JP6682744B2 - 手すり - Google Patents
手すり Download PDFInfo
- Publication number
- JP6682744B2 JP6682744B2 JP2018035034A JP2018035034A JP6682744B2 JP 6682744 B2 JP6682744 B2 JP 6682744B2 JP 2018035034 A JP2018035034 A JP 2018035034A JP 2018035034 A JP2018035034 A JP 2018035034A JP 6682744 B2 JP6682744 B2 JP 6682744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- handrail
- heat radiating
- light emitting
- emitting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
そこで、本発明は、手すりの製造上の作業性を向上させる組み付け構造だけではなく、光源の放熱構造を考慮した構造の手すりを提供することにある。
手すり10は、主に建物の階段7付近に設けられている。手すり10は、内蔵される照明ユニット20(図2参照)によって下方の通路5、6及び階段7を明るく照らしている。 本発明は、手すり10に内蔵された照明ユニット20により、天井に設置された蛍光灯等の照明を点灯させなくとも、夜間に足下を明るく照らすことが可能であり、光害を防ぐことが可能である。
本実施例では、建物内部に設けられた例を示しているが、屋外の階段やスロープ等の手すり10が利用される場所に適宜設置して使用することも可能である。
手すり10は、主に照明ユニット20と、芯材30と、内樹脂カバー40と、外樹脂カバー50と、設置金具13と、スペーサー12と、エンドキャップ11とから構成されている。
尚、芯材30は、アルミニュウムだけでなく、鉄、ステンレス、木、FRP、CFRP、陶器、セラミックの素材であっても良く。熱伝導性を向上させるため上記素材のうち熱伝導性が低い材料では、複合材として熱伝導性の良い素材を添加や添付しても良い。
また、芯材30は、内樹脂カバー40、外樹脂カバー50を設けることなく、芯材30のみで形成しても良い。
これら、内樹脂カバー40及び外樹脂カバー50は、芯材30と同様な寸法で形成され、側方から芯材30に挿入又はヒートガン等により熱を加えて嵌合させて芯材30に組み付けを行う。芯材30のみで形成した場合も同様である。
図5及び図6に示す照明ユニット20は、主にアルミ材を削り出して形成した放熱ブロック21と、アクリル材で形成した導光レンズ22と、光源Lを備えた照明装置60とから形成されている。
尚、基板61は、銅やアルミニュウム等の放熱材を基材とした放熱性の優れた基板を用いても良く、薄いフィルム基板であっても良い。
また、放熱ブロック21は、照明装置60を収納する空間となる切り欠き部27を設け、上述した照明装置60を収納している。切り欠き部27は、両側面が開放され、光源Lから放熱した空気の往来が可能である。
尚、照明ユニット20は、図4及び図6のように導光レンズ22が下方に向くように芯材30に取り付けられる。
上述した箇所と同じ構造については同様の符号を付し、説明を省略する。特に、照明ユニット70を変形した実施例であり、手すり110について、上述した手すり10で説明した設置金具13、芯材30、照明装置60、内樹脂カバー40及び外樹脂カバー50は上述した構造と同様であるので省略する。
また、導光レンズ22、72は、アクリル材を使用して記載したが、材質は、ポリカーボネート等の耐候性、耐久性及び耐薬品性の優れた透光性材料であれば良い。更に、導光レンズ22、72は、単なる平板としても良く、また拡散シートを貼っても良い。
図10(B)に示す放熱経路は、熱抵抗により現している。熱源となる光源Lからの熱を放熱する経路は、3つの熱抵抗の経路により現している。対流TR(1から7)は、対流による対流熱伝導を現し、放射HS(1から5)は、熱の放射を現し、熱伝導DE(1から7)は、熱伝導を現している。
また、放熱ブロック73からの熱は、対流TR3により手すり110内部の空間である内部空間iaに伝わる。また、放熱ブロック73からの熱は、放熱ブロック73が芯材30とU字杆71と通じているので、熱伝導DE3及び熱伝導DE6により芯材30とU字杆71とに熱が伝わる。更に、放熱ブロック73からの熱は、放射HS2により芯材30に伝わる。
また、内部空間iaからの熱は、対流TR5により芯材30に熱が伝わる。そして、芯材30が受けた熱は、芯材30内部の熱伝導DE5、表面から放射HS3及び対流TR6により熱が内樹脂カバー40に移動する。内樹脂カバー40が受けた熱は、内樹脂カバー40と密着する外樹脂カバー50に熱伝導DE7により移動する。そして、外樹脂カバー50が受けた熱は、表面から放射HS4及び対流TR7により外気oaに放出される。
また、芯材30の熱は、熱伝導DE8によりスペーサー12に伝達し、スペーサー12の熱は対流TR8及び放射HS8により外気Oaに放出される。
また、実施例で記載される芯材30、放熱ブロック73及びU字杆71は、アルミニュウム材を使用しており、このアルミニュウム材での熱伝導率は、240W/(m・K)と、熱伝導性に優れている。放熱ブロック73は、横8mm、長さ200mmとなり、熱を受けるのに考慮した厚みが6mmであることから、熱伝導DE3の熱抵抗は、(6/1000)/((1600/1000000)×240))=0.0156K/Wである。このように、熱伝導GR1(DE2、DE3等)は、熱抵抗が少なく芯材30及びU字杆71に光源Lからの熱を伝えている。
また、放熱手段としての芯材30、放熱ブロック23、73及びU字杆71は、アルミニュウム材等の熱伝導性の優れた材料で形成しているので、光源Lからの熱を放熱ブロック73及びU字杆71に熱伝導させて放熱を行うことにより、光源Lが手すり10、110の外周となる外樹脂カバー50の位置に配置することが出来る。また、放熱ブロック23、73が長手方向に延びた熱伝導性の優れた材料を使用することにより、その他の材料が木や樹脂等であっても光源Lからの熱を、光源Lの定格の許容範囲内に保つように放熱をさせることが可能である。
詳細には、U字杆71及び放熱ブロック73は、内部から外周に向かって積層状に配置しているので、足下などの照射したい位置に最も近く照明装置60を配置することが可能となる。
上述した箇所と同じ構造については同様の符号を付し、説明を省略する。特に、照明ユニット270を変形した実施例であり、上述した手すり10及び110で説明した設置金具13、芯材30、照明装置60、内樹脂カバー40及び外樹脂カバー50は上述した構造と同様であるので省略する。
また、放熱ブロック21、73、273又はU字杆71にアルミニュウムや鉄等の金属材で形成したブロック状の放熱材を付加して放熱効果を上げるようにしても良い。
また、手すり10、110の照明装置60の制御においても、人感センサによる夜間の点灯制御や、照度センサにより夜間の点灯の開始制御が可能である。また照明装置60の制御は、照度センサを利用し、日没後における夜間の光源Lの点灯時間を任意に設定が可能なタイマー制御が可能である。
以下に本実施形態の技術的特徴点の一例を括弧に内に示すが、特に限定するものでもなく例示しているものであり、これら特徴から考えられる効果についても記載する。
発光手段(例えば、主に光源L)の光を外部へ放出する手すりであって、前記発光手段に密接し、前記発光手段からの熱を受ける第1の放熱手段(例えば、主に放熱ブロック21、73、273)と、前記第1の放熱手段と密接し、使用者の荷重を支えるための剛性を持つ第2の放熱手段(例えば、主に芯材30、スペーサー12)と、を備えたことを特徴とする。
前記第2の放熱手段は、長手方向と直交する断面形状が凹状の溝とする凹溝(例えば、主に凹溝31)と、前記凹溝に前記第1の放熱手段を固定する固定手段(例えば、主に芯材固定孔26)と、を備えたことを特徴とする。
前記凹溝内に収納され、前記第1の放熱手段及び前記第2の放熱手段に密接し、断面が略コ字状であって、熱を対流し、且つ発光手段に電力を供給する配線を収納する空間を形成した補強部材(例えば、主にU字杆71)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、対流による熱の放熱の経路が形成されると共に、発光手段への電力を供給する配線を収納することができるので、空間を有効に使用しながらも放熱が可能となる。
前記手すり内部の熱を、対流により外部へ逃がすための孔となる放熱孔(例えば、主に放熱第1孔18、放熱第2孔19)を前記手すりの両端若しくは中央に複数設けたことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、外部への熱の放熱の促進を行うことが可能であり、放熱する孔を複数設けることにより熱の往来がし易くなる。また、木や樹脂など剛性の小さな材料でも、補強部材を備えることにより十分な剛性を持った手すりを提供できる。
前記第2の放熱手段と前記補強部材とは複数の面(例えば、主に放熱面28、78、接触面38、74)で接触し、放熱を行うことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、放熱手段が多くの面で接触することにより熱の授受がし易くなる。
前記第1の放熱手段は、前記発光手段を搭載する面に絶縁層を設け、前記絶縁層に前記発光手段に電力を供給する回路パターンを配置したことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、放熱手段に直接回路パターンを配置することにより、発光手段からの熱の放熱効果を向上させることができる。
前記第1の放熱手段は、前記発光手段を搭載した基板を密着して設け、前記第2の放熱手段内に収納され、且つ長手方向に沿って、前記発光手段の温度を許容温度以下に維持可能な熱伝導性を有する金属製の材料により形成したことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、複数の放熱手段をコンパクトに収納させながら、発光手段からの熱の熱伝導の良い金属製の材料により効率よく放熱させることができる。
前記第2の放熱手段の外周に積層状に配置し、使用者が保持する把持部(例えば、主に内樹脂カバー40、50…外樹脂カバー)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、本発明は、手すり内部ではなく、光源を照射するターゲットに対して、最も近い位置に配置しながらも、光源の放熱をすることができる。
特に、手すりの外周を覆う材料を樹脂等の放熱性が良くない材料であったてしても放熱性能を損なうことない。
特に、第2の放熱手段を、長手状に配置した手すり本体により放熱することにより放熱効果は飛躍的に向上する
12…スペーサー、13…設置金具、14…設置片、15…固定片、16…固定孔、
17…通し孔、18…放熱第1孔、19…放熱第2孔、
20、70、270…照明ユニット、21、73、273…放熱ブロック、
22、72…導光レンズ、25…配線孔、26…芯材固定孔、27、77…切り欠き部、28、78…放熱面、29…伝熱面、30…芯材、38、74…接触面、
40…内樹脂カバー、50…外樹脂カバー、60…照明装置、61…基板、
64…配線、71…U字杆、76…ユニット連結孔、L…光源。
Claims (4)
- 発光手段の光を外部へ放出する手すりであって、
前記発光手段に密接し、前記発光手段からの熱を受ける第1の放熱手段と、
前記第1の放熱手段と密接し、使用者の荷重を支えるための剛性を持つ第2の放熱手段と、を備え、
前記第2の放熱手段は、長手方向と直交する断面形状が凹状の溝とする凹溝と、
前記凹溝に前記第1の放熱手段を固定する固定手段と、を備え、
前記凹溝内に収納され、前記第1の放熱手段及び前記第2の放熱手段に密接し、断面が略コ字状であって、熱を対流し、且つ前記発光手段に電力を供給する配線を収納する空間を形成した補強部材を備え、
前記発光手段の発熱量よりも、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段の放熱量が上回るように、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段を形成し、前記発光手段を許容定格温度以下に保持することを特徴とする手すり。 - 前記第2の放熱手段と前記補強部材とは複数の面で接触し、放熱を行うことを特徴とする請求項1に記載の手すり。
- 発光手段の光を外部へ放出する手すりであって、
前記発光手段に密接し、前記発光手段からの熱を受ける第1の放熱手段と、
前記第1の放熱手段と密接し、使用者の荷重を支えるための剛性を持つ第2の放熱手段と、を備え、
前記手すり内部の熱を、対流により外部へ逃がすための孔となる放熱孔を前記手すりの両端若しくは中央に複数設け、
前記発光手段の発熱量よりも、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段の放熱量が上回るように、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段を形成し、前記発光手段を許容定格温度以下に保持することを特徴とする手すり。 - 発光手段の光を外部へ放出する手すりであって、
前記発光手段に密接し、前記発光手段からの熱を受ける第1の放熱手段と、
前記第1の放熱手段と密接し、使用者の荷重を支えるための剛性を持つ第2の放熱手段と、を備え、
前記第1の放熱手段は、前記発光手段を搭載する面に電気的な絶縁層を設け、前記絶縁層の前記発光手段の搭載面に電力を供給する回路パターンを配置し、
前記発光手段の発熱量よりも、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段の放熱量が上回るように、前記第1の放熱手段と前記第2の放熱手段を形成し、前記発光手段を許容定格温度以下に保持することを特徴とする手すり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018035034A JP6682744B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 手すり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018035034A JP6682744B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 手すり |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020027713A Division JP6739858B2 (ja) | 2020-02-21 | 2020-02-21 | 手すり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148150A JP2019148150A (ja) | 2019-09-05 |
JP6682744B2 true JP6682744B2 (ja) | 2020-04-15 |
Family
ID=67849237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018035034A Active JP6682744B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 手すり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6682744B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115897921B (zh) * | 2023-01-06 | 2023-05-12 | 中国建筑一局(集团)有限公司 | 一种老旧建筑的楼梯 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000251503A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yamada Shomei Kk | 照明装置 |
JP2003293541A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-15 | Atlas:Kk | 建物用手摺 |
JP5534203B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2014-06-25 | レシップホールディングス株式会社 | 照明装置 |
JP5628997B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2014-11-19 | 株式会社サンレール | Led照明装置 |
-
2018
- 2018-02-28 JP JP2018035034A patent/JP6682744B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019148150A (ja) | 2019-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2635406C2 (ru) | Плоское осветительное устройство | |
TWI553271B (zh) | 具有光導及整合之熱導的固態燈 | |
JP5445846B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2010245018A (ja) | 照明装置 | |
US20120002425A1 (en) | Light-emitting module and luminaire | |
JP4807631B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2011124182A (ja) | 照明装置 | |
JP2011154832A5 (ja) | ||
WO2016080008A1 (ja) | 照明装置 | |
WO2010140480A1 (ja) | 照明装置 | |
JP2008311237A (ja) | 照明器具 | |
JP2012243393A (ja) | 照明器具 | |
JP6682744B2 (ja) | 手すり | |
JP5019042B2 (ja) | 照明装置および照明器具 | |
JP6061220B2 (ja) | Led照明装置 | |
JP2013069441A (ja) | 電球型照明装置 | |
JP6739858B2 (ja) | 手すり | |
JP2011210669A (ja) | Led照明装置 | |
KR101479635B1 (ko) | 고출력 led 조명등 장치 | |
KR100895709B1 (ko) | 방열 조명 램프 | |
JP2010287401A (ja) | 照明装置 | |
JP2010123552A (ja) | 照明器具 | |
KR101726240B1 (ko) | 인테리어 박판 조명기기 | |
KR100946625B1 (ko) | 엘이디 조명등 | |
KR20100099520A (ko) | 조명 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190320 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6682744 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |