JP5533331B2 - 入力装置および入力制御プログラム - Google Patents

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本発明は、入力装置および入力制御プログラムに関するものである。
画面上に表示されたスイッチを押下することにより、指示を入力可能な各種装置が知られている。例えば、特許文献1には、コピー機能や電話機能など複数の機能を有する複合機であって、画面上のスイッチを押下することで指示を入力可能なものが開示されている。特許文献1に開示された構成によれば、ある機能の表示を行っている際に、他の機能のジョブの割り込みがあった場合、画面を分割し、一方の画面には元から表示されていたスイッチを表示し、他方の画面には、後から発生したジョブの機能に関するスイッチを表示する。
特開2006−135780号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、画面上のスイッチを操作者が押下しようとする直前に何らかのイベントが発生し、急に画面が分割される場合、操作者は画面の変化に気づかず、または、勢い余って、画面を押下してしまうことがある。そして、押下した位置に、操作者が押下しようとしたスイッチとは異なるスイッチが新たに表示されている場合、操作者の意図しない処理が実行されてしまう虞があった。例えば、操作者が画面上のスイッチを押下しようとしているとき、突然外部から電話があり、操作者が押下しようとしていた位置に、「電話切断スイッチ」が突然現れて、操作者がその「電話切断スイッチ」を押下してしまった場合には、操作者の意思に反して電話が切断されることになる。
なお、このような問題は複合機以外の各種装置でも生じ得る。例えば、パーソナルコンピュータにおいて、ウェブページ閲覧中、ポップアップ広告が突然出現する場合、或いは、パーソナルコンピュータにおける作業中、ダイアログボックスが突然出現する場合、突然出現するポップアップ広告やダイアログボックスを操作者が誤って指定してしまい、操作者にとって意図しない処理が実行される虞があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、表示更新後、操作者が誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されることを抑制でき、操作性の良い入力装置および入力制御プログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の入力装置は、予め処理が割り当てられた項目を画面に表示するものであって、前記画面の表示を更新する更新手段と、前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段とを備える。
ここで、「更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目」とは、表示更新前に表示されていた項目の表示領域と、表示更新後に表示された項目の表示領域とが重なる場合であって、且つ、これら2つの項目に割り当てられた処理が互いに異なる場合において、表示更新後の項目を意味している。
なお、本発明は、入力装置、該入力装置を制御する制御装置、入力方法、入力装置を制御する入力制御プログラム、該入力制御プログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で構成することができる。
請求項1記載の入力装置によれば、更新手段による更新前に、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行される。一方、更新手段による更新後、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されない。よって、表示更新後、操作者が、第1操作により誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。また、表示更新後、操作者は、第1操作とは異なる第2操作を行うことで、所望の項目を指定し、その項目に割り当てられた処理を実行させることができるので、操作性が良いという第1の効果がある。
また、表示更新後の画面に表示される項目のうち、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されないので、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという第2の効果がある。
請求項記載の入力装置によれば、請求項1の奏する第1の効果に加え、表示更新後の画面に表示される項目のうち、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重ならない項目、または、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なるが同一の処理が割り当てられた項目が、第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されるので、表示更新後において第1操作が行われた場合であっても、操作者にとって意図しない処理が実行されてしまう可能性が低い場合には、第1操作を受け付けることができるという効果がある。
請求項記載の入力装置によれば、請求項1の奏する第1の効果に加え、入力媒体の接近位置に表示される項目が、表示更新の前と後とで異なると判断される場合において、前記接近位置に表示される項目が第1操作により指定されたとき、当該項目に割り当てられた処理が実行されないので、入力媒体の接近中に表示が更新され、操作者が表示の更新に気づかず又は勢い余って誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
請求項記載の入力装置によれば、請求項1の奏する第1の効果に加え、操作者が第1操作により誤った項目を指定した場合であっても、表示更新後の所定時間以内であれば、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
請求項記載の入力装置によれば、請求項1の奏する第1の効果に加え、操作者が第1操作を連続的に行っている間は、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
請求項記載の入力装置によれば、請求項1の奏する第1の効果に加え、更新手段による表示更新後、第2操作が行われたと判断されるまでの間、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
請求項記載の入力制御プログラムによれば、入力装置において実行されることにより、請求項1記載の入力装置と同様の作用効果を奏する。
請求項8記載の入力制御プログラムによれば、入力装置において実行されることにより、請求項6記載の入力装置と同様の作用効果を奏する。
本発明の第1実施形態のMFPの電気的構成を示すブロック図である。 (a)は、コピー機能選択中における画面の一例を示す図であり、(b)は、電話機能割込中における画面の一例を示す図である。 第1実施形態のMFPが実行する更新処理を示すフローチャートである。 第1実施形態のMFPが実行する通常操作受付処理を示すフローチャートである。 第2実施形態のMFPが実行する更新処理を示すフローチャートである。 変形例であるPCに接続される表示装置の画面の一例を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の入力装置の一実施形態である多機能周辺装置(以下、「MFP(Multi Function Peripheral)」と称す)1の電気的構成を示したブロック図である。
MFP1は、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、プリンタ機能、電話機能などの各種機能を有している。MFP1のLCD16には、選択中の機能に関する画面が表示される。詳細は図2を参照して後述するが、MFP1は、選択中の機能とは別の機能の割込要求が発生した場合、LCD16における表示を分割画面に更新する。特に、本実施形態のMFP1は、分割画面において、操作者が誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できると共に、操作性が良いように構成されている。
MFP1には、CPU10、ROM11、RAM12、フラッシュメモリ14、操作キー15、LCD16、タッチパネル17、スキャナ20、プリンタ21、NCU23、モデム24、送受話器25、計時回路26が主に設けられている。CPU10、ROM11、RAM12、フラッシュメモリ14は、バスライン27を介して互いに接続されている。また、操作キー15、LCD16、タッチパネル17、スキャナ20、プリンタ21、NCU23、モデム24、送受話器25、計時回路26、バスライン27は、入出力ポート28を介して互いに接続されている。
CPU10は、ROM11やフラッシュメモリ14に記憶される固定値やプログラム、RAM12に記憶されているデータ、或いは、NCU23を介して送受信される各種信号に従って、MFP1が有している各機能の制御や、入出力ポート28と接続された各部を制御する。
ROM11は、入力制御プログラム11a、項目管理テーブル11bなどが設けられた書換不能なメモリである。CPU10は、入力制御プログラム11aに従い、後述する更新処理(図3)を実行する。項目管理テーブル11bは、後述する項目32(図2参照)と、各項目32に予め割り当てられた処理との対応関係を記憶する。
RAM12は、書換可能な揮発性のメモリであり、選択機能メモリ12aと、表示更新時刻メモリ12bと、今回操作時刻メモリ12cと、今回操作位置メモリ12dと、前回操作時刻メモリ12eと、前回操作位置メモリ12fとが設けられている。選択機能メモリ12aは、MFP1が有する機能のうち、操作者によって選択された機能を記憶する。表示更新時刻メモリ12bは、LCD16の画面16a(図2)の表示が分割画面へ更新された時刻のうち最新の時刻を記憶する。今回操作時刻メモリ12cは、画面16aに対するタッチが検出された時刻のうち最新の時刻を記憶する。今回操作位置メモリ12dは、今回操作時刻メモリ12cに記憶された時刻にタッチされた画面16a内の位置を記憶する。前回操作時刻メモリ12eは、画面16aに対して行われた操作のうち前回操作が行われた時刻を記憶する。前回操作位置メモリ12fは、前回操作時刻メモリ12eに記憶された時刻にタッチされた画面16a内の位置を記憶する。
フラッシュメモリ14は、書換可能な不揮発性のメモリであり、項目領域テーブル14aが設けられる。項目領域テーブル14aは、後述する項目32(図2)について予め設定されている表示領域を記憶する。操作者は、各項目32の表示領域を任意に設定し、この項目領域テーブル14aに記憶させることができる。操作キー15は、MFP1に指示を入力するためのハードキーである。LCD16は液晶表示装置であって、項目32などの各種の画像を表示する。
LCD16の画面16a(図2)には、タッチパネル17が設けられる。タッチパネル17の全域は格子状に細かく区分けされ、区分けされた単位領域毎に静電センサが配設されている。そして、各単位領域には、タッチパネル17の左上の頂点を原点とし、右方向をX方向、下方向をY方向とする座標系に基づいて、座標情報(X座標,Y座標)が対応づけられている。よって、操作者が指などの入力媒体33(図2)を、画面16aにタッチさせると、タッチパネル17は、入力媒体33のタッチが検出された単位領域の座標情報を、操作位置として出力する。
なお、タッチパネル17は、入力媒体33が接触した位置に加え、入力媒体33が接近した接近位置も検出可能に構成されている。また、このタッチパネル17は、LCD16に密着して重ねられていても良いし、LCD16との間に隙間を空け、または透明フィルムなどを挟む状態で重ねられていても良い。
スキャナ20は、ファクシミリ機能、スキャン機能、又は、コピー機能の実行時に、原稿を読み取って電子データに変換する読取動作を行う。プリンタ21は、ファクシミリ機能、プリンタ機能の実行時に、記録用紙に画像を印刷する印刷動作を行う。NCU23は、電話回線の制御を行うものである。モデム24は、ファクシミリ送信時には送信信号を電話回線での伝送に適した形態に変調し、一方、ファクシミリ受信時には電話回線から送られてきた変調信号を復調する。送受話器25は、外部機器との間で通話を行うためのものである。計時回路26は、現在時刻(日付けを含む)を計時する回路である。
図2(a)は、コピー機能の選択中における画面16aの一例を示す図であり、図2(b)は、コピー機能の選択中に、電話機能の割込があった場合における画面16aの一例を示す図である。なお、図2(a)に示すように、画面16aの全域を1つの機能に割り当てた画面を、本実施形態では「単一画面」と称する。また、図2(b)に示すように、画面16a内を二分割し、各領域にそれぞれ別の機能を割り当てた画面を、本実施形態では「分割画面」と称する。
また、本実施形態において、入力媒体33により画面16a内の同一位置を1秒未満タッチする操作を「短押し」と称する。また、入力媒体33により画面16a内の同一位置を1秒以上継続してタッチする操作を「長押し」と称する。
図2(a)に示すように、単一画面には、選択中の機能を示す機能表示情報30と、設定値を示す設定値情報31と、操作を受け付けるための項目32とが表示される。この単一画面の表示中、いずれかの項目32が短押しされると、MFP1は、短押しにより指定された項目32に予め割り当てられている処理を実行する。
上述したように、各項目32は、項目領域テーブル14a(図1)に設定された表示領域に表示される。よって、MFP1は、タッチパネル17により検出される、短押しされた位置と、各項目32の表示領域とに基づいて、短押しによって指定された項目32を特定し、特定した項目32に予め割り当てられた処理を実行するのである。例えば、コピー部数の設定値を1減算する処理が割り当てられた項目32(以下、コピー部数減算項目32aと称する)が、短押しにより指定された場合、MFP1は、コピー部数の設定値を1減算する処理を実行する。
図2(a)に示す単一画面の表示中、別の機能の割り込み要求が発生すると、MFP1は、画面16aの表示を単一画面から分割画面へ遷移させる(更新する)。図2(b)は、分割画面の一例を示す図である。なお、図2(b)においては、表示更新前に項目32が表示されていた表示領域34を破線で図示しているが、これは説明の便宜上図示したものであり、これら破線は画面16aに実際に表示されるものではない。
本実施形態のMFP1は、表示更新後の分割画面に表示される項目32のうち、所定の項目32については、操作しにくくすることで、操作者の意図しない処理が実行されることを抑制する。
具体的には、表示更新後の分割画面に表示される項目32のうち、表示更新前に表示されていた項目32の表示領域34と重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目32とは別の処理が割り当てられた項目32が短押しされた場合、MFP1は、当該操作に反応せず、タッチパネル17により項目32に対する操作が検出されたとしても、短押しされた項目32に割り当てられた処理を実行しない。一方、同じ項目32が長押しにより指定された場合、MFP1は、当該項目32に割り当てられた処理を実行する。
例えば、図2(b)に示す項目32のうち、通話の切断処理が割り当てられた項目32(以下、切断項目32bと称する)は、表示更新前に表示されていたコピー部数減算項目32aと表示領域が重なり、且つコピー部数減算項目32aとは異なる処理が割り当てられている。よって、MFP1は、表示更新後の分割画面において、切断項目32bが短押しされた場合には通話の切断処理を行わず、長押しされた場合には通話の切断処理を行う。
したがって、操作者が、いずれかの項目32を短押しする直前に、分割画面への更新が行われ、操作者が分割画面への更新に気づかず又は表示更新に気づいたものの勢い余って、新たに表示された項目32を誤って短押した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できる。一方で、操作者が分割画面への更新を認識した上で、項目32を長押しする場合には、操作者の所望の処理を実行することができるので、操作者にとって操作性が良い。
なお、分割画面に表示される項目32のうち、切断項目32bのように、表示更新前に表示されていた項目32と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目32とは別の処理が割り当てられた項目32を、以下、長押し対象項目32Lと称することとする。
また、MFP1は、分割画面に表示される項目32のうち、長押し対象項目32L以外の項目32、すなわち、表示更新前に表示されていた項目32と表示領域が重ならない項目32、または、表示更新前に表示されていた項目32と表示領域が重なるが同一の処理が割り当てられた項目32が、短押しにより指定された場合、当該項目32に割り当てられた処理を実行する。
例えば、図2(b)に示す項目32のうち、通話音量の設定値を変更する処理が割り当てられた項目32(図2(b)に向かって右側領域においてプラスの符号が付された項目32とマイナスの符号が付された項目32)が、短押しにより指定された場合、MFP1は、通話音量の設定値を変更する処理を実行する。
表示更新前、項目32が配置されていなかった位置が、表示更新後に短押された場合というのは、操作者が分割画面への更新に気がついた上で、意図的に項目32を短押しした可能性が高い。また、表示更新前に表示されていた項目32と表示領域が重なり且つ同一の処理が割り当てられた項目32が短押しにより指定された場合というのは、短押しにより指定された項目32に割り当てられた処理が、元々操作者の意図した処理である。
このように、表示更新後において短押しが行われた場合であっても、操作者にとって意図しない処理が実行されてしまう可能性が低い場合には、MFP1は、短押しを受け付けるので、操作者にとって操作性が良い。
図3は、MFP1のCPU10が実行する更新処理を示すフローチャートである。この更新処理は、割込要求が発生した場合に、画面16aにおける表示を単一画面から分割画面に更新する処理である。なお、この更新処理の開始時には、選択機能メモリ12aに記憶された機能の単一画面が、画面16aに表示されているものとする。
まず、CPU10は、ステップS302(以下、ステップを省略する)において、選択機能メモリ12aに記憶された機能とは別の機能の割込要求が発生したか否かを判断する(S302)。S302の判断が否定される場合(S302:No)、CPU10は通常操作受付処理(S304)を実行し、S302の判断に戻る。
図4は、通常操作受付処理を示すフローチャートである。通常操作受付処理は、項目32が操作された場合に、当該操作が短押しであるか長押しであるかに拘わらず、操作により指定された項目32に割り当てられた処理を実行するものである。この通常操作受付処理において、CPU10は、まず、項目32が操作されたか否かを判断する(S402)。S402の判断が否定される場合(S402:No)、処理を終了する。
一方、項目32が操作(短押しでも長押しでもいずれでも良い)された場合(S402:Yes)、CPU10は、この操作により指定された項目32に割り当てられた処理を実行する(S404)。そして、CPU10は、計時回路26の現在時刻を、前回操作時刻メモリ12e(図1)に記憶し(S406)、タッチパネル17により検出された操作位置を、前回操作位置メモリ12f(図1)に記憶する(S408)。
図3に戻り説明する。例えば、コピー機能の選択中において、外部装置から電話の着信を受けた場合、パーソナルコンピュータなどから印刷要求を受けた場合、外部装置からファクシミリデータを受信した場合、外部装置からスキャナ20による画像取り込みの指示を受信した場合など、操作キー15およびタッチパネル17以外から、選択中の機能とは別の機能の利用要求を受けた場合、CPU10は、割込要求が発生したと判断する(S302:Yes)。そして、CPU10は、発生した割込要求に応じた処理を実行し(S306)、画面16aの表示を分割画面へ更新する(S308)。次に、CPU10は、計時回路26の現在時刻を、表示更新時刻メモリ12bに記憶する(S310)。表示更新時刻メモリ12bに記憶された時刻を、以下、表示更新時刻と称する。
次に、CPU10は、項目32が操作されたか否かを判断する(S312)。S312の判断が否定される場合(S312:No)、CPU10は、割込が終了したか否かを判断する(S314)。具体的には、選択中の機能と後から割り込んだ別の機能とのうち、いずれか一方の機能の終了指示がユーザから入力された場合、または、いずれか一方の機能による処理の実行が終了した場合(例えば、外部からの着信により電話機能の割込が発生した後、通話が終了し、電話機能による通話処理の実行が終了した場合など)、割込が終了したと判断し(S314:Yes)、CPU10は画面16aの表示を単一画面へ更新し(S316)、S302に戻る。
一方、S314の判断が否定される間(S314:No)、CPU10はS312から処理を繰り返す。そして、処理を繰り返すうちに、操作者により、いずれかの項目32が操作されると(S312:Yes)、次に、CPU10は、計時回路26の現在時刻を、今回操作時刻メモリ12c(図1)に記憶し(S318)、タッチパネル17により検出された位置を、今回操作位置メモリ12d(図1)に記憶する(S320)。
次に、CPU10は、表示更新時刻から所定時間(例えば、2秒)以上を経過したか否かを判断する(S322)。S322の判断が否定される場合(S322:No)、CPU10は、長押し対象項目32Lが操作されたか否かを判断する(S324)。長押し対象項目32L以外の項目32が操作された場合(S324:No)、CPU10は、操作により指定された項目32に割り当てられた処理を実行し(S326)、S312の処理に戻る。
一方、長押し対象項目32Lが操作された場合(S324:Yes)、次に、CPU10は、長押し対象項目32Lに対する操作が長押しであったか否かを判断する(S328)。
長押し対象項目32Lが長押しされた場合(S328:Yes)、CPU10は、指定された項目32に割り当てられた処理を実行する(S336)。次に、CPU10は、通常操作受付処理を実行する(S338)。この通常操作受付処理(S338)は、図4を参照して説明した通常操作受付処理(S304)と同一であるため、図示及び説明を省略する。
すなわち、本実施形態のMFP1の場合、長押し対象項目32Lが一度でも長押しされた後は、分割画面中の全ての項目32を短押しにより指定可能とする。操作者が一度でも長押し操作した場合、操作者は分割画面への更新を認識した上で画面16aを操作している可能性が高いからである。
また、長押し対象項目32Lが長押しされない場合であっても、表示更新時刻から所定時間以上経過してから操作が行われる場合には、S322の判断が肯定されるので(S322:Yes)、CPU10は、操作により指定された項目32に割り当てられた処理を実行し(S336)、通常操作受付処理を実行する(S338)。
すなわち、本実施形態のMFP1の場合、表示更新後、所定時間以上を経過した後は、分割画面中の全ての項目32を短押しにより指定可能とする。表示更新時刻から所定時間以上経過した場合、操作者は分割画面への更新に気がついている可能性が高いからである。
通常操作受付処理の後(S338)、CPU10は割込が終了したか否かを判断し(S340)、S340の判断が否定される場合(S340:No)、通常操作受付処理(S338)を繰り返す。すなわち、分割画面中いずれかの項目32が操作される毎に、操作により指定された項目32に割り当てられた処理を実行する。
そして、割込が終了すると(S340:Yes)、CPU10は、画面16aにおける表示を単一画面へ更新し(S342)、S302の処理に戻る。
一方、表示更新時刻からの経過時間が所定時間未満であると判断され(S322:Yes)、且つ、長押し対象項目32Lが短押しされたと判断される場合(S328:No)、次に、CPU10は、前回操作時刻と今回操作時刻との差が0.5秒以内か否かを判断する(S330)。前回操作時刻と今回操作時刻との差が0.5秒よりも大きい場合(S330:No)、CPU10は、長押し対象項目32Lに割り当てられた処理を実行せず(すなわち今回の操作に反応せず)、S312に戻る。
一方、前回操作時刻と今回操作時刻との差が0.5秒以内であると判断される場合(S330:Yes)、次に、CPU10は、前回操作位置と今回操作位置とが同じであるか否かを判断する(S332)。なお、S332の判断においては、前回操作位置と今回操作位置とが完全同一であることまでは要求せず、前回操作位置(すなわち、前回の操作において入力媒体33のタッチが検出された領域)と今回操作位置(すなわち、今回の操作において入力媒体33のタッチが検出された領域)の少なくとも一部が重なる場合は、前回操作位置と今回操作位置とが同じであると判断するものとする。
前回操作位置と今回操作位置とが異なる場合(S332:No)、CPU10は、長押し対象項目32Lに割り当てられた処理を実行せず(すなわち今回の操作に反応せず)、S312に戻る。
一方、前回操作時刻と今回操作時刻との差が0.5秒以内であり、且つ、前回操作位置と今回操作位置とが同じであると判断される場合(S330,S332:Yes)、すなわち、長押し対象項目32Lが短押しされたが、その操作位置が前回操作位置と同じであって、且つ、前回操作時刻から0.5秒以内の操作であった場合、CPU10は、画面16a内の同一位置における連続的な短押しが継続する間、処理を待機する。ここでいう「連続的な短押し」とは、「画面16a内を短押し後、同一位置を所定の判断時間(例えば0.5秒)以内に短押しする操作を繰り返すこと」を意味している。
具体的には、CPU10は、連続的な短押しが終了したか否かを判断し(S334)、この判断が否定される間(S334:No)、処理を待機する。なお、図3のフローチャートには図示を省略するが、連続的な短押しが終了したか否かを判断するために、CPU10は、画面16aが短押しされる毎に、今回操作時刻メモリ12cに記憶された今回操作時刻を前回操作時刻メモリ12eにコピーし、現在時刻を今回操作時刻メモリ12cに記憶する。また、今回操作位置メモリ12dに記憶された位置を前回操作位置メモリ12fにコピーし、最新の操作位置を今回操作位置メモリ12dに記憶する。そして、これら前回操作時刻、今回操作時刻、前回操作位置、今回操作位置に基づいて、連続的な短押しが継続しているか又は終了したかを判断する。そして、同一位置の短押しが連続的に繰り返される間(S334:No)、CPU10は、短押しにより指定された項目32に割り当てられた処理を実行しない。画面16aにおいて、操作者が、同一の項目32を連続的に短押ししているとき、操作者は、画面16aを注視せずに操作を行う場合があるので、画面16aにおける表示の更新に気づきにくい。本実施形態のMFP1によれば、操作者が短押しを連続的に繰り返している間は、短押しにより指定された項目32に割り当てられた処理が実行されることがないので、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できる。
このようにして処理を繰り返すうちに、前回操作時刻から0.5秒以上経っても入力媒体33のタッチが検出されない場合、または、前回操作時刻から0.5秒以内に前回操作位置と異なる位置がタッチされた場合、CPU10は、連続的な短押しが終了したと判断し(S334:Yes)、S312の判断に戻り、処理を繰り返す。また、連続的な短押しを継続している最中に、操作者が画面16aの更新に気づき、画面16aを長押しした場合にも、CPU10は、連続的な短押しが終了したと判断する(S334:Yes)。そして、CPU10はS312の判断に戻り、当該長押しにより項目32が操作されたと判断される場合であって(S312:Yes)、且つ、当該長押しにより長押し対象項目32Lが操作されたと判断される場合には(S328:Yes)、項目32に割り当てられた処理を実行する(S336)。
このように、第1実施形態のMFP1によれば、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制でき、且つ、操作性が良い。
次に、第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態のMFP1において、第1実施形態のMFP1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
上述したように、タッチパネル17は、入力媒体33が接触した位置に加え、入力媒体33が接近した接近位置も検出可能である。第2実施形態は、このことを利用したものであり、入力媒体33の接近位置に表示される項目32が、表示更新の前と後とで異なる場合に、表示更新後に接近位置に表示される項目32を長押し対象項目32Lとする。
図5は、第2実施形態のMFP1のCPU10が実行する更新処理を示すフローチャートである。図5に示す第2実施形態の更新処理のうち、図3を参照して説明した更新処理と同一のステップについては、同一の符号を付して説明を省略する。
まず、CPU10は、分割画面へ更新したときにおいて、入力媒体33の接近が検出されたか否かを判断する(S502)。換言すれば、入力媒体33の接近中に分割画面への更新が行われたか否かを判断する。なお、MFP1は、タッチパネル17の検出結果を、一定時間、RAM12などに保存しており、CPU10は、RAM12に保存した過去の検出結果を参照することにより、S502の判断を行うようにしても良い。
入力媒体33が接近中ではないときに、分割画面への更新が行われた場合(S502:No)、CPU10は、通常操作受付処理を実行する(S518)。すなわち、分割画面中の全項目32を、短押し可能とする。なお、この通常操作受付処理(S518)は、図4を参照して説明した通常操作受付処理(S304,S338)と同一であるため、図示及び説明を省略する。
一方、入力媒体33の接近中に分割画面への更新が行われた場合(S502:Yes)、次に、CPU10は、入力媒体33の接近位置に表示される項目32が、表示更新の前と後とで異なるかを判断する(S504)。換言すれば、入力媒体33の接近を検出した位置に、表示更新前とは別の項目32が表示されたか否かを判断する。
接近位置に表示される項目32が、表示更新の前後で同じ場合、すなわち、操作者が項目32を操作しようとして、入力媒体33を接近させたが、その接近位置には、表示更新の前後で同一の項目32が表示されている場合(S504:No)、CPU10は通常操作受付処理(S518)を実行し、分割画面中の全項目32を短押し可能とする。このような場合は、操作者が分割画面への更新に気づかずに、画面16aへ接近させた入力媒体33をそのまま接触させたとしても、MFP1は操作者の意図した処理を実行することができるからである。
また、表示更新前には項目32が表示されていなかった領域に、入力媒体33が接近しているときに、分割画面へ更新された場合において、入力媒体33の接近位置に新たな項目32が表示される場合も(S504:No)、CPU10は通常操作受付処理(S518)を実行し、分割画面中の全項目32を短押し可能とする。このような場合、操作者は、分割画面へ更新されることを承知の上で、前もって、操作すべき項目32の表示領域に入力媒体33を接近させていた可能性があるからである。
一方、入力媒体33の接近位置に表示される項目32が、表示更新の前と後とで異なる場合(S504:Yes)、CPU10は、表示更新時刻から所定時間以上(例えば2秒以上)経過したか否かを判断する(S506)。S506の判断が肯定される場合(S506:Yes)、CPU10は通常操作受付処理を実行する(S518)。表示更新時刻から所定時間以上経過した場合は、操作者が分割画面への表示更新に気づいている可能性が高いからである。
一方、S506の判断が否定される場合(S506:No)、CPU10は画面16a内が操作されたか否かを判断し(S508)、S508の判断が否定される間(S508:No)、S506から処理を繰り返す。
このようにして処理を繰り返すうちに、画面16aが操作されたと判断される場合(S508:Yes)、CPU10はS502で検出した接近位置の項目32(長押し対象項目32Lに相当)が操作されたか否かを判断する(S510)。S502で検出した接近位置の項目32とは別の項目32が操作された場合(S510:No)、CPU10は、操作された項目32に割り当てられた処理を実行し(S511)、S520の処理に移行する。このような場合、操作者は、分割画面への更新に気がついて、画面16aに接近中の入力媒体33の位置をずらし、所望の項目32を操作した可能性が高いからである。
一方、S502で検出した接近位置の項目32が操作された場合(S510:Yes)、CPU10は、その操作が長押しであったか否かを判断する(S512)。長押しであった場合(S512:Yes)、CPU10は、長押しされた項目32に割り当てられた処理を実行する(S514)。
一方、接近位置の項目32に対する操作が短押しであった場合(S512:No)、CPU10は、S518の処理に移行する。すなわち、短押し操作に反応せず、短押しされた項目32に割り当てられた処理を実行しない。その短押しは、操作者が分割画面への更新に気づかずに行われた可能性が高いからである。
通常操作受付処理の終了後(S518)、CPU10は、割込が終了したか否かを判断し(S520)、S520の判断が否定される間(S520:No)、S518から処理を繰り返し、S520の判断が肯定されると(S520:Yes)、単一画面へ更新し(S524)、S302の処理に戻る。
第2実施形態のMFP1によれば、第1実施形態のMFP1と同様の効果が得られる。さらに、第2実施形態のMFP1によれば、入力媒体33の接近中に表示が更新されたために、操作者が表示の更新に気づかず又は勢い余って誤った項目32を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できる。
上記実施形態において、MFP1が入力装置の一例に相当し、タッチパネル17が検出手段の一例に相当し、画面16aの短押しが第1操作の一例に相当し、画面16aの長押しが第2操作の一例に相当する。更新処理(図3または図5)を実行するCPU10が操作方法変更手段の一例に相当する。S304の処理を実行するCPU10が実行手段の一例に相当する。S308の処理を実行するCPU10が更新手段の一例に相当する。S322またはS506の処理を実行するCPU10が時間判断手段の一例に相当する。S328またはS512の処理を実行するCPU10が第2操作判断手段の一例に相当する。S504の処理を実行するCPU10が接近位置判断手段の一例に相当する。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
上記実施形態では、短押しが第1操作の一例であり、長押しが第2操作の一例であった。第1操作および第2操作の具体的態様は、適宜変更可能であるが、第2操作は第1操作よりも手間のかかる操作であることが望ましい。例えば、第1操作に比較して、操作回数が多い、操作時間が長い、操作の圧力が大きい、または、操作面積が大きい操作を第2操作とすると良い。
例えば、第1操作が、入力媒体33で所定時間内に一回タッチする操作(以下、シングルクリックと称する)であり、第2操作が、入力媒体33で所定時間内に二回タッチする操作(以下、ダブルクリックと称する)であっても良い。この場合、MFP1は、分割画面への更新後の操作を、ダブルクリックとして受け付けるようにしても良い。すなわち、MFP1は、分割画面への更新後、ダブルクリックが一回行われる毎に、項目32に割り当てられた処理を実行するように構成しても良い。このようにすれば、表示の更新に気づかず、操作者が誤った項目32を操作し続けたとしても、誤った処理が実行される回数を少なくすることができる。
また、シングルクリックが連続的に繰り返されているときに、分割画面への更新が行われ、分割画面への更新後も、同じ位置でのシングルクリックが繰り返される場合には、MFP1は、表示更新前にシングルクリックにより操作されていた項目32に割り当てられた処理を、表示更新後においてダブルクリックが行われる毎に実行するようにしても良い。このようにすれば、操作者が分割画面への更新に気づかずにシングルクリックを継続したとしても、操作者の意図した処理をMFP1に実行させることができる。
また、上記実施形態では、入力装置の一例として、MFP1を説明したが、例えば携帯電話機、電子ゲーム機、デジタルカメラなど各種装置が入力装置の一例となり得る。
また、タッチパネルを有さない装置にも本発明は適用可能である。例えば、マウスやキーボードなどにより操作されるパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)も、入力装置の一例となり得る。
また、上記実施形態において、「表示を更新する」とは、表示面16aの単一画面を分割画面へ遷移させることであったが、これに限られるものではなく、「表示を更新する」とは、操作者が視覚的に認識できる程度に、表示の少なくとも一部を変化させる場合を含む。例えば、ポップアップウインドウやダイアログボックスを表示することも、「表示を更新する」ことの一例に相当する。
図6は、入力装置の変形例であるPCに接続された表示装置の画面50の一例を示す図である。この変形例においては、画面50に表示されるアイコンや操作ボタンなどが、項目32の一例に相当する。また、項目32上にカーソル54を合わせ、クリックする操作が第1操作の一例に相当し、項目32上にカーソル54を合わせ、ダブルクリックする操作が第2操作の一例に相当するものとする。
そして、この変形例のPCに本発明を適用する場合、例えば、図6(b)に示すように、ダイアログボックス56が突然前面に表示される場合において、ダイアログボックス56内の項目32がクリックされたとき、変形例のPCは反応しない。一方、ダイアログボックス56内の項目32がダブルクリックされたとき、変形例のPCは、項目32に割り当てられた処理を実行する。このようにすれば、操作者が表示に気づかずに画面50内をクリックし、その操作位置には突然表示されたダイアログボックス56内の項目32が表示されていたとしても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できる。一方で、操作者は、ダイアログボックス56内の項目32を指定したい場合には、ダブルクリックにより指定できるので、操作性が良い。
なお、あるアプリケーションの操作画面を閲覧中、別のアプリケーションの操作画面が突然前面に表示される場合や、Webページの閲覧中、ポップアップウインドウが突然前面に表示される場合も同様にして、表示更新後は、項目の指定にダブルクリックなどの第2操作を要求することにより、上記実施形態のMFP1と同様の効果を奏することができる。
また、例えば、長押し対象項目32Lの表示色を他の項目32の表示色と異ならせるなど、長押し対象項目32Lと他の項目32の表示態様を異ならせても良い。このようにすれば、操作者は、第2操作が必要な長押し対象項目32Lを一目で認識できる。
また、上記第1実施形態では、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目32が長押し対象項目32Lとされていた。また、第2実施形態では、接近位置に表示された項目32が長押し対象項目32Lとされていた。しかしながら、表示更新後に表示される全ての項目32が長押し対象項目32Lとされても良い。
また、表示更新後に表示される項目32のうち、動作の実行を確定する処理が関連づけられている項目32のみが、長押し対象項目32Lとされても良い。ここで、動作の実行を確定する処理が関連づけられている項目32bとは、例えば、印刷実行、通話開始、通話切断などの処理が関連づけられている項目32が該当する。このようにすれば、誤操作が特に問題となる項目32について、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できる。
また、上記実施形態において、MFP1は、インターネットを介してメールを送受信するメール機能や、無線により他の装置との間で通信する無線通信機能を有していても良い。その場合、他の装置からの要求に応じて、メール機能や無線通信機能の割込要求が発生したときにも、本発明を適用して良い。
また、上記実施形態では、表示更新後の分割画面に表示された項目32のうち、長押し対象項目32Lが短押し(第1操作)により指定された場合、MFP1は、当該第1操作には反応しないものとして説明した。しかしながら、本発明の入力装置は、更新手段による更新後に、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものであれば良い。したがって、更新手段による更新後に、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、代わりに、当該第1操作を受け付けないことを操作者に知らせるためのマークを画面16aに表示するなど、当該第1操作に応じて何らかの反応を示すように構成される場合も本発明の範囲に含まれる。
<その他>
<手段>
技術的思想1記載の入力装置は、予め処理が割り当てられた項目を画面に表示するものであって、前記画面の表示を更新する更新手段と、前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する操作方法変更手段とを備える。
技術的思想2記載の入力装置は、技術的思想1記載の入力装置において、前記操作方法変更手段は、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである。
技術的思想3記載の入力装置は、技術的思想1または2に記載の入力装置において、前記操作方法変更手段は、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重ならない項目、または、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なるが同一の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものである。
技術的思想4記載の入力装置は、技術的思想1から3のいずれかに記載の入力装置において、前記画面において、入力媒体が接近した接近位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出される前記接近位置に表示される項目が、前記更新手段による表示更新の前と後とで異なるかを判断する接近位置判断手段とを備え、前記操作方法変更手段は、前記接近位置判断手段により、前記接近位置に表示される項目が、前記更新手段による表示更新の前と後とで異なると判断される場合において、前記接近位置に表示される項目が前記第1操作により指定されたとき、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである。
技術的思想5記載の入力装置は、技術的思想1から4のいずれかに記載の入力装置において、前記更新手段による表示更新後、所定時間以上を経過したかを判断する時間判断手段を備え、前記操作方法変更手段は、前記更新手段による表示更新後、前記時間判断手段により前記所定時間以上を経過したと判断されるまでの間に、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものであり、前記項目が前記第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものである。
技術的思想6記載の入力装置は、技術的思想1から5のいずれかに記載の入力装置において、前記操作方法変更手段は、前記更新手段による表示更新後、前記第1操作が連続的に繰り返される間、前記第1操作により指定された項目に割り当てられた処理を実行しないものである。
技術的思想7記載の入力装置は、技術的思想1から6のいずれかに記載の入力装置において、前記更新手段による表示更新後、前記第2操作が行われたかを判断する第2操作判断手段を備え、前記操作方法変更手段は、前記更新手段による表示更新後、前記第2操作判断手段により前記第2操作が行われたと判断されるまでの間に、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである。
技術的思想8記載の入力制御プログラムは、予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置において実行されるものであって、前記入力装置を、前記画面の表示を更新する更新手段と、前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する操作方法変更手段として機能させる。
<発明の効果>
技術的思想1記載の入力装置によれば、更新手段による更新前に、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行される。一方、更新手段による更新後、項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されない。よって、表示更新後、操作者が、第1操作により誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。また、表示更新後、操作者は、第1操作とは異なる第2操作を行うことで、所望の項目を指定し、その項目に割り当てられた処理を実行させることができるので、操作性が良いという効果がある。
技術的思想2記載の入力装置によれば、技術的思想1の奏する効果に加え、表示更新後の画面に表示される項目のうち、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されないので、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
技術的思想3記載の入力装置によれば、技術的思想1または2の奏する効果に加え、表示更新後の画面に表示される項目のうち、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重ならない項目、または、表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なるが同一の処理が割り当てられた項目が、第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理が実行されるので、表示更新後において第1操作が行われた場合であっても、操作者にとって意図しない処理が実行されてしまう可能性が低い場合には、第1操作を受け付けることができるという効果がある。
技術的思想4記載の入力装置によれば、技術的思想1から3のいずれかの奏する効果に加え、入力媒体の接近位置に表示される項目が、表示更新の前と後とで異なると判断される場合において、前記接近位置に表示される項目が第1操作により指定されたとき、当該項目に割り当てられた処理が実行されないので、入力媒体の接近中に表示が更新され、操作者が表示の更新に気づかず又は勢い余って誤った項目を指定した場合であっても、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
技術的思想5記載の入力装置によれば、技術的思想1から4のいずれかの奏する効果に加え、操作者が第1操作により誤った項目を指定した場合であっても、表示更新後の所定時間以内であれば、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
技術的思想6記載の入力装置によれば、技術的思想1から5のいずれかの奏する効果に加え、操作者が第1操作を連続的に行っている間は、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
技術的思想7記載の入力装置によれば、技術的思想1から6のいずれかの奏する効果に加え、更新手段による表示更新後、第2操作が行われたと判断されるまでの間、操作者の意図しない処理が実行されてしまうことを抑制できるという効果がある。
技術的思想8記載の入力制御プログラムによれば、入力装置において実行されることにより、技術的思想1記載の入力装置と同様の作用効果を奏す
1 MFP(入力装置一例)
11a 入力制御プログラム
17 タッチパネル(検出手段の一例)
16a 画面
32 項目

Claims (8)

  1. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  2. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重ならない項目、または、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なるが同一の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  3. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記画面において、入力媒体が接近した接近位置を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出される前記接近位置に表示される項目が、前記更新手段による表示更新の前と後とで異なるかを判断する接近位置判断手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記接近位置判断手段により、前記接近位置に表示される項目が、前記更新手段による表示更新の前と後とで異なると判断される場合において、前記接近位置に表示される項目が前記第1操作により指定されたとき、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  4. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による表示更新後、所定時間以上を経過したかを判断する時間判断手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後、前記時間判断手段により前記所定時間以上を経過したと判断されるまでの間に、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものであり、前記項目が前記第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  5. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後、前記第1操作が連続的に繰り返される間、前記第1操作により指定された項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  6. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置であって、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による表示更新後、前記第2操作が行われたかを判断する第2操作判断手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後、前記第2操作判断手段により前記第2操作が行われたと判断されるまでの間に、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段とを備える入力装置。
  7. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置において実行される入力制御プログラムであって、
    前記入力装置を、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後の画面に表示される項目のうち、前記更新手段による表示更新前に表示されていた項目と表示領域が重なり、且つ、表示更新前に表示されていた項目とは別の処理が割り当てられた項目が、前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段として機能させる入力制御プログラム。
  8. 予め処理が割り当てられた項目を画面に表示する入力装置において実行される入力制御プログラムであって、
    前記入力装置を、
    前記画面の表示を更新する更新手段と、
    前記更新手段による更新前に、前記項目が第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行する実行手段と、
    前記更新手段による更新後、前記項目が前記第1操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行せず、前記項目が前記第1操作とは異なる第2操作により指定された場合、当該項目に割り当てられた処理を実行するものであって、前記更新手段による表示更新後、前記第1操作が連続的に繰り返される間、前記第1操作により指定された項目に割り当てられた処理を実行しないものである操作方法変更手段として機能させる入力制御プログラム。
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