JP5524151B2 - 給紙装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、紙葉類(書類や帳票等)を装置本体に給紙する給紙装置に関する。
近年、給紙装置は、例えば光学的文字読取装置などの装置本体の筐体側面に取り付けられた継ぎ足し機構を構成するバックアッププレートによって、下辺が上辺より装置本体に近い斜めに積層された紙葉類を、フロアベルトで装置本体への正方向に搬送し、この搬送された紙葉類で押し上げられるピックアップローラで少なくとも最上層の紙葉類を装置本体内に給紙する装置が知られている。
特表2000−502023号公報 特開2005−145671号公報
この紙葉類がピックアップローラを押し上げる際、フロアベルトの搬送面に対する紙葉類の傾きの角度に拘わらず、ピックアップローラの高さだけを位置検知センサで検知して紙葉類の給紙、停止を判断するため、実際の積層時の紙葉類の姿勢(傾きの角度)によっては、紙葉類の給紙不能やジャムが発生してしまうことがあった。
本発明が解決しようとする課題は、紙葉類を安定的に給紙することができる給紙装置を提供することにある。
実施形態の給紙装置は、紙葉類を装置本体に給紙する給紙装置において、下辺が上辺より前記装置本体に近い状態に傾斜された前記紙葉類を積層させ、前記積層された紙葉類のうちの下層の紙葉類が当接する傾斜面を有する傾斜板と、前記紙葉類を前記装置本体への正方向また逆方向に搬送する搬送ベルトを有し、前記積層された紙葉類の下辺側が当接し、前記紙葉類を前記装置本体方向に搬送する搬送部と、前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙し、前記載置される紙葉類の量に応じて上下移動可能な給紙ローラと、予め設定された上限位置の前記給紙ローラを検知する検知部と、を有し、前記搬送部で搬送される前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙する給紙部と、前記給紙部の上方に配設されて前記積層された紙葉類を前記傾斜板とで挟んで押さえる押え部と、前記押え部を上下摺動可能に保持する保持部材と、前記検知部による前記給紙ローラの検知結果に基づいて、前記給紙ローラおよび前記搬送ベルトを駆動制御する駆動制御部と、を具備する。
一実施の形態のイメージスキャナーの構成を示す図。 イメージスキャナーの駆動系の構成を表すブロック図。 給紙装置の概略構成を示す図。 帳票の取込角度と摩擦力の関係を示す図。 一実施の形態の給紙装置の背面側を示す斜視図。 一実施の形態の給紙装置の正面側を示す斜視図。 同じく、給紙装置の背面側の要部を示す斜視図。 同じく、給紙装置の正面側の要部を示す斜視図。 実施形態2の給紙装置の概略構成を示す図。 センサの組み合わせによる制御テーブルを示す図。 保持板の構成の一例を示す拡大斜視図。
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、一実施の形態の給紙装置を有する光学的文字読取装置を構成するイメージスキャナーの構成を示す図である。図2は、イメージスキャナーの駆動系の構成を表すブロック図である。図3は、給紙装置3の概略構成を示す図である。
図1に示すように、このイメージスキャナーは、搬送装置1を備える。搬送装置1は、帳票のイメージを光学的に読み取る装置本体2と、この装置本体2の一端上部側に設けられ、帳票Aを装置本体2に給紙する給紙装置3を有する。
給紙装置3は、帳票Aを送出するホッパテーブル4と、本体とホッパテーブル4との間に配設されるフィーダ部5とを有する。
ホッパテーブル4には、図3に示すように各種サイズの複数枚の帳票Aがその下辺が上辺より装置本体2に近い状態に傾斜されて積層載置されている。ホッパテーブル4は、積層された帳票Aのうちの下層の帳票A、例えば帳票Aの下辺側を除くいずれかが当接する傾斜面10aを有する傾斜板(バックアッププレート)10と、この積層された帳票Aの下辺側が当接するフロアベルト11とを備える。
バックアッププレート10は、フロアベルト11にブレーキ(図示せず)を当接することにより、このフロアベルト11と一体的に移動動作する。また、フロアベルト11は、解除レバー(図示せず)により、ブレーキの当接を解除することにより、フロアベルト11と別に手動で移動することも可能となる。
フロアベルト11は、無端ベルトからなり、帳票Aを装置本体2への正方向または逆方向に搬送する機能を有する。図2に示すように、フロアベルト11は、ドライバ40によって回転制御されるモータ41の回転駆動に伴って、正逆両方向に駆動する。このドライバ40は、制御部9によって駆動制御される。制御部9は、センサ30〜35の検知結果に基づいて、フロアベルト11の正方向、逆方向、または停止の駆動制御がなされる。さらに、制御部9は、フロアベルト11の正方向と逆方向の駆動を短い周期で繰り返すことで帳票Aを捌くように駆動制御することも可能である。
ここで、センサ30,31は、下限位置と上限位置の後述するピックアップローラ12を検知するセンサである。センサ34は、フロアベルト11上に残留する帳票Aを検知するセンサであり、傾斜された状態でフロアベルト11上に載置される帳票Aを検知し易いように、検知線が帳票Aと略90度になるように配設されている。センサ35は、後述するフィードベルト14への給紙タイミングを検知するセンサである。
図1に示すように、ホッパテーブル4の送出側には、帳票Aを装置本体2内に送り込むためのフィーダ部5が配設されている。このフィーダ部5には、帳票Aを取り込むための各種ローラ12,15やベルト13,14等が設けられている。
図3に示すように、ローラ12は、フロアベルト11の正方向の駆動によって搬送される帳票Aに押し上げられながら、この搬送される帳票Aの少なくとも最上層の帳票Aを取り出して後述するセパレートベルト13とフィードベルト14へ搬送するピックアップローラ12である。このピックアップローラ12は、上下動可能に図示しないブラケットの軸受け部に取り付けられている。また、このブラケットには、ピックアップローラ12と連動して上下動する遮蔽板17が設けられ、センサ30,31による下限位置と上限位置のピックアップローラ12の検知を可能にする。
なお、ピックアップローラ12の下限位置は、このピックアップローラ12を検知するための初期位置であり、装置の起動時に最初にピックアップローラ12が検知されて、帳票A搬送時のピックアップローラ12の位置検知が可能となる。
図2に示すように、ピックアップローラ12は、ドライバ42によって回転制御されるモータ43の回転駆動に伴って、正逆両方向に駆動される。このドライバ42は、制御部9によって駆動制御される。制御部9は、センサ30,31、後述するセンサ32〜35等の検知結果に基づいて、ピックアップローラ12の回転または停止の駆動制御がなされる。
図3に示すように、ベルト13は、複数枚取り込まれた帳票Aを1枚ずつ分離するセパレートベルト13である。図2に示すように、このセパレートベルト13は、ドライバ44によって回転制御されるモータ45の回転駆動に伴って、駆動される。制御部9は、センサ36の検出結果に基づいて、セパレートベルト13の駆動または停止の駆動制御がなされる。
図3に示すように、ベルト14は、分離された帳票Aを水平搬送路6(図1参照)に送出するフィードベルト14である。図2に示すように、このフィードベルト14は、ドライバ46によって回転制御されるモータ47の回転駆動に伴って、駆動される。センサ36は、装置本体2への帳票Aの取込タイミングを検知するためのセンサである。制御部9は、このセンサ36の検出結果に基づいて、フィードベルト14の駆動または停止の駆動制御がなされる。
図3に示すように、ローラ15,16は、1枚に分離された帳票Aの先端を取り込むドライブローラ15とピンチローラ16である。図2に示すように、ドライブローラ15は、ドライバ48によって回転制御されるモータ49の回転駆動に伴って、駆動される。このドライブローラ15は、制御部9によって動作制御される。センサ37は、帳票Aの繰り出しタイミングを検知するためのセンサである。制御部9は、このセンサ37の検知結果に基づいて、ドライブローラ15の駆動または停止の駆動制御がなされる。
図1に示すように、装置本体2は、フィーダ部5から帳票Aを取り込むためのローラ15と、内部に設けられた水平搬送路6と、上面部に設けられた読取部7と、帳票Aを搬送するための搬送ローラ8と、制御部9と、制御ホスト100等を有する。
図1に示すように、水平搬送路6は、フィーダ部5から送り込まれた帳票Aを装置本体2の水平方向に搬送するためのガイドである。図2に示すように、この水平搬送路6は、ドライバ50によって回転制御されるモータ51の回転駆動に伴って、駆動される。このドライバ50は、制御部9によって動作制御される。
図1に示すように、読取部7は、水平搬送路6によって搬送される帳票Aに記録されている情報(画像)を光学的に読み取るためのものである。図2に示すように、この読取部7は、制御部9によって動作制御される。
図1および図3に示すように、ピックアップローラ12の上方には、傾斜されて積層された帳票Aをバックアッププレート10とで挟む押え部20が配設されている。
ここで、ピックアップローラ12による帳票Aの取り込み不能(めくれやジャム等)やは、帳票Aの取り込み時の取込角度と摩擦力とが関係する。このため、帳票Aの取り込み時の取込角度を予め規定しておく必要がある。
図4は、帳票Aの取込角度θと摩擦力fの関係を示す図である。
図4に示すように、ピックアップローラ12によって取り込まれる帳票Aの先端には、次のような力が働く。
すなわち、帳票Aの取込角度がθの時に、帳票Aがフロアベルト11にぶつかった時の力をFとすると、フロアベルト11と帳票Aの摩擦力fは、
f=μFsinθ …(1)
となる。ここで、μは摩擦係数である。また、この時の力Fによって発生するフロアベルト11の水平方向の力は、Fcosθとなり、フロアベルト11の垂直方向の力は、Fsinθとなる。
このような状態で、
Fcosθ>f …(2)
ならば、帳票Aを取り込むことができる。また、
Fcosθ≦f …(3)
ならば、帳票Aが取込不能となる。
したがって、(2)式に(1)式を代入すると、
Fcosθ>μFsinθ
となり、これを整理すると、
1/μ>tanθ …(4)
となる。この(4)式で、帳票Aとフロアベルト11表面の摩擦係数μが、例えば「1」とすると、積層される帳票Aの取込角度θは、45度未満に設定すればよいことになる。
そこで、この実施形態では、ピックアップローラ12の上方に取り込み時の帳票Aの取込角度を規定する押え部20とシャフト(保持部材)25を配設し、帳票Aが安定的に装置本体2に取り込めるようにする。
図3に示すように、押え部20は、フロアベルト11の搬送方向に配列された角度検知ローラ21,22と、角度検知ローラ21,22の回転軸を結ぶ線がフロアベルト11の搬送表面と一定角度未満で傾くように傾斜した状態でこれら角度検知ローラ21,22を取り付ける搖動ブラケット23と、この一定角度未満が維持された状態の搖動ブラケット23をシャフト25に上下摺動させるハウジング(軸受け部)24とを有する。
図5は、一実施の形態の給紙装置の背面側を示す斜視図である。図6は、一実施の形態の給紙装置の正面側を示す斜視図である。図7は、同じく、給紙装置の背面側の要部を示す斜視図である。図8は、同じく、給紙装置の正面側の要部を示す斜視図である。なお、図5、図7では、紙面の右下が装置本体2側であり、図6、図8では、紙面の左上が装置本体2側である。
図5、図6に示すBは、給紙装置3の筐体で、ホッパテーブル4とフィーダ部5の機能を備えている。シャフト25は、この給紙装置3の筐体Bの側壁B1の外側近傍に傾斜して配設されている。また、バックアッププレート10は、斜めに積層された帳票Aが載置される関係で、取り込み時に帳票Aが取り込み不能とならない一定角度1/μ>tanθに設定することが好ましい。これにより、このシャフト25の長手方向は、バックアッププレート10の傾斜面10aとほぼ直交することになる。
図6、図8に示すように、シャフト25の上下端部には、L字形状のブラケット28,29が例えばネジで固定されており、さらにこのブラケット28,29の側面が例えば筐体Bの側壁B1にネジで固定されている。なお、シャフト25を固定する場所は筐体Bの側壁B1に限らず、他の部位の側壁や側面でもよく、固定方法もシャフト25が固定できればネジ止めに限らない。
図5、図7に示すように、このシャフト25には、図示しない直動ベアリングが取り付けられており、この直動ベアリングはハウジング24に嵌め込まれている。このハウジング24は、立方体からなり、シャフト25は、ハウジング24の下面と上面を貫通している。この構成により、ハウジング24は、シャフト25の長手方向に摺動可能となる。また、図6、図8に示したシャフト25の上下端部に取り付けたブラケット28,29は、ハウジング24および後述する搖動ブラケット23の上限と下限のストッパとしての機能を有する。なお、ストッパは、これに限らず、例えばブラケット28,29とは別に設けてもよい。
図5、図7に示すように、筐体Bの側壁B1の外側に配置されたハウジング24の側面のうち、筐体Bの側壁B1と対向する側面(以下、「対向面」という)には、シャフト27が取り付けられている。このシャフト27は、筐体Bの側壁B1に設けられた溝B2(図6、図8参照)を介して角度検知ローラ21,22が取り付けられた搖動ブラケット23と繋がっている。
図6、図8に示すように、筐体Bの側壁B1に設けられた溝B2は、長手方向がシャフト25と同じ角度で傾斜した構成で、幅はシャフト27の直径より大きい構成となっている。この構成により、シャフト27は、この溝B2を貫通してハウジング24と連動して溝B2の長手方向を上下動可能となる。
図5、図7に示すように、搖動ブラケット23は、この給紙装置3の筐体Bの側壁B1の内側近傍に配置されている。この搖動ブラケット23は、略台形の形状からなり、底辺には角度検知ローラ21,22が取り付けられている。角度検知ローラ21,22は、互いの回転軸を結ぶ線が搖動ブラケット23の底辺と平行になるように、搖動ブラケット23に回転可能に取り付けられている。搖動ブラケット23は、角度検知ローラ21,22を取り付ける取付部としての機能を有する。
搖動ブラケット23には、例えば重心位置にベアリング23aが嵌め込まれており、このベアリング23aにシャフト27が繋がって、このシャフト27を中心に回転が可能となる。搖動ブラケット23は、シャフト27の軸受け部としての機能を有する。
また、搖動ブラケット23は、図4で示したθが(4)式の1/μ>tanθの関係となるように、例えば図示しないストッパ等で、その回転が抑制されている。これにより、搖動ブラケット23は、角度検知ローラ21,22の回転軸を結ぶ線がフロアベルト11の搬送表面と一定角度未満で傾くように傾斜した状態でこれら角度検知ローラ21,22を取り付けることができる。
また、図5、図7に示すように、この実施形態では、ピックアップローラ12がバックアッププレート10の下辺の上方に配置され、フィードベルト14がフロアベルト11の一端側(図5参照)に配置されている。
このような構成の給紙装置において、搖動ブラケット23は、ピックアップローラ12の上方に配置されて、下辺が上辺より装置本体2に近い状態に傾斜されて積層された帳票Aをバックアッププレート10とで挟んで押えることができ、これにより帳票のうちの最上層の帳票を、角度検知ローラ21,22、搖動ブラケット23およびハウジング24の自重で一定角度未満に維持することができる。この結果、帳票Aの取り込み時の取込角度を取り込み不能とならない一定角度未満に設定することができるので、帳票Aを安定的に給紙することができる。
ところで、処理のために給紙装置3に積層される帳票Aの量が多くなると、最上層の帳票Aが取り込み不能になる一定角度を超える場合がある。
このような場合は、上限位置の搖動ブラケット23を検出する上限位置センサを配設し、搖動ブラケットが上限位置に達すると、制御部9がピックアップローラ12とフロアベルト11を停止するように駆動制御する。
これにより、帳票Aの取り込み不能が発生する前に、ピックアップローラ12とフロアベルト11を停止して、帳票の読み取り処理を中止することで、給紙不能やジャム等による取り込み不能を未然に防ぐことができる。
(実施の形態2)
上述したごとく、搖動ブラケット23の上限位置を検出する、上限位置センサを用いてピックアップローラ12とフロアベルト11の駆動制御を行ったが、ピックアップローラ12と搖動ブラケット23の下限位置と上限位置を検知するセンサ30〜33の明、暗の組み合わせを用いて、さらに詳細なピックアップローラ12とフロアベルト11の駆動制御を行うことができる。
図9は、実施形態2の給紙装置の概略構成を示す図である。
図9に示すように、押え部20は、フロアベルト11の搬送方向に配列された角度検知ローラ21,22と、角度検知ローラ21,22の回転軸を結ぶ線がフロアベルト11の搬送表面と一定角度未満で傾くように傾斜した状態でこれら角度検知ローラ21,22を取り付ける搖動ブラケット23と、この一定角度未満、実施形態では一定角度の上限値と下限値が維持された状態の搖動ブラケット23をシャフト25に上下摺動させるハウジング24の他に、予め設定された一定角度の下限値の搖動ブラケット23を検知する下限検知センサ32と、予め設定された一定角度の上限値の搖動ブラケット23を検知する上限検知センサ33とを有する。なお、この下限検知センサ32と上限検知センサ33としては、例えばフォトインタラプタがある。
図5、図7に示すように、ハウジング24は、実施形態1に示したごとく立方体からなり、筐体Bの側壁B1の外側に配置されている。このハウジング24の側面のうち、側壁B1との対向面の背面には、フォトインタラプタ(下限検知センサおよび上限検知センサ)32,33を保持する保持板26が取り付けられている。
図6、図8に示すように、この保持板26は、L字形状に構成されており、長辺26aの長手方向がシャフト25の長手方向と直角になるように、ハウジングの上記背面に取り付けられている。
また、この保持板26は、短辺26bが長辺26aの外側(ハウジング24の背面側とは逆側)に配置されている。この短辺26bの長辺26a側の側面には、凹形状の2つのフォトインタラプタ32,33が所定距離離れて上下に配設されている。
シャフト27は、ハウジング24および保持板26の長辺26aを貫通しており、この貫通したシャフト27の一端には、平板形状の遮蔽板27aを備える。この遮蔽板27aは、一端がシャフト27に固定されており、他端がシャフト27の回動に伴って上下動する。
また、このシャフト27の他端には、搖動ブラケット23が取り付けられている。実施形態1と異なる点は、搖動ブラケット23とシャフト27が固定されており、この搖動ブラケット23の回動に伴ってシャフト27が回動して、遮蔽板27aの他端を上下動させる。
フォトインタラプタ32,33は、搖動ブラケット23の傾き角度、すなわち角度検知ローラ21,22の回転軸を結ぶ線とフロアベルト11の搬送表面となす上述した一定角度を検知するものであり、この一定角度の上限値と下限値を検知する。このフォトインタラプタ32,33は、コ字形状に形成されており、端部間を遮蔽板27aの他端が遮蔽することよって角度検知を可能としている。
この遮蔽板27aは、搖動ブラケット23と一体的に上下動するとともに、一体的に回動する。この回動する遮蔽板27aがフォトインタラプタ32,33のコ字形状の端部間を通って遮蔽することによって、フォトインタラプタ32,33が搖動ブラケット23の回動角度の下限値または上限値を検知することができる。
また、図9に示した下限位置と上限位置のピックアップローラ12を検知する下限検知センサ30、上限検知センサ31も、フォトインタラプタで構成されており、ピックアップローラ12と連動して上下動する遮蔽板17がフォトインタラプタ30,31のコ字形状の端部間を通って遮蔽することによって、フォトインタラプタ30,31が下限位置または上限位置のピックアップローラ12を検知することができる。
この実施形態では、図9に示したフォトインタラプタ30〜33の明、暗の組み合わせでピックアップローラ12とフロアベルト11の駆動制御を行う。
図10は、センサ30〜33の組み合わせによる制御テーブルを示す図である。
図10に示すように、フォトインタラプタ30〜33の組み合わせは、16の状態がある。この16の状態によって、ピックアップローラ12の給紙の状態とフロアベルト11の動作状態を制御する。
まず、状態1の全てのフォトインタラプタ30〜33が明の場合は、ピックアップローラ12が上限位置と下限位置の間に位置するとともに、搖動ブラケット23の角度が上限値と下限値の間に位置している。この状態では、ピックアップローラ12によって装置本体2に取り込まれる最上層の帳票Aの取り込み角度が一定角度1/μ>tanθを満足し、かつ給紙可能な帳票Aも十分あるので、制御部9は、ピックアップローラ12を駆動させて帳票Aの給紙を継続させるとともに、フロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止する。
状態2のフォトインタラプタ30のみが暗で、フォトインタラプタ31〜33が明の場合は、ピックアップローラ12によって装置本体2に取り込まれる帳票Aが不足しているので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させて帳票Aの給紙を停止させるとともに、フロアベルト11を装置本体2方向に前進(正方向)駆動させて帳票Aをピックアップローラ12が取り込みできるように搬送する。
状態3のフォトインタラプタ31のみが暗で、フォトインタラプタ30,32,33が明の場合は、ピックアップローラ12による帳票Aの取込高さがあっておらず、かつフロアベルト11で搬送される帳票Aが過多状態なので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させて帳票Aの給紙を停止させるとともに、フロアベルト11を後進(逆方向)駆動させて帳票Aを後退させて、装置本体2に取り込まれる帳票Aが適量になるようにする。
状態4のフォトインタラプタ30,31が暗で、フォトインタラプタ32,33が明の場合は、フォトインタラプタ30,31の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態5のフォトインタラプタ32が暗で、フォトインタラプタ30,31,33が明の場合は、フロアベルト11で搬送される帳票Aが不足しているので、制御部9は、ピックアップローラ12を駆動させて帳票Aの給紙を継続させるとともに、フロアベルト11を前進(正方向)駆動させて帳票Aをピックアップローラ12が取り込みできるように搬送する。
状態6のフォトインタラプタ30,32が暗で、フォトインタラプタ31,33が明の場合は、ピックアップローラ12によって装置本体2に取り込まれる帳票Aが不足し、フロアベルト11で搬送される帳票Aが不足しているので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させて、フロアベルト11を前進駆動させて帳票Aをピックアップローラ12が取り込みできるように搬送する。
状態7のフォトインタラプタ31,32が暗で、フォトインタラプタ30,33が明の場合は、ピックアップローラ12によって装置本体2に取り込み可能な帳票Aが過多状態で、フロアベルト11で搬送される帳票Aが不足しているので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させて、フロアベルト11を後進駆動させて、装置本体2に取り込まれる帳票Aが適量になるようにする。
状態8のフォトインタラプタ30〜32が暗で、フォトインタラプタ31のみが明の場合は、フォトインタラプタ30,31の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態9のフォトインタラプタ33のみが暗で、フォトインタラプタ30〜32が明の場合は、ピックアップローラ12による帳票Aの取込高さはあっているがフロアベルト11で搬送される帳票Aが過多状態なので、制御部9は、ピックアップローラ12を駆動させて帳票Aの給紙を継続させるとともに、フロアベルト11を後進駆動させて、搬送される帳票Aが適量になるようにする。
状態10のフォトインタラプタ30,33が暗で、フォトインタラプタ31,32が明の場合は、ピックアップローラ12で搬送される帳票Aが不足し、フロアベルト11で搬送される帳票Aが過多状態なので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させてフロアベルト11を前進駆動させて、装置本体2に取り込まれる帳票Aと搬送される帳票Aが適量になるようにする。
状態11のフォトインタラプタ32,33が暗で、フォトインタラプタ30,32が明の場合は、ピックアップローラ12で搬送される帳票Aも、フロアベルト11で搬送される帳票Aも過多状態なので、制御部9は、ピックアップローラ12を停止させてフロアベルト11を後進駆動させて、装置本体2に取り込まれる帳票Aと搬送される帳票Aが適量になるようにする。
状態12のフォトインタラプタ30,31,33が暗で、フォトインタラプタ32のみが明の場合は、フォトインタラプタ30,31の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態13のフォトインタラプタ32,33が暗で、フォトインタラプタ30,31が明の場合は、フォトインタラプタ32,33の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態14のフォトインタラプタ30,32,33が暗で、フォトインタラプタ31のみが明の場合は、フォトインタラプタ32,33の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態15のフォトインタラプタ31,32,33が暗で、フォトインタラプタ30のみが明の場合は、フォトインタラプタ32,33の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
状態16の全てのフォトインタラプタ30〜33が暗の場合は、フォトインタラプタ30,31の少なくとも1つおよびフォトインタラプタ32,33の少なくとも1つが故障の可能性が高いので、制御部9は、ピックアップローラ12およびフロアベルト11を停止させて帳票Aの搬送を停止し、アラームを発生する。
このように、この実施形態では、4つのフォトインタラプタ30〜33の明、暗の組み合わせで、16の状態の駆動制御が可能となるので、状態に即したより細かい駆動制御が可能となる。
これにより、帳票Aの取り込み不能が発生する前に、ピックアップローラ12とフロアベルト11を停止して、帳票の読み取り処理を中止することで、給紙不能やジャム等による取り込み不能を未然に防ぐことができる。
(実施の形態3)
図11は、保持板26の構成の一例を示す拡大斜視図である。
図11に示すように、保持板26は、一端がコ字形状に、他端が平板形状に構成されており、このコ字形状の一端の側面内側には上下方向にフォトインタラプタ32,33が取り付けられている。また、保持板26の平板形状の他端には、筐体Bの側壁B1の外側に配置されたハウジング24の側面のうちの外側の側面が取り付けられている(図6、図8参照)。
遮蔽板23bは、角度検知ローラ22側の搖動ブラケット23の側面に取り付けられて、搖動ブラケット23と一体的に上下動する(図5参照)。この上下動する遮蔽板23bがフォトインタラプタ32,33のコ字形状の端部間を通って遮蔽することによって、フォトインタラプタ32,33が下限位置または上限位置の搖動ブラケット23を検知することができる。
また、このフォトインタラプタ33の上面およびフォトインタラプタ32の下面は、保持板26の上下の短辺26c,26dによって覆われている。このフォトインタラプタ32,33のコ字形状の端部間を通った遮蔽板23bは、上下の短辺26c,26dに当接して、上下動が抑制される。すなわち、この短辺26c,26dは、遮蔽板23bのストッパの機能を有している。
このように、この実施形態の保持板26は、フォトインタラプタの保持機能とともに、簡単な構成で遮蔽板23bのストッパの機能も併せ持つことができ、別体のストッパを設ける必要がなく、部品点数の削減、製作コストの削減を図ることができる。
以上説明した実施形態によれば、紙葉類の取り込み時の取込角度を取り込み不能とならない一定角度に設定することができるので、紙葉類を安定的に給紙することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…搬送装置、2…装置本体、3…給紙装置、4…ホッパテーブル、5…フィーダ部、6…水平搬送路、7…読取部、8…搬送ローラ、9…制御部、10…バックアッププレート、10a…傾斜面、11…フロアベルト、12…ピックアップローラ、13…セパレートベルト、14…フィードベルト、15…ドライブローラ、16…ピンチローラ、17…遮蔽板、20…押え部、21,22…角度検知ローラ、23,28,29…ブラケット、23…搖動ブラケット、23a…ベアリング、24…ハウジング、25,27…シャフト、26…保持板、27a…遮蔽板、30〜33…センサ(フォトインタラプタ)、34〜37…センサ、40,42,44,46,48,50…ドライバ、41,43,45,47,49,51…モータ、100…制御ホスト、A…帳票、B…筐体、B1…側壁、B2…溝。

Claims (10)

  1. 紙葉類を装置本体に給紙する給紙装置において、
    下辺が上辺より前記装置本体に近い状態に傾斜された前記紙葉類を積層させ、前記積層された紙葉類のうちの下層の紙葉類が当接する傾斜面を有する傾斜板と、
    前記紙葉類を前記装置本体への正方向また逆方向に搬送する搬送ベルトを有し、前記積層された紙葉類の下辺側が当接し、前記紙葉類を前記装置本体方向に搬送する搬送部と、
    前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙し、前記載置される紙葉類の量に応じて上下移動可能な給紙ローラと、予め設定された上限位置の前記給紙ローラを検知する検知部と、を有し、前記搬送部で搬送される前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙する給紙部と、
    前記給紙部の上方に配設されて前記積層された紙葉類を前記傾斜板とで挟んで押さえる押え部と、
    前記押え部を上下摺動可能に保持する保持部材と、
    前記検知部による前記給紙ローラの検知結果に基づいて、前記給紙ローラおよび前記搬送ベルトを駆動制御する駆動制御部と、
    を具備する給紙装置。
  2. 前記押え部は、
    前記搬送部の搬送方向に配列される2つのローラと、
    前記ローラの回転軸を結ぶ線が前記搬送部の搬送面と一定角度未満で傾くように傾斜した状態で前記ローラを保持する取付部と、
    前記一定角度が維持された状態の前記取付部を前記保持部材に上下摺動させる軸受け部と、
    を有する請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記押え部は、
    前記上下摺動する前記取付部の上方位置を抑止するストッパ
    をさらに有する請求項2記載の給紙装置。
  4. 紙葉類を装置本体に給紙する給紙装置において、
    下辺が上辺より前記装置本体に近い状態に傾斜された前記紙葉類を積層させ、前記積層された紙葉類のうちの下層の紙葉類が当接する傾斜面を有する傾斜板と、
    前記紙葉類を前記装置本体への正方向また逆方向に搬送する搬送ベルトを有し、前記積層された紙葉類の下辺側が当接し、前記紙葉類を前記装置本体方向に搬送する搬送部と、
    前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙し、前記載置される紙葉類の量に応じて上下移動可能な給紙ローラと、予め設定された上限位置と下限位置の前記給紙ローラを検知する第1検知部と、を有し、前記搬送部で搬送される前記紙葉類の最上層の紙葉類を前記装置本体に給紙する給紙部と、
    前記搬送部の搬送方向に配列される2つのローラと、前記ローラの回転軸を結ぶ線が前記搬送部の搬送面と一定角度未満で傾くように傾斜した状態で前記ローラを取り付ける取付部と、前記一定角度が維持された状態の前記取付部を上下摺動させるための軸受け部と、予め設定された前記一定角度の上限値と下限値を検知する第2検知部と、を有し、前記給紙部の上方に配設されて前記積層された紙葉類を前記傾斜板とで挟んで押さえる押え部と、
    前記押え部を上下摺動させるために前記軸受け部を保持する保持部材と、
    前記第1検知部および第2検知部による前記給紙ローラの位置検知および前記一定角度の角度検知の結果に基づいて、前記搬送ベルトと前記給紙ローラを駆動制御する駆動制御部と、
    を具備する給紙装置。
  5. 前記制御部は、前記第1検知部および第2検知部が前記給紙ローラの位置検知および前記一定角度のいずれも検知しない場合、前記搬送ベルトを停止するとともに、前記給紙ローラを駆動させるように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
  6. 前記制御部は、前記第1検知部が前記下限位置の前記給紙ローラを検知し、かつ前記第2検知部が前記一定角度の上限値と下限値のいずれか一方を検知するか、または前記一定角度を検知しない場合、前記搬送ベルトが前記紙葉類を前記装置本体への正方向に搬送するとともに、前記給紙ローラを停止させるように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
  7. 前記制御部は、前記第1検知部が前記上限位置の前記給紙ローラを検知し、かつ前記第2検知部が前記一定角度の上限値と下限値のいずれか一方を検知するかあるいは前記一定角度を検知しない場合、前記搬送ベルトが前記紙葉類を前記装置本体とは逆方向に搬送するとともに、前記給紙ローラを停止させるように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
  8. 前記制御部は、前記第1検知部が前記給紙ローラを検知せず、かつ前記第2検知部が前記一定角度の上限値を検知した場合、前記搬送ベルトが前記紙葉類を前記装置本体とは逆方向に搬送するとともに、前記給紙ローラを駆動させるように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
  9. 前記制御部は、前記第1検知部が前記給紙ローラを検知せず、前記第2検知部が前記一定角度の下限値を検知した場合、前記搬送ベルトが前記紙葉類を前記装置本体への正方向に搬送するとともに、前記給紙ローラを駆動させるように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
  10. 前記制御部は、前記第1検知部および第2検知部の1つが前記給紙ローラ又は前記一定角度の上限値と下限値を同時に検出した場合、前記搬送ベルトと前記給紙ローラを停止するように駆動制御する請求項4記載の給紙装置。
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