JP5523755B2 - 圧電体膜を用いた振動ジャイロ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態におけるリング状振動ジャイロ100の中心的役割を果たす構造体の正面図である。図2Aは、図1に示す構造体の斜視図であり、図2Bは、図2Aの一部(W部)の拡大図である。また、図3は、図1のX−X断面図である。
(a)互いに円周方向に180°離れた角度に配置された2つの駆動電極13a,13a
(b)駆動電極13a,13aから円周方向であって90°離れた角度に配置された2つのモニター電極13c,13c
(c)リング状振動ジャイロ100に角速度が与えられたときに発生する二次振動を検出する、検出電極13b,13b
(d)前述の検出電極からの電圧信号に基づいて二次振動を抑制する抑制電極13d,13d
図5は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ200の中心的役割を果たす構造体の正面図である。また、図6は、図5のY−Y断面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ200は、第1の実施形態における圧電体膜40及び上層金属膜50を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法は一部を除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図5では、図面を見易くするため、便宜的に図1におけるフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図7は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ300の中心的役割を果たす構造体の正面図である。また、図8は、図7のZ−Z断面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ300は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法は一部を除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図7でも、図面を見易くするため、便宜的に図1におけるフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図9は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ110の中心的役割を果たす構造体の正面図である。このリング状振動ジャイロ110は、図1乃至図4に示したリング状振動ジャイロ100において、9時方向には抑制電極を設けず、3時方向のみに抑制電極13dを設けるようにした変形例である。それに伴って、フィードバック制御回路61を用いず、6時方向に設ける検出電極13bからの出力を12時方向に設ける検出電極13bからの出力とともにフィードバック制御回路62に入力する。このフィードバック制御回路62は、3時方向に設ける抑制電極13dへ印加する電圧を生成するためにも用いる。このリング状振動ジャイロ110は、上記変更点以外、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法は一部を除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。
図10は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ120の中心的役割を果たす構造体の正面図である。このリング状振動ジャイロ120は、図1乃至図4に示したリング状振動ジャイロ100において、6時方向には検出電極を設けず、12時方向のみに検出電極13bを設けるようにした変形例である。それに伴って、フィードバック制御回路61を用いず、12時方向に設ける検出電極13bからの出力をフィードバック制御回路62に入力する。このフィードバック制御回路62は、3時および9時方向に設ける抑制電極13dへ印加する電圧を生成するために用いる。このリング状振動ジャイロ120は、上記変更点以外、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法は一部を除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。
図11は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ400の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ400は、第1の実施形態におけるモニター電極に関わる第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図11でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図12は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ500の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ500は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図12でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図13は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ600の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ600は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図13でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図14Aは、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ700の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ700は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図14Aでも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図14Bは、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ750の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ750は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図14Bでも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図15は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ800の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ800は、第1の実施形態におけるレッグ部15,・・・,15の配置及び第1の領域の上層金属膜50の配置を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図15でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
(a)リング状振動体11の外周縁からその外周縁の近傍に至るまでの領域に、互いに円周方向に180°離れた角度に配置された2つの駆動電極13a,13aと、リング状振動体11の内周縁からその内周縁の近傍に至るまでの領域に、互いに円周方向に180°離れた角度に配置された2つの駆動電極13a,13a
(b)駆動電極13a,13aから円周方向であって90°離れた角度に配置された2つのモニター電極13c,13c
(c)リング状振動ジャイロ800に角速度が与えられたときに発生する二次振動を検出する、検出電極13b,・・・,13b
(d)前述の検出電極からの電圧信号に基づいて二次振動を抑制する抑制電極13d,・・・,13d
図16は、本実施形態におけるもう1つのリング状振動ジャイロ820の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ820は、一部の電極の配置及び機能、並びに幾つかの電極に接続する演算回路63を備えている点を除き、第10の実施形態のリング状振動ジャイロ800と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図16でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図19は、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ840の中心的役割を果たす構造体の正面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ840は、一部の電極の配置及び機能を除き、第10の実施形態のリング状振動ジャイロ800と同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成されたパターンを除いて第1の実施形態と同じである。さらに、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態と同様、cos2θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図19でも、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。
図20Aは、本実施形態におけるもう一つのリング状振動ジャイロ900の中心的役割を果たす構造体の正面図である。また、図20Bは、図20AのT−T断面図である。本実施形態のリング状振動ジャイロ900は、第1の実施形態における第1の領域の上層金属膜50の配置及び電極パッド用固定端部17,・・・,17を除き、第1の実施形態のリング状振動ジャイロ100と実質的に同一の構成を備える。また、その製造方法はフォトリソグラフィ技術により形成された各種パターンを除いて第1の実施形態と同じである。他方、本実施形態の振動モードは、第1の実施形態とは異なり、cos3θの振動モードである。従って、第1の実施形態と重複する説明は省略され得る。なお、図20Aでは、図面を見易くするため、便宜的にフィードバック制御回路61,62が省略されている。また、説明の便宜上、図20Aには、X軸及びY軸が表記されている。加えて、本実施形態では、他の実施形態の図面内に記載される斜線及びVの文字が省略されている。
(a)互いに円周方向に120°離れた角度に配置された3つの駆動電極13a,13a,13a
(b)前述の3つの駆動電極13a,13aの内の1つの駆動電極13a(例えば、図21Aにおいて時計の12時方向の駆動電極13a)を基準電極とした場合に、その基準電極から円周方向であって時計回りに60°、180°、及び300°離れた角度に配置されたモニター電極13c,13c,13c
(c)リング状振動ジャイロ100に角速度が与えられたときに発生する二次振動を検出する、その基準電極から円周方向であって時計回りに30°、150°、及び270°離れた角度に配置された検出電極13b,13b,13b
(d)前述の検出電極からの電圧信号に基づいて二次振動を抑制する、その基準電極から円周方向であって時計回りに90°、210°、及び330°離れた角度に配置された抑制電極13d,13d,13d
11,11a,11b リング状振動体
12 交流電源
13a 駆動電極
13b 検出電極又は第1検出電極
13c,413c,513c,613c,713c,753c モニタ電極
13d 抑制電極
13e 第2検出電極
14 引き出し電極
15 レッグ部
16 固定電位電極(グラウンド電極)
17 電極パッド用固定端部
18 電極パッド
19 支柱
20 シリコン酸化膜
30 下層金属膜
40 圧電体膜
50 上層金属膜
61,62 フィードバック制御回路
63 演算回路
100,110,120,200,300,400,500,600,700,750,800,820,830,840,900,950 リング状振動ジャイロ
Claims (8)
- 一様な平面を備えたリング状振動体と、
前記リング状振動体を柔軟に支持するレッグ部と、
前記リング状振動体の前記平面上又はその上方に置かれ、圧電体膜を厚み方向に挟む上層金属膜及び下層金属膜の少なくともいずれかにより形成される複数の電極とを備え、
前記複数の電極は、Nを2以上の自然数とした場合に、cosNθの振動モードで前記リング状振動体の一次振動を励起する、互いに円周方向に(360/N)°離れた角度に配置された一群の駆動電極と、前記駆動電極のいずれかから時計回り及び/又は反時計回りに(90/N)°離れた角度に配置され、かつ前記リング状振動体に角速度が与えられたときに発生する二次振動を検出する検出電極と、前記駆動電極のいずれかから時計回り又は反時計回りに(90/N)°離れた角度あるいは前記検出電極から(180/N)°離れた角度に配置され、かつ前記検出電極からの電圧信号に基づいて前記二次振動を抑制する抑制電極と、
各々の前記検出電極に電気的に接続し、上層金属膜及び下層金属膜により圧電体膜を厚み方向に挟む、前記レッグ部の上方に形成される各々の引き出し電極と、を含み、
各々の前記駆動電極、前記検出電極、及び前記抑制電極は、前記リング状振動体の外周縁から前記外周縁の近傍に至るまでの領域及び/又は内周縁から前記内周縁の近傍に至るまでの領域に配置され、且つ
演算回路によって、前記引き出し電極から出力される信号の差分を算出する
振動ジャイロ。 - 一様な平面を備えたリング状振動体と、
前記リング状振動体を柔軟に支持するレッグ部と、
前記リング状振動体の前記平面上又はその上方に置かれ、圧電体膜を厚み方向に挟む上層金属膜及び下層金属膜の少なくともいずれかにより形成される複数の電極とを備え、
前記複数の電極は、Nを2以上の自然数とした場合に、cosNθの振動モードで前記リング状振動体の一次振動を励起する、互いに円周方向に(360/N)°離れた角度に配置された一群の駆動電極と、各々の前記駆動電極から{(180/N)−(45/N)}°超{(180/N)+(45/N)}°未満に離れた角度の領域内に配置された一群のモニター電極と、前記駆動電極のいずれかから時計回り及び/又は反時計回りに(90/N)°離れた角度に配置され、かつ前記リング状振動体に角速度が与えられたときに発生する二次振動を検出する検出電極と、前記駆動電極のいずれかから時計回り又は反時計回りに(90/N)°離れた角度あるいは前記検出電極から(180/N)°離れた角度に配置され、かつ前記検出電極からの電圧信号に基づいて前記二次振動を抑制する抑制電極と、
各々の前記検出電極に電気的に接続し、上層金属膜及び下層金属膜により圧電体膜を厚み方向に挟む、前記レッグ部の上方に形成される各々の引き出し電極と、を含み、
各々の前記駆動電極、前記検出電極、及び前記抑制電極は、前記リング状振動体の外周縁から前記外周縁の近傍に至るまでの領域及び/又は内周縁から前記内周縁の近傍に至るまでの領域に配置され、且つ
演算回路によって、前記引き出し電極から出力される信号の差分を算出する
振動ジャイロ。 - 一様な平面を備えたリング状振動体と、
前記リング状振動体を柔軟に支持するレッグ部と、
前記リング状振動体の前記平面上又はその上方に置かれ、圧電体膜を厚み方向に挟む上層金属膜及び下層金属膜の少なくともいずれかにより形成される複数の電極とを備え、
前記複数の電極は、Nを2以上の自然数とした場合に、
cosNθの振動モードで前記リング状振動体の一次振動を励起する、互いに円周方向に(360/N)°離れた角度に配置された一群の駆動電極と、
各々の前記駆動電極によって生じる一次振動の振動軸に対して(90/N)°傾いた、前記リング状振動体に角速度が与えられたときに発生する二次振動の振動軸に沿ういずれかの角度に配置された、前記二次振動を検出する検出電極及び前記検出電極からの電圧信号に基づいて前記二次振動を抑制する抑制電極と、
各々の前記検出電極に電気的に接続し、上層金属膜及び下層金属膜により圧電体膜を厚み方向に挟む、前記レッグ部の上方に形成される各々の引き出し電極と、を含み、
各々の前記駆動電極、前記検出電極、及び前記抑制電極は、前記リング状振動体の外周縁から前記外周縁の近傍に至るまでの領域及び/又は内周縁から前記内周縁の近傍に至るまでの領域に配置され、且つ
演算回路によって、前記引き出し電極から出力される信号の差分を算出する
振動ジャイロ。 - 前記検出電極を第1検出電極としたときに、
前記複数の電極が、前記駆動電極の各々から時計回り又は反時計回りに(90/N)°離れた角度あるいは前記第1検出電極から(180/N)°離れた角度に配置され、前記二次振動を検出する第2検出電極をさらに含んでおり、
前記演算回路によって前記第1検出電極及び前記第2検出電極から出力される信号の差分を算出する
請求項1又は請求項2に記載の振動ジャイロ。 - 前記複数の電極が、互いに(360/N)°離れた角度に配置される複数の抑制電極を含む
請求項1又は請求項2に記載の振動ジャイロ。 - 前記複数の電極が、互いに(360/N)°離れた角度に配置される複数の検出電極を含む
請求項1又は請求項2に記載の振動ジャイロ。 - 前記リング状振動体がシリコン基板から形成され、
正面視で実質的に前記上層金属膜、前記圧電体膜、及び前記下層金属膜のみが観察される
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の振動ジャイロ。 - 前記リング状振動体がシリコン基板から形成され、
正面視で実質的に前記上層金属膜及び前記下層金属膜のみが観察される
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の振動ジャイロ。
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