JP5523588B2 - アナログ入力ユニットおよびプログラマブルコントローラ - Google Patents

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Description

本発明は、アナログ入力ユニット、およびアナログ入力ユニットを備えるプログラマブルコントローラに関する。
流量計での計測による流量データをプログラマブルコントローラ(PLC)へ取り込む場合、流量計の計測値として入力されるアナログ値をデジタル値に変換するアナログ入力ユニット(A/D変換装置)が用いられている。流量計の多くは、計測値として瞬時流量(瞬時値)を出力する。従来、PLCによる流量管理を行う際には、ユーザプログラムにて、流量計のサンプリング周期に合わせたタイミングで計測値を受け取り、瞬時値を一定時間あたりの流量へ換算して積算している。
一般に、流量計のサンプリング周期と、PLC全体を制御するCPUユニットの処理周期(スキャンタイム)とは非同期である。また、一般的なCPUユニットの処理周期よりも短いサンプリング周期での計測を可能とする流量計が開発されている。そのため、アナログ入力ユニットの変換速度が流量計のサンプリング周期に対応できても、流量データを収集する間隔がCPUユニットの処理周期によって決定されることにより、アナログ入力ユニットの高速性が活かされない場合がある。
この問題に関連する技術としては、例えば、シーケンスプログラムのスキャンタイムに依存せず一定周期でのデータ収集を可能とする技術(例えば、特許文献1参照)や、収集したデータに対してさまざまな加工処理を行う技術(例えば、特許文献2参照)が提案されている。また、計測器にて積算値を計算し、記憶する装置(例えば、特許文献3参照)や、一定の流量に応じて流量計から送信される信号を監視し、積算量を計算するシステム(例えば、特許文献4参照)が提案されている。
特開平4−288602号公報 特開2000−122706号公報 特開2008−58006号公報 特開平5−164591号公報
仮に、特許文献1の技術と特許文献2の技術とを併用した場合、一定周期でのデータ収集と、収集したデータの流量への加工とを実施し得る。この場合、アナログ入力ユニットには、瞬時値を一定時間あたりの流量へ換算して積算する手段、積算値を保持する手段がいずれも無いため、それらの処理は依然としてユーザプログラムにて実施することになる。また、アナログ入力ユニットには、一定時間(例えば1時間、1日など)ごとの流量を記録するための手段も無い。
流量計が計測値を積算する特許文献3の技術、流量計からの信号を受けて計測値を積算する特許文献4の技術には、いずれもPLCによる流量管理のための手段が無く、アナログ値から流量への換算および積算を経た流量管理にそのまま適用できるものではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、PLCによる容易な流量管理や異常検出を可能とするアナログ入力ユニットおよびプログラマブルコントローラを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、プログラマブルコントローラに備えられ、外部から入力されるアナログ値を逐次デジタル値に変換するアナログ入力ユニットであって、流量計による計測値であるアナログ値をデジタル値へ変換するアナログデジタル変換部と、前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を基に、瞬時流量と、予め設定された設定時間当たりの流量を積算した総積算流量と、を算出する流量演算部と、前記流量演算部で算出された前記瞬時流量と前記総積算流量とを格納する流量格納領域を備える記憶部と、を有することを特徴とする。
本発明にかかるアナログ入力ユニットは、流量演算部にて瞬時流量と総積算流量とを算出することで、アナログ入力ユニットの高速性や定周期性を活かして、積算流量や瞬時流量を得ることができる。これにより、PLCによる容易な流量管理や異常検出が可能となる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるアナログ入力ユニットを備えるPLCシステムの構成を示すブロック図である。 図2は、パラメータ格納領域のデータ構造を説明する図である。 図3は、流量格納領域のデータ構造を説明する図である。 図4は、日報データ格納領域のデータ構造を説明する図である。 図5は、アナログ入力ユニットの動作手順を説明するフローチャートである。 図6は、積算周期当たりの流量を積算することで生じ得る誤差について説明する図である。 図7は、積算周期内に流量が増加した場合の補正について説明する図である。 図8は、積算周期内に流量が減少した場合の補正について説明する図である。 図9は、毎時積算流量の取得から日報データファイルを保存するまでの手順を説明するフローチャートである。 図10は、CSVファイルの例を示す図である。
以下に、本発明にかかるアナログ入力ユニットおよびプログラマブルコントローラの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかるアナログ入力ユニットを備えるPLCシステムの構成を示すブロック図である。PLCシステムは、PLC1、およびPLC1に接続された周辺装置を含むシステムである。例えば、パーソナルコンピュータ2およびメモリカードスロット3は、PLCシステムに含まれる周辺装置である。
アナログ入力ユニット100は、ユニット間バス300を介してCPUユニット200に接続されている。アナログ入力ユニット100およびCPUユニット200は、PLC1の一部を構成している。PLC1には、アナログ入力ユニット100、CPUユニット200のほかに、目的に合わせて各種のユニット(図示省略)が、ユニット間バス300を介して装着されている。
各種のユニットとしては、例えば、サーボアンプなどにより多軸における位置制御を実行するモーションコントローラユニット、CPUユニット200から指令された温度に達するように加熱および冷却を制御する温度制御信号を出力する温度コントローラユニットなどが、PLC1に装着されている。以下、各種のユニットのうち、アナログ入力ユニット100およびCPUユニット200以外のユニットについては、説明を省略する。
アナログ入力ユニット100は、外部からPLC1へのアナログ値の入力を受け付け、入力されたアナログ値を逐次デジタル値に変換する。PLC1が制御対象とする産業用機器などに関わる種々の計測値、例えば流量、圧力、温度などは、アナログ値である電流値や電圧値に変換され、各種のセンサからアナログ入力ユニット100へ入力される。
アナログ入力ユニット100は、アナログデータ入力インターフェース(I/F)110、アナログデジタル(A/D)変換部120、演算部130、共用メモリ(記憶部)140、トリガ入力インターフェース(I/F)150およびバスインターフェース(I/F)160を有する。
アナログデータ入力I/F110は、アナログ値の入力を受け付ける。A/D変換部120は、アナログ値をデジタル値(A/D変換値)へ変換する。演算部130は、アナログ入力ユニット100全体の制御を実行する。共用メモリ140は、A/D変換部120からのA/D変換値や演算部130による演算結果を格納する。共用メモリ140は、演算部130による読み出しおよび書き込みがなされるほか、CPUユニット200による、ユニット間バス300を介した読み出しアクセスも可能とされている。
トリガ入力I/F150は、流量積算を開始または停止させるためのトリガを受け付ける。バスI/F160は、ユニット間バス300を介してCPUユニット200との通信を行うための通信インターフェースである。演算部130、共用メモリ140およびバスI/F160は、内部バス170を介してそれぞれ接続されている。
PLC1は、流量積算を開始または停止させるトリガとして、例えば以下の種別の要求を受け付けることができる。
・CPUユニット200から発行される命令による要求
・PLC1の内部信号による要求
・トリガ入力I/F150への入力信号による要求
CPUユニット200は、PLC1が備える種々のユニットを動作させて産業用機器を制御するためのプログラムであるユーザプログラムの実行、実行結果の出力、ユーザプログラムが使用する値などの入力値の取得を、所定の周期で繰り返す。この繰り返しの動作は、サイクリック処理と呼ばれる。CPUユニット200は、サイクリック処理に含まれる入力値取得動作の一環として、共用メモリ140からデジタル値(A/D変換値)を読み出す。
CPUユニット200は、メモリカードインターフェース(I/F)210、演算部220、内部メモリ230、パーソナルコンピュータインターフェース(PCI/F)240およびバスインターフェース(I/F)250を有する。
メモリカードI/F210は、メモリカードスロット3にセットされたメモリカードにアクセスするためのインターフェースである。メモリカードは、ユーザプログラム、ユーザプログラムの実行に必要となるデータ、ユーザプログラムの実行結果であるデータを格納する。演算部220は、ユーザプログラムの実行や、CPUユニット200全体の制御を実行する。
内部メモリ230は、ユーザプログラムの実行に必要となるデータや、ユーザプログラムの入出力値を格納する。PCI/F240は、パーソナルコンピュータ2との接続のためのインターフェースである。パーソナルコンピュータ2は、ユーザプログラムの設定や内部メモリ230に格納された情報を表示する。また、パーソナルコンピュータ2は、波形生成ツールにより信号波形を生成する。
バスインターフェース(I/F)250は、ユニット間バス300を介してアナログ入力ユニット100との通信を行うための通信インターフェースである。メモリカードI/F210、演算部220、内部メモリ230、PCI/F240およびバスI/F250は、内部バス260を介してそれぞれ接続されている。
共用メモリ140には、A/D変換値格納領域141、パラメータ格納領域142、流量格納領域143および日報データ格納領域144が確保されている。A/D変換値格納領域141は、A/D変換部120からのA/D変換値を格納する。A/D変換値は、CPUユニット200のサイクリック処理により、A/D変換値格納領域141から読み出される。
図2は、パラメータ格納領域のデータ構造を説明する図である。パラメータ格納領域142は、入力流量設定、積算周期設定、流量レンジ設定の各パラメータを格納する。入力流量設定とは、流量計が出力する計測値の種類であって、瞬時流量(瞬時値)、積算流量(積算値)のいずれであるかの設定とする。瞬時流量とは、ある瞬間に流量計を通過した計測対象物の量を表す。積算流量とは、ある期間に流量計を通過した計測対象物の量を表す。流量計としては、瞬時値を出力するものの他に、積算値を出力するものも開発されている。本実施の形態では、流量計は、瞬時値を出力するもの、積算値を出力するもののいずれであっても良いものとする。
積算周期設定のパラメータは、アナログ入力ユニット100にて流量を積算する周期として設定された設定時間を表す。流量レンジ設定のパラメータは、流量計が出力する計測値のレンジを表す。パラメータ格納領域142に格納されるパラメータは、例えば、ユーザの入力操作によって設定される。
図3は、流量格納領域のデータ構造を説明する図である。流量格納領域143は、A/D変換部120からのA/D変換値を基に算出された瞬時流量、積算周期当たりの流量を積算した総積算流量、1時間当たりの流量(毎時積算流量)を格納する。
図4は、日報データ格納領域のデータ構造を説明する図である。日報データ格納領域144は、1日の間に算出された毎時積算流量を収集し、日報データ(「0時〜1時の流量」・・・、「11時〜12時の流量」)として格納する。
図1に戻って、演算部130は、流量演算部131およびトリガ検出部132を有する。トリガ検出部132は、流量積算を開始または停止させるトリガを検出する。流量演算部131は、トリガ検出部132が検出したトリガと、パラメータ格納領域142に格納されているパラメータとに基づいて、A/D変換部120からのA/D変換値を流量に換算し、流量格納領域143に書き込む。
流量演算部131は、瞬時流量演算部131a、積算流量演算部131bおよび日報データ演算部131cを有する。瞬時流量演算部131aは、瞬時流量を算出する。積算流量演算部131bは、総積算流量を算出する。日報データ演算部131cは、日報データを算出する。
アナログ入力ユニット100は、PLC1が制御対象とする産業用機器などに関わる流量を流量計によって計測し、計測データを収集する。流量計が流量を計測する間隔(サンプリング周期)が、CPUユニット200によるサイクリック処理の周期より短い場合、流量計のサンプリング周期に同期した積算処理をCPUユニット200で行うことは困難となる。
そこで、本実施の形態では、流量計のサンプリング周期に対して高速なデータ収集を可能とするアナログ入力ユニット100にて流量の積算を行い、積算結果を共用メモリ140に記憶することとした。なお、共用メモリ140の領域に格納されている流量のデータは、ユニット間バス300およびCPUユニット200を介して、周辺装置に適宜読み出される。
図5は、アナログ入力ユニットの動作手順を説明するフローチャートである。演算部130は、流量積算を行う上での初期設定を行う(ステップS10)。この工程では、ユーザによりなされた、流量積算に関する設定を取得する。設定項目としては、入力流量設定(瞬時値または積算値)、積算周期、流量計の流量レンジがある。ユーザは、接続対象となる流量計の仕様や設定に合わせて、これらの項目のパラメータを設定する。
A/D変換部120によるA/D変換が開始され、かつトリガ検出部132から流量積算開始の要求を受け付けると、流量演算部131は、流量積算の動作を開始する(ステップS11)。流量演算部131は、積算周期ごとの流量積算を行うために、タイマやカウンタを使用して、積算周期に達したか否かを判定する(ステップS12)。
ステップS11または前回の流量積算からの経過時間が積算周期に達していない場合(ステップS12、No)、流量積算終了の要求が無い(ステップS23、No)限り、流量演算部131は、積算周期に達したか否かの判定を続行する(ステップS12)。ステップS11または前回の流量積算からの経過時間が積算周期に達した(ステップS12、Yes)時点で、流量演算部131は、流量の積算処理を実行する。
流量の積算処理は、流量計が出力する計測値の種類によって変わる。このため、流量演算部131は、初期設定における入力流量設定が瞬時値(瞬時流量)であるか積算値(積算流量)であるかを判別する(ステップS13)。
入力流量設定が瞬時値である場合(ステップS13、Yes)、流量演算部131は、A/D変換値の換算により瞬時流量を算出し、算出した瞬時流量を流量格納領域143に格納する(ステップS14)。流量演算部131は、瞬時流量の算出に、例えば以下の計算式を使用する。
瞬時流量=(流量レンジ上限値)×(A/D変換値)/{(アナログ入力ユニットにおけるA/D変換値の最大値)−(アナログ入力ユニットにおけるA/D変換値の最小値)}
続いて、流量演算部131は、算出した瞬時流量を、積算周期当たりの流量に換算する(ステップS15)。流量演算部131は、積算周期当たりの流量の算出に、例えば以下の計算式を使用する。
積算周期当たりの流量=(ステップS14で算出した瞬時流量)×(積算周期)×(単位換算値)
なお、単位換算値は、時間の単位を換算するためのパラメータとする。例えば、流量計の流量レンジが[/h]、積算周期の単位が[ms]であるとすると、単位[/h]の流量を単位[ms]の流量に換算するための単位換算値は、以下に表す計算式となる。
単位換算値=1/60[min/h]×60[s/min]×1000[ms/s]
図6は、積算周期当たりの流量を積算することで生じ得る誤差について説明する図である。図中縦軸は瞬時流量、横軸は時間(いずれも任意単位)を表している。流量計における実際の流量が積算周期Cの間に変化した場合、ステップS15で得た積算周期当たりの流量を積算した総積算流量には、実際の流量に対する誤差が生じることになる。
例えば、積算周期C内に流量が増加した場合、ステップS15で得た積算周期当たりの流量をそのまま積算すると、積算周期C内における流量の増加分が加算されないことによる不足誤差E1が生じることになる。また、積算周期C内に流量が減少した場合、ステップS15で得た積算周期当たりの流量をそのまま積算すると、積算周期C内における流量の減少分が加算されることによる過剰誤差E2が生じることになる。
そこで、流量演算部131は、このような誤差をできるだけ少なくするために、流量の補正処理を実行する(ステップS16)。流量演算部131は、前回の流量積算の際の瞬時流量と今回の流量積算の際の瞬時流量とに差があった場合に、その間の期間内に実際の流量が変化しているものとして、補正処理を実行する。
図7は、積算周期内に流量が増加した場合の補正について説明する図である。この場合、流量演算部131は、積算周期C内における増加分に相当する流量を、積算周期Cごとの流量に加える補正処理を実行する。流量演算部131は、積算周期C内において実際の流量が線形変化したものとして、誤差を算出する。
例えば、ある積算タイミングTN−1における瞬時流量SN−1に対して、次の積算タイミングTにおける瞬時流量Sが増加していた場合(SN−1<S)、流量演算部131は、以下の計算式により、不足誤差E1を算出する。流量演算部131は、不足誤差E1に相当する補正量E1’を、次に積算する流量に加算する。
E1=(S−SN−1)/2
図8は、積算周期内に流量が減少した場合の補正について説明する図である。この場合、流量演算部131は、積算周期C内における減少分に相当する流量を、積算周期Cごとの流量から差し引く補正処理を実行する。
例えば、ある積算タイミングTN−1における瞬時流量SN−1に対して、次の積算タイミングTにおける瞬時流量Sが減少していた場合(SN−1>S)、流量演算部131は、以下の計算式により、不足誤差E2を算出する。流量演算部131は、不足誤差E2に相当する補正量E2’を、次に積算する流量から差し引く。
E2=(SN−1−S)/2
次に、流量演算部131は、補正処理後の値を、流量格納領域143に格納されている総積算流量に加算する(ステップS17)。また、流量演算部131は、補正処理後の値を、流量格納領域143に格納されている毎時積算流量に加算する(ステップS18)。なお、ステップS17およびステップS18の順序は任意であるものとする。
初期設定における入力流量設定が積算値である場合(ステップS13、No)、流量演算部131は、A/D変換値を流量に換算し(ステップS19)、今回取得した流量から前回取得した流量を減算して、変化量を算出する(ステップS20)。流量演算部131は、A/D変換値を換算して得た流量の変化量を、積算周期当たりの流量として求める。
次に、流量演算部131は、ステップS20にて算出した変化量を、流量格納領域143に格納されている総積算流量に加算する(ステップS21)。また、流量演算部131は、ステップS20にて算出した変化量を、流量格納領域143に格納されている毎時積算流量に加算する。
流量演算部131は、ステップS20にて算出した変化量を積算周期で除算して、積算周期おきの瞬時流量に換算し、流量格納領域143に格納する(ステップS22)。これにより、ユーザは、流量計が出力する計測値が積算値である場合に、積算流量の変化のみならず、瞬時流量の変化も把握することが可能となる。
ステップS14からステップS18、あるいはステップS19からステップS22による積算処理の後、流量積算終了の要求が無い(ステップS23、No)限り、流量演算部131は、積算周期に達したか否かの判定(ステップS12)からの手順を繰り返す。流量演算部131は、流量積算終了の要求があった場合に(ステップS23、Yes)、流量の積算処理を終了する。
図9は、毎時積算流量の取得から日報データファイルを保存するまでの手順を説明するフローチャートである。日報データファイルは、毎日決められた時刻、例えば0時に、日報データ格納領域144に格納されている日報データを読み出すことにより作成される。
流量演算部131は、シーケンサCPUの時計情報を取得し(ステップS40)、現在時刻が正時(0分0秒)であるか否かを判定する(ステップS41)。現在時刻が正時である場合(ステップS41、Yes)、流量演算部131は、共用メモリ140の流量格納領域143に格納されている毎時積算流量を読み出し、共用メモリ140の日報データ格納領域144に格納する(ステップS42)。また、流量演算部131は、流量格納領域143の毎時積算流量を0クリアする(ステップS43)。なお、現在時刻が正時ではない場合(ステップS41、No)、スタートからの手順を繰り返す。
流量演算部131は、現在時刻が0時であるか否かを判定する(ステップS44)。現在時刻が0時である場合(ステップS44、Yes)、流量演算部131は、共用メモリ140の日報データ格納領域144から読み出した1日分の日報データを、CSVファイルに保存する。流量演算部131は、日報データ格納領域144から読み出した1日分の日報データを含む日報データファイルを作成する(ステップS45)。日報データファイルを作成した後、あるいは現在時刻が0時ではない場合(ステップS44、No)、スタートからの手順を繰り返す。
図10は、CSVファイルの例を示す図である。CSVファイルには、例えば以下の情報が書き込まれる。
・日報データの日付
・毎時積算流量
・1日の合計流量
・流量積算を開始してからの総積算流量
作成された日報データファイルの保存先は、例えば以下の箇所とされる。
・CPUユニット200の内部メモリ230
・CPUユニット200のメモリカードI/F210に接続されているメモリカード
作成された日報データファイルは、CPUユニット200のPCI/F240に接続されているパーソナルコンピュータ2内に読み出し、随時参照および加工することが可能である。あるいは、日報データファイルは、パーソナルコンピュータ2上で動作する日報データ読み出しツールにより読み出し、グラフィック表示することとしても良い。
本発明にかかるアナログ入力ユニット100は、流量演算部131にて瞬時流量と総積算流量とを算出することで、アナログ入力ユニット100の高速性や定周期性を活かして、PLC1へ流量データを取り込むことができる。また、アナログ入力ユニット100は、共用メモリ140に格納している毎時積算流量を読み出すことで、PLC1での流量管理や異常検出に利用可能な日報データを容易に作成することができる。PLC1は、システム内に自動で作成、保存される日報データファイルを利用することができる。これにより、PLC1は、容易な流量管理や異常検出が可能となる。
以上のように、本発明にかかるアナログ入力ユニットおよびプログラマブルコントローラは、制御対象とする産業用機器に関わる流量管理や異常の有無を監視する場合に適している。
1 PLC
2 パーソナルコンピュータ
3 メモリカードスロット
100 アナログ入力ユニット
110 アナログデータ入力I/F
120 A/D変換部
130 演算部
131 流量演算部
131a 瞬時流量演算部
131b 積算流量演算部
131c 日報データ演算部
132 トリガ検出部
140 共用メモリ
141 A/D変換値格納領域
142 パラメータ格納領域
143 流量格納領域
144 日報データ格納領域
150 トリガ入力I/F
160 バスI/F
170 内部バス
200 CPUユニット
210 メモリカードI/F
220 演算部
230 内部メモリ
240 PCI/F
250 バスI/F
260 内部バス
300 ユニット間バス

Claims (7)

  1. プログラマブルコントローラに備えられ、外部から入力されるアナログ値を逐次デジタル値に変換するアナログ入力ユニットであって、
    流量計による計測値であるアナログ値をデジタル値へ変換するアナログデジタル変換部と、
    前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を基に、瞬時流量と、予め設定された設定時間当たりの流量を積算した総積算流量と、を算出する流量演算部と、
    前記流量演算部で算出された前記瞬時流量と前記総積算流量とを格納する流量格納領域を備える記憶部と、
    を有し、
    前記流量計が前記計測値として積算値を出力する場合において、前記流量演算部は、前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を換算して得た流量の変化量を、前記設定時間当たりの流量として求め、かつ前記変化量を、前記設定時間おきの前記瞬時流量に換算することを特徴とするアナログ入力ユニット。
  2. プログラマブルコントローラに備えられ、外部から入力されるアナログ値を逐次デジタル値に変換するアナログ入力ユニットであって、
    流量計による計測値であるアナログ値をデジタル値へ変換するアナログデジタル変換部と、
    前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を基に、瞬時流量と、予め設定された設定時間当たりの流量を積算した総積算流量と、を算出する流量演算部と、
    前記流量演算部で算出された前記瞬時流量と前記総積算流量とを格納する流量格納領域を備える記憶部と、
    を有し、
    前記流量演算部は、前記流量計における流量が前記設定時間内にて増加した場合に、前記設定時間内における増加分に相当する流量を前記設定時間ごとの流量に加える補正をし、前記流量計における流量が前記設定時間内にて減少した場合に、前記設定時間内における減少分に相当する流量を前記設定時間ごとの流量から差し引く補正をすることを特徴とするアナログ入力ユニット。
  3. 前記流量計が前記計測値として瞬時値を出力する場合において、前記流量演算部は、前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値の換算により前記瞬時流量を算出し、かつ算出した前記瞬時流量を、前記設定時間当たりの流量に換算することを特徴とする請求項に記載のアナログ入力ユニット。
  4. 前記記憶部は、1時間当たりの流量を日単位で収集する日報データ格納領域を備えることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のアナログ入力ユニット。
  5. 前記流量演算部は、前記日報データ格納領域から読み出した1日分のデータを含む日報データファイルを作成することを特徴とする請求項に記載のアナログ入力ユニット。
  6. 外部から入力されるアナログ値を逐次デジタル値に変換するアナログ入力ユニットと、
    ユニット間バスを介して前記アナログ入力ユニットに接続されたCPUユニットと、
    を有し、
    前記アナログ入力ユニットは、
    流量計による計測値であるアナログ値をデジタル値へ変換するアナログデジタル変換部と、
    前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を基に、瞬時流量と、予め設定された設定時間当たりの流量を積算した総積算流量と、を算出する流量演算部と、
    前記流量演算部で算出された前記瞬時流量と前記総積算流量とを格納する流量格納領域を備え、前記CPUユニットによる読み出しアクセスが可能な共用メモリと、
    を有し、
    前記流量計が前記計測値として積算値を出力する場合において、前記流量演算部は、前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を換算して得た流量の変化量を、前記設定時間当たりの流量として求め、かつ前記変化量を、前記設定時間おきの前記瞬時流量に換算することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  7. 外部から入力されるアナログ値を逐次デジタル値に変換するアナログ入力ユニットと、
    ユニット間バスを介して前記アナログ入力ユニットに接続されたCPUユニットと、
    を有し、
    前記アナログ入力ユニットは、
    流量計による計測値であるアナログ値をデジタル値へ変換するアナログデジタル変換部と、
    前記アナログデジタル変換部からの前記デジタル値を基に、瞬時流量と、予め設定された設定時間当たりの流量を積算した総積算流量と、を算出する流量演算部と、
    前記流量演算部で算出された前記瞬時流量と前記総積算流量とを格納する流量格納領域を備え、前記CPUユニットによる読み出しアクセスが可能な共用メモリと、
    を有し、
    前記流量演算部は、前記流量計における流量が前記設定時間内にて増加した場合に、前記設定時間内における増加分に相当する流量を前記設定時間ごとの流量に加える補正をし、前記流量計における流量が前記設定時間内にて減少した場合に、前記設定時間内における減少分に相当する流量を前記設定時間ごとの流量から差し引く補正をすることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
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