JP5518006B2 - 給湯システム - Google Patents
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Description
[第1の態様−その1]
図1は、本発明による給湯システムの第1の態様の一形態を模式的に示している。この給湯システムA1は、基本的に、ガスバーナを備えた給湯器20と、前記給湯器20へ給水する給水配管30と、前記給湯器20からの温水を給湯栓部40へ給湯する給湯配管50と、制御部60とを少なくとも備えている。通常、制御部60は、図1に示すように、給湯器20内にその構成の一部として備えられる。給湯器10は、従来知られたものであってよく、気−液型熱交換器22と、前記気−液型熱交換器22に高温燃焼ガスを供与するバーナ23と有し、水道配管からの上水は、給水配管30から、給湯器20内の管路21を通って気−液型熱交換器22に送られ、そこでバーナ23の燃焼ガスと熱交換して加熱されて温水となる。そして、温水は給湯器20内の管路24を通って給湯配管50に送られ、給湯配管50を通って給湯栓部40に送られる。
図3は、本発明による給湯システムの第2の態様を模式的に示している。この態様の給湯システムA2は、図1に示した第1の態様の給湯システムA1にさらに貯湯タンク70を備えるようにし、該貯湯タンク70に貯湯された温水を、主に給湯栓42から出湯するようにしたものである。図3において、図1に示した給湯システムA1で用いられる部材と同じ部材には同じ符号を付すことで、詳細な説明は省略する。
図5は、本発明による給湯システムの第1の態様の他の形態を模式的に示している。この給湯システムA3は、前記熱源を備えた給湯部として、バナーを備えた給湯器20に替えて、適宜の熱源からの熱により加熱された温水が貯湯される貯湯タンク90を用いている点で、図1に示した給湯システムA1と相違する。他の構成は給湯システムA1と同じであり、同じ部材には同じ符号を付すことで詳細な説明は省略する。以下、相違点を中心に説明する。
20…給湯器、
30…給湯器への給水配管、
40…給湯栓部、
41…給湯栓用ヘッダー、
42…給湯栓、
43…即湯選択スイッチ、
50…給湯器から給湯栓部への給湯配管、
51…第1の給湯温度センサ、
54…循環用配管、
55…温水循環用ポンプ、
56…減圧弁、
57…加圧逃がし弁、
58…逆止弁、
60…制御部、
61…操作盤、
62…即湯選択スイッチ、
70…貯湯タンク、
71…第2の給湯温度センサ、
72…出口配管、
73…第1の分岐管、
75…第2の分岐管、
77…熱交換器、
80…太陽熱集熱器。
Claims (7)
- 熱源を備えた給湯部と前記給湯部へ給水する給水配管と前記給湯部からの温水を給湯栓部へ給湯する給湯配管と制御部とを少なくとも備える給湯システムであって、
前記熱源を備えた給湯部は、ガスバーナを備えた給湯器であり、
前記制御部または給湯栓部は即湯選択スイッチを備え、前記給湯配管は給湯配管内の温水温度を測定する第1の給湯温度センサを備え、さらに、該第1の給湯温度センサより下流側の給湯配管と前記給水配管と接続する循環用配管を備え、該循環用配管は温水循環用ポンプを備えており、
前記給湯システムは前記給湯栓部に温水を供給するための貯湯タンクをさらに備え、前記貯湯タンクの温水出側配管は前記給湯配管における前記循環用配管との接続部と前記給湯栓部との間で前記給湯配管と接続しており、前記貯湯タンクの前記温水出側近傍に第2の給湯温度センサを備え、前記給水配管は前記貯湯タンクへも給水可能となっており、
前記制御部は、前記即湯選択スイッチからの選択信号を受けたときに、前記第1の給湯温度センサと第2の給湯温度センサの測定温度の検知を開始し、少なくとも前記第2の給湯温度センサの検知温度t2が設定温度Tと等しいかそれより高いときには、その旨を報知するとともに、前記給湯器への給水を行わないようにし、
前記第1の給湯温度センサの検知温度t1が設定温度Tと等しいかそれより高く、第2の給湯温度センサの検知温度t2が設定温度より低いときは、その旨を報知するとともに、前記貯湯タンクからの出湯を行わないようにし、
前記第1の給湯温度センサの検知温度t1と第2の給湯温度センサの検知温度t2がともに設定温度Tより低いときは、前記貯湯タンクからの出湯を行わないと共に、前記温水循環用ポンプを駆動して前記給湯配管内の温水を前記循環用配管および前記給水配管を介して前記給湯器に循環させるとともにバーナを点火して温水を再加熱し、少なくとも前記第1の給湯温度センサの検出温度t1が設定温度Tと等しいかそれより高くなったときには前記温水循環用ポンプの駆動を停止するとともに、温水が設定温度Tになったことを報知することを特徴とする給湯システム。 - 請求項1に記載の給湯システムであって、前記循環用配管は温水循環用ポンプよりも上流側に減圧弁と圧力逃がし弁を備えることを特徴とする給湯システム。
- 請求項1または2に記載の給湯システムであって、前記給湯栓部は給湯栓用ヘッダーと複数の給湯栓とを備えることを特徴とする給湯システム。
- 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の給湯システムであって、前記バーナを点火しての運転中に、制御部が前記第2の給湯温度センサの検知温度t2が設定温度Tと等しいか高くなったことを検知したときに、制御部は前記バーナの燃焼と給湯器への給水を停止することを特徴とする給湯システム。
- 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の給湯システムであって、前記給水配管は、前記給湯配管における前記貯湯タンクの温水出側配管との接続部と前記給湯栓部との間に給水可能となっていることを特徴とする給湯システム。
- 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の給湯システムであって、前記貯湯タンク内には、太陽熱集熱器で得られた熱、コジェネレーションシステムからの排ガスから発生する熱、夜間電力を利用して得られる熱、または燃料電池の作動に伴って発生する熱のいずれかを利用して昇温した温水が貯湯されることを特徴とする給湯システム。
- 請求項1ないし6のいずれか一項に記載の給湯システムであって、制御部は、前記温水循環用ポンプが所定時間に亘って使用されなかったことを検知したときに、温水循環用ポンプを駆動して前記循環用配管内の温水を再加熱する手段を備えることを特徴とする給湯システム。
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