JP5515641B2 - 水素発生装置および燃料電池システムおよび水素発生装置の運転方法 - Google Patents
水素発生装置および燃料電池システムおよび水素発生装置の運転方法 Download PDFInfo
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Description
供給装置からの原料ガスと水供給装置からの水の供給を継続した状態で選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することにより、選択酸化触媒の活性を回復することができ、再度選択酸化空気を供給したときに生成ガス中の一酸化炭素を低減することができる。
第8の発明は、改質触媒を有し原料ガス供給装置からの原料ガスと水供給装置からの水を気化させた水蒸気から水蒸気改質反応により水素を含む改質ガスを生成する改質部と、選択酸化触媒を有し流入するガスと選択酸化空気供給装置からの選択酸化空気を混合した混合ガス中の一酸化炭素を選択酸化反応により低減する選択酸化部を備えた水素発生装置の運転方法において、運転を開始してからの運転継続時間が所定時間となった時に前記原料ガス供給装置からの原料ガスと前記水供給装置からの水の供給を継続した状態で前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することを特徴とする水素発生装置の運転方法である。
図1は、本発明の第1の実施の形態における水素発生装置の概略図を示すものである。
選択酸化触媒に吸着して触媒の活性点を覆うことで、触媒活性を有する活性点が少なくなってしまうことが要因のひとつと考えられる。
より異なるものである。
図4は、本発明の第2の実施の形態における水素発生装置の概略図を示すものである。
化空気供給装置6により選択酸化空気を一時的に停止する。そして、選択酸化空気の供給を開始した後、切り替えバルブ13により生成ガスを燃料電池スタック10に供給し、その後、オフガス燃焼用空気供給装置12からの燃焼用空気を通常の量に戻す。それぞれの動作の間隔は、それぞれの動作の安定や供給量が安定する時間あれば良く、例えば30秒と設定することができる。
図6は、本発明の第3の実施の形態における水素発生装置の概略図を示すものである。
2 変成部
3 選択酸化部
4 原料ガス供給装置
5 水供給装置
6 選択酸化空気供給装置
7 バーナ
8 燃料ガス供給装置
9 燃焼用空気供給装置
10 燃料電池スタック
11 オフガス燃焼バーナ
12 オフガス燃焼用空気供給装置
13 切り替えバルブ
Claims (8)
- 改質触媒を有し原料ガス供給装置からの原料ガスと水供給装置からの水を気化させた水蒸気から水蒸気改質反応により水素を含む改質ガスを生成する改質部と、選択酸化触媒を有し流入するガスと選択酸化空気供給装置からの選択酸化空気を混合した混合ガス中の一酸化炭素を選択酸化反応により低減する選択酸化部を備えた水素発生装置において、
運転を開始してからの運転継続時間が所定時間となった時に前記原料ガス供給装置からの原料ガスと前記水供給装置からの水の供給を継続した状態で前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することを特徴とする水素発生装置。 - 前記水素発生装置の初期からの総運転時間が一定時間を越えた場合、前記運転を開始してからの運転継続時間が所定時間となった時に、前記原料ガス供給装置からの原料ガスと前記水供給装置からの水の供給を継続した状態で前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することを特徴とする請求項1記載の水素発生装置。
- 前記運転を開始してからの運転継続時間が、前記水素発生装置の初期からの総運転時間に応じて設定した所定時間となった時に、前記原料ガス供給装置からの原料ガスと前記水供給装置からの水の供給を継続した状態で前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することを特徴とする請求項1記載の水素発生装置。
- 請求項1記載の水素発生装置と、前記水素発生装置からの生成ガスが供給されている燃料電池スタックとを備えた燃料電池システムにおいて、
前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止する前に、前記水素発生装置からの生成ガスが供給されている燃料電池スタックへの前記生成ガスの供給を停止し、前記選択酸化空気供給装置からの空気の供給を再開した後、前記燃料電池スタックに前記生成ガスの供給を再開することを特徴とする燃料電池システム。 - 前記燃料電池スタックから送出されるオフガスと前記燃料電池スタックを通過しない前記水素発生装置からの前記生成ガスとの少なくとも一方を燃焼させるオフガス燃焼バーナを有し、
前記燃料電池スタックへの前記生成ガスの供給を停止した時、前記燃料電池スタックを通過しない前記水素発生装置からの前記生成ガスが前記オフガス燃焼バーナに供給されることを特徴とする請求項4記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池スタックへの前記生成ガスの供給を停止する前に、前記オフガス燃焼バーナに供給される前記空気供給装置からの燃焼用空気量を多くすることを特徴とする請求項5記載の燃料電池システム。
- 前記オフガス燃焼バーナが、前記水素発生装置を加熱するバーナであることを特徴とする請求項5または6記載の燃料電池システム。
- 改質触媒を有し原料ガス供給装置からの原料ガスと水供給装置からの水を気化させた水蒸気から水蒸気改質反応により水素を含む改質ガスを生成する改質部と、選択酸化触媒を有し流入するガスと選択酸化空気供給装置からの選択酸化空気を混合した混合ガス中の一酸化炭素を選択酸化反応により低減する選択酸化部を備えた水素発生装置の運転方法において、運転を開始してからの運転継続時間が所定時間となった時に前記原料ガス供給装置からの原料ガスと前記水供給装置からの水の供給を継続した状態で前記選択酸化空気供給装置からの空気を一時的に停止することを特徴とする水素発生装置の運転方法。
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