JP5515498B2 - 制御装置、制御装置の制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
しかしながら、1の制御プログラムを実行するホストコンピューターにより複数の記録装置が制御される印刷システムでは、複数の記録装置のそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御することができない、という問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数の記録装置に接続された制御装置において、1の制御プログラムを実行して複数の記録装置のそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御可能とすることを目的とする。
1つの制御プログラムを実行することにより、複数の前記記録装置を制御する記録装置制御部と、複数の前記記録装置のそれぞれについて、前記記録装置の制御に際し前記記録装置制御部によって参照される設定情報と、前記記録装置毎に一意な識別コードとを対応づけて記憶する設定情報記憶部と、新たに前記記録装置が接続された場合に、前記記録装置の識別コードを生成する識別コード生成部と、を備え、前記制御プログラムは、複数記憶され、前記設定情報記憶部は、新たに接続された前記記録装置の前記設定情報を生成し、生成した前記設定情報と、前記識別コード生成部により生成された識別コードと、複数の前記制御プログラムのうち、新たに接続された前記記録装置の制御に利用する前記制御プログラムを示す情報と、を対応付けて記憶し、前記記録装置制御部は、いずれかの前記記録装置を制御する場合、前記設定情報記憶部により当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された前記設定情報を参照し、当該記録装置の識別コードと対応付けて記憶された情報が示す前記制御プログラムを実行して制御することを特徴とする。
この構成によれば、記録装置毎に一意な識別コードが付与され、かつ、識別コードのそれぞれと設定情報とが対応づけて記憶される。そして、記録装置制御部がいずれかの記録装置を制御する場合は、当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された設定情報を参照して制御する。このため、記録装置毎に設定情報を設けることができ、かつ、記録装置を制御する際は、当該記録装置と対応する設定情報を参照して当該記録装置を制御することができる。つまり、複数の記録装置のそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御することができる。
さらに、この構成によれば、新たに記録装置が接続される度に、識別コード生成部によって識別コードが生成されるため、複数の記録装置のそれぞれに一意な識別コードを確実に付与することができる。
この構成によれば、複数の制御装置が互いに接続されている状況下で、いずれかの制御装置に記録装置が接続されている場合、当該記録装置に接続された制御装置が当該記録装置の識別コードを生成し、記憶し、他の制御装置は、当該記録装置に接続された制御装置から、当該記録装置の識別コードを取得する。このため、複数の制御装置間で記録装置の識別コードを統一でき、複数の制御装置間で記録装置に係るデータの送受信を行う場合、当該記録装置の識別コードをキーとして確実にデータの送受信を行うことができる。さらに、識別コードを生成する機能を記録装置に接続された制御装置のみに持たせればよく、複数の制御装置を有するシステム構築の効率化を実現できる。
ここで、記録装置の名称に係るコードとは、記録装置を識別するために記録装置に付与されたコードであり、付与後に値を変更可能なコードのことを指す。そして、記録装置の名称に係るコードと、設定情報とを対応づけて記憶した場合、記録装置の名称に係るコードの値を変更した場合、設定情報の参照ができなくなるという問題がある。
これを踏まえ、上記構成によれば、識別コードは、記録装置の名称に係るコードとは別に付与される一意なコードであるため、識別コードと設定情報とを対応づけて記憶することにより、記録装置の名称に係るコードの値の変更にかかわらず、識別コードに基づいて確実に設定情報を参照できる。
前記記録装置の識別コードは、汎用一意識別子であることが好ましい。汎用一意識別子を用いることにより、重複や偶然の一致が起こりえないと確信して用いることができる。
この制御方法によれば、記録装置毎に一意な識別コードが付与され、かつ、識別コードのそれぞれと設定情報とが対応づけて記憶され、記録装置制御部が1の記録装置を制御する場合は、当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された設定情報を参照して制御する。このため、記録装置毎に設定情報を設けることができ、かつ、記録装置を制御する際は、当該記録装置と対応する設定情報を参照して当該記録装置を制御することができる。つまり、複数の記録装置のそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御することができる。
このプログラムを実行すれば、記録装置毎に一意な識別コードが付与され、かつ、識別コードのそれぞれと設定情報とが対応づけて記憶され、記録装置制御部が1の記録装置を制御する場合は、当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された設定情報を参照して制御する。このため、記録装置毎に設定情報を設けることができ、かつ、記録装置を制御する際は、当該記録装置と対応する設定情報を参照して当該記録装置を制御することができる。つまり、複数の記録装置のそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明は、システムであって、複数の制御装置と、複数のプリントサーバーと、がネットワークを介して通信可能に接続されると共に、前記プリントサーバーには、記録装置が接続されたシステムであって、1の前記プリントサーバーは、接続された前記記録装置の識別コードを生成し、記憶する機能を有し、識別コードを生成して記憶する場合、前記ネットワーク上の他の前記プリントサーバーに、当該他の前記プリントサーバーに接続されている前記記録装置の識別コードを問い合わせ、問い合わせに応じて取得した識別コードの値と異なる値の識別コードを生成して記憶し、前記制御装置は、1つの制御プログラムを実行することにより、複数の前記記録装置を制御する記録装置制御部と、複数の前記記録装置のそれぞれについて、前記記録装置の制御に際し前記記録装置制御部によって参照される設定情報と、前記記録装置毎に一意な識別コードとを対応づけて記憶する設定情報記憶部と、を備え、前記記録装置制御部は、いずれかの前記記録装置を制御する場合、前記設定情報記憶部により当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された設定情報を参照して制御し、前記設定情報記憶部は、前記プリントサーバーに接続された前記記録装置について、前記プリントサーバーから識別コードを取得し、取得した識別コードと、設定情報とを対応付けて記憶することを特徴とする。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るPOSシステム1の構成を示す図である。
本実施形態に係るPOSシステム1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗に適用されるシステムであり、店舗に来店した顧客の代金の支払いに応じてレシートを発行し、また、顧客に引き渡すクーポン券を発行することを目的の1つとしている。POSシステム1は、図1に示すように、ホストコンピューター10(制御装置)と、このホストコンピューター10に接続されたPOSサーバー11と、4つの第1プリンターP1−第4プリンターP4(記録装置)と、を備えている。第1プリンターP1−第4プリンターP4のうち、第1プリンターP1、第3プリンターP3はレシートを発行するためのプリンターであり、第2プリンターP2、第4プリンターP4は、クーポンを発行するためのプリンターである。なお、以下の説明において、第1プリンターP1−第4プリンターP4のそれぞれを特に区別しない場合は、プリンターPと称する。
POSサーバー11は、ネットワークを介してホストコンピューター10に通信可能に接続されており、店舗で販売している商品の商品コードや、名称、金額、在庫量等のレシートやクーポンの発行のために必要となる情報を示すデータをデータベースとして記憶する。ホストコンピューター10は、レシートやクーポンの発行に際し、適宜POSサーバー11に記憶されたデータベースを参照し、必要な情報を取得する。
制御部15は、ホストコンピューター10の各部を中枢的に制御するものであり、演算実行部としてのCPUや、このCPUに実行される基本制御プログラムや、この基本制御プログラムに係るデータ等を不揮発的に記憶するROM、CPUに実行されるプログラムやこのプログラムに係るデータ等を一時的に記憶するRAM、その他の周辺回路等を備えている。
図1に示すように、制御部15は、印刷データ生成部20と、第1プリンター制御部21(記録装置制御部)と、第2プリンター制御部22(記録装置制御部)と、識別コードテーブル生成部23(識別コード生成部)と、設定ファイルテーブル生成部24(設定情報記憶部)と、を備えている。
第1プリンター制御部21は、予めインストールされたプリンタードライバーDA(制御プログラム)を実行することにより、2つの第1プリンターP1、第2プリンターP2を制御する。より詳細には、第1プリンターP1を制御することによって第1プリンターP1からレシートを発行する場合、第1プリンター制御部21は、第1プリンターP1に対応する設定ファイル(後述)を参照した上で、印刷データ生成部20が生成した印刷データを加工して、第1プリンターP1のコマンド仕様に対応した印刷コマンドを生成し、生成した印刷コマンドを第1プリンターP1が接続されたポート261を経由して第1プリンターP1に送信する。第1プリンターP1は、受信した印刷コマンドに基づいて、画像の記録、ロール紙の搬送、ロール紙の切断等のレシートの発行に必要な動作を実行し、レシートを発行する。
同様に、第2プリンターP2を制御することによって第2プリンターP2からレシートを発行する場合、第1プリンター制御部21は、プリンタードライバーDAを実行することにより、第2プリンターP2と対応する設定ファイルを参照した上で、印刷コマンドを生成し、生成した印刷コマンドをポート262を経由して第2プリンターP2に送信する。
このように、第1プリンター制御部21は、1つの制御プログラムたるプリンタードライバーDAを実行することにより、複数(本実施形態では2つ)の第1プリンターP1、第2プリンターP2を制御する。
このように、第2プリンター制御部22は、1つの制御プログラムたるプリンタードライバーDBを実行することにより、複数(本実施形態では2つ)の第3プリンターP3、第4プリンターP4を制御する。
識別コードテーブル生成部23、及び、設定ファイルテーブル生成部24については、後述する。
入力部17は、テンキーを含むキーボードや、バーコードリーダー、カードリーダー等の入力デバイスに接続され、これら入力デバイスの出力信号を制御部15に出力する。バーコードリーダーは、商品の包装紙等に記録されたバーコードの読み取りに利用され、カードリーダーは、クレジットカードや、会員カード等に記録された情報の読み取りに利用される。バーコードリーダーやカードリーダー等の入力デバイスを用いて取得した情報は、レシートの発行や、支払いに係る処理に用いられる。
インターフェイス部18は、USBポートやパラレルプリンターポート等のポート261−ポート264を介して第1プリンターP1−第4プリンターP4に接続され、制御部15の制御の下、第1プリンターP1−第4プリンターP4との間で通信規格に準拠した通信を行う。
記憶部19は、各種データを書き換え可能に記憶する部位であり、ハードディスクや、EEPROM等の記憶装置を備えている。記憶部19には、識別コードテーブル28、及び、設定ファイルテーブル29が記憶されている。
図2に示すように、識別コードテーブル28は、プリンター名称フィールド28aと、識別コードフィールド28bとを備えている。
プリンター名称フィールド28aは、ホストコンピューター10に接続された複数の第1プリンターP1−第4プリンターP4について、1のプリンターPを他のプリンターPと識別するために付与されるプリンター名称を示すプリンター名称データが記憶されるフィールドである。
プリンター名称は、例えば、ホストコンピューター10に現在接続されているプリンターPの一覧を表示部16に表示することが指示された場合等に、プリンターPを示すアイコンと共に表示部16に表示される。このように、プリンター名称は、ユーザーがプリンターPを識別するために使用される情報であるため、一旦、プリンターPにプリンター名称が付与された後も、ユーザーが当該プリンター名称を自由に変更することができるようになっている。
識別コードフィールド28bには、識別コードを示す識別コードデータが記憶される。
識別コードとは、第1プリンターP1−第4プリンターP4のそれぞれに、プリンター名称とは別に、一意に付与されるコードのことである。識別コードは、プリンター名称とは異なり、ユーザーがその値を変更することはできず、かつ、ユーザーに認識される状態で表示部16に表示されない。識別コードとしては汎用一意識別子、例えば、UUID(Universally Unique Identifier)を用いることができる。
ドライバー名称フィールド29aには、プリンタードライバーの名称を示すドライバー名称データが記憶される。
識別コードフィールド29bには、上述した識別コードデータが記憶される。
設定ファイルフィールド29cには、設定ファイルが記憶される。設定ファイルとは、レシートの発行に関する設定上の条件(記録設定)が記述されたファイルである。例えば、設定ファイルには、ロール紙に画像を記録するときの余白に関する条件、記録する画像の濃度に関する条件、印刷コマンドの送受信の方式に関する条件、ロール紙の種類に応じて印刷設定を変更するか否かに関する条件等が記述されている。設定ファイルは、例えば、条件を変更するための画面を表示部16に表示した上で、ユーザーがキーボードやマウスなどを操作して、各条件を変更することにより、その内容を変更することができる。本実施形態では、設定ファイルが設定情報に該当する。
第1プリンターP1は、プリンター側制御部311と、記録部321と、を備えている。
プリンター側制御部311は、第1プリンターP1の各部を中枢的に制御するものであり、CPU、ROM、RAM、その他の周辺回路を備えている。
記録部321は、アクチュエーターの動作によりロール紙にインクを吐出し、画像を記録する記録ヘッドや、この記録ヘッドが搭載され、記録ヘッドを走査させるキャリッジ、ロール紙を搬送する搬送ローラー、ロール紙を切断するカッター装置等のレシートを発行するために必要な構成要素を備え、プリンター側制御部311の制御の下、各構成要素が協働してレシートを発行する。
同様に、第2プリンターP2−第4プリンターP4は、プリンター側制御部312−314と、記録部322−324と、を備えている。
上述したように、レシートやクーポン券を発行する場合、ホストコンピューター10の第1プリンター制御部21又は第2プリンター制御部22から第1プリンターP1−第4プリンターP4に対し印刷コマンドが送信される。プリンター側制御部312−314は、受信した印刷コマンドに基づいて、記録部322−324を制御し、レシートやクーポンを発行する。このように、本実施形態では、ホストコンピューター10は、プログラムであるプリンタードライバーDA又はプリンタードライバーDBを実行することにより、プリンターPを制御する制御装置として機能する。
本実施形態では、ホストコンピューター10に新たにプリンターPが接続された場合に、当該プリンターPについて、識別コードテーブル28の1件のレコードが生成されると共に、設定ファイルテーブル29の1件のレコードが生成される。
図4を参照し、まず、ホストコンピューター10の制御部15は、新たにプリンターPが接続されたか否かを監視する(ステップSA1)。新たにプリンターPが接続された場合(ステップSA1:YES)、制御部15の識別コードテーブル生成部23は、新たに接続されたプリンターPについて識別コードテーブル28の1件のレコードを生成する(ステップSA2)。詳述すると、識別コードテーブル生成部23は、新たに接続されたプリンターPについて、既にホストコンピューター10に接続されているプリンターPに付与されたプリンター名称と重複しないプリンター名称を生成する。さらに、識別コードテーブル生成部23は、既にホストコンピューター10に接続されているプリンターPに付与された識別コードと重複しない識別コードを生成する。そして、識別コードテーブル生成部23は、生成したプリンター名称を示すプリンター名称データをプリンター名称フィールド28aに記憶すると共に、生成した識別コードを示す識別コードデータを識別コードフィールド28bに記憶する。このようにして、識別コードテーブル生成部23は、識別コードテーブル28の1件のレコードを生成する。
具体的には、設定ファイルテーブル生成部24は、新たに接続されたプリンターPについて、当該プリンターPを制御するために実行されるプリンタードライバーとして指定されたプリンタードライバーの名称を示すドライバー名称データをドライバー名称フィールド29aに記憶する。さらに、設定ファイルテーブル生成部24は、識別コードテーブル28を参照し、当該プリンターPの識別コードデータを取得し、取得した識別コードデータを識別コードフィールド29bに記憶する。さらに、設定ファイルテーブル生成部24は、各条件について初期値となっている設定ファイルを生成し、生成した設定ファイルを設定ファイルフィールド29cに記憶する。このようにして、設定ファイルテーブル生成部24は、設定ファイルテーブル29の1件のレコードを生成する。
さらに、本実施形態では、第1プリンター制御部21は、レシートを発行する第1プリンターP1と、クーポン券を発行する第2プリンターP2とを制御するが、このように異なる種類の媒体を発行するプリンターPについては、異なる記録設定に基づいて制御したいとするニーズがある。そして本実施形態によれば、プリンターP毎に設定ファイルが記憶され、それぞれのプリンターPを異なる記録設定に基づいて制御できるため、上記ニーズを満たすことができる。これは、第2プリンター制御部22と、第3プリンターP3、第4プリンターP4との関係についても同様である。
図5は、ユーザーによってプリンター名称の変更が行われた場合におけるホストコンピューター10の動作を示すフローチャートである。
まず、ホストコンピューター10の制御部15は、ユーザーによってプリンター名称の変更が指示されたか否かを監視する(ステップSB1)。プリンター名称の変更が指示された場合(ステップSB1:YES)、制御部15は、識別コードテーブル28にアクセスし(ステップSB2)、プリンター名称の変更が指示されたプリンターPに係るレコードを特定し、特定したレコードのプリンター名称フィールド28aのプリンター名称データを、新たなプリンター名称を示すプリンター名称データによって上書き更新する(ステップSB3)。例えば、図2(A)に示す識別コードテーブル28における1件目のレコードについて、「第1プリンター」という名称を「第5プリンター」という名称に変更した場合、図2(B)に示す識別コードテーブルにおける1件目のレコードのように、プリンター名称フィールド28aが、「第5プリンター」に変更される。このように、本実施形態では、プリンター名称の変更が行われた場合であっても、識別コードが変更されることなく、新たなプリンター名称と、従来の識別コードが対応づけて記憶される。
まず、ホストコンピューター10の制御部15は、ユーザーによっていずれかのプリンターPに係る設定ファイルの内容の変更が指示されたか否かを監視する(ステップSC1)。上述したように、ホストコンピューター10に接続されたプリンターP毎に設定ファイルが記憶されており、プリンターP毎に設定ファイルの内容を変更できる。これを踏まえ、本実施形態では、ユーザーによる設定ファイルの内容の変更に際し、プリンターP毎に設定ファイルの内容が変更できる旨が表示部16に明示され、かつ、ユーザーがプリンターPのそれぞれについて選択的に設定ファイルの内容を変更できるようになっている。
設定ファイルの内容の変更が行われた場合(ステップSC1:YES)、制御部15は、識別コードテーブル28にアクセスし(ステップSC2)、変更が指示されたプリンターPの識別コードを取得する(ステップSC3)。次いで、制御部15は、設定ファイルテーブル29にアクセスし(ステップSC4)、ステップSC3で取得した識別コードを示す識別コードデータが識別コードフィールド29bに記憶されたレコードを特定する。次いで、制御部15は、特定したレコードに係る設定ファイルについて、ユーザーの指示に基づいて、その内容を変更する(ステップSC5)。
このように、本実施形態では、プリンターP毎に設定ファイルの内容を変更することが可能である。このため、プリンターPが設置された環境や状況、発行すべき媒体の種類に応じて、各プリンターP毎に記録設定を調整することができる。
なお、以下の説明では、説明の便宜のため、ホストコンピューター10が、第1プリンターP1を制御して、第1プリンターP1によってレシートを発行するものとする。
まず、ホストコンピューター10の制御部15の印刷データ生成部20は、POSアプリケーションを実行することにより、印刷データを生成する(ステップSD1)。次いで、制御部15の第1プリンター制御部21は、プリンタードライバーDAを実行することにより、以下の動作を行う。すなわち、第1プリンター制御部21は、識別コードテーブル28にアクセスし(ステップSD2)、第1プリンターP1の識別コードを取得する(ステップSD3)。次いで、第1プリンター制御部21は、設定ファイルテーブル29にアクセスし(ステップSD4)、ステップSD3で取得した識別コードを示す識別コードデータが識別コードフィールド29bに記憶されているレコードを特定し、特定したレコードに係る設定ファイルを参照する(ステップSD5)。ここで参照される設定ファイルは、第1プリンターP1の設定ファイルである。次いで、第1プリンター制御部21は、参照した設定ファイルの内容を反映した上で、印刷データに基づいて第1プリンターP1のコマンド仕様に対応した印刷コマンドを生成し(ステップSD6)、第1プリンターP1が接続されているポート261を経由して印刷コマンドを第1プリンターP1に送信する(ステップSD7)。
印刷コマンドを受信した第1プリンターP1のプリンター側制御部311は、印刷コマンドに基づいて、記録部321を制御して、レシートを発行する。
このように、本実施形態では、プリンターPのいずれかが制御される場合、プリンターPの識別コードと対応して記憶された設定ファイル、すなわち、プリンターP専用の設定ファイルが参照された上で、制御される。このため、プリンターP毎に、異なる記録設定に基づいて制御することが可能となる。
このため、プリンターP毎に設定ファイルを記憶することができ、かつ、プリンターPを制御する際は、当該プリンターPと対応する設定ファイルを参照してプリンターPを制御することができる。つまり、ホストコンピューター10に接続された複数のプリンターPのそれぞれを異なる記録設定に基づいて制御することができる。
これによれば、ホストコンピューター10に接続された複数のプリンターPのそれぞれに一意な識別コードを確実に付与することができる。
これによれば、識別コードは、プリンターPにプリンター名称とは別に付与される一意なコードであるため、ユーザーによってプリンター名称が変更された場合であっても、識別コードと設定ファイルとの対応関係は変化せず、従って、プリンターPの制御に際し、当該プリンターPの識別コードと対応づけて記憶された設定ファイルを確実に参照した上で、制御することができる。
次いで、第2実施形態について説明する。
図8は、第2実施形態に係る印刷制御システム40の構成を示す図である。なお、図8において、図1と同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように印刷制御システム40では、3台の第2ホストコンピューター102、第3ホストコンピューター103、第4ホストコンピューター104(制御装置)と、2台の第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412(他の制御装置)とが、例えばイーサネット(登録商標)の規格に準拠した通信ケーブルや、ハブ、ルーター等のネットワーク機器を介して通信可能に接続され、LANが構成されている。第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412のそれぞれには、第5プリンターP5、第6プリンターP6が接続されている。第5プリンターP5は、レシート等を発行するプリンターに限らず、様々な種類のシートに画像を記録可能なインクジェットプリンターや、レーザープリンターが用いられ、プリンター側制御部315と、記録部325とを備えている。この第5プリンターP5は、プリンタードライバーDCを実行する第3プリンター制御部43によって制御されるプリンターである。同様に、第6プリンターP6は、プリンター側制御部316と、記録部326とを備えている。この第6プリンターP6は、プリンタードライバーDDを実行する第4プリンター制御部44によって制御されるプリンターである。
第1プリントサーバー411は、サーバー側制御部46と、サーバー側記憶部471とを備えている。
サーバー側制御部46は、第1プリントサーバー411の各部を中枢的に制御するものであり、CPU、ROM、RAM、その他周辺回路を備えている。サーバー側制御部46は、識別コード生成部481を備えている。
識別コード生成部481は、自身にプリンターが接続された場合に、当該プリンターの識別コードを生成するものである。本実施形態では、識別コード生成部481は、第1プリントサーバー411に接続された第5プリンターP5の識別コードを生成する。なお、識別コード生成部481は、識別コードの生成に際し、印刷制御システム40における他のプリンターPに付与されている識別コードと重複しない識別コードを付与する。例えば、識別コード生成部481は、第5プリンターP5の識別コードを生成する場合、第2プリントサーバー412に第6プリンターP6に付与されている識別コードを問い合わせた上で、第6プリンターP6の識別コードとは異なる識別コードを第5プリンターP5に付与する。なお、UUIDを用いて、重複のない識別コードを生成するようにしてもよい。
サーバー側記憶部471は、各種データを書き換え可能に記憶するものである。サーバー側記憶部471は、少なくとも、識別コード生成部481が生成した識別コードを示す識別コードデータ491を記憶する。つまり、第1プリントサーバー411は、自身に接続された第5プリンターP5の識別コードを生成し、記憶する。
第2プリントサーバー412は、第1プリントサーバー411と同様、サーバー側制御部462と、サーバー側記憶部472と、を備えており、サーバー側制御部462は、識別コード生成部482を備え、サーバー側記憶部472には、第6プリンターP6の識別コードを示す識別コードデータ492が記憶される。
図9(A)に示すように、識別コードテーブル28には、印刷制御システム40上の第5プリンターP5、第6プリンターP6のそれぞれについて、プリンター名称と識別コードとが対応づけて記憶されている。上述したように、識別コードは、第5プリンターP5、第6プリンターP6のそれぞれが接続された第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412から取得したものである。
また、図9(B)に示すように、設定ファイルテーブル29には、印刷制御システム40上の第5プリンターP5、第6プリンターP6のそれぞれについて、第5プリンターP5、第6プリンターP6を制御するために実行されるプリンタードライバーと、第5プリンターP5、第6プリンターP6に付与された識別コードと、プリンターPの制御に際して参照される設定ファイルとが対応づけて記憶される。このように、識別コードと対応づけて設定ファイルが記憶されているため、上述の第1実施形態と同様、第5プリンターP5、第6プリンターP6のそれぞれについて、異なる記録設定に基づいて制御することができる。なお、第3ホストコンピューター103、第4ホストコンピューター104においても、第2ホストコンピューター102と同様の方法によって、第2ホストコンピューター102と同様の識別コードテーブル28及び設定ファイルテーブル29が記憶される。
このため、印刷制御システム40の第2ホストコンピューター102−第4ホストコンピューター104のそれぞれが、第5プリンターP5、第6プリンターP6のそれぞれについて統一された識別コードを取得し、かつ、この統一された識別コードと、設定ファイルとを対応づけて記憶することとなる。このため、第2ホストコンピューター102−第4ホストコンピューター104の間で、第5プリンターP5、第6プリンターP6に関する情報を含むデータを送受信する場合、第5プリンターP5、第6プリンターP6の識別コードをキーとして確実にデータの送受信を実行することができる。例えば、第2ホストコンピューター102が第3ホストコンピューター103から、第3ホストコンピューター103において記憶されている第6プリンターP6の設定ファイルを通信によって取得する場合、第2ホストコンピューター102は、第6プリンターP6の識別コードと対応づけて記憶されている設定ファイルの送信を第3ホストコンピューター103に要求することにより、確実に第6プリンターP6の設定ファイルを取得することができる。
さらに、本実施形態によれば、識別コードを生成する機能を第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412が備えており、第2ホストコンピューター102−第4ホストコンピューター104は、識別コードを第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412から取得する。このため、第2ホストコンピューター102−第4ホストコンピューター104のそれぞれに識別コードを生成する機能を備えさせる必要がなく、印刷制御システム40の構築の効率化を図ることができる。特に、印刷制御システム40が多数のホストコンピューター10を備える場合、大幅な効率化を実現することができる。
例えば、上述した第2実施形態では、第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412を備え、これら第1プリントサーバー411、第2プリントサーバー412のそれぞれに第5プリンターP5、第6プリンターP6が接続された構成であったが、ホストコンピューターにプリンターが接続され、当該ホストコンピューターがプリンターサーバーの機能を実行するようにしてもよい。この場合、ホストコンピューターが当該ホストコンピューターに接続されたプリンターサーバーの識別コードを生成し、記憶する。
また例えば、プリンターがプリントサーバーを内蔵していてもよい。この場合、プリンターが制御装置として機能し、自身の識別コードを生成し、記憶する。
また例えば、上述した各実施形態では、設定ファイルが設定情報に該当していたが、設定情報は設定ファイルに限らず、他の第1プリンター制御部21−第4プリンター制御部44から参照可能なデータや、プログラム上の定義であってもよい。
Claims (5)
- 複数の記録装置に接続される制御装置であって、
1つの制御プログラムを実行することにより、複数の前記記録装置を制御する記録装置制御部と、
複数の前記記録装置のそれぞれについて、前記記録装置の制御に際し前記記録装置制御部によって参照される設定情報と、前記記録装置毎に一意な識別コードとを対応づけて記憶する設定情報記憶部と、
新たに前記記録装置が接続された場合に、前記記録装置の識別コードを生成する識別コード生成部と、を備え、
前記制御プログラムは、複数記憶され、
前記設定情報記憶部は、
新たに接続された前記記録装置の前記設定情報を生成し、生成した前記設定情報と、前記識別コード生成部により生成された識別コードと、複数の前記制御プログラムのうち、新たに接続された前記記録装置の制御に利用する前記制御プログラムを示す情報と、を対応付けて記憶し、
前記記録装置制御部は、
いずれかの前記記録装置を制御する場合、前記設定情報記憶部により当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された前記設定情報を参照し、当該記録装置の識別コードと対応付けて記憶された情報が示す前記制御プログラムを実行して制御することを特徴とする制御装置。 - 前記記録装置に接続された他の制御装置に接続されるもので、
前記他の制御装置は、当該他の制御装置に接続された前記記録装置の識別コードを生成して記憶し、
前記識別コード生成部は、
前記他の制御装置に接続された前記記録装置の識別コードを、前記他の制御装置から通信によって取得することにより生成し、
前記設定情報記憶部は、
前記設定情報と、前記他の制御装置から取得した当該記録装置の識別コードと、を対応づけて記憶することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 識別コードは、前記記録装置毎に、前記記録装置の名称に係るコードとは別に付与される一意なコードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
- 複数の記録装置に接続された制御装置の制御方法であって、
複数の前記記録装置のそれぞれについて、前記記録装置の制御に際し前記記録装置制御部によって参照される設定情報と、前記記録装置毎に一意な識別コードと、制御に利用する制御プログラムを示す情報と、を対応づけて記憶し、前記記録装置の識別コードと対応づけて記憶された設定情報を参照した上で、前記記録装置の識別コードと対応付けて記憶された情報が示す前記制御プログラムを実行することにより、当該記録装置を制御する一方、
新たに前記記録装置が接続された場合に、前記記録装置の識別コードを生成すると共に、新たに接続された前記記録装置の前記設定情報を生成し、生成した前記設定情報と、識別コードと、記憶された複数の前記制御プログラムのうち、新たに接続された前記記録装置の制御に利用する前記制御プログラムを示す情報と、を対応付けて記憶する
ことを特徴とする制御装置の制御方法。 - 複数の記録装置に接続され、複数の制御プログラムが記憶された制御装置を制御する制御部により実行されるプログラムであって、
前記制御部を、
1つの制御プログラムを実行することにより、複数の前記記録装置を制御する記録装置制御部と、
複数の前記記録装置のそれぞれについて、前記記録装置の制御に際し前記記録装置制御部によって参照される設定情報と、前記記録装置毎に一意な識別コードとを対応づけて記憶する設定情報記憶部と、
新たに前記記録装置が接続された場合に、前記記録装置の識別コードを生成する識別コード生成部と、として機能させると共に、
前記設定情報記憶部に、
新たに接続された前記記録装置の前記設定情報を生成させ、生成させた前記設定情報と、前記識別コード生成部により生成された識別コードと、複数の前記制御プログラムのうち、新たに接続された前記記録装置の制御に利用する前記制御プログラムを示す情報と、を対応付けて記憶させ、
前記記録装置制御部に、
いずれかの前記記録装置を制御する場合、前記設定情報記憶部により当該記録装置の識別コードと対応づけて記憶された前記設定情報を参照させ、当該記録装置の識別コードと対応付けて記憶された情報が示す前記制御プログラムを実行させて制御させる
ことを特徴とするプログラム。
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