JP5511912B2 - 装着部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装着部品をプリント基板上に装着する装着部品装着装置に関するものである。
電子回路部品を吸着ノズルにより吸着して保持し、回路基板に装着して電子回路を組み立てる電子回路部品装着システム等において、電子回路部品の吸着ノズルによる保持状態の情報を取得するための電子回路部品像取得装置を備えた部品装着装置が、例えば、特許文献1に記載されている。
この種の部品装着装置においては、本出願人の先願に係る特願2006−114697号の明細書に一部記載されているように、電子部品等の装着部品の装着動作の直前と直後に吸着ノズルに吸着された装着部品を撮像し、装着部品がプリント基板上に確実に実装されたかどうかを確認するようにしている。その際、取得する画像は安定した位置である必要がある。すなわち、装着部品の画像を取得する際には、吸着ノズルが停止されている状態で撮像することが必要となる。
このために、従来においては、図14に示すように、ノズルホルダ(リボルバヘッド)のR軸回りの回動(1)により画像を取得すべき装着部品を吸着した吸着ノズル1が装着ステーションS1に位置決めされた状態で、吸着ノズル1の先端部(装着部品)の画像を取得して装着部品が吸着ノズル1に適正に吸着されていることを確認し、そのうえで、吸着ノズル1をZ軸方向に下降動作(2)させて装着部品をプリント基板上に装着するようにしている。また、吸着ノズル1をZ軸方向に上昇動作(3)させた後に、吸着ノズル1の画像を取得して装着部品が残っていないことを確認し、その後に、リボルバヘッドをR軸回りに回動(4)して、次の装着部品を吸着した吸着ノズル1を装着ステーションS1に位置決めするようになっている。
特開2004−172465号公報
しかしながら、図14に示した従来のものにおいては、側面認識機能を用いない通常の装着動作においては、ノズルホルダの回動(R軸)運動と吸着ノズルの昇降(Z軸)運動を同時動作(オーバラップ動作)させて、装着部品をプリント基板上まで搬送できるのに対し、側面認識機能を用いる場合には、装着ステーションにおける吸着ノズルの画像を取得するために、オーバラップ動作させることができない。このために、上記したようにR軸とZ軸の運動を順次に行うことが必要となり、サイクルタイムが長くなり、生産性が低下する問題がある。
本発明は係る従来の問題点に鑑みてなされたもので、側面認識機能を用いる場合にも、サイクルタイムが長くなるのを防止できる装着部品装着装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明の特徴は、XY方向に移動可能な部品装着ヘッドと、該部品装着ヘッドに設けられ、軸線の回りに回動可能なノズルホルダと、該ノズルホルダに前記軸線と同心の円周上において軸線方向に移動可能に保持され、装着部品を吸着して該装着部品をプリント基板上に装着する複数の吸着ノズルと、前記ノズルホルダを前記軸線の回りに回動して前記複数の吸着ノズルを装着ステーションに順次割出すノズルホルダ割出し手段と、前記吸着ノズルを軸線方向に進退移動させる吸着ノズル進退移動手段と、前記部品装着ヘッドに設けられ、前記装着部品の側面画像を取得する側面認識カメラを含み、前記部品装着ヘッドとともに移動することにより、前記装着ステーションに順次割出された前記吸着ノズルによって前記装着部品の装着が行われている間に、前記装着ステーションの前後のステーションにそれぞれ割出された前記吸着ノズルの先端部の側面画像を取得可能な撮像手段とを備えたことである。
請求項2に係る電子部品装着装置の特徴は、請求項1において、前記ノズルホルダ割出し手段と前記吸着ノズル進退移動手段とをオーバラップモードによって同時制御して、前記ノズルホルダの回動動作と前記吸着ノズルの進退動作を同時に行わせるオーバラップ制御手段を備えたことである。
請求項1に係る発明によれば、部品装着ヘッドに設けられ、装着部品の側面画像を取得する側面認識カメラを含み、部品装着ヘッドとともに移動することにより、装着ステーションに順次割出された吸着ノズルによって装着部品の装着が行われている間に、装着ステーションの前後のステーションにそれぞれ割出された吸着ノズルの先端部の側面画像を取得可能な撮像手段を備えているので、側面認識機能を用いる場合においても、装着作業中に側面認識を行うことが可能となり、装着部品を装着するサイクルタイムを短縮することができる。
しかも、部品装着ヘッドがXY方向に移動可能であるので、プリント基板への装着部品の装着を効率的かつ容易に行うことができる。

請求項2に係る発明によれば、ノズルホルダ割出し手段と吸着ノズル進退移動手段とをオーバラップモードによって同時制御して、ノズルホルダの回動動作と吸着ノズルの進退動作を同時に行わせるオーバラップ制御手段を備えているので、装着部品を装着するサイクルタイムを短縮することができ、生産性を向上することができる。
本発明の実施の形態を示す電子部品装着装置の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す電子部品装着ヘッドの正面図である。 図2の要部を拡大した図である。 図3の4矢視図である。 第1の実施の形態における制御装置を示すブロック図である。 第1の実施の形態における動作を説明する動作説明図である。 第1の実施の形態における動作を概略的に示す図である。 第1の実施の形態における側面画像に示す図である。 本発明の第2の実施の形態を示す電子部品装着ヘッドの要部を拡大した図である。 図9の10矢視図である。 第2の実施の形態における制御装置を示すブロック図である。 第2の実施の形態における動作を概略的に示す図である。 図7の変形図である。 従来の動作を概略的に示す図である。
以下本発明に係る装着部品装着装置の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。実施の形態の装着部品装着装置は、図1に示すように、部品供給装置70、基板搬送装置60および部品移載装着80を備えている。
部品供給装置70は、基枠90上に複数のカセット式フィーダ71を並設して構成したものである。カセット式フィーダ71は、基枠90に離脱可能に取付けた本体72と、本体72の後部に設けた供給リール73と、本体72の先端に設けた部品取出部74を備えている。供給リール73には電子部品が所定ピッチで封入された細長いテープ(図示省略)が巻回保持され、このテープがスプロケット(図示省略)により所定ピッチで引き出され、電子部品が封入状態を解除されて部品取出部74に順次送り込まれる。また、部品供給装置70と基板搬送装置60の間には、電子部品の保持位置を検出する撮像手段としてのCCDカメラ75が設けられている。なお、部品移載装置80は、図1においては後方に退いているが、電子部品の保持位置を検出する際にはCCDカメラ75の上方に移動するようになっている。
基板搬送装置60は、プリント基板をX軸方向に搬送するもので、第1搬送装置61および第2搬送装置62を2列並設したいわゆるダブルコンベアタイプのものである。第1搬送装置61および第2搬送装置62は、基台63上にそれぞれ一対のガイドレール64a、64b、65a、65bを互いに平行に対向させてそれぞれ水平に並設し、これらガイドレール64a、64b、65a、65bによりそれぞれ案内されるプリント基板を支持して搬送する一対のコンベアベルト(図示省略)を互いに対向させて並設して構成されたものである。また、基板搬送装置60には所定位置まで搬送されたプリント基板を押し上げてクランプするクランプ装置(図示省略)が設けられ、このクランプ装置によってプリント基板が装着位置で位置決め固定される。
部品移載装置80はXYロボットタイプのものであり、基枠90上に装架されて基板搬送装置60および部品供給装置70の上方に配設され、Y軸サーボモータ11によりY軸方向に移動されるY軸スライダ12を備えている。Y軸スライダ12には、図2に示すように、X軸スライダ13がY軸方向と直交するX軸方向に移動可能に案内されている。
すなわち、X軸スライダ13は、Y軸スライダ12に固定されたX軸方向に延びる一対のガイドレール12aと、X軸スライダ13に固定された一対のガイドブロック13aを介して、Y軸スライダ12に移動可能に保持されている。Y軸スライダ12には図示しないX軸サーボモータが固定され、このX軸サーボモータの出力軸にはX軸方向に延びるボールねじ軸12bが連結されている。ボールねじ軸12bは、図示しないボールを介して、X軸スライダ13に固定されたボールナット13bに螺合されている。これにより、X軸サーボモータが回転すると、ボールねじ軸12bが回転し、X軸スライダ13はボールナット13bを介してガイドレール12aに案内されてX軸方向に移動する。
X軸スライダ13上には、電子部品を吸着してプリント基板に装着する電子部品装着ヘッド10が取付けられている。電子部品装着ヘッド10は、図2に示すように、R軸モータ15、インデックス軸16、ノズルホルダ17、吸着ノズル18、θ軸モータ19、Z軸モータ20、CCDカメラ21を備えた撮像手段50等によって構成されている。
X軸スライダ13には、水平方向に延びる第1、2フレーム25、26が上下方向に離間して一体的に設けられ、第1フレーム25にR軸モータ15が固定されている。R軸モータ15の出力軸には、第1フレーム25には鉛直軸線ALの回り(R軸方向)に回転可能に支持されたインデックス軸16が接続されている。インデックス軸16上には、従動ギヤ27とθ軸ギヤ29を形成した回転体28が回転のみ可能に支持されている。インデックス軸16の下端部には、リボルバヘッドを構成する円筒状のノズルホルダ17が固定されている。上記したR軸モータ15およびインデックス軸16によって、ノズルホルダ17をR軸方向に回転割出しするノズルホルダ割出し手段55を構成している。
ノズルホルダ17には、図4に示すように、鉛直軸線ALと同心の円周17a上において複数の吸着ノズル18が上下方向に移動可能に保持されている。各吸着ノズル18は、図3にも示すように、ノズルホルダ17に上下方向(Z軸方向)に摺動可能に支持されたノズルスピンドル33の下端に取付けられている。ノズルスピンドル33の下端部には大径部33aが形成され、ノズルスピンドル33の上端部にはノズルギヤ34が固定されている。ノズルギヤ34とノズルホルダ17との間には圧縮スプリング35が設けられ、この圧縮スプリング35によって、ノズルスピンドル33および吸着ノズル18が上方に付勢されるとともに、大径部33aがノズルホルダ17の下面に当接することにより、ノズルスピンドル33および吸着ノズル18の上方への移動が規制されている。また、各吸着ノズル18には、ノズルスピンドル33を介して図示しない吸着ノズル駆動装置から負圧が供給されるようになっている。これにより、各吸着ノズル18は、その先端部18aで電子部品Pを吸着することができる。
さらに、ノズルホルダ17の下端中央部には、光を反射可能な円筒状の反射体31が固定されている。そのため、ノズルホルダ17および反射体31は、インデックス軸16とともに鉛直軸線ALの回りに回動されることになる。これにより、R軸モータ15を回転させると、インデックス軸16を介して複数の吸着ノズル18を保持したノズルホルダ17を鉛直軸線ALの回り(R軸方向)に回動させることができ、複数の吸着ノズル18を装着ステーションS1に順次割出すことができる。
第1フレーム25にはθ軸モータ19が固定され、θ軸モータ19の出力軸には駆動ギヤ36が固定されている。駆動ギヤ36は、インデックス軸16に回転可能に支持された回転体28上の従動ギヤ27に噛合されている。また、回転体28上には軸方向の所定長さに亘ってθ軸ギヤ29が形成され、このθ軸ギヤ29は、ノズルスピンドル33に固定された各ノズルギヤ34にそれぞれ摺動可能に噛合されている。これにより、θ軸モータ19を回転させると、駆動ギヤ36、従動ギヤ27、θ軸ギヤ29およびノズルギヤ34を介して、全ての吸着ノズル18をノズルホルダ17に対して自転させることができる。
また、第1フレーム25にはZ軸モータ20が固定され、Z軸モータ20の出力軸にはボールねじ軸37が接続されている。このボールねじ軸37は、第1フレーム25に固定された軸受38および第2フレーム26に固定された軸受39により、鉛直軸線ALと平行な軸線の回りに回動可能に支持されている。ボールねじ軸37には、図示しないボールを介して、Z軸モータ20の回転運動を直線運動に変換するボールナット40が螺合されている。ボールナット40は、第1および第2フレーム25、26に固定された上下方向に伸びるガイド42に上下方向に摺動可能にガイドされたノズルレバー41に固定されている。
ノズルレバー41には、後述する装着ステーションS1に割出されたノズルスピンドル33の上端に当接して、ノズルスピンドル33をZ軸方向の下方に押圧する押圧部41aが突設されている。これにより、Z軸モータ20を回転させると、ボールねじ軸37が回転し、ノズルレバー41はボールナット40を介してガイド42に案内されて上下に移動する。ノズルレバー41が上下に移動すると、押圧部41aに対応するノズルスピンドル33および吸着ノズル18を上下に移動させることができる。上記したZ軸モータ20、ボールねじ軸37、ボールナット40、ノズルレバー41等によって、吸着ノズル18をZ軸方向に進退移動させる吸着ノズル進退移動手段56を構成している。
ノズルレバー41の押圧部41aは、図6に示すように、ノズルホルダ17の回転方向に装着ステーションS1を中心として所定の幅W1を有しており、吸着ノズル18が装着ステーションS1の前後の所定の角度範囲に位置している状態において、その吸着ノズル18のノズルスピンドル33の上端に押圧部41aが当接可能となっている。これにより、装着ステーションS1の前後の所定の角度範囲において、ノズルホルダ17の回動動作中に吸着ノズル18の上下移動を行うことを可能としている。
第2フレーム26には支持ブラケット43が懸架され、支持ブラケット43には、ノズルホルダ17の装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に割出された2つの吸着ノズル18の先端部18aに吸着された電子部品Pの二次元画像を取得する1つのCCDカメラ21が固定されている。CCDカメラ21は、反射体31により反射された光により吸着ノズル18の先端部18aに吸着された電子部品Pの二次元画像を取得する。
支持ブラケット43の吸着ノズル18に対応する側には、撮像ケース本体45が固定され、撮像ケース本体45の反射体31に対向する側には、図4に示すように、ノズルホルダ17を取巻くように鉛直軸線ALを円弧中心とする円弧状の壁面45aが、ノズルホルダ17の装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に亘って形成されている。撮像ケース本体45の円弧状壁面45aには、反射体31に向けて光を照射するLEDからなる複数の照射体46が装着されている。円弧状壁面45aには、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に対応する位置に2つの入射部45a1、45a2が開口されている。撮像ケース本体45内には、入射部45a1、45a2を介して反射体31より反射された反射光をそれぞれ入射する2つの第1プリズム47a、47bと、これら2つの第1プリズム47a、47bによって屈折された屈折光を入射して、CCDカメラ21に向けた平行な光に屈折させる山形の第2プリズム48が設けられている。
これら第1プリズム47a、47bおよび第2プリズム48によって、照射体46から照射され、反射体31によって反射された反射光をCCDカメラ21に導入する光学機構49を構成しており、また、反射体31、照射体46、第1および第2プリズム47a、47b、48ならびにCCDカメラ21等によって、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得する撮像手段50を構成している。
上記した撮像手段50により、ノズルホルダ17の装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に割出された2つの吸着ノズル18が上昇端に位置決め停止されている状態において、照射体46から照射された光は反射体31により反射され、その反射光は電子部品Pの外周縁および撮像ケース本体45の2つの入射部45a1、45a2を通過し、第1プリズム47a、47bにより第2プリズム48に向かう方向に偏光される。そして、第2プリズム48によってCCDカメラ21に向かう平行光に偏光され、CCDカメラ21によって画像認識される。
これによって、1つのCCDカメラ21によって、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に割出された2つの吸着ノズル18の先端部18aに吸着された電子部品Pの二次元画像を同時に取得できる。
次に本実施の形態における制御装置51を図5に基づいて説明する。制御装置51はCPUおよびメモリ等からなるコンピュータ52を備え、コンピュータ52には、撮像手段50によって撮像された装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1の2つの吸着ノズル18の側面画像を認識する画像認識手段53が接続されている。
また、コンピュータ52には、ノズルホルダ割出し手段55のR軸モータ15および吸着ノズル進退移動手段56のZ軸モータ20を制御するオーバラップ制御手段57およびシーケンス制御手段58が接続されている。オーバラップ制御手段57は、R軸モータ15とZ軸モータ20をオーバラップ制御(同時動作制御)するものであり、また、シーケンス制御手段58は、R軸モータ15とZ軸モータ20を順次動作制御するものであり、何れの制御手段57、58によって制御されるかは、コンピュータ52によって選択制御される。
次に上記した構成の電子部品装着装置によって、電子部品Pをプリント基板に装着する動作について説明する。まず、制御装置51からの指令に基づいて、基板搬送装置60のコンベアベルトが駆動され、プリント基板がガイドレール64a、64b(65a、65b)に案内されて所定の位置まで搬送される。そして、クランプ装置により、プリント基板が押し上げられてクランプされ、所定位置に位置決め固定される。
続いて、Y軸サーボモータ11および図略のX軸サーボモータが駆動されることにより、Y軸スライダ12およびX軸スライダ13が移動され、電子部品装着ヘッド10が部品供給装置70の部品取出部74まで移動される。
その後、制御装置51により、R軸モータ15が回転されることにより、ノズルホルダ17が回動され、所定の吸着ノズル18を装着したノズルスピンドル33がノズルレバー41の押圧部41aの下方に割出される。また、制御装置51により、Z軸モータ20が正転されることにより、ノズルレバー41が圧縮スプリング35の付勢力に抗して下方に押下げられ、ノズルスピンドル33を介して吸着ノズル18の先端部18aが部品取出部74に搬送された電子部品Pに接近する位置まで押下げられる。その状態で、図略の吸着ノズル駆動装置から吸着ノズル18に負圧が供給され、吸着ノズル18の先端部18aに電子部品Pが吸着保持される。その後、Z軸モータ20が逆転されることにより、ノズルレバー41が上方に移動され、圧縮スプリング35の付勢力により吸着ノズル18が上昇端位置まで押上げられる。このような動作を繰り返すことにより、複数の吸着ノズル18に電子部品Pがそれぞれ吸着保持される。
続いて、Y軸サーボモータ11および図略のX軸サーボモータが駆動されることにより、Y軸スライダ12およびX軸スライダ13が移動され、電子部品装着ヘッド10がプリント基板の装着位置の上方まで移動される。次いで、θ軸モータ19の回転により、ノズルホルダ17の装着ステーションS1に割出された吸着ノズル18の先端部18aに吸着保持された電子部品Pが所定の姿勢に制御されるとともに、Z軸モータ20が正転されることにより、ノズルレバー41が圧縮スプリング35の付勢力に抗して下方に押下げられ、吸着ノズル18の先端部18aの電子部品Pがプリント基板に装着されるまで押下げられる。その後、Z軸モータ20が逆転されることにより、ノズルレバー41が上方に移動され、圧縮スプリング35の付勢力により吸着ノズル18が最上端に移動した状態まで押上げられる。
このような装着ステーションS1に割出された吸着ノズル18の下降動作によって、プリント基板への電子部品Pの装着が行われるが、本実施の形態においては、かかる電子部品Pの装着作業の間に、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決め停止されている2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像が撮像手段50によって取得され、取得された2つの側面画像は制御装置51の画像認識手段53に入力され、画像認識される。
このように、装着ステーションS1に割出された吸着ノズル18に吸着した電子部品Pをプリント基板に装着している間に、その直前直後のステーションS1−1、S1+1に割出された2つの吸着ノズル18の各先端部18aの側面画像を取得することにより、図7に示すように、次にノズルホルダ17の回転割出し動作中に、吸着ノズル18の上下方向の進退移動を同時に行わせる、いわゆる、オーバラップ制御(1)、(2)が可能になる。
すなわち、図6に示すように、装着ステーションS1に割出されたノズルスピンドル33の下降動作により、吸着ノズル18に吸着保持された電子部品Pをプリント基板に装着している間に、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた停止状態の2つの吸着ノズル18の側面画像が、上記したように撮像手段50によって取得され、取得された2つの側面画像は制御装置51の画像認識手段53に入力され、画像認識される。
すなわち、照射体46から光が照射された光は、反射体31により反射され、2つの吸着ノズル18に吸着された各電子部品Pの外周縁および入射部45a1、45a2を通過して、CCDカメラ21に入射される。これにより、反射体31部分が明るい背景となり、電子部品Pおよび吸着ノズル18の先端部18aが暗くなった図8に示すような2つの側面画像(二次元画像)が取得できる。
そして、装着ステーションS1の直前のステーションS1−1に位置決めされた吸着ノズル18の先端部18aの側面画像(図8(A)参照)は、グレースケールまたは白黒の2値の二次元画像データとして処理され、吸着ノズル18の先端部18aから各電子部品Pまでの距離が計算される。この計算データと、設計段階において予め計算された吸着ノズル18の先端部18aからの各電子部品Pの基準位置のデータとの差、すなわち「位置ずれ」を求め、閾値と比較され、その結果、「位置ずれ」が閾値を超えている場合、は吸着ノズル18への電子部品Pの吸着ミス(電子部品Pがない場合および吸着姿勢が異常の場合)とされ、「位置ずれ」が閾値を超えていない場合は正常であると判断される。なお、「吸着姿勢が異常の場合」とは、電子部品Pの吸着姿勢がプリント基板に装着するための許容範囲にない場合をいう。この「位置ずれ」のデータは、制御装置51の記憶エリアに記憶され、後述する電子部品Pのプリント基板への装着時に補正量として使用される。
一方、装着ステーションS1の直後のステーションS1+1に位置決めされた吸着ノズル18の先端部18aの側面画像(図8(B)参照)に基づいて、当該吸着ノズル18によってプリント基板に正常に電子部品Pが装着されたか否かが判別される。すなわち、吸着ノズル18の先端部18aに電子部品Pが存在しない場合には、電子部品Pがプリント基板に正常に装着されたものと判断し、吸着ノズル18の先端部18aに電子部品Pが残存している場合には、装着異常とされ、例えば、電子部品Pの再装着が実行される。
プリント基板への電子部品Pの装着が完了すると、図略の吸着ノズル駆動装置からの負圧の供給が停止されて電子部品Pの吸着保持が解放され、Z軸モータ20の逆転によってノズルスピンドル33がZ軸方向に上昇されると同時に、R軸モータ15の回転によってノズルホルダ17がR軸方向に回動される。これによって、電子部品Pをプリント基板に装着した吸着ノズル18は、R軸方向に回転(公転)されながらZ軸方向に上昇される。
吸着ノズル18が上昇端位置まで上昇されるとともに、ノズルホルダ17が所定角度回転されると、装着ステーションS1から次のステーションS1+1に向かう吸着ノズル18のノズルスピンドル33が、ノズルレバー41の押圧部41aの下方より離脱する。次いで、装着ステーションS1の直前のステーションS1−1から装着ステーションS1に向かう吸着ノズル18のノズルスピンドル33が、押圧部41aの下方に侵入する。その状態で、Z軸モータ20が正転され、ノズルレバー41がZ軸方向に下降されることにより、吸着ノズル18のノズルスピンドル33がノズルレバー41の押圧部41aによって下降され、その結果、吸着ノズル18はR軸方向に回転しながらZ軸方向に下降される。そして、ノズルホルダ17が1ピッチ回転割出しされ、吸着ノズル18が装着ステーションS1に位置決めされると、ノズルホルダ17が一旦停止され、その状態で、Z軸モータ20によって吸着ノズル18が少量下降され、吸着ノズル18の先端部18aに吸着保持された電子部品Pがプリント基板に装着される。
そして、プリント基板への電子部品Pの装着のために、ノズルホルダ17が一時停止されている間に、上記したように、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に新たに位置決めされた2つの吸着ノズル18の側面画像が、撮像手段50によって取得される。
このように、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた2つの吸着ノズル18の側面画像を取得することにより、ノズルホルダ17がR軸方向に1ピッチ回転される間に、装着ステーションS1からその直後のステーションS1+1に割出される吸着ノズル18のZ軸方向の上昇運動、ならびに装着ステーションS1の直前のステーションS1−1から装着ステーションS1に割出される吸着ノズル18のZ軸方向の下降運動を行うことができるようになる。
すなわち、吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得する側面認識機能を用いる場合には、制御装置51のコンピュータ52によって、オーバラップ制御手段57が選択され、このオーバラップ制御手段57に基づいてノズルホルダ割出し手段55と吸着ノズル進退移動手段56が上記したようにオーバラップ制御される。
以上の動作が繰り返されることにより、プリント基板に電子部品Pが順次装着され、すべての電子部品Pがプリント基板に装着されると、プリント基板のクランプが解除され、プリント基板が排出される。このようにして、所要の電子部品Pをプリント基板に装着する動作が終了する。
上記した第1の実施の形態の装着部品装着ヘッド10によれば、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1にそれぞれ割出された吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得可能な撮像手段50を備えているので、側面認識機能を用いる場合においても、吸着ノズル18の進退運動をノズルホルダ17の回動動作中に行わせることが可能となり、電子部品Pを装着するサイクルタイムを短縮することができるようになる。
また、上記した第1の実施の形態の装着部品装着ヘッド10によれば、撮像手段50は、1つの側面認識カメラによって装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1の吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得できるように構成されているので、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1の吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得する撮像手段50の省スペース化および低コスト化を可能にできるようになる。
また、上記した第1の実施の形態の装着部品装着ヘッド10によれば、ノズルホルダ割出し手段55と吸着ノズル進退移動手段56とをオーバラップモードにより制御して、ノズルホルダ17と吸着ノズル18を同時に移動制御するオーバラップ制御装置57を備えているので、電子部品Pを装着するサイクルタイムを短縮することができ、生産性を向上することができるようになる。
さらに、上記した第1の実施の形態の装着部品装着装置によれば、上記した装着部品装着ヘッド10を備えているので、プリント基板への電子部品Pの装着を効率的かつ容易に行うことができるようになる。
なお、上記した第1の実施の形態においては、装着ステーションS1の直前のステーションS1−1と直後のステーションS1+1に割出された2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得するようにしたが、必ずしも装着ステーションS1の直前および直後のステーションである必要はなく、装着ステーションS1より前のステーションと後のステーションであればよい。
また、上記した第1の実施の形態においては、1つのCCDカメラ21によって、2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得するようにしたが、2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を別々のCCDカメラによって取得するようにしてもよい。
また、上記した第1の実施の形態においては、撮像手段50としてCCDカメラ21を用いたが、二次元画像を取得することができるものであればよく、例えばCMOSカメラであってもよい。
さらに、上記した第1の実施の形態においては、電子部品Pをプリント基板に装着する例について述べたが、必ずしも電子部品Pに限定されるものではなく、プリント基板に装着する部品であればどのようなものでも適用可能である。
次に本発明の第2の実施の形態を図9ないし図12に基づいて説明する。第2の実施の形態の第1の実施の形態と異なる点は、第1の実施の形態においては、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得するようにしたが、第2の実施の形態においては、装着ステーションS1とその直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた3つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得するようにしたことである。従って、以下においては、第1の実施の形態と異なる点を主に説明し、同一構成部分については同一部品に同一の参照番号を付し、説明を省略する。
図9および図10において、ノズルホルダ17に取付けられた反射体31に対向する撮像ケース本体45の円弧状壁面45aには、反射体31に向けて光を照射する複数の照射体46が装着されている。円弧状壁面45aには、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1および装着ステーションS1にそれぞれ対応する位置に3つの入射部45a1、45a2、45a3が開口されている。撮像ケース本体45内には、入射部45a1、45a2、45a3を介して反射体31より反射された反射光をそれぞれ入射する3つの第1プリズム47a、47b、47cと、これら3つの第1プリズム47a、47b、47cによって屈折された屈折光を入射して、CCDカメラ21に向けた平行な入射光に屈折させる第2プリズム48が設けられている。
上記した反射体31、照射体46、第1および第2プリズム47a、47b、47c、48ならびにCCDカメラ21等によって、装着ステーションS1およびその直前直後のステーションS1−1、S1+1にそれぞれ位置決めされた3つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得する撮像手段50を構成している。
かかる第2の実施の形態においては、図11に示すように、撮像手段50にて取得された3つの側面画像が、制御装置51のモード切替手段59に入力され、モード切替手段59によって、装着ステーションS1に位置決めされた1つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を用いるか、あるいは、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を用いるかが選択切替えされ、何れか一方の側面画像が画像認識手段53に入力され、画像認識される。
従って、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態で述べたと同様に、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1に位置決めされた2つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を用いて、オーバラップ制御手段57により、図12の実線で示すように、ノズルホルダ割出し手段55と吸着ノズル進退移動手段56をオーバラップ制御(同時動作制御)させることができるばかりでなく、装着ステーションS1に位置決めされた1つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を用いて、シーケンス制御手段58により、図12の二点鎖線で示すように、ノズルホルダ割出し手段55と吸着ノズル進退移動手段56を順次動作制御させることもできるようになる。
なお、オーバラップ制御手段57によるノズルホルダ割出し手段55と吸着ノズル進退移動手段56のオーバラップ制御は、図13に示すように、電子部品Pを装着ステーションS1の直前のステーションS1−1から装着ステーションS1に搬送する間、あるいは、電子部品Pを装着ステーションS1から装着ステーションS1の直後のステーションS1+1に搬送する間でのみ行うことも可能である。この場合には、少なくとも装着ステーションS1とその直前(あるいは直後)のステーションS1−1(あるいはS1+1)に位置決めされた2つの吸着ノズル18の側面画像を取得すればよい。
上記した第2の実施の形態の電子部品装着ヘッド10によれば、撮像手段50は、装着ステーションS1の直前直後のステーションS1−1、S1+1と装着ステーションS1にそれぞれ割出された3つの吸着ノズル18の先端部18aの側面画像を取得可能な光学系を備え、取得可能な側面画像のうち1つを用いるか2つを用いるかを切替えるモード切替手段59を備えているので、2つの側面画像を用いてオーバラップモードによるノズルホルダ17と吸着ノズル18の同時移動制御を行えるばかりでなく、1つの側面画像を用いてノズルホルダ17と吸着ノズル18を別個に移動制御することもできる。
以上、本発明の装着部品装着装置を実施形態及び変形形態1、2に即して説明したが、本発明はこれらに制限されるものではなく、本発明の技術的思想に反しない限り、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
10…電子部品装着ヘッド、15…R軸モータ、17…ノズルホルダ、18…吸着ノズル、18a…先端部、20…Z軸モータ、31…反射体、41…ノズルレバー、46…照射体、49…光学機構、50…撮像手段、51…制御装置、55…ノズルホルダ割出し手段、56…吸着ノズル進退移動手段、57…オーバラップ制御手段、59…モード切替手段、P…電子部品、S1…装着ステーション、S1−1、S1+1…直前直後のステーション。

Claims (2)

  1. XY方向に移動可能な部品装着ヘッドと、
    該部品装着ヘッドに設けられ、軸線の回りに回動可能なノズルホルダと、
    該ノズルホルダに前記軸線と同心の円周上において軸線方向に移動可能に保持され、装着部品を吸着して該装着部品をプリント基板上に装着する複数の吸着ノズルと、
    前記ノズルホルダを前記軸線の回りに回動して前記複数の吸着ノズルを装着ステーションに順次割出すノズルホルダ割出し手段と、
    前記吸着ノズルを軸線方向に進退移動させる吸着ノズル進退移動手段と、
    前記部品装着ヘッドに設けられ、前記装着部品の側面画像を取得する側面認識カメラを含み、前記部品装着ヘッドとともに移動することにより、前記装着ステーションに順次割出された前記吸着ノズルによって前記装着部品の装着が行われている間に、前記装着ステーションの前後のステーションにそれぞれ割出された前記吸着ノズルの先端部の側面画像を取得可能な撮像手段と、
    を備えたことを特徴とする装着部品装着装置。
  2. 請求項1において、前記ノズルホルダ割出し手段と前記吸着ノズル進退移動手段とをオーバラップモードによって同時制御して、前記ノズルホルダの回動動作と前記吸着ノズルの進退動作を同時に行わせるオーバラップ制御手段を備えている装着部品装着装置。
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