JP5509784B2 - フィルム製ガセット袋 - Google Patents

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Description

本発明はフィルム製ガセット袋に係り、とりわけ底部に自立型平坦部を有するとともに、天板部が平面矩形状を有し、天板部を大きく開封することができるフィルム製ガセット袋に関する。
従来より、底部に自立型平坦部を有するフィルム製ガセット袋が知られている。例えばこのようなフィルム製ガセット袋内には、液状、粒状体などの流動性を有する内容物が収納されている。
他方、スナック、おつまみ等の内容物が直接詰められており、自立性を有し、且つ、開口部が広く開くことにより、内容物を取り出し易いフィルム製ガセット袋が求められている。
特開2000−153849 特開2008−230658
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、自立性を有し、且つ、開口部が広く開くことにより、内容物を容易に取出すことができるフィルム製ガセット袋を提供することを目的とする。
本発明は、フィルム製ガセット袋において、互いに積層された一対の胴材と、一対の胴材の各側方に配置され、内側に向かってV字状に折曲げられた側材と、一方の胴材上部に連結され平面矩形状の天板部を形成する天板材とを備え、天板材の周縁は、他方の胴材の周縁および一対の側材上部周縁にヒートシールされ、天板材の天板部に対応する部分は、内側に向かってV字状に折曲げられ、一対の胴材の下端周縁は、互いにヒートシールされるとともに、内側に折曲げられた一対の側材の周縁にヒートシールされ、ヒートシールされた一対の胴材の底部が一方の胴材又は他方の胴材側へ折曲げられて自立型平坦部を形成し、フィルム製ガセット袋の材料のヒートシール層はイージーピールフィルムを有し、ヒートシールされた天板材を他方の胴材および一対の側材から剥がし取ることにより開封し、他方の胴材および天板材は、各々、上方側方に設けられた切り欠きによって、先端側に向かって先細状に形成され、切り欠きは、他方の胴材と天板材との間のヒートシール部分に交わることを特徴とするフィルム製ガセット袋である。
本発明は、一対の側材の上方部は、各々外側へ折返されて形成された二等辺三角形状の折返片を有することを特徴とするフィルム製ガセット袋である。
本発明は、天板材の周縁は、一対の側材上部に設けられた折返片の周縁にヒートシールされていることを特徴とするフィルム製ガセット袋である。
本発明によれば、フィルム製ガセット袋の開封時には、大きく開口してこの大きな開口から容易に内容物を取出すことができる。
図1はフィルム製ガセット袋の一実施の形態を示す斜視図。 図2はフィルム製ガセット袋を示す表面図。 図3は下端周縁がヒートシールされていない状態のフィルム製ガセット袋を示す平面図。 フィルム製ガセット袋の製造方法を示す図。 フィルム製ガセット袋の製造方法を示す図。 フィルム製ガセット袋の製造方法を示す図。 フィルム製ガセット袋の変形例を示す図。 フィルム製ガセット袋の変形例を示す斜視図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図6は本発明によるフィルム製ガセット袋の一実施の形態を示す図である。このうち、図1はフィルム製ガセット袋を示す斜視図、図2はフィルム製ガセット袋を示す表面図、図3は下端周縁がヒートシールされない状態のフィルム製ガセット袋を示す平面図、図4乃至図6はフィルム製ガセット袋の製造方法を示す図である。
図1乃至図3に示すように、フィルム製ガセット袋10は、お菓子、おつまみ等、予め保形性をもつ紙製箱(紙製容器ともいう)(図示せず)に収納されている内容物を直接収納、あるいは個包装されたお菓子、粉状体等を収納するものであり、自立型平坦部15と、平面矩形状の天板部13aとを有している。このようなフィルム製ガセット袋10は後述する積層フィルムを互いに重ね合わせ、周縁をヒートシールすることによって得られる。
すなわちフィルム製ガセット袋10は、互いに積層された一方の胴材11と他方の胴材12と、一対の胴材11,12の側方に配置され内側に向かってV字状に折曲げられた内側端14bを有する一対の側材14,14と、一方の胴材11の上部11aに連結され平面矩形状の天板部13aを形成する天板材13とを備えている。
このうち一方の胴材11の上部11aに連結された天板材13の周縁は、他方の胴材12の周縁および一対の側材14,14の上部周縁にヒートシールされている。また天板材13のうち天板部13aを形成する部分は、V字状に内側に折曲げられた内側端13bを有している。
この場合、一対の側材14,14の上部は外側へ折返されて二等辺三角形状の折返片14aを形成し、天板材13の天板部13aを形成する部分の周縁が、各側材14,14上部の折返片14a周縁にヒートシールされている。
さらに、一方の胴材11と他方の胴材12の下端周縁11b,12bは、互いにヒートシールされ、かつこの一方の胴材11と他方の胴材12の下端周縁11b,12bは、一対の側材14,14の下端周縁にもヒートシールされている。
そしてこのようにヒートシールされた一方の胴材11と他方の胴材12の底部15が一方の胴材11または他方の胴材12のいずれか一方側、例えば他方の胴材12側へ折り曲げられて平面矩形状の自立型平坦部を形成している。この平面矩形状の自立型平坦部によって、フィルム製ガセット袋10を自立させることができる。
また互いにヒートシールされた天板材13と他方の胴材12のヒートシール部分18に、ガセット袋10を一側から他側に向かって水平方向に切断線16aに沿って切断する切込16が設けられている。
この場合、天板材13と、一方の胴材11と、他方の胴材12はいずれも長方形状をなし、同一長の幅を有している。また天板材13と他方の胴材12とに形成された切断線16aの長さは、天板材13の幅(最大幅となる)および他方の胴材12の幅(最大幅となる)と同一長さを有している。さらに、一方の胴材11の長さ(高さ)は、他方の胴材12の長さ(高さ)より短くなっている。
フィルム製ガセット袋の材料のヒートシール層は、イージーピールフィルムを有していてもよい。この場合、天板材13を他方の胴材12および一対の側材14から剥がし取ることにより開封することが出来る。
また、図8に示すように天板材13に他方の胴材12とのヒートシール部分18の上端部から天板部13aに向かって垂直方向に延び、かつ天板部13a上を水平方向に延びる2本のミシン目20を設け、このミシン目20に沿って天板材13を切断することにより開封してもよい。
次にフィルム製ガセット袋10の材料について説明する。
ヒートシール層に完全シールするフィルムを使用し、天板材に施されたミシン目20を切断することで開封するフィルム製ガセット袋10の材料としては、下記のような積層フィルム(1)〜(18)を用いることができる。
(1)PET/LLDPE、
(2)PET/AL/LLDPE、
(3)PET/AL/ONY/LLDPE、
(4)PET/ONY/AL/LLDPE、
(5)PET/CPP、
(6)PET/AL/ONY/CPP、
(7)PET/ONY/AL/CPP、
(8)透明蒸着PET/(ONY)/LLDPE、
(9)透明蒸着PET/(ONY)/CPP、
(10)PET/VMPET(透明蒸着PET)/LLDPE、
(11)PET/VMPET(透明蒸着PET)/CPP、
(12)OPP/VMPET(透明蒸着PET)/LLDPE、
(13)OPP/VMPET(透明蒸着PET)/CPP、
(14)ONY/(VMPET、透明蒸着PET)/LLDPE、
(15)PET/PE/AL(VMPET、透明蒸着PET)/PE/LLDPE、
(16)PET/PE/AL(VMPET、透明蒸着PET)/PE/CPP、
(17)OPP/PE/AL(VMPET、透明蒸着PET)/PE/LLDPE、
(18)OPP/PE/AL(VMPET、透明蒸着PET)/PE/CPP
なお、上記積層フィルム(1)〜(18)に関し、LLDPE層およびCPP層が、ヒートシール層となっている。
また、胴材12および側材14からヒートシールされた天板材13を剥がし取ることにより開封する場合は、(1)〜(18)のヒートシール層として、イージーピールフィルムを使用する。
次にフィルム製ガセット袋10の製造方法について図4乃至図6により説明する。
まず図4に示すように、積層フィルムからなる他方の胴材12を準備し、この他方の胴材12の各側方に、内側に向かってV字状に折曲げられた積層フィルムからなる一対の側材14,14を配置する。
このとき、他方の胴材12および各側材14,14の向き合う面は、ヒートシール面となっており、各側材14,14の側方周縁が対応する他方の胴材12の側方周縁にヒートシールされる。
次に図5に示すように、内側に向かってV字状に折曲げられた天板材13(ミシン目に沿って開封する場合は、天板材13の内側に2本のミシン目20が入っている)が一対の側材14,14の上部間に挿入される。このとき折曲げられた天板材13の外側面はヒートシール面となっている。
その後図6に示すように、他の胴材12、一対の側材14,14および天板材13上に一方の胴材11が重ね合わされる。その後天板材13の周縁が一方の胴材11の上部周縁にヒートシールされるとともに、天板材13の周縁が一対の側材14,14上部周縁にヒートシールされ、かつ天板材13の周縁が他方の胴材12の周縁にヒートシールされる。
この場合、一対の側材14,14の上方部には、予め外側に折り返されて二等辺三角形状の折返片14aが形成されている。
このようにして、一方の胴材11と他方の胴材12の下端が開口されたフィルム製ガセット袋10が得られる。
フィルム製ガセット袋10内には、一方の胴材11と他方の胴材12の下端開口からお菓子、おつまみ等、あるいは個包装されたお菓子、粉状体等の内容物が充填され、一方の胴部11と他方の胴部12の下端周縁11b,12bがヒートシールされ、かつ一方の胴部11と他方の胴部12の下端周縁11b,12bが一対の側材14,14の周縁にヒートシールされる。
そしてヒートシールされた一方の胴材11と他方の胴材12の底部15が他方の胴材12側へ折曲げられて自立型平坦部を形成する。
また、フィルム製ガセット袋10の開封時には、切込16から切込線16aに沿って、天板材13と他方の胴材12とを切断する。この場合、切込線16aは天板材13の最大幅および他方の胴材12の最大幅と同一幅をもつので、切込線16aに沿って切断し、天面材13を剥がし取る(あるいは、天面材13に施されたミシン目20に沿って開封する)ことでフィルム製ガセット袋10の上部に大きな開口を形成することができ、このようにして形成された大きな開口から、内容物を取出すことができる。この場合、フィルム製ガセット袋10の積層フィルムは、切込線16aに沿って容易に切断することができる構造をもっていることが好ましい。
以上のように本実施の形態によれば、一方の胴部11と他方の胴部12の底部によって平面矩形状の自立型平坦部を形成することができ、かつ一方の胴材11の上部11aに連結された天板材13によって、平面矩形状の天板部13aを形成することができる。
さらに、フィルム製ガセット袋10の開封時に天板材13と他方の胴部12を天板材13と他方の胴部12の最大幅と同一長の切断線16aに沿って切断し、天面材13を剥がし取る(あるいは、天面材13に施されたミシン目20に沿って開封する)ことができるので、フィルム製ガセット袋10の上部に大きな開口を形成することができ、この大きな開口から内容物を容易に取出すことができる。
次に図7により本発明の変形例について説明する。
図1乃至図6において、天板材13および他方の胴材12は、長方形状を有しているが、図7に示すように、天板材13および他方の胴材12の上部側方に切欠き19を設け、天板材13および他方の胴材12の上部を上方に向かって先細状に形成してもよい。
10 フィルム製ガセット袋
11 一方の胴材
11a 上部
12 他方の胴材
13 天板材
13 天板部
14 側材
14a 折返片
15 底部
16 切込み
16a 切込線
19 切欠き
20 ミシン目

Claims (3)

  1. フィルム製ガセット袋において、
    互いに積層された一対の胴材と、
    一対の胴材の各側方に配置され、内側に向かってV字状に折曲げられた側材と、
    一方の胴材上部に連結され平面矩形状の天板部を形成する天板材とを備え、
    天板材の周縁は、他方の胴材の周縁および一対の側材上部周縁にヒートシールされ、
    天板材の天板部に対応する部分は、内側に向かってV字状に折曲げられ、
    一対の胴材の下端周縁は、互いにヒートシールされるとともに、内側に折曲げられた一対の側材の周縁にヒートシールされ、ヒートシールされた一対の胴材の底部が一方の胴材又は他方の胴材側へ折曲げられて自立型平坦部を形成し、
    フィルム製ガセット袋の材料のヒートシール層はイージーピールフィルムを有し、ヒートシールされた天板材を他方の胴材および一対の側材から剥がし取ることにより開封し、他方の胴材および天板材は、各々、上方側方に設けられた切り欠きによって、先端側に向かって先細状に形成され、切り欠きは、他方の胴材と天板材との間のヒートシール部分に交わることを特徴とするフィルム製ガセット袋。
  2. 一対の側材の上方部は、各々外側へ折返されて形成された二等辺三角形状の折返片を有することを特徴とする請求項1記載のフィルム製ガセット袋。
  3. 天板材の周縁は、一対の側材上部に設けられた折返片の周縁にヒートシールされていることを特徴とする請求項2記載のフィルム製ガセット袋。
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