JP2013144571A - 四面立体包装体及び四面立体包装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内側フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する外側フィルムよりなる包装シートで構成された袋体、左側面溶断部fc1に前記内側フィルム同士が対面する左端部に左側微少接着部を形成し、右側面溶断部fc2に前記内側フィルム同士が対面する右端部に右側微少接着部を形成して、前記左側面溶断部fc1の前記左側微少接着部及び前記右側面溶断部fc2の前記右側微少接着部を人為的に引き裂き可能にして、前記袋体FBを左右に開封できるようにしたことを特徴とする四面立体包装体PCにある。
【選択図】図6
Description
12 下部折り曲げ部
13a、13b 切り欠き部
14a、14b 補強部
A、A1、A2 角部
B 角部
C 角部
D、D1、D2 角部
E 角部
F 角部
FB 袋体
fc1 左側面溶断部
fc2 右側面溶断部
fm1 CPPフィルム層
fm2 PETフィルム層
fm3 OPPフィルム層
fz1 左側微少接着部
fz2 右側微少接着部
G 角部
H 角部
PC 四面立体包装体
sf1、sf2 粗面
SH 包装シート
sm、sm1、sm2 上面シーム
sp 空間
Claims (12)
- 内側フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する外側フィルムよりなる包装シートで構成された袋体、前記袋体は上面に開口部、前記上面開口部に対向する下面に下面折り曲げ部を設け、前記袋体は前記内側フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して形成された左側面溶断部と前記左側面溶断部に対向する前記内側フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して形成された右側面溶断部とを備え、前記上面開口部から前記袋体の内部に被包装物を収納し、前記下面折り曲げ部に対向し、前記下面折り曲げ部と直交し、前記袋体の上面開口部を封止する上面シームを形成し、前記袋体が四面立体状に形成されたものにおいて、前記左側面溶断部に前記内側フィルム同士が対面する左端部に左側微少接着部を形成し、前記右側面溶断部に前記内側フィルム同士が対面する右端部に右側微少接着部を形成して、前記左側面溶断部の前記左側微少接着部及び前記右側面溶断部の前記右側微少接着部を人為的に引き裂き可能にして、前記袋体を左右に開封できるようにしたことを特徴とする四面立体包装体。
- 請求項1の四面立体包装体において、前記内側フィルム及び前記外側フィルムはそれぞれプラスチックフィルムであることを特徴とする四面立体包装体。
- 請求項2の四面立体包装体において、前記内側プラスチックフィルムは未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム、前記外側プラスチックフィルムは2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムであることを特徴とする四面立体包装体。
- 内側フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する中間部フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する外側フィルムよりなる包装シートで構成された袋体、前記袋体は上面に開口部、前記上面開口部に対向する下面に下面折り曲げ部を設け、前記袋体は前記内側フィルム、前記中間部フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して形成された左側面溶断部、前記左側面溶断部に対向する前記内側フィルム、前記中間部フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して形成された右側面溶断部とを備え、前記上面開口部から前記袋体の内部に被包装物を収納し、前記下面折り曲げ部に対向し、前記下面折り曲げ部と直交し、前記袋体の上面開口部を封止する上面シームを形成し、前記袋体が四面立体状に形成されたものにおいて、前記左側面溶断部に前記内側フィルム同士が対面する左端部に左側微少接着部を形成して、前記右側面溶断部に前記内側フィルム同士が対面する右端部に右側微少接着部を形成して、前記左側面溶断部の前記左側微少接着部及び前記右側面溶断部の前記右側微少接着部を人為的に引き裂き可能にして、前記袋体を左右に開封できるようにしたことを特徴とする四面立体包装体。
- 請求項4の四面立体包装体において、前記内側フィルム、前記中間部フィルム及び前記外側フィルムはそれぞれプラスチックフィルムであることを特徴とする四面立体包装体。
- 請求項5の四面立体包装体において、前記内側プラスチックフィルムは未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム、前記中間部プラスチックフィルムはアルミニウムを蒸着したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、前記外側プラスチックフィルムは2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムであることを特徴とする四面立体包装体。
- 本発明は、内側フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する外側フィルムよりなる包装シートを準備し、前記包装シートを折り曲げて上面に上面開口部と下面に下面折り曲げ部を形成し、前記包装シートの前記内側フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して、前記内側フィルム同士が対面する左端部に左側微少接着部を有する左側面溶断部を形成し、前記左側面溶断部に対向し、前記包装シートの前記内側フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して、前記内側フィルム同士が対面する右端部に右側微少接着部を有する右側面溶断部を形成し、前記上面開口部から前記袋体の内部に被包装物を収納した後、前記上面開口部を封止する上面シールを形成し、前記被包装物を収納した前記袋体を四面立体包装体に形成し、前記左側面溶断部の前記左側微少接着部及び前記右側面溶断部の前記右側微少接着部を人為的に引き裂き可能にして、前記袋体を左右に開封できるようにしたことを特徴とする四面立体包装方法。
- 請求項7の四面立体包装方法において、前記内側フィルム及び前記外側フィルムはそれぞれプラスチックフィルムであることを特徴とする四面立体包装方法。
- 請求項8の四面立体包装方法において、前記内側プラスチックフィルムは未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム、前記外側プラスチックフィルムは2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムであることを特徴とする四面立体包装方法。
- 内側フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する中間部フィルム、前記内側フィルムより低い熱溶融着性を有する外側フィルムよりなる包装シートを準備し、前記包装シートを折り曲げて上面に上面開口部と下面に下面折り曲げ部を形成し、前記包装シートの前記内側フィルム、前記中間部フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して、前記内側フィルム同士が対面する左端部に左側微少接着部を有する左側面溶断部を形成し、前記右側面溶断部に対向し、前記包装シートの前記内側フィルム及び前記外側フィルムを熱融着、切断して、前記内側フィルム同士が対面する右端部に右側微少接着部を有する右側面溶断部を形成し、前記上面開口部から前記袋体の内部に被包装物を収納した後、前記上面開口部を封止する上面シールを形成し、前記被包装物を収納した前記袋体を四面立体包装体に形成し、前記左側面溶断部の前記左側微少接着部及び前記右側面溶断部の前記右側微少接着部を人為的に引き裂き可能にして、前記袋体を左右に開封できるようにしたことを特徴とする四面立体包装方法。
- 請求項10の四面立体包装方法において、前記内側フィルム、前記中間部フィルム及び前記外側フィルムはそれぞれプラスチックフィルムであることを特徴とする四面立体包装方法。
- 請求項11の四面立体包装方法において、前記内側プラスチックフィルムは未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム、前記中間部プラスチックフィルムはアルミニウムを蒸着したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、前記外側プラスチックフィルムは2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムであることを特徴とする四面立体包装方法。
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JP2012020294A JP2013144571A (ja) | 2012-01-16 | 2012-01-16 | 四面立体包装体及び四面立体包装方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007119780A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-10-25 | Mito Saien Corporation | 包装体 |
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2012
- 2012-01-16 JP JP2012020294A patent/JP2013144571A/ja active Pending
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