JP5508897B2 - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5508897B2 JP5508897B2 JP2010037165A JP2010037165A JP5508897B2 JP 5508897 B2 JP5508897 B2 JP 5508897B2 JP 2010037165 A JP2010037165 A JP 2010037165A JP 2010037165 A JP2010037165 A JP 2010037165A JP 5508897 B2 JP5508897 B2 JP 5508897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- massage
- treatment element
- airbag
- user
- mechanical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
また、この構成によれば、機械式マッサージと空気式マッサージとを連動させる際、機械式マッサージを空気式マッサージに一致させるようにしたので、機械式マッサージの動作態様を変えるという形式によって、連動合わせが可能となる。また、例えば手技開始位置によって連動動作を合わせ込むようにすれば、例えば手技速度は変えたくない使用者の要望にも対応することが可能となる。
も一方が切り換えられたとしても、その切り換えの前と後とで、同じ動作間隔によってマッサージを実行することが可能となる。
図1及び図2に示すように、マッサージ機1には、使用者が座る座部2が設けられている。座部2の奥には、使用者がもたれるための背もたれ部3が、下端を軸4として前後方向(図1のX軸方向)に沿って傾動可能に取り付けられている。座面5の下方には、例えばモータ等を駆動源として背もたれ部3を傾動させるリクライニング機構6が設けられている。また、背もたれ部3の左右方向(図2のY軸方向)の両側には、一対の肘掛け部7,7が取り付け固定されている。
例えばストレッチ動作等の連動動作の際には、エアバック15の給気動作と施療子11の押込み動作とが、同じ開始タイミングで動作をし始める。ここで、例えば連動動作の強度が図6(a)に示すように「弱」に設定された場合、給気動作時間が短めのTaに設定される。また、施療子11の押込み動作は、給気動作と同一時刻に終了されるため、施療子11の押込み動作時間も短めのTaとなり、給気動作と同一時刻に動作が終了する。そして、この一連の連動動作が繰り返し実行される。
(1)機械式マッサージ及び空気式マッサージがともに動く連動動作(例えば、ストレッチ動作等)の際、動作強度の強弱が変更されても、機械式マッサージの終了タイミングと空気式マッサージの終了タイミングが一致するように、これらマッサージを動作させる。よって、これら2つのマッサージの連動感を確保することが可能となるので、連動動作時のマッサージ感を向上することができる。このため、機械式マッサージ又は空気圧マッサージの強弱を使用者の好みや柔軟性に応じて個別に設定しても、互いに連動感を損なうことなく、ストレッチ動作を行うことができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・動作強度は、「強」と「弱」の2段階に限らず、例えば3段階以上としてもよい。また、動作強度の切り換わりは、段階的に限らず、連続的でもよい。
・機械式マッサージは、施療子11の押込み量が時間的に大きく変化する手技以外に、例えば背筋伸ばしのような施療子11の押込み量が比較的少ない手技や、或いは施療子11による背中の叩き動作としてもよい。
・マッサージ機1で選択できるコースやモードは、種々の形式が採用可能である。そして、エアバック15の吸気時間、施療子11の押込み動作時間、施療子11の引込み動作時間は、選択された各コースやモードに応じた時間に適宜設定される。
・空気式マッサージは、エアバックを使用したものであれば、どのような構造のものを採用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
Claims (4)
- 施療子により使用者をマッサージする機械式マッサージと、エアバックにより前記使用者をマッサージする空気式マッサージとを実行可能であり、さらに前記機械式マッサージと前記空気式マッサージとを同時に行う連動動作によるマッサージも可能なマッサージ機において、
前記施療子による刺激強さを設定する施療子強弱設定手段、及び前記エアバックの膨張量を設定するエアバック膨張量設定手段を備えた操作器と、
前記操作器の操作を入力する操作入力手段と、
前記連動動作によるマッサージが選択されたときに、前記機械式マッサージと前記空気式マッサージとを同一タイミングにて開始するとともに、前記施療子強弱設定手段にて設定された刺激強さに応じた前記施療子の押込み動作時間、及び前記エアバック膨張量設定手段にて設定された膨張量に応じた前記エアバックの給気動作時間を把握し、前記エアバックの給気動作時間の終了タイミングに合わせて前記機械式マッサージの手技速度、手技開始位置又は手技操作量を調整して前記施療子の押込み動作時間の終了タイミングを前記エアバックの給気動作時間の終了タイミングに一致させることにより、前記機械式マッサージ及び前記空気式マッサージを連動させる連動制御手段と
を備えたことを特徴とするマッサージ機。 - 前記機械式マッサージ及び前記空気式マッサージは、前記操作器で前記施療子による刺激強さ及び前記エアバックの膨張量の少なくとも一方が切り換えられても、動作間隔が一定に設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。 - 前記エアバックとしての一対の腕用エアバックにより、前記使用者の上腕を当該腕用エアバックにより両側から挟み付けるように挟持しつつ、前記施療子により前記使用者の背中を押し上げることでストレッチ動作を実行するストレッチ動作実行手段を備えた
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。 - 前記連動動作の一態様であるストレッチ動作を開始する際、前記機械式マッサージによって開始通知動作を実行することにより、前記ストレッチ動作の開始を前記使用者に通知するストレッチ動作開始通知手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010037165A JP5508897B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010037165A JP5508897B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | マッサージ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011172642A JP2011172642A (ja) | 2011-09-08 |
JP5508897B2 true JP5508897B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=44686104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010037165A Active JP5508897B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5508897B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018143369A (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 株式会社フジ医療器 | マッサージシステム |
JP2019208951A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 大東電機工業株式会社 | 椅子型マッサージ機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002119560A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-04-23 | Toshiba Tec Corp | エアーマッサージ装置 |
JP4773272B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2011-09-14 | 株式会社フジ医療器 | 施療機 |
-
2010
- 2010-02-23 JP JP2010037165A patent/JP5508897B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011172642A (ja) | 2011-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6786198B2 (ja) | エアマッサージ装置 | |
JP5329998B2 (ja) | マッサージ機 | |
KR100845388B1 (ko) | 의자형 마사지기 | |
US20090099489A1 (en) | Massager | |
CN106473906A (zh) | 空气按摩装置 | |
JP2008092973A (ja) | 椅子式マッサージ機 | |
JP2015013071A (ja) | マッサージ機 | |
JP5508897B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP2015000070A (ja) | マッサージ機 | |
WO2017164261A1 (ja) | 運動誘導装置 | |
JP2013034669A (ja) | 揺動装置 | |
JP6670604B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP6322370B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP6499820B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP7161914B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP5298000B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP5342993B2 (ja) | マッサージ機 | |
KR20130061385A (ko) | 공기압 안마기능을 구비한 쿠션형 마사지기 | |
JP5800355B2 (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
JP2017158834A (ja) | マッサージ機 | |
JP2007075310A (ja) | マッサージ機 | |
JP4741299B2 (ja) | マッサージ機 | |
WO2016002529A1 (ja) | マッサージ機 | |
JP5480955B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP2010162071A (ja) | 椅子型マッサージ機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120116 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140324 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5508897 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |