JP5507109B2 - 浴室開口縁取り部材及び浴室 - Google Patents

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本発明は、浴室の開口に取り付けられる浴室開口縁取り部材及び浴室に関する。
従来、ユニットバスでは、浴室内と浴室外とを仕切る縦壁(例えば、浴槽のエプロンなど)に点検口が形成されている。このような点検口は、縦壁にビス止めされる蓋体(点検口蓋)によって塞がれるようになっている(例えば、特許文献1参照)。このような点検口蓋には、縦壁との間を止水するパッキン等が取り付けられている。これにより、点検口からの漏水によって浴室外が浸水することを防止するようにしている。
特開2000−129740号公報
しかしながら、上述の如き構成の場合、点検口蓋に取付け不良が生じたり、パッキンが劣化した場合などには、点検口(開口)を介して浴室外に水が漏れてしまう可能性があり、浴室外が浸水する可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、浴室外が浸水することを防止できる浴室開口縁取り部材及び浴室を得ることを目的としている。
請求項1に記載の発明に係る浴室開口縁取り部材は、浴室内と浴室外とを仕切る縦壁に形成されて前記縦壁の浴室内側に取り付けられた蓋体によって塞がれる開口の周縁に取り付けられ、前記縦壁の浴室内側へ突出する突出部が前記開口の周縁に沿って延在すると共に、浴室内から前記縦壁と前記蓋体との間に浸入した水を前記突出部の外縁に沿わせて前記開口の下側へ流下させることを特徴としている。
請求項1に記載の浴室開口縁取り部材では、縦壁の浴室内側へ突出する突出部が開口の周縁に沿って延在する。ここで、例えば縦壁への蓋体の取付け不良などにより、縦壁と蓋体との間に水が浸入した場合には、当該水は突出部の外縁に沿って開口の下側へ流下する。これにより、開口からの漏水を防止することができるので、浴室外が浸水することを防止できる。
請求項2に記載の発明に係る浴室開口縁取り部材は、請求項1に記載の浴室開口縁取り部材において、枠状に形成された嵌合部を有し、前記嵌合部が前記開口の内側に嵌合することで前記開口の周縁に取り付けられることを特徴としている。
請求項2に記載の浴室開口縁取り部材では、枠状に形成された嵌合部が開口の内側に嵌合することで開口の周縁に取り付けられるため、開口への取り付けを容易なものにすることができる。
請求項に記載の発明に係る浴室は、浴室内と浴室外とを仕切る縦壁と、前記縦壁に形成された開口と、前記縦壁の浴室内側に取り付けられ、前記開口を塞ぐ蓋体と、前記縦壁と一体に形成され、前記開口の周縁から前記浴室内側へ突出すると共に、浴室内から前記縦壁と前記蓋体との間に浸入した水を自らの外縁に沿わせて前記開口の下側へ流下させる開口縁取り部と、を備えたことを特徴としている。
請求項に記載の浴室では、縦壁と一体に形成された開口縁取り部が、開口の周縁から浴室内側へ突出している。ここで、例えば縦壁への蓋体の取付け不良などにより、縦壁と蓋体との間に水が浸入した場合には、当該水は開口縁取り部の外縁に沿って開口の下側へ流下する。これにより、開口からの漏水を防止することができる。
以上説明したように、本発明に係る浴室開口縁取り部材及び浴室では、浴室外が浸水することを防止できる。
本発明の第1実施形態に係るユニットバスの主要部の構成を示す斜視図である。 図1に示されるユニットバスの主要部の構成を示す側面図である。 図1に示されるユニットバスの一部を拡大した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るユニットバスの構成部材である点検口蓋を表側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るユニットバスの構成部材である点検口蓋を裏側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るユニットバスの部分的な構成を示す概略的な縦断面図であり、点検口蓋と浴槽エプロンとの間に浸入した水の流れ方を説明するための概念的な図である。 本発明の第1実施形態に係る浴室開口縁取り部材の一部を拡大した斜視図である。 本発明の第1実施形態の第1変形例を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態の第2変形例を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態の第3変形例を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態の第4変形例を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るユニットバスの部分的な構成を示す概略的な縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るユニットバスの部分的な構成を示す概略的な縦断面図である。
<第1の実施形態>
以下、図1〜図7を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1には、本第1実施形態に係る浴室としてのユニットバス12が概略的な斜視図にて示されている。また、図2には、このユニットバス12が概略的な側面図にて示されている。なお、図1及び図2では説明の都合上、ユニットバス12の側壁の一部の図示を省略してある。
このユニットバス12では、一方に浴槽14、他方に洗い場16が設けられており、浴槽14と洗い場16との境には浴槽エプロン18(縦壁)が形成されている。また、図2に示されるように、浴槽14と洗い場16の下側には、架台20が設けられており、ユニットバス12はこの架台20を介して建物の床面22に設置されている。
図3に示されるように、浴槽エプロン18の幅方向一端側には、方形の点検口24(開口)が形成されている。この点検口24は、浴槽14の上面に取り付けられた混合水栓26(図2では図示省略)を点検する際や、設備器具等の取付けの際などに使用されるものであり、この点検口24を介して浴室内28と浴室外30とが連通している。この点検口24は、点検口蓋32(蓋体)によって塞がれるようになっている。
点検口蓋32は、樹脂材料等によって略矩形板状に形成されたものであり、四隅にネジ孔34が形成されている(図4及び図5参照)。これらのネジ孔34は、点検口24の四隅の近傍で浴槽エプロン18に形成された4つのグロメット孔36(図3参照)に対応している。各グロメット孔36には、それぞれグロメット38が装着されており、点検口蓋32の各ネジ孔34に挿入されたネジ40が各グロメット38に螺合することで、点検口蓋32が浴槽エプロン18の浴室内28側に取り付けられる。また、各ネジ40の頭部と点検口蓋32との間には、ワッシャー42及びパッキン44(止水部材)が介在され、これらのパッキン44によって各ネジ孔34が止水される構成になっている。なお、図3以外の図では、説明の都合上、ネジ40、グロメット38、ワッシャー42及びパッキン44の図示を省略してある。
図5に示されるように、点検口蓋32の裏側(裏面)の外周部には、ゴム等の弾性体によって長尺帯状に形成されたパッキン46(止水部材)が接着されている。このパッキン46は、点検口蓋32の裏面の外周部の全周にわたって設けられており、点検口蓋32が浴槽エプロン18に取り付けられた状態(図6参照、以下、単に「取付状態」という)では、点検口24の外周外側で浴槽エプロン18の表面(浴室内28側の面)に密着する。これにより、点検口蓋32と浴槽エプロン18との間がパッキン46によってシール(止水)されるようになっており、浴室内28の水が点検口24を介して浴室外30に漏れることが防止される。なお、パッキン46の浴槽エプロン18への密着状態は、各ネジ40の締め付け状態に依存するようになっており、パッキン46が十分につぶれるまで各ネジ40が締め付けられることで、パッキン46による止水性が確保されるようになっている。
一方、点検口蓋32の中央部には、点検口蓋32の裏方向へ向けて膨出した膨出部48が設けられており、点検口蓋32の中央部は表側が浅底な角皿状に窪んでいる。この膨出部48は、図6に示される取付状態では、点検口24の内側を貫通して浴室外30側へ突出するようになっており、点検口蓋32は、膨出部48を含む裏側の一部が浴室外30に露出した状態で点検口24を塞ぐようになっている。
また、膨出部48の下側で点検口蓋32の下部には、点検口蓋32の表方向へ膨出した棚部50が設けられている。この棚部50は、図6に示される取付状態において、浴室内28側へ略水平に突出して配置されるようになっており、この棚部50の上面には、石鹸やシャンプー等を載置できるようになっている。この棚部50は中空状に形成されており、内側が水溜め部52とされている。この水溜め部52の底壁54には、図4に示されるように、円形の水排出口56(貫通孔)が形成されており、この水排出口56を介して水溜め部52と浴室内28とが連通している。なお、浴室内28の気密性が問題となる場合には、水溶性の材質の部材で水排出口56に栓をすることも可能である。
一方、図6に示されるように、点検口24の周縁には、浴室開口縁取り部材60(以下、単に「縁取り部材60」という)が取り付けられている。この縁取り部材60は、ゴム等の弾性材料又は軟質樹脂材料などによって形成されたものであり、本第1実施形態では矩形の枠状に形成されている(図3参照)。この縁取り部材60は、点検口24の内側に嵌合する嵌合部60Aと、この嵌合部60Aが点検口24の内側に嵌合した状態で浴槽エプロン18の浴室内28側に突出する突出部60Bとを備えている。これらの嵌合部60A及び突出部60Bは、共に枠状に形成されている。
図6及び図7に示されるように、嵌合部60Aの外周には、周方向に沿って取付溝62が形成されており、この取付溝62には、点検口24の周縁が嵌合している。これにより、縁取り部材60が点検口24の周縁(浴槽エプロン18)に取り付けられている。
また、突出部60Bの外周(外縁側)には、突出部60Bの周方向(突出部60Bの延在方向)に沿って水案内溝64が形成されている。この水案内溝64は、取付溝62と平行に並んで形成されている。水案内溝64の浴室内28側の側壁は、突出部60Bの外周外側へ延出されており、この延出部分は水返し壁66とされている。この水返し壁66は、浴槽エプロン18に対して間隙を隔てて対向している。
次に、本第1実施形態の作用及び効果について説明する。
本第1実施形態では、例えば点検口蓋32の浴槽エプロン18への取付け不良(例えば、ネジ40の締め付け不良など)や、パッキン46の劣化などにより、点検口蓋32の上部と浴槽エプロン18との間に水が浸入した場合でも、当該水は縁取り部材60の突出部60Bの外周を伝って(外縁側に沿って)点検口24の下側へ流下する(図6及び図7の矢印W参照)。点検口24の下側へ流下した水は、点検口蓋32の水溜め部52の内側に溜まり、水溜め部52の底壁54に形成された水排出口56から浴室内28へ排出される。これにより、点検口24からの漏水を防止することができるので、建物の床面22等(浴室外30)が浸水することを防止できる。
また、本第1実施形態では、縁取り部材60は、枠状に形成された嵌合部60Aが点検口24の内側に嵌合することで点検口24の周縁に取り付けられるため、縁取り部材60を容易に点検口24に取り付けることができる。しかも、嵌合部60Aの外周には、点検口24の周縁が嵌合する取付溝62が形成されているため、縁取り部材60を点検口24に強固に取り付けることができる。
さらに、本第1実施形態では、突出部60Bの外周に、浴槽エプロン18に対して間隙を隔てて対向する水返し壁66が設けられているため、突出部60Bの外周を伝う水を水返し壁66と浴槽エプロン18との間に保持することができる。これにより、縁取り部材60の内周側すなわち点検口24の内側に水が回り込むことを防止できるため、点検口24からの漏水を効果的に防止することができる。
また、本第1実施形態では、突出部60Bの外周に形成された水案内溝64を水が伝うため、突出部60Bの外周を伝う水を点検口24の下側へ良好に案内することができる。これにより、点検口24からの漏水を一層効果的に防止することができる。
またさらに、本第1実施形態では、点検口蓋32の下部に水排出口56が設けられているため、点検口24の下側へ流下した水を良好に浴室内28へ排出することができる。また、浴槽エプロン18(浴室の縦壁)に水の排出手段を設ける必要がないため、構成を簡素化することができる。
また、本第1実施形態では、点検口蓋32の下部に水溜め部52が設けられており、この水溜め部52と浴室内28とが水排出口56を介して連通している。このため、水排出口56からの排水量を上回る量の水が点検口24の下側へ流下してきた場合でも、水溜め部52に水が溜まることで、点検口24側へ水が溢れることを抑制できる。換言すれば、水排出口56を小さく形成した場合でも、点検口24側へ水が溢れることを抑制できるため、浴室内28側の水が水排出口56を介して水溜め部52側へ逆流することを抑制できる。しかも、水排出口56が水溜め部52の底壁54に形成されているため、浴室内28で入浴時に利用されるシャワーの水などが水排出口56を介して水溜め部52側へ逆流することを防止できる。
なお、上記第1実施形態では、縁取り部材60の突出部60Bに水案内溝64が形成された構成にしたが、本発明はこれに限らず、図8に示されるように、水案内溝64が省略された構成にしてもよい。
また、上記第1実施形態では、縁取り部材60の嵌合部60Aに取付溝62が形成された構成にしたが、本発明はこれに限らず、図9に示されるように、取付溝62が省略された構成にしてもよい。但しこの場合、点検口24からの縁取り部材60の脱落を防止するために、例えば、点検口24の浴室外30側の周縁に引っ掛かる突起68等を縁取り部材60の外周に設ける必要がある。
また、上記第1実施形態では、水排出口56が点検口蓋32に設けられた構成にしたが、本発明はこれに限らず、水排出口の構成は適宜変更することができる。例えば、図10に示されるように、パッキン46の下部の一部を削除することで、水排出口70を形成してもよい。また、図11に示されるように、浴槽エプロン18(浴室の縦壁)に凹部72を設けることで水排出口を形成してもよい。
また、上記第1の実施形態では、縁取り部材60が枠状に形成された構成にしたが、本発明はこれに限らず、浴室開口縁取り部材の形状は適宜変更することができる。例えば、図3に示される縁取り部材60の下部61(点検口24の下縁に取り付けられる部分)が省略され、浴室開口縁取り部材がコの字形に形成された構成にしてもよい。また例えば、浴室開口縁取り部材が、軟質材料の押出し成形などによって1本の直線状に形成され、点検口24の周縁に沿わせて取り付けられる構成にしてもよい。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。なお、前記第1の実施形態と基本的に同様の構成・作用については、前記第1の実施形態と同符号を付与しその説明を省略する。
<第2の実施形態>
図12には、本発明の第2の実施形態に係るユニットバス(浴室)の部分的な構成が概略的な縦断面図にて示されている。この実施形態は、前記第1の実施形態と基本的に同様の構成とされているが、この実施形態では、縁取り部材60の水返し壁66の外周には、浴室内28側へ突出するシール部76が設けられている。このシール部76は、点検口蓋32の裏面に密着している。これにより、点検口蓋32と浴槽エプロン18との間が縁取り部材60によってシール(止水)されており、点検口蓋32のパッキン46が省略されている。したがって、パッキン46の省略により構成の簡素化を図ることができる。
<第3の実施形態>
図13には、本発明の第3の実施形態に係るユニットバス(浴室)の部分的な構成が概略的な縦断面図にて示されている。この実施形態は、前記第1の実施形態と基本的に同様の構成とされているが、この実施形態では、縁取り部材60が省略されており、その代わりに、浴槽エプロン18には、点検口24の周縁から浴室内28側へ突出した開口縁取り部80が設けられている。この開口縁取り部80は、浴槽エプロン18と一体に形成されたものである。なお、図13では、点検口蓋32の図示を省略してある。
この実施形態では、点検口蓋32の上部と浴槽エプロン18との間に水が浸入した場合には、当該水は開口縁取り部80の外周を伝って(外縁側に沿って)点検口24の下側へ流下する(図13の矢印W参照)。したがって、前記第1の実施形態と基本的に同様の作用効果を奏する。
なお、上記各実施形態では、点検口24(開口)が浴槽エプロン18(縦壁)に形成された構成にしたが、本発明はこれに限らず、開口がユニットバス12の側壁等の他の縦壁に形成された構成にしてもよい。
以上、実施形態を挙げて本発明について説明したが、上記各実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記各実施形態に限定されないことは言うまでもない。
12 ユニットバス(浴室)
18 エプロン(縦壁)
24 点検口
28 浴室内
30 浴室外
32 点検口蓋(蓋体)
52 水溜め部
56 水排出口
60 浴室開口縁取り部材
60B 突出部
62 取付溝
64 水案内溝
66 水返し壁
80 開口縁取り部

Claims (3)

  1. 浴室内と浴室外とを仕切る縦壁に形成されて前記縦壁の浴室内側に取り付けられた蓋体によって塞がれる開口の周縁に取り付けられ、前記縦壁の浴室内側へ突出する突出部が前記開口の周縁に沿って延在すると共に、浴室内から前記縦壁と前記蓋体との間に浸入した水を前記突出部の外縁に沿わせて前記開口の下側へ流下させる浴室開口縁取り部材。
  2. 枠状に形成された嵌合部を有し、前記嵌合部が前記開口の内側に嵌合することで前記開口の周縁に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の浴室開口縁取り部材。
  3. 浴室内と浴室外とを仕切る縦壁と、
    前記縦壁に形成された開口と、
    前記縦壁の浴室内側に取り付けられ、前記開口を塞ぐ蓋体と、
    前記縦壁と一体に形成され、前記開口の周縁から前記浴室内側へ突出すると共に、浴室内から前記縦壁と前記蓋体との間に浸入した水を自らの外縁に沿わせて前記開口の下側へ流下させる開口縁取り部と、
    を備えた浴室。
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