JP5505451B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンデンサに蓄積された電荷を放電する放電抵抗を備えた電力変換装置に関する。
例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載される電力変換装置として、半導体素子を内蔵する半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する冷却器と、上記半導体モジュールを制御する半導体制御回路が形成された回路基板と、上記半導体モジュールに電気的に接続されたコンデンサとを備えたものがある。そして、かかる電力変換装置においては、コンデンサに蓄積された電荷を放電するための放電抵抗が、コンデンサに並列接続されている(特許文献1)。
これによって、エンジン停止時等に、コンデンサの電荷を放電抵抗を介して放電することができるよう構成されている。
特開2011−210026号公報
しかしながら、近年、車両の衝突時やその他の異常検知時等の非常時に、電力変換装置のコンデンサに蓄積された電荷を急速に放電することが求められているが、上記放電抵抗は、定常運転時における電力ロスを防ぐ観点から、抵抗値が大きく設定されており、上記放電抵抗を介して急速放電することは困難である。
そこで、非常時用の放電のために、比較的抵抗値の小さい急速放電抵抗を、コンデンサに接続すると共に、放電制御回路によって急速放電抵抗へ流れる電流を制御することが考えられる。これにより、放電制御回路が非常時に急速放電抵抗からの放電を許容して、コンデンサに蓄積されていた電荷を短時間で放電するよう構成することができる。
ところが、電力変換装置に急速放電抵抗および放電制御回路を設けることは、以下の問題を招くおそれがある。
すなわち、上記放電制御回路を形成するために新たな回路基板を設けると、電力変換装置の部品点数の増加、体格の大型化、組み付け工数の増加を招くこととなる。
また、急速放電抵抗と、放電制御回路を形成した回路基板や他の構成部品との位置関係によっては、回路基板を含めた部品間の接続手段が複雑となったり、組付工数が増加したりするおそれがある。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、部品点数の低減、小型化、組立工数の低減を図りつつ、急速放電を可能とした電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、半導体素子を内蔵する半導体モジュールと、
該半導体モジュールを冷却する冷却器と、
上記半導体モジュールを制御する半導体制御回路が形成された回路基板と、
上記半導体モジュールに電気的に接続されたコンデンサと、
該コンデンサに蓄積された電荷を放電するための急速放電抵抗とを備え、
上記回路基板には、上記急速放電抵抗へ流れる電流を制御する放電制御回路が形成されており、
上記半導体モジュール、上記冷却器、上記コンデンサ、及び上記急速放電抵抗は、上記回路基板における一方の面側に配置されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
上記電力変換装置は、上記急速放電抵抗及び上記放電制御回路を備えており、放電制御回路によって、急速放電抵抗へ流れる電流を制御することができる。これにより、急速放電抵抗の抵抗値をある程度小さくしておくことが可能となり、非常時において、上記急速放電抵抗からコンデンサに蓄積された電荷を急速放電することが可能となる。
また、上記放電制御回路は、上記回路基板に形成されている。すなわち、放電制御回路は、上記半導体制御回路と共に一つの上記回路基板に形成されている。そのため、放電制御回路を設けることによる部品点数の増加を防ぐことができる。これに伴い、電力変換装置全体として、体格の小型化が容易となり、また、組立工数の低減を図ることができる。
また、上記半導体モジュール、上記冷却器、上記コンデンサ、及び上記急速放電抵抗は、上記回路基板における一方の面側に配置されている。これにより、上記半導体モジュール、上記コンデンサ、及び上記急速放電抵抗を、上記回路基板に対して組み付ける際に、同じ面側から組み付けることが可能となる。それゆえ、電力変換装置の組立工数を大きく低減することができる。
以上のごとく、本発明によれば、部品点数の低減、小型化、組立工数の低減を図りつつ、急速放電を可能とした電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置の平面図。 図1のA−A線矢視断面図。 図2のB視図。 実施例1における、電力変換装置の回路構成図。 実施例2における、電力変換装置の平面図。 実施例3における、電力変換装置の平面図。 実施例4における、電力変換装置の平面図。 図7のC視図。
上記電力変換装置としては、例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されるインバータやコンバータ等とすることができる。そして、上記放電制御回路は、例えば、上記車両の衝突時やその他の異常検知時等の非常時に、上記急速放電抵抗へ電流が流れることを許容し、定常時(正常時)には上記急速放電抵抗への電流の流れを制限するよう構成することができる。ここで、定常時においては、例えば、上記急速放電抵抗への電流を完全に遮断したり、あるいは一定量以下へ低減したりすることができる。
また、上記半導体モジュール、上記コンデンサ、及び上記急速放電抵抗は、上記回路基板の一方の面に沿って、並列的に配置されていることが好ましい(請求項2)。この場合には、上記半導体モジュール、上記コンデンサ、及び上記急速放電抵抗のいずれをも、上記回路基板に近接して配置することができるため、これらの部品の組付け性を向上させることができる。
また、上記急速放電抵抗は、上記回路基板の法線方向から見て、該回路基板の内側に配置されていることが好ましい(請求項3)。この場合には、上記回路基板の広がり方向における電力変換装置の体格の拡大を防ぐことができる。その結果、電力変換装置の小型化を図ることができる。
また、上記急速放電抵抗は、上記回路基板と接続する接続端子を、上記回路基板側へ突出形成してなることが好ましい(請求項4)。この場合には、他の接続手段を用いることなく、上記接続端子において上記急速放電抵抗を上記回路基板に容易に接続することができる。その結果、電力変換装置の組立工数を低減することができる。
また、複数の上記半導体モジュールと、上記冷却器を構成する複数の冷却管とを積層して、積層体が構成されており、該積層体の積層方向の一端側に、上記急速放電抵抗が配置されていることが好ましい(請求項5)。この場合には、上記複数の半導体モジュールを効果的に冷却すると共に、半導体モジュールを冷却するための冷却器によって、急速放電抵抗をも冷却することができる。特に、急速放電抵抗は、非常時において大電流が流れ、これによる発熱量が大きい。そのため、大きく発熱した急速放電抵抗を冷却する必要があるが、そのために改めて冷却器を設けると、電力変換装置の大型化を招くこととなる。そこで、半導体モジュールを冷却するための冷却器を構成する冷却管の近傍となる、上記積層体の積層方向の一端側に、上記急速放電抵抗を配置することで、電力変換装置の大型化を招くことなく、急速放電抵抗を冷却できるよう構成することができる。
また、上記急速放電抵抗は、上記積層体における一端に配された上記冷却管に隣接配置されていることが好ましい(請求項6)。この場合には、上記冷却管を介して、急速放電抵抗を効果的に冷却することができる。
また、上記積層体における積層方向の一端側には、該積層体を積層方向に押圧する押圧部材が配置されており、該押圧部材は、上記積層体を保持するフレームの一部と、上記積層体との間に介在しており、上記フレームは、上記急速放電抵抗を収容する抵抗収容部を一体的に形成してなることが好ましい(請求項7)。この場合には、上記抵抗収容部が上記フレームの一部として一体的に形成されるために、部品点数の低減を図ることができる。また、上記フレームに上記抵抗収容部を設けることにより、フレームを介して急速放電抵抗を効果的に冷却することができる。
また、上記押圧部材は、板バネによって構成されており、上記フレームは、上記板バネの両端部を支承する一対の支承部を備え、上記抵抗収容部は、上記一対の支承部の間に形成されていることが好ましい(請求項8)。この場合には、電力変換装置の小型化を効率的に行うことができる。すなわち、上記一対の支承部は、上記押圧部材を支承する部位であり、押圧部材から受ける荷重に耐えるべく、どうしても積層方向の厚みが大きくなる。そうすると、一対の支承部の間には、比較的大きなデッドスペースができるところ、このスペースに上記抵抗収容部を配置することで、電力変換装置全体として省スペース化を図ることができ、電力変換装置の小型化を図ることができる。
(実施例1)
上記電力変換装置の実施例につき、図1〜図4を用いて説明する。
本例の電力変換装置1は、図1〜図3に示すごとく、半導体素子を内蔵する半導体モジュール2と、半導体モジュール2を冷却する冷却器3と、半導体モジュール2を制御する半導体制御回路41が形成された回路基板4と、半導体モジュール2に電気的に接続されたコンデンサ5と、コンデンサ5に蓄積された電荷を放電するための急速放電抵抗6とを備えている。
また、回路基板4には、急速放電抵抗6へ流れる電流を制御する放電制御回路42が形成されている。
半導体モジュール2、冷却器3、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6は、回路基板4における一方の面側に配置されている。
また、半導体モジュール2、コンデンサ3、及び急速放電抵抗6は、回路基板4の一方の面に沿って、並列的に配置されている。すなわち、半導体モジュール2、コンデンサ3、及び急速放電抵抗6は、互いに回路基板4の法線方向に重なることなく、回路基板4の広がり方向に並んで配置されている。そして、これらは回路基板4の一方の面に隣接して配置されている。
また、図1に示すごとく、急速放電抵抗6は、回路基板4の法線方向から見て、回路基板4の内側に配置されている。本例においては、急速放電抵抗6のみならず、半導体モジュール2及びコンデンサ3も、回路基板4の法線方向から見て、回路基板4の内側に配置されている。
そして、急速放電抵抗6は、回路基板4と接続する接続端子61を、回路基板4側へ突出形成してなる。急速放電抵抗6は、抵抗素子を内蔵した抵抗本体部60から、ピン状の接続端子61を一対備えている。この一対の接続端子61が、抵抗本体部60から回路基板4側に突出しており、回路基板4に接続されている。これにより、図4に示すごとく、急速放電抵抗6と、回路基板4に形成された放電制御回路42とが電気的に接続される。また、放電制御回路42には、コンデンサ5の一対の電極と電気的に接続されている。すなわち、急速放電抵抗6は、放電制御回路42を介してコンデンサ5と接続されている。
なお、図4において、符号200にて示す構成要素は、上記複数の半導体モジュール2によって構成されるスイッチング回路部である。
本例の電力変換装置1は、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されるインバータであり、直流電源(図示略)と三相交流回転電機(図示略)との間における電力変換を行うよう構成されている。また、上記コンデンサ5は、直流電源とインバータ回路との間に配線されて、直流電力の電圧を平滑化する平滑コンデンサである。また、電力変換装置1は、直流電源とインバータ回路との間において直流電力を昇圧又は降圧するコンバータ回路を備えていてもよい。この場合、コンデンサ5は、コンバータ回路とインバータ回路との間に設けられる。
また、図1、図2に示すごとく、複数の半導体モジュール2と、冷却器3を構成する複数の冷却管31とを積層して、積層体10が構成されている。この積層体10の積層方向の一端側に、急速放電抵抗6が配置されている。急速放電抵抗6は、積層体10における一端に配された冷却管31に隣接配置されている。特に、本例においては、急速放電抵抗6は、冷却管31に接触している。
積層体10は、複数の半導体モジュール2と複数の冷却管31とを交互に積層してなる。冷却器3における隣り合う冷却管31は、長手方向の両端部において互いに連結されている。また、積層方向の他端に配された冷却管31から、積層方向へ冷媒導入管321及び冷媒排出管322が突出している。また、冷却器3は、アルミニウム等の金属からなる。
また、半導体モジュール2は、IGBT等の半導体素子を内蔵した素子本体部20から、複数の制御端子21と複数のパワー端子22とを、互いに反対方向に突出してなる。複数の制御端子21は、積層体10の積層方向と冷却管31の長手方向との双方に直交する方向に突出している。そして、この方向に、回路基板4が配置されており、半導体モジュール2の制御端子21は、回路基板4に接続されている。
上述の急速放電抵抗6の接続端子61は、半導体モジュール2の制御端子21と同じ方向に突出している。
また、図3に示すごとく、半導体モジュール2は、制御端子21と反対側へ、3本のパワー端子22を突出してなる。3本のパワー端子22のうちの一本は、電力変換装置1によって駆動する回転電機(図示略)の端子に接続され、他の二本は、コンデンサ5の一対の電極に接続されている。なお、本例においては、各半導体モジュール2に複数の半導体素子が内蔵されている。
また、コンデンサ5の一対の電極は、上述のごとく、それぞれ半導体モジュール2における異なるパワー端子22に接続されているが、それとともに、回路基板4にも接続されている。つまり、コンデンサ5の一対の電極は、それぞれ半導体モジュール2との接続部以外に、回路基板4側へ突出した電圧検出用の端子51にも電気的に接続されており、該電圧検出用の端子51は回路基板4に接続されている。これにより、図4に示すごとく、コンデンサ5は、回路基板4に形成された放電制御回路42に電気的に接続されている。
以上のように、複数の半導体モジュール2の制御端子21と、コンデンサ5の電圧検出用の端子51と、急速放電抵抗6の接続端子61とは、互いに同じ方向であって回路基板4側へ突出し、それぞれ回路基板4に接続されている。各端子は、回路基板4に設けられたスルーホールに挿通し、半田によって接続することができる。
また、電力変換装置1は、上記急速放電抵抗6とは別に、定常時に放電を行う定常放電抵抗を備えている(図示略)。すなわち、定常放電抵抗も、コンデンサ5の一対の電極に接続されている。そして、定常運転後のエンジン停止時等において、コンデンサ5に蓄積された電荷を、定常放電抵抗から徐々に放電することができるよう構成されている。
定常放電抵抗は、急速放電抵抗6とは異なり、流れる電流を制御回路等によって制御されることなく、定常的に電荷が放電されるように設けられている。そのため、定常時の電力ロス等を防ぐために、定常放電抵抗は、抵抗値をある程度大きくしてある。それゆえ、定常放電抵抗においては、放電は徐々に行われる。
これに対して、急速放電抵抗6は、車両衝突時やその他の異常検知時等の非常時に、コンデンサ5における電荷を急速放電するために、定常放電抵抗よりも小さくしてある。そして、定常時には、放電制御回路42によって、急速放電抵抗6に電流が流れないように、或いは急速放電抵抗6に流れる電流を充分に小さく制御することで、電力ロスや過熱等が生じないようにしている。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記電力変換装置1は、急速放電抵抗6及び放電制御回路42を備えており、放電制御回路42によって、急速放電抵抗6へ流れる電流を制御することができる。これにより、急速放電抵抗6の抵抗値をある程度小さくしておくことが可能となり、非常時において、急速放電抵抗6からコンデンサ5に蓄積された電荷を急速放電することが可能となる。
また、放電制御回路6は、回路基板4に形成されている。すなわち、放電制御回路42は、半導体制御回路41と共に一つの回路基板4に形成されている。そのため、放電制御回路62を設けることによる部品点数の増加を防ぐことができる。これに伴い、電力変換装置1全体として、体格の小型化が容易となり、また、組立工数の低減を図ることができる。
また、半導体モジュール2、冷却器3、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6は、回路基板4における一方の面側に配置されている。これにより、半導体モジュール2、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6を、回路基板4に対して組み付ける際に、同じ面側から組み付けることが可能となる。それゆえ、組付工数を大きく低減することができる。
また、半導体モジュール2、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6は、回路基板4の一方の面に沿って、並列的に配置されている。また、半導体モジュール2、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6のいずれをも、回路基板4に近接して配置することができるため、これらの部品の組付け性を向上させることができる。
また、急速放電抵抗6は、回路基板4の法線方向から見て、回路基板4の内側に配置されている。そのため、回路基板4の広がり方向における電力変換装置1の体格の拡大を防ぐことができる。その結果、電力変換装置1の小型化を図ることができる。
また、急速放電抵抗6は、回路基板4と接続する接続端子61を、回路基板4側へ突出形成してなる。これにより、他の接続手段を用いることなく、接続端子61において急速放電抵抗6を回路基板4に容易に接続することができる。その結果、電力変換装置1の組立工数を低減することができる。
また、複数の半導体モジュール2と複数の冷却管31とを積層して積層体10が構成されており、積層体10の積層方向の一端側に、急速放電抵抗6が配置されている。これにより、複数の半導体モジュール2を効果的に冷却すると共に、半導体モジュール2を冷却するための冷却器3によって、急速放電抵抗6をも冷却することができる。特に、急速放電抵抗6は、非常時において大電流が流れ、これによる発熱量が大きい。そのため、大きく発熱した急速放電抵抗6を冷却する必要があるが、そのために改めて冷却器を設けると、電力変換装置1の大型化を招くこととなる。そこで、半導体モジュール2を冷却するための冷却器3を構成する冷却管31の近傍となる、積層体10の積層方向の一端側に、急速放電抵抗6を配置することで、電力変換装置1の大型化を招くことなく、急速放電抵抗6を冷却できるよう構成することができる。
また、急速放電抵抗6は、積層体10における一端に配された冷却管31に隣接配置されている。これにより、冷却管31を介して、急速放電抵抗6を効果的に冷却することができる。特に本例においては、急速放電抵抗6を冷却管31に接触させているため、急速放電抵抗6を効果的に冷却することができる。
以上のごとく、本例によれば、部品点数の低減、小型化、組立工数の低減を図りつつ、急速放電を可能とした電力変換装置を提供することができる。
(実施例2)
本例は、図5に示すごとく、積層体10における積層方向の一端側に、積層体10を積層方向に押圧する押圧部材11を配置した電力変換装置1の例である。
押圧部材11は、積層体10を保持するフレーム12の一部と、積層体10との間に介在している。そして、フレーム12は、急速放電抵抗6を収容する抵抗収容部121を一体的に形成してなる。
積層体10は、例えばアルミニウム等の金属製のフレーム12の内側に配置されている。フレーム12は、半導体モジュール2の制御端子21及びパワー端子22の突出方向に開口した略矩形の枠体形状を備えており、積層方向の一方側に配される後方壁部122と、他方側に配される前方壁部123と、両者を冷却管31の長手方向における端部において連結するように形成された一対の側方壁部124とからなる。ここで、「前方」、「後方」については、便宜的な表現であり、特に車両等との関係において限定されるものではない。
そして、押圧部材11は、板バネ110によって構成されている。この板バネ110が、積層体10の一端と、フレーム12の後方壁部122との間に配置されている。フレーム12は、板バネ110の両端部を支承する一対の支承部125を備えている。支承部125は、後方壁部122の中でも他の部位よりも積層方向の厚みが大きく、剛性が高い部分である。この支承部125に、支承ピン112を介して、板バネ110がその両端部において支承されている。
また、板バネ110と積層体10との間には、当接板112が介在している。該当接板112は、冷却器3における板バネ110側の端部に配された冷却管31が板バネ110によって直接加圧されて変形することを防ぐよう構成されている。
板バネ110は、積層方向に弾性圧縮された状態で所定の位置に配設されており、これにより、積層体110を前方壁部123側へ押圧している。
そして、抵抗収容部121は、一対の支承部125の間に形成されている。そして、この抵抗収容部121に、急速放電抵抗6が配設されている。
その他は、実施例1と同様である。また、本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。なお、図5には、回路基板4の記載を省略したが、回路基板4の構成や配置等は、実施例1と同様である。
本例の場合には、抵抗収容部121がフレーム12の一部として一体的に形成されるために、部品点数の低減を図ることができる。また、フレーム12に抵抗収容部121を設けることにより、フレーム12を介して急速放電抵抗6を効果的に冷却することができる。
また、抵抗収容部121は、一対の支承部125の間に形成されているため、電力変換装置1の小型化を効率的に行うことができる。すなわち、一対の支承部125は、押圧部材11を支承する部位であり、押圧部材11から受ける荷重に耐えるべく、どうしても積層方向の厚みが大きくなる。そうすると、一対の支承部125の間には、比較的大きなデッドスペースができるところ、このスペースに抵抗収容部6を配置することで、電力変換装置1全体として省スペース化を図ることができ、電力変換装置1の小型化を図ることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例3)
本例は、図6に示すごとく、積層体10と、フレーム12における前方壁部123との間に押圧部材11を配置した電力変換装置1の例である。
本例においては、押圧部材11として、コイルバネ113を用いている。このコイルバネ113を、冷媒導入管321と冷媒排出管322との間において、積層体10と前方壁部123との間に配置してある。また、コイルバネ113と積層体10との間には、当接板112が介在している。
コイルバネ113は、積層方向に弾性圧縮された状態で所定の位置に配設されており、これにより、積層体10を前方壁部123側へ押圧している。
積層体10における押圧部材11側と反対側の端部は、後方壁部122に当接しており、冷却器3の一端の冷却管31は、後方壁部122に面接触している。そして、後方壁部122に、フレーム12と一体化された抵抗収容部121が形成されている。
その他は、実施例2と同様である。また、本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1、2において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1、2と同様の構成要素等を表す。
本例の場合には、冷却器3と急速放電抵抗6との伝熱距離をより短くすることができる。そのため、急速放電抵抗6をより効果的に冷却することができる。
その他、実施例2と同様の作用効果を有する。
なお、本例においては、押圧部材11をコイルバネ113によって構成する例を示したが、コイルバネ113に代えて実施例2において示したような板バネを用いることもできる。
(実施例4)
本例は、図7、図8に示すごとく、冷却器3の一つの面に、半導体モジュール2を接触配置した例である。
本例においては、実施例1とは異なり、複数の半導体モジュールと複数の冷却管とを積層した積層体(図1、図2における符号10参照)は構成されていない。そして、図8に示すごとく、冷却器3は、回路基板4に対向する冷却面32を備え、該冷却面32に、半導体モジュール2を接触させている。
また、本例において、半導体モジュール2は、一組のスイッチング回路200(図4参照)を構成する複数の半導体素子を内蔵して一体化している。
また、半導体モジュール2及び急速放電抵抗6は、冷却器3と回路基板4との間に配置されている。また、コンデンサ5は、図7に示すごとく、回路基板4の法線方向から見たとき、冷却器3と重ならない位置に配置されており、半導体モジュール2と急速放電抵抗6との並び方向と直交する方向において、冷却器3及び半導体モジュール2に対して並列配置されている。このようにして、半導体モジュール2、コンデンサ5、及び急速放電抵抗6は、回路基板4の一方の面に沿って、並列的に配置されている。
その他は、実施例1と同様である。また、本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
本例の場合にも、実施例1と同様に、部品点数の低減、小型化、組立工数の低減を図りつつ、急速放電を可能とした電力変換装置を提供することができる。
なお、本例の図8には、急速放電抵抗6を冷却器3と接触させていない構成を示したが、急速放電抵抗6を冷却器3に接触させることにより、急速放電抵抗6の冷却をより効果的に行うことができる。
1 電力変換装置
2 半導体モジュール
3 冷却器
4 回路基板
41 半導体制御回路
42 放電制御回路
5 コンデンサ
6 急速放電抵抗

Claims (8)

  1. 半導体素子を内蔵する半導体モジュール(2)と、
    該半導体モジュール(2)を冷却する冷却器(3)と、
    上記半導体モジュール(2)を制御する半導体制御回路(41)が形成された回路基板(4)と、
    上記半導体モジュール(2)に電気的に接続されたコンデンサ(5)と、
    該コンデンサ(5)に蓄積された電荷を放電するための急速放電抵抗(6)とを備え、
    上記回路基板(4)には、上記急速放電抵抗(6)へ流れる電流を制御する放電制御回路(42)が形成されており、
    上記半導体モジュール(2)、上記冷却器(3)、上記コンデンサ(5)、及び上記急速放電抵抗(6)は、上記回路基板(4)における一方の面側に配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置(1)において、上記半導体モジュール(2)、上記コンデンサ(5)、及び上記急速放電抵抗(6)は、上記回路基板(4)の一方の面に沿って、並列的に配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  3. 請求項1又は2に記載の電力変換装置(1)において、上記急速放電抵抗(6)は、上記回路基板(4)の法線方向から見て、該回路基板(4)の内側に配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  4. 請求項3に記載の電力変換装置(1)において、上記急速放電抵抗(6)は、上記回路基板(4)と接続する接続端子(61)を、上記回路基板(4)側へ突出形成してなることを特徴とする電力変換装置(1)。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置(1)において、複数の上記半導体モジュール(2)と、上記冷却器(3)を構成する複数の冷却管(31)とを積層して、積層体(10)が構成されており、該積層体(10)の積層方向の一端側に、上記急速放電抵抗(6)が配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  6. 請求項5に記載の電力変換装置(1)において、上記急速放電抵抗(6)は、上記積層体(10)における一端に配された上記冷却管(31)に隣接配置されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  7. 請求項5に記載の電力変換装置(1)において、上記積層体(10)における積層方向の一端側には、該積層体(10)を積層方向に押圧する押圧部材(11)が配置されており、該押圧部材(11)は、上記積層体(10)を保持するフレーム(12)の一部と、上記積層体(10)との間に介在しており、上記フレーム(12)は、上記急速放電抵抗(6)を収容する抵抗収容部(121)を一体的に形成してなることを特徴とする電力変換装置(1)。
  8. 請求項7に記載の電力変換装置(1)において、上記押圧部材(11)は、板バネ(110)によって構成されており、上記フレーム(12)は、上記板バネ(110)の両端部を支承する一対の支承部(125)を備え、上記抵抗収容部(121)は、上記一対の支承部(125)の間に形成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
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