JP5501357B2 - 幾何学的構造システム - Google Patents

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Description

本発明は、建造物または構造体の建設基盤をもたらす骨組みに関する。
従来技術を用いた建造物または構造体を構築するシステムのほとんどでは、柱材、梁およびスラブなどの、一体に接続される多くの構成要素に構造体を分割する。このように分割した部分は、構築される構造体の基本要素として考えられている。
本発明の目的は、かなりの負荷に耐え、必要な資材の量を減少させることができる軽量構造体を提供する。また、本発明は、迅速かつ容易に構築でき、必要に応じて容易に解体して別の場所で再構築できる構造体を提供することも目的とする。
本発明の第1の態様では、相互接続され、対面配置で接続される一連のモジュール式の三次元幾何学的骨組み構造体を備え、個々の幾何学的骨組み構造体は、三次元幾何学的骨組み構造体の面部を画定するように接続される一連の棒材と、幾何学的骨組みの面部の筋交いを形成する少なくとも1つの棒材とを含む骨組み構造システムを提供する。
幾何学的骨組み構造体は、モジュール式の立方体骨組み構造体が好ましい。また、ほかの形状の骨組み構造体としては、例えば、三角柱、四角柱、六角柱、ピラミッド構造体および不均等な三次元骨組み構造体が想定される。
幾何学的骨組み構造体は、幾何学的骨組みの底面に用いる交差筋交いを形成する棒材、および/または、幾何学的骨組みの底面を画定する棒材の中間点の間を接続する筋交い棒材を含むことが好ましい。
幾何学的骨組み構造体は、幾何学的骨組み構造体の垂直面内で直角三角形の骨組み構造体を形成する棒材を含むことができ、三角形の骨組み構造体は、垂直面の上部に配置される。
幾何学的骨組み構造体は、予め形成した直線棒材および/または予め形成した湾曲棒材を含むことができる。このため、幾何学的骨組み構造体は、平面および/または非平面をさらに備えることができる。また、幾何学的骨組み構造体は斜側面を備えてもよい。
幾何学的骨組みは通常、堅固な基盤に取り付けられる。堅固な基盤に1または複数の幾何学的骨組みを取り付けるために、接合点モジュールを使用することができる。接合点モジュールは、骨組みの隅角部にみられるソケットと相関する板材とピンを備える。
また、接合点モジュールを使用して幾何学的骨組みを相互接続することができる。
幾何学的骨組み構造体は、幾何学的骨組みの垂直面に交差筋交いを形成する1または複数の斜め棒材を含むことができる。幾何学的骨組み構造体は、骨組み内部を延伸する1または複数の斜め棒材を含むことができる。幾何学的骨組み構造体は、少なくとも三角柱の骨組み構造体を形成する少なくとも6本の棒材から形成される。それぞれの立方体骨組み構造体は通常、14本の棒材から形成される。
各骨組みの底面は、1または複数のプレキャストスラブを含むことが好ましい。骨組み構造体および内部隔壁の垂直面には、軽量の平板を備えることができる。
通常、幾何学的骨組み構造体を隣り合わせて接続するか、互いの上部で接続し、三次元構成の幾何学的骨組み構造体を形成する。さまざまな形状の2つ以上の幾何学的骨組み構造体を同時に接続することができる。幾何学的骨組み構造体は、別の場所で再度組み立てるために解体可能である。
本発明の第2の態様では、本発明の第1の態様によるシステムを形成する方法を提供し、設置場所に予め形成した棒材を搬送し、その場で棒材を接続して幾何学的骨組み構造体を形成することを含む。
幾何学的骨組み構造体は、幾何学的骨組みを形成する棒材を予め形成したコンテナと、コンテナから予め形成した棒材を受容し、所望の位置で予め形成した棒材を保持し、幾何学的骨組みの面部を画定する可動式の羽根を備える骨組み構造体と、棒材を溶接して幾何学的骨組み構造体を形成する手段とを備える装置を使用して接続することができる。
この装置は、設置場所に搬送され、その場で棒材を接続して幾何学的骨組み構造体を画定することができる。
本発明の第3の態様では、本発明の第1の態様による骨組み構造システムを設置して形成する装置を提供し、この装置は、幾何学的骨組みを形成する予め形成した棒材を含むコンテナと、コンテナから予め形成した棒材を受容し、所望の位置で予め形成した棒材を保持し、幾何学的骨組みの面部を画定する可動式の羽根を備える骨組み構造体と、棒材を溶接して幾何学的骨組み構造体を形成する手段とを備える。
骨組み構造体は、可動式の羽根を保持する水平棒材をさらに含み、水平棒材は、羽根を水平および垂直に移動させるために移動可能であり、羽根は装置の骨組み構造の内側のあらゆる位置に到達することができる。
本発明の第4の態様では、本発明の第1の態様による幾何学的骨組み構造システムを備える建造物を提供する。
本発明の第5の態様では、本発明の第1の態様による幾何学的骨組み構造システムを備える非建造物構造体を提供する。
本発明の第6の態様では、本発明の第1の態様による幾何学的骨組み構造体を備え、容易に解体して別の場所で再設置できる構造体を提供する。
本発明のこのほかの態様が、以下の記載から明らかとなる。
立方体骨組みの上面図である。 立方体骨組みの側面図である。 立方体骨組みの立体図である。 立方体骨組みの隅角部材の拡大図である。 モジュール式システムに配置される立方体骨組みの上面図である。 モジュール式システムに配置される立方体骨組みの側面図である。 モジュール式システムに配置される立方体骨組みの立体図である。 立方体骨組みを相互接続することから作製される柱材および梁の拡大図である。 接合点モジュールの上面図である。 接合点モジュールの側面図である。 接合点モジュールの立体図である。 4つの立方体骨組みの接合点に挿入される接合点モジュールを示す図である。 2つの立方体骨組みの接合点に挿入される底部接合点モジュールを示す図である。 床材を備えるモジュール式システムに配置される立方体骨組みの立体図である。 立方体骨組み構造体の設置装置を示す図である。 立方体骨組み構造体の棒材が接続されている立方体骨組み構造体の設置装置を示す図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 幾何学的骨組みの立体図である。 モジュール式システムに配置され、4つの側面を備える斜角柱の骨組み構造体の立体図である。 モジュール式システムに配置される幾何学的骨組みの立体図である。 図28の上面図であり、モジュール式システムに配置される幾何学的骨組みを示す図である。 接合点モジュールの立体図である。 接合点モジュールの立体図である。 接合点モジュールの立体図である。 接合点モジュールの立体図である。 板材モジュールの立体図である。 板材モジュールの立体図である。 モジュール式システムに配置され、板材モジュール、接合点モジュールおよび取付具に同時に接続される立方体骨組み構造体の立体図である。 幾何学的骨組み構造体の設置装置を示す図である。 幾何学的骨組み構造体を形成するように骨組み構造体の棒材が接続されている幾何学的骨組み構造体の設置装置を示す図である。
図1〜3は、モジュール式の骨組み構造システムに接続可能な立方体骨組み構造体10のさまざまな態様を示す。立方体骨組み構造体10は、立方体にみられる12箇所の縁部に対応する12本の棒材12から構成され、これらの棒材は、立方体骨組み構造体10の面部を画定するように接続される。1または複数のほかの棒材14が斜めに配置され、立方体骨組み10の下部平面(または下面)16に交差筋交いを形成する。図1〜3に示す本発明の一実施形態では、基本的な立方体構造体は計14本の棒材から形成され、このうち12本の棒材が12箇所の縁部を構成し、別の2本の棒材14が下部平面16に交差筋交いを形成する。本発明のほかの実施形態では、立方体骨組み10の垂直平面(または垂直面)20に斜め棒材18を組み込んで水平力を支えてもよく、特に、水平力が大きくなるモジュール式システムの底部で組み込まれる立方体骨組みに適している。また、斜め棒材18を追加して水平力を支えることが推奨され、立方体骨組みは、構造体範囲が大きいか、片持ち梁を備えるか、空間骨組み構造体を形成するモジュール式システムで使用される。
棒材12、14は、かなりの荷重に耐えるのに強度が十分な鉄鋼などのあらゆる好適な資材から構成してもよい。さらに、棒材の断面形状は、あらゆる好適なものであってよく、必要とされる強度を備えると同時に軽量を維持し、たとえば、断面が中空の正方形である。
立方体骨組み10は、棒材12の長さに対応してさまざまな大きさをとる。個々の立方体骨組み10は、長さがさまざまであるが、立方体骨組みの棒材が全て同じ大きさである必要はない。しかし、その目的がモジュール式システムを提供することにあるため、立方体骨組み10はいずれも標準的な大きさのものが好ましい。標準的な大きさであれば、確実に、個々の立方体骨組みを正しく配置し、モジュール式システムに相互接続することができる。
図4は、立方体骨組み10の隅角部材22の拡大図である。接合点モジュールは、4本のピンの1つを受容できるソケット24を備え、これにより、立方体骨組みをモジュール式システムの他の骨組みに取り付けることができる。このようなソケット24を、8つの隅角部材22のいずれにも組み込んでもよく、個々のあらゆる立方体骨組みを、三方向いずれの他の立方体骨組みにも取り付けることができる。
モジュール式システムでは、2つ以上の立方体骨組み10を対面配置で相互接続してもよく、建造物の建設基盤としての役割を果たしてもよい。本発明は、隣り合わせて接続し、および/または、互いの上部で接続して三次元構成の立方体骨組み構造体を形成する立方体骨組み構造体10を提供する。さらに、本発明はモジュール式システムを形成する方法を提供する。予め形成した棒材12を設置場所に搬送して接続し、立方体骨組み構造体10を画定し、さらにモジュール式システムに接続可能である。
図15および16は、立方体骨組み構造体10を形成するのに使用する設置装置50を示す。立方体骨組み構造体装置50は、予め形成した棒材12を正しい位置に配置し、予め形成した棒材12を接続して棒材12を溶接し、立方体骨組み構造体10を形成する。この装置は、現場に搬送して設置できるため、工場や現場で立方体骨組み構造体を作製する製造ラインを確立することができる。設置装置は、あらゆる種類のクレーンやヘリコプターなどの搬送手段による1つの部品として、陸上輸送、海上輸送または航空輸送によって現場に搬送することができる。この装置は、予め形成した水平棒材または予め形成した垂直棒材を含むコンテナ52、54を備える。コンテナ52、54は、8つの自動可動式の羽根56に接続する装置の骨組み構造体に固定されている。羽根56は、正しい位置で予め形成した垂直棒材と予め形成した水平棒材を保持し、立方体骨組みの面部を画定する。予め形成した垂直棒材58が予め形成した垂直棒材コンテナ54からの羽根に自動的に取り付けられ、予め形成した水平棒材60が予め形成した水平棒材コンテナ52からの羽根52に自動的に取り付けられる。棒材が構造体に取り付けられると、棒材はいずれも自動的に溶接され、立方体骨組み構造体10を形成する。形成した構造体10は、検査待ちやモジュール式システムに接続待ちの装置50から自動的に取り除くことができる。この自動製造ラインによって、棒材はいずれも、確実に適切な水平位置および垂直位置に取り付けられ、正確に溶接される。
図5〜7は、モジュール式システム26に配置される立方体骨組み10のさまざまな態様を示し、図5〜7に示す例では、8つの立方体骨組み10が接続されている。1または複数の立方体骨組みは、1階の構造体を形成する下層部28を構成し、図13および14に示すように、同じ高さで堅固な基盤または土台に底部接合点モジュールを介して取り付けられる。接合点モジュール36、40は、確実に個々の立方体骨組み10を垂直かつ水平に正しく配置する。さらに、接合点モジュールは、この構造体を介して堅固な基盤に荷重を確実に直接伝達する。さらに、立方体骨組みの棒材は、たとえば図34に示す取付具105や第2のサブ棒材によって、同じ骨組みに同時に固定され、さらに強固な骨組み構造体を提供することができる。さらに、接合点モジュール、立方体骨組みおよび堅固な基盤は、たとえばボルトによって同時に固定し、さらに強固に相互接続した構造体を提供することができる。
堅固な基盤は、確実に立方体骨組み10を正しく配置し、さらに確実に上部に床部を平坦に配置するために、表面が完全に平坦であることが好ましい。所望の階数となるまで、下層部28に立方体骨組み10の別の層部30を接続して1階などを形成してもよい。
立方体骨組みの下面16a、16bに1または複数のプレキャストスラブを置いて、床部を提供することができる。この構造体が完全に平坦かつ堅固な基盤に装着されるため、床部を構成するスラブも完全に平坦な状態で確実に配置される。その結果、表面のスクリードを必要とせず、フローリングタイルを直接スラブに置くことができる。内壁および外壁を構成する垂直面および隔壁は、軽量の平板から構成することができる。これにより、骨組み構造システムを構成して建造物を形成してもよい。
図8は、接合点モジュールに相互接続する立方体骨組み10から作製される柱材32と梁34の拡大図を示す。
図9〜11は、接合点モジュール36のさまざまな態様を示す。接合点モジュールは、立方体骨組み10の隅角部材22にみられるソケット24と相関する板材37およびピン38を含む。図12は、4つの立方体骨組み10の隅角部材22の接合部に挿入されている接合点モジュール36を示す。隅角部材ソケット24に4つの下側ピン38をそれぞれ1つずつ挿入する。最大8つの立方体骨組み10を1点に集中させてもよく、接合点モジュールには、8つのピン38を含み、このうち4つは下向きで、このほか4つは上向きであり、これにより、8つの立方体骨組み10を1点で接続することができる。
図13および14は、構造体の下層部の底部を形成する立方体骨組み10の下方の隅角部材の接合部に挿入された底部接合点モジュール40を示す。底部接合点モジュール40は、立方体骨組みの隅角部材にみられるソケットと相関するピン42を含む。構造体の底部では、最大4つの立方体骨組み10を一点に集中させてもよく、底部接合点モジュール40は平坦な基盤から上向きに延伸する4つのピン42を備え、これにより、このような4つの立方体骨組みを1点で接続することができる。1または複数のプレキャストスラブ44を下面に置いて床部を形成する。
本発明では、立方体骨組み構造体に関して詳細に記載してきたが、本発明によって、モジュール式の骨組みのシステムを形成するほかの形状の骨組み構造体が包含される。図17〜25は、本発明の幾何学的骨組み構造体のさまざまな実施形態を示す。
図17および18は、さまざまな三角柱の骨組み構造体70を示す。三角柱の骨組み構造体は、三角柱にみられる9つの縁部に対応する9つの棒材72から構成され、三角形の骨組み構造体の面部を画定する。垂直面内の直角三角形の骨組み77を形成する三角柱の垂直面の上部に、斜め棒材74および水平棒材76を組み込むことができる。三角形の骨組み77は、三角柱の骨組みの上面部を形成する棒材の中間点を支持することができる。下部平面の交差筋交いとして、底面を形成する棒材の中間点を接続する筋交い棒材79をさらに配置することができる。
図19、20および22には、本発明の他の実施形態を示す。骨組み構造体の内部では、骨組みの上隅角部から下隅角部に斜め棒材80を組み込み、骨組み構造体の強度をさらに増大してもよい。
図24および25に示す本発明の他の実施形態では、垂直棒材72は、長さがさまざまである。これにより、骨組み構造体の上部平面が傾斜している。図25に示すように、骨組み構造体の形成面部が非平面状面部83となるように、予め形成した棒材82を曲げてもよい。
図19および20に示すように、ほかに構成可能な多面体の骨組み構造体としては、四角柱の骨組み構造体が挙げられ、これにより、骨組み構造体は、四角柱にみられる12箇所の縁部に対応する12本の棒材72から構成され、四角柱の骨組み構造体の面部を形成し、底部には2つの交差筋交い棒材78を用いる。図21には、4つの面のピラミッド状の骨組み構造体を示し、これにより、骨組み構造体が8つの棒材72と、底部の交差筋交い棒材78とから構成される。図22に示す六角柱の骨組み構造体は、骨組み構造体を形成する18本の棒材72から構成される。また、下面の交差筋交い棒材78と垂直平面の棒材74、80を使用し、交差させてもよい。図23に示す立方体骨組み構造体は、骨組み構造体を形成する棒材72と、直角三角形の骨組み77を形成する垂直面の水平棒材6および斜め棒材74とから構成される。水平棒材76および斜め棒材74は、この構造体の上面部を形成する棒材の中央部を支持することができる。交差筋交い棒材78および筋交い棒材79が、下面の棒材の中間点の間で接続する。
図26および27に示す本発明の他の実施形態では、斜め棒材73から斜側面の立方体骨組み構造体82を形成し、斜側面および垂直側面を形成する。交差筋交いの斜め棒材74は垂直面に存在している。図26に示すように、骨組み構造体は4つの側面を有する斜角柱にみられる12箇所の縁部に対応する12本の棒材72、73から構成され、垂直面74に交差筋交いを形成する2つの斜め棒材と、底部の2つの交差筋交い棒材78と共に、4つの斜角柱(棒材82)の骨組み構造体の面部を画定する。
図27は、構造体がモジュール式システムに配置され、相互接続された4つの側面を有する斜角柱(棒材82)の骨組み構造体から形成されるさらに複雑な形状の構造体を示す。
骨組み構造体の形状によって、必要とする棒材の最小数が求められる。必要に応じて、垂直面、水平面、及び骨組み構造体の内部の交差筋交いとして、棒材を追加して組み込むことができる。このように、骨組み構造体の形状および設計に応じて、棒材を追加してさまざまに配置する。
図28および29は、モジュール式システムに配置されるさまざまな形状の幾何学的骨組み構造体を示す。各幾何学的骨組みが、一連の水平および垂直に配置された棒材から構成され、骨組み構造体の側面、上面および底面を形成する。1または複数のほかの棒材が斜めに配置され、骨組みの下部平面(または下面)に筋交いを形成する。幾何学的骨組みは接合点モジュールに隣接する骨組みに接続される。接合点モジュールは、骨組みの隅角部にみられるソケットと相関するピンを備える。
異なる形状の骨組み構造体をモジュール式の骨組みのシステムに同時に接続できる。個々の骨組み構造体は、隣り合わせて接続し、および/または、互いの上部で接続して三次元構成の骨組み構造体を形成する。図28および29に示すモジュール式の骨組み構造システムは、立方体骨組み構造体84と三角柱の骨組み構造体86とから構成される。
図30〜33は、さまざまな実施形態の接合点モジュールのさまざまな態様を示す。使用される接合点モジュールの構成は、接続されている骨組み構造体の数と形状に左右される。
接合点モジュール90は、幾何学的骨組み隅角部材にみられるソケットと相関する板材とピン92とを含む。接合点モジュールは、確実に個々の骨組みを垂直かつ水平に正しく配置する。
図30は、骨組み構造体に挿入する接合点モジュールの一実施形態を示す。接合点モジュールには、4つのピン92があり、そのうち2つが上向きに延伸し、ほか2つが下向きに延伸する。これにより、一点で最大4つの骨組みを接続することができる。
図31は、図9〜12に示すものとほぼ同じの接合点モジュールを示し、下向きに延伸する4つのピン92と、上向きに延伸する4つのピン92を含む。これにより、一点で最大8つの幾何学的骨組みを接続することができる。
図32および33は、非立方体の骨組み構造体に使用するのに特に適した接合点モジュールを示す。図32は、接合点モジュールが6つのピン92を含んでいることを示し、このうち3つが上向きで、このほか3つが下向きである。これにより、一点で最大6つの幾何学的骨組みを接続することができる。図33は、接合点モジュールが12本のピン92を含んでいることを示し、このうち6つが上向きで、このほか6つが下向きである。これにより、一点で最大12個の幾何学的骨組みを接続することができる。
また、接合点には、接合点モジュール本体の凹部94を備えることができる。これにより、接合点モジュール、骨組みおよび底部をボルトなどの締め具によってさらに固定し、さらに強固に相互接続された構造体を提供することができる。
さらに、幾何学的骨組みは、板材およびボルトによって同時に固定でき、図34および35は、さまざまな板材モジュールのさまざまな態様、たとえば平板100と交差板103を示す。板材の厚さは、接合点モジュールにみられる板材の厚さに適合するように変えることができる。また、板材モジュールは、予め形成した棒材本体にみられる凹部に対応する凹部94を備えることができ、さまざまな幾何学的骨組みの2つ以上の予め形成した棒材がボルトによって同時に相互接続でき、これにより、幾何学的骨組み構造体をモジュール式システムに同時に相互接続することができる。図36が、一連の相互接続された立方体骨組み構造体を示し、各骨組み構造体は接合点モジュール90に同時に接続され、最大8つの骨組み構造体を接続する。交差板103は、3または4つの骨組み構造体を同時に接続できる。平板100を使用し、隣接している骨組み構造体を同時に接続することができる。また、骨組み構造体の棒材の間に取付具105が存在してもよい。
図37および38は、幾何学的骨組み構造体110の形成に用いる装置150を示す。図38は六角形の骨組み構造体の構成を示す。骨組み構造体装置150は、予め形成した棒材112を正しい位置に配置し、予め形成した棒材112を接続して棒材112を溶接し、骨組み構造体110を形成する。その装置は、現場に搬送して設置できるため、工場や現場に骨組み構造体を作製する製造ラインを確立することができる。この装置は、あらゆる種類のクレーンやヘリコプターなどの搬送手段により、1つの部品として、陸上輸送、海上輸送または航空輸送によって搬送することができる。
この装置は、予め形成した棒材112含むコンテナ152、154を備える。コンテナ152、154は、可動式の羽根156に接続する装置の骨組み構造体に固定されている。骨組み構造体には、水平および垂直に移動できる可動式の水平棒材160がある。羽根156は、水平棒材160に配置され、水平棒材160は、この装置の骨組み構造体150内のいずれの場所にも羽根156を配置するように移動可能である。
羽根156は、幾何学的骨組みの面部を画定するために、正しい位置に予め形成した棒材を保持する。予め形成した棒材112が予め形成した棒材コンテナ152および154からの羽根に自動的に取り付けられる。棒材が構造体に取り付けられると、棒材はいずれも自動的に溶接され、骨組み構造体110を形成する。形成した構造体110は、検査待ちや、必要に応じてモジュール式システムに接続待ちの装置150から自動的に取り除くことができる。この自動製造ラインによって、棒材はいずれも、確実に適切な位置に取り付けられ、正確に溶接される。
必要に応じて、本発明のさらに他の実施形態では、壁と床板を分解し、次に、ボルト、接合点モジュールおよび板材モジュールをすべて取り外し、個々の骨組み構造体を緩め、幾何学的骨組み構造体を容易に解体し、次に必要に応じて別の場所に再設置するように搬送することができる。
モジュール式システムの主な利点は、従来技術によるシステムより短い時間で構築できるということである。棒材は、現場に搬送する前に、適切な大きさに予め切断し、工場で番号付けされたコンテナに配置される。棒材は、同時に溶接され、その場で幾何学的骨組みを形成する。次に、個々の骨組みは、クレーンによって持ち上げられ、隣同士に配置され、同時に接続される。また、このシステムが簡便であることから、必要とする労働力および資材が少なくなるという便益がある。さらに、このシステムは、構造体を容易に解体し、別の場所に再設置できるため、環境に優しい建造物を建造するのに適している。
モジュール式システムは、結晶格子に積み重ねられる格子または単位格子のような、別個の幾何学的または立方体骨組み構造体に分割され、互いに固定される。これにより、構造体は、バランス良く、効率的に構築でき、モジュール式で相互接続され、全構造体格子に負荷を実質的に均等に分散することができる。
本発明は、建築構造体の骨組みを参照して記載してきたが、このモジュール式システムは、橋など非建築構造体にも適している。
10 立方体骨組み構造体
12 棒材
14 棒材
16 下部平面
18 斜め棒材
20 垂直平面
22 隅角部材
24 ソケット
26 モジュール式システム
28 下層部
30 別の層部
36 接合点モジュール
37 板材
38 ピン
40 接合点モジュール
42 ピン
44 プレキャストスラブ
50 立方体骨組み構造体設置装置
52 コンテナ
54 コンテナ
56 羽根
58 垂直棒材
60 水平棒材
70 三角柱の骨組み構造体
72 棒材
73 斜め棒材
74 斜め棒材
76 水平棒材
77 直角三角形の骨組み
78 交差筋交い棒材
79 筋交い棒材
80 斜め棒材
82 棒材、斜側面の骨組み構造体
83 非平面状面部
84 立方体骨組み構造体
86 三角柱の骨組み構造体
90 接合点モジュール
92 ピン
94 凹部
100 平板
103 交差板
105 取付具
110 幾何学的骨組み構造体
112 棒材
150 装置
152 コンテナ
154 コンテナ
156 羽根
160 水平棒材

Claims (24)

  1. 相互接続され、対面配置で接続される一連の三次元幾何学的骨組み構造体を備え、個々の骨組み構造体は、前記三次元幾何学的骨組み構造体の面部を画定するように接続される一連の棒材と、幾何学的骨組みの前記面部に用いる筋交いを形成する少なくとも1つの棒材とを含む構成において、
    前記幾何学的骨組みを形成するために予め形成した棒材を含むコンテナと、
    前記コンテナから前記予め形成した棒材を受容し、所望の位置で前記予め形成した棒材を保持し、前記骨組みの面部を画定する可動式の羽根を備える骨組み構造体と、
    前記棒材を溶接して幾何学的骨組み構造体を形成する手段とを備え、
    前記骨組み構造体は、前記可動式の羽根を保持する水平棒材をさらに含み、前記水平棒材は、前記羽根を水平および垂直に移動可能であり、前記羽根は前記骨組み構造体の内側のあらゆる位置に到達可能となる骨組み構造システム。
  2. 前記幾何学的骨組み構造体は、モジュール式の立方体骨組み構造体である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記幾何学的骨組み構造体は、前記幾何学的骨組みの底面に交差筋交いを形成する棒材を含む、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記幾何学的骨組み構造体は、前記幾何学的骨組みの底面を形成する前記棒材の中間点を接続する筋交い棒材を含む、請求項1、2または3に記載のシステム。
  5. 前記幾何学的骨組み構造体は、前記幾何学的骨組み構造体の垂直面内で三角形の骨組み構造体を形成する棒材を含み、前記三角形の骨組み構造体は、前記垂直面の上部に配置される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 前記幾何学的骨組み構造体は、予め形成した直線棒材および/または予め形成した湾曲棒材を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
  7. 前記幾何学的骨組み構造体は、平面および/または非平面をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシステム。
  8. 前記幾何学的骨組み構造体は斜側面を備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載のシステム。
  9. 前記幾何学的骨組み構造体は、前記骨組みの垂直面に交差筋交いを形成する1または複数の斜め棒材を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステム。
  10. 前記幾何学的骨組み構造体は、前記骨組みの内部を延伸する1または複数の斜め棒材を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載のシステム。
  11. 各幾何学的骨組み構造体は、少なくとも6つの棒材から形成される、請求項1〜10のいずれか1項に記載のシステム。
  12. 前記幾何学的骨組み構造体は立方体骨組み構造体であり、各立方体骨組み構造体は14の棒材から形成され、このうち12本の棒材が前記立方体骨組み構造体の縁部を形成し、ほかの2本の棒材は底面の交差筋交いを形成する、請求項1〜11のいずれか1項に記載のシステム。
  13. 前記幾何学的骨組みを互いに相互接続するために、接合点モジュールを用いる、請求項1〜12のいずれか1項に記載のシステム。
  14. 堅固な基盤に1または複数の幾何学的骨組みを取り付けるために、底面接合点モジュールを用いる、請求項13に記載のシステム。
  15. 前記幾何学的骨組みを相互接続するために、板材モジュールを用いる、請求項1〜14のいずれか1項に記載のシステム。
  16. 各幾何学的骨組みの底面は、1または複数のプレキャストスラブを含む、請求項1〜15のいずれか1項に記載のシステム。
  17. 前記幾何学的骨組み構造体および内部隔壁の垂直面には、軽量の平板を備える、請求項1〜16のいずれか1項に記載のシステム。
  18. 骨組み構造体を隣り合わせて接続し、および/または、互いの上部で接続して三次元構成の幾何学的骨組み構造体を形成する、請求項1〜17のいずれか1項に記載のシステム。
  19. さまざまな形状の2つ以上の幾何学的骨組み構造体を同時に接続する、請求項1〜18のいずれか1項に記載のシステム。
  20. 前記幾何学的骨組み構造体は、解体可能かつ別の場所に再設置可能である、請求項1〜19のいずれか1項に記載のシステム。
  21. 設置場所に予め設置した棒材を搬送し、前記棒材をその場で接続し、前記幾何学的骨組み構造体を形成することを含む、請求項1〜20のいずれか1項に記載のシステムを形成する方法
  22. 装置を使用して前記棒材を接続することを含み、前記装置は、
    前記幾何学的骨組みを形成するために予め形成した棒材を含むコンテナと、
    前記コンテナから前記予め形成した棒材を受容し、所望の位置で前記予め形成した棒材を保持し、前記骨組みの面部を画定する可動式の羽根を備える骨組み構造体と、
    前記棒材を溶接して幾何学的骨組み構造体を形成する手段とを備える、請求項21に記載の方法。
  23. 請求項1〜20のいずれか1項に記載の骨組み構造システムを備える建造物。
  24. 請求項1〜20のいずれか1項に記載の骨組み構造システムを備える非建造物構造体。
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