JP5498979B2 - 表示装置及び表示装置アレイ - Google Patents
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(第1の実施の形態)
まず、図1、図2を参照しながら、第1の実施の形態による表示装置について説明する。図1は、第1の実施の形態による表示装置1の斜視図であり、(a)は、押圧力を印加されていない状態(以下、通常の状態という)を示し、(b)は、押圧力を印加された状態を示す。図1に示すように、表示装置1は、本体3と、本体3に備えられた表示部5と、フード9とを有している。なお、本明細書において、表示装置の表示部が備えられた側を前、逆側を後、フードが備えられた側を上、逆側を下、前後方向及び上下方向に直交する方向を横方向ということにする。横方向の左右については、特に断らない限り、表示部5側から後方に向かって見た方向とする。なお、表示部の上下方向とは、表示部に表示される情報の上下方向とする。
以下、第2の実施の形態による表示装置について説明する。図3は、第2の実施の形態による表示装置30を示す図であり、(a)は、通常の状態、(b)は、フードが上方に回動した状態を示す。第2の実施の形態による表示装置30において、第1の実施の形態による表示装置1と同様の構成については同一の番号を付し、詳細説明を省略する。
以下、第3の実施の形態による表示装置アレイについて説明する。表示装置アレイとは、例えば、表示装置が2次元的に複数並べて配置された装置である。図4は、表示装置アレイ100を示す概観図である。図4に示すように、表示装置アレイ100は、第2の実施の形態による表示装置30をボード102の表面に縦横にマトリクス状に複数配置した構成である。図4の例では、表示装置30−1〜表示装置30−12を3行4列のマトリクス状に配置している。ここで、互いに上下方向または横方向に並んだ2つの表示装置30は、フード35が上方に回動しても互いに接触することがないように配置する。なお、各表示装置30は、後面の凸部36をボード102に固定することにより配置される。
次に、図5を参照しながら、第4の実施の形態による表示装置アレイについて説明する。図5は、第4の実施の形態による表示装置アレイ110の一部を示す側面図である。第4の実施の形態による表示装置アレイ110において、第1〜第3の実施の形態による表示装置または表示装置アレイと同様の構成については同一の番号を付し、詳細説明を省略する。
以下、図6、図7を参照しながら、第4の実施の形態による表示装置アレイ110の変形例である表示装置210を利用した応用例としてスコアボード200について説明する。図6は、スコアボード200を示す概観図である。図6に示すように、スコアボード200は例えば野球場に備えられた得点表示盤であり、ボード202とボード202を支持する複数の脚部201を有し、地面203に固定されている。ボード202は、例えば金属で形成された板状部材であり、図6において向かって左から、時計204、攻撃表示灯206、チーム名表示部208、209、得点表示部210、合計得点表示部212、214、判定表示部216などを有している。チーム名表示部208、209、得点表示部210、合計得点表示部212、214は、表示装置アレイ220をなしている。
以下、図8を参照しながら、第5の実施の形態による表示装置70について説明する。図8は、第5の実施の形態による表示装置70を示す図であり、(a)は、通常の状態、(b)は、フードが側方に回動した状態を示す。第5の実施の形態による表示装置70において、第1、第2の実施の形態による表示装置1と同様の構成については同一の番号を付し、詳細説明を省略する。
次に、第6の実施の形態による表示装置アレイについて説明する。図9は、表示装置アレイ120を示す概観図である。図9に示すように、表示装置アレイ120は、第6の実施の形態による表示装置70をボード122の表面に複数配置した構成である。図9の例では、表示装置70−1〜表示装置70−16を4行4列のマトリクス状に配置している。ここで、互いに上下方向または横方向に並んだ2つの表示装置70は、フード79が横方向に回動しても互いに接触することがないように配置する。各表示装置70は、本体73の後面をボード122に固定することにより配置される。
次に、第7の実施の形態による表示装置アレイ130について説明する。図10は、表示装置アレイ130を示す概観図である。図10に示すように、表示装置アレイ130は、第5の実施の形態による表示装置70を不図示のボードの表面に縦横に複数配置した構成である。図10の例では、表示装置70を6個配置している。ここで、表示装置70の上下方向を軸72で示し、左右方向を軸78で示す。また、軸74、軸82の方向は、表示装置アレイ130における上下方向及び横方向となる。軸72と軸74、軸78と軸82とは、鋭角θ1をなしている。
なお、表示装置70を並べるときに一直線上にのせる点については、表示部5の中心C6以外の特定の点としてもよい。
次に、第8の実施の形態による表示装置アレイ140について説明する。第8の実施の形態による表示装置150及び表示アレイ140において、第1から第7の実施の形態における表示装置と同様の構成については同一の番号を付し、重複説明を省略する。
第9の実施の形態による表示装置50について、図12、図13を参照しながら説明する。図12は、第9の実施の形態による表示装置50を示す図であり、(a)は、通常の状態、(b)は、フードが上方に回動した状態を示す。図13は、表示装置50の側面から見た説明図であり、(a)は通常の状態、(b)は、フードが上方に回動する経過、(c)は、上下方向に立ち上がった状態を示す。第9の実施の形態による表示装置50において、第1から第6の実施の形態による表示装置と同様の構成については同一の番号を付し、詳細説明を省略する。
3 本体
5 表示面
7 表示素子
9 フード
9a 板状部材
9b 側部
11 固定部
13 スプリング
15、17、25、26、27 矢印
20 ブラシ
21 回転部
23 柄
Claims (12)
- 本体と、
前記本体に設けられ、情報を表示する表示部と、
前記本体に対し回動可能に設けられ、少なくとも一部が前記表示部の表示側に突出する位置と、前記表示部の表示側から退避する位置との間で回動するフードと、
前記フードに押圧力が印加されると、前記押圧力に対向する第1の反力を生成する第1の反力生成部と、
を有し、
前記フードは、押圧力が印加されていないときには前記表示部の表示側に少なくとも一部が突出し、押圧力が印加されると前記表示部の表示側から退避するように、前記本体に対し回動し、前記押圧力の印加が終了すると、前記第1の反力により、前記表示部の表示側に少なくとも一部が突出する位置に戻ることを特徴とする表示装置。 - 前記表示部は、少なくとも一つの発光ダイオードを備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示部を備え、前記本体に対し移動可能に設けられた表示体と、
前記フードの前記表示部の表示側とは反対側の端部に突出して設けられ、前記押圧力が印加されると、前記表示体を前記表示側に押圧する押圧部と、
前記表示体が移動すると前記移動の方向とは逆向きの第2の反力を生成する第2の反力生成部と、
をさらに有し、
前記押圧部は、前記押圧力が印加されると、前記表示体を前記表示側に押圧することにより移動させ、前記表示体は、前記押圧力の印加が終了すると、前記第2の反力により移動前の位置に戻ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。 - 前記フードは、前記フードの少なくとも2点を通る直線を軸として、前記表示部に対する上下方向に回動することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記フードは、前記フードの1点を通る直線を軸として、前記表示部の上下方向と平行な直線と垂直な上面を有し、前記上面に平行に回動することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
- 前記第1の反力生成部は、前記フードと前記本体とに接続された弾性部材であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記第2の反力生成部は、前記表示体と前記本体とに接続された弾性部材であることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 前記本体は、前記本体の前記表示側の面と平行な面内において、前記表示部の上下方向と鋭角をなす直線に垂直な上面を有し、
前記フードは、前記上面と平行に回動することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 前記本体は、前記表示部と対向する側に突出する凸部を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の表示装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の前記表示装置を複数備えた表示装置アレイであって、
前記表示装置の前記フードと前記フードの回動の軸との交点と、前記表示装置に隣接する表示装置との距離は、前記フードが回動する際の回動半径よりも大きいことを特徴とする表示装置アレイ。 - 請求項5に記載の表示装置を、前記表示部の表示面内において第1の方向に対し所定の鋭角だけ同一の方向に傾けた状態で前記表示部の中心が前記第1の方向、または前記表示面内において前記第1の方向と直交する第2の方向の同一直線上にのるように、互いに前記フードの回動半径よりも近い距離に隣接させて複数配置したことを特徴とする表示装置アレイ。
- 請求項8に記載の表示装置を、互いに前記フードの回動半径よりも近い距離に隣接させて複数配置したことを特徴とする表示装置アレイ。
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