JP5498969B2 - 壁パネルの連結構造 - Google Patents
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Description
あるいは壁パネルのコーナ柱に対する結合を、連結する壁パネルの連結縁を連結するコーナ柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる鉤状の連結突片を、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる係入孔に係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁をコーナ柱の副管部に重合して行うこととし、また壁パネルの中間柱に対する結合は、連結する壁パネルの連結縁を連結する中間柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる鉤状の連結突片を、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる係入孔に係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁を中間柱の副管部に重合して行うこととしたため、壁パネルの室内側において、壁パネルを支持するためのコーナ柱や中間柱の突出部を極力小さくすることが可能となり、屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することができるという効果がある。
)。シール材19としては、密閉性を有する合成樹脂材、ゴム材等が採用可能とされる。
2、12 コーナ柱
3、13 中間柱
4 横桟材
5、15 壁パネル
6、36 屋根材
7、29A、29B ドアパネル
8、38 ヒンジ部
14 ウレタン材
16A 外表面
16B 内表面
17、31 連結縁
18A、18B、32A、32B 連結突片
19 シール材
20 切欠部
21、25 主管部
22A、22B、26A、26B 突合面
22C、22D、26C、26D 非突合面
23、27 副管部
24A、24B、28A、28B 係入孔
30 基枠
Claims (7)
- 4隅に垂直に立設されるコーナ柱と、各コーナ柱間において所定の間隔をもってコーナ柱と同様に垂直に立設される1または2以上の中間柱と、各コーナ柱あるいは各中間柱に対してその側辺部を連結し、平面長方形あるいは方形状からなる屋外コンテナの外壁面を、その外面側において構成する全体平板状からなる壁パネルの複数枚と、を備え、コーナ柱あるいは中間柱に対して壁パネルの側辺部を連結する壁パネルの連結構造において、
上記各壁パネルは、コーナ柱あるいは中間柱と連結する側辺部において、外壁面に沿う外面側に連続する平板状のものとされ、連結するコーナ柱あるいは中間柱に向けて側方に突出され、壁パネルより薄肉の連結縁を備え、さらに該連結縁の内面側には、屋内側に向けて突出される鉤状の連結突片を備えることとし、
上記コーナ柱は断面略正方形状で角管状の主管部を備え、主管部における周囲4面のうちの少なくとも1面部を、連結する壁パネルの側辺部と突き合わせる突合面とし、該連結する壁パネルにおける連結縁を該突合面の屋外側に位置させることとし、突合面の屋内側には突き合わせる連結縁の内面側と対向配置される状態で重合し、連結縁との重合状態において、連結する壁パネルの厚みと略同一の厚みとなる薄肉で全体扁平状の副管部を、連結する壁パネル側に向ける状態で主管部の突合面より突出するように付設し、この副管部における連結する壁パネルの連結縁の内面側と対向する外表面対応位置には、対向する連結突片を係入し、係合可能とする係入孔を備えることとし、
上記中間柱は断面略方形状で角管状の主管部を備え、主管部における周囲4面のうちの少なくとも1面側を、連結する壁パネルの側辺部と突き合わせる突合面とし、該連結する壁パネルにおける連結縁を該突合面の屋外側に位置させることとし、突合面の屋内側には突き合わせる連結縁との重合状態において、連結する壁パネルの厚みと略同一の厚みとなる薄肉で全体扁平状の副管部を、連結する壁パネルに向ける状態で主管部の突合面より突出するように付設し、この副管部における連結する壁パネルの連結するパネルの連結縁の内面側と対向する外表面対応位置には、対向する連結突片を係入し、係合可能とする係入孔を備えることとし、
壁パネルのコーナ柱に対する結合は、連結する壁パネルの連結縁を連結するコーナ柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる係入孔に、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる連結突片を係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁をコーナ柱の副管部に重合して行うこととし、
また壁パネルの中間柱に対する結合は、連結する壁パネルの連結縁を連結する中間柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる係入孔に、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる連結突片を係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁を中間柱の副管部に重合して行うこととしてなる壁パネルの連結構造。 - 壁パネルにおける連結縁の内面側には、屋内側に向けて突出される鉤状の連結突片を、少なくとも連結縁の内面側の上下2位置に備えることとし、これに対応し、該連結突片を係入し、係合する係入孔も、コーナ柱の副管部の外表面対応位置、あるいは中間柱の副管部の外表面対応位置における上下2位置に備えるようにしてなる請求項1に記載の壁パネルの連結構造。
- 4隅に垂直に立設されるコーナ柱と、各コーナ柱間において所定の間隔をもってコーナ柱と同様に垂直に立設される1または2以上の中間柱と、各コーナ柱あるいは各中間柱に対してその側辺部を連結し、平面長方形あるいは方形状からなる屋外コンテナの外壁面を、その外面側において構成する全体平板状からなる壁パネルの複数枚と、を備え、コーナ柱あるいは中間柱に対して壁パネルの側辺部を連結する壁パネルの連結構造において、
上記各コーナ柱は断面略正方形状で角管状の主管部を備え、主管部における周囲4面のうちの少なくとも1面部を、連結する壁パネルの側辺部と突き合わせる突合面とし、該連結する壁パネルにおける連結縁を該突合面の屋外側に位置させることとし、突合面の屋内側には突き合わせる連結縁の内面側と対向配置される状態で重合し、連結縁との重合状態において、連結する壁パネルの厚みと略同一の厚みとなる薄肉で全体扁平状の副管部を、連結する壁パネル側に向ける状態で主管部の突合面より突出するように付設し、この副管部における連結する壁パネルの連結縁の内面側と対向する外表面対応位置には、屋外側に向けて突出される鉤状の連結突片を備えることとし、
上記各壁パネルは、コーナ柱あるいは中間柱と連結する側辺部において、外壁面に沿う外面側に連続する平板状のものとされ、連結するコーナ柱あるいは中間柱に向けて側方に突出され、壁パネルより薄肉の連結縁を備え、さらに該連結縁の内面側には、対向する連結突片を係入し、係合可能とする係入孔を備えることとし、
上記中間柱は断面略方形状で角管状の主管部を備え、主管部における周囲4面のうちの少なくとも1面側を、連結する壁パネルの側辺部と突き合わせる突合面とし、該連結する壁パネルにおける連結縁を該突合面の屋外側に位置させることとし、突合面の屋内側には突き合わせる連結縁との重合状態において、連結する壁パネルの厚みと略同一の厚みとなる薄肉で全体扁平状の副管部を、連結する壁パネルに向ける状態で主管部の突合面より突出するように付設し、この副管部における連結する壁パネルの連結するパネルの連結縁の内面側と対向する外表面対応位置には、屋外側に向けて突出される鉤状の連結突片を備えることとし、
壁パネルのコーナ柱に対する結合は、連結する壁パネルの連結縁を連結するコーナ柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる鉤状の連結突片を、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる係入孔に係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁をコーナ柱の副管部に重合して行うこととし、
また壁パネルの中間柱に対する結合は、連結する壁パネルの連結縁を連結する中間柱の主管部突合面の屋外側に位置させることとし、主管部突合面の屋内側に主管部に付設する状態で備えられる副管部の外表面対応位置に備えられる鉤状の連結突片を、壁パネルの連結縁の内面側に備えられる係入孔に係入し、壁パネルの側辺部に備えられる連結縁を中間柱の副管部に重合して行うこととしてなる壁パネルの連結構造。 - 壁パネルにおける連結縁の内面側には、鉤状の連結突片を係入し、係合可能とする係入孔を、少なくとも連結縁の内面側の上下2位置に備えることとし、これに対応し、該係入孔に係入し、係合可能な鉤状の連結突片を、コーナ柱の副管部の外表面対応位置、あるいは中間柱の副管部の外表面対応位置における上下2位置に備えるようにしてなる請求項3に記載の壁パネルの連結構造。
- 上記壁パネルは、左右の各側辺部において上記連結縁を備えることとしてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の壁パネルの連結構造。
- 上記コーナ柱は、主管部における周囲4面のうちの、屋外コンテナの外壁部を構成せず、屋内側で隣り合う2つの面部を、それぞれその外面部を角度270度に対向させた状態でコーナ柱に連結する壁パネルの、側辺部と突き合わせるための突合面とし、各突合面の屋内側に上記副管部をそれぞれ付設することとしてなる請求項1または3のいずれかに記載の壁パネルの連結構造。
- 上記中間柱は、主管部における周囲4面のうち、屋外コンテナの外壁部を構成せず、屋内側で4隅に立設する各コーナ柱に向けて備えられる2つの各面部を、それぞれその外面部を角度180度に対向させた状態で中間柱に連結する壁パネルの、側辺部と突き合わせるための突合面とし、各突合面の屋内側に上記副管部をそれぞれ付設することとしてなる請求項1または3のいずれかに記載の壁パネルの連結構造。
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