JP5498966B2 - 車両座席 - Google Patents

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Description

本開示は、一般に、座席構造への改良に関連する。より詳細には、座席フレーム並びに座席フレーム、座席の位置を調節するための軌道及び軌道を所定の位置に固定するためのラッチ用のアクチュエータを製造する工程に関する改良に関連する。
(関連特許出願への相互参照)
本願は、Sankaran及びその他の名の下に、2008年3月12日に出願され、“VEHECLE SEAT”と題された米国仮特許出願第61/036,036号の利益及び優先権を主張する。
一般に、調節可能な座席、特に、調節可能な車両座席を設けることが知られている。さらに、一般に、車両内の車両座席の前後位置を調節するための調節可能な軌道アセンブリを設けることが知られている。このような軌道アセンブリは、「キャプテンズチェア(captain’s chair)」又は他の種類の車両座席等の車両座席を前後に調節するのに使用されることで知られている。直線的に調節可能な車両座席によって、乗員は、より快適な座席位置を得ることが可能であり、且つ車両を出入りするのを支援するために車両座席の背後又は前方の空間を提供することが可能になる。さらに、ラッチ機構は、一般に、車両座席の位置を複数の箇所で固定することで知られている。さらに、リクライナラッチ機構は、背もたれを調節可能にすることで知られている。このようなラッチ機構は、一般に、歯止め及びポジティブ係合のラッチ型装置及び機構として知られている。
周知の座席と比較してより高い性能をもたらし、上記のものに対して、より低い質量及び同じ強度又は改善された(増強された)強度及び性能を有する改良された座席を提供する継続的な要求がある。
本開示の例示の実施形態は、改良された背もたれフレーム部材及びリクライナ機構接続部に関連する。背もたれフレーム部材は、とりわけ、好ましくは比較的に高い強度の鋼鉄で作られる側部フレーム構造部材を有する側部フレーム部材、及びリクライナ機構接続部に強度及び剛性を与え且つ車両背もたれフレーム部材ひいては車両座席の質量を低減させる硬化挿入部材を含む。背もたれフレーム部材は、車両座席の背もたれを枢動可能に調節するためのリクライナ機構をさらに有する。リクライナ機構は、リクライナ機構接続部をさらに強化するために、好ましくは、C字形状レーザ溶接パターンを利用して、側部フレーム構造部材に溶接される。
代替の実施形態によれば、座席は、座席軌道アセンブリ及び車両座席軌道アクチュエータ機構を有してもよい。車両座席軌道アクチュエータ機構は、とりわけ、棒材、第1及び第2の枢動ピン及びコネクタを有する。コネクタは、第1及び第2の枢動ピンの遠位端部に固定され、且つ座席軌道アセンブリの可動軌道部材に設けられる穴の中に固定される。車両座席軌道アクチュエータ機構は、ラッチ機構を動作させてラッチ機構を解除し、且つベース(固定軌道部材)に対して移動可能であるように可動軌道部材を開放し、それにより車両座席を前後方向に移動させるように設計される。
例示の実施形態による、車両座席を有する車両の斜視図である。 例示の実施形態による、図1の車両の車両座席の斜視図である。 例示の実施形態による、図2の車両座席の背もたれフレームの側部の背もたれフレーム部材の斜視図である。 例示の実施形態による、図2の車両座席の背もたれフレームの側部の背もたれフレーム部材の1つの側面図である。 例示の実施形態による、図4の車両座席の背もたれフレームの側部の背もたれフレーム部材の第2の側面図である。 例示の実施形態による、図4の車両座席の背もたれフレームの側部の背もたれフレーム部材の第3の側面図である。 例示の実施形態による、図4の側部の背もたれフレーム部材の部分図である。 例示の実施形態による、図4の側部の背もたれフレーム部材の部分図である。 例示の実施形態による、図6の側部の背もたれフレーム部材の部分図である。 例示の実施形態による、リクライナ機構を側部フレーム部材に接続するレーザ溶接パターンを詳述する、図7の側部部材の詳細な部分図である。 例示の実施形態による、図9に示された側部フレーム部材及びリクライナ機構接続部及び側部フレーム部材の補強部材の部分断面図である。 例示の実施形態による、車両座席軌道アクチュエータの分解斜視図である。 例示の実施形態による、車両座席軌道アクチュエータの斜視図である。 図13の例示の実施形態による、車両座席軌道アクチュエータの部分断面図である。 図13及び14の例示の実施形態による、車両座席軌道アクチュエータの枢動ピンの側部断面図である。 図13から15の例示の実施形態による、車両座席軌道アクチュエータに使用されるコネクタの斜視図である。 図16の例示の実施形態による、コネクタの側面図である。 図16の例示の実施形態による、コネクタの第2の側面図である。 図16の例示の実施形態による、コネクタの端面図である。 図18の矢印Bの方向に取った図16の例示の実施形態による、コネクタの第2の端面図である。 図19の矢印Aの方向に取った図16の例示の実施形態による、コネクタの部分断面図である。
図1から21を概略的に参照すると、例示の実施形態による、改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18を有する車両座席12を有する車両10が示される。改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16は、座席12の重量を不必要に増加させることなく、座席フレーム14及びリクライナ機構接続部16の強度を増加させることによって、背もたれフレーム14及び車両座席12の性能を改善するように設計される。座席軌道アクチュエータ機構18は、車両10の室内に対して車両座席12の位置を選択的に制御するためのラッチ機構20を作動させるように構成される。改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18及び本明細書に記載される方法は、多様な用途及び車両座席システム(例えば、自動車、トラック、バン、SUV、列車、航空機、ボート等のための前方座席、第2又は第3列座席、バケット座席、ベンチ座席等)、並びに本明細書に開示された種類の改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18を利用することが望ましい他の非車両座席用途(例えば、劇場座席、医療用の椅子等)で使用されてもよい。
次に図1を参照すると、例示の実施形態による車両10が示される。車両10は、車両10の乗員用に設けられる1つ以上の車両座席12を有する。図2に、車両座席構造12の1例示の実施形態が示される。図示の車両10は4ドアのセダンであるが、座席12は、ミニバン、スポーツユーティリティビークル、又は人が移動し若しくは物が運ばれ若しくは任意の市場に運搬される任意の他の手段、又はオフィス用座席及び運搬から飛行機及び宇宙旅行までの全てを含む用途において使用されてもよいことが理解されるべきである。図示の車両座席12は、背もたれ22、座席ベース24、並びに背もたれ22及び座席ベース24に結合される接続部材又はリクライナ16を有する。車両座席12は、ヘッドレスト26及びベース部28をさらに有してもよい。ヘッドレスト26は、背もたれ22から上方に延びており、衝撃時に乗員の頭部を抑制するように構成される。ベース部(例えば、軌道アセンブリ)28は、座席12を車両本体に結合し、且つ座席12が車両本体に対して(手動で又はモータ駆動で)選択的に位置決めされることを可能にするように構成されてもよい。
次に図1から11を特に参照すると、独自の構造を有する1組の車両座席側部部材30が開示される。特に、各側部フレーム部材30は、他方の左右対称像であるので、ここでの説明は単一の側部フレーム部材30に対してのみ行われる。側部フレーム部材30は、ここでは何れも図示されていない、上部(場合によっては、下部)クロスフレーム部材、サスペンション部材、発泡クッション及びクッションカバーを含む、背もたれフレーム14に追加される多数の追加の装置、機構及び物品を有する背もたれフレーム部材14の一部であることが理解されるべきである。
側部フレーム部材30は、一般に知られているように、側部フレーム構造部材32を有する。側部フレーム構造部材32は、一般に、平坦に形成された(通常は打ち抜き型で圧断される(stamped)が、任意の周知の又は適切な形成工程を使用して製造されてもよい)金属部材である。側部フレーム構造部材32は、好ましくは、車両座席12の対象とする用途に適切な比較的強度の高い鋼鉄で作られる。側部フレーム部材は、好ましくは、車両座席12の背もたれ22を枢動可能に調節するためのリクライナ機構34をさらに有する。
図3,6及び9に最も良く示されるように、リクライナ機構34は、車両座席の用途では一般に知られているように、円形中心型リクライナ機構として開示される。円形中心型リクライナ機構34は、座席ベース24に固定されるベースプレート36と、側部フレーム構造部材32に固定されて示される移動プレート(又は歯部)38とを有する。図4、7及び10に最も良く示されるように、リクライナ機構34は、C字形状(ステープルとしても知られている)のレーザ溶接パターン40を利用するレーザ溶接工程を使用して、(以下では間接的に説明されるが)側部フレーム構造部材に溶接される。特に、均等に角度を形成して間隔を空けた、4つのC字形状溶接部40が設けられる。他の形状のレーザ溶接が使用され、より少ない又はより多くの溶接部が利用されてもよいことが理解されるべきである。
図4、7及び10は、側部座席フレーム部材30の代替の、内側の側面図を示す。図7に最も良く示されるように、側部座席フレーム部材30は、円形中心型リクライナ機構を側部フレーム構造部材32に接続するのに使用される硬化挿入部材42をさらに有する。挿入部材42は、一般に、側部フレーム構造部材32の内側に適合する平面部材であり、一般に方形端部を有する第1の上端部及び円形中心型リクライナ機構34の外形を補完する一般に円形状を有する第2の下端部を有する。硬化挿入部材42は、略平坦な部分に対して実質的に垂直な方向に且つ第1の上端部及び第2の下端部から少なくとも上方のC字形状レーザ溶接線46まで伸張する、側方に設置される1対の伸張フランジ44をさらに有する。側方に設置される伸張フランジは、上方のC字形状レーザ溶接線の周囲を越えると、側部フレーム構造部材32に非常に制限された硬化をもたらすだけなので、その溶接線を越えて伸張する必要はない。図11は、硬化挿入部材42、円形中心型リクライナ機構34及び側部フレーム構造部材32の接続をさらに詳述する断面図を示す。
開示された円形中心型リクライナ機構34と側部フレーム構造部材32との接続に硬化挿入部材42を利用することで、円形中心型リクライナ機構34と側部フレーム構造部材32との間に、側部フレーム構造部材32全体をさらに厚くする必要がなく、従って追加の不必要な質量がない十分に強度の高い接続がもたらされる。また、硬化挿入部材42は、代替的に、図4及び7に示された略平坦な領域に内側にアプセットとして伸張する硬化突起48を有してもよい。硬化突起48は、第1の上端部に近接する場所からC字形状レーザ溶接部40の接続領域の上の場所までさらに伸張する。2つの硬化突起48は、硬化挿入部材42の略中心線から側方に設置されて示される。
次に図12から21、特に図12を参照すると、車両座席12を支持するために座席軌道アセンブリ28と共に使用される周知のアクチュエータ(又は開放システム)18が示される。アクチュエータ18は、ラッチ機構20を解除し、且つ可動軌道部材50を開放してそれがベース(一般には、第2の軌道部材)52に対して移動することが可能になるように、ラッチ機構20を作動させる。アクチュエータ18が開放されると、一般には、ラッチ機構20のバイアス部材(例えば、バネ)54は、ラッチ機構20に、可動軌道部材50をベース52に対して再係合及び固定させる。図12のアクチュエータ18は、車両座席12及び軌道アセンブリ28に設置するための外形を有する略U字状構成である枢動可能棒材56(車両座席の用途においては、一般に、タオルバー(towel bar)とも呼ばれる)を含む。アクチュエータ18は、棒材56の側部又は脚部に結合されてから、タオルバー56を枢動するために軌道部材50、52に挿入される円形ロッド形状を有するクロス部材58を有する。クロス部材58は、典型的に、硬質の金属材料であり、車両座席12の下側に位置する。
図13及び14は、1例示の実施形態による車両座席12を支持する座席軌道アセンブリ28と共に使用されるアクチュエータ18を示す。アクチュエータ18は、ラッチ機構20を解除し、且つ可動軌道部材50を開放してそれがベース52に対して移動することが可能になるように、ラッチ機構20を作動させるように設計される。アクチュエータ18は、例えばラッチ機構20内のバネ又は他の力生成機構等のバイアス部材54の力に対抗してラッチ位置からラッチ解除位置に移動可能である。図12と同様に、ラッチ機構20は、ベース又は固定軌道部材52に対して可動軌道部材50を固定する。軌道アセンブリ28は、第1及び第2の軌道部材50、52を有する。典型的には、車両座席12は、可動軌道部材50に支持される。アクチュエータ18は、車両座席12及び軌道アセンブリ28に設置するための外形である略U字状構成を有する棒材56(又はタオルバー)を含む。アクチュエータ18の棒材56は、可動軌道部材50の穴部60において座席軌道アセンブリ28に対して枢動される。アクチュエータ18の棒材56は、各軌道レール部材50の穴60に挿入されるU字形状棒材56の第1及び第2の側部66、68に設置される第1及び第2の枢動ピン62、64を有する。第1及び第2の枢動ピン62、64はそれぞれ、枢動ピン62、64を軌道レール部材50の穴部60に取り付けて、それによって棒材56を軌道アセンブリ28に固定するための枢動場所及びコネクタ70を提供する遠位端部に近接して設置されるコネクタ又はブッシング70を有する。
図15は、車両座席12のアクチュエータ18の棒材56の枢動ピン62、64を示す。枢動ピン62、64は、中央領域に設置される周縁伸張部材(又はカラー)72と、周縁伸張部材72から間隔を空けた距離に且つ可動軌道部50の穴部60の中に挿入される枢動ピン62、64の一方の端部に近接して設置される第1の周縁溝部74とを有する略円筒形状の部材である。枢動ピン62、64は、周縁伸張部材72から間隔を空けた第2の場所において、棒材56に取り付けられる。コネクタ70は、枢動ピン62を軌道レール部材50に取り付ける。
図16から21は、枢動ピン62、64を軌道レール部材50に取り付けるために使用されるコネクタ70を示す。コネクタ70は、一般に、円筒のブッシング部材であり、シリンダ78の本体部の壁部に沿ってコネクタの第1の端部から伸張する向かい合って設けられた第1の対の溝部76を有する。コネクタ70は、少なくとも1つの軌道レール部材50の少なくとも1つの穴部60の中に挿入される(これにより、コネクタ70がレールアセンブリに装備されることが可能になる)。コネクタ70は、外側に突出し、且つ内側に曲げることが可能であって、枢動ピン62、64及びコネクタ70が軌道レール部材50の穴部60の中に挿入され、それによって軌道レール部材50に接続(又は装備)されることを可能にする第1の対の移動可能伸張部材(又はウイング)82をさらに有する。コネクタ70が軌道レール部材50から分離されるのを防ぐために、コネクタ70が一旦軌道レール部材50の穴部60の中に挿入されると、移動可能伸張部材82は外側に広がる。枢動ピン62、64の一方の端部は、コネクタ70に挿入される。そして、溝部76によって、シリンダ78の本体部は、端部が枢動ピン62、64の溝部74に到達し且つコネクタ70の一方の端部において内側に延伸するリップ80が溝部74に設置されるまで、枢動ピン62、64の端部上で外側に曲がることが可能である。ラッチ機構20を解除するための力がアクチュエータ18に加えられると、コネクタ70は、枢動ピン部材62、64を軌道レール部材28に捕捉する。
本開示の目的において、「結合」という用語は、2つの(電気的又は機械的)構成要素を直接的又は間接的に互いに連結することを意味する。このような連結は、本質的に固定式であってもよく、又は本質的に可動式であってもよい。このような連結は、2つの(電気的又は機械的)構成要素、及び任意の追加の中間部材が1つの単一体として互いと若しくは2つの構成要素と一体的に形成されること、又は2つの構成要素若しくは2つの構成要素及び任意の追加の部材が互いに取り付けられることによって達成されてもよい。このような連結は、本質的に恒久的であってもよい。代替的には、本質的に取り外し可能又は開放可能であってもよい。
図面に示されている改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18の構造及び要素の配置は例示に過ぎない。本開示において少数の実施形態のみが詳細に記載されているが、本開示を検討する当業者であれば、開示された主題の新規な教示及び利点から本質的に逸脱することなく、多くの変形(例えば、多様な要素の大きさ、寸法、構造、形状及び比率、パラメータの値、取り付け配置、材料の用法、色彩、方向等における変更)が可能であることを容易に理解するであろう。例えば、本明細書に記載の改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18は車両座席12と組み合わせて使用されるように示されているが、このような改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18はまた、他の座席用途に使用される軌道アセンブリと共に使用されるのに適していてもよい。さらに、一体的に形成されるように示された要素は、複数の部品又は要素から構築されてもよい。要素の位置は、逆にされ又はそれとは別に変更されてもよい。そして、個々の要素の性質若しくは数又は位置は、変更又は変形されてもよい。改良された背もたれフレーム部材14及びリクライナ機構接続部16並びに改良された車両座席軌道アクチュエータ機構18の要素及び/又はアセンブリは、任意の多様な色彩、組み合わせ及び適切な材料で、十分な強度又は耐久性をもたらす任意の多様な材料から構築されてもよいことに留意されたい。他の置換、修正、変形及び省略が、当業者の理解によってのみ制限される本開示の範囲から逸脱することなく、設計、動作条件、好ましい及び他の例示の実施形態の配置について行われてもよい。

Claims (14)

  1. 外側である第1の面及び内側である第2の面を有し、且つ端部を有する第1の側部部材と、
    前記第1の側部部材に結合する第1の面を有するリクライナ機構と、
    外側である第1の面及び内側である第2の面を有し、且つ第1の端部及び第2の端部を有する挿入部材であって、前記第1の側部部材の前記第2の面に結合する挿入部材とを備え、
    前記挿入部材、前記第1の側部部材及び前記リクライナ機構が、第1の場所で互いに溶接され、且つ前記挿入部材及び前記第1の側部部材のみが、第2の場所で互いに溶接され、
    前記挿入部材が、前記リクライナ機構と整列した前記第2の端部から前記第1の端部まで前記挿入部材の略平坦な部分から前記挿入部材の前記内側に伸張する側方に設けられる1対の伸張フランジを有し、
    前記挿入部材が、前記第1の端部に近接する場所から前記第1の場所の上の場所まで前記挿入部材の略中心線から両側方に前記挿入部材の前記略平坦な部分から前記挿入部材の前記内側に伸張する2つの突起を更に有することを特徴とする、座席に使用される座席フレーム。
  2. 前記挿入部材が、前記略平坦な部分を有し、前記挿入部材の前記第2の端部が前記第1の側部部材の前記端部と整列させられることを特徴とする、請求項1に記載の座席フレーム。
  3. 前記挿入部材の前記第1の端部が、略方形の上端部であり、前記第2の端部が、前記リクライナ機構と整列させられる略円形の下端部であることを特徴とする、請求項2に記載の座席フレーム。
  4. 前記挿入部材にさらなる剛性を提供するために、前記挿入部材が、前記挿入部材の前記略平坦な部分から前記2つの突起をさらに有することを特徴とする、請求項3に記載の座席フレーム。
  5. 前記リクライナ機構が、第1のレーザ溶接部で前記第1の側部部材に結合され、前記挿入部材が、第2のレーザ溶接部で前記第1の側部部材に結合されることを特徴とする、請求項1に記載の座席フレーム。
  6. 前記第1のレーザ溶接部が、前記挿入部材、前記第1の側部部材及び前記リクライナ機構を結合することを特徴とする、請求項5に記載の座席フレーム。
  7. 前記リクライナ機構が、円形の前記リクライナ機構の周囲に均等に且つ角度を形成して間隔を空けられる4つのレーザ溶接部を使用して、前記第1の側部部材に結合されることを特徴とする、請求項6に記載の座席フレーム。
  8. 前記席を摺動可能に調節するための座席軌道アセンブリさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の座席フレーム。
  9. 前記座席軌道アセンブリが、前記席を固定するためのラッチ機構を有することを特徴とする、請求項8に記載の座席フレーム。
  10. 前記ラッチ機構を解除するためのアクチュエータをさらに備えることを特徴とする、請求項9に記載の座席フレーム。
  11. 前記アクチュエータが、第1の端部及び第2の端部を有する棒材を有し、該第1及び第2の端部のそれぞれが、該第1及び第2の端部のそれぞれに結合される枢動ピンを有し、且つ各枢動ピンが、前記座席軌道アセンブリの軌道の中に挿入されることを特徴とする、請求項10に記載の座席フレーム。
  12. 前記各枢動ピンが、前記各枢動ピンにコネクタを固定するために、前記各枢動ピンの遠位端部に設けられる溝部及びカラーを有することを特徴とする、請求項11に記載の座席フレーム。
  13. 枢動ピンを前記軌道に結合するための1対のコネクタをさらに備え、
    各コネクタは、前記コネクタが前記枢動ピンの前記遠位端部上で外側に曲がり且つ前記枢動ピンの前記カラーに係合することを可能にすることで、各コネクタ、枢動ピン及び前記アクチュエータを前記軌道アセンブリの所定の位置に固定する溝部を有することを特徴とする、請求項12に記載の座席フレーム。
  14. 前記コネクタを所定の位置にさらに固定し且つ前記第1及び第2の枢動ピンを前記座席軌道アセンブリに固定するために、各コネクタが、前記枢動ピンの前記溝部の中に適合する内側に伸張するリップをさらに有することを特徴とする、請求項13に記載の座席フレーム。
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