JP5494380B2 - エアバッグ - Google Patents
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Description
まず、本発明のエアバッグ用基布について具体的に説明する。
CF=(A×0.9)1/2×(W1)+(B×0.9)1/2×(W2)
式中、AおよびBは経糸および緯糸の太さ(dtex)を示し、W1およびW2は経密度および緯密度(本/インチ)を示す。
E(N/本)=62.5/2a(即ち、31.3/a)
JIS L 1013 8.3により測定した。
JIS L 1013 沸水収縮率 B法(100度)により測定した。
JIS L 1013 8.5により測定した。
ASTM D6479により測定した。
縫製糸の伸度と強力の関係をJIS L 1013 8.5により測定した。この測定時に、伸度(%)と強力(N)の関係を記録させた(例えば、図2のような曲線を作成する)。この伸度(%)と強力(N)の関係を示す曲線から、エアバッグの縫製糸にかかる31.3/aの引張強力に対応する伸度を読み取り、伸度Aとした(例えば、図2では、縫製ピッチが4.5目/cm(実施例1)なので、縫製糸にかかる張力は、31.3/4.5、即ち6.9N/本と計算される。前記の曲線から引張強力が6.9Nに対応する伸度Aが3.2%であることを読み取る)。ここで、aは、縫製部における縫製ピッチである。
JIS L 1096 8.12.1により測定した。
JIS L 1096 8.6.1により測定した。
JIS L 1096 8.4により測定した。
ASTM D6478により測定した。
縫製糸の中心値から隣の縫製糸の中心値までの長さを任意5箇所について測定し、その平均値を求めた。この平均値から1cmあたりの縫目の個数を換算した。
実施例、比較例の基布を20cm角で切り出し、経糸方向、緯糸方向を合わせた形で、実施例、比較例に記載の縫製糸、縫製方法でサンプルを作製した。このサンプルを用いて、ASTM D6476に準じて以下の条件で通気量の測定を行った。
strat volume:400cm3
初期圧:225kPa
通気性試験機:FX3350(テクステスト社製)
経糸、緯糸に繊度310dtex/96f、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度20%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、経緯とも66本/インチの織密度でウォータージェットルームを用いて平織にて製織した後、乾燥させずに熱水収縮槽を通過させ、引き続き、2段のサクションドラム乾燥機を使い、1段目の温度T1を120℃に、2段目の温度T2を125℃に制御した乾燥仕上工程を通過させた。得られた基布の物性を表1に示した。
経緯の織密度を63本/インチとした以外は、実施例1と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。作製した基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表1に示した。
経糸、緯糸に繊度270dtex/84f、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度19%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、織密度を70本/インチとした以外は、実施例1と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。作製した基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表1に示した。
経糸、緯糸に繊度270dtex/84f、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度19%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、織密度を67本/インチとした以外は、実施例1と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。作製した基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表1に示した。
実施例4で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上糸に繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を、下糸に繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、環縫いで、縫製ピッチは4.0目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表1に示した。
実施例2で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上糸に繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を、下糸に繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、環縫いで、縫製ピッチは4.0目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表2に示した。
実施例4で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上糸に繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を、下糸に繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは4.5目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表2に示した。
実施例2で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上下糸とも繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは3.3目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表2に示した。
実施例2で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上下糸とも繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは2.5目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表2に示した。
経糸、緯糸に繊度350dtex/108f、引張強度8.7cN/dtex、破断伸度21%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、経緯とも59本/インチの織密度でウォータージェットルームを用いて平織にて製織した後、乾燥させずに熱水収縮槽を通過させ、引き続き、2段のサクションドラム乾燥機を使い、1段目の温度T1を125℃に、2段目の温度T2を130℃に制御した乾燥仕上工程を通過させた。得られた基布の物性を表2に示した。
経糸、緯糸に繊度350dtex/108f、引張強度8.7cN/dtex、破断伸度21%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、経緯とも60本/インチの織密度でウォータージェットルームを用いて平織にて製織した後、乾燥させずに熱水収縮槽を通過させ、引き続き、2段のサクションドラム乾燥機を使い、1段目の温度T1を125℃に、2段目の温度T2を130℃に制御した乾燥仕上工程を通過させた。得られた基布の物性を表2に示した。
実施例1で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上下糸ともに繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは4.5目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表3に示した。
実施例10で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上下糸ともに繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは3.3目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表3に示した。
経糸、緯糸に繊度470dtex/72f、引張強度8.5cN/dtex、破断伸度20%、沸水収縮率9.5%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、織密度を経緯とも54本/インチとした以外は、実施例1と同様にして基布を作製した。基布の物性を表3に示した。
比較例3で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上下糸ともに繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を用い、本縫いで、縫製ピッチは1.8目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表3に示した。
実施例10で作製した基布を用いて縫製サンプルを作製した。但し、縫製部の縫製条件としては、上糸に繊度1400dtex、引張強度8.3cN/dtex、破断伸度21%のナイロン66糸を、下糸に繊度920dtex、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度22%のナイロン66糸を用い、環縫いで、縫製ピッチは3.3目/cmとした。作製した縫製サンプルの通気量を測定した結果を表4に示した。
織密度を60本/インチに変更した以外は、実施例1と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。得られた基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表4に示した。
織密度を64本/インチに変更した以外は、実施例4と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。得られた基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表4に示した。
経糸、緯糸に繊度235dtex/71f、引張強度8.5cN/dtex、破断伸度20%、沸水収縮率9.0%のナイロン66フィラメント原糸(モノフィラメント断面は丸断面である)を用い、織密度を70本/インチとした以外は、実施例1と同様にして基布と縫製サンプルを作製した。得られた基布と縫製サンプルについて、実施例1と同様にして評価して、結果を表4に示した。
経糸、緯糸に繊度470dtex/96f、引張強度8.6cN/dtex、破断伸度20%、沸水収縮率9.1%のナイロン66フィラメント原糸を用い、経緯とも53本/インチの織密度でウォータージェットルームを用いて平織にて製織した。なお、使用したフィラメント原糸として、SEM写真から得られるモノフィラメント断面の最も長いところをX、最も短いところをYとした際、X/Y=4.2である扁平断面糸を使用した。
Claims (7)
- 基布からなる本体部と、縫製糸で前記本体部を袋状に縫製することにより形成された縫製部と、を含む車両用のエアバッグであって、
縫製部における縫製ピッチをa(単位:目/cm)とした場合、31.3/a(単位:N/本)の張力を縫製糸に付与した時の縫製糸の伸度と、62.5/a(単位:N/目)の張力を基布に付与した時の基布の伸度、との差が、経糸方向及び緯糸方向ともに、0〜5.0%の範囲にあり、
エアバッグ展開初期時の40kPaでの縫製部の通気量が、50mm/cm/sec未満であることを特徴とするエアバッグ。 - 下記式で定義される、基布のカバーファクター(CF)が2050〜2400である請求項1に記載のエアバッグ。
CF=(A×0.9)1/2×(W1)+(B×0.9)1/2×(W2)
式中、AおよびBは経糸および緯糸の太さ(dtex)を示し、W1およびW2は経密度および緯密度(本/インチ)を示す。 - 前記基布は、総繊度が200〜400dtexのマルチフィラメントで構成され、かつ前記縫製糸の繊度が630〜2400dtexである請求項1または2に記載のエアバッグ。
- 前記マルチフィラメントを構成するモノフィラメントが丸断面である請求項3に記載のエアバッグ。
- 前記基布及び縫製糸が、ポリアミドまたはポリエチレンテレフタレートから構成されてなる請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエアバッグ。
- 前記基布の目付が、140〜180g/m2である請求項1乃至5のいずれか1項に記載のエアバッグ。
- 前記縫製ピッチが2.0〜6.7目/cmの範囲にある請求項1乃至6のいずれか1項に記載のエアバッグ。
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