JP5494181B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されたケーブルを冷却する冷却装置に関する。
電動機単独あるいは電動機とエンジンを備えた車両が種々提案されている。このような車両では、電気機器として、電動機、モータ駆動用の大容量のバッテリ、電圧変換機となるインバータ等を備えている。電動機とインバータは3相ケーブルで、大容量のバッテリとインバータとは高電圧ケーブルでそれぞれ接続されている。
これら電装系のケーブル(以下「電装ケーブル」と記す)は、電流が通電されると発熱して高温となるため、例えば特許文献1では、電装ケーブルを冷却水で冷却する冷却装置が提案されている。
特開2008−199850号公報
電装ケーブルでも、特に高電圧ケーブルには大容量の電流が流れて発熱するので、耐熱温度を超えないように熱容量を確保するとケーブル径が太くなる。また、エンジンと電動機を備えたハイブリッドタイプの車両では、エンジンルームの雰囲気温度が高くなるので、電装ケーブルに要求される耐熱性能が高くなり、これもケーブルの径大化の要因となってしまう。ケーブル径が太くなると、屈曲性が低下するため、ケーブル端子の着脱時の作業性が低下するとともに、ケーブルが接続される大容量のバッテリ、インバータ、電動機等の電気機器のレイアウトに制限を受け、コストと重量も増加する。また、電装ケーブルからの発熱は、銅線部分でも発熱するが、ケーブルの接続端子でも抵抗があるため発熱量が大きく、無視できないものとなっている。
特許文献1では、冷却水で電装ケーブルを冷却しているが、冷却水は通電するので、通電箇所となる接続端子を直接冷却することはできず、ケーブル表面部分からケーブル全体を冷却しなければならない。
本発明は、発熱するケーブルを効率的に冷却する冷却装置を提供することを、目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、車両に搭載される複数の電気機器と、該電気機器へ電力の授受を行うケーブルと、該ケーブルと電気機器とを接続する接続端子と、内部にケーブルを配置する管路部、及び、接続端子を配置する空間部をし、冷却媒体が循環される冷却経路を備える冷却装置おいて、空間部は、冷却経路の入側で管路部と繋がっているとともに、同冷却経路の出側で管路部とは別の流路部と繋がっており、別の流路部の出側は、接続端子とは別の接続端子を配置する別な空間部と繋がっており、空間部、別の流路部、及び、別な空間部は、冷却経路の一部として一つの前記電気機器の内部に設けられており、空間部及び別な空間部の断面径は管路部及び別の流路部の断面径より大きく形成されることを特徴としている。
本発明にかかる冷却装置は、冷却経路が、外部と空間部とを貫通する開口部と該開口部を覆う蓋とを有し、開口部は空間部より延在する冷却経路の延在方向とは異なる方向に開口していることを特徴としている。
本発明にかかる冷却装置は、冷却媒体がオイルであることを特徴としている。
本発明にかかる冷却装置は、管路部が電磁シールド部材で形成されていることを特徴としている。
本発明にかかる冷却装置は、冷却経路が車両の最下方に配置されて外気に晒されていることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、冷却媒体が循環される冷却経路内に電気機器と接続されるケーブル及び接続端子が配置されるため、ケーブルを内部から冷却することができ、効率よく冷却することができる。このため、ケーブルに要求される熱容量を低減することができ、電気機器の出力を増大してもケーブル径の増大を抑えることができる。また、ケーブルと電気機器との接続部である各接続端子にも抵抗があるため発熱量が大きくなるが、接続端子と別な接続端子は、一つの電気機器の内部に設けられた別の流路部を介して繋がっている空間部と別な空間部に配置され、空間部と別な空間部の断面径は管路部の断面径より大きく設計されている。このため、空間部及び別な空間部に十分な冷媒を引き込むことができ、発熱量の大きな接続端子を十分に冷却することができる。
請求項2に係る発明によれば、冷却経路は外部と空間部とを貫通する開口部を有し、開口部はこの開口部から延在する冷却経路の延在方向とは異なる方向に開口しているため、接続端子の脱着作業を行う際に冷却経路が邪魔にならず脱着作業性の向上を図ることができる。
請求項3に係る発明によれば、冷却媒体がオイルであるため、ケーブルとの感電を防止することができる。
請求項4に係る発明によれば、管路部が電磁シールド部材で形成されるためケーブルとの感電を防止することができる。
本発明に係る電装ケーブルの冷却装置とこれを備えた車両の概略構成を示す図である。 本発明に係る冷却装置の第1の電装ケーブルの接続端子部近傍の拡大断面図である。 本発明に係る冷却装置の第2の電装ケーブルの接続端子部近傍の拡大断面図である。 本発明に係る冷却装置の別な形態を示す拡大断面図である。 本発明に係る冷却装置の別な形態を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1に符号1で示す車両は、走行駆動源となる電動機2、バッテリ3及びインバータ4を備えている。これら電動機2、バッテリ3、インバータ4は、車両1の電気機器となる。電動機2、バッテリ3、インバータ4は車両前方に配置されている。
電動機2は、そのケーシング2aの内部に配置されたステータ2bに、第2の電装ケーブル6から電力が供給されることで、ロータ2bを回転させて図示しない減速機を介して駆動輪を回転駆動するものである。
バッテリ3は、複数のセルが直列に配置された電源ユニットであって、そのケーシング3c内にセル側とは隔離された空間部24が形成されている。空間部24内には、接続端子3a,3bが配置されている。
このインバータ4は、電圧変換機能と、電動機2のコントロール機能と、充電機能を備えた高圧電源ユニットとして構成されている。インバータ4としては、このような高圧電源ユニットではなく、単なる電圧変換機能を備えた周知のインバータであってもよい。
インバータ4は、絶縁製を有するケーシング4cの内部に、各機能部側とは隔離された空間部23a,23b,25が形成されている。各空間部23a,23bにはバッテリ3との接続端子4a,4bが配置され、空間部25内には電動機2との接続端子4d,4e,4fが配置されている。本形態において、空間部23a,23b,24,25は、各端子を接続したり離脱するための作業用開口部として形成されている。
バッテリ3とインバータ4は、接続端子3a,3bと接続端子4a,4bがケーブル(第1の電装ケーブル)5を構成するケーブル5a,5bで通電可能に接続されている。電動機2とインバータ4とは、電動機2から延びる3本のケーブル6a,6b,6cを備えたケーブル(第2の電装ケーブル)6で通電可能に接続されている。
本形態にかかる車両1は、これら第1の電装ケーブル5と第2の電装ケーブル6を冷却する冷却手段20を備えた冷却装置10を備えている。冷却装置10は、オイル22が流れる冷却経路21、空間部23〜25、冷却手段20を備えている。冷却手段20は、第1の電装ケーブル5の接続端子50,51と第2の電装ケーブル6の接続端子60を、冷却経路21内を流れる冷却媒体となるオイル22で冷却するものである。
冷却装置10は、冷却経路21上にオイルポンプ26と、オイルポンプ26の吐出側に配置されたオイルクーラー27を備えている。冷却経路21は、オイルクーラー27の排出側と空間部23aとを連通する管路部21A、空間部23aと空間部24とを連通する管路部21B、空間部24と空間部23bとを連通する管路部21C、空間部23Bと空間部25とを連通する管路部21D、空間部25と連通する管路部24E、管路部21Eとオイルポンプ26の吸引口とを連通する管路部21Fとで構成されている。冷却経路21内にはオイル22が充填されていて、ホイルポンプ26が作動するとこで、図1中時計周りにオイル22が冷却経路21内を循環する。本形態において、空間部23〜25の断面径は、各管路部の断面径より大きく形成されているとともに、
次に第1の電装ケーブル5の接続端子部50,51,52について説明する。接続端子部50は空間部23a内に、接続端子部51は空間部24内に、接続端子部52は空間部23a内にそれぞれ位置している。接続端子部50,51,52は、インバータ4側の接続端子とバッテリ3側の接続端子とが接続される部分である。各部における接続形態は同一構成であるので、図2を用いて空間部23a内に位置する接続端子部50を代表して説明する。
図2において、接続端子部50は、インバータ4の接続端子4aと第1の電装ケーブル5のケーブル5aの銅線5a1の端部に形成された接続子部5a2とが空間部23a内でボルトなどの締結部材51で連結されたものである。ケーブル5aは銅線5a1が接続子部5a2部分を除いてゴムなどの被覆部材5a3で覆われていて、中空金属製で、電磁シールド部材で形成されたオイル22が流れる管路部21B内に挿入されている。つまり、ケーブル5aは管路部21B内に挿入されている。
管路部21Aと管路部21Bは、ケーシング4cに挿入されて空間部23aと連通していて、それぞれフレアナット71A,71Bでケーシング4cに固定されている。空間部23aは、管路部21Aと反対側がケーシング4cの外部に開口されていて、開口部23a1が蓋53で開閉可能とされている。蓋53は、複数のボルト54,54でケーシング4cに締結固定される。開口部23a1と蓋53の間は樹脂やゴム製のシール部材55で密閉されている。インバータ4の端子部4a挿入部と空間部23aの間もシール部材56で密閉されている。
同様に接続端子部52は、ケーブル5bの接続端子部が空間部23b内でボルトなどの締結部材51でインバータ4の接続端子4bと連結されていて、中空で金属製でありオイル22が流れる管路部21C内に挿入されている。ケーブル5aおよびケーブル5bの他端は、空間部24内でバッテリの接続端子3a,3bとそれぞれ締結されて連結されていて、接続端子部51とされている。開口部23a1は空間部23aより延在する冷却経路21A,21Bの延在方向とは異なる方向に開口している。
次に第2の電装ケーブル6の接続端子部60について説明する。
第2の電装ケーブルは、図3に示すように、三相ケーブル6a,6b,6cと、これら3本のケーブルを1つに束ねるゴム製のホース6gを備えている。接続端子部60は、インバータ4側の接続端子4d,4e,4fと三相ケーブル6a,6b,6cの端部に形成された接続端子6d,6e,6fをボルトなどの締結部材61でそれぞれ空間部25内において連結されたものである。
各ケーブル6a〜6cは各銅線6a1〜6c1が接続端子6d,6e,6f部分を除いてゴムなどの被覆部材6a2〜6c2でそれぞれ覆われていて、ホース6g内に挿入されている。ホース6gと各ケーブル6a〜6cの間には、管状の電磁シールド部材66が配置されている。接続端子6dと接続端子6eおよび接続端子6eと接続端子6fの間には絶縁部材69が配置されている。ケーシング4cには、ホース6gを取り付けるための取付部材67がボルト54,54で装着されている。取付部材67は、その中央部が空間部25と連通している。電磁シールド部材66の一端は、ホース6gよりも内側で、取付部材67のボス部67aにカシメられて固定されている。ホース6gの一端は、ボス部67aの外側にカシメられて固定されている。このため、本形態では、ホース6g内にオイル22が流れるので、ホース6g内部が管路部21Eとなる。つまり、管路部21Eは、第2の電装ケーブル6の内部に配置されている。
管路部21Dはケーシング4cに挿入されて空間部25と連通していて、フレアナット71Cでケーシング4cに固定されている。空間部25は、管路部21Dとの反対側がケーシング4cの外部に開口されていて、開口部25aが蓋68で開閉可能とされている。蓋68は、複数のボルト54,54でケーシング4cに締結固定される。開口部25aと蓋68の間は樹脂やゴム製のシール部材55で密閉されている。インバータ4の接続端子4d,4e,4fの挿入部と空間部25の間はシール部材56でそれぞれ密閉されている。
開口部25aは空間部25より延在する冷却経路25Eの延在方向とは異なる方向に開口している。
このような構成のケーブル用の冷却装置10を備えていると、バッテリ3とインバータ4を接続する第1の電装ケーブル5の接続端子50,51や電動機2とインバータ4を接続する第2の電装ケーブル6の接続端子60などの通電部分を、冷却経路21内を流れるオイル22で冷却できるので、電装ケーブル5,6を内部から冷却することができ、効率よく冷却することができる。このため、各電装ケーブル5,6に要求される熱容量が低減するので、バッテリ3や電動機2の出力を増やしてもケーブル径の増大を抑えられ、ケーブル端子の着脱時の作業性が向上して、出力増大と作業性向上という電動機付き車両1の課題を解決することができるとともに、電動機2、バッテリ3、インバータ4などのレイアウトの自由度を高められる。
電動機2は、車両1の駆動系を構成するので、インバータ3との間に走行時に相対変位が発生し易いが、このような場所に配置される第2の電装ケーブル6の外装はゴムホース6gで形成されているので、より端子着脱作業時の作業性が向上する。
各接続端子50,51,52,60の周囲には、冷却経路21と接続する空間部23a,23b,24,25が形成されているので、各接続端子50,51,52,60の着脱動作を空間部内で行えるとともに、空間内をオイル溜り部として機能させることができるので、各端子部の熱を効率的に冷却することができ、安定した冷却性能と、作業性を両立することができる。管路部21B,21Cは電磁シールド部材で形成されているので、ケーブル5a,5bからの発せられる電磁波がケーブル外へ漏れるのを防止しながら、電磁シールド部材を個別に配置する場合よりも占有スペースを低減することができる。
第1の電装ケーブル5と第2の電装ケーブル6は、冷却経路21内に配置されているので、電装ケーブル5,6を空気に当てて冷却する場合よりも熱伝導率が高くなり、冷却経路21からの放熱性が向上する。このため、接続端子部50,51,52,60だけでなくケーブル全体をオイル22で冷却することができるので、よりケーブルを効率よく冷却することができるとともに、占有スペースを低減することができる。
本形態では、開口部23a1,25aは空間部23a、24、25より延在する冷却経路21B,21C,21D、21E、21Fの延在方向とは異なる方向に開口しているため、接続端子50,60の脱着作業を行う際に冷却経路が邪魔にならず脱着作業性の向上を図ることができる。
本形態において、管路部21Eは、第2の電装ケーブル6の内部に電磁シールド部材66を介して形成されているので、ケーブル6a〜6cから発せられる電磁波がケーブル外へ漏れるのを防止しながら、よりケーブル6a〜6cを効率よく冷却することができるとともに、占有スペースを低減することができる。
図1に示す冷却装置10の形態では、冷却経路21を構成する管路部21B,21Cを独立した経路とし、各経路内に第1の電装ケーブル5を構成するケーブル5aおよびケーブル5bをそれぞれ配置したが、独立した経路ではなく、例えば図4に示すように、第1の電装ケーブル5を1つの管路部21B内に配置するようにしてもよい。この場合、空間部23a,23bのように分割する必要は無く、1つの空間部23と空間部24とを1つの管路部21Bで連通する。
このような構成すると、管路部21Bの径を2つの経路との場合よりも大きくでき、オイル22の流動抵抗を低減することができるので、接続端子部50,51から熱を奪ったオイル22を効率よく流動させることができ、より冷却効率を向上することができる。
図5は、電動機2とインバータ4を車両後方よりに配置するとともに、バッテリ3を車両中央には位置した車両1Aを示す。この車両においても各端子接続部50,51,52,60を、冷却経路21内を流れるオイル22で冷却する冷却経路10Aを備えている。
本形態では、バッテリ3とインバータ4の間に配置され、内部に第1の電装ケーブル5を配置する経路20Bが、他の形態の管路部21Bよりも長く形成されている。これはバッテリ3とインバータ4の距離が長くなったことを要因としている。このように、バッテリ3とインバータ4の距離が長く、それに伴い管路部21B全長が長くなる場合、この管路部21Bを走行風が当たる車両1Aの場所(例えば車両最下位)に配置して外気に晒されるようにしてもよい。
このような配置とすると、管路部21Bに走行風が当たることでオイルクーラーとして機能させることができるので、図1,図4に示したオイルクーラー27を無くすことができ、部品点数が低減して組付け時の作業効率が向上するとともに、コスト低減にもつながる。
無論、図1,図4に示す冷却装置10において、オイルクーラー27を設置しなくてもオイル22の温度を効率よく冷却することができる場合には、オイルクーラー27は設置しなくても良い。
1,1A 車両
2 電気機器(電動機)
3 電気機器(バッテリ)
4 電気機器(インバータ)
5 ケーブル(第1の電装ケーブル)
6 ケーブル(第2の電装ケーブル)
10,10A 冷却装置
20 冷却手段
21 冷却経路内
21(A〜F) 管路部
22 オイ
23(a、b)空間部
24,25 間部
50〜52,60 接続端子
53,68 蓋

Claims (4)

  1. 車両に搭載される複数の電気機器と、
    該電気機器へ電力の授受を行うケーブルと、
    該ケーブルと前記電気機器とを接続する接続端子と
    内部に前記ケーブルを配置する管路部、及び、前記接続端子を配置する複数の空間部を有し、冷却媒体が循環される冷却経路と、
    を備える冷却装置おいて、
    前記空間部は、前記冷却経路の入側で前記管路部と繋がっているとともに、同冷却経路の出側で前記管路部とは別の流路部と繋がっており、
    前記別の流路部の出側は、前記接続端子とは別の接続端子を配置する別な空間部と繋がっており、
    前記空間部、前記別の流路部、及び、前記別な空間部は、前記冷却経路の一部として一つの前記電気機器の内部に設けられており、
    前記空間部及び前記別な空間部の断面径は前記管路部及び前記別の流路部の断面径より大きく形成されることを特徴とする冷却装置。
  2. 前記冷却経路は、外部と前記空間部とを貫通する開口部と該開口部を覆う蓋とを有し、前記開口部は前記空間部より延在する前記冷却経路の延在方向とは異なる方向に開口していることを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記冷却媒体は、オイルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷却装置。
  4. 前記管路部は、電磁シールド部材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の冷却装置。
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