JP5491098B2 - 工作機械のタッチプローブのキャリブレーション方法及び工作機械 - Google Patents

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本発明は、タッチプローブのキャリブレーション方法及び当該キャリブレーション方法を実施するマシニングセンタ等の工作機械に関するものである。
マシニングセンタにおいては、加工前や加工後に、主軸にタッチプローブを取り付けてワークを測定することにより、ワークの位置や加工精度等を求めることが一般に行われている。この時に使用されるタッチプローブは一般に軸の先端に球状の測定子を有し、この測定子がワークに当接した際の傾きを検出するように構成されている。正確な測定を行うためには、ワークに接触させたときにタッチプローブの反応する位置が主軸中心に対してどれだけずれているかを正確に特定している必要があり、このため、特許文献1に記載のマシニングセンタに見られるように、主軸とテーブルとの相対移動を利用して、テーブル上に取り付けたゲージを主軸に装着したタッチプローブで測定することによりキャリブレーションを行っていた。
特開2008−119784号公報
上述したように、特許文献1に記載のマシニングセンタの如く、ゲージを主軸に対してX・Y・Z軸の3軸方向へ相対移動可能な位置に設置したものについては、3軸方向全てにおいてキャリブレーションを行うことができる。しかしながら、このようなマシニングセンタにおいて、ゲージの設置位置は、加工の邪魔にならない等の配慮により、テーブルの外周部等、主軸からかなり距離のある位置となってしまう。したがって、熱変位等によりゲージの位置がずれた際、その誤差がキャリブレーションにより大きく影響することになる。
ここで、上記誤差による影響を小さくすべく、ゲージを、たとえば主軸を上下動させるためのクロスレール等の主軸の近傍位置に設けることも考えられる。しかしながら、この場合、ゲージを主軸に対して前後方向へ相対移動できないため、前後方向へのキャリブレーションが行えない。したがって、当然加工精度が低下することになってしまう。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、熱変位等による誤差に起因するキャリブレーションの信頼性の低下を防止しつつ、加工精度の低下も招かない方法及び工作機械を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、所定の軸線周りで回転可能な主軸を備えているとともに、キャリブレーションのための基準部材が、前記主軸の軸線と直交する第1方向へは前記主軸と相対移動可能で、且つ、前記主軸の軸線及び前記第1方向と直交する第2方向へは前記主軸と相対移動不可能な部材に設けられた工作機械において、前記主軸にタッチプローブを装着し、当該タッチプローブを、前記基準部材に対して相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブのキャリブレーションを行うキャリブレーション方法であって、前記タッチプローブが装着された前記主軸を前記軸線周りに90度回転させる第1工程と、90度回転させた状態で前記主軸を前記第1方向へ相対移動させ、前記タッチプローブを前記基準部材に当接させる第2工程と、当該当接にもとづき前記タッチプローブの前記第2方向でのキャリブレーションを行う第3工程とを実行することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、所定の軸線周りで回転可能な主軸を備えているとともに、キャリブレーションのための基準部材が、前記主軸の軸線と直交する第1方向へは前記主軸と相対移動可能で、且つ、前記主軸の軸線及び前記第1方向と直交する第2方向へは前記主軸と相対移動不可能な部材に設けられており、前記主軸にタッチプローブを装着し、当該タッチプローブを、前記基準部材に対して前記第1方向へ相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブの前記第1方向でのキャリブレーションを行う工作機械であって、前記タッチプローブが装着された前記主軸を前記軸線周りに90度回転させるとともに、90度回転させた状態で前記第1方向へ相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブの前記第2方向でのキャリブレーションを行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明に加えて、ベッドを挟んで平行に立設された一対のコラムと、当該コラムに上下方向へ移動可能に設けられたクロスレールと、前記クロスレールに前記上下方向と直交する左右方向へ移動可能に設けられたサドルと、前記サドルに上下方向へ移動可能に設けられ、主軸軸線が前記上下方向又は前記左右方向となる主軸装置とを備えた工作機械において、前記基準部材を前記コラム又は前記クロスレールに設けており、前記主軸を軸線周りに90度回転させ、前記左右方向又は前記上下方向へ相対移動させて前記タッチプローブを前記基準部材に当接させることにより、前記上下方向及び前記左右方向に直交する前後方向での前記タッチプローブのキャリブレーションを行うことを特徴とする。
請求項1及び請求項2に記載の発明によれば、キャリブレーションのための基準部材が、主軸に対して、主軸の軸線と直交する第1方向へは相対移動可能で、且つ主軸の軸線及び第1方向と直交する第2方向へは相対移動不可能な場合であっても、主軸を90度回転した状態で第1方向へ相対移動させ、タッチプローブを基準部材に当接させることにより、相対移動不可能な第2方向でのキャリブレーションが可能になる。よって、ワークの加工精度を低下させることがない。
請求項3に記載の発明によれば、基準部材をクロスレール又はコラム上に設けることによって、主軸と基準部材との距離が減少して熱変位等による誤差が低下するため、タッチプローブのキャリブレーション精度の悪化が抑制される。
本発明が適用される門形マシニングセンタの全体図である。 本発明のキャリブレーション装置の説明図である。 本実施例のキャリブレーション装置において、縦型主軸頭を用いた際の説明図である。(a)縦型主軸頭の主軸を基準部材に挿入した図である、(b)タッチプローブを基準部材の左端部と右端部とに接触させた図である。 本実施例のキャリブレーション装置において、横型主軸頭を用いた際の説明図である。(a)横型主軸頭の主軸を基準部材に挿入した図である、(b)タッチプローブを基準部材の上端部と下端部とに接触させた図である。
以下、本発明の一実施形態となるキャリブレーション装置4が設置された門形マシニングセンタ1について、図面をもとに詳細に説明する。
図1は、門形マシニングセンタ1全体の説明図である。図1における、X軸、Y軸、及びZ軸は直交する3軸であって、X軸方向を前後方向とし、Y軸方向を左右方向とし、Z軸方向を上下方向とする。門形マシニングセンタ1は、一対のコラム5,5、ベッド6、クロスレール7、サドル8、及び主軸本体13と主軸頭9とから成る主軸装置22から構成されている。床面に設置されたベッド6の両脇には、一対のコラム5,5が垂設され、前面には第1Z軸案内面5A,5Aが形成されている。そして、クロスレール7が、この一対のコラム5,5間に跨るように、第1Z軸案内面5Aに水平に掛け渡されている。
クロスレール7は、第1Z軸案内面5A,5Aを上下に昇降するようになっており、その前面にはY軸案内面7Aが形成され、該Y軸案内面7Aには、サドル8がY軸方向へ移動可能に設置されている。また、サドル8の前面には第2Z軸案内面8Aが形成されており、その第2Z軸案内面8Aには、Z軸方向へ移動可能に主軸装置22の主軸本体13が設置されている。そして、主軸本体13の下端には、主軸10を備えた主軸頭9が着脱可能に装着されている。したがって、クロスレール7の上下方向のストロークと、サドル8に対する主軸頭9の上下方向のストロークとが合成され、これにより、主軸頭9に支持されている主軸10は、大きなストロークでZ軸方向に移動可能となる。
一方、ベッド6の上には、テーブル12が設けられている。テーブル12は、360度回転可能なロータリーテーブルであり、テーブル12に載置したワークWを任意の方向に向けることができる。そして、上記門形マシニングセンタ1における正面視右側のクロスレール7の下部前面には、本願発明を実施するためのキャリブレーション装置4がブラケット18を介して取り付けられている。尚、上述した門形マシニングセンタ1における動作は、全てNC装置(図示せず)によって制御されている。
図2は、上記キャリブレーション装置4を詳細に説明したものである。キャリブレーション装置4は、箱型のハウジングと、その内部に収納されたアーム17と、そのアーム17に取り付けられたリングゲージ(基準部材)14a,14bとから構成されている。
ハウジングは、左側面に開口部20Aを有する本体20と、該開口部と略同じ大きさの開閉カバー21とから構成されている。本体20内部には、X軸回りで旋回可能なアーム17が設けられており、アーム17の先端の下面側は開閉カバー21の内面と連結している。そのため、アーム17が上方に旋回するに伴って、開閉カバー21も旋回する。そして、アーム17が本体21内に収納される位置まで旋回すると、開閉カバー21は本体20の開口部20Aを塞いだ状態となる。
リングゲージ14a,14bは円筒状部材で、その中心部に高精度に加工された基準穴15a,15bが設けられている。リングゲージ14aは、その基準穴15aの開口が上側を向くように、アーム17の先端側の上面に設置されている。また、リングゲージ14bは、その基準穴15bの開口が左側を向くように、アーム17の先端側の側面に設置されている。
そして、キャリブレーション装置4は、クロスレール7の下部で、主軸頭9がクロスレール7上の最右端に位置した際には、主軸10が接触しない位置に取り付けられている。さらに、キャリブレーション装置4は、キャリブレーション装置4内に備えられたリングゲージ14a,14b内の基準穴15a,15bの中心が、主軸10先端の左右方向での移動軌跡上に位置するように設置されている。
上述したキャリブレーション装置4を用いて、キャリブレーションを行う過程を、図3及び図4を基に説明する。図3は、本発明のキャリブレーション装置4において、縦型主軸頭9Aを用いた場合のキャリブレーション説明図で、また図4は、横型主軸頭9Bを用いた場合のキャリブレーション説明図である。
以下に、縦型主軸頭9Aを用いたキャリブレーションの過程を説明する。
先ず、縦型主軸頭9Aの主軸10に対し、タッチプローブ11を装着する。次にサドル8を、クロスレール7上の右方向に動かし、縦型主軸頭9Aをキャリブレーション装置4まで移動させる。続いて、図3(a)に示すように、タッチプローブ11の測定子11aを縦型リングゲージ14aの基準穴15aの内側に挿入する。次に、従来同様に、Y制御軸を作動させて、タッチプローブ11を左右(図3(b))に移動させる。測定子11aが前記基準穴15aの内面に接触した時の基準値の間隔とリングゲージ直径とから測定の誤差量を計算する。
また、キャリブレーション装置4はクロスレール7下部に設けられているため、主軸10に装着させたタッチプローブ11は、キャリブレーション装置4のリングゲージ14aに対して、X軸方向に移動することができない。そこで、主軸10を縦型主軸頭9Aの軸方向を中心として90度回転させ、上述したY軸方向におけるキャリブレーション操作を再度行い、Y軸方向の補正値をX軸方向の補正値として記録することで、X軸方向のキャリブレーションを行う。
一方、横型主軸頭9Bを用いたキャリブレーションは、図4に示すように、基本的には上述した縦型主軸頭9Aを用いたキャリブレーションと同様の作業を行う。
Z軸方向のキャリブレーションに関しては、タッチプローブ11の測定子11aを横型リングゲージ14bの基準穴15bの内側に挿入し、上下のZ制御軸の座標値を求める。
また、X軸方向のキャリブレーションに関しては、主軸10を横型主軸頭9Bの軸方向を中心として90度回転させ、Z軸方向におけるキャリブレーション操作を行い、Z軸方向の補正値をX軸方向の補正値として記録する。
本発明の実施例では、キャリブレーション装置4は、主軸10のワーク加工の邪魔にならないように同じ門形マシニングセンタ1に設置しているため、主軸10がキャリブレーション装置4に対してX軸方向へ移動できなくなっている。しかしながら、本実施例では、リングゲージ14a,14bを主軸10の左右方向での移動軌跡上に位置するように設けるとともに、主軸10を軸方向を中心として90度旋回させるようにした。したがって、回転した主軸10がY軸方向へのキャリブレーション動作によって補正値を取得することで、その補正値をX軸方向の補正値としてNC装置に記録することができる。
また、主軸10がクロスレール7上に設置され、キャリブレーション装置4がクロスレール7下部に設置されることで、主軸10とキャリブレーション装置4との距離が短くなり、キャリブレーション装置4をベッド6もしくはテーブル12上に設けた場合と比べて、主軸10とキャリブレーション装置4との距離が減少する。そのため熱変位等による誤差が低下し、これに起因する主軸10のキャリブレーション精度の悪化が抑制される。
以上、本発明を実施するための最良の実施の形態を挙げて説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良および設計の変更が可能である。
本実施例では、キャリブレーション装置4は、クロスレール7下部に設置されているが、主軸頭9の左右方向の延長上にリングゲージ14a,14bを位置させることが可能であれば、コラム5を含めた他部材上に設けることが可能である。
本実施例においては、補正に用いる基準部材としてリングゲージ14a,14bを使用しているが、平行な2面を持つブロックを基準部材として用いてもよく、また、円柱形状や角柱形状、立方体形状の基準部材や、予め正確な寸法が判っている部品等を用いてもよい。
1・・工作機械、4・・キャリブレーション装置、5・・コラム、8・・サドル、9・・主軸頭、10・・主軸、11・・タッチプローブ、14a,14b・・リングゲージ(基準部材)、15a,15b・・基準穴。

Claims (3)

  1. 所定の軸線周りで回転可能な主軸を備えているとともに、キャリブレーションのための基準部材が、前記主軸の軸線と直交する第1方向へは前記主軸と相対移動可能で、且つ、前記主軸の軸線及び前記第1方向と直交する第2方向へは前記主軸と相対移動不可能な部材に設けられた工作機械において、前記主軸にタッチプローブを装着し、当該タッチプローブを、前記基準部材に対して相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブのキャリブレーションを行うキャリブレーション方法であって、
    前記タッチプローブが装着された前記主軸を前記軸線周りに90度回転させる第1工程と、
    90度回転させた状態で前記主軸を前記第1方向へ相対移動させ、前記タッチプローブを前記基準部材に当接させる第2工程と、
    当該当接にもとづき前記タッチプローブの前記第2方向でのキャリブレーションを行う第3工程とを実行することを特徴とする工作機械のタッチプローブのキャリブレーション方法。
  2. 所定の軸線周りで回転可能な主軸を備えているとともに、キャリブレーションのための基準部材が、前記主軸の軸線と直交する第1方向へは前記主軸と相対移動可能で、且つ、前記主軸の軸線及び前記第1方向と直交する第2方向へは前記主軸と相対移動不可能な部材に設けられており、
    前記主軸にタッチプローブを装着し、当該タッチプローブを、前記基準部材に対して前記第1方向へ相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブの前記第1方向でのキャリブレーションを行う工作機械であって、
    前記タッチプローブが装着された前記主軸を前記軸線周りに90度回転させるとともに、90度回転させた状態で前記第1方向へ相対移動させ、前記基準部材に当接させることにより、前記タッチプローブの前記第2方向でのキャリブレーションを行うことを特徴とする工作機械。
  3. ベッドを挟んで平行に立設された一対のコラムと、当該コラムに上下方向へ移動可能に設けられたクロスレールと、前記クロスレールに前記上下方向と直交する左右方向へ移動可能に設けられたサドルと、前記サドルに上下方向へ移動可能に設けられ、主軸軸線が前記上下方向又は前記左右方向となる主軸装置とを備えた工作機械において、
    前記基準部材を前記コラム又は前記クロスレールに設けており、前記主軸を軸線周りに90度回転させ、前記左右方向又は前記上下方向へ相対移動させて前記タッチプローブを前記基準部材に当接させることにより、前記上下方向及び前記左右方向に直交する前後方向での前記タッチプローブのキャリブレーションを行うことを特徴とする請求項2に記載の工作機械。
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