JP5488962B2 - アンテナ回路 - Google Patents
アンテナ回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5488962B2 JP5488962B2 JP2009183493A JP2009183493A JP5488962B2 JP 5488962 B2 JP5488962 B2 JP 5488962B2 JP 2009183493 A JP2009183493 A JP 2009183493A JP 2009183493 A JP2009183493 A JP 2009183493A JP 5488962 B2 JP5488962 B2 JP 5488962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- antenna
- capacitance
- frequency
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
クワッドバンド方式の携帯電話で使用する通信システムの周波数帯域は、例えばGSM850/900帯(824〜960MHz)、DCS帯(1710〜1850MHz)、PCS帯(1850〜1990MHz)、UMTS帯(1920〜2170MHz)であって、連続する3つの周波数帯であるDCS帯、PCS帯、UMTS帯は、GSM帯の略2〜2.5倍の周波数である。
通常アンテナを構成する放射素子(放射電極とも呼ばれる)は、基本となる周波数で共振するとともに、更に高次の周波数でも共振する。例えば1/4波長での共振を基本モードとすれば、高次モードでは3/4波長での共振となる。このような複数の共振を上手く利用することで、GSM帯とDCS帯、PCS帯、UMTS帯に対応したマルチバンドアンテナとすることが行われている。
ここで、最も低周波で共振する周波数を含み、高周波回路と整合可能、即ち電圧定在波比VSWRが所定の数値以下となる周波数帯を基本周波数帯とし、それよりも高次の共振を生じる周波数を含む周波数帯を高次周波数帯とする。
VSWR波形が重なる重複点(周波数)ではVSWR特性が劣化するものの、その程度は電力反射に著しく影響を与える程では無いので、一見、アンテナ特性に影響しないと思われるが、重複点及びその前後の周波数において放射利得が低下する問題があった。
例示された整合回路や第1の共振回路では4つのキャパシタンス素子とスイッチング素子を備えており、4bitの制御信号を与えて16種類の共振周波数を持たせることが記載されている。
しかしながら携帯電話等の移動体通信装置では低消費電力化が進みバッテリーの低電圧化に伴って、可変容量ダイオードに印加できる電圧の変化幅も小さくなり、静電容量の変化範囲も制限される。また逆バイアス電圧を任意に変化させて印加するためのバイアス供給回路が必要であるとともに、静電容量の変化も印加電圧に対して単純に反比例となる訳ではないので、その調整に時間を有し、また回路として大型になり易いといった問題があった。
スイッチとしての動作はドレインD−ソースS間のインピーダンスの挙動によって実現される。トランジスタFETのゲートGに印加されるゲート電圧がピンチオフ電圧よりも小さいときに、ドレイン−ソース間のインピーダンスは十分に大きく、トランジスタFETがターンオンするゲート電圧が与えられると十分小さくなり電流が流れ始める。通常、トランジスタFETが動作状態の場合には、ゲート電圧はトランジスタFETがターンオンする電圧よりも十分大きな電圧が設定され、トランジスタFETが非動作状態の場合には、ゲート電圧はピンチオフ電圧よりも十分小さな電圧が設定される。
このような場合には、トランジスタFETがターンオンするに十分なゲート電圧を与える様に、トランジスタFETが非動作状態となるゲート電圧はピンチオフ電圧に近づけて設定される。即ちトランジスタFETが非動作状態となるゲート電圧とピンチオフ電圧との電圧差VRFが減少する。その結果、非動作状態のトランジスタFETに大電力の高周波信号が加わると、その自己バイアス効果でゲート−ソース間、ゲート−ドレイン間のそれぞれの電圧差が高周波信号によって変動するため、ゲート−ソース間、ゲート−ドレイン間に十分な電圧差のない状態では、高周波信号の振幅のピークにおいて、ゲート電圧が高周波信号によって変調を受け、変調を受けたゲート電圧がピンチオフ電圧を越えて大きくなり、ついにはピンチオフ状態となって出力電圧波形が歪む場合があった。
通常トランジスタFETは多段接続され、その接続段数によって高周波信号の電圧を分圧することで、1段構成の場合よりも歪み難い構成とされるが、それでもなお十分では無かった。
給電回路からの出力電圧を昇圧回路で昇圧してゲート電圧として供給することも可能であるが、回路全体が大型化するとともに、昇圧回路においても電力消費されるのでバッテリーの消費を早めてしまう。
図1に示したアンテナ回路はアンテナ100と直列に接続されたデジタル可変容量回路10、前記デジタル可変容量回路10を制御する制御回路205、整合回路20で構成される可変整合回路15と、給電回路50を含むものである。
この構成ではアンテナ100のインダクタンスLantとデジタル可変容量回路10のキャパシタンスCtunとの直列共振回路を利用し、その直列共振周波数(角周波数ω)を、デジタル可変容量回路10のキャパシタンスを変化させて可変するものである。
前記デジタル可変容量回路10の各コンデンサユニットCU1〜CU5においては、各第2キャパシタンス素子と、MOS−FETとの接続方向を同じとしているが、図4に示す様に、第2キャパシタンス素子とMOS−FETとの接続順を入れ替えたコンデンサユニットを準備し、極性を逆にして並列接続しても良い。この場合MOS−FETは極性が逆相となるように動作するので、過入力に対する非線形歪も相殺することが出来るので好ましい。
従って、デジタル可変容量回路10の全体の容量値は、MOS−FETをON/OFF制御するためのデータのビットが”00000”であれば、第1キャパシタンス素子C6の容量値となり、ビットが”11111”であれば、第1キャパシタンス素子C6の容量値と第2キャパシタンス素子C1〜C5の合成容量Cとなり、容量の調整分解能は、この場合5ビットであるので、32段階で容量値を調整することが出来る。
図7に示す様に制御データによって、周波数f1を中心に共振周波数を周波数f0〜f2のように変化させることが出来、換言すれば32種類の共振周波数をアンテナに持たせることが出来る。当然ビット数に応じて可変可能なステップ数や容量可変範囲が異なり、共振周波数の変化幅も異なる。それらは必要に応じて適宜設定される。
可変整合回路15は、デジタル可変容量回路10と、これに接続する整合回路20を含み、前記整合回路20によって基本周波数帯と高次周波数帯において、アンテナ回路と給電回路とのインピーダンス整合を得る。このため、デジタル可変容量回路10による容量値の変化が高次周波数帯におけるインピーダンス整合を悪化させる場合があり、基本周波数帯におけるアンテナの共振周波数を変化させると、高次周波数帯における周波数特性にも影響が生じる。
このため高次周波数帯の高周波信号を扱う場合には、デジタル可変容量回路10の制御データを高次周波数帯で所望の特性が得られる制御データに固定して使用するのが好ましい。電力消費を低減する観点からは、制御データ(ビット列)”00000”として、MOS−FETを非動作状態とし、高次周波数帯で所望の特性が得られるように整合回路20の回路定数を設定するのがより好ましい。
基本周波数帯において、送信チャンネルごとに反射電力が最小となる制御データを予め計測し、同様に受信チャンネルごとに受信強度が最大となる制御データを予め計測し、それらを記憶させた記憶手段から、無線通信装置において通信に使用されるチャンネルに応じて、前記記憶手段から反射電力が最小となる、あるいは受信強度が最大となる制御データを制御回路205より、デジタル可変容量回路10に与える。あるいは反射電力や受信強度の測定手段からの計測結果に基づいて制御回路205を変化させ、もっとも好適な制御データを制御回路205より与える様にすれば、信号増幅の為の電力消費が抑えられ、受信及び送信性能に優れた無線通信装置とすることが出来る。
図8は、アンテナを基本周波数帯用の放射素子100と高次周波数帯用の放射素子101とに分けて構成するアンテナ回路のブロック図を示す。給電回路50側に基本周波数帯の高周波信号と高次周波数帯の高周波信号を分波する分波回路60が配置される。分波回路60は、単極双投(SPDT)の高周波スイッチや、通過帯域の異なる低周波側フィルタと高周波側フィルタを並列に接続してなるダイプレクサで構成される。前記低周波側フィルタとしてはローパスフィルタやバンドパスフィルタが好ましく、前記高周波側フィルタとしてはハイパスフィルタやバンドパスフィルタを用いるのが好ましい。
高次周波数帯の高周波信号の経路には、不要な周波数成分を除去するフィルタ回路40が必要に応じて配置される。2つの放射素子100,101は近接して配置される場合が多く、放射素子100から放射された基本周波数帯の高周波信号が、放射素子101に入射して高周波電流を誘起すると、高次周波数帯の高周波信号の経路を介して給電回路側へ流入し、障害を生じさせる場合がある。
この様な場合には、フィルタ回路40としてハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタを用いて基本周波数帯の高周波信号が給電回路側へ流入するのを防ぐのが好ましい。また、放射素子101から高次周波数帯の高周波信号の経路を見た基本周波数帯のインピーダンスが十分に高インピーダンスとならない場合には、フィルタ回路40と放射素子101との間に移相回路を設けて移相調整しても良い。
以下本発明に係るアンテナ回路について詳細に説明する。図10は本発明の一実施例に係るマルチバンド対応のアンテナ回路のブロック図である。基本的な回路構成は先に説明した図8のアンテナ回路と同じなので、共通する部分は説明を省く。
このアンテナ回路は給電回路50が構成される主回路基板(図示せず)と分離したアンテナ用基板(図示せず)を用いる構成であって、主回路基板には給電回路50のほかに、アンテナ回路の分波回路60と、基本周波数帯の高周波信号経路の整合回路20が、それぞれリアクタンス素子Lf1,Lf2,Ls,Cf1,Cf2,C,3,Cf4,Cs1を用いて構成されている。アンテナ用基板と主回路基板との間の高周波信号経路は同軸ケーブル70a,70bにより構成している。
デジタル可変容量回路10は、先に図2で説明したものと同一の構成であって、端子T1が放射素子100に、端子T2が整合回路20側へ接続され、信号経路に直列に配置されている。また、デジタル可変容量回路10の第1キャパシタンス素子C6、コンデンサユニットCU1,CU2,CU3,CU4,CU5の第2インダクタンス素子C1,C2,C3,C4,C5容量値は、それぞれ、C1=0.1pF,C2=0.2pF,C3=0.4pF,C4=0.8pF,C5=1.6pF,C6=1.3pFとしている。従って容量可変範囲は1.3pF〜4.4pFとなる。
主回路基板、アンテナ基板は共に、銅張両面導体基板(ガラスエポキシ基板)として構成され、前記放射素子100,101はアンテナ基板に立設され、ローパスフィルタ回路30のリアクタンス素子L1,C1と、デジタル可変容量回路10を構成する制御回路と、第1キャパシタンス素子C6、及びコンデンサユニットCU1,CU2,CU3,CU4,CU5とが一体構成されたデジタル可変容量素子をアンテナ基板に実装している。
以下本発明に係る他のアンテナ回路について詳細に説明する。図12は本発明の一実施例に係るマルチバンド対応のアンテナ回路のブロック図である。
このアンテナ回路は、基本周波数帯と高次周波数帯で共通の放射素子100と、高周波信号の経路とグランドとの間に配置された共振回路と、前記共振回路と給電回路50との間に配置された整合回路20を備える。
前記共振回路は、デジタル可変容量回路10と、これに直列接続されたキャパシタンス素子Cp1と、デジタル可変容量回路10とキャパシタンス素子Cp1との直列回路と並列に接続されたインダクタンス素子Lp1とからなる。この共振回路において、デジタル可変容量回路10により容量値を変化させることでアンテナの共振周波数を可変としている。なお前記直列回路において、キャパシタンス素子Cp1は2pFに設定しており、デジタル可変容量回路10で得られる最大の容量値の2倍を超えないようにしている。このような構成によって共振回路に印加する高周波信号の電圧がキャパシタンス素子Cp1とデジタル可変容量回路10とに分圧されることなり、その結果デジタル可変容量回路10に歪が発生するのを押さえることが出来た。
デジタル可変容量回路10は実施例1で用いたものと同じ素子を用いた。
15 可変整合回路
20 整合回路
30 フィルタ回路
50 給電回路
60,65 分波回路
100,101 放射素子(アンテナ)
Claims (6)
- 基本周波数帯の高周波信号と、それよりも高い周波数を含む高次周波数帯の高周波信号とを分波する給電回路側に配置され分波回路と、前記分波回路とアンテナとの間に接続された可変整合回路と、前記アンテナと可変整合回路との間にフィルタを備えたアンテナ回路であって、
前記可変整合回路は基本周波数帯の高周波信号の経路に配置されたデジタル可変容量回路を含み、
前記デジタル可変容量回路は、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットを複数並列に接続してなり、各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、可変容量回路の合成容量を変化させてアンテナの共振周波数を可変とし、
前記トランジスタがMOS−FETであることを特徴とするアンテナ回路。 - 前記分波回路が高周波スイッチであって、前記アンテナと前記可変整合回路との間に配置されるフィルタとして、ノッチフィルタ、バンドパスフィルタ、あるいはハイパスフィルタのいずれかが接続されたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ回路。
- 前記分波回路がローパスフィルタとバンドパスフィルタからなり、前記ローパスフィルタと前記可変整合回路が接続し、更に前記アンテナと前記可変整合回路との間にノッチフィルタ、バンドパスフィルタ、あるいはハイパスフィルタのいずれかが接続されたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ回路。
- アンテナと給電回路との間に可変整合回路が設けられたアンテナ回路であって、
前記可変整合回路は信号経路に配置されたデジタル可変容量回路を含み、
前記デジタル可変容量回路は、第1端子と第2端子との間に、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットが複数並列に接続し、キャパシタンス素子側が前記第1端子側と接続し、前記トランジスタ側が第2端子側と接続してなり、少なくとも第1端子又は第2端子と各コンデンサユニットのトランジスタのゲートとの間に付加容量が接続され、
各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、デジタル可変容量回路の合成容量を変化させて、アンテナの共振周波数を可変させたことを特徴とするアンテナ回路。 - アンテナと給電回路との間に可変整合回路が設けられたアンテナ回路であって、
前記可変整合回路は信号経路とグランドとの間に配置されたデジタル可変容量回路を含み、
前記デジタル可変容量回路は、第1端子と第2端子との間に、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットが複数並列に接続し、キャパシタンス素子側が前記第1端子側と接続し、前記トランジスタ側が第2端子側と接続してなり、
前記第2端子側に付加容量が直列接続し、前記デジタル可変容量回路と前記付加容量に対して並列にインダクタンス素子が接続され、
各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、デジタル可変容量回路の合成容量を変化させて、アンテナの共振周波数を可変とすることを特徴とするアンテナ回路。 - 前記トランジスタがMOS−FETであることを特徴とする請求項4又は5に記載のアンテナ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009183493A JP5488962B2 (ja) | 2009-08-06 | 2009-08-06 | アンテナ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009183493A JP5488962B2 (ja) | 2009-08-06 | 2009-08-06 | アンテナ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011040811A JP2011040811A (ja) | 2011-02-24 |
JP5488962B2 true JP5488962B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=43768174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009183493A Active JP5488962B2 (ja) | 2009-08-06 | 2009-08-06 | アンテナ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5488962B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013197175A (ja) | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 集積回路および無線通信装置 |
JP5700055B2 (ja) * | 2013-01-17 | 2015-04-15 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置 |
US10491209B2 (en) * | 2013-07-17 | 2019-11-26 | Qualcomm Incorporated | Switch linearizer |
WO2015080243A1 (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 株式会社村田製作所 | フロントエンド回路および無線通信装置 |
JP2015159488A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | 株式会社村田製作所 | チューナブルフィルタ |
FR3021839B1 (fr) * | 2014-06-02 | 2016-06-24 | Oberthur Technologies | Procede de fabrication d'un composant electrique configurable |
US9893793B2 (en) | 2015-07-20 | 2018-02-13 | Mediatek Inc. | Multi-antenna system |
CN112640305A (zh) * | 2018-09-04 | 2021-04-09 | 索尼半导体解决方案公司 | 可变电容电路和无线通信装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09298474A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Sharp Corp | アンテナ内蔵電子機器 |
JP2001344574A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-14 | Mitsubishi Materials Corp | 質問器のアンテナ装置 |
JP4014924B2 (ja) * | 2002-05-07 | 2007-11-28 | Dxアンテナ株式会社 | 多周波数用アンテナ |
JP3874282B2 (ja) * | 2003-06-09 | 2007-01-31 | 株式会社村田製作所 | 高周波スイッチ |
WO2006054576A1 (ja) * | 2004-11-18 | 2006-05-26 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Vhf帯受信機 |
JP2006319477A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Yokowo Co Ltd | 複合アンテナ |
JP2007312230A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線端末装置 |
KR101379100B1 (ko) * | 2007-01-18 | 2014-03-28 | 퀄컴 테크놀로지스, 인크. | 스위치가능한 캐패시터 어레이 |
-
2009
- 2009-08-06 JP JP2009183493A patent/JP5488962B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011040811A (ja) | 2011-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5488962B2 (ja) | アンテナ回路 | |
JP5939322B2 (ja) | 周波数調整手段用回路及びそれを用いた回路基板 | |
US7633355B2 (en) | Variable matching circuit | |
US20210305702A1 (en) | Antenna structure and communications terminal | |
JP5603072B2 (ja) | 効率をさらに良くし、コンパクトな大きさのアンテナを維持するためにアンテナのパラメータを順応良く制御するための方法及び装置。 | |
WO2017022370A1 (ja) | アンテナ整合回路、アンテナ回路、フロントエンド回路および通信装置 | |
KR101983632B1 (ko) | 통신 모듈 | |
US20120087282A1 (en) | Wireless communication high-frequency circuit and wireless communication apparatus | |
CN113572440A (zh) | 功放输出匹配电路、射频前端模组和无线装置 | |
KR20010106398A (ko) | 고주파 전력 증폭기 모듈 | |
EP1738472A2 (en) | Apparatus, methods and articles of manufacture for output impedance matching using multi-band signal processing | |
JP2010062976A (ja) | ノッチアンテナおよび無線装置 | |
US7834814B2 (en) | Antenna arrangement | |
US9680441B2 (en) | Impedance matching circuit and antenna system | |
US11283153B2 (en) | Antenna for mobile communication device | |
US7187231B2 (en) | Apparatus, methods and articles of manufacture for multiband signal processing | |
CN104577340B (zh) | 多波段可调天线和无线通信装置 | |
CN1579046A (zh) | 射频功率放大器 | |
KR20170004238A (ko) | 광대역 모듈 및 이를 포함하는 통신 장치 | |
CN110098491A (zh) | 一种可配置有源集成天线阵列 | |
CN102396107A (zh) | 天线及无线通信装置 | |
JP2002344255A (ja) | 高周波電力増幅器 | |
JPH09139601A (ja) | 高周波スイッチ | |
JP3306834B2 (ja) | 電力増幅器 | |
Ranta et al. | Next-generation CMOS-on-insulator multi-element network for broadband antenna tuning |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120710 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130726 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5488962 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |