JP5487058B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents

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本発明は、トイレシート、ペットシーツなど、犬などのペットの排泄処理用品として使用されるペット用吸収性シートに係り、詳しくは排尿時に尿のpH値と尿自体の色とを同時に把握できるようにしたペット用吸収性シートに関する。
従来より、犬などのペットの排泄処理用品として、ポリエチレンシートなどの不透液性バックシートと、不織布などの透液性トップシートとの間に綿状パルプなどからなる吸収体を介在したペット用吸収性シートが知られている。
犬などのペットの尿は、健康状態や食べ物の種類等によりpH4.0〜9.0の範囲で変動することが知られており、正常な状態では弱酸性を示し、呼吸性・代謝性アシドーシス(体内の炭酸ガス過多)や運動後の疲労が溜まった状態では強酸性を示し、呼吸性・代謝性アルカローシス(体内の酸素不足)や尿路感染症、たんぱく尿などの状態ではアルカリ性を示すことが知られている。
そこで、尿のpHを測定してペットの日々の健康管理を可能とするため、尿のpHが検出可能なpH指示薬を含有したインキ組成物が印刷されたペット用吸収性シートが提供されている。
かかるペット用吸収性シートとして、下記特許文献1には、液体が通過する性質を有する不織布と、液体が通過しない性質を有する合成樹脂フィルムと、前記不織布と合成樹脂フィルムとの間に挟持される、1枚以上の紙およびポリマー含有シートを備えており、前記紙及びポリマー含有シートには、pH指示薬を含む所要のインキ組成物が印刷されたものが開示されている。
特開平10−313894号公報
一方で、ペットの尿自体の色は、膀胱や前立腺、尿道などに炎症がある場合には赤くなり、肝臓などに異常がある場合には濃い黄色になり、膀胱炎や尿路結石などを発症すると尿中にリン酸塩の結晶が混入してきらきらと光るようになる。このように、尿自体の色を把握することは、日々の健康管理において重要なことである。
しかしながら、上記特許文献1などの従来のペット用吸収性シートにおいては、通常、pH指示薬等の組成物は高価なため部分的な印刷がなされているが、この印刷部分やそれ以外の部分が適切に設けられていないとペットの健康管理を正確に行うことができなくなる。即ち、印刷部分の割合が大きすぎると、尿とpH指示薬との接触機会が増すためpHの把握は容易となるが、尿自体の色を把握することが困難となり、逆に印刷部分の割合が小さすぎると、pHを把握することが難しくなる。更に、印刷部分以外の部分の地色が適当な色でないと、尿自体の色を把握することが困難となる。
また、pH指示薬は、尿のpH値の変動範囲で、人が明瞭に識別できる変色を示すものを使用することが必要である。
このように、従来のペット用吸収性シートでは、pH指示薬の印刷部分でのpH値のチェックと、それ以外の部分での尿自体の色のチェックとがバランス良く両立できるものとはなっていなかった。
そこで本発明の主たる課題は、排尿時に尿のpH値と尿自体の色とを同時に把握できるようにしたペット用吸収性シートを提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に被包材によって覆われた吸収体が介在されたペット用吸収性シートにおいて、
前記吸収体の前記トップシート側に配設される前記被包材は、白色度(JIS P8148)が57%以上であり、尿との接触により尿のpHに応じて変色するpH指示薬を含有するインク組成物が印刷された印刷部を有し、前記印刷部は前記ペット用吸収性シート全体の面積に対し30%以下の割合の面積で形成され、
前記インク組成物は、1種以上のpH指示薬と、親水基及び疎水基を持つ樹脂と、吸水性粉末とを溶媒に溶解又は分散させて構成してあることを特徴とするペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項1記載の発明では、吸収体のトップシート側に配設される被包材として、白色度(JIS P8148)が57%以上であり、尿との接触により尿のpHに応じて変色するpH指示薬を含有するインク組成物が印刷された印刷部を有し、前記印刷部がペット用吸収性シート全体の面積に対し30%以下の割合の面積で形成されたものを使用している。また、前記インク組成物は、1種以上のpH指示薬と、親水基及び疎水基を持つ樹脂と、吸水性粉末とを溶媒に溶解させて構成したものである。このため、前記印刷部で尿のpHが把握できるとともに、この印刷部が吸収性シート全体に対し所定の面積割合で形成され、且つ印刷部以外の被包材の部分の白色度を所定値以上としてあるため、尿自体の色が容易に把握できるようになる。
前記インク組成物には、1種以上のpH指示薬が含有されており、特に2種以上のpH指示薬を含有した場合には、広い範囲のpHを観測できるようになるとともに、変色の色調を設定できるようになる。また、前記インク組成物には、排尿時に尿に溶出させないための結合剤として親水基及び疎水基を持つ樹脂が含有され、尿とpH指示薬との接触を促進し、pH指示薬の呈色反応を促進させるため吸水性粉末が含有されている。このため、尿のpHをより正確に把握できるようになる。
請求項2に係る本発明として、前記被包材のpH値は、pH6.0〜7.2の中性域としてある請求項1記載のペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項2記載の発明では、尿のpHに基づいてpH指示薬が変色し、正確に尿のpHの把握が行われるようにするため、被包材のpH値をpH6.0〜7.2の中性域としている。
請求項3に係る本発明として、前記印刷部は、前記インク組成物を前記被包材の表面又は裏面に直接印刷するか、前記被包材の表面又は裏面に前記インク組成物が印刷されたシート材を配設することにより設けてある請求項1、2いずれかに記載のペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項3記載の発明は、前記被包材に印刷部を設ける形態について規定したものである。具体的には、インク組成物を被包材の表面又は裏面に直接するか、或いは被包材の表面又は裏面にインク組成物が印刷されたシート材を配設したものである。
請求項4に係る本発明として、前記樹脂がポリビニルピロリドンである請求項1〜3いずれかに記載のペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項4記載の発明では、前記樹脂としてポリビニルピロリドンを使用することにより、印刷するインキの色が鮮やかになり、アルカリ域での発色性が向上するようになる。
以上詳説のとおり本発明によれば、排尿時に尿のpH値と尿自体の色とを同時に把握できるようにしたペット用吸収性シートが提供できるようになる。
本発明に係るトイレシート1の一部破断平面図である。 トイレシート1の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
本発明に係るペット用吸収性シート(以下、トイレシート1)は、図1及び図2に示されるように、ポリエチレンシートなどからなる不透液性バックシート2と、尿などを速やかに透過させる透液性トップシート3と、これら両シート2、3間に介装された綿状パルプなどからなる吸収体4と、前記吸収体4の形状保持および拡散性向上のため前記吸収体4の上面および下面を覆う被包材5、5とから主に構成され、前記吸収体4の周囲の外周フラップ部において前記不透液性バックシート2と透液性トップシート3とがホットメルトなどの接着剤やヒートシール等の接合手段によって接合され、平面視で略方形状に形成されている。
以下、さらに前記トイレシート1の構造について詳述すると、
前記不透液性バックシート2は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、この他に防水フィルムを介在して実質的に不透液性を確保した上で不織布シート(この場合には、防水フィルムと不織布とで不透液性バックシートを構成する。)などを用いることができる。
前記透液性トップシート3は、多孔性プラスチックシートや有孔または無孔の不織布などが好適に用いられる。透液性トップシート3に多孔性プラスチックシートを用いる場合、プラスチックシートを構成する素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系の熱可塑性樹脂フィルムが好適に使用されるが、ポリエステル、ナイロンなどのポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)なども使用することができる。この多孔性プラスチックシートには、体液透過性を付与するために、多数の体液透過用の開孔が形成されている。前記開孔を形成するには、周面に多数の突出ピンが設けられたピンエンボスロールとアンビルロールとを対向配置し、これらロール間に前記プラスチックフィルムを通過させる方法、前記プラスチックフィルムを軟化温度付近に軟化させて、多数の開孔を有する支持体の上面に位置させた状態で、支持体の下方から吸引したり、支持体の上面から空気圧で加圧したりする方法などを挙げることができるが、適宜の方法によって形成することができる。この開孔の開孔率は、20〜50%が好ましい。前記開孔率が20%より低いと吸収性能の低下を招くおそれがあり、50%より高いと透液性トップシート3の強度が弱くなり、ペットが乗った際に破れや伸びが発生する可能性が高くなる。
一方、透液性トップシート3に不織布を用いる場合、不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、エアスルー法、スパンボンド法、ポイントボンド法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができるが、素材強度及び逆戻り防止の観点からスパンボンド不織布が好ましい。また、前記不織布に多数の透孔を形成した場合には、尿等が速やかに吸収されるようになる。
前記透液性トップシート3の目付は、後段で詳述する下層の被包材5及び印刷部6が透けて見える程度の低目付にすることが望ましい。また、前記透液性トップシート3には着色を施さず、白色のままとするか、透明な素材により構成することもできる。
前記吸収体4としては、尿等の排泄物を吸収・保持し得るものであれば良く、たとえばパルプ中に高吸水性樹脂を混入したもの、或いはパルプ中に化学繊維を混入させるとともに、高吸水性樹脂を混入したものが使用される。前記吸収体4には、紙おむつやサニタリーナプキン廃材等を混入することができる。前記パルプとしては、木材から得られる化学パルプ、溶解パルプ等のセルロース繊維や、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維からなるものが挙げられ、広葉樹パルプよりは繊維長の長い針葉樹パルプの方が吸収機能および価格の面で好適に使用される。前記吸収体4の目付けは、50〜240g/m、特に160〜200g/mのものが望ましい。
前記高吸水性樹脂としては、たとえばポリアクリル酸塩架橋物、自己架橋したポリアクリル酸塩、アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体架橋物のケン化物、イソブチレン・無水マレイン酸共重合体架橋物、ポリスルホン酸塩架橋物や、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミドなどの水膨潤性ポリマーを部分架橋したもの等が挙げられる。これらの内、吸水量、吸水速度に優れるアクリル酸またはアクリル酸塩系のものが好適である。前記吸水性能を有する高吸水性樹脂は製造プロセスにおいて、架橋密度および架橋密度勾配を調整することにより吸水力と吸水速度の調整が可能である。前記高吸水性樹脂の含有率は10〜50重量%とするのが望ましい。高吸水性樹脂含有率が10重量%未満の場合には、十分な吸収能を与えることができず、50重量%を超える場合にはパルプ繊維間の絡み合いが無くなり、シート強度が低下し破れや割れ等が発生し易くなる。
前記吸収体4は、着色を施さず白色のままとすることが好ましい。これにより、吸収体に吸収された尿の色が吸収体などの着色によって変色することなくチェックすることができ、ペットの適切な健康管理が可能となる。
前記被包材5としては、クレープ紙、薄葉紙、ティッシュペーパ、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸水性樹脂粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。前記被包材5は、図2に示される例では吸収体4の表面側及び裏面側にそれぞれ配設されているが、1枚のシートで吸収体4を囲繞するように配設することもできる。被包材5の目付けは、5〜40g/m、特に10〜30g/mのものが望ましい。また、吸収体4の上層側と下層側とで異なる目付のものを使用することもできる。この場合、下層側の方が低い目付のものを使用するのが好ましい。
前記被包材5、5のうち、少なくとも前記吸収体4のトップシート3側に配設される被包材5は、白色度(JIS P8148)が57%以上、好ましくは70%以上であるものが使用される。前記被包材5には、古紙を混入することもできる。古紙を混入することにより白色度が低下する場合には、漂白を施すようにすればよい。
更に、少なくとも前記吸収体4のトップシート3側に配設される被包材5は、尿との接触により尿のpHに応じて変色するpH指示薬を含有するインク組成物が印刷された印刷部6を備えている。前記印刷部6は、前記インク組成物を被包材5の表面又は裏面に直接印刷するか、或いは被包材の表面又は裏面に前記インク組成物が印刷されたシート材を配設することにより設けられている。図2に示される例では、被包材5の表面側にインク組成物が印刷されたシート材7を接合することにより前記印刷部6を設けてある。
前記印刷部6は、トイレシート1全体の面積に対し、30%以下の割合の面積で形成されている。前記印刷部6は、線やデザイン、文字などが被包材5の全面に亘ってほぼ均等に分散して設けられたものであり、排尿範囲を想定した直径45mm、好ましくは直径25mmの円内に前記印刷部6の少なくとも一部が存在するパターンで設けられている。これにより排尿時にpH指示薬と尿との接触が確実に行われる。
前記印刷部6を構成するインク組成物は、1種以上のpH指示薬と、親水基及び疎水基を持つ樹脂と、吸水性粉末とを溶媒に溶解又は分散して構成されている。
前記pH指示薬は、溶液中の水素イオン濃度に反応して変色するものであり、酸性、アルカリ性の両方に反応するものが好ましい。前記pH指示薬は1種以上、好ましくは2種以上が配合されている。例えば、メチルレッドとブロモチモールブルーとを配合することにより、pH4.0〜9.0の広い範囲の観測が可能となる。
前記樹脂は、排尿時にインク組成物が尿に溶出しないようにするための結合剤として作用し、親水基と疎水基とを併せ持つものが用いられる。かかる樹脂として、アクリル樹脂やポリビニルアルコールを使用できる。また、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエチルセルロースなどの合成高分子化合物を用いることもできる。
前記吸水性粉末は、尿とpH指示薬との接触を促進し、pH指示薬の呈色反応を促進させる働きがある。かかる吸水性粉末としては、極端な酸性、アルカリ性を示さず、白色度の高い物質であれば良く、具体的にはでんぷん、カオリン、合成シリカ、ガラス、微結晶セルロース、イオン交換セルロース、珪酸アルミニウム等を用いることができる。
前記インク組成物の処方例として、次表1に示される構成とすることができる。そのときの各処方に対するインク色及び各pHによる色調の変化は次表2に示されるとおりである。
Figure 0005487058

Figure 0005487058

上記処方1〜3では、ペットの尿のpHが変動する範囲(pH4.0〜9.0)で明確な色の変化が認められ、尿のpHを的確に判別することができるようになる。特に、樹脂として、ポリビニルピロリドンを使用した場合には、印刷するインキの色が鮮やかになり、アルカリ域での発色性が向上することが確認できた。
ところで、前記被包材5のpH値は、pH6.0〜7.2の中性域とすることが好ましい。被包材5のpHを中性域とすることにより、後段で詳述するインク組成物を印刷した場合でもpH指示薬の変色が生じないとともに、排尿時の尿のpHに影響を与えず、尿自体のpHを正確に把握できるようになる。pHを中性域とした被包材5とするには、製造工程において、pH調整剤を塗布又は含浸させるようにすればよい。
以上の構成により、排尿時に、前記印刷部6で尿のpHが把握できるとともに、この印刷部6がトイレシート1に対し、所定の面積割合で形成され、且つ印刷部6以外の被包材5の部分の白色度を所定値以上としてあるため、尿自体の色が容易に把握できるようになる。
なお、上記トイレシート1を構成する各部材には、尿などの臭いを軽減するために、消臭剤及び/又は芳香剤を配合(内添又は外添)するようにしてもよい。
1…トイレシート、2…不透液性バックシート、3…透液性トップシート、4…吸収体、5…被包材、6…印刷部、7…シート材

Claims (4)

  1. 透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に被包材によって覆われた吸収体が介在されたペット用吸収性シートにおいて、
    前記吸収体の前記トップシート側に配設される前記被包材は、白色度(JIS P8148)が57%以上であり、尿との接触により尿のpHに応じて変色するpH指示薬を含有するインク組成物が印刷された印刷部を有し、前記印刷部は前記ペット用吸収性シート全体の面積に対し30%以下の割合の面積で形成され、
    前記インク組成物は、1種以上のpH指示薬と、親水基及び疎水基を持つ樹脂と、吸水性粉末とを溶媒に溶解又は分散させて構成してあることを特徴とするペット用吸収性シート。
  2. 前記被包材のpH値は、pH6.0〜7.2の中性域としてある請求項1記載のペット用吸収性シート。
  3. 前記印刷部は、前記インク組成物を前記被包材の表面又は裏面に直接印刷するか、前記被包材の表面又は裏面に前記インク組成物が印刷されたシート材を配設することにより設けてある請求項1、2いずれかに記載のペット用吸収性シート。
  4. 前記樹脂がポリビニルピロリドンである請求項1〜3いずれかに記載のペット用吸収性シート。
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