JP5484861B2 - リニアモータ - Google Patents

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Description

本発明はリニアモータに関するものである。
特許第3906443号公報(特許文献1)には、固定子に対して可動子が往復運動をするリニアモータが示されている。可動子は、該可動子が往復運動をする運動方向に複数の永久磁石が列を成すように並んで構成される一対の永久磁石列を有している。固定子は、固定子コアと励磁巻線とを有する電機子を備えている。固定子コアは、複数の永久磁石の磁極面と対向する第1及び第2の磁極部列と、第1の磁極部列と第2の磁極部列とを連結する連結部とを有している。励磁巻線は、固定子コアの連結部に巻回されて複数の磁極部を励磁する。
特許第3906443号公報
このような従来のリニアモータでは、励磁巻線で発生した磁束は、連結部と第1の磁極部列と第2の磁極部列との間を流れる。しかしながら、従来のリニアモータでは、磁路が長く、励磁巻線の巻線量を増やしても、磁気抵抗が増加して、磁気飽和を起こしやすくなり、モータのサイズあたりの最大推力を高めるのに限界があった。
本発明の目的は、磁気抵抗を大きく増加させることなく、励磁巻線の巻線量を増やして、モータのサイズあたりの最大推力を高めることができるリニアモータを提供することにある。
本発明の他の目的は、使用する鉄量を少なくして、小型化を図ることができるリニアモータを提供することにある。
本発明が改良対象とするリニアモータは、固定子に対して可動子が往復運動をするように構成されている。固定子及び可動子の一方は、1以上の永久磁石列を有している。永久磁石列は、可動子が往復運動をする運動方向に複数の永久磁石が列を成すように並んで構成され、複数の永久磁石が運動方向と直交する直交方向に着磁され且つ複数の永久磁石が運動方向に沿って交互に異なる極性の磁極が磁極面に現れるように着磁されている。固定子及び可動子の他方は、第1及び第2の磁極部列と、n相分(nは3以上の整数)の励磁巻線とを有する電機子を備えている。第1及び第2の磁極部列は、永久磁石列の直交方向の両側に配置されて複数の永久磁石の磁極面と対向する複数の磁極部をそれぞれ備えている。n相分の励磁巻線は、第1及び第2の磁極部列を構成する複数の磁極部を励磁する。n相分の励磁巻線のそれぞれは、各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列に含まれるp個(pは1以上の整数)の磁極部と第2の磁極部列に含まれるq個(qは1以上の整数)の磁極部が、内部空間内に位置し且つ巻回中心が運動方向に延びるように巻線導体がコイル状に巻回されて構成された空芯構造を有している。各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列に含まれるp個の磁極部は、第2の磁極部列に含まれるq個の磁極部に対して運動方向にシフトした状態で配置されている。n相分の励磁巻線は、それぞれ電気角で360度/nずれた位相を持って励磁される。なお、p個とq個は、同じ数であってもかまわない。
なお具体的な本発明のリニアモータでは、各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列に含まれる磁極部が、第2の磁極部列に含まれる磁極部に対して運動方向にシフトした状態(交互にずれた状態)で配置されている。
励磁巻線に電流が流れると、1つの励磁巻線に励磁される第1の磁極部列に含まれる磁極部と第2の磁極部列に含まれる磁極部との間を交互に渡って磁束が蛇行して流れる。この磁束の流れの変化によって、磁極部と永久磁石列との間に反発・吸引が発生し、可動子は移動する。このようにして可動子は固定子に対して往復運動を行う。
本発明のように、各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列の複数の磁極部と第2の磁極部列の複数の磁極部が、内部空間内に位置し且つ巻回中心が運動方向に延びるように巻線導体がコイル状に巻回されて構成された空芯構造を有していると、励磁巻線で発生した磁束の多くが直接的に第1の磁極部列の複数の磁極部と第2の磁極部列の複数の磁極部を流れる。そのため、磁気抵抗を大きく増加させることなく、励磁巻線の巻線量を増やせる。その結果、モータのサイズあたりの最大推力を高めることができる。また、本発明では、磁極部を小さく形成できるため、鉄量を少なくして、リニアモータの小型化を図ることができる。
第1の磁極部列に含まれる磁極部は、第2の磁極部列に含まれる磁極部に対して、永久磁石列を構成する複数の永久磁石の隣り合う2つの永久磁石の中心間のピッチ(τp)分だけ運動方向にシフトさせるのが好ましい。このようにすれば、一方の磁極部と他方の磁極部との間を交互に渡って蛇行する磁束が流れやすくなる。
第1及び第2の磁極部列を構成するそれぞれの複数の磁極部の運動方向の長さ寸法をTLとしたときに、τp<TL<2τpの関係を成立させるのが好ましい。これにより、固定子に対して可動子を円滑に往復運動させることができる。
n相分の励磁巻線の外側には、永久磁石列及び励磁巻線で発生する磁束の流れを促進するバックヨークを配置することができる。このようにすれば、励磁巻線で発生して励磁巻線の外側に流れる磁束がバックヨークを介して流れる。そのため、モータのサイズあたりの定格推力及び最大推力を一層高めることができる。
この場合、バックヨークは、n相分の励磁巻線の両側に互いに対向するように配置され且つ第1及び第2の磁極部列に沿ってそれぞれ延びる一対のバックヨーク部材から構成するのが好ましい。このようにすれば、バックヨークの鉄量を少なくして、リニアモータの小型化を図ることができる。
1相分の励磁巻線の運動方向の両端外部には、バックヨーク部材に連結されてバックヨーク部材から複数の磁極部側に延びて、永久磁石列及び励磁巻線で発生して第1及び第2の磁極部列を通る磁束の流れを促進する一対の補助ヨークを配置することができる。このようにすれば、励磁巻線で発生して励磁巻線の外側に流れる磁束がバックヨーク部材を介して流れ、励磁巻線の運動方向の両端外部に流れる磁束が補助ヨークを介して流れる。そのため、モータのサイズあたりの定格推力及び最大推力を一層高めることができる。
複数の磁極部と励磁巻線とは、絶縁樹脂によりモールドすることができる。このようにすれば、複数の磁極部と励磁巻線とを容易に位置決めして、配置することができる。
また可動子と固定子との間には、摺動性と耐摩耗性とを有する成形部材を配置してもよい。この場合、成形部材により可動子が摺動可能に支持される。
本発明の一実施の形態のリニアモータの構造を模式的に示す斜視図である。 図1に示すリニアモータを図1の左側から見た場合の正面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図1にリニアモータが作動する態様を説明するために用いる図である。 図1に示すリニアモータの可動子が移動した状態の図である。 図4にリニアモータが作動する態様を説明するために用いる図である。 本発明の他の実施の形態のリニアモータの正面図である。 本発明のさらに他の実施の形態のリニアモータの構造を示す模式図である。 図8に示すリニアモータを図8の下方側から見た場合の正面図である。 本発明のさらに別の実施の形態のリニアモータの構造を示す模式図である。 図10に示すリニアモータを図8の下方側から見た場合の正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態のリニアモータの構造を模式的に示す斜視図であり、図2は、図1に示すリニアモータを図1の左側から見た場合の正面図であり、図3は、図2のIII−III線断面図である。但し図3には、理解を容易にするために断面部分を示すハッチングは示していない。図1に示すように、本例のリニアモータは、可動子1と、固定子3と、4本のガイドレール2と、4個のキャスタ4とを有している。図3に示すように、可動子1は、矩形状の枠体5と枠体5の内部に配置された永久磁石列9とを有している。枠体5の内部の永久磁石列9は、アルミニューム、合成樹脂等の非磁性材料からなるモールド材6(図3参照)を用いて枠体5内に固定されている。例えば、枠体5をアルミニュームで形成する場合には、永久磁石列9を構成する複数の永久磁石13をインサートとして、枠体5をインサート成形すればよい。この場合のモールド材は、アルミニュームである。永久磁石列9を構成する複数の永久磁石13は、可動子1の運動方向と直交する直交方向に着磁され且つ運動方向に沿って交互に異なる極性の磁極が磁極面に現れるように着磁されている。本実施の形態では、永久磁石列9を構成する複数の永久磁石13は、前述の直交方向の両面にそれぞれ磁極面を露出させている。このように複数の永久磁石13が、可動子1の運動方向に列を成すように並んで永久磁石列9が構成されている。
枠体5の四隅には、図1において上下方向に対向する位置にキャスタ4が固定されている。キャスタ4は、ローラ31とローラ31を回転自在に固定するローラ支持部33とから構成されている。ローラ支持部33は、枠体5の運動方向に延びる一対の対向面5aの両端に固定されている。
ガイドレール2は、溝35を備えており、横断面がコの字形を有している。ガイドレール2は、図示しない被固定部に固定されて、固定子3の両側に可動子1の運動方向に延びるように1対ずつ配置されている。1対のガイドレール2は、溝35が対向するように配置されている。そして、キャスタ4のローラ31がガイドレール2の溝35内に挿入されている。これにより、可動子1は、4本のガイドレール2に往復動可能に支持されている。
図3に示すように、固定子3は、第1の磁極部列15と第2の磁極部列17と3つの励磁巻線19A〜19Cとを有する電機子を備えている。第1及び第2の磁極部列15,17は、永久磁石列9の運動方向と直交する直交方向の両側にそれぞれ配置された複数の磁極部21を備えている。1つの磁極部21は、磁性材料または導磁性材料である鉄により形成されており、細長い板形状を有している。図3中の下側領域に位置する磁極部21に符号を付して説明すると、磁極部21は、永久磁石列9に僅かな間隔を隔てて対向する磁極面21eと、励磁巻線19C側に位置する非磁極面21fとを有している。非磁極面21fの運動方向における両端部には、磁極部21の中心から離れるにしたがって、励磁巻線19Cから離れるように傾斜する一対の傾斜面21gが形成されている。第1の磁極部列15の複数の磁極部21の磁極面21eは、永久磁石列9の一方の磁極面9aと対向しており、第2の磁極部列17の複数の磁極部21の磁極面21eは、永久磁石列9の他方の磁極面9bと対向している。
図2に示すように、複数の磁極部21と励磁巻線19A〜19Cとは、複数の磁極部21の磁極面21eが露出するように、エポキシ樹脂からなる絶縁樹脂23(点々で図示)によりモールドされている。
図3に示すように、本実施の形態では、第1及び第2の磁極部列15,17を構成する複数の磁極部21の運動方向の長さ寸法をTLと定義し、永久磁石列9を構成する複数の永久磁石13の隣り合う2つの永久磁石13の中心間のピッチをτpとしたときに、τp<TL<2τpの関係が成立するように、第1及び第2の磁極部列15,17並びに永久磁石列9は構成されている。
そして、各励磁巻線(19A〜19C)によって励磁される第1の磁極部列15に含まれる2個(p個)の磁極部21と第2の磁極部列17に含まれる2個(q個)の磁極部21とは、相互の磁極部の端部が可動子1を介して対向し、一方の磁極部列に含まれる磁極部21が他方の磁極部列に含まれる磁極部21に対して運動方向にシフトした状態(位置をずらした状態)で配置されている。本例では、第1磁極部列15に含まれる複数の磁極部は、第2の磁極部列17に含まれる複数の磁極部に対して、永久磁石13の中心間のピッチτp分だけ運動方向にシフトしている。また、本例では、第1の磁極部列15に含まれる磁極部21の個数(p個)と第2の磁極部列17に含まれる磁極部21の個数(q個)は等しくなっている。
3つの励磁巻線19A〜19Cは、往復運動の運動方向に並んで配置されており、複数の磁極部21を励磁する3相分(n相分)の励磁巻線により構成されている。本例では、3つの励磁巻線19A〜19Cは、電気角で120°(360°/3)ずれたU相、V相、W相の位相をそれぞれ持って複数の磁極部21を励磁している。励磁巻線19A〜19Cのそれぞれの運動方向のピッチ寸法は、2つの永久磁石13の中心間のピッチをτpとしたときに、(r±1/3)τpとなる寸法である。ここで、rは1以上の整数であるが、実用性を考慮すると3〜10となる。励磁巻線19A〜19Cは、各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列15に含まれる2個の磁極部21と第2の磁極部列17に含まれる2個の磁極部21が、内部空間内に位置し且つ巻回中心が運動方向に延びるように巻線導体がコイル状に巻回されて構成された空芯構造を有している。具体的には、図2に示すように、励磁巻線19A〜19Cは、その一部が磁極部21の非磁極面21fと平行に延びるように、楕円形に近い形状の空芯構造を有している。そして、励磁巻線19A〜19Cの内部に配置された第1の磁極部列15と第2の磁極部列17との間には、可動子1が配置されている。本例では、各励磁巻線(19A〜19C)によって励磁される第1の磁極部列15に含まれる2個の磁極部21の内の1つの磁極部21(図3に向かって各励磁巻線内の上方側の磁極部21)は、その一方の端部が励磁巻線の外側にはみ出るように配置されている。また、各励磁巻線によって励磁される第2の磁極部列17に含まれる2個の磁極部21の内の1つの磁極部21(図3に向かって各励磁巻線内の下方側の磁極部21)は、その端部が励磁巻線の外側にはみ出るように配置されている。
次に、本例のリニアモータが作動する態様について説明する。図4に示すように、例えば、励磁巻線19A(U相)において、一方向(本例では、図4の左側から見て反時計回り方向)に電流が流れた状態では励磁巻線19Aに囲まれた第1の磁極部列15を構成する2個の磁極部21A,21Bと第2の磁極部列17を構成する2個の磁極部21C,21Dは、いずれも一方の端部21xがS極となり、他方の端部21yがN極となる。このため、相互に対向する磁極部21A,21Bの一方の端部21xの極性(S極)と、磁極部21C,21Dの他方の端部21yの極性(N極)とが異なる。これにより、図3に示すように、磁極部21A→磁極部21C→磁極部21B→磁極部21Dの順番で磁束が蛇行して流れる(矢印A1)。なお、図3に示す状態では、励磁巻線19B(V相)及び励磁巻線19C(W相)では、励磁巻線19A(U相)と逆方向に電流が流れ、励磁巻線19B及び励磁巻線19Cに囲まれた磁極部21では、励磁巻線19Aに囲まれた磁極部21A〜21Dとは逆方向に磁束が蛇行して流れている。その後、励磁巻線19A〜19Cの電流量及び電流方向の変化による磁束の変化により磁極部21と永久磁石列9とに反発・吸引が発生して、図5に示すように、可動子1が隣接する永久磁石13のピッチ分(τp)だけ励磁巻線19Cから励磁巻線19Aに向かう方向(図5に向かって上方)に移動する。図5に示す状態では、図6に示すように、励磁巻線19Aには、図4に示す例と逆の方向(図6の左側から見て時計回り方向)に電流が流れている。そして、図5に示すように、磁極部21D→磁極部21B→磁極部21C→磁極部21Aの順番(図3に示す例とは逆方向)で磁束が蛇行して流れている(矢印A2)。更にこの状態から、励磁巻線19A〜19Cの電流量及び電流方向の変化により磁極部21と永久磁石列9とに反発・吸引が発生して、可動子1が永久磁石13のピッチ分(τp)だけ励磁巻線19Cから励磁巻線19Aに向かう方向に更に移動する。このようにして可動子1は固定子3に対して一定方向の運動を行う。また、このような運動を逆転させると可動子1は逆方向に運動する。
本例のリニアモータによれば、各励磁巻線(19A〜19C)によって励磁される第1の磁極部列15に含まれる2個の磁極部21と第2の磁極部列17に含まれる2個の磁極部21が、内部空間内に位置するように巻線導体がコイル状に巻回されて構成された空芯構造を有しているので、励磁巻線(19A〜19C)で発生した磁束の多くが直接的に第1の磁極部列15に含まれる2個の磁極部21と第2の磁極部列17に含まれる2個の磁極部21とを流れる。そのため、磁気抵抗を大きく増加させることなく、励磁巻線の巻線量を増やして、モータのサイズあたりの最大推力を高めることができる。また、磁極部21を小さく形成できるため、鉄量を少なくして、リニアモータの小型化を図ることができる。
なお、上記例のリニアモータの可動子1は、4個のキャスタ4を用いて4本のガイドレール2に支持させる構造を有している。しかしながら、図7に示すように、摺動性と耐摩耗性とを有するポリアセタール,ポリフェノール等の樹脂からなる成形部材37を、固定子3に対する可動子1の支持構造として用いてもよい。図7の例では、成形部材37は、励磁巻線19A〜19Cの内側に位置する第1及び第2の磁極部列の間に位置し且つ第1及び第2の磁極部列と結合された状態で配置されている。すなわち樹脂モールド材Mによって、成形部材37は固定子3側に固定されている。そして成形部材37は、永久磁石列9を摺動可能に支持している。その結果、可動子1は固定子3に対して成形部材37により、摺動可能に支持される。なおこの場合には、永久磁石列9の両端には、それぞれ抜け止め構造を設けておけてばよい。成形部材37を形成するために用いる摺動性と耐摩耗性とを有する樹脂としては、デュポン社から販売されているデルリン(Delrin)等を用いることができる。なお成形部材37は、可動子1側即ち永久磁石列9の外側に固定されていてもよい。
図8は、本発明のさらに他の実施の形態のリニアモータの構造を示す模式図であり、図9は、図8に示すリニアモータを図8の下方側から見た場合の正面図である。本例のリニアモータは、固定子103にバックヨークを構成する一対のバックヨーク部材125A,125Bが設けられており、その他の構成は、図1〜図6に示すリニアモータと同じ構造を有している。そのため、図1〜図6に示すリニアモータと同じ部材には、図1〜図6に付した符号に100を加えた符号を付して、その説明を省略する。バックヨーク部材125A,125Bは、磁性材料である鉄により形成された板形状を有しており、励磁巻線119A〜119Cの径方向外側に配置されている。そして、バックヨーク部材125A,125Bは、励磁巻線119A〜119Cの両側に位置し且つ第1及び第2の磁極部列115,117に沿ってそれぞれ延びている。言い換えるならば、バックヨーク部材125Aは、励磁巻線119A〜119Cの巻線束部を介して第1の磁極部列115と対向し、バックヨーク部材125Bは、励磁巻線119A〜119Cの巻線束部を介して第2の磁極部列117と対向している。バックヨーク部材125A,125Bには、励磁巻線119A〜119Cで発生した磁束が流れる。複数の磁極部121と励磁巻線119A〜119Cとバックヨーク部材125A,125Bとはエポキシ樹脂等の絶縁樹脂123によりモールドされている。
本例のリニアモータによれば、永久磁石列109及び励磁巻線119A〜119Cで発生して励磁巻線の外側に流れる磁束がバックヨーク部材125A,125Bを介して流れる。そのため、モータのサイズあたりの定格推力及び最大推力を一層高めることができる。
図10は、本発明のさらに別の実施の形態のリニアモータの構造を示す模式図であり、図11は、図10に示すリニアモータを図10の下方側から見た場合の正面図である。本例のリニアモータは、固定子203に補助ヨーク227A〜227Hが設けられており、その他の構成は、図8及び図9に示すリニアモータと同じ構造を有している。そのため、図8及び図9に示すリニアモータと同じ部材には、図8及び図9に付した符号に100を加えた符号を付して、その説明を省略する。補助ヨーク227A〜227Hは、磁性材料である鉄により形成された板形状を有しており、各励磁巻線(219A〜219C)の運動方向の両側外側にそれぞれ配置されている。補助ヨーク227A〜227Dは、一方の端部227xがバックヨーク部材225Aに連結されて、バックヨーク部材225Aから第1の磁極部列215を構成する複数の磁極部221側に延びている。そして、補助ヨーク227A〜227Dの中の3つの補助ヨーク227A〜227Cの他方の端部227yは、励磁巻線(219A〜219C)の外側にはみ出る第1の磁極部列215の磁極部221の端部にそれぞれ接続されている。また、補助ヨーク227E〜227Hは、一方の端部227xがバックヨーク部材225Bに連結されて、バックヨーク部材225Bから第2の磁極部列217を構成する複数の磁極部221側に延びている。そして、補助ヨーク227E〜227Hの中の3つの補助ヨーク227F〜227Hの他方の端部227yは、励磁巻線(219A〜219C)の外側にはみ出る第2の磁極部列217の磁極部221の端部にそれぞれ接続されている。補助ヨーク227A,227Bを例にして説明すると、補助ヨーク227A,227Bには、永久磁石列209及び励磁巻線219Aで発生して、励磁巻線219Aによって励磁される第1及び第2の磁極部列215,217の磁極部221を通る磁束が流れる。
本例のリニアモータによれば、永久磁石列209及び励磁巻線219A〜219Cで発生して励磁巻線の外側に流れる磁束がバックヨーク部材225A,225Bを介して流れ、各励磁巻線(219A〜219C)の運動方向の両端外部に流れる磁束が補助ヨーク227A〜227Hを介して流れる。そのため、モータのサイズあたりの定格推力及び最大推力を一層高めることができる。
なお、上記各例では、固定子3が電機子を備え、可動子1が永久磁石列9を備えているが、固定子が永久磁石列を備え、可動子が電機子を備えるように構成しても構わない。
また、上記各例では、第1の磁極部列に含まれる磁極部の個数(p個)と第2の磁極部列に含まれる磁極部の個数(q個)は、いずれも2個で等しい個数であるが、第1の磁極部列に含まれる磁極部の個数(p個)と第2の磁極部列に含まれる磁極部の個数(q個)は1以上の任意の数を選択できる。また、第1の磁極部列に含まれる磁極部の個数(p個)と第2の磁極部列に含まれる磁極部の個数(q個)が異なっていても構わない。
本発明によれば、各励磁巻線によって励磁される第1の磁極部列に含まれ磁極部と第2の磁極部列に含まれる磁極部が、内部空間内に位置し且つ巻回中心が運動方向に延びるように巻線導体がコイル状を巻回されて構成された空芯構造を有しているので、励磁巻線で発生した磁束の多くが直接的に第1の磁極部列に含まれる磁極部と第2の磁極部列に含まれる磁極部とを流れる。そのため、磁気抵抗を大きく増加させることなく、励磁巻線の巻線量を増やせる。その結果、モータのサイズあたりの最大推力を高めることができる。
また、本発明によれば、磁極部を小さく形成できるため、鉄量を少なくして、リニアモータの小型化を図ることができる。
1 可動子
3 固定子
9 永久磁石列
13 永久磁石
15 第1の磁極部列
17 第2の磁極部列
19A〜19C 励磁巻線
20 電機子
21 磁極部
9a,9b 磁極面
125A,125B バックヨーク部材
227A〜227H 補助ヨーク

Claims (8)

  1. 固定子に対して可動子が往復運動をするように構成されているリニアモータであって、
    前記固定子及び前記可動子の一方は、前記可動子が前記往復運動をする運動方向に複数の永久磁石が列を成すように並んで構成され、前記複数の永久磁石が前記運動方向と直交する直交方向に着磁され且つ前記複数の永久磁石が前記運動方向に沿って交互に異なる極性の磁極が磁極面に現れるように着磁されている1以上の永久磁石列を有し、
    前記固定子及び可動子の他方は、前記永久磁石列の前記直交方向の両側に配置されて前記複数の永久磁石の前記磁極面と対向する複数の磁極部をそれぞれ備えた第1及び第2の磁極部列と、前記第1及び第2の磁極部列を構成する複数の前記磁極部を励磁するn相分(nは3以上の整数)の励磁巻線とを有する電機子を備え、
    前記n相分の励磁巻線のそれぞれは、各励磁巻線によって励磁される前記第1の磁極部列に含まれるp個(pは1以上の整数)の前記磁極部と前記第2の磁極部列に含まれるq個の前記磁極部(qは1以上の整数)が、内部空間内に位置し且つ巻回中心が前記運動方向に延びるように巻線導体がコイル状に巻回されて構成された空芯構造を有しており、
    各励磁巻線によって励磁される前記第1の磁極部列に含まれるp個の前記磁極部は、前記第2の磁極部列に含まれるq個の前記磁極部に対して、前記運動方向にシフトした状態で配置されており、
    前記n相分の励磁巻線が、それぞれ電気角で360度/nずれた位相を持って励磁されることを特徴とするリニアモータ。
  2. 前記永久磁石列を構成する複数の前記永久磁石の隣り合う2つの永久磁石の中心間のピッチをτpと定義したときに、
    前記第1の磁極部列に含まれる前記複数の磁極部は、前記第2の磁極部列に含まれる前記複数の磁極部に対して、前記ピッチ(τp)分だけ前記運動方向にシフトしている請求項1に記載のリニアモータ。
  3. 前記第1及び第2の磁極部列を構成するそれぞれの前記複数の磁極部の前記運動方向の長さ寸法をTLと定義したときに、τp<TL<2τpの関係が成立している請求項2に記載のリニアモータ。
  4. 前記n相分の励磁巻線の外側には、前記永久磁石列及び前記励磁巻線で発生する磁束の流れを促進するバックヨークが配置されている請求項1に記載のリニアモータ。
  5. 前記バックヨークは、前記n相分の励磁巻線の両側に互いに対向するように配置され且つ前記第1及び第2の磁極部列に沿ってそれぞれ延びる一対のバックヨーク部材からなる請求項4に記載のリニアモータ。
  6. 1相分の前記励磁巻線の前記運動方向の両端の外部には、前記バックヨーク部材に連結されて前記バックヨーク部材から前記複数の磁極部側に延びて、前記永久磁石列及び前記励磁巻線で発生して前記第1及び第2の磁極部列を通る磁束の流れを促進する一対の補助ヨークが配置されている請求項5に記載のリニアモータ。
  7. 前記第1及び第2の磁極部列を構成する前記複数の磁極部と前記励磁巻線とが絶縁樹脂によりモールドされていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のリニアモータ。
  8. 前記可動子と前記固定子との間には、摺動性と耐摩耗性とを有する成形部材が配置されており、前記成形部材により前記可動子が摺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載のリニアモータ。
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