JP4988233B2 - リニアモータ - Google Patents

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本発明は、リニアモータに関するものである。
固定子に対して可動子が往復運動を行うリニアモータとして、固定子及び可動子の一方に配置された電機子と、固定子及び可動子の他方に配置された磁極列とを具備するものがある。通常、この種のリニアモータの磁極列は、永久磁石によって構成された第1乃至第Mの永久磁石(Mは4以上の自然数)が、N極とS極とが間隔を隔てて交互に並び且つ可動子の移動方向に向かって列をなしている。また、電機子は、磁極列と対向する複数の磁極が可動子の移動方向に並ぶように構成されている。特開平11−308850号公報(特許文献1)に示されるリニアモータでは、コギング力の低下を図るために、第1の永久磁石と第2の永久磁石との間の間隔寸法及び第Mの永久磁石と第M−1の永久磁石との間の間隔寸法が共にG1であり、その他の隣り合う二つの永久磁石間の間隔寸法が共にG2であり、電機子のスロットピッチをτとしたときに、(L+G1)=1.15τ、(L+G2)=1.125τの関係を有するように、G1がG2より少し大きく定められている。また、磁極列の両端に位置する第1の永久磁石及び第Mの永久磁石を除く他の永久磁石(移動方向の中央に位置する永久磁石)の長さ寸法Lと、第1の永久磁石及び第Mの永久磁石のそれぞれの長さ寸法L’とが0.5L<L’<0.6Lの関係を有している。
特開平11−308850号公報
しかしながら、従来のリニアモータでは、コギング力を十分に低下させることができなかった。
本発明の目的は、コギング力を十分に低下できるリニアモータを提供することにある。
本発明は、固定子と可動子とを有するリニアモータを改良の対象とする。本発明では、固定子及び可動子の一方に配置され、複数の磁極が可動子の移動方向に並ぶように構成された電機子と、複数の磁極に対向する第1乃至第Mの永久磁石磁極(M個は4以上の自然数)が、N極とS極とが交互に並び且つ移動方向に向かって所定の間隔をあけて列をなすように、固定子及び可動子の他方に配置されてなる磁極列とを具備している。そして、M個の永久磁石磁極のうち、磁極列の両端に位置する第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極は、隣接する永久磁石磁極に対向するそれぞれの面に、コギング力を低下させるように永久磁石磁極の磁束の流れを変化させる導磁性体が取付けられている。本発明のように導磁性体が取付けられると、導磁性体により、永久磁石磁極の磁束の流れが変化してリニアモータのコギング力が低下する。
導磁性体は、例えば、珪素鋼板を用いることができる。珪素鋼板は、電機子コア等に用いられるため、容易に入手することができる。
リニアモータは、毎極毎相スロット数が3/8の場合、M個の永久磁石磁極のうち、磁極列の両端に位置する第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極を除く他の永久磁石磁極の移動方向の長さ寸法Lと、第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極のそれぞれの移動方向の長さ寸法L1とは、0.45L<L1<0.5Lの関係を有している。第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極のそれぞれの移動方向の長さ寸法L1が0.45Lを下回った場合及び0.5Lを上回って場合、コギング力を十分に打ち消すことができない。また、推力リップルが増加する問題がある。また、導磁性体の移動方向の厚み寸法tを0.042L<t<0.075Lの範囲にすると、コギング力を効率よく低下できる。
本発明では、第1の永久磁石磁極に取付けられた導磁性体と第2の永久磁石磁極との間の間隔寸法と、第Mの永久磁石磁極に取付けられた導磁性体と第M−1の永久磁石磁極との間の間隔寸法と、その他の隣り合う二つの永久磁石磁極間の間隔寸法がいずれも等しくしても、コギング力を低下できる。
第1乃至第Mの永久磁石磁極の外郭形状は、それぞれリング状または円弧状をなすように構成できる。このようにすれば、単純な構造で剛性が高い永久磁石支持体を形成できる。また、磁極列に対応する電機子コアを真っ直ぐなストレートティースにできるので、巻線を電機子コアに直接巻回することができ、電機子の製造コストを下げることができる。
第1乃至第Mの永久磁石磁極の外郭形状は、それぞれ平板状をなすように構成できる。このようにすれば、磁極列に対応する電機子コアの横断面の形状を矩形にでき、鋼板を積層して電機子コアを製造することができる。
本発明によれば、第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極に取付ける導磁性体により、永久磁石磁極の磁束の流れが変化して、リニアモータのコギング力を十分に低下させることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1(A)及び(B)は、本発明の第1の実施の形態のリニアモータの正面図及び断面図である。図1に示すように、本例のリニアモータは、固定子1と可動子3とを有している。固定子1は、電機子コア5と該電機子コア5に巻回された複数の巻線7とを有する電機子9を具備している。電機子コア5は、円筒状のヨーク5aとヨーク5aから延びる複数の磁極5bとを有している。複数の巻線7には、3相の電流が流れている。
可動子3は、例えば、珪素鋼等の軟磁性体からなる円筒形の永久磁石支持体11と該永久磁石支持体11の内周面に配置された磁極列13とを有する永久磁石構成体15を具備している。磁極列13と複数の磁極5bとが対向するように、電機子コア5の一部は、円筒形の永久磁石支持体11の内部に配置されている。そして、可動子3の永久磁石構成体15が電機子コア5のヨーク5aが延びる方向(矢印D1)に往復運動を行う。磁極列13は、第1乃至第Mの永久磁石磁極(Mは4以上の自然数:本例では9)P1〜P9が、N極とS極とが交互に並び且つ移動方向に向かって所定の間隔をあけて列をなすように構成されている。第1乃至第9の永久磁石磁極P1〜P9は、それぞれ円筒形の永久磁石によって構成されている。このため、第1〜第9(第M)の永久磁石磁極P1〜P9の外郭形状は、それぞれリング状をなしている。本例のリニアモータは、永久磁石磁極の数は9であるが、第1及び第9の永久磁石磁極P1,P9は、その他の永久磁石磁極の約半分の長さ寸法であるため、2つ永久磁石磁極で1つの極数と算出する。その結果、極数は8になる。また、磁極列13と対向する部分の電機子コア5のスロット数は9である。また、前述したように、複数の巻線7には、3相の電流が流れている。そのため、本例のリニアモータの毎極毎相スロット数は、3/8となる。
図2の部分拡大図に示すように、9個(M個)の永久磁石磁極P1〜P9のうち、磁極列13の両端に位置する第1の永久磁石磁極P1及び第9(第M)の永久磁石磁極P9を除く他の永久磁石磁極(移動方向の中央に位置する永久磁石磁極)P2〜P8は、いずれも同じ長さ寸法Lを有している。また、第1の永久磁石磁極P1及び第9(第M)の永久磁石磁極P9のれぞれの移動方向D1の長さ寸法L1とは、0.45L<L1<0.5Lの関係を有している。
第1の永久磁石磁極P1及び第9(第M)の永久磁石磁極P9には、隣接する永久磁石磁極(第2の永久磁石磁極P2及び第8(第M−1)の永久磁石磁極P8)に対向するそれぞれの面全体に、板状の導磁性体17が取付けられている。導磁性体17は、珪素鋼板からなり、厚み寸法tが0.042L<t<0.075L(0.5mm<t<0.9mm)の範囲にある。導磁性体17は、リニアモータのコギング力を低下させるように永久磁石磁極の磁束の流れを変化させる役割を果たしている。第1の永久磁石磁極P1に取付けられた導磁性体17と第2の永久磁石磁極P2との間の間隔寸法G1と、第9(第M)の永久磁石磁極P9に取付けられた導磁性体と第M−1の永久磁石磁極との間の間隔寸法G1と、その他の隣り合う二つの永久磁石磁極間の間隔寸法G2は、いずれも等しくなっている。
次に、比較例のリニアモータを製造し、本例のリニアモータ(実施例のリニアモータ)と比較例のリニアモータを用いて、可動子の変位とコギング力との関係を調べた。比較例のリニアモータは、導磁性体を有していない。そして、第1の永久磁石磁極P1の長さ寸法及び第9(第M)の永久磁石磁極P9の長さ寸法のそれぞれが、移動方向の中央に位置する永久磁石磁極P2〜P8の長さ寸法Lの0.54倍であり、第1の永久磁石磁極P1と第2の永久磁石磁極P2との間の間隔寸法及び第Mの永久磁石磁極と第M−1の永久磁石磁極との間の間隔寸法が共にG11であり、その他の隣り合う二つの永久磁石磁極間の間隔寸法が共にG12であり、電機子9のスロットピッチをτとしたときに、(L+G11)=1.15τ、(L+G12)=1.125τの関係を有するように、G1とG2とが等しい長さ寸法を有するように定められており、その他は本例のリニアモータと同じ構造を有している。図3はその測定結果を示している。本図より、本例のリニアモータは、比較例のリニアモータに比べてコギング力の振幅をほぼ1/2に低下でき、コギング力の波数が多くなるのが分かる。
次に、導磁性体17の厚み寸法tを変え、その他は本例のリニアモータと同じ構造を有している種々のリニアモータを製造し、導磁性体17の厚み寸法tとコギング力の振幅との関係を調べた。図4はその測定結果を示している。本図より、導磁性体17の厚み寸法tが0.042L<t<0.075L(0.5mm<t<0.9mm)の範囲にあるとコギング力の振幅を小さくできるのが分かる。
図5(A)及び(B)は、本発明の第2の実施の形態のリニアモータの正面図及び断面図である。本例のリニアモータでは、固定子101の電機子109の横断面が矩形状を有しており、可動子103は、電機子109を介して対向する2つの永久磁石構成体115を有している。永久磁石構成体115は、平板状の永久磁石支持体111と該永久磁石支持体111の表面に配置された磁極列113とを有している。そして、磁極列113を構成する第1乃至第Mの永久磁石磁極P1〜P9は、それぞれ平板状の外郭形状を有している。
上記各例では、永久磁石磁極P1〜P9の外郭形状は、それぞれ、リング状または平板状をなしているが、永久磁石磁極の外郭形状は、円弧状をなしていても構わない。
(A)及び(B)は、本発明の第1の実施の形態のリニアモータの正面図及び断面図である。 図1の部分拡大図である。 試験に用いたリニアモータの可動子の変位とコギング力との関係を示す図である。 導磁性体の厚み寸法tとコギング力の振幅との関係を示す図である。 (A)及び(B)は、本発明の第2の実施の形態のリニアモータの正面図及び断面図である。
1 固定子
3 可動子
9 電機子
13 磁極列
17 導磁性体
P1〜P9 第1乃至第9の永久磁石磁極

Claims (6)

  1. 固定子と可動子とを有するリニアモータにおいて、
    前記固定子及び可動子の一方に配置され、複数の磁極が前記可動子の移動方向に並ぶように構成された電機子と、
    前記複数の磁極に対向する第1乃至第Mの永久磁石磁極(Mは4以上の自然数)が、N極とS極とが交互に並び且つ前記移動方向に向かって所定の間隔をあけて列をなすように、前記固定子及び可動子の他方に配置されてなる磁極列とを具備し、
    前記第1乃至第Mの永久磁石磁極のうち、前記磁極列の両端に位置する第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極は、隣接する永久磁石磁極に対向するそれぞれの面に、コギング力を低下させるように前記永久磁石磁極の磁束の流れを変化させる導磁性体が取付けられているリニアモータ。
  2. 前記導磁性体が珪素鋼板からなる請求項1に記載のリニアモータ。
  3. 前記リニアモータは、毎極毎相スロット数が3/8であり、
    前記M個の永久磁石磁極のうち、前記磁極列の両端に位置する第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極を除く他の永久磁石磁極の前記移動方向の長さ寸法Lと、第1の永久磁石磁極及び第Mの永久磁石磁極のそれぞれの前記移動方向の長さ寸法L1とは、0.45L<L1<0.5Lの関係を有しており、
    前記導磁性体の前記移動方向の厚み寸法tが0.042L<t<0.075Lの範囲である請求項2に記載のリニアモータ。
  4. 前記第1の永久磁石磁極に取付けられた前記導磁性体と第2の永久磁石磁極との間の間隔寸法と、前記第Mの永久磁石磁極に取付けられた前記導磁性体と第M−1の永久磁石磁極との間の間隔寸法と、その他の隣り合う二つの前記永久磁石磁極間の間隔寸法がいずれも等しい請求項1〜3いずれか1つに記載のリニアモータ。
  5. 前記第1乃至第Mの永久磁石磁極の外郭形状は、それぞれリング状または円弧状をなしている請求項1〜4のいずれか1つに記載のリニアモータ。
  6. 前記第1乃至第Mの永久磁石磁極の外郭形状は、それぞれ平板状をなしている請求項1〜4のいずれか1つに記載のリニアモータ。
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