JP5483718B2 - 遊技機 - Google Patents
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なお、スピーカ106は、本発明の報知手段の一例に該当する。
ステップS100において、制御部100は、大当たり抽選の結果に基づく演出パターンを決定する(演出パターン決定処理)。詳細は図17にて後述する。
ステップS200において、制御部100は、ボタン操作部40の作動(上昇または下降)を制御する処理(ボタン作動制御処理)を行う。詳細は図18〜図24にて後述する。
ステップS300において、制御部100は、ボタン作動に係る報知を行う処理(報知処理)を実行する。詳細は図25にて後述する。
ステップS101において、制御部100は、大当たり抽選の結果に基づいて演出パターンを決定する。この演出パターンには、例えば、リーチ状態となる演出パターンや、大当たりとなる演出パターンなど、多様な演出パターンが設けられており、上記大当たり抽選の結果を参照したうえで、1つの演出パターンを抽選等により決定する。この演出パターンのなかには、後述するボタン演出実行パターンも含まれている。
ステップS102において、制御部100は、上記ステップS101において、演出パターンとしてボタン演出実行パターンが決定されたか否かを判定する。このボタン演出実行パターンとは、ボタン操作部40を作動させる演出パターンのことをいう。すなわち、ボタン演出実行パターンにより、ボタン操作部40を上昇させる制御、またはボタン操作部40を下降させる制御が行われることとなる(つまり、ボタン演出が実行される)。
ステップS103において、制御部100は、ボタン演出実行フラグをONにする。このボタン演出実行フラグとは、制御部100のRAM103内の所定の記憶領域に設けられたボタン演出実行フラグ記憶領域にてON/OFFされるものである。
ステップS104において、制御部100は、演出パターンデータをセットする。これにより、報知部H(スピーカ106や図柄表示部107等)において当該セットされた演出パターンに従った演出が実行される。
ステップS105において、制御部100は、ボタン演出実行フラグがONであるか否かを判定する。このとき、ボタン演出実行フラグがONではないと判定された場合には、当該演出コマンド受信処理を終了し、ボタン演出実行フラグがONであると判定された場合には、ステップS106に処理を移す。
ステップS106において、制御部100は、ボタン演出実行フラグをOFFにして、ステップS107に処理を移す。
ステップS107において、制御部100は、ボタン下降中フラグをONにする。このボタン下降中フラグとは、制御部100のRAM103内の所定の記憶領域に設けられたボタン下降中フラグ記憶領域にてON/OFFされるものである。このボタン下降中フラグがONされることにより、ボタン演出により所定の高さ位置まで上昇したボタン操作部40を下降させる制御(以下、「下降制御」という)が実行されることとなる。
ステップS201において、制御部100は、現在、報知モード中であるか否かを判定する。具体的には、制御部100のRAM103内の所定の記憶領域に設けられた報知モードフラグ記憶領域にてON/OFFされるフラグ(報知モードフラグ)がONされているか否かを判定する。
この報知モードとは、ボタン操作部40が作動(上昇または下降)するときに際して、該ボタン操作部40の作動範囲内(ボタン操作部40が上昇または下降する可動領域内)において、障害物(遊技者等の所持品や、遊技者の手や肘など)があることが検知された場合に設定されるモードであり、遊技者にこの障害物を取り除くよう注意(アナウンスや警報など)を促す演出が実行されるモードのことをいう。このとき、報知モード中ではないと判定された場合には、ステップS209に処理を移し、報知モード中であると判定された場合には、ステップS202に処理を移す。
ステップS202において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。すなわち、ボタン押圧面41bの上方に障害物があるか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、ステップS208に処理を移し、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS203に処理を移す。
ステップS203において、制御部100は、報知モード時間が終了したか否かを判定する。この報知モード時間については、図21の報知モード設定処理にて後述する。このとき、報知モード時間が終了していないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、報知モード時間が終了したと判定された場合には、ステップS204に処理を移す。
ステップS204において、制御部100は、ボタン操作部40を最小の高さ位置Pu1(第1突出位置Pu1、図12参照)まで上昇させる制御のパターンを決定する(最小位置上昇パターン決定処理)。具体的には、上記図8に示すボタン上昇パターンテーブルの中から、1つのパターンを決定して、この決定されたパターンに従って演出ボタンの上昇させる制御(以下、「上昇制御」という)を実行する。
ステップS205において、制御部100は、ボタン操作部40を第1突出位置Pu1まで上昇させる制御を開始する。具体的には、ボタン操作部40の駆動源(圧縮コイルばね55、または第1モータ61)を作動させてボタン操作部40を第1突出位置Pu1に向けて上昇させる。
ステップS206において、制御部100は、ボタン上昇中フラグをONにする。このボタン上昇中フラグとは、制御部100のRAM103内の所定の記憶領域に設けられたボタン上昇中フラグ記憶領域にてON/OFFされるものである。
ステップS207において、制御部100は、報知モード終了処理を実行した後、当該ボタン作動制御処理を終了する。本ステップS207の処理により、報知モードが終了となる。
ステップS208において、制御部100は、報知モード終了処理を実行した後、ステップS212に処理を移す。本ステップS208の処理により、報知モードが終了となる。
ステップS209において、制御部100は、ボタン上昇中フラグがONであるか否かを判定する。このとき、ボタン上昇中フラグがONであると判定された場合には、ステップS220に処理を移し、ボタン上昇中フラグがONではないと判定された場合には、ステップS210に処理を移す。
ステップS210において、制御部100は、ボタン演出実行中フラグがONであるか否かを判定する。このとき、ボタン演出実行フラグがONではないと判定された場合には、ステップS215に処理を移し、ボタン演出実行フラグがONであると判定された場合には、ステップS211に処理を移す。
ステップS211において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。すなわち、ボタン押圧面41bの上方に障害物があるか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS216に処理を移し、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、ステップS212に処理を移す。
ステップS212において、制御部100は、ボタン操作部40を最大の高さ位置Pu2(第2突出位置Pu2、図13参照)まで上昇させる制御のパターンを決定する(最大位置上昇パターン決定処理)。
ステップS213において、制御部100は、ボタン操作部40を第2突出位置Pu2まで上昇させる制御を開始する。具体的には、ボタン操作部40の駆動源(圧縮コイルばね55、または第1モータ61)を作動させてボタン操作部40を第2突出位置Pu2に向けて上昇させる。
ステップS214において、制御部100は、ボタン上昇中フラグをONにする。
ステップS215において、制御部100は、ボタン下降中フラグがONであるか否かを判定する。このとき、ボタン下降中フラグがONされていないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、ボタン下降中フラグがONされていると判定された場合には、ステップS240に処理を移す。
ステップS216において、制御部100は、報知モード設定処理を実行する。この報知モード設定処理については、図21にて後述する。
ステップS220において、制御部100は、現在、中断報知モード中であるか否かを判定する。具体的には、制御部100のRAM103内の所定の記憶領域に設けられた中断報知モードフラグ記憶領域にてON/OFFされるフラグ(中断報知モードフラグ)がONされているか否かを判定する。
ステップS221において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS224に処理を移し、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、ステップS222に処理を移す。
ステップS222において、制御部100は、中断報知モード終了処理を実行する。これにより、中断報知モードが終了となる。
ステップS223において、制御部100は、ボタン操作部40の上昇制御を再開する。具体的には、ボタン操作部40における駆動源(第1モータ61)を再度作動させてボタン操作部を所定の高さ位置(第2突出位置Pu2、または第1突出位置Pu1)に向けて上昇させる。
ステップS224において、制御部100は、中断報知モード時間が終了したか否かを判定する。この中断報知モード時間については、図22にて後述する。このとき、中断報知モード時間が終了していないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、中断報知モード時間が終了したと判定された場合には、ステップS231に処理を移す。
ステップS225において、制御部100は、ボタン操作部40を上昇させる所定の高さ位置が、第1突出位置Pu1に設定されているか否かを判定する。具体的には、ボタン操作部40を上昇させる上限の高さ位置(最高突出位置)が第1突出位置Pu1(最小の高さ位置)に設定されているか否かを判定する。このとき、所定の高さ位置が第1突出位置Pu1に設定されていないと判定された場合には、ステップS227に処理を移し、所定の高さ位置が第1突出位置Pu1に設定されていると判定された場合には、ステップS226に処理を移す。
ステップS226において、制御部100は、ボタン操作部40が最小突出位置(「最小の高さ位置Pu1」のことを指す)まで上昇したか否かを判定する。このとき、最小突出位置まで上昇したと判定された場合には、ステップS232に処理を移し、最小突出位置まで上昇していないと判定された場合には、ステップS227に処理を移す。
ステップS227において、制御部100は、ボタン操作部40が最大突出位置(「最大の高さ位置Pu2」のことを指す)まで上昇したか否かを判定する。このとき、最大突出位置まで上昇したと判定された場合には、ステップS232に処理を移し、最大突出位置まで上昇していないと判定された場合には、ステップS228に処理を移す。
ステップS228において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS229に処理を移す。
ステップS229において、制御部100は、本ステップS229の処理が行われる時点で、上昇制御が行われているボタン操作部40が、この上昇制御を中断することの可能な高さ位置まで上昇しているか否かを判定する。すなわち、ボタン操作部40が圧縮コイルばね55の伸長で上昇しているときには、このバネにより上昇可能な高さ位置を超えているか否かを判定する。このとき、ボタン操作部40が、その上昇制御を中断可能な高さ位置にないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、上昇制御を中断可能な高さ位置にあると判定された場合には、ステップS230に処理を移す。
ステップS230において、制御部100は、ボタン操作部40の上昇制御を中断する。これにより、ボタン操作部40の上昇制御が途中で中断され、ボタン操作部40が所定の高さ位置よりも低い高さ位置で一旦停止することとなる。
ステップS231において、制御部100は、中断報知モード設定処理を実行する。この中断報知モード設定処理については、図22にて後述する。
ステップS232において、制御部100は、ボタン操作部40の上昇制御を停止させる。これにより、所定の高さ位置(第2突出位置Pu2、または第1突出位置Pu1)まで上昇したボタン操作部40が上記所定の高さ位置にて停止することとなる。
ステップS240において、制御部100は、現在、中断報知モード中であるか否かを判定する。ここでの判定は上記ステップS220と同じであるので、説明は省略する。このとき、中断報知モード中ではないと判定された場合には、ステップS245に処理を移し、中断報知モード中であると判定された場合には、ステップS241に処理を移す。
ステップS241において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS244に処理を移し、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、ステップS242に処理を移す。
ステップS242において、制御部100は、中断報知モード終了処理を実行する。これにより、中断報知モードが終了となる。
ステップS243において、制御部100は、ボタン操作部40の下降制御を再開する。具体的には、ボタン操作部40の駆動源(第1モータ61)を再度作動させてボタン操作部40を初期位置Pd(後退位置Pd、図11参照)に向けて下降させる。
ステップS244において、制御部100は、中断報知モード時間が終了したか否かを判定する。この中断報知モード時間については、図22にて後述する。このとき、中断報知モード時間が終了していないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、中断報知モード時間が終了したと判定された場合には、上記ステップS248に処理を移す。
ステップS245において、制御部100は、ボタン操作部40が後退位置Pdまで下降したか否かを判定する。このとき、後退位置Pdまで下降したと判定された場合には、ステップS249に処理を移し、後退位置Pdまで下降していないと判定された場合には、ステップS246に処理を移す。
ステップS246において、制御部100は、障害物検出信号を受信したか否かを判定する。このとき、障害物検出信号を受信していないと判定された場合には、当該ボタン作動制御処理を終了し、障害物検出信号を受信したと判定された場合には、ステップS247に処理を移す。
ステップS247において、制御部100は、ボタン操作部40の下降制御を中断する。これにより、ボタン操作部40の下降制御が途中で中断され、ボタン操作部40が後退位置Pdよりも高い高さ位置で一旦停止することとなる。
ステップS248において、制御部100は、中断報知モード設定処理を実行した後、当該ボタン作動制御処理を終了する。この中断報知モード設定処理については、図22にて後述する。
ステップS249において、制御部100は、ボタン操作部40の下降制御を停止させる。これにより、後退位置Pdまで下降したボタン操作部40が該後退位置Pdにて停止することとなる。
ステップS250において、制御部100は、ボタン下降中フラグをOFFにして、当該ボタン作動制御処理を終了する。
ステップS216−1において、制御部100は、報知モード時間の計測を開始する。この「報知モード時間」には、所定時間(例えば、10秒)が予め決められている。
ステップS216−2において、制御部100は、報知モードフラグをONにして、当該報知モード設定処理を終了する。
ステップS231−1(ステップS248−1)において、制御部100は、中断報知モード時間の計測を開始する。この「中断報知モード時間」には、所定時間(例えば、5秒)が予め決められている。
ステップS231−2(ステップS248−2)において、制御部100は、中断報知モードフラグをONにして、当該中断報知モード設定処理を終了する。
ステップS207−1(ステップS208−1)において、制御部100は、報知モードを終了する。具体的には、報知モードとして実行されている演出を終了する。
ステップS207−2(ステップS208−2)において、制御部100は、報知モードフラグをOFFにして、当該報知モード終了処理を終了する。
ステップS222−1(ステップS242−1)において、制御部100は、中断報知モードを終了する。具体的には、中断報知モードとして実行されている演出を終了する。
ステップS222−2(ステップS242−2)において、制御部100は、中断報知モードフラグをOFFにして、当該中断報知モード終了処理を終了する。
ステップS301において、制御部100は、報知モードフラグがONされているか否かを判定する。このとき、報知モードフラグがONされていないと判定された場合には、ステップS303に処理を移し、報知モードフラグがONされていると判定された場合には、ステップS302に処理を移す。
ステップS302において、制御部100は、報知モード演出を予め決められた所定期間(例えば、10秒)だけ実行する。この報知モード演出は、図柄表示部107やスピーカ106により、ボタン操作部40の作動範囲内(ボタン操作部40が上昇または下降する可動領域内)から、障害物(遊技者等の所持品や、遊技者の手や肘など)を取り除くよう、遊技者に注意(アナウンスや警報など)を促す演出である。例えば、「ボタンが飛び出るかも・・危ないよ」といったメッセージを表示したり、音声を出力したりするものである(図26参照)。
なお、図26は、報知モード演出において、図柄表示部107において行われる演出画像の一例である。例えば、図26(a)では、図柄表示部107における図柄表示領域107aにおいては、「7、6、5」等の数字(いわゆる、装飾図柄)が変動をしているが、「危険です!」というメッセージMは、報知領域107bにおいて表示される。このように装飾図柄の変動表示を妨げることなく報知モード演出を行うことにより、遊技者に上記した注意を促しつつも、遊技者に不快感を極力与えることがない。また、図26(b)は、図柄表示領域107aに比べて報知領域107bの割合を大きくした場合の演出画像の一例である。このように、報知領域107bの占める割合を図柄表示領域107aに比べて大きくした場合であっても、装飾図柄の変動表示を妨げることがないので、遊技者に上記した注意を促しつつも、遊技者に不快感を極力与えることがない。
また、スピーカ106により、音声や警報にて報知モード演出を行う場合には、通常の装飾図柄の変動表示において出力される効果音を消音するか、または音量を下げた上でスピーカ106による報知モード演出を行う。これにより、音声によっても遊技者に上記した注意を促すことが可能となる。
ステップS303において、制御部100は、中断報知モードフラグがONされているか否かを判定する。このとき、中断報知モードフラグがONされていないと判定された場合には、当該報知処理を終了し、中断報知モードフラグがONされていると判定された場合には、ステップS304に処理を移す。
ステップS304において、制御部100は、中断報知モード演出を実行する。この中断報知モード演出も上記報知モード演出と同様の内容の演出であり、ボタン押圧部41から障害物を取り除くよう、遊技者に注意(アナウンスや警報など)を促す演出である。
また、ボタン操作部40の可動領域を超えた近傍にまで検出範囲を広げるようにセンサ200を配置するものとしてもよい。このようにすれば、ボタン操作部40の突出動作を妨げる可能性のある位置(領域)に障害物が翳されたときには、これを報知することができるので、ボタンの突出動作の障害となりえるものを未然に取り除くことができる。また、センサ200を配置についても、ボタン操作部40の内部に限られず、ボタン操作部40の可動領域を検出可能であれば、ボタン操作部40の外部(近傍を含む)またはボタン操作機構20の外部(近傍を含む)に設けてもよい。
なお、本実施形態におけるボタン操作部40が、本発明のボタンを有するボタン本体に該当する。
なお、本実施形態における制御部100が、本発明の移動決定手段、移動実行手段、有効操作判断手段に該当する。
なお、本実施形態における、図柄表示部107及びスピーカ106からなる報知部Hが、本発明の報知手段に該当する。
なお、本実施形態におけるセンサ200が、本発明の検知手段及び検知部に該当し、ボタン押圧部41が本発明の検知部の一例に該当する。
20 ボタン操作機構
41 ボタン押圧部
43 支持本体部
46d ラックギヤ
55 圧縮コイルばね
60 本体駆動部
61 第1モータ
61a 駆動軸
63 動力伝達軸
64 動力伝達経路
65 駆動ギヤ
66 回転中心軸
70 動力遮断クラッチ
71、72、81,82 クラッチ部材
80 動力伝達クラッチ
90 クラッチ駆動部
100 制御部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
106 スピーカ
107 図柄表示部
200 センサ
201 発光素子
202 受光素子
Claims (4)
- 押下操作が可能で、かつ、初期位置および該初期位置より突出させた上位突出位置の間で移動が可能なボタンを有するボタン本体を備えた遊技機であって、
前記ボタン本体を前記初期位置と前記上位突出位置との間で移動させるか否かを決定する移動決定手段と、
前記移動決定手段により、前記ボタン本体を移動させる決定がなされたときに前記ボタン本体を移動させる移動実行手段と、
前記ボタン本体の移動が可能な前記初期位置から前記上位突出位置までの移動範囲を含む検知範囲内に物体が有るか否かを、該物体が前記ボタン本体に接触することなく検知する検知手段と、
前記検知手段により物体が検知されたときに、前記移動範囲外への物体の移動を促す報知を遊技機の外部に向けて行う報知手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記検知手段は、
前記ボタン本体または該ボタン本体の近傍に検知部を有し、
該検知部は、物体が前記検知部に接触することなく前記検知範囲内において前記物体が有ることを検知することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記報知手段は、前記検知手段により前記検知範囲内に物体があると検知されたときであって、かつ、前記移動決定手段により前記ボタン本体を移動させる決定がなされたときに外部へ向けて報知を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
- 前記報知手段は、前記移動実行手段により前記ボタン本体が移動しているときであって、前記検知手段により前記検知範囲内に物体があると検知されたときに外部へ向けて報知を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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