JP5477279B2 - 遊技機の発光ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機の発光ユニットの技術に関し、より詳細には、遊技機の発光ユニットを小型化する技術に関する。
従来、遊技機の発光ユニットを小型化する技術が公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、LED(発光手段)を備えて発光可能な発光ユニット(遊技機用演出表示装置)の技術が開示されている。
前記発光ユニットは、いわゆる側面照射方式の発光装置であり、側面から入射した光を拡散させて表面から出射させる導光板と、前記導光板の側面から光を入射させるLEDと、前記導光板及び前記LEDを覆って保持可能なカバー部材と、を具備する。
このような構成により、発光ユニットは、LEDにより照射された光を導光板の側面から入射させ、当該導光板の表面から出射させることができる。また、このような構成により、LEDを導光板の側面側に配置することができるので、例えばLEDを導光板の裏面側に配置する場合と比して発光ユニットを小型化することができる。
特開2010−94443号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、LEDが導光板の側面側に配置されるので、当該LEDを前方から視認不能とするための遮蔽部をカバー部材に設ける必要があった。従って、発光ユニットの表面(発光する側の面)には、導光板により発光可能な部位と共に発光不能な部位(遮蔽部)が配置されることとなる。つまり、発光ユニットの表面の大きさが、所望する発光可能な部位の大きさと比して(遮蔽部の大きさだけ)大きくなるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、発光可能な部位を大きくすることが可能となる遊技機の発光ユニットを提供することである。

本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1において、本発明に係る遊技機の発光ユニットは、光が入射される受光面と当該受光面に対して略垂直面であって当該入射された光が出射される出射面とを有する導光板と、前記導光板の受光面に対向して配置されて当該受光面に光を入射させる発光源と、前記導光板の出射面から出射された光が透過可能である透光性部位を有し、前記透光性部位が前記導光板の出射面及び前記発光源を遊技者側から覆うカバー部材と、記カバー部材の透光性部位と前記導光板の出射面との間に配置され、前記導光板の出射面から出射される光を拡散させる光拡散部材とを具備し、前記光拡散部材は、前記導光板の受光面よりも前記発光源側に延出して当該発光源を遊技者側から覆うものである。

本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に記載の遊技機の発光ユニットによれば、発光可能な部位を大きくすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る発光ユニットを備える遊技機の全体的な構成を示した正面図。 同じく、遊技機の窓枠が開放された状態の構成を示した正面斜視図。 同じく、遊技盤の構成を示した正面図。 同じく、遊技盤に取り付けられた状態の発光ユニットの構成を示した正面図。 同じく、発光ユニットの構成を示した正面分解斜視図。 (a)同じく、ベース基板の構成を示した正面図。(b)同じく、ベース基板の構成を示した正面斜視図。 同じく、導光板の構成を示した正面図。 (a)同じく、発光源の構成を示した正面図。(b)同じく、発光源の構成を示した正面斜視図。 同じく、光拡散部材の構成を示した正面図。 (a)同じく、カバー部材の構成を示した正面図。(b)同じく、カバー部材の構成を示した背面斜視図。 同じく、発光ユニットにおける、ベース基板と、導光板と、発光源と、光拡散部材と、カバー部材との配置の構成を示した断面模式図。 同じく、図11の構成の一部分を示した部分拡大図。 (a)同じく、発光ユニットにおける、テーパー部の構成を示した断面模式図。(b)同じく、発光ユニットにおける、別実施形態に係るテーパー部の構成を示した断面模式図。 従来の発光ユニットにおける、ベース基板と、導光板と、発光源と、カバー部材との配置の構成の一例を示した断面模式図。
まず、本発明の一実施形態に係る発光ユニット30を備える遊技機1の全体的な構成について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
遊技機1は、図1及び図2が示すように、主として、外枠2と、中枠3と、窓枠4と、により構成される枠体に、各種の遊技部品が取り付けられて形成される。
外枠2は、遊技機1の外郭を成し、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。外枠2は、パチンコホール等の遊技場に設けられた台島に設置される。外枠2には、中枠3が設けられる。
中枠3は、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。中枠3は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。中枠3には、遊技盤5と、窓枠4と、下皿ユニット6と、が設けられる。
遊技盤5は、略平板状に形成される部材である。遊技盤5は、中枠3の下側を除く略全面に渡って配置される。遊技盤5は、中枠3に着脱自在に取り付けられる。遊技盤5の前側面には、遊技球が転動する領域である遊技領域19が形成される(図3参照)。
窓枠4は、略平板状に形成される枠体である。窓枠4は、遊技盤5の前方に配置される。窓枠4は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。窓枠4の略中央には、略円形状の窓枠開口部7が開口される。窓枠開口部7は、透明板27により被覆される。これによって、遊技者は、前方から透明板27を介して窓枠4の後方に配置された遊技盤5(より詳細には、遊技領域19)を視認することができる。窓枠開口部7の下方には、発射前の遊技球が貯溜される上皿8が配設される。窓枠開口部7の左右上方には、スピーカ9がそれぞれ配設される。
下皿ユニット6は、中枠3の下側であって窓枠4の下方に取り付けられる。下皿ユニット6の略中央には、上皿8から溢れた遊技球が貯溜される下皿25が配設される。下皿ユニット6の右側部であって下皿25の右方には、上皿8に貯溜された遊技球を遊技盤5の遊技領域19へ向けて発射可能に構成される発射ハンドル26が配設される。
次に、遊技盤5の構成について、図3及び図4を用いてさらに詳細に説明する。
遊技盤5には、ガイドレール10と、図柄表示装置11と、図柄表示開口部12と、一般入賞口13と、大入賞装置14と、可変入賞装置15と、アウト口16と、装飾役物17と、発光ユニット30と、が設けられる。
ガイドレール10は、略円弧状に形成された帯状の部材である。ガイドレール10は、遊技盤5の前側面に、当該前側面に対して立ち上がり状に取り付けられる。ガイドレール10は、遊技盤5の前側面に正面視で略円形状を形成するように配置される。そして、遊技盤5において、ガイドレール10により略円形状に形成された内側の領域が、遊技球が転動する領域である遊技領域19として構成される。
図柄表示装置11は、液晶画面20を設けて、当該液晶画面20に図柄や数字等を変動表示可能に構成される装置である。図柄表示装置11は、液晶画面20を前方へ向けた状態で、遊技盤5の後側面に取り付けられる。
図柄表示開口部12は、遊技者が前方から図柄表示装置11の液晶画面20を視認するための開口部である。図柄表示開口部12は、正面視で遊技領域19の概ね中央で、遊技盤5を前後方向に貫通して形成される。図柄表示開口部12には、図柄表示装置11の液晶画面20が配置される。これによって、遊技者は、前方から図柄表示開口部12を通じて遊技盤5の後側面に取り付けられた図柄表示装置11の液晶画面20を視認することができる。
一般入賞口13は、上面が開口されたポケット状に形成され、遊技球が入球(入賞)可能に形成される部材である。一般入賞口13は、遊技領域19の下部であって適宜な位置に複数個が配置される。一般入賞口13は、遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
大入賞装置14は、所定の大当たり抽選により大当たりが選択されると、大入賞口21を開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。大入賞装置14は、遊技領域19の中央下部に配置される。大入賞装置14は、開放した大入賞口21に遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
可変入賞装置15は、所定の作動条件に応じて左右一対の可動片22が開閉作動し、始動入賞口23に遊技球が入球(入賞)可能な開放状態と入球(入賞)不能な閉塞状態とに切り替え可能に構成される装置である。可変入賞装置15は、遊技領域19において図柄表示開口部12の下方であって大入賞装置14の上方に配置される。可変入賞装置15は、前記開放状態において始動入賞口23に遊技球が入球(入賞)すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
アウト口16は、遊技領域19を転動する遊技球が、一般入賞口13や大入賞口21や始動入賞口23等の各入賞口に入球(入賞)しなかった場合に、最終的に流入する開口部である。アウト口16は、遊技領域19の最下部に、遊技盤5を前後方向に貫通して形成される。なお、アウト口16に流入した遊技球は、遊技機1が設置されたパチンコホール等の遊技場側に回収される。
装飾役物17は、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与えて、その遊技者の興趣を高める部材である。装飾役物17は、前方へ向けて湾曲した正面視で略円形状に形成される。装飾役物17は、遊技領域19において、図柄表示開口部12の上方に配置される。また、装飾役物17は、発光ユニット30の後方に配置されて、所定の作動条件に応じて当該発光ユニット30が移動した場合に、遊技者が前方から視認することができるように構成される。
発光ユニット30は、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与えて、遊技者の興趣を高める部材である。発光ユニット30は、いわゆる側面照射方式の発光装置として形成され、遊技者側へ向けて(前方へ向けて)発光可能に構成される。発光ユニット30は、正面視で略矩形状である略箱状に形成される(図5参照)。発光ユニット30は、遊技領域19において、図柄表示開口部12の上方であって、装飾役物17の前方に配置される。
なお、本実施形態においては、2つの発光ユニット30が配設される。2つの発光ユニット30は、左右に近接して並設される。2つの発光ユニット30には、それぞれ装飾が施され、これらの装飾により一体的な装飾としての装飾効果が発揮されている。また、左側の発光ユニット30は、遊技機1に設けられた駆動機構18により右側の発光ユニット30に対して相対的に移動可能に構成される。そして、左側の発光ユニット30が右側の発光ユニット30から離間する方向に移動した場合には、前記一体的な装飾が分割されると共に、発光ユニット30の後方に配置された(隠蔽されていた)装飾役物17が露出して遊技者が前方から視認可能となる。つまり、発光ユニット30は、発光したり、移動したり、装飾役物17を露出させたりすることにより遊技者に視覚的な印象を与えて、遊技者の興趣を高めている。
次に、発光ユニット30の構成について、図5から図11を用いてさらに詳細に説明する。
なお、左右の発光ユニット30の構成は略同一であるので、以下では左側の発光ユニット30の構成について説明する。
また、発光ユニット30は、本発明に係る発光ユニットの一実施形態であり、本発明に係る発光ユニットは、発光ユニット30の構成に限定するものではない。
発光ユニット30は、その前側面が発光する側の面として形成される。発光ユニット30は、図5に示すように、主として、ベース基板40と、導光板50と、発光源60と、光拡散部材70と、カバー部材80と、により構成される。
ベース基板40は、発光ユニット30の主たる構造体となる部材である。ベース基板40は、図6に示すように、主として、平板部41と、溝部42と、により構成される。
平板部41は、正面視で略矩形状に形成された略板状部材である。平板部41の前側面は、後述する発光源60から照射された光が前方へ向けて反射し易いように、例えば白色のような明度の高い色に彩色される。平板部41の左側面には、溝部42が配置される。
溝部42は、平板部41の左側面の上端から下端までに渡って配置されて、当該平板部41と一体的に形成される。溝部42は、平面視で前方へ向けて開放された略凹形状に形成される。溝部42の上端及び下端には、それぞれ外方へ向けてフランジ部45が突設される。フランジ部45には、前後方向に貫通したネジ孔48が形成される。また、溝部42の後側面は、平板部41の後側面よりも後方に位置するように配置される。従って、ベース基板40は、平板部41と溝部42とによって、平面視で略L字形状に形成される。
また、溝部42における後方へ向けて窪んだ部位は、後述する発光源60が嵌挿されるための溝44となる。溝44は、平板部41の表側面よりも後方に窪むように形成される。溝44は、平板部41の左側面の長手方向に沿って形成される。溝44には、嵌挿された発光源60を保持するための基板保持片47が上下にそれぞれ配設される。溝44の開口幅は、発光源60が嵌挿可能な程度の大きさに形成される。
また、前述したように、(左側の)発光ユニット30は、(右側の発光ユニット30に対して相対的に)移動可能に構成される。図6に示すように、ベース基板40には、アーム部43が設けられる。図4に示すように、アーム部43は、遊技機1に設けられた駆動機構18に連結される部材である。アーム部43は、平板部41及び溝部42から左方へ向けて延出される。アーム部43には、前後方向に貫通する貫通孔46が、左右方向に細長く形成される。貫通孔46には、駆動機構18を構成する一部材である案内ピン18aが前方へ向けて挿通される。案内ピン18aは、貫通孔46の長手方向(左右方向)に摺動可能に形成され、ベース基板40(ひいては発光ユニット30)の移動方向(左右方向)をガイドする。
導光板50は、図7に示すように、正面視で略矩形状に形成された透明な略板状部材である。導光板50は、図示せぬ微細なドットパターンが印刷され、左側面50a(受光面)から入射した光を拡散させて前側面50b(出射面)から均等な光を出射可能に形成される。導光板50の前側面50bは、左側面50aに対して略垂直面として形成される。導光板50は、正面視でベース基板40の平板部41と略同一形状であって、略同一の大きさに形成される。
なお、導光板50の厚さ(前後方向の幅)は、発光ユニット30を小型化するために、導光板50の所望する機能(左側面50aから入射した光を拡散させて前側面50bから均等な光を出射させる機能)を発揮可能な範囲内であって、出来るだけ薄いものが望ましい。
また、導光板50は、本発明に係る導光板の一実施形態であり、本発明に係る導光板は、導光板50の構成に限定するものではない。例えば、本発明に係る導光板は、微細なドットパターンが印刷されたものではなく、前側面50bにV溝が加工されたり、導光板の中に異特性物質が入れ込まれたりする構成であってもよい。
また、導光板50の前側面50b及び左側面50aは、本発明に係る導光板の出射面及び受光面の一実施形態であり、本発明に係る出射面及び受光面は、導光板50の前側面50b及び左側面50aの構成に限定するものではない。例えば、本発明に係る受光面は、前側面50b(出射面)に対して略垂直面として形成された導光板50の右側面や上側面や下側面等とする構成であってもよい。
発光源60は、光を照射する部材である。発光源60は、図8に示すように、主として、LED61と、基板62と、により構成される。
基板62は、細長い矩形状に形成された略板状部材である。基板62には、LED61が実装される。基板62の長手方向の長さは、ベース基板40の溝部42の溝44の長手方向の長さと略同一か又は若干小さく形成される。基板62の右側面には、6個のLED61が実装される。6個のLED61は、基板62の長手方向に所定の間隔をあけて配置される。基板62の左側面には、LED61に電源を供給するためのコネクタ63が配設される。
なお、基板62の短手方向の長さ(前後方向の長さ)は、発光ユニット30を小型化するために、所望する発光源60の光量を照射可能な範囲内であって、出来るだけ短いものが望ましい。
また、発光源60は、本発明に係る発光源の一実施形態であり、本発明に係る発光源は、発光源60の構成に限定するものではない。例えば、本発明に係る発光源は、必要に応じてLED61の数量を増減させてもよい。
光拡散部材70は、図9に示すように、正面視で略矩形に形成された略シート状部材(光拡散シート)である。光拡散部材70は、当該光拡散部材70に照射された光を拡散させることができる。光拡散部材70は、正面視でベース基板40の平板部41と溝部42とを合わせた形状と略同一形状であって、略同一の大きさに形成される。光拡散部材70の左側端部には、切り欠き部71が上下に配設される。切り欠き部71は、光拡散部材70の左側端部を右方へ向けて略U字形状に切り欠いて形成される。
なお、光拡散部材70は、当該光拡散部材70を通してその向こう側が透けて見えない程度の透過性が比較的低いものが望ましい。つまり、光拡散部材70は、例えば何らかの部材(具体的には、発光源60)を光拡散部材70の後方に配置した場合であっても、当該部材の影が前方から視認し難いものが望ましい。
また、光拡散部材70は、本発明に係る光拡散部材の一実施形態であり、本発明に係る光拡散部材は、光拡散部材70の構成に限定するものではない。
カバー部材80は、発光源60と導光板50と光拡散部材70とを覆う部材である。カバー部材80は、図10に示すように、後面が開口された略箱形状に形成される。カバー部材80の上側板84の左端及び左側板82の下端には、ボス部87がそれぞれ配設される。ボス部87は、カバー部材80をベース基板40に図示せぬネジにより締結固定するための部材である。ボス部87は、略筒形状に形成され、軸心方向を前後方向として配置される。
カバー部材80の前側板81には、光が透過可能な部位である透光性部位88が設けられる。透光性部位88は、カバー部材80の前側板81のうち、当該カバー部材80の上側板84と下側板85と左側板82と右側板83との間に介設される部位である。換言すれば、透光性部位88は、発光ユニット30の発光する側の面のうち、カバー部材80の上側板84、下側板85、左側板82、及び右側板83の各前側面以外の部位である。透光性部位88は、光拡散部材70と正面視で略同一形状であって、略同一の大きさに形成される。透光性部位88には、遊技者の興趣を高めるための装飾89が施される。装飾89は、光が透過不能な部材により形成されるものであり、透光性部位88において光が透過する部位(図10(a)における色付き部分)と光が透過しない部位とを区画することが可能となる。
なお、カバー部材80の透光性部位88は、本発明に係る透光性部位の一実施形態であり、本発明に係る透光性部位は、透光性部位88の構成に限定するものではない。
また、カバー部材80には、図10に示すように、基板保持部86が設けられる。基板保持部86は、カバー部材80の内側の左端の上下にそれぞれ配置される。基板保持部86は、発光源60(より詳細には、基板62)を嵌め込んで保持するための部材である。基板保持部86は、略L字形状に形成される。より詳細には、基板保持部86は、カバー部材80の左側板82から前側板81の後側面に沿って内方へ向けて細長く延設された延設部90と、その延設部90の先端から後方へ向けて細長い筒状に突設される突設部91と、により形成される。基板保持部86は、突設部91とカバー部材80の左側板82との間に、基板62をはめ込んで保持するように形成される。
なお、カバー部材80は、本発明に係るカバー部材の一実施形態であり、本発明に係るカバー部材は、カバー部材80の構成に限定するものではない。
次に、発光ユニット30における、ベース基板40と、導光板50と、発光源60と、光拡散部材70と、カバー部材80と、の配置の構成について、図5及び図11を用いて詳細に説明する。
なお、図11の二点鎖線の矢印は、その長さにより発光される光量を示すものとする。
導光板50は、ベース基板40の平板部41の前方にて当該平板部41に対向して配置される。そして、導光板50は、ベース基板40の平板部41と上下左右の位置をあわせ、当該導光板50の後側面が、当該ベース基板40の平板部41の前側面に当接される。
発光源60は、ベース基板40の溝部42の溝44の前方にて当該溝44に対向して配置される。そして、発光源60は、ベース基板40の溝部42の溝44と上下左右の位置をあわせ、当該発光源60の基板62の後端が溝44に嵌挿される。このとき、溝44に嵌挿された基板62の後端は、当該溝44の基板保持片47により保持される。このような発光源60の配置において、LED61の照射面は、導光板50の左側面50aに対向して配置される。つまり、発光源60は、導光板50の左側面50aへ(右方へ)向けてLED61により照射可能に配置される。これにより、発光源60(LED61)は、導光板50の左側面50aを受光面として光を入射可能となる。
ここで、発光源60のLED61は、その照射面が平面断面視でベース基板40の平板部41と導光板50との間を跨ぐように配置される。つまり、LED61が照射する光の一部は、導光板50の左側面50a(受光面)に照射(入射)される一方、当該LED61が照射する光の他部は、ベース基板40の平板部41に照射されることとなる。
なお、発光ユニット30においては、導光板50の左側面50aに、LED61が照射する光の一部しか入射されないが、当該発光ユニット30が所望する明るさに発光するための必要な光量が、当該LED61から当該導光板50の左側面50aに入射されるように構成されているものとする。
なお、発光源60のLED61は、その照射面が平面断面視でベース基板40の平板部41と導光板50との間を跨がず、LED61が照射する光の全部が、導光板50の左側面50aに照射される構成としてもよい。
光拡散部材70は、導光板50及び発光源60の前方にて当該導光板50及び当該発光源60に対向して配置される。そして、光拡散部材70は、導光板50及び発光源60と上下左右の位置をあわせ、当該光拡散部材70の後側面が、当該導光板50の前側面50bに当接される。光拡散部材70の切り欠き部71には、カバー部材80の基板保持部86が挿通される。
カバー部材80は、発光源60と導光板50と光拡散部材70とを前方より覆って、当該発光源60と当該導光板50と当該光拡散部材とを当該カバー部材80の内側に配置させる。カバー部材80の透光性部位88は、導光板50の前方(前側面50bからの光の出射方向側)にて当該導光板50に対向して配置される。カバー部材80の透光性部位88は、光拡散部材70と上下左右の位置をあわせ、透光性部位88の後側面が、光拡散部材70の前側面に当接される。カバー部材80の左側板82は、発光源60の基板62の外側に配置される。カバー部材80の右側板83と上側板84と下側板85とは、それぞれベース基板40の右側面と上側面と下側面とに当接される。そして、カバー部材80のボス部87と、ベース基板40のネジ孔48とが図示せぬネジにより締結固定される。このとき、カバー部材80の基板保持部86によって、発光源60の基板62の前端が保持される。
なお、前述したように、正面視でカバー部材80の透光性部位88と光拡散部材70とは、略同一形状であって、略同一の大きさに形成されている。また、正面視でベース基板40の平板部41と溝部42とを合わせた形状と、光拡散部材70とは、略同一形状であって、略同一の大きさに形成される。また、ベース基板40の平板部41及び溝部42と、カバー部材80の透光性部位88と、光拡散部材70とは、それぞれ上下左右に位置をあわせて配置されている。従って、ベース基板40の平板部41及び溝部42(ベース基板40の平板部41と溝部42とを合わせた形状)と、カバー部材80の透光性部位88と、光拡散部材70とは、前後方向(導光板50の前側面50bからの光の出射方向)に重なる位置に配置されることとなる。
上述の如く構成された発光ユニット30において、発光源60のLED61を照射すると、照射された光が導光板50の左側面50a(受光面)から入射される。導光板50に入射された光は、拡散されて当該導光板50の前側面50b(出射面)から均等な光として出射される。導光板50の前側面50bから出射された光は、光拡散部材70を後方から照射する。そして、光拡散部材70に照射された光は、当該光拡散部材70により拡散される。光拡散部材70により拡散された光は、カバー部材80の透光性部位88を後方から照射する。カバー部材80の透光性部位88に照射された光は、当該透光性部位のうち装飾89が施された部位以外の部位を透過して、前方へ向けて照射される。つまり、発光ユニット30が前側板81から発光し、前方から遊技者が当該発光ユニット30の発光する様子を視認可能となる。
また、カバー部材80の透光性部位88は、発光ユニット30の発光する側の面のうち、カバー部材80の上側板84、下側板85、左側板82、及び右側板83の各前側面以外の部位であるので、発光ユニット30における所望する発光可能な部位である透光性部位88の大きさと、発光ユニット30の発光する側の面の大きさとが略同一となる。従って、発光ユニット30の発光する側の面が最大限に発光可能となる。
また、従来の技術において、発光ユニットは、当該発光ユニットにおける所望する発光可能な部位である透光性部材の大きさと、当該発光ユニットの発光する側の面の大きさとが略同一である構成とすると、当該発光ユニットのカバー部材の透光性部位を略均一に発光させることができなかった。
例えば、図14では、従来の技術における発光ユニット130の構成の一例を示している。発光ユニット130は、光拡散部材を具備していない。発光源60のLED61は、右方へ向けて照射するように配置される。従って、発光源60のLED61の前方は、当該LED61により照射することができず、導光板50の前側面50bから出射される光により照射されるだけである。従って、図14に示すように、透光性部位88のうち、LED61の前方に配置された部分は、導光板50から離間するに従い当該導光板50から照射される光量が減少する。つまり、発光ユニット130のカバー部材80の透光性部位88に影が形成され、当該透光性部位88を均一に発光させることができない。
なお、図14の二点鎖線の矢印は、その長さにより発光される光量を示すものとする。
しなしながら、本発明に係る一実施形態である発光ユニット30の構成によれば、当該発光ユニット30のカバー部材80の透光性部位88を略均一に発光させることができる。
具体的には、導光板50の前側面50bから出射された光は、光拡散部材70に照射される。光拡散部材70に照射された光は、拡散されて、導光板50の前側面50bからの光の出射方向へ(前方へ)向けて広がりながら照射される。従って、透光性部位88のうち、LED61の前方に配置された部分であっても、導光板50から離間するに従い当該導光板50から照射される光量が少なくなることを極力防止することができる。つまり、発光ユニット30のカバー部材80の透光性部位88に影が形成され難くして、当該透光性部位88を略均一に発光させることができるのである(図11参照)。
また、発光ユニット30は、図12に示すように、発光源60と光拡散部材70との間に隙間(以下、「隙間X」と称する。)を設ける構成とすることができる。
具体的には、光拡散部材70は、導光板50及び発光源60の前方にて対向して配置され、当該光拡散部材70の後側面が、当該導光板50の前側面50bに当接されるものであるが、発光源60に対して当接されないように構成される。ここで、発光源60(より詳細には、基板62)は、その前端が基板保持部86により保持されている。基板62の前側面は、カバー部材80の前側板81に設けられた基板保持部86の延設部90の後端に当接される。従って、基板62の前側面は、基板保持部86の延設部90によってカバー部材80の前側板81の後側面から離間されることとなる。ここで、基板62の前側面からカバー部材80の前側板81の後側面までの長さ(図12における「Y」で示す長さ(即ち、基板保持部86の延設部90の前後方向の長さ))は、光拡散部材70の厚さ(図12における「Z」で示す厚さ(前後方向の長さ))よりも長く設定される。さらに、光拡散部材70は、カバー部材80の前側板81の後側面に当接されている。その結果、発光源60(より詳細には、基板62)と光拡散部材70との間には隙間Xが設けられる。
このような構成により、図12に示すように、導光板50の前側面50bから出射された光は、基板62と光拡散部材70との間に設けられた隙間Xを通じて、光拡散部材70のうち、発光源60の前方に配置された部分であって、導光板50から離間した部分にまで照射され易くなる。従って、隙間Xが無い場合と比して、透光性部位88のうち、発光源60の前方に配置された部分であっても、導光板50から離間するに従い当該導光板50から照射される光量が減少することをさらに極力防止することができる。つまり、発光ユニット30のカバー部材80の透光性部位88に影がさらに形成され難くして、当該透光性部位88をさらに略均一に発光させることができるのである。
また、発光ユニット30は、図13(a)に示すように、ベース基板40の平板部41の左端にテーパー部94を設ける構成とすることができる。発光ユニット30において、発光源60のLED61は、その照射面を平面断面視でベース基板40の平板部41と導光板50との間を跨ぐように配置される。そして、テーパー部94は、ベース基板40の平板部41の左側面のうち、LED61の照射面と対向する面が左前方を向くように形成される。
なお、テーパー部94は、LED61から照射された光が反射し易いように、例えば白色のような明度の高い色に彩色されることが望ましい。
このような構成により、LED61の照射面のうち、導光板50の左側面50aと対向していない照射面から照射される光であっても、ベース基板40の平板部41の左側面に照射されて当該LED61の照射面側に反射することがない(無駄になることがない)。つまり、図13(a)の太矢印に示すように、LED61の照射面のうち、導光板50の左側面50aと対向していない照射面から照射される光は、先ずテーパー部94を照射する。その後、テーパー部94を照射した光は、当該テーパー部94に反射して導光板50を後方から照射することとなる。従って、ベース基板40の平板部41の左端にテーパー部94を設けない構成と比して、LED61により導光板50が照射される光量を増やすことができる。つまり、本実施形態にて用いられるLED61と比して照射する光量の少ないLEDを用いた場合であっても、発光ユニット30を所望する明るさに発光させることができる。その結果、発光ユニット30は、発光源として比較的小さいLED及び基板を用いることができる。換言すれば、短手方向の長さ(前後方向の長さ)が比較的短い基板を用いることができるので、ひいては発光ユニット30の前後方向の長さを短くして当該発光ユニット30の小型化を図ることができる。
なお、図13(a)の二点鎖線の矢印は、その長さにより発光される光量を示すものとする。
また、別実施形態に係る発光ユニット30は、図13(b)に示すように、ベース基板40の平板部41の左端にテーパー部95を設け、当該テーパー部95によって発光源60の前方が照射される構成とすることができる。具体的には、LED61から照射される光の方向に対するテーパー部95の角度を適宜な角度とすることにより、LED61の照射面のうち、導光板50の左側面50aと対向していない照射面から照射される光が、テーパー部95を照射し、当該テーパー部95に反射した光によって発光源60の前方が照射されるように形成するものである。なお、この別実施形態において、テーパー部95は、LED61から離間した位置に配置されて、発光源60の前方が照射されるようなテーパー部95の角度調整をし易くしている。また、テーパー部95のLED61からの離間距離は、適宜な距離に設定される。
このような構成により、LED61の照射面のうち、導光板50の左側面50aと対向していない照射面から照射される光であっても、ベース基板40の平板部41の左側面に照射されて当該LED61の照射面側に反射することがない(無駄になることがない)。また、図13(b)の太矢印に示すように、光拡散部材70のうち、発光源60の前方に配置された部分であって、且つ導光板50から離間した部分であっても、テーパー部95に反射された光によって照射され易くなる。従って、ベース基板40の平板部41の左端にテーパー部95を設けない構成と比して、透光性部位88のうち、発光源60の前方に配置された部分であっても、導光板50から離間するに従い導光板50から照射される光量が減少することをさらに極力防止することができるので、発光ユニット30のカバー部材80の透光性部位88に影がさらに形成され難くして、当該透光性部位88をさらに略均一に発光させることができる。
なお、図13(b)の二点鎖線の矢印は、その長さにより発光される光量を示すものとする。
また、発光ユニット30は、前述したように、いわゆる側面照射方式の発光装置として形成され、当該発光ユニット30が所望する明るさに発光する範囲内で小型化するように形成される。その結果、ベース基板40を平面視で略L字形状に形成し、ひいては発光ユニット30全体としても平面視で略L字形状に形成することができる。
このような構成により、図11に示すように、ベース基板40の平板部41の後方には、スペースが形成されることとなるので、このスペースに他の遊技部品を配置することができる。本実施形態において、発光ユニット30の後方には、前方へ向けて湾曲した正面視で略円形状に形成された装飾役物17が配置される。そして、(左側の)発光ユニット30が(右側の発光ユニット30から離間する方向に)移動した場合には、発光ユニット30の後方に配置された(隠蔽されていた)装飾役物17が露出して遊技者が前方から視認可能となる。
以上のように、遊技機1の発光ユニット30は、
光が入射される左側面50a(受光面)と当該左側面50a(受光面)に対して略垂直面であって当該入射された光が出射される前側面50b(出射面)とを有する導光板50と、
前記導光板50の左側面50a(受光面)に対向して配置されて当該左側面50a(受光面)に光を入射させる発光源60と、
前記導光板50の前側面50b(出射面)から出射された光が透過可能である透光性部位88を有し、前記導光板50と前記発光源60とを覆うカバー部材80と、
を具備する遊技機の発光ユニットであって、
前記カバー部材80の透光性部位88は前記導光板50の前側面50b(出射面)からの光の出射方向側にて前記発光源60及び前記導光板50に対向して配置され、
前記カバー部材80の透光性部位88と、前記発光源60及び前記導光板50と、の間には前記導光板50の前側面50b(出射面)から出射される光を拡散させる光拡散部材70が配置され、
前記カバー部材80の透光性部位88と、前記発光源60及び前記導光板50と、前記光拡散部材70と、が前記導光板50の前側面50b(出射面)からの光の出射方向に重なる位置に配置されるものである。
このような構成により、遊技機1の発光ユニット30は、小型化することができ、且つカバー部材80の前側板81の透光性部位88(所望する発光可能な部位)の大きさと発光ユニット30の発光する側の面の大きさとが略同一の大きさとなることにより、当該発光ユニット30の発光する側の面が最大限に発光可能となる。
1:遊技機,30:発光ユニット,50:導光板,50a:左側面(受光面),50b:前側面(出射面),60:発光源,70:光拡散部材,80:カバー部材,88:透光性部位

Claims (1)

  1. 光が入射される受光面と当該受光面に対して略垂直面であって当該入射された光が出射される出射面とを有する導光板と、
    前記導光板の受光面に対向して配置されて当該受光面に光を入射させる発光源と、
    前記導光板の出射面から出射された光が透過可能である透光性部位を有し、前記透光性部位が前記導光板の出射面及び前記発光源を遊技者側から覆うカバー部材と、
    記カバー部材の透光性部位と前記導光板の出射面との間に配置され、前記導光板の出射面から出射される光を拡散させる光拡散部材とを具備し、
    前記光拡散部材は、前記導光板の受光面よりも前記発光源側に延出して当該発光源を遊技者側から覆う、
    ことを特徴とする遊技機の発光ユニット。
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