JP5475391B2 - 情報処理装置、撮影システム、情報処理装置の制御方法、撮影システムの撮影処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、撮影システム、情報処理装置の制御方法、撮影システムの撮影処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、撮影システム、情報処理装置の制御方法、撮影システムの撮影処理方法およびプログラムに関する。
記念写真などの撮影を行なう写真館のスタジオが知られている。このようなスタジオでは、撮影者(カメラマン)がデジタルカメラで撮影すると、その撮影画像がパーソナルコンピュータのモニタ上に表示される。これにより、撮影者等は、その場で撮影画像を確認する。
このような撮影システムでは、撮影画像を表示するとともに、当該撮影画像内の人物の顔を抽出し、抽出した顔の画像を撮影画像と同一画面上に表示する機能を備えている。これにより、撮影者は、撮影画像と同一画面上に表示された顔画像を参照し、表情やピントの確認などを行なう。また、撮影画像のピントや露出を判定し、撮影者に対して警告を行なうシステムも知られている。更に、撮影終了後、手動指示に基づいて画像補正を実施し、各写真館で推奨する仕上がりに画像を補正するシステムも知られている(例えば、特許文献1)。
特開2006−178348号公報
しかし、上述したような撮影システムでは、例えば、ピントや露出が規定範囲外であった場合、撮影者に対して警告を行なうが、補正処理自体は撮影者が手動で行なわなければならなかった。
一般に、手動で行なわれる補正処理は、撮影終了後に実施される。また、顧客が、購入を所望する画像を選択した後、補正が行なわれるため、顧客が、補正後の仕上がり画像を見ることができるのは、購入した画像が印刷された後となってしまう。
そのため、顧客が、購入する画像を決める前に画像補正を実施したとしても、撮影終了後に、手動で画像を再度補正しなければならない場合もある。これにより、時間が多大に必要となり、顧客を長時間待機させてしまう。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、一連の撮影業務を各装置で並行且つ分散して実施できるようにした撮影システム及び撮影処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様による撮影システムは、
各装置における処理の実行を制御する撮影業務制御装置と、
像装置により撮影された画像を前記撮影業務制御装置からの指示に基づいて自動補正する自動画像処理装置と
オペレータの指示に基づいて画像を手動補正する手動画像処理装置と、
を具備し、
前記撮影業務制御装置は、
前記撮像装置により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定された画像処理フローを前記撮像装置による所定の撮影が開始される前に設定する設定手段と、
撮影された画像に対して自動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記自動画像処理装置に送信し、撮影された画像に対して手動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記手動画像処理装置に送信する送信手段とを具備し、
前記自動画像処理装置による画像補正又は前記手動画像処理装置における画像補正は、前記撮像装置による撮影動作と並行して実行されることを特徴とする。

本発明によれば、一連の撮影業務を各装置で並行且つ分散して実施できる。
本発明の一実施の形態に係わる撮影システムの全体構成の一例を示す図。 図1に示す撮影画像確認装置101における機能的な構成の一例を示す図。 図1に示す自動画像処理装置104における機能的な構成の一例を示す図。 図1に示す手動画像処理装置105における機能的な構成の一例を示す図。 図1に示す撮影業務制御装置102における機能的な構成の一例を示す図。 処理フローテーブルの一例を示す図。 画像の状態管理の一例を示す図。 撮影の状態管理の一例を示す図。 顧客の状態管理の一例を示す図。 図1に示す撮影システムにおける処理の流れの一例を示すフローチャート。 撮影準備画面の一例を示す図。 撮影画面の一例を示す図。 図1に示す撮影システムにおける処理の流れの一例を示すフローチャート。 撮影状況一覧画面の一例を示す図。 画像一覧画面の一例を示す図。
以下、本発明に係わる撮影システム及びその撮影処理方法の一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係わる撮影システムの全体構成の一例を示す図である。
撮影システムは、撮像装置100と、撮影画像確認装置(撮影制御装置)101と、撮影業務制御装置102と、表示装置103と、自動画像処理装置104と、手動画像処理装置105とを具備して構成される。撮影画像確認装置101は、撮像装置100及び表示装置103と通信可能に接続され、また、撮影業務制御装置102は、自動画像処理装置104及び手動画像処理装置105と通信可能に接続されている。更に、撮影画像確認装置101と撮影業務制御装置102との間も、通信可能に接続されている。これら装置間の接続に用いるインターフェースは特に問わない。例えば、USB(Universal Serial Bus)やLAN(Local Area Network)等を用いればよい。
ここで、撮像装置100は、1又は複数設けられ、被写体(顧客)を撮影する。撮像装置100による撮影動作は、撮影画像確認装置101からの指示に基づいて行なわれる。なお、撮影した画像(撮影画像)は、撮影画像確認装置101に送られる。
撮影画像確認装置101は、撮影に際して、ユーザ(例えば、撮影者)が使用する装置である。具体的には、撮影者は、撮影画像確認装置101を操作して撮像装置100による撮影動作を制御する。そして、撮影画像確認装置101に設けられたモニタを参照して、当該操作に応じて撮影された画像を確認する。撮影画像確認装置101は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)等で実現される。なお、PC以外にも、例えば、ワークステーション、ノートブックPC、パームトップPC、コンピュータを内蔵したテレビ等の各種家電製品、ゲーム機、電話、FAX、携帯電話、PHS、電子手帳等を含む端末、又はこれらの組み合わせによって実現されてもよい。
表示装置103は、顧客に向けて撮影画像等を表示する。表示装置103は、例えば、大画面ディスプレイを備えている。表示装置103には、撮影画像全てが表示されず、撮影画像確認装置101上で撮影者に選別された画像のみ表示される。例えば、出来の良い画像のみが顧客に向けて表示されることになる。
撮影業務制御装置102は、画像処理フローに基づいて撮影処理全体を統括制御する。画像処理フローでは、撮像装置100により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定される。なお、画像処理フローは、撮影開始前に撮影者が、撮像装置100に対応付けて設定する。その他、撮影業務制御装置102では、撮影業務全体の進捗状況(撮影、画像、顧客の各状態を組み合わせた情報)も管理し、この撮影業務全体の進捗状況と、画像処理フローとに基づいて各装置を制御する。これにより、本システムにおける各装置は、それぞれ並行して動作できる。
自動画像処理装置104は、撮影業務制御装置102からの指示に基づいて画像を自動的に補正する。なお、撮影業務制御装置102では、画像処理フローに基づいて自動画像処理装置104に向けて画像補正を依頼する。
手動画像処理装置105は、ユーザ(例えば、オペレータ)指示に基づいて画像を補正する。すなわち、手動画像処理装置105は、オペレータが、画像に対して手動で画像を補正する場合に使用される。
以上が、撮影システムの全体構成の一例についての説明であるが、図1に示すシステム構成は、あくまで一例であり、これに限られない。例えば、システム内の各装置は、それぞれ物理的な装置として構成される必要はなく、例えば、撮影業務制御装置102と撮影画像確認装置101とが1台の装置として実現されてもかまわない。また、例えば、自動画像処理装置104や手動画像処理装置105をそれぞれ複数設置してもよい。複数設置した場合、撮影枚数が多い大規模な写真館などにおいては、画像補正に要する時間を短縮できる。
また、上記説明した、撮像装置100、撮影画像確認装置101、撮影業務制御装置102、表示装置103、自動画像処理装置104、手動画像処理装置105には、コンピュータが組み込まれている。コンピュータには、CPU等の主制御手段、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段が具備される。また、コンピュータにはその他、キーボード、マウス、ディスプレイ、ボタン又はタッチパネル等の入出力手段、等も具備される。これら各構成手段は、バス等により接続され、主制御手段が記憶手段に記憶されたプログラムを実行することで制御される。
ここで、図1に示す撮影システムを構成する各装置における機能構成の一例について説明する。まず、図2を用いて、撮影画像確認装置101における機能的な構成の一例について説明する。
撮影画像確認装置101は、ユーザインターフェース400と、表示制御部403と、画像処理フロー設定部404と、レーティング変更部405と、顔領域検出部406と、手動画像処理依頼部407とを具備して構成される。また更に、撮影画像確認装置101には、画像判定部408と、画像転送部409と、撮像装置制御部410と、処理状況通知部411と、通信部412とが具備される。
ユーザインターフェース400は、ユーザ(例えば、撮影者)と撮影画像確認装置101とを繋ぐインターフェースである。ユーザインターフェース400は、例えば、撮影者からの各種指示を入力するキーボードやマウス等の入力部401と、各種情報を撮影者に向けて表示する表示部402とを具備して構成される。
表示制御部403は、撮影画像や顔領域画像、サムネイル画像等を表示部402に表示制御する。画像処理フロー設定部404は、入力部401を介した撮影者からの指示に基づいて画像処理フローを設定する。この画像処理フローは、撮影開始時に撮影者が、撮影で使用する全ての撮像装置100にそれぞれ設定する。
レーティング変更部405は、撮像装置100により撮影された画像のレーティングを変更する。すなわち、本実施形態においては、撮影画像に対してレートを設定できる。これにより、撮影者が、出来が良くないと判定した画像は、その後の画像処理フローから除外することもできる。
顔領域検出部406は、撮影画像内から顔領域を検出する。手動画像処理依頼部407は、入力部401を介した撮影者からの指示に基づいて、手動画像補正の依頼を撮影業務制御装置102に向けて送信する。通信部412は、撮像装置100、撮影業務制御装置102、表示装置103との間で各種データを送受信する。
画像判定部408は、表示装置103に向けて転送する画像を判定する。なお、この判定は、ユーザ(撮影者)指示に基づいて行なわれる。画像転送部409は、撮影画像を表示装置103や撮影業務制御装置102に向けて転送する。なお、撮影業務制御装置102に対しては撮影画像全てを転送するが、表示装置103に対しては、画像判定部408により転送可と判定された画像のみを転送する。
撮像装置制御部410は、撮像装置100を制御する。例えば、撮影指示を撮像装置100に向けて送信し、撮像装置100の撮影動作を遠隔操作する。処理状況通知部411は、処理状況(例えば、撮影、顧客の状態等)を撮影業務制御装置102に通知する。これにより、撮影業務制御装置102においては、各装置における処理状況を取得でき、撮影業務全体の進捗状況(撮影、画像、顧客等の状態)を管理できる。
次に、図3を用いて、自動画像処理装置104における機能的な構成の一例について説明する。
自動画像処理装置104は、自動画像処理制御部600と、自動画像処理実行部601と、処理状況通知部603と、通信部604とを具備して構成される。
自動画像処理制御部600は、画像処理フローに基づく画像補正処理を制御する。なお、この画像補正処理は、撮影業務制御装置102からの指示に基づいて行なわれる。通信部604は、撮影業務制御装置102との間で各種データを送受信する。処理状況通知部603は、処理状況(画像の状態等)を撮影業務制御装置102に通知する。これにより、撮影業務制御装置102においては、各装置における処理状況を取得でき、撮影業務全体の進捗状況(撮影、画像、顧客等の状態)を管理できる。
自動画像処理実行部601は、画像補正を自動的に行なう。自動画像処理実行部601には、画像処理モジュール602が複数設けられており、これらモジュールにより各種画像処理(例えば、トリミング、露出補正、ごみ取り)が行なわれる。
次に、図4を用いて、手動画像処理装置105における機能的な構成の一例について説明する。
手動画像処理装置105は、ユーザインターフェース700と、表示制御部703と、手動画像処理実行部704と、処理状況通知部705と、通信部706とを具備して構成される。
ユーザインターフェース700は、ユーザ(例えば、オペレータ)と手動画像処理装置105とを繋ぐインターフェースである。ユーザインターフェース700は、例えば、オペレータからの各種指示を入力するキーボードやマウス等の入力部701と、各種情報をオペレータに向けて表示する表示部702とを具備して構成される。
表示制御部703は、画像補正の対象となる画像等を表示部702に表示制御する。手動画像処理実行部704は、入力部701を介したオペレータからの指示に基づいて画像補正を実行する。通信部706は、撮影業務制御装置102との間で各種データを送受信する。処理状況通知部705は、処理状況(画像の状態等)を撮影業務制御装置102に通知する。これにより、撮影業務制御装置102においては、各装置における処理状況を取得でき、撮影業務全体の進捗状況(撮影、画像、顧客等の状態)を管理できる。
次に、図5を用いて、撮影業務制御装置102における機能的な構成の一例について説明する。
撮影業務制御装置102は、画像保存部500と、撮影状態管理部501と、画像状態管理部502と、顧客状態管理部503と、画像処理フロー実行部504と、画像処理フロー管理部507と、通信部508とを具備して構成される。
画像保存部500は、撮影画像や補正後の画像を保存する。撮影状態管理部501は、撮影の状態を管理し、画像状態管理部502は、画像(処理)の状態を管理し、顧客状態管理部503は、顧客の状態を管理する。なお、これら撮影状態管理部501、画像状態管理部502、顧客状態管理部503による管理処理についての詳細は後述する。
画像処理フロー管理部507は、画像処理フローを管理する。具体的には、撮影画像確認装置101(画像処理フロー設定部404)により設定された画像処理フローに係わる情報を受信し、それを管理する。なお、画像処理フローは、例えば、テーブル(処理フローテーブル)を用いて管理される。通信部508は、撮影画像確認装置101、自動画像処理装置104、手動画像処理装置105との間で各種データを送受信する。
画像処理フロー実行部504は、画像処理フロー管理部507により管理された画像処理フローと、各装置における処理の進捗状況(撮影、画像、顧客の各状態を組み合わせた情報)とに基づいて、各装置を制御する。これにより、各装置における一連の撮影業務が並行且つ分散して行なわれる。
また、画像処理フロー実行部504には、自動画像処理依頼部505と、手動画像処理依頼部506とが具備される。自動画像処理依頼部505は、自動画像処理装置104に対して(自動)画像補正を依頼する。手動画像処理依頼部506は、手動画像処理装置105に対して(手動)画像補正を依頼する。
ここで、図6を用いて、図5に示す画像処理フロー管理部507により管理される処理フローテーブルの一例について説明する。
処理フローテーブルには、画像処理フローの名称1500に対応して、自動画像処理の内容1501や手動画像処理の有無1502、移管処理の内容1503等が保持される。 自動画像処理の内容1501には、どのような画像処理項目(この場合、トリミング、露出補正、ごみ取り等)を実施するかが規定されている。また、手動画像処理の有無1502には、「必須」、「ユーザ指定」等が設定される。「必須」が設定されている場合には、手動画像処理装置105に対して画像の補正が常に依頼される。「ユーザ指定」が設定されている場合には、撮影画像確認装置101から編集依頼があった時に、手動画像処理装置105に対して画像の補正が依頼される。
移管処理の内容1503には、外部システム(例えば、ファイルシステム)の移管先に応じてどのような処理(この場合、RAW現像、リサイズ等)を実施するかが規定されている。以上が、処理フローテーブルの一例についての説明である。なお、図6に示すテーブル構成は、あくまで一例であり、撮影システムの使用環境等に応じて適宜変更することができる。
次に、図7を用いて、図5に示す画像状態管理部502における画像の状態管理の一例について説明する。
撮像装置100により撮影された画像が撮影画像確認装置101に送られると、画像の状態は、新規作成状態となる(1200)。ここで、自動画像処理装置104において、自動補正が開始されると、画像の状態は、新規作成状態1200から自動編集中状態1201に遷移する。なお、画像処理フローにおいて、自動画像補正が不要である旨規定されている場合、画像の状態は、新規作成状態1200から移管待ち状態1204に遷移する。
自動編集中状態1201時に手動補正の依頼があれば、画像の状態は、自動編集中状態1201から要編集状態1202に遷移する。これにより、ユーザ(例えば、オペレータ)は、手動画像処理装置105において手動で画像補正を実施する。すると、画像の状態は、要編集状態1202から編集中状態1203に遷移する。
ここで、自動補正処理又は手動補正処理が終了すると、画像の状態は、移管待ち状態1204に遷移する。なお、移管待ち状態1204とは、外部システム(例えば、ファイルシステム)に出力可能な状態に画像があることを指す。
その後、撮影処理が終了すると、画像の状態は、移管待ち状態1204から移管中状態1205に遷移する。移管処理が終了すると、画像の状態は、移管中状態1205から移管済み状態1206に遷移する。これにより、画像の状態管理が終了する。
次に、図8を用いて、図5に示す撮影状態管理部501における撮影の状態管理の一例について説明する。
顧客が受付を行なうと、撮影の状態は撮影待ち状態1300となる。その後、撮影が開始されると、撮影の状態は、撮影待ち状態1300から撮影中状態1301に遷移する。
ここで、撮影が中断されると、撮影の状態は、撮影中状態1301から撮影中断状態1302に遷移する。また、撮影中状態1301時に撮影が終了した場合、撮影の状態は、撮影中状態1301から撮影終了状態1303に遷移する。これにより、撮影の状態管理が終了する。
次に、図9を用いて、顧客状態管理部503における顧客の状態管理の一例について説明する。
顧客が受付を行なうと、顧客の状態は撮影待ち状態1400となる。その後、撮影が開始されると、顧客の状態は、撮影待ち状態1400から撮影中状態1401に遷移する。撮影が中断された場合、顧客の状態は、撮影中状態1401から撮影中断状態1402に遷移する。
また、画像の状態が要編集状態1202又は編集中状態1203である場合に、その編集対象となる画像が存在しない時には、顧客の状態は、撮影中状態1401から撮影中断状態1402に遷移する。なお、撮影中断状態1402時に撮影が再開されると、顧客の状態は、撮影中状態1401に復帰する。
撮影中状態1401時に、(画像の状態が)要編集状態1202の画像が1枚でも存在すれば、顧客の状態は、撮影中状態1401から未編集状態1403に遷移する。そして、未編集状態1403時に、手動画像処理装置105において、手動補正が開始されると、顧客の状態は、未編集状態1403から編集中状態1404に遷移する。
撮影中状態1401時に、撮影の状態が撮影終了状態1303に遷移し、画像の状態が全て移管待ち状態1206となった場合、顧客の状態は、撮影中状態1401から移管中状態1405に遷移する。移管中状態1405時に、全ての画像の移管処理が終了すると、顧客の状態は、移管中状態1405から移管済み状態1406に遷移する。
編集中状態1404時に、撮影の状態が移管待ち状態1204に遷移した場合、顧客の状態は、編集中状態1404から移管中状態1405に遷移する。編集中状態1404時に、撮影の状態が撮影中状態1301であり、画像の状態が要編集状態1202の画像が存在しなければ、顧客の状態は、編集中状態1404から撮影中状態1401に遷移する。なお、要編集状態1202の画像が存在すれば、編集中状態1404から未編集状態1403に遷移する。
次に、図1に示す撮影システムにおける処理の流れの一例について説明する。まず、図10を用いて、撮影画像確認装置101及び表示装置103における処理の流れの一例について説明する。
撮影画像確認装置101は、イベント待ち状態にある(S101でNO)。ここで、撮影者等のユーザ又は撮像装置100からイベントを受け付けると(S101でYES)、撮影画像確認装置101は、そのイベントを判定する。
判定の結果、画像処理フローの入力指示であれば、撮影画像確認装置101は、画像処理フロー設定部404において、当該指示に基づいて画像処理フローを設定する(S104)。そして、撮影画像確認装置101は、通信部412を介して、当該設定された画像処理フローを撮影業務制御装置102に向けて送信した後(S105)、再度、S101の処理に戻り、イベント待ちとなる。
また、S101での判定の結果、撮影中断指示、撮影終了指示、手動編集依頼、編集取消依頼のいずれかであれば、撮影画像確認装置101は、通信部412を介して、当該指示を撮影業務制御装置102に向けて送信する(S103)。その後、撮影画像確認装置101は、再度、S101の処理に戻り、イベント待ちとなる。
また、S101での判定の結果、撮影指示であれば、撮影画像確認装置101は、撮像装置制御部410において、撮像装置100に対して撮影を指示する。なお、この指示は、通信部412を介して撮像装置100に送られる。
また、S101での判定の結果、撮像装置100から画像を受信した場合、撮影画像確認装置101は、表示制御部403において、当該受信した画像に基づく画面を表示部402に表示する(S106)。また、撮影画像確認装置101は、画像転送部409において、当該受信した画像を撮影業務制御装置102に向けて送信する(S107)。
ここで、撮影画像確認装置101は、画像判定部408において、当該画像を表示装置103側に転送するか否かを判定する。上述した通り、この判定は、ユーザ(撮影者)指示に基づき行なわれる。例えば、撮影者は、出来の良い画像であれば、転送を許可するが、出来の悪い画像の場合、顧客に見せる必要はないので、そういった画像は転送不可とする。
この結果、転送不可であれば(S108でNO)、撮影画像確認装置101は、再度、S101の処理に戻り、イベント待ちとなる。転送可であれば(S108でYES)、撮影画像確認装置101は、画像転送部409において、当該画像を表示装置103に向けて送信した後(S109)、再度、S101の処理に戻り、イベント待ちとなる。この場合、撮影画像確認装置101では、表示装置103に以降の処理を移譲できるため、表示装置103における表示とともに、その他の処理が並行して行なわれる。
ここで、表示装置103は、当該画像を受信するとともに(S110)、受信した画像を表示する(S111)。なお、上述した通り、表示装置103には、撮影者により出来が良いと判定された画像のみが送られるため、顧客など撮影者以外は、出来の悪い画像を見せなくて済む。これにより、顧客は、出来の良い画像のみを大画面等で参照できることになる。
以上が撮影画像確認装置101及び表示装置103における処理の流れの一例についての説明である。なお、図10の説明では、撮影画像確認装置101から撮影業務制御装置102へ処理状況を通知する処理についての説明は省略したが、撮影画像確認装置101は、処理状況通知部411において、処理状況を随時通知している。
ここで、図11及び図12を用いて、撮影画像確認装置101の表示部402に表示される画面の一例について説明する。まず、撮影指示を行なう際に用いられる撮影準備画面について説明する。撮影準備画面は、図11に示すように、受付IDテキストボックス800、使用撮像装置リスト801、画像処理フローリスト802、撮影開始ボタン803、終了ボタン804等が設けられる。受付IDテキストボックス800は、顧客の受付IDを入力するフィールドであり、使用撮像装置リスト801は、撮影に使用する撮像装置100を選択するためのリストである。また、画像処理フローリスト802は、画像処理フローを選択するためのリストである。画像処理フローは、ドロップダウンリストにより選択する。上述した各項目への入力等が済むと、撮影者は、撮影開始ボタン803を押下する。これにより、撮影が開始される。
次に、撮像装置100により撮影された画像を表示するのに用いられる撮影画面について説明する。撮影画面は、図12に示すように、撮像装置リスト900、ヒストグラム901、撮影パラメータリスト902、サムネイル画像リスト903、撮影画像表示領域904、顔画像表示領域905等が設けられる。
撮像装置リスト900には、撮像装置100の一覧が表示される。サムネイル画像リスト903には、撮像装置100により撮影された全画像の一覧が表示される。撮影画像表示領域904には、サムネイル画像リスト903で選択されている画像が拡大表示される。また、ヒストグラム901には、撮影画像表示領域904に表示中の画像の色成分等が表示される。撮影パラメータリスト902には、撮影画像表示領域904に表示中の画像撮影時の撮影パラメータの一覧が表示される。顔画像表示領域905には、撮影画像表示領域904に表示中の画像の顔領域が表示される。撮影者は、この顔領域に表示された顔画像を参照し、例えば、表情やピントの確認などを行なう。なお、顔領域は、上記図2で説明した顔領域検出部406により検出される。これら撮影画面を構成する各コンポーネントは、撮影画像の情報を撮影者等に通知するために設けられる。
また、撮影画面には、撮影中断ボタン906、撮影終了ボタン907、編集依頼ボタン908、編集取消ボタン909等も設けられる。撮影中断ボタン906は、撮影を中断する場合に押下され、撮影終了ボタン907は、撮影を終了する場合に押下される。また、編集依頼ボタン908は、撮影者が手動による画像補正が必要と判断した場合に押下される。すなわち、このボタンの押下により、撮影業務制御装置102に対して手動補正の依頼が通知される。編集取消ボタン909は、編集依頼ボタン908により発行された補正依頼を取り消す際に使用される。
次に、図13を用いて、撮影業務制御装置102、自動画像処理装置104、手動画像処理装置105における処理の流れの一例について説明する。
撮影業務制御装置102は、イベント待ち状態にある(S201でNO)。ここで、他装置からイベントを受け付けると(S201でYES)、撮影業務制御装置102は、そのイベントを判定する。
判定の結果、撮影終了/撮影中断指示であれば、撮影業務制御装置102は、撮影の終了/中断処理を実施した後(S202)、再度、S201の処理に戻り、イベント待ちとなる。このとき、撮影業務制御装置102は、撮影状態管理部501において、上記図8で説明したように、撮影の状態を撮影終了/撮影中断に変更する。
また、S201での判定の結果、画像処理フロー情報の受信であれば、撮影業務制御装置102は、画像処理フロー管理部507において、撮像装置各々に対応付けて画像処理フローを保存する(S203)。以降、該当撮像装置100で撮影された撮影画像に対しては、当該保存した画像処理フローに基づいて処理を行なうことになる。その後、撮影業務制御装置102は、再度、S201の処理に戻り、イベント待ちとなる。
また、S201での判定の結果、手動編集依頼又は編集取消依頼であれば、撮影業務制御装置102は、手動画像処理依頼部506において、手動編集依頼の場合には編集依頼と画像とを手動画像処理装置105に向けて送信する。また、編集取消依頼の場合には編集取消依頼を手動画像処理装置105に向けて送信する(S205)。その後、撮影業務制御装置102は、再度、S201の処理に戻り、次のイベントを待つ。ここで、編集取消依頼を受信した手動画像処理装置105は、表示制御部703において、表示部702に編集依頼が取消された旨の情報を表示する(S215)。これ参照したユーザ(例えば、オペレータ)は、画像補正の依頼が取り消されたことを認識する。なお、手動編集依頼が送られた場合の手動画像処理装置105側での処理については後述する。
また、S201での判定の結果、画像受信であれば、撮影業務制御装置102は、画像保存部500において、当該画像を保存する(S204)。このとき、撮影業務制御装置102は、画像状態管理部502において、上記図7で説明したように、画像の状態を変更するとともに、顧客状態管理部503において、上記図9で説明したように、顧客の状態を変更する。
ここで、撮影業務制御装置102は、画像処理フロー実行部504において、画像処理フロー管理部507により管理された画像処理フローと、撮影業務全体の進捗状況(撮影、画像、顧客の各状態を組み合わせた情報)とに基づく制御を開始する。
ここでまず、自動補正を行なう場合、撮影業務制御装置102は、自動画像処理依頼部505において、画像処理フローに基づく編集依頼と、処理対象となる画像とを自動画像処理装置104に向けて送信する(S208)。その後、撮影業務制御装置102は、再度、S201の処理に戻り、次のイベントを待つ。
一方、編集依頼及び画像を受信した自動画像処理装置104は、自動画像処理実行部601において、画像補正を行なった後(S210)、通信部604を介して、補正後の画像を撮影業務制御装置102に向けて送信する(S211)。なお、自動画像処理装置104による画像補正中、他の装置はその処理に並行して動作している。例えば、撮影画像確認装置101や撮像装置100が撮影処理中であっても、撮影済みの画像に対しては、画像補正を並行して実施できる。
また、S206での判定の結果、手動補正を行なう場合、撮影業務制御装置102は、手動画像処理依頼部506において、編集依頼と画像とを手動画像処理装置105に向けて送信する(S209)。その後、撮影業務制御装置102は、再度、S201の処理に戻り、次のイベントを待つ。
編集依頼及び画像を受信した手動画像処理装置105は、表示制御部703において、表示部702に編集依頼がある旨の情報を表示する(S212)。なお、この表示により、オペレータは、撮影終了を待たずに、手動による画像補正を開始できることになる。ここで、この表示を参照したオペレータは、画像補正が必要であることを認識し、入力部701を介して補正指示を入力する。すると、手動画像処理装置105は、手動画像処理実行部704において、ユーザ(オペレータ)指示に基づいて画像補正を行なった後(S213)、通信部706を介して、補正後の画像を撮影業務制御装置102に向けて送信する(S214)。なお、手動画像処理装置105による画像補正中も、上記自動画像処理装置104同様に、他の装置は並行して動作している。
また、S206での判定の結果、移管処理を行なう場合、撮影業務制御装置102は、通信部508を介して、外部システム(ファイルシステム)に補正済みの画像を出力する(S207)。
以上が、撮影業務制御装置102、自動画像処理装置104、手動画像処理装置105における処理の流れの一例についての説明である。なお、図13の説明では、自動画像処理装置104及び手動画像処理装置105から撮影業務制御装置102へ処理状況を通知する処理についての説明は一部省略している。しかし、実際の処理では、自動画像処理装置104及び手動画像処理装置105は、処理状況通知部603及び処理状況通知部705において、処理状況を随時通知している。
ここで、図14及び図15を用いて、手動画像処理装置105の表示部702に表示される画面の一例について説明する。まず、顧客情報を表示する際に用いられる撮影状況一覧画面について説明する。撮影状況一覧画面には、図14に示すように、カレンダー領域1000、移管未完了画像リスト1001、顧客情報リスト1002、画像一覧ボタン1003等が設けられる。
カレンダー領域1000において、ユーザ(例えば、オペレータ)により所望の日付が指定されると、顧客情報リスト1002においては、該当日付に対応する顧客情報の一覧が表示される。ここで、表示される顧客情報としては、例えば、受付ID、撮影開始時刻、撮影終了時刻、撮影スタジオ、撮影状況等が挙げられる。なお、移管未完了画像リスト1001には、処理が未終了の画像がある日付が表示される。オペレータは、顧客情報リスト1002において、顧客情報を選択し、ダブルクリックするか、又は画像一覧ボタン1003を押下する。すると、該当顧客に対応する画像情報の一覧が顧客情報リスト1002に表示される。
次に、画像を手動補正する際に用いられる画像一覧画面について説明する。画像一覧画面には、図15に示すように、画像情報リスト1100と、状態変更ボタン1101と、画像の編集ボタン1102とが設けられる。
画像情報リスト1100には、画像情報の一覧が表示される。ユーザ(例えば、オペレータ)により画像が選択され、画像の編集ボタン1102が押下されると、画像補正アプリケーションが起動する。これにより、オペレータは、画像補正を行なうことができる。また、状態変更ボタン1101が押下されると、該当画像の状態が変更される。この変更は、撮影業務制御装置102に通知される。
以上説明したように本実施形態によれば、画像処理フローを予め設定し、当該設定した画像処理フローに基づいて各装置を制御して一連の撮影業務を行なう。これにより、一連の撮影業務を各装置で並行且つ分散して実施できるため、撮影業務に要する時間を短縮できる。例えば、撮影中であっても、撮影済みの画像に対しては画像補正を随時実施できるる。これにより、例えば、顧客が最終的に購入予定の画像(写真)を選択するよりも前の工程において、仕上がりの良い画像を顧客に提示できる。
また、画像処理フローに従って自動的に行なわれた画像補正だけでは不十分である旨撮影者が判断した場合、手動で画像補正処理を実施できる。これにより、より良い仕上がりの画像が得られる。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
なお、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施態様を採ることもできる。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (11)

  1. 各装置における処理の実行を制御する撮影業務制御装置と、
    像装置により撮影された画像を前記撮影業務制御装置からの指示に基づいて自動補正する自動画像処理装置と
    オペレータの指示に基づいて画像を手動補正する手動画像処理装置と、
    を具備し、
    前記撮影業務制御装置は、
    前記撮像装置により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定された画像処理フローを前記撮像装置による所定の撮影が開始される前に設定する設定手段と、
    撮影された画像に対して自動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記自動画像処理装置に送信し、撮影された画像に対して手動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記手動画像処理装置に送信する送信手段とを具備し、
    前記自動画像処理装置による画像補正又は前記手動画像処理装置における画像補正は、前記撮像装置による撮影動作と並行して実行されることを特徴とする撮影システム。
  2. 前記撮像装置による撮影動作を制御する撮影制御装置を更に具備し、
    前記撮影業務制御装置は、
    前記撮影制御装置及び前記自動画像処理装置から処理状況を示す情報を取得し、それを管理する管理手段
    を更に具備し
    記画像処理フローと、前記管理手段により管理された処理状況を示す情報とに基づいて、前記撮像装置による撮影動作に並行して前記自動画像処理装置に画像処理を実行させる
    ことを特徴とする請求項1記載の撮影システム。
  3. 前記設定手段は、
    前記撮像装置に対応付けて前記画像処理フローを設定する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の撮影システム。
  4. 前記手動画像処理装置は、
    画像を手動補正する旨が前記画像処理フローに規定されている場合、前記撮像装置による撮影動作及び前記自動画像処理装置による画像補正の少なくともいずれかの処理に並行して画像補正を実行する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮影システム。
  5. 前記送信手段は、
    画像を手動補正する旨がユーザにより指示された場合には、前記画像処理フローに手動補正を行うことが規定されていないときであっても、前記手動画像処理装置に対して手動補正を依頼するために撮影された画像を前記手動画像処理装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮影システム。
  6. 前記手動画像処理装置は、
    前記撮影業務制御装置から前記手動補正を依頼された場合、手動補正の依頼があった旨を表示する表示手段と、
    オペレータの指示に基づいて画像に対して補正を実行する手動画像処理実行手段と
    を具備することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮影システム。
  7. 前記撮像装置により撮影された画像を顧客に向けて表示する表示装置
    を更に具備し、
    前記表示装置は、
    前記撮像装置により撮影された画像のうち、撮影者により許可された画像のみを前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の撮影システム。
  8. 各装置における処理の実行を制御する撮影業務制御装置と、
    像装置により撮影された画像を前記撮影業務制御装置からの指示に基づいて自動補正する自動画像処理装置と
    オペレータの指示に基づいて画像を手動補正する手動画像処理装置と
    を具備する撮影システムの撮影処理方法であって、
    前記撮影業務制御装置は、
    設定手段が、前記撮像装置により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定された画像処理フローを前記撮像装置による所定の撮影が開始される前に設定する設定工程と、
    送信手段が、撮影された画像に対して自動補正を行うことが前記設定工程により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記自動画像処理装置に送信し、撮影された画像に対して手動補正を行うことが前記設定工程により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を前記手動画像処理装置に送信する送信工程とを含み、
    前記自動画像処理装置による画像補正又は前記手動画像処理装置における画像補正は、前記撮像装置による撮影動作と並行して実行されることを特徴とする撮影システムの撮影処理方法。
  9. 情報処理装置であって、
    撮像装置により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定された画像処理フローを前記撮像装置による所定の撮影が開始される前に設定する設定手段と、
    前記撮像装置により撮影された画像に対して自動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮像装置により撮影された画像を自動画像処理装置に送信し、前記撮像装置により撮影された画像に対して手動補正を行うことが前記設定手段により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を手動画像処理装置に送信する送信手段と、
    前記自動画像処理装置による画像補正又は前記手動画像処理装置における画像補正は、前記撮像装置による撮影動作と並行して実行されるように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  10. 情報処理装置の制御方法であって、
    設定手段が、撮像装置により撮影された画像に対して行なう一連の処理内容が規定された画像処理フローを前記撮像装置による所定の撮影が開始される前に設定する設定工程と、
    送信手段が、前記撮像装置により撮影された画像に対して自動補正を行うことが前記設定工程により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮像装置により撮影された画像を自動画像処理装置に送信し、前記撮像装置により撮影された画像に対して手動補正を行うことが前記設定工程により設定された前記画像処理フローに規定されている場合、撮影された画像を手動画像処理装置に送信する送信工程と、
    制御手段が、前記自動画像処理装置による画像補正又は前記手動画像処理装置における画像補正は、前記撮像装置による撮影動作と並行して実行されるように制御する制御工程と
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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