JP2017111696A - 情報処理装置、印刷システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、印刷システム、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対してエラーの原因を究明することを支援することで、エラーへの対処を円滑に行うことが可能な情報処理装置、印刷システム、制御方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】クライアント装置は、プリンタからエラー情報を受信すると、エラー情報にかかるエラーが発生した箇所を特定可能か否かを判定するS103。特定可能でない場合S103;不可能及び、特定可能であってS103;可能、サーバ装置においてサービスに画像を送信する設定がされている場合はS104;送信する、エラーの発生箇所を撮影するカメラに対して撮影の依頼を行いS105、エラー情報にカメラから取得した画像データを付加してS106、サービスに送付するS107。一方、特定可能であってS103;可能、サーバ装置においてサービスに画像を送信する設定がされてない場合はS104;送信しない、エラー情報のみをサービスに送付するS107。【選択図】図4

Description

本発明は、印刷装置で発生するエラーの確認方法に関し、特にエラー発生箇所の撮影画像を用いたエラーの確認方法に関する。
プリンタなどのデバイスは、エラー発生時にどのようなエラーが発生したかを、デバイスのユーザインタフェース等で確認することができる。
また、PCなどの情報処理装置を用いて、デバイスのエラー情報を取得し、情報処理装置を利用しているユーザにエラーを通知することができる。
しかしながら、エラー発生を認識したユーザは、どのようなエラーが発生しているかを文字等の情報からしか把握するしかない。
そこで、ネットワークカメラによってデバイスを監視するシステムにおいて、デバイスでエラーが発生した場合に、ネットワークカメラからデバイスに関する録画映像を取得するシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−080895号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、デバイスに関する録画映像を取得して表示することは可能であるが、デバイスにおけるエラーの箇所を特定することが難しいという問題がある。
デバイスの修理を行うサービスマンが映像からエラー原因を特定することを想定すると、一定の位置から撮影した録画映像を取得して表示するだけでは、エラーの原因究明に時間を要してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、ユーザに対してエラーの原因を究明することを支援することで、エラーへの対処を円滑に行うことが可能な情報処理装置、印刷システム、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための発明は、印刷装置と、カメラと、情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、前記情報処理装置は、印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段と、印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段と、印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を前記第二の記憶手段によって定め、前記第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、を備えたことを特徴とする印刷システム。
本発明によれば、エラーが発生した箇所を撮影して得られた画像を用いることで、ユーザに対してエラーの原因を究明することを支援することで、エラーへの対処を円滑に行うことができる、という効果を奏する。
本発明の実施形態にかかる印刷システムの概略構成の一例を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態にかかるクライアント装置及びサーバ装置のハードウェアの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態にかかるプリンタのハードウェアの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態にかかる印刷システムにおいて実行されるエラー通知処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態にかかる印刷システムの画像取得処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態にかかる印刷システムが保持する各テーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態における設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態におけるエラー通知画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態における撮影画像選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態におけるエラー通知画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態におけるサービス画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態にかかるカメラで撮影して得られた画像の表示例を説明するための説明図である。 本発明の実施形態における修理依頼画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態にかかる印刷システムにおいて実行されるエラー通知処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
印刷システム100は、クライアント装置101、プリンタ102乃至104、サーバ装置105、及びカメラ装置106を備えており、各装置やプリンタが通信ネットワーク107を介して通信可能な状態で接続されており、それぞれの装置やプリンタは複数台設置可能である。
尚、プリンタ102乃至104は、プリンタに限ったものはなく、複合機やFAX装置などのデバイス装置全般に代用可能である。
クライアント装置101は、パーソナルコンピュータやタブレットPCなどの情報処理装置であり、ネットワーク上に接続された複数のプリンタに印刷命令をすることが可能である。
あるいは、サービスマンなどのユーザが使用する場合は、撮影したいカメラ106や撮影方向を選択することが可能である。
プリンタ102乃至104は、クライアント装置101からなされた印刷命令に基づいて、当該クライアント装置101から送信される印刷データを用いて印刷出力等を行う装置である。
サーバ装置105は、クライアント装置101からのエラー情報を管理する情報処理装置であり、プリンタから取得したエラーや、その履歴や、カメラ106で撮影して得えられた画像データ、管理対象となるプリンタのプリンタ情報などを管理している。
カメラ106は、プリンタ102乃至104においてエラーが発生した箇所の撮影等を行う。
尚、カメラ106は、通信ネットワーク107に直接接続されてもよいし、プリンタを介して通信ネットワーク107に接続されるようにしてもよい。
例えば、通信ネットワーク107に直接接続されたカメラ106は、接続された複数のプリンタを撮影対象とすることができるし、プリンタに接続されたカメラ106は、接続されているプリンタ専用のカメラ106として利用することができる。
図2は、本発明の実施形態にかかるサーバ装置105のハードウェアの概略構成を示す構成図である。
図2において、201はCPUで、システムバス213に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、プログラムROM203、データROM204あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ装置或いは各クライアント装置の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラムやデータ等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラムやデータ等をプログラムROM203、データROM204あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラム及びデータを用いて処理を実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラ(KBC)で、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
206はビデオコントローラ(VC)で、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。
なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク)や、フレキシブルディスク、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211(HD)へのアクセスを制御する。
208は、USBI/Fで、USB(Universal Serial Bus)コネクタを差し込むことで、外部機器との接続を行う。
212は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示した通信ネットワーク107)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
尚、クライアント装置101もサーバ装置105とほぼ同様な構成を備えるため説明は省略する。
次に、図3を用いて、本発明のプリンタ102乃至104を制御するコントローラユニット316のハードウェア構成について説明する。
図3は、本発明の実施形態に係わるプリンタ102乃至104のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312(例えば、図1に示したプリンタ102乃至104)と接続する一方、LAN(例えば、図1に示した通信ネットワーク107)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304は外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))で、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)308とのインタフェース部であり、操作部308に表示する画像データを操作部308に対して出力する。
また、操作部I/F307は、操作部308から本システムのユーザが入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU301に伝える役割をする。
なお、操作部308はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付ける。
319は外部装置で、外部インタフェースに適合した機器を接続することができる。例えば、カメラ106は、外部インタフェース318を利用して接続することができる。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。
311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。
また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。
原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、ユーザが操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ部314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。
プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。
また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。
また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、ユーザのユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
図4は、本発明の実施形態にかかる印刷システムのエラー通知処理の一例を示すフローチャートである。本処理では、プリンタ102においてエラーが発生した箇所を自動で撮影してサービスに送信する場合の説明をする。
ステップS101では、プリンタ102において、エラーが発生すると、ステップS102では、プリンタ102は、プリンタを一意に識別するためのプリンタID、及びエラーを一意に識別するエラーコード、エラーを検知した日時を含むエラーに関するエラー情報を管理元となるクライアント装置101に通知する。
ステップS103では、クライアント装置101は、ステップS102において通知されたエラー情報をエラー検知情報テーブル(図6参照)へ記憶し、当該エラー情報に基づいて、そのエラーが発生した箇所を特定することが可能か否かを判定し、可能と判定した場合は、ステップS104へ処理を進め、不可能と判定した場合は、ステップS105へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、図7に示すエラー情報テーブルに、ステップS102において通知されたエラー情報が存在するか否かによって判定を行う。
図6に示すエラー検知情報テーブルは、エラー情報を記憶管理するものであり、エラー情報を一意に識別するためのエラーID、プリンタID、エラーコードを示すエラーNo、エラー検知日時を含んで構成されている。
また、図6に示すエラー情報テーブルは、エラーが発生する箇所を特定するためのエラー箇所情報を記憶しており、エラーコードを示すエラーNo、エラーの内容を示すエラー内容、エラーの発生した箇所を示すエラー箇所を含んで構成されている。
つまり、本ステップでは、ステップS102において通知されたエラー情報に含まれるエラーコードを取得し、このエラーコードと一致するエラーNoがあるか否かを判定し、あると判定した場合は、エラー箇所を記憶して、ステップS104へ処理を進め、ないと判定した場合は、ステップS105へ処理を進める。
ステップS104では、クライアント装置101からサーバ装置105に対して、エラーが発生した箇所が特定可能な場合でも当該画像を送信する設定であるか否かを問い合わせ、サーバ装置105は、画像を送信する設定であると判定した場合は、ステップS105へ処理を進め、画像を送信する設定であると判定しない場合は、ステップS107へ処理を進める。
この設定は、クライアント装置101のCRT210へ図7に示す設定画面400を表示し、管理者が設定画面400に対して入力を行うことでなされる。
設定画面400は、サービスに対して、エラーが発生した箇所を撮影して得られた画像を送信する設定をする場合にチェックを入力するチェック401、エラーが発生した箇所が特定可能な場合でも当該画像を送信する場合にチェックを入力するチェック402、及びこれらのチェックを入力した設定を反映させるために押下するためのOKボタン403を備えている。
設定画面400において設定した値は、サーバ装置105のHD211等に記憶されるが、この設定値は、プリンタ毎にそれぞれの設定値を記憶しても良い。
本ステップでは、この記憶した設定値に基づいて、エラーが発生した箇所が特定可能な場合でも当該画像を送信する設定であるか否かを判定する。
ステップS105では、プリンタ102は、カメラ106に撮影を依頼し、プリンタ102を撮影して得られた画像を取得する。尚、本ステップにおける詳細については、図5で説明する。
ステップS106では、クライアント装置101は、ステップS102においてプリンタ102から通知されたエラー情報に、ステップS105において取得した画像データを付加して画像情報として画像情報テーブル(図6参照)へ記憶する。
画像情報テーブルは、エラーID、画像を一意に識別するファイル名を示す画像名を備えている。
本ステップでは、エラー情報に含まれるプリンタIDとエラー箇所から、プリンタ情報テーブルによって、バーコードIDが特定される。
そして、画像データには、プリンタに貼り付けられたバーコードを解析することで、バーコードIDを取得する。
したがって、同じバーコードIDを有するエラー情報と画像データとを付する。
さらに、エラー情報に含まれるプリンタIDとエラー箇所から、エラー検知情報テーブルによって、エラーIDを取得して、このエラーIDに対応して、当該画像データのファイル名を画像情報テーブルへ記憶する。
たとえば、プリンタIDがSERIAL111のプリンタでエラーERR02200が発生した場合、エラー情報テーブルからトレイ1で紙詰まりが起きたことになる。
プリンタIDがSERIAL111であり、エラー箇所がトレイ1であることから、プリンタ情報テーブルより、バーコードID、11110001を取得する。
このバーコードIDが11110001であるバーコードが写されている画像データ(ファイル名が201510010955.pngとする)と、エラーコードがERR02200のエラーは、エラー検知情報テーブルから2015/10/1 9:55:50に、当該エラーを検知していることが分かり、このエラーのエラーIDが1であることから、画像情報テーブルのエラーIDを1として、画像名には、201510010955.pngを記憶する。
ステップS107では、クライアント装置101は、ステップS106においてエラー情報に画像データを付加したエラーデータをサービスに送信する。尚、サービスに対しては予め定めた宛先へ送信を行う。
ステップS108では、サーバ装置105は、クライアント装置101からエラーデータを受け取り、サービス側がエラーデータを確認するためのサービス画面800(図11参照)をCRT210へ表示し、サービス画面800にエラーデータに関する情報を表示する。
サービス画面800は、各プリンタのシリアルNoや製品名、エラー検知日時、プリンタのステータスなどを表示する。
また、画像のリンクを貼っておき、リンクをクリックすると、ステップS107においてクライアント装置101から送信された画像データが表示される。
例えば、SERIAL111の紙詰まりエラーに紐づいている201510010955.pngをクリックすると、ポップアップ等でその箇所の画像が表示される。また、一つのエラーにつき、複数の画像を表示することも可能とする。
201510010955.pngをクリックした際の画像の表示例が、図12に示されている。
図5は、本発明の実施形態にかかる印刷システムにおける画像取得処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS201では、クライアント装置101は、管理対象とするプリンタを撮影するカメラ106を特定し、カメラ106に対して撮影を依頼する。
本ステップにおける特定方法としては、ステップS103において、特定可能と判定した場合、つまりステップS104を経由した場合、プリンタに備えた部品を撮影するためのカメラに関するプリンタ情報を記憶するプリンタ情報テーブル(図6参照)から、エラー情報を受信したプリンタに関するプリンタ情報をサーバ装置105から取得する。
プリンタ情報テーブルは、プリンタ情報として、プリンタを一意に識別するためのプリンタID、プリンタが備えた部品、その部品に紐づいたバーコードID、及びそのバーコードを撮影可能なカメラを一意に識別するためのカメラIDを備えている。
具体的に述べると、例えば、ステップS103においてプリンタ102から通知されたエラー情報のプリンタIDがSERIAL111であれば、撮影可能なカメラ106はCAMERA001とCAMERA002とであると特定する。
尚、エラーが発生したプリンタを撮影する全てのカメラ106を特定しなくても、エラーが発生した箇所を撮影するカメラ106を特定することも可能である。
この場合、本ステップでは、プリンタ情報テーブルにおいて、ステップS102においてクライアント装置101から通知がされたエラー情報に含まれるプリンタIDを有し、ステップS103で記憶したエラー箇所と一致する部品を有するプリンタ情報を取得しても良い。
一方、ステップS103において、特定不可能と判定した場合は、図8に示すエラー通知画面500を表示して、エラーが発生した箇所を特定することが不可能なことをエラー通知画面500へ表示し、エラー通知画面500の次へボタン501が押下されると、撮影画像選択画面600(図9参照)に遷移する
そして、ユーザは、撮影画像選択画面600に対して、撮影箇所を選択することが可能となる。
撮影画像選択画面600は、撮影したい箇所を選択するための選択欄601、602、及び603を備えており、撮影したイメージを表示する表示領域604、605、及び606を備えている。
例えば、表示領域604に示されるように、プリンタ102の斜め上からカメラIDがカメラ106で撮影を行いたい場合、選択欄601を選択し、表示領域605に示されるように、プリンタ102の真後ろからカメラ106で撮影を行いたい場合、選択欄602を選択し、表示領域606に示されるように、プリンタ102の真上からカメラ106で撮影を行いたい場合、選択欄606を選択する。
つまり、選択欄を選択することによって、撮影するカメラ106と撮影する方向を特定することが可能である。尚、撮影する方向のそれぞれは、予め定められているものとする。
選択が確定すると、決定ボタン608を押下し、そのときに選択の入力がなされた選択欄に関する情報を取得し、選択を取りやめて、エラー通知画面700を閉じる際には、戻るボタン607を押下する。
尚、選択欄については、1つの選択欄を選択しても良いし、複数の選択欄を選択しても良いし、全ての選択欄を選択しても良い。
ステップS202では、カメラ106は、プリンタ102本体を撮影する。このとき、例えば、プリンタ102のプリンタIDがSERIAL111であれば、CAMERA001とCAMERA002、両方のカメラ106でプリンタ102を撮影する。
この際に、同じカメラ106でも、撮影する箇所によって、カメラ106の撮影方向を変更させて撮影を行っても良い
例えば、プリンタ情報テーブルに記憶された部品に対して、何れの方向で撮影すべきかをプリンタ情報テーブルに記憶させておき、そのプリンタ情報をカメラ106に送信して撮影を行っても良い。
また、撮影画像選択画面600では、選択欄に応じて、撮影するカメラ106と撮影方向が特定できるので、各カメラ106に対して当該撮影方向に関する情報を送信して撮影を行う。
ステップS203では、カメラ106は、撮影して得られた画像データをクライアント装置101に送信し、ステップS204では、クライアント装置101は、ステップS203において、カメラ106から送信された画像データを受け取る。
ステップS205では、クライアント装置101は、バーコード情報が渡されているか否かを判定し、渡されていると判定した場合は、ステップS206へ処理を進め、渡されていると判定しない場合は、処理を終了する。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS204において取得した画像データを解析することによってバーコード情報の有無を判定し、バーコード情報が存在すれば、ステップS206へ処理を進め、存在しなければ、処理を終了する。
バーコード情報というのは、プリンタの各箇所に貼り付けられているバーコードの情報のことである。
この発明では、エラーが発生した箇所を撮影してサービスに送信する必要があるが、エラーが発生した箇所が明確な場合は、その箇所の画像データをサービスに送信する。
そのため、どこの箇所でエラーが発生しているかを内部的にマッピングするため、プリンタにバーコードを貼ることとしている。
尚、バーコードがない場合でも、プリンタの各箇所を検知する方法があれば、それに即した方法で構わない。
バーコード情報が渡されるのは、自動撮影でエラーが発生した箇所が判明している場合を想定している。
ステップS206では、対象のバーコード情報が存在する部分を探して、その箇所をトリミングする。
例えば、SERIAL111でERR02200が発生した場合は、エラーが発生した箇所がエラー情報テーブルよりトレイ1であることがわかる。
そのため、プリンタ情報テーブルよりトレイ1のバーコードIDである11110001を画像データから探して、その箇所をトリミングして、画像データを保存する。
尚、カメラ106がない場合は、ユーザがスマートフォン等の携帯端末で撮影した写真をサービスに送信することもできる。
尚、撮影した箇所を特定するためにバーコードを用いる態様について述べたが、このような態様に留まらず、カメラ106で撮影する方向を経度や緯度に関する情報をプリンタ情報テーブルへ記憶させておき、実際に撮影して得られた画像データに、この経度や緯度情報(例えば、Exif等に記録)を含めるような態様でも良い。
本ステップでは、エラー情報に含まれるプリンタIDとエラー箇所から、プリンタ情報テーブルによって、経度や緯度を特定し、画像データに含まれる経度や緯度を取得し、同じ経度や緯度を有するエラー情報と画像データとを付する。
尚、このような態様であれば、緯度や経度等の情報を用いる態様に留まらず、プリンタ情報テーブルに撮影箇所を特定するための識別情報を備えておき、画像データにも識別情報(例えば、Exif等に記録)を含めることで、エラー情報に画像データを付加することが可能である。
尚、本実施形態では、クライアント装置101において実行される処理をサーバ装置105で実行する構成としても良い。
図3に示すフローチャートにおいて、ステップS103では、プリンタ102からエラー情報をサーバ装置105へ送信し、ステップS106、及びステップS107における処理をサーバ装置105で実行する。
また、図4に示すフローチャートにおいて、ステップS201においてプリンタ102からエラー情報が通知されたことをサーバ装置105から受けて処理を行い、ステップS204からステップS206の処理をサーバ装置105で行っても良い。
[第2の実施形態]
次に第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態では、エラー通知処理において自動で撮影を行ったが、第2の実施形態では、手動で撮影を行ってサービスへ撮影して得られた画像を送信する。
手動で撮影を行うのは、エラーが発生した箇所が自動で特定できない場合や、内部的にエラーは検知していないが、ユーザがプリンタに備えられた修理依頼ボタンを押下することでサービスに対して修理依頼を行った場合などがある。
後者については、たとえば、プリンタのユーザインタフェースが割れてしまった場合など、ハード面での故障が挙げられる。
尚、第2の実施形態における構成や処理は、第1の実施形態とほぼ同様な構成や処理を備えるため、同一の構成や処理については同一の符号を用いて詳細な説明を省略する。
図14は、本発明の実施形態に係る印刷システムのエラー通知処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS301では、プリンタ102は、操作部308に表示された修理依頼画面900(図13参照)から修理依頼ボタン909が押下されたことを検知する。
修理依頼画面900は、プリンタの故障理由を項目ごとに分類した大項目901、中項目902、及び小項目903、ユーザ情報を示す会社名904、名前905、電話番号906、住所907、修理依頼画面900を閉じる際に押下するための戻るボタン908、修理依頼を行う際に押下するための修理依頼送信ボタン909を備えている。
ユーザはあらかじめ定義されている修理項目リスト(大項目、中項目、小項目それぞれ)から対象の修理項目を選択して修理依頼送信ボタン909を押下することで修理依頼画面900に入力された情報を用いて、メーカーの対応窓口に対して修理依頼を発行して、入力された内容にかかる修理依頼情報をプリンタのHDD304等へ記憶する。
すると、ステップS302では、プリンタ102は、操作部308に、図9に示す撮影画像選択画面600を表示する。
尚、内部的にエラーを検知している場合は、図10に示すエラー通知画面700を操作部308に表示してから、エラー通知画面700の次へボタン701を押下した後、撮影画像選択画面600に遷移しても良い。
その場合、撮影画像選択画面600には、内部的に検知したエラーのエラーコードからエラー情報テーブルに記憶したエラー情報のエラー箇所を取得して、このプリンタ102のエラー箇所で撮影するカメラをプリンタ情報テーブルに記憶したプリンタ情報を用いて特定して、選択欄、表示領域へ表示する。
ステップS303では、プリンタ102は、ユーザによって、撮影画像選択画面600の決定ボタン608が押下されたことを検知すると、選択がなされた選択欄に関する情報を取得する。
ステップS304では、プリンタ102は、ステップS303において取得した選択欄に関する情報及び修理依頼情報をクライアント装置101へ通知する。
ステップS105については、図5に示す画像取得処理を基本的に実行するが、ステップS201において、クライアント装置101は、管理対象とするプリンタを撮影するカメラ106を特定する方法のみが異なる。
このステップでは、ステップS303において取得した選択欄に関する情報から、撮影を依頼するカメラ106と撮影する方向が特定されるので、この特定されたカメラ106に対して、ステップS202以降にて、カメラ106で撮影を行う。
ステップS305では、クライアント装置101は、内部的にエラーが発生している場合は、このエラーに関するエラー情報とステップS105において取得した画像データを付加して画像情報として画像情報テーブルへ記憶し、修理依頼情報及びエラー情報に画像データを付加してエラーデータを生成する。
尚、本実施形態では、クライアント装置101において実行される処理をサーバ装置105で実行する構成としても良い。
図14に示すフローチャートにおいて、ステップS304では、プリンタ102からエラー情報をサーバ装置105へ送信し、ステップS305、及びステップS107における処理をサーバ装置105で実行する。
また、図4に示すフローチャートにおいて、ステップS201においてプリンタ102からエラー情報が通知されたことをサーバ装置105から受けて処理を行い、ステップS204からステップS206の処理をサーバ装置105で行っても良い。
尚、各実施形態では、プリンタの代表例としてプリンタ102を用いて説明を行ったが、他のプリンタ103、プリンタ104においても同じように適用されることは言うまでもない。
以上、本発明によれば、エラーが発生した箇所を撮影して得られた画像を用いることで、ユーザに対してエラーの原因を究明することを支援することで、エラーへの対処を円滑に行うことができる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読み取り可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。
この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 印刷システム
101 クライアント装置
102 プリンタ
103 プリンタ
104 プリンタ
105 サーバ装置
106 カメラ
201 CPU
202 RAM
203 プログラムROM
204 データROM
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 USB I/F
209 キーボード
210 ディスプレイ
211 ハードディスクドライブ
212 ネットワーク I/F
213 システムバス
301 CPU
302 RAM
303 ROM
304 ハードディスクドライブ
305 ネットワークインタフェース
306 モデム
307 操作部インタフェース
308 操作部
309 システムバス
310 ラスタイメージプロセッサ
311 プリンタインタフェース
312 プリンタ部
313 スキャナインタフェース
314 スキャナ部
315 画像バス
316 コントローラユニット
317 画像処理部
318 外部インタフェース
319 外部装置
320 イメージバスインタフェース

Claims (10)

  1. 印刷装置と、カメラと、情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムであって、
    前記情報処理装置は、
    印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段と、
    印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段と、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を前記第二の記憶手段によって定め、前記第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記情報処理装置は、エラーが発生した印刷装置を撮影するカメラの選択を受付ける選択受付手段を備え、
    前記選択受付手段は、前記特定手段によって、前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所が定まらない場合、エラーが発生した印刷装置を撮影するカメラの選択を受付けることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記カメラで撮影することによって得られる画像データは、前記所定の箇所に関する情報を含み、
    前記エラー情報の発生箇所が一致する前記所定の箇所を有する画像データを対応付けて記憶する第三の記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の印刷システム。
  4. 前記印刷装置は、修理依頼の指示を受付ける指示受付手段を備え、
    前記選択受付手段は、前記指示受付手段によって修理依頼の指示を受付けた場合、エラーが発生した印刷装置を撮影するカメラの選択を受付けることを特徴とする請求項2または3に記載の印刷システム。
  5. 前記情報処理装置は、前記指示受付手段によって修理依頼の指示を受付けた場合、発生しているエラーに関する情報を取得する取得手段を備え、
    前記特定手段は、前記取得手段によって取得したエラーの発生箇所を前記第二の記憶手段によって定め、当該発生箇所を撮影するカメラを特定することを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 印刷装置と、カメラと、がネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、
    印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段と、
    印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段と、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を前記第二の記憶手段によって定め、前記第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 印刷装置と、カメラと、情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段によって定め、印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶するによって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    を実行することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  8. 印刷装置と、カメラと、情報処理装置とがネットワークを介して接続された印刷システムで読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段によって定め、印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 印刷装置と、カメラと、がネットワークを介して接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段によって定め、印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 印刷装置と、カメラと、がネットワークを介して接続された情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    印刷装置からエラーに関するエラー情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたエラーの発生箇所を印刷装置で発生するエラーに応じて発生する箇所に関する情報を記憶する第二の記憶手段によって定め、印刷装置の所定の箇所を撮影するカメラに関する情報を記憶する第一の記憶手段によって当該発生箇所を撮影するカメラを特定する特定手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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