JP5475353B2 - 被包装吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられる吸収体とを備え、包装材によって包装された被包装吸収性物品に関する。
従来、生理用ナプキンやパンティライナーなどの吸収性物品は、着用者の前側(腹側)から後ろ側(背中側)に延びる縦長の形状を有する。一般的に、吸収性物品は、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に設けられる吸収体とを備える。
このような吸収性物品のなかには、体液が吸収性物品から漏れ出ることを防止するギャザー(防漏部)が設けられるものもある。ギャザーは、吸収性物品の長手方向に沿って設けられており、ショーツへ装着した状態で、着用者の股下領域において、着用者の肌方向に立ち上がる形状を有する。このような吸収性物品は、通常、折り畳まれた状態で包装されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−37804号公報(第3頁、図3及び図4)
しかし、上述した従来の吸収性物品には、次のような問題点が考えられる。すなわち、吸収性物品の幅方向に折り返されていないため、折り畳んだ状態における吸収性物品の幅は、使用時における幅と同じである。
防漏壁などの構造体には、着用者の肌方向に向けて立ち上がる構造を有するものもある。折り畳んだときの折り目の位置により、構造体が撚れたり、折り癖が付いたりすることにより、展開時(すなわち使用時)に所望の形状にならないことがある。そのため、吸収性物品の長手方向に沿った折り目で、吸収性物品の幅方向に折り畳むことは難しかった。
そこで、本発明は、防漏壁などの構造体を備える吸収性物品において、構造体の機能を損なうことなく、折り畳んだ状態のサイズを一層小型化できる被包装吸収性物品を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次の特徴を有している。本発明は、液透過性の表面シート(表面シート10)と、液不透過性の裏面シート(裏面シート20)と、前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられる吸収体(吸収体30)と、前記吸収体の幅方向外側に延出する延出部(中央ウィング部21,22)と、を備え、包装材(包装材320)によって包装された被包装吸収性物品(吸収性物品1,吸収性物品310)であって、前記表面シート側に配設されており、前記吸収性物品の幅方向に所定の間隔を有し前記吸収性物品の長手方向に延在する一対の防漏部(ギャザー201,202)を有し、前記防漏部は、前記吸収性物品の平面視において、前記吸収体の幅方向の端部に略一致する位置において前記吸収性物品と接合される固定端(固定端220L,220R)と、前記固定端よりも前記吸収性物品の幅方向外側に前記吸収性物品と接合される外側固定端(外側固定端221FL,221FR,221RL,221RR)とを有し、前記延出部及び前記防漏部は、前記外側固定端よりも前記吸収性物品の幅方向内側を折り位置(L1)として、前記吸収性物品の幅方向内側に折り畳まれた状態で包装材により包装されていることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、防漏壁などの構造体を備える吸収性物品において、構造体の有する機能を損なうことなく、折り畳んだ状態のサイズを一層小型化できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図2は、第1実施形態に係る吸収性物品のF1−F1’線における断面図である。 図3は、第1実施形態に係る吸収性物品のF2−F2’線における断面図である。 図4は、第1実施形態に係る吸収性物品を仮想線L1において折り畳んだ折り畳み構造のF1−F1’線における断面図である。 図5は、第2実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図6は、第2実施形態に係る吸収性物品のF5−F5’線における断面図である。 図7は、第2実施形態に係る吸収性物品を仮想線L2において折り畳んだ折り畳み構造のF5−F5’線における断面図である。 図8は、第3実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図9は、第3実施形態に係る吸収性物品のF9−F9’線における断面図である。 図10は、第3実施形態に係る吸収性物品を仮想線L3において折り畳んだ折り畳み構造のF9−F9’線における断面図である。 図12は、第4実施形態に係る吸収性物品の平面図である。 図12は、第4実施形態に係る吸収性物品のF13−F13’線における断面図である。 図13は、第4実施形態に係る吸収性物品を仮想線L4において折り畳んだ折り畳み構造のF13−F13’線における断面図である。 図14は、吸収性物品を折り畳んで包装材によって覆う様子を説明する模式図である。 図15は、本発明の実施形態に係る被包装吸収性物品の一部を切り欠いて示す斜視図である。
以下において、本発明に係る被包装吸収性物品について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係る吸収性物品1について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る吸収性物品1の平面図である。図2は、図1に示すF1−F1’線における断面図である。図3は、図1に示すF2−F2’線における断面図である。
図1に示す吸収性物品1は、例えば、生理用ナプキンである。図1に示すように、吸収性物品1は、前方領域Fと中央領域Mと後方領域Rとを有する。中央領域Mは、着用者の膣口周辺の肌表面に接触する。前方領域Fは、中央領域よりも着用者の前方側(腹側)の肌表面に接触する。後方領域Rは、中央領域よりも着用者の後方側(背側)の肌表面に接触する。
吸収性物品1の長手方向に延長した仮想線L1は、吸収性物品1の折り位置を示す。吸収性物品1では、折り位置となる仮想線L1は、後述する吸収体30の外縁部よりも吸収性物品1の幅方向外側に位置する。折り位置については、後述する。
吸収性物品1は、着用者の肌に当接する表面シート10と、液体を透過しない液不透過性の裏面シート20と、吸収体30とを有する。表面シート10側には、吸収性物品1の幅方向所定の間隔を有し、吸収性物品1の長手方向に延在する一対の防漏部(以下、ギャザーという)201,202が配設される。
ギャザー201,202は、別体として製造された後、所定位置に配設されてもよいし、ウィング部を構成するシートと一体に形成されていてもよい。吸収性物品1では、ウィング部を構成するシートを折り返して形成されている。
裏面シート20は、中央ウィング部21、中央ウィング部22を有する。中央ウィング部21と中央ウィング部22は、吸収性物品2の幅方向の対応する位置に一対形成される。中央ウィング部21と中央ウィング部22は、中央領域Mにおいて吸収性物品1の幅方向に延出されている。中央ウィング部21,22は、延出部を構成する。
中央ウィング部21は、吸収性物品1の幅が最も狭い位置に連結される付け根部分21aを有する。ギャザー201は、付け根部分21aよりも吸収性物品2の幅方向外側に延出される。また、中央ウィング部22は、吸収性物品2の幅が最も狭い位置に連結される付け根部分22aを有する。ギャザー202は、付け根部分22aよりも吸収性物品2の幅方向外側に延出される。
また、吸収性物品1は、中央ウィング部21,22よりも着用者の後方側に設けられ、下着の形状に沿って吸収性物品1の幅方向外側に延出する後方ウィング部23,24を有する。後方ウィング23,24は、中央ウィング部21,22よりも後方側の後方領域Rにおいて吸収体30の幅方向外側に延出する。
吸収性物品1は、中央ウィング部21及び中央ウィング部22における着用者の肌側とは反対の表面に、着用者の下着に固定される固定領域を有する。ここで、固定領域とは、接着材、接着テープ、面ファスナーなどが配置される領域である。本実施形態では、着用者が吸収性物品1を下着に固定するための接着材が塗工された領域を示す。したがって、以下では、固定領域を接着材100が配置された固定領域101M,102M,101R,102Rという。
なお、本実施形態では、接着材100は、任意のパターンで容易に塗布できるホットメルト粘着材を使用する。ホットメルト粘着材は、スチレン系ポリマー、粘着付与剤、可塑剤から構成される。スチレン系ポリマーとしては、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体、などを用いることができる。本実施形態では、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体を使用した。粘着材は上記のものに限られないが、柔らかく、常温で被着体100の繊維と繊維の間にめり込んで付着できる常温感圧性ホットメルト接着材(Hot Melt Adhesive)を使用することができる。
固定領域101M,102M,101R,102Rは、図1において、破線で示される。中央ウィング部21,22は、下着のクロッチ部に折り返される。
図1に示すように、吸収性物品1の平面視において、固定領域101M,101Rに対応する領域とギャザー201に対応する領域とは互いに部分的に重なっている。固定領域102M,102Rに対応する領域とギャザー202に対応する領域とは互いに部分的に重なっている。また、着用者の下着と接触する裏面シート20の表面には、裏面シート20の長手方向に沿って接着材70がライン状に塗布される(図1には不図示、図2,図3参照)。接着材70は、裏面シート20の長手方向に沿って複数ライン塗布される。
本実施形態において、表面シート10は、不織布である。表面シート10の素材は、織布、有孔プラスチックシート等、液体を透過する構造のシート状の材料であれば、特に限定されない。織布や不織布の素材としては、天然繊維、化学繊維のいずれも使用できる。
天然繊維の例としては、粉砕パルプ、コットン等のセルロースが挙げられる。化学繊維の例としては、レーヨン、フィブリルレーヨン等の再生セルロース、アセテート、トリアセテート等の半合成セルロース、熱可塑性疎水性化学繊維、又は親水化処理を施した熱可塑性疎水性化学繊維などが挙げられる。熱可塑性疎水性化学繊維の例としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の単繊維、ポリエチレンとポリプロピレンをグラフト重合してなる繊維、芯鞘構造等の複合繊維が挙げられる。
不織布のウェブフォーミング方法としては、乾式(カード法、スパンボンド法、メルトブローン法、エアレイド法等)及び湿式のいずれか一つの方法を用いることができる。乾式法と湿式法のうち、複数の方法を組み合わせてもよい。また、サーマルボンディング、ニードルパンチ、ケミカルボンディング等の方法が挙げられる。不織布を作成する方法は、上述の方法に限定されない。
また、水流交絡法によりシート状に形成したスパンレースを表面シート10に用いることもできる。また、不織布の上層側に凹凸を付けた不織布、又はウェブ形成時にエアーを当てることにより不織布に目付ムラを設けた凹凸不織布を表面シート10に用いることもできる。表面に凹凸を形成することにより、体液が表面シート10を透過する前に表面シート10の表面を伝わって拡散することを軽減できる。
次に、裏面シート20について具体的に説明する。
本実施形態において、裏面シート20は、ポリエチレン、ポリプロピレン等を主体としたフィルム、通気性の樹脂フィルム、スパンボンド、又はスパンレース等の不織布に通気性の樹脂フィルムが接合されたシートなどを用いることができる。裏面シート20は、着用時の違和感を生じさせない程度の柔軟性を有する材料とすることが好ましい。例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)樹脂を主体とし、目付(単位面積当りの重さ(g):坪量という)が15〜30g/mの範囲のフィルムを使用することが好ましい。
次に、吸収体30について具体的に説明する。
吸収体30は、親水性繊維、パルプを含む。親水性繊維の例としては、粉砕パルプ、コットン等のセルロース、レーヨン、フィブリルレーヨン等の再生セルロース、アセテート、トリアセテート等の半合成セルロース、粒子状ポリマー、繊維状ポリマー、熱可塑性疎水性化学繊維、又は、親水化処理を施した熱可塑性疎水性化学繊維等を単独又は混合して用いることができる。これらの中でも、低コストと吸収体の成形し易さとを考慮すると、粉砕パルプを使用することが好ましい。
親水性繊維に高分子吸収体を混合したものを吸収体30として使用しても良い。本実施形態では、高分子吸収体は、吸収性、吸湿性のあるアクリル酸ナトリウム共重合体等の粒状ポリマーである。
吸収体30は、親水性繊維又は粉体をエアレイド法によってシート状に成形したエアレイドシートでもよい。吸収体30として、エアレイドシートを使用する場合、エアレイドシートの厚さは、0.3〜5.0mmであるのが好ましい。エアレイドシートの例としては、繊維と粒子状ポリマーとをバインダー等でシート物に成形したものが挙げられる。なお、粒子状ポリマーは、エアレイドシートにおいて、層状に分散されていてもよいし、厚み方向に偏っていてもよい。
吸収体30には、着用中の型崩れやヨレの防止、又は厚みを調整するため、エンボスが形成されていてもよい。吸収体30へのエンボスは、パターニングされたエンボスロールとフラットロールとの間に、吸収体を通紙することによって形成できる。エンボスロールのパターンは、格子状、ドット状、波状等が用いられるが、厚みを調整しやすい格子状のパターンが好ましい。
次に、ギャザー201,202について具体的に説明する。
ギャザー201,202は、表面シート10の表面であって、吸収体30の両側に配設される。ギャザー201の長手方向の一方の端部は、略直線であり、表面シート10の長手方向の一方の端部と重なる。ギャザー201の長手方向の他方の端部は、表面シート10及び裏面シート20の外周の一部の形状と一致する。
経血がギャザー201,202を乗り越えて吸収性物品1外方へ流れることを防止するためには、疎水性又は撥水性を有することが好ましい。具体的には、スパンボンド不織布やSMS不織布などが挙げられる。表面シート10及びギャザー201,202は、肌との当接面を構成する。すなわち、本実施形態において、ギャザー201,202は、表面シート10の表面を伝う体液が吸収性物品1の外側へ漏れることを防止する防漏部を構成する。
ギャザー201は、吸収性物品1の平面視において、吸収体30の幅方向の両側の縁部に略一致する位置において表面シート10に接合される固定端220Lと、固定端220Lよりも吸収性物品1の幅方向外側において吸収性物品1と接合される外側固定端221FL,221RLとを有する。同様に、ギャザー202は、表面シート10に接合される固定端220Rと、固定端220Rよりも吸収性物品1の幅方向外側において吸収性物品1と接合される外側固定端221FR,221RRとを有する。
図4は、第1実施形態として示す吸収性物品1の折り畳み構造を説明する図である。吸収性物品1では、図4に示すように、仮想線L1は、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品1の幅方向外側、且つ固定端221,222よりも吸収性物品1の幅方向内側に位置する。中央ウィング部21,22及びギャザー201,202は、固定端220L,220Rよりも外側、且つ外側固定端221FL,221RL,221FR,221RRよりも吸収性物品1の幅方向内側に設定された仮想線L1を折り位置として、吸収性物品1の幅方向内側(表面シート10側)に折り畳まれる。若しくは、裏面シート側に折り畳まれてもよい。
以上説明した第1実施形態によれば、ギャザー201,202と中央ウィング部21,22はともに、表面シート10の吸収体30の両側の縁部よりも吸収性物品1の幅方向外側、且つ固定端221,222よりも吸収性物品1の幅方向内側の位置で折り返される。従って、ギャザー201,202が撚れたり、不要な折り癖が付くことを防止することができる。これにより、使用状態において、ギャザー201,202の機能を損なうことなく、折り畳んだ状態の幅方向のサイズを小型化できる。
(第2実施形態)
図5乃至図7を参照して、本発明の第2実施形態に係る吸収性物品2について説明する。図5は、本発明の実施形態に係る吸収性物品2の平面図である。図6は、図5に示すF5−F5’線における断面図である。吸収性物品2と吸収性物品1とはギャザーの形状、折り位置が異なる。第1実施形態と同一の構成には、同一の番号を付けて詳細な説明を省略する。
吸収性物品2は、ギャザー203,204を有する。ギャザー203,204は、表面シート10の表面であって、吸収体30の両側に配設される。
ギャザー203は、吸収体30の幅方向の両側の縁部よりも吸収性物品2の幅方向外側に表面シート10に接合される固定端223を有する。また、ギャザー203は、中央ウィング部21における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部233Mと、後方ウィング部23における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部233Rとを有する。
ギャザー204は、吸収体30の幅方向の両側の縁部によりも吸収性物品2の幅方向外側に表面シート10に接合される固定端224を有する。また、ギャザー204は、中央ウィング部22における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部234Mと、後方ウィング部24における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部234Rとを有する。
図7は、第2実施形態として示す吸収性物品2の折り畳み構造を説明する図である。吸収性物品2では、図7に示すように、仮想線L2は、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品2の幅方向外側、且つ固定端223,224よりも吸収性物品2の幅方向内側に位置する。中央ウィング部21,22及びギャザー203,204は、仮想線L2において、吸収性物品2の表面シート側に折り畳まれる。若しくは、裏面シート側に折り畳まれてもよい。
以上説明した第2実施形態によれば、ギャザー203,204と中央ウィング部21,22はともに、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品2の幅方向外側、且つ固定端223,224よりも吸収性物品2の幅方向内側において、表面シート10側に折り返される。若しくは、裏面シート側に折り畳まれてもよい。
第2実施形態では、ギャザー203,204は、中央ウィング部22における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部233M,234Mと、後方ウィング部24における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部233R,234Rとを有する。これにより、着用者が包装を開封した際に、表面シート側に折り畳まれたギャザー203,204が展開される。従って、使用時に吸収面がギャザー203,204に覆われることなく露呈される。
(第3実施形態)
図8乃至図10を参照して、本発明の第3実施形態に係る吸収性物品3について説明する。図8は、本発明の実施形態に係る吸収性物品3の平面図である。図9は、図8に示すF9−F9’線における断面図である。吸収性物品3と吸収性物品1,2とは、折り位置が異なる。第1,第2実施形態と同一の構成には、同一の番号を付けて詳細な説明を省略する。
吸収性物品3は、ギャザー205,206を有する。ギャザー205,206は、表面シート10の表面であって、吸収体30の両側に配設される。
ギャザー205は、吸収体30の幅方向の両側の縁部よりも吸収性物品3の幅方向内側に表面シート10に接合される固定端225を有する。また、ギャザー205は、中央ウィング部21における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部235Mと、後方ウィング部23における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部235Rとを有する。
ギャザー206は、吸収体30の幅方向の両側の縁部よりも吸収性物品3の幅方向内側に表面シート10に接合される固定端226を有する。また、ギャザー206は、中央ウィング部22における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部236Mと、後方ウィング部24における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部236Rとを有する。
図10は、第3実施形態として示す吸収性物品3の折り畳み構造を説明する図である。吸収性物品3では、図10に示すように、仮想線L3は、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品3の幅方向内側に位置する。中央ウィング部21,22及びギャザー205,206は、仮想線L3において、吸収性物品3の表面シート側に折り畳まれる。若しくは、裏面シート側に折り畳まれてもよい。本実施形態において、中央ウィング接合部235M,236Mは、外側固定端を構成する。
以上説明した第3実施形態によれば、ギャザー205,206が撚れたり、不要な折り癖が付くことを防止することができる。また、ギャザー205,206に吸収性物品の長手方向に沿った折り目が形成される。従って、第3実施形態によれば、第1及び第2実施形態に示す吸収性物品よりも更に折り畳んだ状態の幅方向のサイズを小型化できる。
(第4実施形態)
図11乃至図13を参照して、本発明の第4実施形態に係る吸収性物品4について説明する。図11は、本発明の実施形態に係る吸収性物品4の平面図である。図12は、図11に示すF10−F10’線における断面図である。吸収性物品4と吸収性物品3とは折り位置が異なる。第1〜第3実施形態と同一の構成には、同一の番号を付けて詳細な説明を省略する。
吸収性物品4は、ギャザー207,208を有する。ギャザー207,208は、表面シート10の表面であって吸収体30の両側に配設される。
ギャザー207は、吸収体30の幅方向の両側の縁部よりも吸収性物品4の幅方向内側において表面シート10に接合される固定端227を有する。また、ギャザー207は、中央ウィング部21における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部237Mと、後方ウィング部23における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部237Rとを有する。
ギャザー208は、吸収体30の幅方向の両側の縁部よりも吸収性物品4の幅方向内側おいて表面シート10に接合される固定端228を有する。また、ギャザー208は、中央ウィング部22における着用者の肌側の表面に接合される中央ウィング接合部238Mと、後方ウィング部24における着用者の肌側の表面に接合される後方ウィング接合部238Rとを有する。
図13は、第4実施形態として示す吸収性物品4の折り畳み構造を説明する図である。吸収性物品4では、図13に示すように、仮想線L4は、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品3の幅方向外側、且つ中央ウィング接合部237M,238Mよりも内側に位置する。中央ウィング部21,22及びギャザー207,208は、仮想線L4において、吸収性物品3の表面シート側に折り畳まれる。若しくは、裏面シート側に折り畳まれてもよい。本実施形態において、中央ウィング接合部237M,238Mは、外側固定端を構成する。
以上説明した第4実施形態のように、吸収体30の外縁部よりも吸収性物品3の幅方向外側、且つ中央ウィング接合部237M,238Mよりも内側に折り位置が存在すると、吸収体30に折り癖が付かない。このため、折り癖が吸収体30に与えるダメージを低減することができる。また、ギャザー207,208の折り位置に相当する箇所に弾性体を集中的に配設しておけば、開封時にギャザー207,208が立ち上がり易い。従って、第4実施形態においても、ギャザー207,208の機能を損なうことなく幅方向のサイズを小型化できる。
ギャザー207,208の折り位置に相当する箇所に弾性体を配設しない場合に、図12の仮想線L4を折り位置にすると、使用時に吸収性物品を展開したとき、仮想線L4を折り位置として折り畳まれたギャザー207,208の肌側の面には、仮想線L4を峰として幅方向外側に向かう斜面と、幅方向内側に向かう斜面とが形成される。従って、体液がギャザー207,208を乗り越えにくいという利点がある。
(吸収性物品の折り畳み構造)
図14は、吸収性物品を折り畳んで包装材によって覆う様子を説明する模式図である。図15は、包装材によって包装された状態の被包装吸収性物品の斜視図である。
被包装吸収性物品300は、吸収性物品310が包装材320により個別に包装されたものである。図14における吸収性物品310は、上述した第1〜第4実施形態で説明した吸収性物品である。第1〜第4実施形態で説明したように、吸収性物品は、長手方向に沿った上述した所定の折り位置(例えば、L1〜L4)で折られた後、幅方向の所定の折り位置(L5,L6後述)で折り畳まれる。包装材320は、吸収性物品310の裏面シート側において吸収性物品310と対向する対向面を有する。
包装材320において、対向面(処理面320dという)の全面には、粘着材を剥離可能にする加工が施されている。また、他方の表面にも同様に、粘着材を剥離可能にする加工が施されている。ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリビニルアルコール、及びこれらからを複合して形成される複合材料からなるフィルムは、包装材320として利用できる。
吸収性物品310は、所定の折り位置L5,L6において、表面シート311を内側にして折り畳まれる。包装材320の端部320aの、吸収性物品の裏面シート側(非肌側面321)と対向する所定位置には、包装材320を互いに留めるための粘着材330が配設される。
包装材320及び吸収性物品310は、表面シート311を内側にして曲げられており、包装材320の一部分は、吸収性物品310の非肌側面321に当接する包装材320の他の一部分と互いに重なり合う位置まで折り返される(図15参照)。包装材320の端部320aは、折り返された状態で、粘着材330によって包装材320に粘着される。包装材320の長手方向の両側縁部320b、320cは、折り畳まれた状態で、熱融着により接合される。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、生理用ナプキンのほか、パンティーライナー、失禁パット、使い捨てオムツなどの折り畳み構造に適用されてもよい。
また、第1〜第4実施形態に示すように、吸収性物品の長手方向に折り畳んだ後、更に吸収性物品の幅方向に折り畳む、或いは巻回するなどは適宜実施することができる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1,2,3,4,…吸収性物品、 10…表面シート、 20…裏面シート、 21,22…中央ウィング部、 21a,22a…付け根部分、 23,24…後方ウィング部、 30…吸収体、 70…接着材、 100…接着材、 101M,102M,101R,102R…固定領域、 201,202,203,204,205,206,207,208…ギャザー、 220L,220R,223,224,225,226,227,228…固定端、 233M,234M,235M,236M,237M,238M…中央ウィング接合部、 234R,235R,236R,237R,237R,238R…後方ウィング接合部、 221FL,221FR,221RL,221RR…外側固定端

Claims (5)

  1. 液透過性の表面シートと、
    液不透過性の裏面シートと、
    前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられる吸収体と、
    前記吸収体の幅方向外側に延出する延出部と、
    を備え、包装材によって包装された被包装吸収性物品であって、
    前記表面シート側に配設されており、吸収性物品の幅方向に所定の間隔を有し前記吸収性物品の長手方向に延在する一対の防漏部を有し、
    前記防漏部は、
    前記吸収性物品の平面視において、前記吸収体の幅方向の端部よりも前記吸収性物品の幅方向外側の位置において前記吸収性物品と接合される外側固定端と、
    前記外側固定端よりも前記吸収性物品の幅方向内側の位置において前記吸収性物品と接合される固定端
    を有し、
    前記延出部及び前記防漏部は、
    前記外側固定端よりも前記吸収性物品の幅方向内側を共通の折り位置として、前記吸収性物品の幅方向内側に折り畳まれた状態で包装材により包装されている被包装吸収性物品。
  2. 前記固定端は、前記吸収性物品の平面視において、前記吸収体の幅方向の端部よりも前記吸収性物品の幅方向内側において前記吸収性物品と接合されており、
    前記折り位置は、前記固定端よりも前記吸収性物品の幅方向内側に位置する請求項1に記載の被包装吸収性物品。
  3. 前記延出部は、前記着用者の股下部に対応する中央領域において前記吸収体の幅方向外側に延出するウィング部を含む請求項1に記載の被包装吸収性物品。
  4. 前記延出部は、前記延出部のうち最も前記吸収性物品の幅方向内側に位置する付け根部分を有し、
    前記防漏部は、前記付け根部分よりも前記吸収性物品の幅方向外側に延出する請求項1に記載の被包装吸収性物品。
  5. 前記延出部は、前記吸収体よりも前記吸収性物品の幅方向外側に設けられ、前記中央領域よりも前記着用者の尻側に対応する後方領域において前記吸収体の幅方向外側に延出するフラップ部を含む請求項1に記載の被包装吸収性物品。
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