JP5473504B2 - 室内機用コントロールボックス - Google Patents
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Description
このうち、空調対象の室内に設置される室内機ユニットは、回路基板等の電気部品を収納したコントロールボックスの制御を受けてファンモータを駆動源とする室内ファンを運転し、吸込口から室内の空気(室内気)を導入するとともに、この室内気を冷媒が通過する室内熱交換器で冷却または加熱して得られる空調空気を吹出口から室内に吹き出すように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
なお、室内機ユニットのコントロールボックスは、通常外部から電源供給を受けるとともに、室外機ユニットとの間も電源供給配線および制御信号配線により電気的に接続されている。
本発明に係る室内機用コントロールボックスは、空気調和機の室内機ユニットの内部に取り付けられ、室外機ユニット側と連携してクロスフローファン等の各種制御を行う室内機用コントロールボックスであって、樹脂製のケーシング本体と、板金製の端子台支持板とを備え、端子台が、締結手段を介して前記端子台支持板に取り付けられており、前記端子台支持板が、前記ケーシング本体の一側面の大半を覆うとともに、前記端子台の背面と対向して、前記端子台が取り付けられる折曲部をその正面側の端部に有するようにして形成され、前記ケーシング本体の正面側の端部に、前記折曲部の全体を収容する差込部が設けられている。
また、本発明に係る室内機用コントロールボックスによれば、薄板状の端子台支持板によってケーシング本体の一側面の大半が覆われるとともに、端子台支持板の正面側の端部に設けられた折曲部がケーシング本体の差込部に収容されることになるので、ケーシング本体のねじれ剛性を向上させることができる。
また、端子台支持板の正面側の端部には、折曲部が設けられており、これにより端子台支板のねじれ剛性が向上することになるので、端子台支持板の板厚を薄くすることができて、製造費の削減および軽量化を図ることができる。
また、端子台が焼け落ちて、その火が室内機ユニットを構成する前面パネル等に達することがなくなるので、火元の特定を容易なものとすることができる。
図1は本発明に係る空気調和機の一実施形態を示す斜視図、図2は本発明に係る室内機用コントロールボックスの一実施形態を正面側から見た斜視図、図3は本発明に係る室内機用コントロールボックスの一実施形態を背面側から見た斜視図、図4は本発明に係るコントロールボックスの一実施形態の要部を拡大して示す要部斜視図、図5は本発明に係るコントロールボックスの一実施形態の要部を拡大して示す要部断面図である。
また、室内機ユニット20の内部には、室外機ユニット30側と連携してクロスフローファン24等の各種制御を行う室内機用コントロールボックス(以下、「コントロールボックス」という。)50が設置されている。
なお、吸込グリル21および吹出口23は前面パネル26に形成され、吹出口23には空調空気の吹出方向を調整する風向制御装置27が設けられている。
また、符号40は、これら空調用室内ユニット20および空調用室外ユニット30を連結するとともに、冷媒をこれら空調用室内ユニット20および空調用室外ユニット30の間で循環させるための冷媒配管である。
ケーシング本体51は、その外観がおおよそ箱状を呈する部材であり、その正面(前面)下部には、ネジ53(図5参照)を介して端子台54を固定するための支持台55が設けられている。また、この支持台55の背面(後面)側に位置するケーシング本体51には、端子台支持板52の正面側の端部に設けられた(第1の)折曲部(舌片部)56(図4または図5参照)を収容する差込部57(図4参照)が設けられている。折曲部56の中央部には、ネジ53(締結手段)の軸部53aに形成された雄ネジ部53bと螺合する雌ネジ部(締結手段)56aが設けられている。
なお、図5中の符号54bは、端子台54の背面から突出するとともに、支持台55に設けられた平面視円形状を呈する凹所55b内に受け入れられる(収容される)位置決め用の突起である。
また、薄板状の端子台支持板52によってケーシング本体51の一側面の大半が覆われるとともに、端子台支持板52の正面側の端部に設けられた折曲部56がケーシング本体51の差込部57に収容されることになるので、ケーシング本体51のねじれ剛性を向上させることができる。
さらに、端子台支持板52の正面側の端部には、折曲部56が設けられており、これにより端子台支持板52のねじれ剛性が向上することになるので、端子台支持板52の板厚を薄くすることができて、製造費の削減および軽量化を図ることができる。
また、端子台54が焼け落ちて、その火が室内機ユニット20を構成する前面パネル26等に達することがなくなるので、火元の特定を容易なものとすることができる。
24 クロスフローファン
30 室外機ユニット
50 コントロールボックス(室内機用コントロールボックス)
51 ケーシング本体
52 端子台支持板
53 ネジ(締結手段)
54 端子台
56 折曲部
56a 雌ネジ部
57 差込部
100 空気調和機
Claims (3)
- 空気調和機の室内機ユニットの内部に取り付けられ、室外機ユニット側と連携してクロスフローファン等の各種制御を行う室内機用コントロールボックスであって、
樹脂製のケーシング本体と、板金製の端子台支持板とを備え、端子台が、締結手段を介して前記端子台支持板に取り付けられており、
前記端子台支持板が、前記ケーシング本体の一側面の大半を覆うとともに、前記端子台の背面と対向して、前記端子台が取り付けられる折曲部をその正面側の端部に有するようにして形成され、前記ケーシング本体の正面側の端部に、前記折曲部の全体を収容する差込部が設けられていることを特徴とする室内機用コントロールボックス。 - 請求項1に記載の室内機用コントロールボックスを具備してなることを特徴とする室内機ユニット。
- 請求項2に記載の室内機ユニットを具備してなることを特徴とする空気調和機。
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JP2009208100A JP5473504B2 (ja) | 2009-09-09 | 2009-09-09 | 室内機用コントロールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009208100A JP5473504B2 (ja) | 2009-09-09 | 2009-09-09 | 室内機用コントロールボックス |
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Family Applications (1)
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