JP2008267656A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 意匠性を高めるとともに、設置時およびメンテナンス時の作業性を向上させた空気調和機を提供する。
【解決手段】 本体前面に吸込口1と、その上下に一対の吹出口2,2’とを備え、本体内に熱交換器3と、上下一対のクロスフローファン4,4’と、電源ケーブルを接続する端子盤5と、冷媒管を接続する配管接続部6と、前記クロスフローファン4,4’を駆動する一対のファンモータ7,7’と、電装部8とを設けた空気調和機であって、前記本体内の一側部に、前記端子盤5と前記配管接続部6とが配置され、他側部に、前記一対のファンモータ7,7’と前記電装部8とが配置される構成にした。
【選択図】 図1
【解決手段】 本体前面に吸込口1と、その上下に一対の吹出口2,2’とを備え、本体内に熱交換器3と、上下一対のクロスフローファン4,4’と、電源ケーブルを接続する端子盤5と、冷媒管を接続する配管接続部6と、前記クロスフローファン4,4’を駆動する一対のファンモータ7,7’と、電装部8とを設けた空気調和機であって、前記本体内の一側部に、前記端子盤5と前記配管接続部6とが配置され、他側部に、前記一対のファンモータ7,7’と前記電装部8とが配置される構成にした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、床置き型の空気調和機に係わり、より詳細には、意匠性を高めるとともに、設置時およびメンテナンス時の作業性を向上させた構造に関する。
従来の床置き型の空気調和機として、本体の前面中央に吸込口を形成し、この吸込口の上方および下方に夫々吹出口を形成し、この吸込口から前記吹出口へ至る通風路中に熱交換器と一対のクロスフローファンとを配置し、前記一対のクロスフローファン間の通風路にはこれらファンへ風を導く風案内板を設け、該箇所における送風性能を向上させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このものにおいて、本体内の一側部には前記一対のクロスフローファン用のモータが配置されているので(特許文献1に添付の図5、図7〜図9参照)、他側部には電装部、端子盤および配管接続部などを配置できるスペースが確保されていないことから、これらもモータといっしょに一側部に集中して設けられているため、冷媒分流器を追加することができず、例えば、1台の室外機に対して1台の室内機だけを接続するペア型のものから、1台の室外機に対して並列に複数の室内機を接続するマルチ型のものに変換することができなかった。
また、モータ、電装部、電源ケーブルを接続する端子盤および冷媒管を接続する配管接続部などが本体内の一側部に集中していて、熱交換器または電装部を取り外さなければ前記一対のクロスフローファンおよび前記モータの交換を行なえなかったり、また、前面を覆うパネルが一体化されていることから、据付工事や電気部品交換などのサービス作業時は、前面すべてを覆う前面パネルを外す必要があるため作業性が悪いという問題点を有していた。
また、電装部(電装品箱)が上部のモータを覆うように配置されているため、配管接続部(フレアナット)が電装部(電装品箱)より下に位置していて、配管接続の作業性が悪いという問題点を有していた。
また、吸込口や吹出口の位置が他側寄りに片寄っていて、左右対称の配置になっていない構成であることから意匠性が悪いという問題点を有していた。
または、一対のクロスフローファンおよび一対のファンモ−タを用いた他の空気調和機として、本体内に収容配置される構成部品の締結方向を設定して作業性の向上をはかれ、一対の室内送風機の配置構造を設定することにより、ファンモ−タは同一回転方向でよく、部品点数の削減を得られるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
このものにおいて、一方のファンモ−タは他方に設けられた電気部品箱から離間してしまう(特許文献2に添付の図3、図4および図10参照)ことになって、配線の引き回しがやりにくくなったり、メンテナンス時の作業性が悪くなってしまうという問題点を有していた。
特開平03−117828号公報
特開2001−193957号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、意匠性を高めるとともに、設置時およびメンテナンス時の作業性を向上させた空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
本体前面に吸込口と、その上下に一対の吹出口とを備え、本体内に熱交換器と、上下一対のクロスフローファンと、電源ケーブルを接続する端子盤と、冷媒管を接続する配管接続部と、前記クロスフローファンを駆動する一対のファンモータと、電装部とを設けた空気調和機であって、
前記本体内の一側部に、前記端子盤と前記配管接続部とが配置され、他側部に、前記一対のファンモータと前記電装部とが配置されてなることを特徴としている。
前記本体内の一側部に、前記端子盤と前記配管接続部とが配置され、他側部に、前記一対のファンモータと前記電装部とが配置されてなることを特徴としている。
また、前記電装部が、前記一対のファンモータの間に配置されてなることを特徴としている。
また、前記端子盤が、前記上部のクロスフローファンの下端よりも上位に配置されてなることを特徴としている。
また、前記配管接続部の後部に、冷媒の流れを変える冷媒回路部品を格納する格納スペースが設けられてなることを特徴としている。
本発明によれば、吸込口および吹出口を左右の中央部に設け左右対称な構成にして意匠性を高めるとともに、設置時に接続作業を行なう端子盤および配管接続部を一側に、メンテナンスを行なう一対のファンモータおよび電装部を他側に配置して作業性を向上させた空気調和機を提供できる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による空気調和機の説明図で、図1(A)は外観斜視図、図1(B)は吸込グリルと、左パネルおよび右パネルを取り外した外観斜視図であり、図2は上位部の送風機およびファンケーシングを取り外した分解斜視図であり、図3は本発明による空気調和機の第一の分解斜視図であり、図4は本発明による空気調和機の第二の分解斜視図である。
本発明による空気調和機は、図1乃至図4に示すように、本体前面に吸込口1と、その上下に一対の吹出口2および2’とを備え、前記吸込口1と、前記吹出口2および2’とを結ぶ本体内の空気通路に、熱交換器3と、上下一対のクロスフローファン4および4’とを備えている。
前記空気通路を構成する背面パネル15に、前記熱交換器3と、前記上下一対のクロスフローファン4および4’とが設けられ、本体内の一側部に設けられた接続空間には、図3および図4に示すように、電源ケーブルを接続する端子盤カバー5aを備えた端子盤5と、冷媒管を接続する配管接続部6とが設けられている。
前記本体内の他側部に設けられた電装空間には、図1(B)に示すように、前記上下一対のクロスフローファン4および4’を夫々駆動する上部のファンモータ7および下部のファンモータ7’が設けられるとともに、これら上部のファンモータ7および下部のファンモータ7’間に電装部8が設けられている。
前記電装部8は、前記上下一対のファンモータ7および7’の間に設けられたことにより、図2に示すように、例えば前記上部のファンモータ7および前記上部のクロスフローファン4を取り外して交換するような場合、前記電装部8を取り外すことなくこれらを取り外して交換できるようになる。
また、前記電装部8は、電装品8aを収容する電装箱8bと、内蓋8dおよび電装蓋8cとで構成され、前記上部のファンモータ7および前記下部のファンモータ7’に連なる配線を上下部から導入できるので、配線の長さを短く詰めることができて引き回しを行ないやすくした構成になっている。
また、同様に、設置時およびメンテナンス時とも、前記一対のファンモータ7および7’、前記電装部8、電源ケーブルを接続する前記端子盤5および冷媒管を接続する前記配管接続部8などが同じ一側に集中していないので、前記熱交換器3または前記電装部8を取り外さなくても、前記一対のクロスフローファン4および4’や、前記一対のファンモータ7および7’の交換を行なえるようになる。
前記熱交換器3の前部には前記吸込口1をなす中央パネル11が設けられ、前記電装空間の前部には左パネル12が設けられ、前記接続空間の前部には右パネル13が設けられている。
前記中央パネル11と前記左パネル12と前記右パネル13とで前面パネル10が構成されており、前記中央パネル11の前部には除塵用のエアフィルタ18が着脱可能に設けられ、同エアフィルタ18の前部には吸込グリル14が着脱可能に設けられている。
前記中央パネル11の上下部には、前記上下一対のクロスフローファン4および4’を夫々収容するファンケーシング16および16’が設けられ、同ファンケーシング16および16’は、前記熱交換器3によって熱交換された空気を被空調室内に吹き出す吹出口2および2’を夫々備えた構成になっている。
前記熱交換器3と、前記上下一対のクロスフローファン4および4’とを備え、前記接続空間に前記端子盤5と前記配管接続部6とを備え、前記電装空間に前記上下一対のファンモータ7および7’と前記電装部8とを備えた前記背面パネル15に、前記前面パネル10が装着されるとともに、同前面パネル10に、前記エアフィルタ18および前記吸込グリル14が着脱可能に設けられることによって空気調和機の本体が構成されている。
前記吸込口1と、前記一対の吹出口2および2’とは、図1(A)に示すように、空気調和機本体としての構成が左右対称になるように配置されており、これによって、これら吸込口1や吹出口2および2’が一側寄りに片寄ることなく、左右のバランスがとれるように配置されて意匠性のよい構成になっている。
上記構成により、前記上部のクロスフローファン4および前記下部のクロスフローファン4’によって前記吸込口1から吸い込まれた空気は、前記エアフィルタ18によって除塵され、前記熱交換器3によって熱交換されたのち、前記上部の吹出口2および前記下部の吹出口2’から被空調室に吹き出されるようになっている。
または、前記上部のクロスフローファン4を起動する一方、前記下部のクロスフローファン4’を停止した状態で前記吸込口1から吸い込まれた空気は、前記エアフィルタ18によって除塵され、前記熱交換器3によって熱交換されたのち、前記上部の吹出口2から被空調室に吹き出されるようになっている。
その際、前記下部のクロスフローファン4’は停止するとともに、前記下部の吹出口2’は、同下部の吹出口2’に備えた開閉部材によって閉塞されるようになっている。
前記本体内の一側部に前記接続空間が形成される一方、他側部に同接続空間と同等の幅寸法で前記電装空間が形成されることによって、上述したように、前記吸込口1と前記一対の吹出口2および2’の両側部に、前記接続空間および前記電装空間が左右対称になるように配置されることで意匠性を良好にした構成になる。
また、上述した従来技術のように、前記電装部8が前記上部のファンモータ7を覆うことがないように配置されているので、前記配管接続部6に冷媒管を接続する配管接続時の作業性が悪いという問題点を解決できるようになる。
また、空気調和機本体の前部を覆う前記前面パネル10が一体化されておらず、前記中央パネル11と、前記左パネル12と、前記右パネル13とに分割されており、これらが個別に取り外し可能であることから、据付設置工事や電気部品交換などのサービス作業時に、作業をするために必要な箇所のみ取り外せばよいので作業性が良好になる。
前記接続空間に設けられた前記端子盤5は、前記上部のクロスフローファン4の下端よりも上位に位置するように配置されている。
これによって、前記端子盤5に、例えば図示しない室外機に連なる電源ケーブルを接続する際、同端子盤5の位置は作業者が姿勢を低くしたり、腰を曲げたりしなくても接続作業を行なえる高さになって作業性が良好になる。
また、前記端子盤5が上位部に配置されるのに伴って、前記配管接続部6も上位部に配置することが可能になり、同様に、同配管接続部6に冷媒管を接続するための作業性が良好になる。
また、前記配管接続部6の後部には、前記熱交換器3を含む冷凍サイクルに、例えば冷媒の流れを変える電動弁あるいは電磁弁といった冷媒回路部品を組み付けることを想定して、同冷媒回路部品を格納するための格納スペース9が設けられているので、前記冷媒回路部品を設ける場合には便利である。
前記接続空間の前部には前記右パネル13が被着されており、同右パネル13を取り外すことによって前記端子盤5に電源ケーブルを接続したり、前記配管接続部6に冷媒管を接続するための接続作業を行なえるようになっている。
また、前記電装空間の前部には前記左パネル12が被着されており、同左パネル12を取り外すことによって前記上下一対のファンモータ7および7’と、前記電装部8とのメンテナンスをするための作業を行なえるようになっている。
前記吸込グリル14および前記上部の吹出口2の間であって、前記中央パネル11の上部前面には運転情報を点灯表示する表示部17が設けられている。
以上説明したように、本発明による空気調和機であれば、前記端子盤5と前記配管接続部6とを一側部に配置して前記右パネル13で覆うようにしたことにより、据付設置時に前記端子盤5および前記配管接続部6への接続作業が行ないやすくなる。
前記上下一対のファンモータ7および7’と、前記電装部8とを他側部に配置して前記左パネル12で覆うようにしたことにより、メンテナンス時に前記上下一対のファンモータ7,7’および前記電装部8へのサービス作業が行ないやすくなる。
また、前記吸込口1と、前記吹出口2および2’と、前記接続空間と、前記電装空間とが左右対称に配置された構成になって、意匠性を高めた床置き型の空気調和機を提供できるようになる。
1 吸込口
2 上部の吹出口
2’ 下部の吹出口
3 熱交換器
4 上部のクロスフローファン
4’ 下部のクロスフローファン
5 端子盤
5a 端子盤カバー
6 配管接続部
7 上部のファンモータ
7’ 下部のファンモータ
7a 上部のモータホルダ
7a’ 下部のモータホルダ
8 電装部
8a 電装品
8b 電装箱
8c 電装蓋
8d 内蓋
9 格納スペース
10 前面パネル
11 中央パネル
12 左パネル
13 右パネル
14 吸込グリル
15 背面パネル
16 上部のファンケーシング
16’ 下部のファンケーシング
17 表示部
18 エアフィルタ
2 上部の吹出口
2’ 下部の吹出口
3 熱交換器
4 上部のクロスフローファン
4’ 下部のクロスフローファン
5 端子盤
5a 端子盤カバー
6 配管接続部
7 上部のファンモータ
7’ 下部のファンモータ
7a 上部のモータホルダ
7a’ 下部のモータホルダ
8 電装部
8a 電装品
8b 電装箱
8c 電装蓋
8d 内蓋
9 格納スペース
10 前面パネル
11 中央パネル
12 左パネル
13 右パネル
14 吸込グリル
15 背面パネル
16 上部のファンケーシング
16’ 下部のファンケーシング
17 表示部
18 エアフィルタ
Claims (4)
- 本体前面に吸込口と、その上下に一対の吹出口とを備え、本体内に熱交換器と、上下一対のクロスフローファンと、電源ケーブルを接続する端子盤と、冷媒管を接続する配管接続部と、前記クロスフローファンを駆動する一対のファンモータと、電装部とを設けた空気調和機であって、
前記本体内の一側部に、前記端子盤と前記配管接続部とが配置され、他側部に、前記一対のファンモータと前記電装部とが配置されてなることを特徴とする空気調和機。 - 前記電装部が、前記一対のファンモータの間に配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記端子盤が、前記上部のクロスフローファンの下端よりも上位に配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記配管接続部の後部に、冷媒の流れを変える冷媒回路部品を格納する格納スペースが設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007109193A JP2008267656A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007109193A JP2008267656A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008267656A true JP2008267656A (ja) | 2008-11-06 |
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ID=40047396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007109193A Pending JP2008267656A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | 空気調和機 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2008267656A (ja) |
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2007
- 2007-04-18 JP JP2007109193A patent/JP2008267656A/ja active Pending
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