JP5471390B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、トナー像が形成された感光体ドラムを中間転写ベルトに接触させて二次転写を行う場合がある。この種の画像形成装置には、カラー画像を形成する場合には、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒(K)の4色のトナー像がそれぞれ形成された4つの感光体ドラムを中間転写ベルトに接触させる一方、白黒画像を形成する場合には、黒色以外のトナー像を形成する感光体ドラムを中間転写ベルトから離間させ、黒色のトナー像を形成する感光体ドラムのみを中間転写ベルトに接触させる機構を備えているものがある。また、画像形成装置は、中間転写ベルトに付着したトナーをクリーニングするためのクリーニング装置を備えている。特許文献1および2には、中間転写ベルトの姿勢を変えた場合であってもベルトの表面の位置がほとんど移動しないような部分にクリーニング装置を設ける構成、及び中間転写ベルトの姿勢を変えた場合にベルトの表面の位置が最も移動する端部にクリーニング装置を設ける構成が記載されている。
特開2001−242680号公報 特開2007−108788号公報
本発明は、画像形成装置の小型化を図ることを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の請求項1記載の画像形成装置は、複数の色の現像剤を用いて画像を形成する複数の像形成手段と、前記像形成手段によって形成された画像が下方の外周面で転写されるベルト状の転写体であって、ベルトの表面が水平方向に対して傾斜した転写体と、前記転写体において重力方向の上方向の成分を有する方向が法線となる当該転写体の外周面から現像剤を除去し、除去した前記現像剤を通過させる通過部が重力方向の下方を向いて前記外周面と対向して設けられ、前記通過部を通過した現像剤を回収する現像剤回収手段であって、前記転写体のベルト表面に付着した現像剤を除去する除去部と、除去された現像剤を収容する収容部とを備える現像剤回収手段と、複数の色の現像剤を用いて画像を形成するときには、当該複数の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段と前記転写体とを接触させ、特定色の現像剤のみを用いて画像を形成するときには、前記特定色の画像を形成する前記像形成手段と前記転写体とを接触させ、且つ前記特定色以外の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段と前記転写体とを離間させるように、前記特定色の画像を形成する像形成手段から最も遠い位置に配置された像形成手段よりも、前記特定色の画像を形成する像形成手段に近い位置を回転中心として、前記転写体および前記現像剤回収手段の位置または姿勢を変更する変更手段と、支持軸を中心に開閉し、前記像形成手段の一部を自装置に着脱する際に開かれる第1の蓋部とを備え、前記特定色以外の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段に対して、前記転写体を挟んだ上方に前記現像剤回収手段が設けられ、前記第1の蓋部には、前記転写体および前記現像剤回収手段が取り付けられており、前記第1の蓋部が閉じた状態では前記収容部が前記除去部よりも重力方向の下方に位置し、前記第1の蓋部が開いた状態では前記収容部が前記除去部よりも重力方向の上方に位置し得ることを特徴とする。
請求項記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記転写体に転写された画像を記録媒体に転写する二次転写手段と、前記二次転写手段により記録媒体に転写された画像を定着させる定着手段と、を有し、前記現像剤回収手段が設けられている位置は、前記二次転写手段により転写が行われる位置よりも、前記二次転写手段による転写を経た前記転写体の搬送方向が反転する位置に近いことを特徴とする。
請求項記載の画像形成装置は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記現像剤回収手段の重力方向上方に設けられた開口部を開放または遮蔽する第2の蓋部を有し、前記現像剤回収手段の全部または一部が、前記第2の蓋部によって開放された開口部を介して着脱可能であることを特徴とする。
請求項1記載の画像形成装置によれば、転写体の重力方向上側に現像剤回収手段を配置していない構成に比べて、当該画像形成装置を設置するための占有面積を小さくして小型化を図ることができる。
請求項記載の画像形成装置によれば、転写体の部分を移動させる場合に比べて、転写体と現像剤回収手段とを離間させることなく、移動が可能となる。
請求項記載の画像形成装置によれば、除去部で除去した現像剤を回収部で回収することができる。
請求項記載の画像形成装置によれば、二次転写後に転写体に残った残留現像剤を除去すると共に、定着装置からの熱で回収した残留現像剤が溶解するのを抑えることができる。
請求項記載の画像形成装置によれば、蓋部を介しての現像剤回収手段の着脱が可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を模式的に示す図である。 感光体ユニットを示す断面図である。 感光体ユニットのシャッター機構の動作を示す図である。 画像形成装置の外形を示す斜視図である。 蓋部を開いた状態を示す断面図である。 トナー回収ユニットを示す断面図である。 リフト機構の制御系を示すブロック図である。 リフト機構の動作を模式的に示す図である。
<1.実施形態>
例えばプリンタやコピー機などの画像形成装置においては、構成部品のメンテナンスや交換、或いは記録用紙の詰まりなどの不具合を解消する作業を行うために、その筐体の上面や側面などに開閉カバーが設けられている。本実施形態では、このような画像形成装置を例に挙げて説明する。図1は本実施形態に係る画像形成装置の構造を模式的に示す図である。以下、利用者が画像形成装置1を正面から見たときの左右の右方向をX(+)・左方向をX(−)、前後の奥方向をY(+)・手前方向をY(−)、重力方向の上方をZ(+)・下方をZ(−)として説明する。
<画像形成装置の構成>
画像形成装置1は、画像形成ユニットが中間転写ベルトに沿って並列に配置されたタンデム型のフルカラープリンターである。この画像形成装置1の内部には、図示しないスキャナーやパーソナルコンピュータ、或いは電話回線等から送られてくる画像データに対して画像処理を行う画像処理装置(図示せず)が設けられているほか、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒(K)の4つの画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kが設けられる。画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kは、中間転写ベルトに最初に転写されるイエロー(Y)の画像形成ユニット2Yが相対的に高く、中間転写ベルトに最後に転写される黒(K)の画像形成ユニット2Kが相対的に低くなるように、水平方向に対してある角度(例えば、20度)だけ傾斜した状態で、ある間隔を隔てて並列に配置されている。このように、4つの画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kを、ある角度だけ傾斜した状態で配置することにより、これら4つの画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kを水平に配置した場合に比較して、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)の距離が短くなる。
これらの4つの画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kは、基本的に同じ構成であるため、以下、これらを特に識別して説明する必要のない場合には画像形成ユニット2と総称する。
画像形成ユニット2は、像保持体となる感光体ドラム4や帯電装置などを備えた感光体ユニット3と、現像器5とを具備している、感光体ユニット3は装置本体40に対して着脱可能であり、現像器5はフレーム(図示せず)を介して装置本体40側に固定されている。
画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kの下部には、画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kに共通の画像露光装置6が設けられる。この画像露光装置6は、Y,M,C,Kの各色の画像データに応じて変調されたレーザービームを射出する半導体レーザー(いずれも図示せず)を4つ備えている。これらの半導体レーザーから射出された4本のレーザービームは、ポリゴンミラーによって偏向され、レンズやミラー(いずれも図示せず)を介して、画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kの感光体ドラム4の表面を走査し、静電潜像を書き込む。感光体ドラム4に形成された静電潜像は、現像器5Y,5M,5C,5Kによって、各色のトナーを含む現像剤で現像されてトナー像となる。各々の画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kの感光体ドラム4に順次形成された各色のトナー像は、各画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kの上方に配置される中間転写体としての中間転写ベルト10の下方の外周面に、それぞれ一次転写ロール11によって多重に転写される。
中間転写ベルト10は、ドライブロール12、テンションロール13およびアイドラーロール14などの複数のロールによって張架された無端のベルト状部材であり、駆動モーター(図示せず)によって回転駆動されるドライブロール12により、矢印A方向に循環駆動されるようになっている。この中間転写ベルト10は、その下辺に相当する領域は、その走行方向の下流側が重力方向の下方、且つ上流側が重力方向の上方となるように、水平方向に対して傾斜した状態で配置されている。中間転写ベルト10は、この下辺に相当する領域において、画像形成ユニット2Y,2M,2C,2Kの感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kに接触している。この中間転写ベルト10としては、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フイルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フイルムの両端を溶着等の手段によって接続することにより、無端ベルト状に形成したものが用いられる。
これらの中間転写ベルト10、各一次転写ロール11、ドライブロール12、テンションロール13およびアイドラーロール14等は、中間転写ユニット9を構成する。
記録媒体としての記録用紙18は、画像形成装置1の内部に配置された用紙収容部24から規定のサイズおよび材質のものが、各ロールによって形成された搬送路21に沿って搬送される。この搬送路21では、用紙収容部24内の記録用紙18が、給紙ロール25および用紙分離搬送用のロール26により1枚ずつ分離された状態でレジストロール28まで一旦搬送され、停止される。そして、この記録用紙18は、予め決まったタイミングで回転駆動されるレジストロール28によって中間転写ベルト10の二次転写位置へ送出される。この二次転写位置には、中間転写ベルト10の表面に突き当たった状態で接触する二次転写ロール17が配置される。中間転写ベルト10上に多重に転写されたイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒(K)のトナー像は、ドライブロール12に圧接する二次転写ロール17によって、圧接力および静電気力で記録用紙18上に二次転写される。この二次転写を経て各色のトナー像が転写された記録用紙18は、定着器19によって熱および圧力が加えられる定着処理を経た後、排出ロール20によって画像形成装置1の上部に設けられた用紙受部23上に排出される。なお、搬送路21には、記録用紙18の表裏を反転させる反転機構22が備えられている。
ここで、図2および図3を参照しつつ、感光体ユニット3の構造について説明する。図2は感光体ユニット3の断面図、図3は感光体ユニット3に設けられるシャッター機構の動作を示す図である。
図2に示されるように、感光体ユニット3の外形をなす感光体ユニット本体301には、感光体ドラム4と、その感光体ドラム4の表面を均一に帯電する帯電ロール303を有する帯電装置302と、感光体ドラム4表面のトナーを掻き落とすクリーニング部材304とが収容されている。(図3(b)参照)
感光体ドラム4Yは、矢印B方向に回転する際に、その表面が帯電装置302の帯電ロール303により均一に帯電される。この帯電された表面には、画像露光装置6からのレーザビームによって静電潜像が書き込まれる。静電潜像には現像器5により現像されてトナー像が形成される。このトナー像は、一次転写ロール11(図1参照)によって中間転写ベルト10に転写される。クリーニング部材304は、感光体ドラム4の回転軸方向に長手方向を有する板状の部材であり、この感光体ドラム4の表面に接している。このクリーニング部材304は、中間転写ベルト10への転写後に感光体ドラム4の表面に残留したトナーを掻き落とし、掻き落とされたトナーは、感光体ユニット本体301に形成された回収室305内に回収される。
また、感光体ユニット3には、感光体ドラム4の一部(以下、露出部4Aという)を、外部に対して開閉したり遮蔽したりするシャッター機構306が設けられる。このシャッター機構306は、感光体ユニット本体301に支持される板状の起端側部材306Aと、この起端側部材306Aの先端側に軸306Cを介して支持される板状の先端側部材306Bと、を有する。起端側部材306Aは矢印a方向に回転可能であり、先端側部材306Bは矢印b方向に回転可能である。このシャッター機構306の開閉動作は、後述する蓋部45の開閉動作に連動して行われる。
つまり、蓋部45が開いた状態にあっては、図3(a)に示すように、先端側部材306Bが露出部4Aを覆う位置となる。一方、蓋部45が閉まった状態にあっては、起端側部材306Aが矢印a方向に回転し、先端側部材306Bが矢印b方向に回転して、図3(b)に示すように、起端側部材306Aおよび先端側部材306Bが折り畳まれた状態となり、感光体ユニット本体301が開かれて感光体ドラム4の露出部4Aが外部に露出することになる。蓋部45が開いた状態にあっては、シャッター機構306によって回収室305が遮蔽されるから、回収室305内のトナーが外部に飛散することはない。
<装置本体の構成>
次に、画像形成装置1の構造について、図1、図4および図5を参照しつつ説明する。図4は画像形成装置1の外観を示す斜視図、図5は蓋部を開いたときの画像形成装置1の内部の状態を示す図である。
画像形成装置1の装置本体40には、支持軸42を中心にして開閉可能な側面側開閉部41が取り付けられる。この側面側開閉部41には、さらに供給用開閉部43が開閉自在に設けられる。この供給用開閉部43は、通常は側面側開閉部41に対して閉じられているが、用紙収容部24に収納されたシートとは異なる種類のシートを用いる際に、側面側開閉部41に対して開かれて、ここからそのシートが搬送路21に供給される。
また、装置本体40の上面には、支持軸46を中心にして開閉可能な蓋部45が設けられている。蓋部45の上側の面は、トナー像が形成された記録用紙18が排出される用紙受部23となる。また、装置本体40の上面には、操作部49が取り付けられている。この操作部49は、例えば、シートの枚数などを入力するテンキーなどを有する。
蓋部45は、通常は装置本体40に対して閉じられており、感光体ユニット3Y、3M、3C、3Bを装置本体40内に着脱する際に開かれる。蓋部45の内側に取り付けられた中間転写ユニット9が側面側開閉部41に干渉するのを防止するため、蓋部45を開くのに先立って、まず、側面側開閉部41が装置本体40に対して開かれる。一方、側面側開閉部41を装置本体40に対して閉じる際には、側面側開閉部41を閉じるのに先立って、まず、蓋部45が装置本体40に対して閉じられる。
蓋部45には、この蓋部45に対して開閉可能なサブ蓋部47が取り付けられている。このサブ蓋部47は、蓋部45とは独立して開閉し、蓋部45が装置本体40に対して閉じられた状態であっても、蓋部45の開口部48を開いた状態とすることができる。サブ蓋部47は、トナー回収ユニット50の全部又は一部を装置本体40に対して着脱する際に開かれる。
トナー回収ユニット50は、中間転写ベルト10の重力方向の上方(Z(+)側)で、かつ当該中間転写ベルト10の上辺に相当する領域の走行方向下流側(即ち、重力方向の上方)に設けられる。よって、トナー回収ユニット50は、ドライブロール12よりも、テンションロール13に近い位置に配置されていることになる。このトナー回収ユニット50は、中間転写ベルト10の表面に接して、その表面に付着したトナーを掻き落とす除去部となるクリーニング部材51と、掻き落とされたトナーを通過させる通過部52と、通過部52を通過したトナーを回収する回収部となる回収室53とを有する。トナー回収ユニット50の全部或いは一部は、サブ蓋部47を開くことによって形成される開口部48を介して着脱可能となる。また、通過部52は、重力方向の下方(Z(−)側)を向いて中間転写ベルト10の外周面と対向して、回収ユニット本体501に形成される。
中間転写ベルトユニット9およびトナー回収ユニット50は、蓋部45に取り付けられており、二次転写ロール17は装置本体40に取り付けられている。前述したように、中間転写ベルト10は、テンションロール13側がドライブロール12よりも重力方向の上方(Z(+)側)となるように、傾斜して配置されているから、トナー回収ユニット50は、クリーニング部材51よりも回収室53が重力方向に下方の位置となるように配置される。
<トナー回収ユニットの構成>
図6は、トナー回収ユニット50を示す断面図である。トナー回収ユニット50は、図6に示すように、中間転写ベルト10の重力方向の上方(Z(+))の成分を有する方向が法線となる、中間転写ベルト10の外周面から現像剤(トナー)を除去して回収する現像剤回収手段となる。このトナー回収ユニット50は、フレーム(図示せず)を介して蓋部45に固定された回収ユニット本体501と、この回収ユニット本体501に着脱可能なトナー回収容器510と、を具備する。回収ユニット本体501には、通過部52と繋がる一次収容室502と排出口503とが形成されている。排出口503は、中間転写ベルト10の表面から除去された現像剤を回収ユニット本体501外に排出するために用いられる。この排出口503は、中間転写ベルト10の幅方向(中間転写ベルト10が移動する方向と交わる方向)において中間転写ベルト10の略全域に渡って形成されている。また、回収ユニット本体501には、被係合部となる凹部504が形成されている。
トナー回収ユニット50のクリーニング部材51は、先端が中間転写ベルト10に接触していて、この接触した部分で中間転写ベルト10の表面に残留したトナーを掻き落とす。また、トナー回収ユニット50は、トナー掻き上げ部材505を有している。このトナー掻き上げ部材505は、矢印c方向に回転し、クリーニング部材51によって掻き落とされて通過部52を通過して一次収容室502に貯まったトナーを排出口503へ向けて搬送する。また、トナー回収ユニット50は、トナー回収容器510が満杯であるか否かを検知する満杯検知センサ506を有する。
また、回収ユニット本体501は、排出口シャッタ507を有する。排出口シャッタ507は、排出口503を開放する開放位置と、排出口503を封止する封止位置との間で、回収ユニット本体501に対する位置を移動する排出口封止部として用いられている。排出口シャッタ507には、係合部として用いられる凸部508が、トナー回収容器510側に突出するように形成される。
トナー回収容器510は、容器本体511を有している。この容器本体511には、中間転写ベルト10から除去されて回収されたトナーを収容する回収室53が形成されるとともに、回収口512が形成されている。回収口512は、トナー回収ユニット50で除去された現像剤を受け入れるために用いられ、中間転写ベルト10の幅方向(中間転写ベルト10が移動する方向と交わる方向)において中間転写ベルト10の略全域に渡って形成されている。
また、トナー回収容器510には、被係合部として用いられ、排出口シャッタ507に形成された凸部508が嵌り込む凹部513が形成されている。この凹部513には、トナー回収容器510が回収ユニット本体501に装着された状態で凸部508が嵌り込む。また、トナー回収容器510は、トナー搬送部材514を有し、このトナー搬送部材514は、矢印d方向に回転することで、回収口512から回収されたトナーを容器本体511内の奥側(左側)へと搬送する。
また、トナー回収容器510は、回収口シャッタ515を有する、回収口シャッタ515は、回収口512を開放する開放位置と、回収口512を封止する封止位置との間で、容器本体511に対する位置を移動する回収口封止部として用いられている。回収口シャッタ515が開放位置に配置された状態が示されている。回収口シャッタ515には、係合部として用いられる凸部516が、回収ユニット本体501側に突出形成されている。この凸部516は、トナー回収容器510が回収ユニット本体501に装着された状態において、回収ユニット本体501に形成された凹部504に嵌り込む。
図6に示すように、回収ユニット本体501にトナー回収容器510を装着した状態にあっては、回収ユニット本体501の排出口シャッタ507と、トナー回収容器510の回収口シャッタ515とが、いずれも開放位置となるため、トナー掻き上げ部材505のある一次収容室502と回収室53とが繋がり、クリーニング部材51で中間転写ベルト10の表面から除去されたトナーが回収室53へ搬送される。一方、トナー回収容器510を矢印e方向に回転させると、回収ユニット本体501の排出口シャッタ507と、トナー回収容器510の回収口シャッタ515とは、いずれも封止位置となるため、回収ユニット本体501内のトナーおよびトナー回収容器510内のトナーを封止する。
<リフト機構の構成>
画像形成装置1は、軸61を回転中心として、中間転写ユニット9およびトナー回収ユニット50の位置または姿勢を変更する変更手段となるリフト機構60を備えている。このリフト機構60は、蓋部45側に設けられ、軸61を回転中心として回転可能なフレーム(図示せず)と、このフレームを回転移動させるためのカムと、このカム64を回転させる駆動モータ63と、を備える。フレームには、中間転写ユニット9とトナー回収ユニット50とが固定される。つまり、リフト機構60は、黒(K)色の画像形成ユニット2Kから最も遠い位置に配置されたイエロー(Y)色の画像形成ユニット2Yよりも、前記画像形成ユニット2Kに近い位置の軸61が回転中心となり、中間転写ベルト10(中間転写ユニット9)およびトナー回収ユニット50の位置または姿勢を変更する。そして、このリフト機構60により、カラー画像形成時と、白黒画像形成時とで、中間転写ユニット9の傾斜角度が変更される。
このリフト機構60の制御系は、図7に示すブロック図のように、画像形成装置1に備えられたマイクロコンピュータからなるコントローラ62によって動作制御される。、このコントローラ62は、画像データを解析して、その画像データを用いた画像形成処理がカラー画像形成であるか特定色の黒色のトナーのみを使用した白黒画像形成であるかを判断する。
リフト機構60は、画像データがカラー画像形成である場合には、図8において実線で示す位置に軸61を回転中心にして矢印C方向に中間転写ユニット9を回転させる。一方、白黒画像形成である場合には、リフト機構60は、図8の二点鎖線で示す位置に中間転写ユニット9を回転させる。これにより、カラー画像形成時には、中間転写ベルト10の下辺に相当する領域を感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kに接触させ、白黒画像形成時には、中間転写ベルト10の下辺に相当する領域を感光体ドラム4Kのみに接触させ、他の色の感光体ドラム4Y,4M,4Cから離間させる。
このリフト機構60のいずれの動作状態であっても、フレームを介して互いに固定された中間転写ユニット9とトナー回収ユニット50とは、一体となって回転するため、中間転写ユニット9とトナー回収ユニット50との位置関係は変化しない。
このように構成される画像形成装置1にあっては、トナー回収ユニット50が、中間転写ベルト10の重力方向の上方(Z(+)側)で、かつ当該中間転写ベルト10の上辺に相当する領域の走行方向下流側(即ち、重力方向の上方)に設けられる。この中間転写ベルト10を含む中間転写ユニット9とトナー回収ユニット50は、蓋部45に軸61を回転中心として回転可能なフレームおよびリフト機構60を介して固定される。これにより、トナー回収ユニット50が中間転写ユニット9(中間転写ベルト10)と一緒に傾斜する。
一方、トナー回収ユニットを上記のような位置に配置していない画像形成装置について検討すると、トナー回収ユニットを例えば中間転写ベルトの下辺に相当する領域において二次転写位置よりも走行方向下流側(例えばテンションロール13の直下周辺など)に配置する場合には、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)又は画像形成装置1の高さ方向(Z軸方向)の寸法が大きくなってしまう。特に、中間転写ベルト10の下方は、感光体ユニット3、画像露光装置6、電気基板ユニット、電源ユニット7などの各部品が密集している領域であるから、トナー回収ユニットを配置し得るようなスペースを確保しようとすると、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)又は画像形成装置1の高さ方向(Z軸方向)の寸法を大きくせざるを得ない。
電源ユニット7を避けてトナー回収ユニット50を配置する場合の例を、図1および図9を参照して説明する。図1に示すように、装置本体40の右側(X(+)側)の空間には、電源ユニット7が設けられている。なお、この空間には、電源ユニット7のみでなく、当該画像形成装置1を動作制御するための電子回路が実装された電気基板を収容する電気基板ユニット等も配置されているが、ここでは、電源ユニット7として説明する。この配置において、図1に示すように、テンションロール13の下側(Z(−)側)に二点鎖線で示すトナー回収ユニット50Aを配置しようとすると、トナー回収ユニット50Aが重なる電源ユニット7,現像器5Yを避けるために、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)に大きくせざるを得ない。しかも、図8に示すように、テンションロール13の下側(Z(−)側)に位置したトナー回収ユニット50Aも中間転写ユニット9の移動に追従させなくてはならないため、画像形成装置1の高さ方向(Z軸方向)も大きくせざるを得ない。
また、トナー回収ユニットを、例えば中間転写ベルトの上辺に相当する領域においてその走行方向上流側(例えばドライブロール12の通過直後など)に配置する場合には、定着装置に近い位置にトナー回収ユニットが位置することになる。このような場合には、トナー回収ユニット内の回収トナーが定着装置から伝わる熱で溶解してしまうなどの虞がある。特に、近年トナーの融点がこれまでのトナーと比べて低い低融点トナーを用いる場合には、定着装置に近い位置にトナー回収ユニットを設けることは難しい。断熱壁などを用いて且つ冷却ファンなどを併用することも考えられるが、断熱壁や通風路を確保するためのスペースが必要となり、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)又は画像形成装置1の高さ方向(Z軸方向)の寸法を大きくせざるを得ない。また、定着装置の近辺は定着装置の熱を遮断する為の定着装置の筐体が設けられ、用紙受部23の用紙収容性のために必要な(Z(−)方向に)最も下がった底部が存在するので、トナー回収ユニットを配置し得るようなスペースを確保しようとすると、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)又は画像形成装置1の高さ方向(Z軸方向)の寸法を大きくせざるを得ない。
これに対し、本実施形態に係る画像形成装置1では、トナー回収ユニット50が中間転写ベルト10の上方に設けられているため、この位置にトナー回収ユニットを配置していない画像形成装置に比べ、画像形成装置1の幅方向(X軸方向)の寸法は小さくなる。特に、画像形成装置に対しては、設置される場所の占有面積を小さくすることが求められるから、画像形成装置の幅方向の寸法を小さくすることをの意義は大きい。また、定着装置からの熱で回収トナーが溶解するという問題も発生しづらい。また、用紙受部23の用紙収容性の為に必要な(Z(−)方向に)最も下がった底部から用紙排出方向側に離れた用紙受部23の部位は、除々に上方(Z(+)方向)向いた傾斜面となっているので、当該傾斜面の用紙排出方向側の下方、即ち蓋部45の裏側は、傾斜面を適宜設定することでスペースを確保し易く、部品が密集していないため、トナー回収ユニット50を配置するのにも都合がよい。
さらに、感光体ユニット3Y,3M,3C,3K、および中間転写ユニット9等を斜めに配置することにより、水平に配置した場合に比較して、幅方向(X軸方向)の寸法をより短くして、さらに小型化が図られる。
また、トナー回収ユニット50はトナーを回収する回収室53を備えているため、回収したトナーを搬送する搬送路を設ける必要がない。よって、トナー回収ユニット50を、リフト機構60による中間転写ベルト10の移動と一緒に移動させられる。
また、トナー回収ユニット50においては、クリーニング部材51よりも除去したトナーを受け入れる一次収容部502が重力方向の下方の位置となるため、この位置関係にないトナー回収ユニットに比べて、クリーニング部材51で除去したトナーが自重の作用によって回収ユニット本体501の一次収容部502に移動し易くなる。また、リフト機構60によって、図8に示すように、中間転写ユニット9およびトナー回収ユニット50が傾斜するように移動されるため、この移動の際に発生する振動によって、トナー回収ユニット50内に回収されて堆積したトナーが崩される。
ここで、トナー回収ユニット50におけるトナーの移動を、図6により説明する。図6に示すように、クリーニング部材51により中間転写ベルト10の表面から除去されたトナーは、トナー掻き上げ部材505およびトナー搬送部材514によって収容室52の奥側に搬送される。しかし、トナー搬送部材514は、ブレード等による円運動であるため、このブレードが届かない位置で、堆積したトナーT1となることがある。このような場合でも、リフト機構60が中間転写ユニット9およびトナー回収ユニット50を矢印C方向傾斜するように移動させることで、堆積したトナーT1が、山が崩れたトナーT2となる。この動作は、カラー画像形成時と白黒画像形成時とで傾斜を変える動作を行うようにしたが、堆積したトナーの山を崩すために、定期的に繰り返して行わせてもよい。
また、リフト機構60は、中間転写ベルト10を備えた中間転写ユニット9およびトナー回収ユニット50をフレームに固定して、このフレームを軸61を回転中心として回転移動させるように構成しているため、中間転写ベルト10を支持する支持ローラを個々に移動させて中間転写ベルト10から感光体ドラムを離間させる構成に比べ、中間転写ベルト10およびトナー回収ユニット50の移動を容易にする。
さらに、装置本体40の上側に位置した蓋部45に開閉自在に設けられたサブ蓋部47を開くことにより、トナー回収ユニット50の着脱、或いはトナー回収容器510の着脱が自在となる。
<2.変形例>
上記実施形態を次のように変形してもよい。
<2−1>
実施形態においては、トナー回収ユニット50を、回収ユニット本体501にトナー回収容器510を着脱自在とする構成としたが、トナー回収ユニット50内にトナー回収室を備える構成であってもよい。
<2−2>
前記実施形態では、特定色を黒色とした場合を例示したが、本発明はこれに限らず、他の色でもよく、この場合であっても、特定色の画像形成ユニットを画像形成ユニット列の端に位置させればよい。
また、前記実施形態では、プリンターを例示したが、上記した如く、感光体ユニット3Y,3M,3C,3K、および中間転写ユニット9等を斜めに配置した他の画像形成装置となる複写機、ファクシミリ等に適用してもよいことは勿論である。
1…画像形成装置、2…画像形成ユニット(像形成手段)、3…感光体ユニット、4…感光体ドラム、5…現像器、6…画像露光装置、9…中間転写ユニット、10…中間転写ベルト(転写体)、11…一次転写ロール、17…二次転写ロール、19…定着器、24…用紙収容部、40…装置本体、41…側面側開閉部、42…支持軸、43…供給用開閉部、45…蓋部、46…支持軸、47…サブ蓋部、49…操作部、50…トナー回収ユニット(現像剤回収手段)、51…クリーニング部材、52…通過部、53…回収室、60…リフト機構(変更手段)、61…軸、62…コントロール、63…駆動モータ、64…カム、501…回収ユニット本体、502…一次収容室、503…排出口、504…凹部、505…部材、506…満杯検知センサ、507…排出口シャッタ、508…凸部、510…トナー回収容器、511…容器本体、512…回収口、513…凹部、514…トナー搬送部材、515…回収口シャッタ、516…凸部

Claims (3)

  1. 複数の色の現像剤を用いて画像を形成する複数の像形成手段と、
    前記像形成手段によって形成された画像が下方の外周面で転写されるベルト状の転写体であって、ベルトの表面が水平方向に対して傾斜した転写体と、
    前記転写体において重力方向の上方向の成分を有する方向が法線となる当該転写体の外周面から現像剤を除去し、除去した前記現像剤を通過させる通過部が重力方向の下方を向いて前記外周面と対向して設けられ、前記通過部を通過した現像剤を回収する現像剤回収手段であって、前記転写体のベルト表面に付着した現像剤を除去する除去部と、除去された現像剤を収容する収容部とを備える現像剤回収手段と、
    複数の色の現像剤を用いて画像を形成するときには、当該複数の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段と前記転写体とを接触させ、特定色の現像剤のみを用いて画像を形成するときには、前記特定色の画像を形成する前記像形成手段と前記転写体とを接触させ、且つ前記特定色以外の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段と前記転写体とを離間させるように、前記特定色の画像を形成する像形成手段から最も遠い位置に配置された像形成手段よりも、前記特定色の画像を形成する像形成手段に近い位置を回転中心として、前記転写体および前記現像剤回収手段の位置または姿勢を変更する変更手段と、
    支持軸を中心に開閉し、前記像形成手段の一部を自装置に着脱する際に開かれる第1の蓋部と
    を備え、
    前記特定色以外の色の画像を形成するそれぞれの前記像形成手段に対して、前記転写体を挟んだ上方に前記現像剤回収手段が設けられ、
    前記第1の蓋部には、前記転写体および前記現像剤回収手段が取り付けられており、
    前記第1の蓋部が閉じた状態では前記収容部が前記除去部よりも重力方向の下方に位置し、前記第1の蓋部が開いた状態では前記収容部が前記除去部よりも重力方向の上方に位置し得
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記転写体に転写された画像を記録媒体に転写する二次転写手段と、
    前記二次転写手段により記録媒体に転写された画像を定着させる定着手段と、を有し、
    前記現像剤回収手段が設けられている位置は、前記二次転写手段により転写が行われる位置よりも、前記二次転写手段による転写を経た前記転写体の搬送方向が反転する位置に近い
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
    前記現像剤回収手段の重力方向上方に設けられた開口部を開放または遮蔽する第2の蓋部を有し、
    前記現像剤回収手段の全部または一部が、前記第2の蓋部によって開放された開口部を介して着脱可能である
    ことを特徴とする画像形成装置。
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