JP2006163245A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、感光体ドラムやベルトの長寿命化を図るとともに、カラー画像の色ズレや色ムラを抑え、かつ生産性の低下を低減できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、クリーニング時間内に、転写フレーム28によってカラー画像形成に関与する全ての感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kに中間転写ベルト9が接触した状態とし、単色画像形成後にカラー画像を形成する際には、クリーニング時間又は待機時間内に中間転写ベルト9を回転させることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カラー複写機やカラープリンタなどの画像形成装置に関する。
従来の近年、カラー複写機、カラープリンタ等の画像形成装置にあっては、単色(黒色)画像形成時においても、カラー画像形成時と同様に4つの感光体ドラムが動作する状態にあると、クリーニングのための弾性ブレードによる摩擦やバイアス電圧をかけることによる感光ドラムの感光層の劣化により、画像形成に寄与していないにもかかわらず必要以上に感光体ドラムの寿命低下を招いてしまう。
そこで、4連タンデム方式において、フルカラー画像形成時以外は黒色画像形成部以外の転写材搬送ベルトユニットを変位させたものが提案されている(特許文献1参照)。また、タンデム−中間転写方式において、フルカラー画像形成時以外は黒色画像形成部以外の中間転写ベルトユニットを変位させたものが提案されている(特許文献2参照)。
かかる画像形成装置は、単色の画像(例えば黒色)を形成する場合にのみ、転写材搬送ベルトもしくは中間転写ベルトを変位させることにより、画像形成に関係のない感光体ドラムの長寿命化を図っている。
特開平6−258914号公報 特開2002−108045号公報
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、カラーモード(カラー画像形成)から白黒モード(単色画像形成)、もしくは白黒モードからカラーモードに切り替わる際に、ベルト(転写材搬送ベルトもしくは中間転写ベルト)が変位する。このため、ベルトを支持しているローラのアライメントが崩れ、感光体ドラムとベルトとの相対的な位置ずれが生じる。
単色画像形成時には、感光体ドラム上に形成されたトナー像が、転写シート等の転写材上に転写されるだけであるため、特に問題とはならない。しかし、カラー画像形成時には、各色のトナー像の位置がずれて、複数色のトナー像を互いに重ね合わせることによって得られるカラー画像の色相や明度あるいは彩度が変化する。これが、色ズレや色ムラ等として、画質的に劣ったものとなるという問題点があった。
色ズレや色ムラ等を解消するためには、ベルトがリブに突き当たり感光体ドラムとベルトとの相対的な位置ズレが生じないようになるまで、画像形成前にベルトを空回転する必要があり、生産性の低下を余儀なくされていた。
そこで本発明は、感光体ドラムやベルトの長寿命化を図るとともに、カラー画像の色ズレや色ムラを抑え、かつ生産性の低下を低減できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、現像剤像を担持する複数の像担持体と、該像担持体に接離可能な無端ベルトと、カラー画像形成時には前記無端ベルトをカラー画像形成に関与する全ての像担持体に接触させ、単色画像形成時には前記無端ベルトを画像形成に関与しない像担持体から離間させる接離手段と、を有し、画像形成後に前記像担持体又は前記無端ベルトをクリーニングするクリーニング時間と、該クリーニング時間経過後に次の画像形成まで待機する待機時間と、を設けた画像形成装置において、前記クリーニング時間内に、前記接離手段によってカラー画像形成に関与する全ての像担持体に前記無端ベルトが接触した状態とし、単色画像形成後にカラー画像を形成する際には、前記クリーニング時間又は前記待機時間内に前記無端ベルトを回転させることを行うことを特徴とする。
本発明によれば、感光体ドラムやベルトの長寿命化を図るとともに、カラー画像の色ズレや色ムラを抑え、かつ生産性の低下を低減できる。
[第一実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態にかかる画像形成装置の構成図、図2は像担持体及び中間転写ユニット21の部位を拡大したものである。図2(A)は4色全ての画像形成が行われる場合(複数色画像形成モードであるカラーモード)を示し、図2(B)はブラックのみの画像形成が行われる場合(単数色画像形成モードである白黒モード)を示している。尚、図2において、各符号の添え字(Y,M,C,K)はそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのためのパーツであることを示す。
(フルカラー複写機の構成)
先ず、画像形成装置の一例たる電子写真方式を採用するフルカラー複写機の構成について簡単に説明する。図1、図2に示すように、フルカラー複写機は、像担持体である感光体ドラム1、クリーニングユニット2、現像ユニット3、転写外ローラ13、原稿台16、リーダーユニット17、レーザースキャナユニット18、定着ユニット19、中間転写ユニット21、給送ローラ25、給送カセット26等を備えている。
フルカラー複写機は、画像形成に使用される感光体ドラム1の数が異なる複数の画像形成モード(単色モード、カラーモード)を有している。
中間転写ユニット21は、テンションローラ6、テンションスプリング7、転写駆動ローラ10、アイドラローラ11、転写ローラ8、中間転写ベルト9、接離手段である転写フレーム28から構成されている。
転写駆動ローラ10、アイドラローラ11は、本体枠(不図示)に固定されている。テンションローラ6、テンションスプリング7、転写ローラ8K、8C、8M、8Yは、転写フレーム28に支持されている。転写フレーム28は転写ローラ8Kを中心に回動可能である。
図2(A)に示すように、複数の感光体ドラム1が関与する複数色画像形成モードであるカラーモード時には、カラー画像形成に関与する全ての感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kと中間転写ベルト9とが接触している。一方、図2(B)に示すように、単数の感光体ドラム1が関与する単数色画像形成モードである白黒モード時には、感光体ドラム1Kのみが中間転写ベルト9と接触しており、画像形成に関与しない感光体ドラム1C、1M、1Yは中間転写ベルト9と離間している。
(中間転写ベルト9のアライメント補正)
続いて、転写フレーム28の回動に伴う、中間転写ベルト9の動き(中間転写ベルト9のアライメント補正)を説明する。図3は中間転写ユニット21の上視図である。テンションローラ6、転写駆動ローラ10は、中間転写ベルト9が回転するとリブ30側に中間転写ベルト9を移動するように形成されている。例えば、テンションローラ6、転写駆動ローラ10にテーパーを設け、中間転写ベルト9をリブ30側に移動することとしてもよい。これにより、中間転写ベルト9を回転するだけで、リブ30を基準として中間転写ベルト9のアライメント補正ができる。
まず、図3(A)に示すように、中間転写ベルト9がベルト幅方向両側に設けられたリブ30の中間にあるとする。ここで、白黒モードからカラーモードに切り替わると、転写フレーム28が図2(B)の矢印A方向に回動し、図2(A)に示すように4つの感光体ドラム1C〜1Kと中間転写ベルト9とが接触したカラーモードとなる。
この際、テンションローラ6のアライメントがずれる。このテンションローラ6のアライメントがずれた状態で、中間転写ベルト9が、図2(A)の矢印Z方向へ回転する。これにより、中間転写ベルト9が、ベルト幅方向(矢印X方向もしくは矢印Y方向)に移動し、転写フレーム28に設けられたリブ30に接触する。例えば、図3(B)に示すように、中間転写ベルト9が矢印X方向に移動し、リブ30に接触する。中間転写ベルト9がリブ30に接触した状態(アライメント補正完了状態)になるまで、画像形成は行わない。
(画像形成動作)
次に、上記構成のフルカラー複写機の画像形成動作について説明する。
図4は画像形成動作のフローチャートである。図4に示すように、原稿台16に置かれた原稿がリーダーユニット17により光学的に読み取られ、画像データがレーザースキャナユニット18に伝えられる(画像データが画像形成装置に入力される)と(401)、画像データが白黒画像かカラー画像かの判断を行う(402)。
カラー画像(カラーモード)の場合は、中間転写ベルト9及び、感光体ドラム1、ポリゴンモータ(不図示)の駆動を開始する(403)。この時、カラーモードであるのでアライメントのずれにより色ズレが発生するため、中間転写ベルト9がリブ30に接触するまで中間転写ベルト9を回転し、中間転写ベルト9のアライメント補正を行う(404)。
白黒画像(単色モード)の場合は、中間転写ベルト9及び、感光体ドラム1、ポリゴンモータ(不図示)の駆動開始に加えて、さらに中間転写ベルト9の離間を行う(405)。この時、単色モードであるのでアライメントがずれていても色ズレが発生しないため、中間転写ベルト9のアライメント補正は行わない。
カラーモードの場合には中間転写ベルト9がリブ30に接触した後、単色モードの場合には中間転写ベルト9の離間をした後、ポリゴンモータの回転数が所定回転数に達したかどうかを判断する(406)。
所定回転数に達した場合は、レーザースキャナユニット18は、画像信号に基づき、レーザー発信ユニット(不図示)からのレーザー光を、ポリゴンミラーにて走査すると共に、幾つかの光学レンズ(不図示)を通し折り返しミラー24で光路を導き感光体ドラム1へ照射する。
感光体ドラム1がリーダーユニット17により読み取った画像信号と同期回転することで、レーザースキャナユニット18からの走査レーザー光によって感光体ドラム1上に潜像が形成される(407)。
感光体ドラム1に形成された潜像は、現像手段たる現像ユニット3によってトナーにより可視化(現像)がなされる。可視化された画像は、転写ローラ8により、無端ベルトである中間転写ベルト9に転写される(408)。
単色モードの場合は、ブラックのみ上記動作を行う。カラーモードの場合は、上記プロセスを連続的にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色毎に行い、中間転写ベルト9が矢印Z方向にプロセススピードを保って動くことに伴い、各色のトナー像が中間転写ベルト9に順次重ねて転写される。
一方、転写材である転写シート(不図示)は給送カセット26に積載されている。転写シートは給送ローラ25によりピックアップされ、転写シート搬送路22に沿って複数の搬送ローラ(不図示)により搬送される。そして、転写駆動ローラ10と転写外ローラ13のニップにて、中間転写ベルト9に転写された各色のトナー像が、転写シートに転写される(409)。その後、各色のトナー像が定着ユニット19で熱と圧力を加えられることにより、転写シート上に定着され排出される。
転写シートへの転写が終了すると(410)、感光体ドラム1、中間転写ベルト9のクリーニングが開始される。そして、このクリーニング時間内に常に中間転写ベルト9をカラーモード側に移動する(411)。即ち、単色モードで画像形成を行った場合は、中間転写ベルト9を感光体ドラム1に接触させるように移動する。また、カラーモードで画像形成を行った場合は、中間転写ベルト9を感光体ドラム1に接触した状態を維持する。
感光体ドラム1上に残ったトナーはクリーニングユニット2で回収され、感光体ドラム1がクリーニングされる。また、中間転写ベルト9上に残ったトナーは、中間転写ベルトクリーナー27で回収され、中間転写ベルト9がクリーニングされる。中間転写ベルト9のクリーニングが終了した時点で、プリントジョブが終了する(412)。
(中間転写ベルト9のアライメント補正のタイミング)
図5(a)は前のジョブで単色モードでプリントし、次のジョブでカラーモードでプリントした場合のタイミング図である。図5(a)に示すように、前のジョブの画像形成が終了すると(t11)、ポリゴンモータの回転を停止し、さらに単色モード状態の中間転写ベルト9をカラーモード状態へ移行を開始する(t12)。転写シートに転写しきれなかった中間転写ベルト9上に残ったトナーを中間転写ベルトクリーナー27で取り除くクリーニングを行うために、中間転写ベルト9の回転を続ける。そしてクリーニング時間経過後、中間転写ベルトクリーニング終了信号に伴い(t13)、中間転写ベルト9の駆動を停止し、プリントジョブの終了となる(t14)。
次のジョブの画像信号を受信し(t21)、中間転写ベルト9、ポリゴンモータの回転を開始し(t22)、さらに画像信号がカラーか単色かの判断を行う。そして、ポリゴンモータの回転が安定し(t23)、さらに中間転写ベルト9のアライメント補正が終了し(t24)、画像形成前の待機時間が経過した後に、カラーモードでの画像形成を開始する(t25)。
このように、画像形成後に中間転写ベルト9をクリーニングするクリーニング時間(t11〜t13)内に、転写フレーム28によってカラー画像形成に関与する全ての感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kに中間転写ベルト9が接触した状態とする。また、単色画像形成後にカラー画像を形成する際には、クリーニング時間経過後に次の画像形成まで待機する待機時間(ポリゴンモータの回転が安定するまでの時間)(t21〜t23)内に中間転写ベルト9のアライメント補正を行う。
これにより、感光体ドラム1や中間転写ベルト9の長寿命化を図るとともに、カラー画像の色ズレや色ムラを抑えることができる。そしてさらに、中間転写ベルト9のアライメント補正等のために、別途時間を割く必要がなく、画像形成が可能になるまでのダウンタイムを低減し、生産性の低下を低減できる。
図5(b)は前のジョブでカラーモードでプリントし、次のジョブで単色モードでプリントした場合のタイミング図である。図5(b)に示すように、前のジョブの画像形成が終了すると(t31)、ポリゴンモータの回転を停止する(t32)。この時、中間転写ベルト9はカラーモード状態を維持する。転写シートに転写しきれなかった中間転写ベルト9上に残ったトナーを中間転写ベルトクリーナー27で取り除くクリーニングを行うために、中間転写ベルト9の回転を続ける。そしてクリーニング時間経過後、中間転写ベルトクリーニング終了信号に伴い(t33)、中間転写ベルト9の駆動を停止し、プリントジョブの終了となる(t34)。
次のジョブの画像信号を受信し(t41)、中間転写ベルト9、ポリゴンモータの回転を開始し(t42)、さらに画像信号がカラーか白黒かの判断を行う。この場合、白黒画像なので、中間転写ベルト9を単色モード状態へ移行を開始する(t42)。ポリゴンモータの回転が安定し(t43)、画像形成前の待機時間が経過した後に、単色モードでの画像形成を開始する(t44)。
この場合では単色モードであり、テンションローラ6のアライメントがずれても、色ズレと言う問題は発生しない。このため、中間転写ベルト9のアライメント補正を行うことなく画像形成することができる。これにより、カラー画像形成後にさらに単色画像の形成する場合(複数色画像形成モード終了後にさらに単数色画像形成モードに切り替える場合)には、クリーニング時間、待機時間を短く設定することも可能となり、画像形成が可能になるまでのダウンタイムを低減し、生産性の低下を低減できる。
図6(a)は前のジョブで単色モードを用いてプリントし、次のジョブで単色モードを用いてプリントした場合のタイミング図である。図6(a)に示すように、前のジョブの画像形成終了すると(t51)、ポリゴンモータの回転を停止し、さらに単色モード状態の中間転写ベルト9をカラーモード状態へ移行を開始する(t52)。転写シートに転写しきれなかった中間転写ベルト9上に残ったトナーを中間転写ベルトクリーナー27で取り除くために、中間転写ベルト9の回転を続ける。所定時間後、中間転写ベルトクリーニング終了信号に伴い(t53)、中間転写ベルトの駆動を停止し、プリントジョブの終了となる(t54)。
次のジョブの画像信号を受信し(t61)、中間転写ベルト9、ポリゴンモータの回転を開始し(t62)、さらに画像信号がカラーか白黒かの判断を行う。この場合、白黒画像なので、中間転写ベルト9を単色モード状態へ移行を開始する(t62)。ポリゴンモータの回転が安定し(t63)、画像形成前の待機時間が経過した後に、単色モードでの画像形成を開始する(t64)。
この場合では単色モードであり、テンションローラ6のアライメントがずれても、色ズレと言う問題は発生しない。このため、中間転写ベルト9のアライメント補正を行うことなく画像形成することができる。これにより、単色画像形成後にさらに単色画像の形成する場合(単数色画像形成モード終了後にさらに単数色画像形成モードに切り替える場合)には、クリーニング時間、待機時間を短く設定することも可能となり、画像形成が可能になるまでのダウンタイムを低減し、生産性の低下を低減できる。
図6(b)は前のジョブでカラーモードを用いてプリントし、次のジョブでカラーモードを用いてプリントした場合のタイミング図である。図6(b)に示すように、前のジョブの画像形成終了すると(t71)、ポリゴンモータの回転を停止する(t72)。この時、転写フレーム28を動作させずに中間転写ベルト9はカラーモード状態を維持する。転写シートに転写しきれなかった中間転写ベルト9上に残ったトナーを中間転写ベルトクリーナー27で取り除くクリーニングを行うために、中間転写ベルト9の回転を続ける。そしてクリーニング時間経過後、中間転写ベルトクリーニング終了信号に伴い(t73)、中間転写ベルト9の駆動を停止し、プリントジョブの終了となる(t74)。
次のジョブの画像信号を受信し(t81)、中間転写ベルト9、ポリゴンモータの回転を開始し(t82)、さらに画像信号がカラーか単色かの判断を行う。ポリゴンモータの回転が安定し(t83)、画像形成前の待機時間が経過した後に、カラーモードでの画像形成を開始する(t84)。
この場合では、中間転写ベルト9はモード変更せず、テンションローラ6のアライメントがずれることがない。このため、中間転写ベルト9のアライメント補正を行うことなく画像形成することができる。これにより、カラー画像形成後にさらにカラー画像の形成する場合(複数色画像形成モード終了後にさらに複数色画像形成モードに切り替える場合には、単色画像形成終了後に複数色画像形成モードに切り替える場合)には、クリーニング時間、待機時間を短く設定することも可能となり、画像形成が可能になるまでのダウンタイムを低減し、生産性の低下を低減できる。
尚、本発明は、中間転写ベルトを用いた中間転写方式の画像形成装置に限定されるものではない。本発明は、感光体ドラム1上に形成された各色の現像剤像が転写される転写材を搬送する転写材搬送ベルト(無端ベルト)を用いた直接転写方式の画像形成装置にも適用できる。この場合には、中間転写ベルト9のクリーニング時間に変えて、感光体ドラム1のクリーニング時間を用いて中間転写ベルト9のアライメント補正を行う。
また、本実施形態では、待機時間(ポリゴンモータの回転が安定するまでの時間)(t21〜t23)を用いて中間転写ベルト9のアライメント補正を行うこととしたが、クリーニング時間内に中間転写ベルト9のアライメント補正を行ってもよい。
また、本実施形態では、画像形成装置としてフルカラー複写機の構成を説明したが、本発明は複写機に限定するものではない。本発明は、電子写真プロセスにより画像形成を行うもの、例えばフルカラープリンタやフルカラーファクシミリ装置等においても有効である。
また、光学走査による読み取り系やレーザー光を走査する書き込み系、熱と圧力により画像を定着させる定着系等も本発明の適応範囲を制限するものではない。本発明は受光素子が二次元に配列されたエリアセンサによる読み取り系やLEDによる書き込み系、フラッシュ露光による定着系などあらゆる手段にも適応できる。
また、本実施形態の画像形成装置は、カラーモード時には、感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kが中間転写ベルト9と接触し、白黒モード時には、感光体ドラム1Kのみが中間転写ベルト9と接触する構成とした。しかし、本発明はかかる構成の画像形成装置に限定されるものではなく、さらに特色(透明、薄いマゼンタ等)の画像形成にのみ関与する感光体ドラムを備えたものにも適用できる。かかる特色の画像形成にのみ用いられる感光体ドラムは、カラー画像形成時、白黒画像形成時には、中間転写ベルト9には接触しないようになっている。
例えば、白黒モード時には、感光体ドラム1Kのみが中間転写ベルト9と接触し、カラーモード時には、カラー画像形成に関与する全ての感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kが中間転写ベルト9と接触し、特色モード時には、特色画像形成に関与する全ての感光体ドラムが中間転写ベルト9と接触する。
[他の実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の他の実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態にかかる画像形成装置は、上記第一実施形態のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に加えて、特色である淡マゼンタ、淡シアンの2色の感光体ドラム1LM、1LCを加えたものである。また、複数色画像形成モードとして、上記第一実施形態のカラーモードである4色モードに加えて、6色の感光体ドラム1が関与する6色モードを有している。
図7は本実施形態にかかる像担持体及び中間転写ベルトの周辺構成図である。中間転写ユニット21は、テンションローラ6、テンションスプリング7、転写駆動ローラ10、アイドラローラ11、転写ローラ8、中間転写ベルト9、接離手段である転写フレーム28から構成されている。なお、図7において各符号の添え字(Y、M、C、K、LM、LC)は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、淡マゼンタ、淡シアンのためのパーツであることを示す。
転写駆動ローラ10、アイドラローラ11は、本体枠(不図示)に固定されている。テンションローラ6、テンションスプリング7、転写ローラ8K、8C、8M、8Yは、転写フレーム28に支持されている。転写フレーム28はローラ50、51を中心に回動可能である。
図7(A)に示すように、6色モード時には、全ての感光体ドラム1C、1M、1Y、1K、1LM、1LCと中間転写ベルト9とが接触している。また、図7(B)に示すように、4色モード時には、感光体ドラム1C、1M、1Y、1Kと中間転写ベルト9とが接触しており、画像形成に関与しない感光体ドラム1LM、1LCは中間転写ベルト9と離間している。さらに、図7(C)に示すように、白黒モード時には、感光体ドラム1Kのみが中間転写ベルト9と接触しており、画像形成に関与しない感光体ドラム1C、1M、1Y、1LM、1LCは中間転写ベルト9と離間している。
図8は他の実施形態にかかる画像形成動作のフローチャートである。図8に示すように、原稿台16に置かれた原稿がリーダーユニット17により光学的に読み取られ、画像データがレーザースキャナユニット18に伝えられる(画像データが画像形成装置に入力される)と(801)、出力モードを6色モード、4色モード、白黒モードの選択を行う(802)。
写真画質の出力画像(6色モード)を選択した場合は、中間転写ベルト9及び、感光体ドラム1、ポリゴンモータ(不図示)の駆動を開始する(803a)。この時、6色モードであるので色ズレが発生するため、中間転写ベルト9がリブ30に接触するまで中間転写ベルト9を回転し、中間転写ベルト9のアライメント補正を行う(804a)。
オフィスカラー画質の出力画像(4色モード)を選択した場合も同様に、中間転写ベルト9及び、感光体ドラム1、ポリゴンモータ(不図示)の駆動を開始する(803b)。この時、4色モードであるので色ズレが発生するため、中間転写ベルト9がリブ30に接触するまで中間転写ベルト9を回転し、中間転写ベルト9のアライメント補正を行う(804b)。
白黒画像(単色モード)の場合は、中間転写ベルト9及び、感光体ドラム1、ポリゴンモータ(不図示)の駆動開始に加えて、さらに中間転写ベルト9の離間を行う(803c)。この時、単色モードであるので色ズレが発生しないため、中間転写ベルト9のアライメント補正は行わない。
6色モード及び4色モードの場合には中間転写ベルト9がリブ30に接触した後、単色モードの場合には中間転写ベルト9の離間をした後、ポリゴンモータの回転数が画像形成時に必要となる所定回転数に達したかどうかを判断する(805)。
所定回転数に達した場合は、レーザースキャナユニット18は、画像信号に基づき、レーザー発信ユニット(不図示)からのレーザー光を、ポリゴンミラーにて走査すると共に、幾つかの光学レンズ(不図示)を通し折り返しミラー24で光路を導き感光体ドラム1へ照射する。
感光体ドラム1がリーダーユニット17により読み取った画像信号と同期回転することで、レーザースキャナユニット18からの走査レーザー光によって感光体ドラム1上に潜像が形成される(806)。
感光体ドラム1に形成された潜像は、現像手段たる現像ユニット3によってトナーにより可視化(現像)がなされる。可視化された画像は、転写ローラ8により、無端ベルトである中間転写ベルト9に転写される(807)。
単色モードの場合は、ブラックのみ上記動作を行う。6色モードの場合は、上記プロセスを連続的に淡マゼンタ、淡シアン、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色毎に行い、4色モードの場合は、上記プロセスを連続的にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色毎に行い、中間転写ベルト9が矢印Z方向にプロセススピードを保って動くことに伴い、各色のトナー像が中間転写ベルト9に順次重ねて転写される。
一方、転写材である転写シート(不図示)は給送カセット26に積載されている。転写シートは給送ローラ25によりピックアップされ、転写シート搬送路22に沿って複数の搬送ローラ(不図示)により搬送される。そして、転写駆動ローラ10と転写外ローラ13のニップにて、中間転写ベルト9に転写された各色のトナー像が、転写シートに転写される(808)。その後、各色のトナー像が定着ユニット19で熱と圧力を加えられることにより、転写シート上に定着され排出される。
転写シートへの転写が終了すると(809)、常に中間転写ベルト9を6色モード側に移動する(810)。即ち、4色モード、及び単色モードで画像形成を行った場合は、中間転写ベルト9を感光体ドラム1に接触させるように移動する。
感光体ドラム1上に残ったトナーはクリーニングユニット2で回収され、感光体ドラム1がクリーニングされる。また、中間転写ベルト9上に残ったトナーは、中間転写ベルトクリーナー27で回収され、中間転写ベルト9がクリーニングされる。中間転写ベルト9のクリーニングが終了した時点で、プリントジョブが終了する(811)。
第一実施形態にかかる画像形成装置の構成図である 像担持体及び中間転写ベルトの周辺の構成図である。 中間転写ユニットの上視図である。 画像形成動作のフローチャートである。 図5(a)は単色モードからカラーモードでプリントした場合のタイミング図である。図5(b)はカラーモードから単色モードでプリント場合のタイミング図である。 図6(a)は単色モードから単色モードでプリントした場合のタイミング図である。図6(b)はカラーモードからカラーモードでプリントした場合のタイミング図である。 第二実施形態にかかる像担持体及び中間転写ベルトの周辺構成図である。 第二実施形態にかかる画像形成動作のフローチャートである。
符号の説明
1…感光体ドラム(像担持体に対応)2…クリーニングユニット3…現像ユニット6…テンションローラ7…テンションスプリング8…転写ローラ9…中間転写ベルト(無端ベルトに対応)10…転写駆動ローラ11…アイドラローラ13…転写外ローラ16…原稿台17…リーダーユニット18…レーザースキャナユニット19…定着ユニット21…中間転写ユニット22…転写シート搬送路23…ポリゴンミラー24…折り返しミラー25…給送ローラ26…給送カセット27…中間転写ベルトクリーナー28…転写フレーム(接離手段に対応)30…リブ

Claims (7)

  1. 現像剤像を担持する複数の像担持体と、該像担持体に接離可能な無端ベルトと、画像形成に使用される前記像担持体の数が異なる複数の画像形成モードに合わせて、前記無端ベルトを画像形成に関与する前記像担持体に接触させ、画像形成に関与しない像担持体から離間させる接離手段と、を有し、前記像担持体又は前記無端ベルトをクリーニングするクリーニング時間と、画像形成を可能とするために装置の駆動を安定させる駆動安定時間と、を設けた画像形成装置において、
    前記クリーニング時間内又は前記駆動安定時間内に、前記接離手段によって全ての像担持体に前記無端ベルトが接触した状態とし、
    前記接離手段により前記無端ベルトを画像形成に関与する複数の前記像担持体に接触させて、複数の前記像担持体が関与する複数色画像形成モードで画像形成を行う際に、前記クリーニング時間内又は前記駆動安定時間内に前記無端ベルトを回転させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記クリーニング時間内又は前記駆動安定時間に前記無端ベルトを回転させることにより、実質的に、前記無端ベルトのアライメント補正を行うことを特徴とする請求項1項の画像形成装置。
  3. 前記複数色画像形成モード終了後に単数の前記像担持体が関与する単数色画像形成モードに切り替える場合には、単数色画像形成モード終了後に複数色画像形成モードに切り替える場合に比べて、クリーニング時間又は駆動安定時間が短いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記単数色画像形成モード終了後にさらに単数色画像形成モードに切り替える場合には、単数色画像形成モード終了後に複数色画像形成モードに切り替える場合に比べて、クリーニング時間又は駆動安定時間が短いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数色画像形成モード終了後にさらに複数色画像形成モードに切り替える場合には、単色画像形成終了後に複数色画像形成モードに切り替える場合に比べて、クリーニング時間又は駆動安定時間が短いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記無端ベルトは、前記像担持体上に形成された各色の現像剤像が転写される中間転写ベルトであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記無端ベルトは、前記像担持体上に形成された各色の現像剤像が転写される転写材を搬送する転写材搬送ベルトであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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