JP5470999B2 - 車両のルーフ前端部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のフロントガラスの上端部を支持するルーフ前端部構造に関するものである。
車両には、ルーフパネルの前端部内面に接合されるフロントクロスメンバを車幅方向に3分割し、3分割されたメンバの車幅方向端部同士を重ね合わせて接合するルーフ前端部構造を採用するものがあり、その構成の一例を図5及び図6に示す。
即ち、図5はルーフ前端部を車室内側から見た部分斜視図、図6は図5のD−D線断面図であり、図5には3分割されたフロントクロスメンバ106のうちの1つのメンバ106Bのみを示すが、このメンバ106B(エクステンションパネル)とルーフパネル102の各前端縁に沿ってそれぞれ形成された前端フランジ部102a,106a同士がスポット溶接によって接合されている。そして、図6に示すように、フロントクロスメンバ106とルーフパネル102の各フランジ部102a,106aの接合部上にはウレタン等のシール材107を介してフロントガラス105の上端部が重ねて接合され、該フロントガラス105の上端縁にはウェザーストリップ108が嵌め込まれている。
ところで、ルーフパネル102の前端フランジ部102aの前端縁には位置決め用の治具ノッチ109が形成されているが、この治具ノッチ109は、フロントクロスメンバ106(メンバ106B)の前端フランジ部106aに形成された切欠き部106dに開口している。
尚、車両のルーフ前端部構造に関しては今までに種々の提案がなされている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平6−127433号公報 特開2003−054262号公報
しかしながら、図5及び図6に示した従来の構造では、ルーフパネル102の前端フランジ部102aに形成された治具ノッチ109がフロントクロスメンバ106(メンバ106B)の前端フランジ部106aに形成された切欠き部106dに開口しているため、この切欠き部106dからシール材107が流れてしまい、その部分のシール効果が損なわれるためにルーフパネル102とウェザーストリップ108の間から水が漏れる可能性があった。
尚、特許文献1,2には上記問題の提起及び問題を解決するための手段の開示はなされていない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、水漏れを確実に防ぐことができる車両のルーフ前端部構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ルーフパネルの前端部内面に接合されるフロントクロスメンバを車幅方向に3分割し、3分割されたメンバの車幅方向端部同士を重ね合わせて接合するとともに、前記ルーフパネルと前記フロントクロスメンバの各前端縁に沿ってそれぞれ形成された前端フランジ部同士を接合し、その接合部上にシール材を介してフロントガラスの上端部を重ねて接合し、該フロントガラスの上端縁にウェザーストリップを嵌め込んで成る車両のルーフ前端部構造において、前記ルーフパネルの前端フランジ部の前端縁に治具ノッチを形成し、該治具ノッチを前記フロントクロスメンバ
の前端フランジ部によって下方から覆い、前記フロントクロスメンバの前端フランジの一部を切り欠いて脆弱部を形成するとともに、前記フロントクロスメンバの3分割されたメンバの重ね合わせ接合部の車幅方向片側に該脆弱部もしくは前記治具ノッチの一方を配置し、もう一方の車幅方向片側に他方を配置したことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ルーフパネルと前記フロントクロスメンバの各前端フランジ部同士をスポット溶接によって接合するとともに、その溶接点と前記治具ノッチの谷を同一直線上に配置したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ルーフパネルの前端フランジ部に形成された治具ノッチをフロントクロスメンバの前端フランジ部によって下方から覆ったため、この治具ノッチからシール材が流れ出ることがなく、該シール材による高いシール効果によってルーフパネルとウェザーストリップの間からの水漏れが確実に防がれる。
また、請求項1記載の発明によれば、フロントクロスメンバの3分割されたメンバの重ね合わせ接合部の車幅方向片側に該脆弱部もしくは治具ノッチの一方を配置し、もう一方の車幅方向片側に他方を配置したため、車両の前面衝突時にフロントガラス上部のフロントクロスメンバの重ね合わせ接合部近傍に衝撃が加わった場合、剛性の高いフロントクロスメンバの重ね合わせ接合部に応力が集中し、その両側に配された脆弱部が積極的に変形する。このため、衝撃が効果的に吸収されて乗員や歩行者が保護される。
請求項記載の発明によれば、ルーフパネルとフロントクロスメンバの各前端フランジ部同士のスポット溶接点と治具ノッチの谷を同一直線上に配置したため、溶接点と治具ノッチの谷を結ぶ直線を境としてその前後にシール材が配されることとなり、このシール材による高いシール効果によって溶接点や治具ノッチへの水の浸入が防がれ、それらの箇所における錆の発生が防がれて前端フランジ部に高い接合強度が確保される。
本発明に係るルーフ前端部構造を備えた車両前部の斜視図である。 図1のA部の透視図(フロントクロスメンバの一部を示す図)である。 図2のB−B線に沿う断面斜視図である。 図2のE部を拡大して示す斜視図である。 従来のルーフ前端部構造を備えた車両のルーフ前端部を車室内側から見た部分斜視図である。 図5のD−D線断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るルーフ前端部構造を備えた車両前部の斜視図、図2は図1のA部の透視図(フロントクロスメンバの一部を示す図)、図3は図2のB−B線に沿う断面斜視図、図4は図2のE部を拡大して示す斜視図である。
図1に示す車両1の前部において、ルーフパネル2の前端部とその左右から車両前方に向かって斜めに延びるフロントピラー3及び開閉可能なフロントフード4の後端部で囲まれる矩形の開口部にはフロントガラス5が嵌め込まれている。
ところで、図2及び図3に示すように、ルーフパネル2の前端部内面には板金製のフロントクロスメンバ6が接合されているが、このフロントクロスメンバ6は車幅方向に3分割され、3分割されたメンバ、つまり、車幅方向中央のメンバ3Aとその左右両側のメンバ3B(図2には一方のみ図示)は、その車幅方向端部同士が重ね合わせされてスポット溶接によって接合されている。
そして、図3に示すように、前記ルーフパネル2の前端部は、車幅方向に沿って下方に向かって折り曲げられた後に車両前方に向かって折り曲げられて段状に形成され、その前端縁には平坦な前端フランジ部2aが車幅方向に沿って形成されている。又、前記フロントクロスメンバ6の前端部は、車幅方向に沿って上方に向かって折り曲げられた後に車両前方に向かって折り曲げられて段状に形成され、その前端縁には平坦な前端フランジ部6aが車幅方向に沿って形成されている。尚、図2に示すように、フロントクロスメンバ6の後端と外側端にも後端フランジ部6b、側端フランジ部6cがそれぞれ形成されている。
而して、図3に示すように、ルーフパネル2とフロントクロスメンバ6の各前端に形成された前端フランジ部2a,6a同士は上下に重ねられ、これらの車幅方向の複数点がスポット溶接されることによって両前端フランジ部2a,6aが接合されている。尚、フロントクロスメンバ6の後端部と外側端にそれぞれ形成された後端フランジ部6bと側端フランジ部6b,6cはルーフパネル2の下面にスポット溶接によって接合されており、ルーフパネル2の前端部の下面にはフロントクロスメンバ6との間で中空状の閉断面構造が車幅方向に沿って形成されている。
そして、図3に示すように、上下に重ねられて接合されたルーフパネル2とフロントクロスメンバ6の前端フランジ部2a,6a上にはウレタン等のシール材7を介してフロントガラス5の上端部が重ねられており、フロントガラス5の上端縁にはウェザーストリップ8が嵌め込まれている。
ところで、本実施の形態では、図2に示すように、ルーフパネル2の前端フランジ部2aの前端縁の一部、具体的には、フロントクロスメンバ3の3分割されたメンバ6A,6Bの重ね合わせ接合部Cの近傍であって、該重ね合わせ接合部Cよりも車幅方向外側には治具ノッチ9が形成されており、図3及び図4にも示すように、この治具ノッチ9は下側のフロントクロスメンバ6(メンバ6B)の前端フランジ部6aによって下方から覆われている。
又、図2に示すように、フロントクロスメンバ6(車幅方向中央のメンバ6A)の前端フランジ部6aの重ね合わせ接合部Cよりも車幅方向内側の一部は切り欠かれて切欠き部6dが形成されている。ここで、治具ノッチ9もルーフパネル2の前端フランジ部2aの一部を切り欠いて形成されているため、フロントクロスメンバ6の前端フランジ部6aに形成された切欠き部6dと治具ノッチ9は共に強度及び剛性が他の部位よりも弱い脆弱部を構成しており、これに対してフロントクロスメンバ6の重ね合わせ接合部Cの強度と剛性は他の部位よりも高い値を示す。従って、本実施の形態では、強度及び剛性の高い重ね合わせ接合部Cを境としてこれの車幅方向両側に脆弱な治具ノッチ9と切欠き部6dが配置されていることになる。
ところで、本実施の形態では、前述のようにルーフパネル2とフロントクロスメンバ6の各前端フランジ部2a,6a同士は重ね合わされてスポット溶接されるが、図4に示すように、その溶接点Wは治具ノッチ9の谷を通る直線L上に配置されている。
而して、以上のように構成されたルーフ前端部構造によれば、治具ノッチ9をルーフパネル2の前端フランジ部2aのみに形成し、該治具ノッチ9をフロントクロスメンバ6の前端フランジ部6aによって下方から覆ったため、この治具ノッチ9からシール材7が流れ出ることがなく、該シール材7による高いシール効果によってルーフパネル2とウェザーストリップ8の間からの水漏れが確実に防がれる。
又、本実施の形態では、フロントクロスメンバ6の前端フランジ部6aに形成された切欠き6dと治具ノッチ9の2つの脆弱部をフロントクロスメンバ6の重ね合わせ接合部Cの車幅方向両側に配置したため、車両の前面衝突時にフロントガラス5上部のフロントクロスメンバ6の重ね合わせ接合部C近傍(図2のP点)に衝撃が加わった場合、剛性の高いフロントクロスメンバ6の重ね合わせ接合部Cに応力が集中し、その両側に配された脆弱部である治具ノッチ9と切欠き部6dの部分が積極的に変形する。このため、脆弱部の屈曲によって衝撃が効果的に吸収されて乗員や歩行者が保護される。
更に、本実施の形態では、図4に示すように、ルーフパネル2とフロントクロスメンバ6の各前端フランジ部2a,6a同士のスポット溶接点Wと治具ノッチ9の谷を同一直線L上に配置したため、溶接点Wと治具ノッチ9の谷を結ぶ直線Lを境としてその前後にシール材7が配されることとなり、このシール材7による高いシール効果によって溶接点wや治具ノッチ9への水の浸入が防がれ、それらの箇所における錆の発生が防がれて前端フランジ部2a,6aに高い接合強度が確保されるという効果も得られる。
1 車両
2 ルーフパネル
3 フロントピラー
4 フロントフード
5 フロントガラス
6 フロントクロスメンバ
6A,6B 3分割されたメンバ
6a フロントクロスメンバの前端フランジ部
6b フロントクロスメンバの後端フランジ部
6c フロントクロスメンバの側端フランジ部
6d フロントクロスメンバの切欠き部
7 シール材
8 ウェザーストリップ
9 治具ノッチ
C フロントクロスメンバの重ね合わせ接合部
L 溶接点と治具ノッチの谷を通る直線
W 溶接点

Claims (2)

  1. ルーフパネルの前端部内面に接合されるフロントクロスメンバを車幅方向に3分割し、3分割されたメンバの車幅方向端部同士を重ね合わせて接合するとともに、前記ルーフパネルと前記フロントクロスメンバの各前端縁に沿ってそれぞれ形成された前端フランジ部同士を接合し、その接合部上にシール材を介してフロントガラスの上端部を重ねて接合し、該フロントガラスの上端縁にウェザーストリップを嵌め込んで成る車両のルーフ前端部構造において、
    前記ルーフパネルの前端フランジ部の前端縁に治具ノッチを形成し、該治具ノッチを前記フロントクロスメンバの前端フランジ部によって下方から覆い、
    前記フロントクロスメンバの前端フランジの一部を切り欠いて脆弱部を形成するとともに、前記フロントクロスメンバの3分割されたメンバの重ね合わせ接合部の車幅方向片側に該脆弱部もしくは前記治具ノッチの一方を配置し、もう一方の車幅方向片側に他方を配置したことを特徴とする車両のルーフ前端部構造。
  2. 前記ルーフパネルと前記フロントクロスメンバの各前端フランジ部同士をスポット溶接によって接合するとともに、その溶接点と前記治具ノッチの谷を同一直線上に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両のルーフ前端部構造。
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