JP5469878B2 - 炭化物燃焼装置及びその方法 - Google Patents
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そのため、特許文献1にはスラッギングの生じやすい位置に空気を投入してガス温度を灰融点以下まで下げてスラッギングを防止する技術が開示されている。
また、特許文献2には4つの壁を有する微粉炭燃焼炉において、前記炉の4つのコーナ部にそれぞれ配置されたノズルを有し、これらノズルを通して微粉炭及び1次空気を炉の中央部の水平な第1の仮想円に対して接線方向に向けられるように導入する第1組のノズル装置と、前記炉の4つのコーナ部にそれぞれ配置されたノズルを有し、これらノズルを通して再循環ガスを前記第1の仮想円を同心的に間隔を置いて囲む第2の仮想円に対して接線方向に向けられるように炉内に導入する第2組のノズル装置と、前記炉の4つのコーナ部にそれぞれは位置されたノズルを有し、これらのズルを通して2次空気を前記第2の仮想円を同心的に間隔を置いて囲む第3の仮想円に対して接線方向に向けられるように炉内に導入する微粉炭燃焼炉が開示されている。
また、特許文献2に開示された技術においては、角型炉を採用しているため、旋回流が乱れて旋回流と炉内壁とが離間して淀み部ができ、該淀み部に飛灰が滞留してしまう可能性があり、スラッギング対策として充分とはいえない。また、1次空気の流出口及び微粉炭化物の流出口を水平方向を向ける必要があり、高温火炎が対向する炉壁を局部的に著しく損なう可能性がある。
また、前記鉛直下向きの流れに対して直交する面内に低酸素ガスを側壁側から空気(以下2次空気と称する)とともに導入して、外側が低酸素ガス、内側が2次空気の構成で第1の旋回流を形成する。これにより、微粉炭化物及び1次空気の燃焼により発生して火炎の流れに乗って浮遊する灰が天井方向や側壁方向へ飛行することを抑制することができる。従って、天井部や側壁部でのスラグ生成(灰付着)、即ちスラッギングを抑制することができる。なお、前記低酸素ガスと2次空気の導入位置は、天井部、即ち微粉炭化物と1次空気の導入部に近い程スラッギング抑制の効果が大きく、天井部直近とすることが好ましい。
また、火炉が縦型円筒状であることから、角型状の炉と比べると旋回流が乱れにくいため、旋回流と炉内壁とが離間することによる淀み部ができにくく、淀み部での飛灰滞留が抑制される。
空気を火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第1の仮想円の接線方向に2個以上の複数の流出口より吹き込むことにより、前記第1の仮想円に沿って第1の旋回流を極めて安定して発生させることができる。例えば4個所など複数個所から前記第1の仮想円の接線方向に空気を吹き込むことで、さらに安定して旋回流を発生させることができる。
低酸素ガスを火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第2の仮想円の接線方向に2個以上の複数の流出口より吹き込むことにより、前記第2の仮想円に沿った第2の旋回流を極めて安定して発生させることができる。例えば4個所など複数個所から前記第2の仮想円の接線方向に低酸素ガスを吹き込むと、さらに安定して旋回流を発生させることができる。
これにより、外側を低酸素ガス、内側を2次空気とした第1の旋回流を容易に形成することができる。
これにより、外側を低酸素ガス、内側を2次空気とした第1の旋回流を容易に形成することができる。
受入供給設備102には、炭化炉108で熱分解ガス化される被処理物が供給される。被処理物としては、植物、廃木材、農業廃棄物、家畜糞尿、下水汚泥等のバイオマス130などが挙げられる。
受入供給設備102から供給されるバイオマス130は、投入コンベア104を搬送されてスクリューフィーダ106から定量的に炭化炉108に投入される。
炭化炉108は、間接加熱により炉内を加熱する外熱式ロータリーキルンである。該炭化炉108は、炉の周囲に加熱ジャケットが設けられ、加熱ジャケットに高温の燃焼ガス132を流通させて炭化炉108内のバイオマス130を加熱する装置である。外熱式ロータリーキルンは、少ない飛灰発生量でバイオマスを熱分解ガス化することができる。また、間接加熱式であるために、バイオマスが滞留するキルン内部の酸素濃度を極めて低い値に保持することができるとともに均一な加熱が可能であるため、高カロリーで均質な炭化物136を製造することができる。
同時に、炭化炉108にて製造された炭化物136は、異物分離装置(不図示)で金属等の異物を分離除去され、粉砕機(不図示)で粉砕されて微粉炭化物となって炭化物燃焼装置1に導かれ、ガス燃焼装置1bと同様に燃焼空気138を供給しながら炭化物136を燃焼させ、高温の燃焼ガス132を生成する。燃焼室昇温時には助燃料140を使用することもできる。
尚、本実施例では、炭化炉108にて発生した熱分解ガス134と炭化物136とを、別個の燃焼装置1b、1にて燃焼させる構成としているが、これに限定されるものではなく、1の燃焼室にて熱分解ガス134と炭化物136を燃焼させて高温の燃焼ガス132を生成するようにしてもよい。
また、ボイラ110にて生成した高温蒸気の一部を、炭化炉108で生成された炭化物136に供給することもでき、この場合、微粒分飛散防止、或いは冷却等に用いられる。
なお、排気ガスの性状に応じて、洗煙塔124、脱硝反応塔118、加熱器112は具備しない構成とすることもでき、これらの装置構成は適宜選択可能である。
それぞれの二重管ノズル4a、4b、4c、4dに導入された2次空気及び排気ガスは、それぞれの二重管ノズル4a、4b、4c、4dから火炉2内の燃焼ガス流れ方向と直交する面、即ち水平面上の第1の仮想円40の接線方向に吹き込まれる。二重管ノズル4a、4b、4c、4dから火炉2内に吹き込まれた空気及び排気ガスは火炉2内で第1の仮想円40に沿って外側(火炉内壁側)が排気ガス、内側(第1の仮想円40の中心側)が2次空気の構成で旋回流を形成する。
このような効果を効率的に発現するためには、前記旋回流の面積を、火炉断面積に対して30〜60%程度とするとよい。
1b ガス燃焼装置
4、4a、4b、4c、4d 二重管ノズル
6、8 低酸素ガス投入ノズル
42a、42b、42c、42d 外管
44a、44b、44c、44d 内管
40 第1の仮想円
60 第2の仮想円
108 炭化炉
110 ボイラ
136 炭化物
148 排気ガス(低酸素ガス)
Claims (11)
- 微粉炭化物を燃焼させる燃焼領域を有する火炉と、該火炉内に微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させるバーナを有し、該バーナを前記火炉入口部に設けた微粉炭化物燃焼装置において、
前記火炉を縦型円筒形状とするとともに、前記バーナを火炉天井部に設けて前記微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出して燃焼させるように配置し、
前記火炉内の燃焼ガス流れに沿って、前記バーナ下流側に前記火炉内に空気及び低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に低酸素ガスが外周に位置し、空気が内周に位置する旋回流を形成する第1の旋回流形成手段と、前記第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に旋回流を形成する第2の旋回流形成手段とを設け、
前記第1の旋回流形成手段によって形成される旋回流面積を、前記第2の旋回流形成手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大としたことを特徴とする微粉炭化物燃焼装置。 - 前記第1の旋回流形成手段は、前記火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第1の仮想円の接線方向に前記空気及び低酸素ガスを吹き込み、前記第1の仮想円に沿った旋回流を形成させることを特徴とする請求項1記載の微粉炭化物燃焼装置。
- 前記第2の旋回流形成手段は、前記火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第2の仮想円の接線方向に前記低酸素ガスを吹き込み、前記第2の仮想円に沿った旋回流を形成させることを特徴とする請求項2記載の微粉炭化物燃焼装置。
- 前記第1の旋回流形成手段は、内管と外管とを同芯円状に配設し、内管内に空気、内管と外管との間に低酸素ガスを通し、これらを前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む二重管ノズルであることを特徴とする請求項2又は3記載の微粉炭化物燃焼装置。
- 前記第1の旋回流形成手段は、空気を前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む第1の流出口と、低酸素ガスを前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む第2の流出口とを、前記第1の流出口から吹き込まれた空気が前記第2の流出口から吹き込まれた低酸素ガスよりも前記第1の仮想円の中心側で旋回するように併設したことを特徴とする請求項2又は3記載の微粉炭化物燃焼装置。
- 微粉炭化物を燃焼させる燃焼領域を有する火炉と、該火炉内に微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させるバーナを有し、該バーナを前記火炉入口部に設けた微粉炭化物燃焼装置において、
前記火炉を縦型円筒形状とするとともに、前記バーナを火炉天井部に設けて前記微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出して燃焼させるように配置し、
前記火炉内の燃焼ガス流れに沿って、前記バーナ下流側に前記火炉内に空気及び低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に低酸素ガスが外周に位置する旋回流を形成する第1の旋回流形成手段と、前記第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に旋回流を形成する第2の旋回流形成手段とを設け、
前記第1の旋回流形成手段によって形成される旋回流面積を、前記第2の旋回流形成手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大とし、
前記第1の旋回流形成手段は、前記火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第1の仮想円の接線方向に前記空気及び低酸素ガスを吹き込み、前記第1の仮想円に沿った旋回流を形成させ、
前記第1の旋回流形成手段は、内管と外管とを同芯円状に配設し、内管内に空気、内管と外管との間に低酸素ガスを通し、これらを前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む二重管ノズルであることを特徴とする微粉炭化物燃焼装置。 - 微粉炭化物を燃焼させる燃焼領域を有する火炉と、該火炉内に微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させるバーナを有し、該バーナを前記火炉入口部に設けた微粉炭化物燃焼装置において、
前記火炉を縦型円筒形状とするとともに、前記バーナを火炉天井部に設けて前記微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出して燃焼させるように配置し、
前記火炉内の燃焼ガス流れに沿って、前記バーナ下流側に前記火炉内に空気及び低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に低酸素ガスが外周に位置する旋回流を形成する第1の旋回流形成手段と、前記第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に旋回流を形成する第2の旋回流形成手段とを設け、
前記第1の旋回流形成手段によって形成される旋回流面積を、前記第2の旋回流形成手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大とし、
前記第1の旋回流形成手段は、前記火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第1の仮想円の接線方向に前記空気及び低酸素ガスを吹き込み、前記第1の仮想円に沿った旋回流を形成させ、
前記第1の旋回流形成手段は、空気を前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む第1の流出口と、低酸素ガスを前記第1の仮想円の接線方向に吹き込む第2の流出口とを、前記第1の流出口から吹き込まれた空気が前記第2の流出口から吹き込まれた低酸素ガスよりも前記第1の仮想円の中心側で旋回するように併設したことを特徴とする微粉炭化物燃焼装置。 - 前記第2の旋回流形成手段は、前記火炉中の燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第2の仮想円の接線方向に前記低酸素ガスを吹き込み、前記第2の仮想円に沿った旋回流を形成させることを特徴とする請求項6又は7記載の微粉炭化物燃焼装置。
- 微粉炭化物を燃焼させる燃焼領域を有する火炉に、該火炉入口部に設けたバーナによって微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させる微粉炭化物燃焼方法において、
縦型円筒形状の火炉上部から、前記バーナによって微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出し、
前記バーナよりも燃焼ガス流れ下流側の燃焼ガスの流れと直交する面内に、低酸素ガスが外周に位置し、空気が内周に位置する空気と低酸素ガスの第1の旋回流を形成するように空気及び低酸素ガスを吹き込み、
前記第1の旋回流よりも前記燃焼ガス流れ下流側の燃焼ガスの流れと直交する面内に、低酸素ガスの第2の旋回流を形成するように低酸素ガスを吹き込み、
前記第1の旋回流面積を、前記第2の旋回流面積よりも大としたことを特徴とする微粉炭化物燃焼方法。 - 前記空気及び低酸素ガスを燃焼ガス流れ方向と直交する面内の第1の仮想円の接線方向に吹き込み、前記第1の仮想円に沿って前記第1の旋回流を形成させることを特徴とする請求項9記載の微粉炭化物燃焼方法。
- 前記低酸素ガスを燃焼ガスの流れ方向と直交する面内の第2の仮想円の接線方向に吹き込み、前記第2の仮想円に沿って前記第2の旋回流を形成させることを特徴とする請求項10記載の微粉炭化物燃焼方法。
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