JP5468855B2 - 車両用前照灯の灯具ユニット - Google Patents

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Description

本願発明は、上端部にカットオフラインを有する配光パターンを形成する車両用前照灯のプロジェクタ型の灯具ユニットに係り、特に、発光ダイオード等の発光素子を光源とするプロジェクタ型の灯具ユニットに関する。
近年、車両用前照灯においては、灯具をコンパクト化するべく、光源として発光ダイオード等の発光素子を採用するようになってきている。
例えば、図5は、下記特許文献の灯具ユニットを示し、該灯具ユニットは、車両前後方向に延びる光軸L上に配置された投影レンズ2と、この投影レンズ2の後方焦点Fよりも後方側で光軸L近傍に上向きに配置された光源である発光素子4と、この発光素子4をその照射方向である上方側から覆うように配置され、該発光素子4の照射光を前方へ向けて光軸L寄りに反射させるリフレクタ6と、投影レンズ2の後方に配置されたカットオフライン形成用シェード8を備えて構成されている。
そして、リフレクタ6は、発光素子4の発光中心を第1焦点f1,投影レンズ2の後方焦点Fを第2焦点f2とする縦断面楕円形状に形成されるとともに、その遮光端面が投影レンズ2の後方焦点近傍となるようにシェード8が配置され、投影レンズ2の後方焦点面上の像が反転像として前方に投影されて、上端部にカットオフラインを有する配光パターン(ロービーム用の配光パターン)が形成されるように構成されている。
また、シェード8には、遮光端面を光軸L方向後方に延長した延長遮光端面によって、図5破線で示すように、リフレクタ6での反射光を反射して投影レンズ2に導くサブリフレクタ8aが構成されて、発光素子4の発光が灯具ユニットの配光として有効に利用されている。即ち、サブリフレクタ8aでの反射光を配光として利用することで、灯具ユニットの配光量を上げるようになっている。
特開2003−317513号公報(段落0025〜0061、図1〜6)
しかし、前記した特許文献1の灯具ユニットでは、サブリフレクタ(延長遮光端面)8aの反射光による配光が付加される分、灯具ユニットの配光パターンの光度が上がるものの、次のような新たな問題が提起されるに至った。
即ち、最近では、高輝度LEDのように発光量の大きい発光素子が開発されるに至って、灯具ユニットの配光量を高めて視認性を改善しようと、発光量の大きい発光素子を光源として採用したところ、確かに配光パターン全体の光度が増すことで、側方における視認性が良好となるものの、照明領域手前側が明るすぎるために、遠方における視認性がむしろ低下するという問題が発生した。
そこで、発明者は、照明領域手前側の過度の明るさを低減するには、配光パターン下部に向かう光を遮ればよいと考えた。具体的には、サブリフレクタ(延長遮光端面)8aの上方を通って投影レンズ2に向かう光の一部を遮光するシェードをリフレクタ前縁部に設ければ、上端部にカットオフラインを有する配光パターン(ロービーム用の配光パターン)下部における光度の過度の増加が抑制されて、照明領域手前側が明る過ぎて遠方における視認性が低下することを防止できる、と考えた。そして、試作品を作成しその効果を検証したところ、有効であることが確認されたので、今回の提案に至ったものである。
本願発明は、前記した問題点および発明者の知見に基づいてなされたもので、その目的は、高輝度LEDのように発光量の大きい発光素子を光源として用いた場合に、照明領域手前側が明る過ぎない適度の明るさとなって、近距離から遠距離までの前方の視認性に優れた車両用前照灯の灯具ユニットを提供することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用前照灯の灯具ユニットにおいては、
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、その照射軸を上方に向けて前記投影レンズの後方焦点よりも後方に配置された光源である発光素子と、前記発光素子の照射方向を覆うように配置されて、前記発光素子の照射光を前記投射レンズに向けて反射するリフレクタと、前記リフレクタに対向して配置されて、前記リフレクタからの反射光を遮光するカットオフライン形成用シェードとを備え、上端部にカットオフラインを有する配光パターンが形成されるように構成された車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、
前記カットオフライン形成用シェードは、その遮光端面が光軸方向後方に延長され、この延長遮光端面により、前記リフレクタからの反射光を前記投影レンズに向けて反射するサブリフレクタが構成されるとともに、
前記リフレクタの前縁部に、前記サブリフレクタに向けて延出する第2のシェードが一体的に形成され
前記第2のシェードの遮光端面は、前記カットオフライン形成用シェードの遮光端面よりも光軸方向後方にずれた位置に配置された構成とした。
なお、発光素子とは、略点状に発光する発光チップを有する素子状の光源を意味するものであって、その種類は特に限定されるものではなく、例えば、発光ダイオードやレーザーダイオード等が採用可能であり、高輝度発光ダイオード等の発光量の大きい発光素子を光源としても用いる場合に、特に有効である。
(作用)リフレクタの縦断面は、発光素子の発光中心を第1焦点,投影レンズの後方焦点を第2焦点とする楕円形状に形成されており、発光素子の発光は、リフレクタで反射されて投影レンズの後方焦点(面)に集光する。そして、投影レンズの後方焦点面上の光源像が投影レンズにより反転像として前方に投影されて、上端部にカットオフラインを有する配光パターン(ロービーム用の配光パターン)が形成される。この配光パターンに、サブリフレクタでの反射光により形成される配光パターンが合成されて、灯具ユニットが形成する配光パターン全体の光度が上がる。
このため、高輝度LEDのように発光量の大きい発光素子を光源として用いた場合は、配光パターン全体の光度が増すが、配光パターン下部における光度が高すぎる(照明領域手前側が明るすぎる)ために、遠方における視認性がむしろ低下するおそれがある。しかし、リフレクタ前縁部に設けられている第2のシェードが、リフレクタやサブリフレクタで反射されて投影レンズに向かう配光形成に寄与する光の一部を遮光して、配光パターン下部における光度の過度の増加(照明領域手前側が過度に明るくなること)を抑制するので、遠方における視認性が低下することがない。即ち、配光パターン下部に顕れる第2のシェードに対応したカットオフライン(明暗境界)が配光スクリーンの上方に移動して、照明領域手前側が過度に明るくなることを抑制する。
また、第2のシェードの遮光端面カットオフライン形成用シェード(以下、第1のシェードという)の遮光端面とが光軸方向に一致すると、配光パターンの下部には、第2のシェードの遮光端面の形状に対応するカットオフラインが顕れる。このカットオフラインは、第2のシェードがリフレクタ反射光を遮光することで形成されるカットオフライン(以下、リフレクタ反射光のカットオフラインという)と、第2のシェードがリフレクタ・サブリフレクタ反射光を遮光することで形成されるカットオフライン(以下、リフレクタ・サブリフレクタ反射光のカットオフラインという)とが上下方向に一致したもので、配光パターン下部に鮮明に顕れる。即ち、第2のシェードで遮光される領域が鮮明な影となって配光パターン下部に顕れて(配光パターン下部の明暗境界が鮮明となって)、照明領域手前側における視認性が悪くなるおそれがある。
これに対し、第2のシェードの遮光端面を第1のシェードの遮光端面に対し光軸方向前後にずれた位置に配置すれば、リフレクタ反射光のカットオフラインとリフレクタ・サブリフレクタ反射光のカットオフラインとが上下方向にずれて、配光パターン下部の明暗境界がぼけて明暗境界の明るさが徐変し、第2のシェードで遮光される領域が鮮明な影となって顕れず、照明領域手前側における視認性の低下が抑制される。
そして、第2のシェードの延出端部を第1のシェードの遮光端面に対し光軸方向前後にずれた位置に配置する形態としては、第2のシェードの遮光端面を第1のシェードの遮光端面の光軸方向前方(投影レンズ側)または後方(発光素子側)にずらす形態が考えられる。
そして、前者(投影レンズ側にずらした場合)では、リフレクタ反射光(リフレクタの一回反射だけで光束密度が高い強い光)のカットオフラインの内側(上側)にリフレクタ・サブリフレクタ反射光(リフレクタとサブリフレクタの二回反射で光束密度が低下した弱い光)のカットオフラインが顕れるので、両カットオフラインが上下にずれて、配光パターン下部の明暗境界がボケ、その明るさが徐変し、明暗境界の鮮明度が幾分緩和されるものの、リフレクタ反射光(リフレクタの一回反射だけで光束密度が高い強い光)のカットオフラインが配光パターン下部の明暗境界となるため、明暗境界における明暗格差は多少残る。
一方、後者(発光素子側にずらした場合)では、リフレクタ・サブリフレクタ反射光(リフレクタとサブリフレクタの二回反射で光束密度が低下した弱い光)のカットオフラインの内側(上側)にリフレクタ反射光(リフレクタの一回反射だけで光束密度が高い強い光)のカットオフラインが顕れるので、両カットオフラインが上下にずれて、配光パターン下部の明暗境界がボケ、その明るさが徐変し、明暗境界の鮮明度が緩和されることに加えて、リフレクタ・サブリフレクタ反射光(リフレクタとサブリフレクタの二回反射で光束密度が低下した弱い光)のカットオフラインが配光パターン下部の明暗境界となるため、配光パターン下部の明暗境界における明暗格差がほとんど目立たず、照明領域手前側における視認性の低下が確実に抑制される。
従って、第2のシェードの遮光端面をカットオフライン形成用シェードの遮光端面に対し光軸前後方向にずらす場合は、光軸方向後方にずらす構成が最も望ましい。
請求項2においては、請求項1に記載の車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、前記第2のシェードの前記リフレクタに臨む側にシボ蒸着処理を施すように構成した。
(作用)発光素子の発光がリフレクタで反射した後に第2のシェードで反射し、再度リフレクタで反射し、予期せぬ方向に灯具ユニットから出射してグレア光となるおそれがあるが、第2のシェードでの反射光は、シボ蒸着処理面で反射する際に、光束密度が極めて低い散乱光となるので、予期せぬ方向に灯具ユニットから出射したとしてもグレア光となるおそれがない。
請求項3においては、請求項1又は2のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、前記第2のシェードを、該第2のシェードで反射された光の一部が前記リフレクタまたは前記サブリフレクタで少なくとも一回反射されて、該第2のシェードと前記サブリフレクタ間を通って前記投影レンズに向かうことのできる所定形状に構成した。
(作用)第2のシェードでの反射光の一部は、リフレクタまたはサブリフレクタで少なくとも一回反射された後に投影レンズから出射して、灯具の配光形成に寄与する。
請求項4においては、請求項1〜3のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、前記第2のシェードに、上方に延出するダミーリフレクタを一体的に形成するように構成した。
(作用)非点灯時に灯具ユニットを正面側から見ると、灯具ユニット内に飛来した外来光によって、サブリフレクタおよびダミーリフレクタが金属色に輝いて見えて、見栄えが良い。
請求項5においては、請求項1〜4のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、前記第2のシェードが、前記リフレクタの前縁部から下方に向かうに従って光軸方向前方に向かうように延びる基端側延出部と、該基端側延出部から連続して延び前記サブリフレクタに対する傾斜度合いを該基端側延出部よりも高めた先端側延出部と、を備えている構成とした。
請求項1によれば、高輝度LED等の発光量が大きい発光素子を光源として用いたとしても、灯具ユニットの配光パターン下部が明るすぎることのない適度の明るさとなるので、照明領域の手前側が明るすぎて遠方視認性が低下するという不具合が発生しない。
即ち、高輝度LED等の発光量が大きい発光素子を光源として用いることで、灯具ユニットの配光パターン下部を除くパターン全体の光度が増して、近距離から遠距離に至る車両前方全域の視認性が改善される。
また、配光パターン下部の明暗境界がボケてその明るさが徐変するので、照明領域手前側における視認性がいっそう良好となる。
請求項2によれば、対向車や歩行者に対しグレア光が発生しないので、対向車や歩行者に迷惑をかけることもない。
請求項3によれば、第2のシェードでの反射光の一部が灯具ユニットの配光形成に寄与するので、発光素子の発光の灯具ユニットの配光としての利用度が高い。
請求項4によれば、非点灯時に灯具ユニットを正面側から見ると、サブリフレクタおよびダミーリフレクタが金属色に輝いて見えて見栄えが良好となるので、他の車両との差別化を図ることができる。
本発明の第1実施例である車両用前照灯の灯具ユニットの正面図である。 同灯具ユニットの縦断面図(図1に示す線II−IIに沿う断面図である。 同灯具ユニットの要部であるシェード部材とリフレクタの分解斜視図である。 同灯具ユニットが形成する配光パターンを示す図で、(a)は第2のシェードを設けない形態の同灯具ユニットの配光パターンを示す図、(b)は同灯具ユニット(第2のシェードを設けた形態)の配光パターンを示す図ある。 特許文献1の車両用前照灯の灯具ユニットの縦断面図である。
次に、本願発明の実施形態を実施例に基づいて説明する。
図1および図2において、本発明の第1実施例である車両用前照灯の灯具ユニット10は、車両用前照灯の一部として組み込まれた状態で用いられるハイビーム用の灯具ユニットであって、車両前後方向に延びる光軸L上に配置された投影レンズ12と、この投影レンズ12の後方焦点Fよりも後方側に上方に向け配置された発光素子14と、この発光素子14を上方側から覆うように配置され、該発光素子14からの光を前方へ向けて光軸L寄りに反射するリフレクタ16と、クリアカットオフライン形成用の金属製シェード部材20と、を備えて構成されている。
投影レンズ12は、前方側表面が凸面で後方側表面が平面の平凸非球面レンズからなり、その後方焦点面(すなわち後側焦点Fを含む焦点面)上に形成される光源像を、反転像として灯具ユニット10前方の仮想鉛直配光スクリーン上に投影するようになっている。この投影レンズ12は、シェード部材20下端部の前方延出部21に固定一体化されて、シェード部材20の遮光端面23が投影レンズ12の後方焦点Fにほぼ一致するように配置されている。
発光素子14は、高輝度白色発光ダイオードで構成され、その照射方向が上向きとなるように、シェード部材20の上面後端部側の光源支持部20aに位置決め固定されている。なお、発光素子14の発光量は、例えば400ルーメン以上で、従来一般的に広く普及している白色発光ダイオード(発光量50ルーメン)の数倍の発光量である。
また、リフレクタ16の有効反射面17は、発光素子14の発光中心を第1焦点f1とする略楕円面状の曲面で構成されており、その離心率が鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定されている。そして、リフレクタ16は、シェード部材20の上面後端側に発光素子14を覆うように固定一体化されており、有効反射面17は、発光素子14からの光を、鉛直断面内においては投影レンズ12の後方焦点Fに収束させるとともに、水平断面内においてはその収束位置をかなり前方へ移動させるようになっている。即ち、リフレクタ16の有効反射面17の縦断面が、発光素子14の発光中心を第1焦点f1,投影レンズ12の後方焦点Fを第2焦点f2とする楕円で構成されている。
このため、灯具ユニット10では、リフレクタ16の反射光によって、図4(a)に示すように、上端部にクリアカットオフラインCLを有するロービーム用の第1の配光パターンP1が形成される。
また、シェード部材20には、クリアカットオフライン形成用の遮光端面23が光軸L方向後方に水平に延長されて、該延長遮光端面によってサブリフレクタ24が構成されている。このサブリフレクタ24は、リフレクタ16からの反射光を投影レンズ12に向けて反射して、第1の配光パターンP1よりも小さい第2の配光パターンP2を形成し、配光パターンP1,P2を合成した合成配光パターンP全体の光度が上がるようになっている(図4(a)参照)。
また、リフレクタ16の前縁部16aには、下方のサブリフレクタ24に向けて延出する第2のシェード30が一体的に形成されて、リフレクタ16やサブリフレクタ24で反射して投影レンズ12に向かう光の一部を遮光することで、配光パターンPの下部における光度の過度の増加を抑制するようになっている。
即ち、図4(a)に示すように、リフレクタ16での反射光で形成される配光パターンP1にサブリフレクタ24での反射光により形成される配光パターンP2が合成されて、灯具ユニットが形成する配光パターンP全体の光度が上がるが、発光量の大きい高輝度発光素子14を光源とするため、配光パターンP下部における光度が高すぎ(照明領域手前側が明るすぎ)て、遠距離が見えにくい(遠方における視認性が低下する)おそれがある。
しかるに、本実施例の灯具ユニット10では、リフレクタ前縁部16aに設けられている第2のシェード30が、リフレクタ16やサブリフレクタ24で反射されて投影レンズ12に向かう光(灯具ユニット10の配光形成に寄与する光)の一部を遮光して、配光パターンP(図4(a)参照)の下部における光度の過度の増加(照明領域手前側が過度に明るくなること)を抑制するので、照明領域手前側が明るすぎない適度の明るさとなって、遠方における視認性が低下することがない。詳しくは、図4(b)に示すように、配光パターンPの下部に第2のシェード30に対応する形状のカットオフラインCL2が顕れて、配光パターンPの下部における光度の過度の増加(照明領域手前側が過度に明るくなること)が抑制される。
さらに、第2のシェード30の遮光端面33(図2参照)は、クリアカットオフライン形成用シェード部材20の遮光端面23よりも光軸方向後方に所定距離(例えば、3.0mm)だけずれた位置に配置されて、配光パターンPの下部におけるカットオフラインCL2がボケて、近距離の視認性が改善されている。
即ち、第2のシェード30の遮光端面33と、カットオフライン形成用シェード部材(以下、第1のシェードという)20の遮光端面23とが光軸前後方向に一致すると、第2のシェード30がリフレクタ反射光を遮光することで形成されるカットオフライン(以下、リフレクタ反射光のカットオフラインという)CL21と、第2のシェード30がリフレクタ・サブリフレクタ反射光を遮光することで形成されるカットオフライン(以下、リフレクタ・サブリフレクタ反射光のカットオフラインという)CL22とが配光スクリーン上で上下方向に一致し、配光パターンPの下部に顕れるカットオフラインCL2が鮮明となる。換言すれば、配光パターンPの下部の明暗境界を構成するカットオフラインCL21,CL22が上下方向に一致して、第2のシェード30で遮光される領域が配光パターン下部に鮮明な影となって顕れて(配光パターンP下部の明暗境界が鮮明となって)、照明領域手前側における視認性が悪くなるおそれがある。
然るに、本実施例では、まず第1に、第2のシェード30の遮光端面33と第1のシェード20の遮光端面23とが光軸方向前後にずれているので、カットオフラインCL21とカットオフラインCL22とが上下方向にずれて、配光パターンP下部の明暗境界がぼけて明暗境界の明るさが徐変し、第2のシェード30で遮光される領域が鮮明な影となって顕れず、照明領域手前側における視認性の低下が抑制されている。
第2には、第2のシェード30の遮光端面33が第1のシェード20の遮光端面23に対し光軸方向後方(発光素子14側)にずれているので、図4(b)に拡大して示すように、リフレクタ・サブリフレクタ反射光(リフレクタ16とサブリフレクタ24の二回反射で光束密度が低下した弱い光)のカットオフラインCL22の内側(上側)にリフレクタ反射光(一回反射だけで光束密度が高い強い光)のカットオフラインCL21が顕れる。即ち、リフレクタ・サブリフレクタ反射光(二回反射で光束密度が低下した弱い光)のカットオフラインCL22が配光パターンP下部の明暗境界となるため、配光パターンP下部の明暗境界の鮮明度がよりいっそう緩和されることになって、配光パターンP下部の明暗境界における明暗格差がほとんど目立たず、照明領域手前側における視認性が確実に向上する。
第3には、第2のシェード30の遮光端面33を構成する端縁部は、図1,3に示すように、下側凸の円弧形状に形成されているので、配光パターンP下部のカットオフラインCL2が上側凸(パターン内側に凸)の円弧形状になって、配光パターンP下部中央部ほどその光度を積極的に低下させることで、側方における視認性も改善されている。
第4には、第2のシェード30の遮光端面33の端縁部の断面が円弧形状や矩形状に形成されていると、第2のシェード30の端縁部端面での反射光によって、配光パターンP下部のカットオフラインCL2に沿って光りだまりが発生し、視認性が低下するが、本実施例では、第2のシェード30の遮光端面33の端縁部が、図2に示すように、ナイフエッジで構成されているため、配光パターンP下部のカットオフラインCL2に沿って光りだまりが発生せず、視認性が良好である。
また、第2のシェード30のリフレクタ16に臨む側には、シボ蒸着処理34が施されて、灯具ユニット10からグレア光が出射しない構造となっている。
即ち、リフレクタ16で反射した発光素子14の発光が第2のシェード30で反射し、再度リフレクタ16で反射して、灯具ユニット10から予期せぬ方向に出射してグレア光となるおそれがあるが、第2のシェード30での反射光は、シボ蒸着処理面34で反射する際に、光束密度が極めて低い散乱光となるので、たとえ灯具ユニット10から予期せぬ方向に光が出射したとしてもグレア光となることはない。
また、第2のシェード30は、図2に示すように、前方斜め下向きに2段に屈曲する縦断面「くの字型」に延出形成されて、該シェード30で反射された光の一部がリフレクタ16またはサブリフレクタ24で少なくとも一回反射されて、該シェード30とサブリフレクタ24間を通って投影レンズ12に向かうように構成されている。
このため、第2のシェード30で反射された光は、光束密度が低い散乱光となるものの、一部が灯具ユニット10の配光として利用されているので、発光素子14の発光の灯具ユニット10の配光としての利用度が高い。
また、第2のシェード30は、図2の仮想線で示すように、リフレクタ前縁部16aを前方所定位置まで延長させて、ほぼ真下に延出形成することもできる。しかし、その場合は、リフレクタ16を構成する樹脂材料がそれだけ多く必要となることに加えて、成形された第2のシェード(リフレクタ)をリフレクタ成形用金型から分離させ難い形状(離型性が悪い形状)となるため、本実施例のように、第2のシェード30を前方斜め下向きに2段に屈曲する縦断面「くの字型」に延出形成させる構成(傾斜の小さい基端側延出部30aと傾斜の大きい先端側延出部30bからなる構成)が望ましい。
また、第2のシェード30の延出先端部には、前方斜め上方に延出するダミーリフレクタ36が一体的に形成されている。このため、非点灯時に灯具ユニット10を正面側から見ると、灯具ユニット10内に飛来した外来光により、サブリフレクタ24に加えてダミーリフレクタ36も投影レンズ12を介して金属色に輝いて見える。
特に、ダミーリフレクタ36は、水平方向に前面側凸の円弧状に湾曲しているので、灯具ユニット10に対し正対する位置から左右にずれた位置から灯具ユニット10を見た場合であっても、ダミーリフレクタ36が投影レンズ12を介して金属色に輝いて見える。
なお、前記した実施例では、発光素子14は、例えば発光量が400ルーメン以上の高輝度白色発光ダイオードとして説明したが、発光量が200ルーメン以上の高輝度白色発光ダイオードであってもよい。
10 灯具ユニット
L 車両前後方向に延びる灯具ユニットの光軸
12 投影レンズ
F 投影レンズの後方焦点
14 光源である発光素子
16 リフレクタ
16a リフレクタ前縁部
17 有効反射面
f1 リフレクタの楕円の第1焦点
f2 リフレクタの楕円の第2焦点
20 カットオフライン形成用のシェード部材
23 シェード部材の遮光端面
24 サブリフレクタ
30 第2のシェード
33 第2のシェードの遮光端面
34 シボ蒸着処理面
36 ダミーリフレクタ

Claims (5)

  1. 車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、その照射軸を上方に向けて前記投影レンズの後方焦点よりも後方に配置された光源である発光素子と、前記発光素子の照射方向を覆うように配置されて、前記発光素子の照射光を前記投射レンズに向けて反射するリフレクタと、前記リフレクタに対向して配置されて、前記リフレクタからの反射光を遮光するカットオフライン形成用シェードとを備え、上端部にカットオフラインを有する配光パターンが形成されるように構成された車両用前照灯の灯具ユニットにおいて、
    前記カットオフライン形成用シェードは、その遮光端面が光軸方向後方に延長され、この延長遮光端面により、前記リフレクタからの反射光を前記投影レンズに向けて反射するサブリフレクタが構成されるとともに、
    前記リフレクタの前縁部に、前記サブリフレクタに向けて延出する第2のシェードが一体的に形成され
    前記第2のシェードの遮光端面は、前記カットオフライン形成用シェードの遮光端面よりも光軸方向後方にずれた位置に配置された、
    ことを特徴とする車両用前照灯の灯具ユニット。
  2. 前記第2のシェードの前記リフレクタに臨む側には、シボ蒸着処理が施されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯の灯具ユニット。
  3. 前記第2のシェードは、該第2のシェードで反射された光の一部が前記リフレクタまたは前記サブリフレクタで少なくとも一回反射されて、該第2のシェードと前記サブリフレクタ間を通って前記投影レンズに向かうことのできる所定形状に構成されたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニット。
  4. 前記第2のシェードには、上方に延出するダミーリフレクタが一体的に形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニット。
  5. 前記第2のシェードが、前記リフレクタの前縁部から下方に向かうに従って光軸方向前方に向かうように延びる基端側延出部と、該基端側延出部から連続して延び前記サブリフレクタに対する傾斜度合いを該基端側延出部よりも高めた先端側延出部と、を備えている、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両用前照灯の灯具ユニット
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