JP5468330B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、高電圧が印加される受電部を有する受電ユニットを備え、この受電ユニットを冷蔵庫本体に対して着脱可能に設置する構成とした冷蔵庫に関する。
冷蔵庫において、高電圧が印加される電極(受電部)を有する静電霧化装置(受電ユニット)を、冷蔵庫本体が有する冷蔵室と切替室との間の仕切板に設置するようにしたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。このようなものにおいては、安全上の観点から使用者が高電圧部品に触れることを避けるために、静電霧化装置を、使用者が触れない場所に設置しているのが一般的である。
特許第4052353号公報
ところで、高電圧が印加される静電霧化装置において、給水や掃除などのメンテナンスが必要なために、霧化ユニットを着脱可能としたものが考えられている。このようなものでは、使用者が霧化ユニットを着脱操作する必要がある。この場合、一般的には、霧化ユニットの下向きの電気接続部を、冷蔵庫本体側の上向きの本体側電極部に対して上方から差し込む構成とすることが考えられる。ところが、このような構成において、霧化ユニットの設置部付近で水をこぼしたような場合には、前記本体側電極部に水がかかりやすく、電気絶縁上、問題が発生することが考えられる。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、高電圧が印加される受電部を有する受電ユニットを冷蔵庫本体に対して着脱可能に設置する構成としたものにおいて、冷蔵庫本体の本体側電極部に水がかかり難くでき、安全性の向上を図ることができる冷蔵庫を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体に設けられた高電圧印加用の本体側電極部と、前記冷蔵庫本体に対して着脱可能に設けられ、前記本体側電極部に対して接離可能に接続される電気接続部を有するとともに、前記本体側電極部及び前記電気接続部を介して高電圧が印加される受電部を有する受電ユニットとを備え、前記受電ユニットは水を霧化する静電霧化装置であり、前記本体側電極部及び前記電気接続部は、前記電気接続部を前記本体側電極部に対して水平方向に差し込むことでそれらを接続する構成であり、前記受電ユニットは、前記電気接続部の外周部を、空間部を介して囲う囲い壁を有し、前記冷蔵庫本体側には、前記本体側電極部を周囲から覆う覆い壁を有し、前記電気接続部を前記本体側電極部に接続することに伴い、前記覆い壁が、前記電気接続部と前記囲い壁との間の前記空間部に入り込む構成であり、前記受電ユニットには、前記電気接続部の基端部外周部を覆う部分に被係合部を設け、前記冷蔵庫本体側には、前記電気接続部を前記本体側電極部に接続することに伴い前記被係合部に係合する係合部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、本体側電極部としては、水平面とほぼ平行な横向きの構成となり、上向きではないので、仮に本体側電極部付近で水をこぼしたとしても、その本体側電極部には水がかかり難くでき、安全性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の縦断側面図 静電霧化装置を設置した付近を示すもので、(a)はユニット収容部の収容部用蓋を閉じた状態の斜視図、(b)は収容部用蓋を開けた状態の斜視図 静電霧化装置設置部分の縦断側面図 図3とは異なる位置で切断した静電霧化装置設置部分の縦断側面図 図4におけるX1−X1線に沿う横断平面図 霧化ユニットの外観を示すもので、(a)は右斜め前方からの斜視図、(b)は裏返した状態での斜視図 霧化ユニット後部の電気接続部部分を示すもので、霧化ユニットの底部後方側からの斜視図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。まず、図1において、冷蔵庫本体1の断熱箱体2は、外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して形成されている。この冷蔵庫本体1の内部には、上方から冷蔵室3、野菜室4、そして製氷室5と小冷凍室(図示せず)を左右に併設し、最下部に冷凍室7を配設している。このうち、冷蔵室3及び野菜室4は、庫内温度が1〜4℃に制御される冷蔵温度空間であり、どちらも冷蔵温度帯の貯蔵室を構成する。これら冷蔵室3及び野菜室4は、同じ冷蔵温度帯の貯蔵室であることから、基本的に合成樹脂により形成された仕切板8によって上下に区画されている。他の貯蔵室の製氷室5、小冷凍室及び冷凍室7は、冷凍温度帯の貯蔵室を構成するものである。なお、小冷凍室は、使用者によって設定温度を切り替えることが可能な温度切替室としてもよい。冷蔵温度帯の下部の野菜室4と、これのすぐ下に存する冷凍温度帯の製氷室5及び小冷凍室との間は、断熱仕切壁9によって区画されている。
冷蔵室3は、横開き式の回動可能な扉3aによって開閉され、他の野菜室4、製氷室5、小冷凍室及び冷凍室7は、それぞれ引き出し式の扉4a,5a,7aによって開閉されるようになっている。なお、各貯蔵室(冷蔵室3、野菜室4、製氷室5、小冷凍室、冷凍室7)には、対応する扉3a、4a,5a,7aの開閉を検出する扉スイッチ(図示せず)が設けられている。扉スイッチは、扉開閉検知手段を構成する。製氷室5には、製氷皿11を備えた自動製氷装置12が配設されている。
冷蔵室3の下部の背部には冷蔵用冷却器13が配設され、野菜室4の背部には、この冷蔵用冷却器13により冷却された冷気を冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵室3及び野菜室4内に供給して循環させる冷蔵用ファン14が配設されている。冷蔵室3の後面には、冷気ダクト15が設けられている。この冷気ダクト15には複数の冷気吹出し口15aが形成されていて、冷気ダクト15内を通る冷気が冷気吹出し口15aから冷蔵室3内に吹き出される。
また、冷凍室7の背部には冷凍用冷却器16が配設され、製氷室5及び小冷凍室の背部には、冷凍用冷却器16により冷却された冷気を冷凍温度帯の貯蔵室である製氷室5、小冷凍室及び冷凍室7に供給して循環させる冷凍用ファン17が配設されている。冷蔵庫本体1の後底部には機械室18が形成されていて、ここに冷凍サイクルのコンプレッサ19が配設されている。このコンプレッサ19は、冷蔵用冷却器13と冷凍用冷却器16に共用のものである。
冷蔵室3内の下部には、図2(a)、(b)に示すように、仕切板8の上方に位置させて、左端に製氷用給水タンク20が着脱可能にセットされ、この製氷用給水タンク20の右隣に引出し式の小物ケース21と卵ケース22が上下2段に設けられ、右側にチルド室23が設けられている。チルド室23にはチルドケース24が設けられている。この場合、製氷用給水タンク20、小物ケース21、卵ケース22、チルド室23の前端は、仕切板8の前端よりも後方に位置していて、仕切板8の前部8aの上方には空間部が形成されている。この空間部は、冷蔵室3における扉3aの内面に設けられたドアポケット25(図1及び図3参照)のためのスペースになっている。
さて、冷蔵室3と野菜室4との間を仕切る前記仕切板8の前部8aに、静電霧化装置30が設置されており、以下、この静電霧化装置30の構成について、図3〜図7も参照して説明する。静電霧化装置30は、図2(b)に示すように、仕切板8の前部8aにおいて、左右方向の中央部よりやや左の小物ケース21の下方に配置されている。仕切板8の下面には、静電霧化装置30を設置するためのベース板31が取り付けられ、仕切板8には、静電霧化装置30の霧化ユニット32を出し入れするための開口部33が形成されている。霧化ユニット32は、本発明における受電ユニットを構成する。仕切板8には、その開口部33を開閉する収容部用蓋34が前後方向にスライド可能に設けられている。仕切板8とベース板31との間には、霧化ユニット32を着脱可能に設置するためのユニット収容部35(設置部に相当)が設けられている。収容部用蓋34は、このユニット収容部35の上面の開口部33を開閉する。
霧化ユニット32は、霧化用の水Wを貯留する貯水タンク36(貯水部に相当)と、この貯水タンク36の上面に装着されたタンク蓋37と、このタンク蓋37の上部に組み付けられたユニットケース内38と、このユニットケース内38を上方から覆うように設けられたユニットケース外39とを有している。これら貯水タンク36、タンク蓋37、ユニットケース内38、及びユニットケース外39は、それぞれ合成樹脂にて形成されている。
タンク蓋37の下面には、図4に示すように、貯水タンク36の上面開口部周縁部の周囲壁36aに上方から嵌合する嵌合凹部40が設けられているとともに、前記周囲壁36a(嵌合凹部40)よりも外周側で、且つその周囲壁36aから離間した位置に、下方に向けて突出する下向きリブ41が設けられている。貯水タンク36の外周面のうち、前面部の上部には、貯水タンク36に貯留される水の満水時の水面の位置を示す満水線42(図6(b)参照)が設けられている。この満水線42は、貯水タンク36に水を入れる際の目安にするものである。
前記ユニットケース内38には、1本の棒状をなす吸水ピン45と、保水材46と、導電性シート47と、複数本のミスト放出部48が設けられている。
このうち、吸水ピン45は、例えば、ポリエステル繊維を撚り合せて棒状に形成したもので、保水性と、水分の吸い上げ特性に優れている。この吸水ピン45は、ユニットケース内38の前部に設けられた筒部49に挿入された状態で、上下方向に指向する状態で保持されていて、下部が筒部49を通して貯水タンク36内の水Wの中に挿入された状態となっている。
保水材46は、例えばウレタンスポンジからなり、保水性及び水分の吸い上げ特性に優れている。この保水材46は、吸水ピン45の上部外周部に接触する状態でユニットケース内38の上面側に配置されている。
導電性シート47は、例えば、ポリエステル繊維と、導電性物質としてのカーボン繊維を混ぜてフェルト状(不織布状)に形成したもので、保水性、水分の吸い上げ特性と、導電性を有している。この導電性シート47は、ユニットケース内38の上面側において前記保水材46の上面側に配置されている。
ミスト放出部48は、例えば、ポリエステル繊維と、導電性物質としてのカーボン繊維を混ぜて撚り合せてピン状に形成したもので、吸水ピン45と同様に保水性及び水分の吸い上げ特性を有するとともに、導電性シート47と同様に導電性を有している。各ミスト放出部48には、白金ナノコロイドを担持させている。白金ナノコロイドは、例えば、当該白金ナノコロイドを含む処理液にミスト放出部48を浸漬して、これを焼成することによって担持させることができる。これら各ミスト放出部48は、貯水タンク36より後方に位置させて、ユニットケース内38に上下方向に指向する状態で保持されていて、それぞれの上端部が前記導電性シート47に接触している。この場合、ミスト放出部48の下端部の先端48aの位置は、貯水タンク36における前記満水線42より上方に位置している。
各ミスト放出部48の下端部は、ユニットケース内38を貫通して下方へ垂下する状態で突出している。ユニットケース内38には、それらミスト放出部48を下方から覆うように放出部カバー50が着脱可能に設けられている。その放出部カバー50には、ミスト放出部48の下方に位置させて、放出口51が形成されている。前記ベース板31には、その放出口51の後方に位置させて、ミスト放出口52(図3参照)が形成されている。ミスト放出口52は、野菜室4内の上部に連通している。放出口51とミスト放出口52とは連通していて、前記ミスト放出部48からミストが放出されると、そのミストは、図3に矢印Xで示すように、放出口51からミスト放出口52を通して野菜室4内に供給されるようになっている。
ここで、吸水ピン45は、貯水タンク36内の水Wを吸い上げて保水材46及び導電性シート47に供給する。保水材46は、吸水ピン45から供給された水を保持するとともに、その水を前記導電性シート47に供給する。導電性シート47は、吸水ピン45及び保水材46から供給された水をミスト放出部48に供給する。この場合、吸水ピン45、保水材46、導電性シート47は、ミスト放出部48へ水分を供給する給水部を構成する。
前記野菜室4内には、図1に示すように、下部容器53と、この下部容器53の上部に配置された上部容器54とが設けられている。上部容器54は、下部容器53よりも前後方向の長さが小さく形成されていて、下部容器53の後部側に配置されている。上部容器54の前端部が、前記ベース板31の前記ミスト放出口52の下方に位置するようになっている。そして、この状態で、ミスト放出口52から野菜室4内へミストが放出されると、そのミストは下部容器53と上部容器54の両方に供給されるようになる。
前記霧化ユニット32をユニット収容部35にセットする際には、前記収容部用蓋34を開放させた状態で、図3に矢印Y1で示すように、開口部33からユニット収容部35内に挿入した後、後方へスライドさせることによって正規のセット位置にセットする。また、霧化ユニット32をユニット収容部35から取り出す際には、図3に矢印Y2で示すように、手前にスライドさせた後、霧化ユニット32を持ち上げて開口部33から取り出すようにする。
霧化ユニット32の後部には、図4及び図7に示すように、ピン状の電気接続部55が後方へ向けて突出するように設けられている。この電気接続部55は、基端部が導電部材56を介して前記導電性シート47に接続されている。霧化ユニット32のユニットケース外39には、電気接続部55の外周部を、空間部57を介して囲む囲い壁58が一体に設けられているとともに、電気接続部55の基端部を覆う筒部59が一体に設けられている。囲い壁58は、矩形枠状に構成されていて、電気接続部55の先端側である後部側が開口している。囲い壁58の後端部は、電気接続部55の後端部とほぼ同じ位置となるように形成されている。筒部59の外周部には、被係合部を構成する係合凸部60(図5参照)が2個一体に設けられている。この場合、電気接続部55にあってユニットケース外39の筒部59から露出した基端部部分55aが、前記貯水タンク36の前記満水線42よりも上方に位置している。
霧化ユニット32をユニット収容部35内の正規の位置にセットすると、図4及び図5に示すように、電気接続部55の先端部が、ベース板31側に設けられた本体側電極部61に水平方向から挿入接続される。本体側電極部61は、一対の板ばね状の導電板を対向配置した構成で、水平方向の前方に向けられている。この本体側電極部61側には、本体側電極部61を周囲から覆う覆い壁62が設けられていて、図4に示すように、電気接続部55の先端部を本体側電極部61に挿入接続した状態で、覆い壁62が、電気接続部55と囲い壁58との間の空間部57に入り込む構成となっている。また、本体側電極部61側には、覆い壁62の内側に位置させて、係合部を構成する一対の係合爪63(図5参照)が弾性変形可能に設けられている。電気接続部55の先端部を本体側電極部61に挿入接続した状態で、それら一対の係合爪63が前記係合凸部60に弾性係合する構成となっている。
本体側電極部61は、電源装置65の二次側の高電圧トランス66の一端に接続されるようになっている。ここで、前記ミスト放出部48には、導電性シート47、電気接続部55、本体側電極部61を介して、電源装置65の負の高電圧(例えば、−数kV)が印加されるようになっている。電源装置65の負の高電圧が各ミスト放出部48に印加されると、各ミスト放出部48の表面の水分が分裂して微細なミストとして放出されるようになる。静電霧化装置30において、ミスト放出部48に対する対極を、当該ミスト放出部48の近傍には設置していない。ミスト放出部48は、本発明の受電部に相当している。この場合、本体側電極部61は、前記ミスト放出口52より上方に位置している。
ユニット収容部35内の底部には、霧化ユニット32の位置決めをする位置決め凸部68(図3参照)が設けられている。また、ユニット収容部35内の後部には、霧化ユニット32のセット状態を検出するセットスイッチ69が設けられている。このセットスイッチ69は、セット検知手段を構成している。
また、ベース板31の前部には、蓋スイッチ70及びレバー71が設けられている。収容部用蓋34が閉鎖された状態では、収容部用蓋34の押圧部72を介してレバー71が回動されることに基づき蓋スイッチ70が押圧操作され、収容部用蓋34が開放されると、蓋スイッチ70に対する押圧操作が解除される。これにより、収容部用蓋34の開閉を蓋スイッチ70により検出する。蓋スイッチ70は、収容部用蓋34の開閉を検知する蓋開閉検知手段を構成する。なお、セットスイッチ69及び蓋スイッチ70は機械式のスイッチに限らず、ホールIC、赤外線等の検知手段によって構成しても良い。
図4において、ベース板31の前部にはプリント配線基板からなる配線基板75が設けられていて、この配線基板75に、それぞれLEDからなる動作表示器76及びお手入れ表示器77が設けられている。このうち動作表示器76は、静電霧化装置30の霧化ユニット32が動作可能状態であるか否かを表示するためのもので、この場合、青色で、後方に向けられている。動作表示器76が点灯すると、ユニット収容部35及び霧化ユニット32付近が照明される。お手入れ表示器77は、霧化ユニット32に対して給水などのメンテナンスが必要な場合に点灯するもので、この場合、赤色で、上に向けられている。仕切板8には、そのお手入れ表示器77の上方に位置させてお手入れ表示部78が設けられていて、お手入れ表示器77が点灯すると、そのお手入れ表示部78が下方から照明される。
前記貯水タンク36内には、図4に示すように、フロート80がガイド棒81に沿って上下動可能に設けられている。このフロート80は、貯水タンク36内の水Wに浮き、貯水タンク36内の水位に応じて上下動する。フロート80には、永久磁石82が設けられている。ユニット収容部35内には、フロート80の近傍に位置させて、2個の磁気センサ83,84が上下に設けられている。これら磁気センサ84,84とフロート80の永久磁石82を用い、フロート80の永久磁石82の位置を磁気センサ83,84により検知することで、貯水タンク36内の水の有無を検出することができる。この場合、上の磁気センサ83が永久磁石82の磁束を検知することで、貯水タンク36内に水が有ることを検知し、下の磁気センサ84が永久磁石82の磁束を検知することで、貯水タンク36内の水が無いことを検知する。磁気センサ83,84とフロート80の永久磁石82は、貯水タンク36内の水の有無を検知する水検知手段を構成する。
冷蔵室3の扉3aの前面部には、操作パネル86(図1参照)が設けられている。この操作パネル86には、静電霧化装置30のモードを切り替えるためのモード切替えスイッチ(図示せず)などが設けられている。このモード切替えスイッチは、静電霧化装置30を通常動作させる動作モードと、強制的に動作を停止させるオフモードとを切り替えるためのものである。
冷蔵庫本体1の背部には、マイクロコンピュータを主体とする制御装置90(図1参照)が設けられている。制御装置90には、前記モード切替えスイッチ、扉スイッチ、蓋スイッチ70、セットスイッチ69、磁気センサ83,84、図示しない温度センサなどからの信号が入力される。制御装置90は、これらの信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、コンプレッサ19、冷蔵用ファン14、冷凍用ファン17、自動製氷装置12、静電霧化装置30、動作表示器76、お手入れ表示器77などを制御する機能を備えていて、制御手段を構成する。
次に上記構成の作用を説明する。
まず、静電霧化装置30の基本的な作用について説明する。モード切替えスイッチが動作モードに設定され、霧化ユニット32がユニット収容部35内の正規の位置にセットされ、貯水タンク36内に水Wが貯留され、ユニット収容部35の収容部用蓋34が閉鎖され、かつ、各貯蔵室の扉が閉鎖された状態で、静電霧化装置30の各ミスト放出部48に負の高電圧が印加されると、各ミスト放出部48から微細なミストが放出され、そのミストがミスト放出口52から野菜室4の上部容器54及び下部容器53内に供給される。そのミストは強い酸化作用を有するヒドロキシラジカルを含んでいて、そのヒドロキシラジカルを含むミストが野菜室4の上部容器54及び下部容器53内に供給されることで、それらの除菌や脱臭が可能になる。また、そのミストにより、それら上部容器54及び下部容器53内に収容された野菜等の鮮度保持等も期待できる。なお、各貯蔵室の扉が閉鎖され、静電霧化装置30が運転状態のときには、動作表示器76及びお手入れ表示器77は消灯されている。
上記した状態において、貯蔵室のうち冷蔵室3の扉3aが開放されると、制御装置90は、これを検知する扉スイッチの検知信号に基づき霧化ユニット32への通電を遮断するとともに、動作表示器76を点灯させる。このとき、霧化ユニット32への通電を遮断することに伴いミスト放出部48からのミストの発生動作は停止するが、動作表示器76を点灯させることで、霧化ユニット32が動作可能な状態であることを使用者に知らせる。
ところで、静電霧化装置30は、水が無くなるとミストを発生させることができなくなるため、定期的に水を補給する必要がある。また、使用に伴いミスト放出部48の表面にぬめりのような汚れが付着して目詰まりが発生すると、ミストの放出性能が低下するため、例えば1年に1回程度、ミスト放出部48を掃除することが好ましい。
そこで、例えば、貯水タンク36内の水が無くなると、磁気センサ84がこれを検知する。制御装置90は、その磁気センサ84の検知信号に伴い、貯水タンク36内の水が無くなったと判断し、お手入れ表示器77を点灯させる。また、制御装置90は、霧化ユニット32がセットされてからの時間を積算し、その積算時間が設置時間に達すると、お手入れ表示器77を点灯させる。使用者は、冷蔵室3の扉3aを開けた際に、お手入れ表示部78の表示を見ることで、霧化ユニット32のメンテナンスが必要であることがわかる。
このような場合には、使用者は、冷蔵室3の扉3aを開放した状態で、仕切板8前部8aの収容部用蓋34を後方へスライドさせてユニット収容部35の開口部33を開放させる。そして、使用者はユニット収容部35内に手を挿入して霧化ユニット32を持ち、水平方向の前方へスライドさせる。これに伴い、霧化ユニット32の後部における電気接続部55の基端部外周部を覆う筒部59の係合凸部60と本体側電極部61の周りの係合爪63との係合が外れるとともに、電気接続部55が本体側電極部61から前方へ抜ける。この後、使用者は、霧化ユニット32を持ち上げ、ユニット収容部35から取り出す。
そして、水を補給する場合には、霧化ユニット32から貯水タンク36を外し、その貯水タンク36に水を入れた後、貯水タンク36を霧化ユニット32に再び組み付ける。ミスト放出部48も掃除する場合には、放出部カバー50を外し、ミスト放出部48を露出させた状態でその掃除を行う。
水の補給や掃除が終わったら、霧化ユニット32を元のように組み立てた後、霧化ユニット32を開口部33からユニット収容部35内に挿入する。そして、霧化ユニット32を後方へ水平方向にスライドさせて正規の位置にセットすると、後部の電気接続部55が、本体側電極部61に対して前方から水平方向に挿入されて接続される。このとき、電気接続部55と周囲の囲い壁58との間の空間部57に、本体側電極部61の周りの覆い壁62が相対的に入り込むとともに、電気接続部55の基端部外周部を覆う筒部59の係合凸部60に、本体側電極部61の周りの係合爪63が係合するようになる。また、霧化ユニット32におけるユニットケース外39の後面によりセットスイッチ69が押され、セットスイッチ69がオン状態となる。制御装置90は、そのセットスイッチ69の検知信号により、霧化ユニット32が正規の位置にセットされたことを検知する。
使用者は、上記したように霧化ユニット32を正規の位置にセットしたら、収容部用蓋34を前方へスライドして開口部33を閉鎖し、冷蔵室3の扉3aを閉鎖しておく。制御装置90は、磁気センサ83の検知信号により貯水タンク36内に水があると判断し、霧化ユニット32が正規の位置にセットされ、かつ収容部用蓋34が閉鎖されたと判断した場合には、お手入れ表示器77を消灯する。そして、冷蔵室3の扉3aが閉鎖されると、制御装置90は、霧化ユニット32に対する通電を開始し、霧化動作を再開させる。
このとき、制御装置90は、霧化ユニット32が正規の位置にセットされていなかったり、収容部用蓋34が閉じられていなかったりした場合には、お手入れ表示器77は点灯させたままで、静電霧化装置30に対する通電も再開しない。
上記した実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
本体側電極部61、及び霧化ユニット32における電気接続部55は、電気接続部55を本体側電極部61に対して水平方向に差し込むことでそれらを接続する構成としている。このため、本体側電極部61としては、水平面とほぼ平行な横向きの構成となり、上向きではないので、仮にユニット収容部35付近(本体側電極部61付近)で水をこぼしたとしても、その水が本体側電極部61にはかかり難くでき、安全性の向上を図ることができる。
霧化ユニット32は、電気接続部55の外周部を、空間部57を介して囲う囲い壁58を有し、冷蔵庫本体1側には、本体側電極部61を周囲から覆う覆い壁62を有していて、前記電気接続部55を前記本体側電極部61に接続することに伴い、前記覆い壁62が、電気接続部55と前記囲い壁58との間の前記空間部57に入り込む構成としている。これにより、電気接続部55と本体側電極部61との接続部分から霧化ユニット32の外部までがジグザグ状の迷路状となり、絶縁距離を容易に長く確保することが可能となる。また、霧化ユニット32の電気接続部55の後端部は、囲い壁58の後端部とほぼ同じ位置となっているので、霧化ユニット32を扱う際に電気接続部55が他のものに当たり難く、当該電気接続部55に応力がかかることを極力することが防止できる。
霧化ユニット32には、電気接続部55の基端部外周部を覆う筒部59に係合凸部60(被係合部)を設け、冷蔵庫本体1側には、前記電気接続部55を本体側電極部61に接続することに伴い前記係合凸部60に係合する一対の係合爪63(係合部)を設けた。これにより、冷蔵庫本体1側の一対の係合爪63が、電気接続部55側の係合凸部60を両側からくわえ込んだ形態となり、電気接続部55と本体側電極部61との接続を確実に保持することができ、不用意に外れることを防止できる。
本体側電極部61は、霧化ユニット32を設置するユニット収容部35の底部に設けられたミスト放出口52より上方に位置させている。このため、仮にユニット収容部35内に水をこぼしたとしても、その水はミスト放出口52から下方の野菜室4内に流れることになり、こぼれた水が本体側電極部61に接触することを極力防止することができる。
電気接続部55にあって霧化ユニット32におけるユニットケース外39の筒部59から露出した基端部部分55a(図5参照)が、貯水タンク36に貯留される水の満水時の水面となる満水線42より上方に位置する構成とした。この場合、貯水タンク36内に貯留された水が、吸水ピン45、保水材46などにより毛細管現象で吸い上げられるが、その吸い上げられた水が、前記基端部部分55aからユニットケース外39の外側へ垂れ落ちることを防止できる。
また、ミスト放出部48の下端部の先端48aが、貯水タンク36の前記満水線42より上方に位置する構成としたので、吸水ピン45、保水材46などにより毛細管現象で吸い上げられた水が、ミスト放出部48の下端部の先端48aから垂れ落ちることを防止できる。
貯水タンク36の上面に装着されるタンク蓋37は、貯水タンク36における上面開口部周縁部の周囲壁36aよりも外周側で、且つ前記周囲壁36aから離間した位置に、下方に向けて突出する下向きリブ41を有する構成とした。これにより、貯水タンク36内の水が、周囲壁36aの上端までつながっていた場合でも、下向きリブ41の下端までつながることを防止でき、その下向きリブ41に手指が触っても、貯水タンク36内の水とつながることを防止でき、これによっても安全性を向上できる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
静電霧化装置30の霧化ユニット32の設置場所は、仕切板8に限られず、冷蔵室3内、或いは野菜室4内としてもよい。
高電圧が印加される受電部を有する受電ユニットとしては、静電霧化装置30の霧化ユニット32に限られず、高電圧が印加される受電部を有する事情があるものであれば、例えば、放電極と対極を近傍に有した静電霧化装置を対象とすることもできる。
図面中、1は冷蔵庫本体、3は冷蔵室(貯蔵室)、4は野菜室(貯蔵室)、3a,4aは扉、8は仕切板、30は静電霧化装置、32は霧化ユニット(受電ユニット)、35はユニット収容部(設置部)、36は貯水タンク、36aは周囲壁、37はタンク蓋、38はユニットケース内、39はユニットケース外、41は下向きリブ、42は満水線、48はミスト放出部(受電部)、48aは先端、52はミスト放出口、55は電気接続部、55aは基端部部分、57は空間部、58は囲い壁、59は筒部、60は係合凸部(被係合部)、61は本体側電極部、62は覆い壁、63は係合爪(係合部)を示す。

Claims (5)

  1. 冷蔵庫本体と、
    この冷蔵庫本体に設けられた高電圧印加用の本体側電極部と、
    前記冷蔵庫本体に対して着脱可能に設けられ、前記本体側電極部に対して接離可能に接続される電気接続部を有するとともに、前記本体側電極部及び前記電気接続部を介して高電圧が印加される受電部を有する受電ユニットとを備え、
    前記受電ユニットは水を霧化する静電霧化装置であり、
    前記本体側電極部及び前記電気接続部は、前記電気接続部を前記本体側電極部に対して水平方向に差し込むことでそれらを接続する構成であり、
    前記受電ユニットは、前記電気接続部の外周部を、空間部を介して囲う囲い壁を有し、
    前記冷蔵庫本体側には、前記本体側電極部を周囲から覆う覆い壁を有し、
    前記電気接続部を前記本体側電極部に接続することに伴い、前記覆い壁が、前記電気接続部と前記囲い壁との間の前記空間部に入り込む構成であり、
    前記受電ユニットには、前記電気接続部の基端部外周部を覆う部分に被係合部を設け、
    前記冷蔵庫本体側には、前記電気接続部を前記本体側電極部に接続することに伴い前記被係合部に係合する係合部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵庫本体側には、前記受電ユニットを着脱可能に設置する設置部の近傍にミスト放出口があって、前記受電ユニットから放出されたミストを前記ミスト放出口から下方の空間へ供給する構造であり、
    前記本体側電極部は、前記ミスト放出口より上方に位置していることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記受電ユニットは霧化用の水を貯留する貯水タンクを有していて、
    前記電気接続部にあって前記受電ユニットのユニットケースから露出した基端部部分が、前記貯水タンクに貯留される水の満水時の水面となる満水線より上方に位置することを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記受電ユニットは、霧化用の水を貯留する貯水タンクと、ミストを放出するミスト放出部を有していて、
    前記ミスト放出部の先端が、前記貯水タンクに貯留される水の満水時の水面となる満水線より上方に位置することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記受電ユニットは、霧化用の水を貯留する貯水タンクと、その貯水タンクの上面に装着されるタンク蓋を有していて、
    前記タンク蓋は、前記貯水タンクにおける上面開口部周縁部の周囲壁よりも外周側で、且つ前記貯水タンクの前記周囲壁から離間した位置に、下方に向けて突出する下向きリブを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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