JP5465065B2 - 電気機器収納用箱のパネル取付構造 - Google Patents

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本発明は、電気機器収納用箱の開口部の表面へのパネル取付構造に関するものである。
分電盤などの電気機器収納用箱には、筺体の前面に形成された開口部周縁の表面に、パネルを取付けた構造のものがある。このようなパネル取付構造としては、特許文献1に示されるように、パネルを窓枠状の開口部の周縁にねじ止めするものが一般的である。しかし分電盤などは床面から高い位置に設置されていることがあり、その場合には、パネルをねじ止めするためには片手でパネルを支えながら脚立などの上でねじ止め作業を行う必要がある。このため作業姿勢が不安定になり、作業性が悪いうえに危険であるという問題があった。
そこで図1に示されるようにパネル1の下端部にL字状の係止金具2を取付け、開口部3の端縁4に落とし込むようにして取付けるようにした構造も提案されている。この構造を採用すれば、パネル1の下端部を開口部3の端縁4に保持させた状態でパネル1の上部のねじ止め作業を行えるので、上記したような問題を回避することができる。しかしこの構造はパネル1を開口部3にほぼ垂直に落とし込む必要があるため、パネル1の上端が天井等に密着するような位置では採用することができないという別の問題があった。
特開2001−73617号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、窓枠状の開口部の表面へのパネルの取付作業を容易かつ安全に行うことができ、しかもパネルの上端が天井などに密着して落としこみができないような場合にも支障なくパネルを取付けることができる電気機器収納用箱のパネル取付構造を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、電気機器収納用箱の開口部の表面にパネルを取付けるためのパネル取付構造であって、パネルの下端部に、パネル取付部と、パネル取付部からパネルより離れる方向に延びる腕部と、腕部の先端から下方に伸びる接続部と、接続部の下端からパネルより離れる方向に傾斜する案内部とを備えた係止金具を装着し、係止金具を開口部に挿入してパネルの下端より上方に形成した腕部を開口部端縁に当接させ、接続部の一部を開口部周縁の裏面に当接させ、またパネルの下端を開口部周縁の表面に当接させることにより、パネルを傾斜姿勢で保持可能としたことを特徴とするものである。
なお請求項2のように、接続部を下方がパネルに近接する方向に傾斜させた構造とすることが好ましく、また請求項3のように、開口部端縁に係止金具が嵌る切欠部を形成した構造とすることが好ましい。
本発明の電気機器収納用箱のパネル取付構造は、パネルの下端部に、パネル取付部と、パネル取付部からパネルより離れる方向に延びる腕部と、腕部の先端から下方に伸びる接続部と、接続部の下端からパネルより離れる方向に傾斜する案内部とを備えた係止金具を装着し、係止金具を開口部に挿入して、パネルの下端より上方に形成した腕部を開口部端縁に当接させ、接続部の一部を開口部周縁の裏面に当接させ、またパネルの下端を開口部周縁の表面に当接したものであるから、パネルを手前に傾斜させた状態とし、この案内部を利用して窓枠状の開口部に斜め方向から係止金具を挿入することができる。このためパネルの上部に余裕がない場合にもパネルを取付けることができる。また係止金具を利用してパネルを箱本体の開口部の端縁に保持させることができるので、従来のようにパネルを保持しながらねじ止め作業を行う必要がなく、パネルの取り付け作業を容易かつ安全に行うことができる。
また請求項2のように接続部を下方がパネルに近接する方向に傾斜させた構造とすれば、接続部の一部もしくは接続部の下端が腕部の先端よりもパネルに近接する位置となるので、開口部の端縁に保持させたパネルが手前に倒れてきた場合には、必ず接続部の一部もしくは接続部の下端が開口部周縁の裏面に当たる。このためパネルは接続部の一部もしくは接続部の下端とパネルの下端との2箇所において安定に支持され、落下するおそれがない。また、腕部と開口部端縁、接続部の一部もしくは接続部の下端と開口部周縁の裏側、パネルの下端と開口部周縁の表面の3点で傾斜させて保持することができ安定して保持することができるものである。
さらに請求項3のように、開口部端縁に係止金具が嵌る切欠部を形成した構造とすれば、パネルが横方向にずれることが防止され、パネルの落下をより確実に防止できるとともに、パネルの位置決めも容易となる。
従来例を示す要部断面図である。 本発明の実施形態を示す斜視図である。 係止金具の拡大斜視図である。 パネルを保持させた状態を示す斜視図である。 係止金具部分の拡大斜視図である。 パネルの取付状態を示す斜視図である。 取付手順を示す断面図である。 パネルの取付状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。 各係止金具の支持状態を示す要部断面図の拡大図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図2は本発明の実施形態を示す斜視図であり、10はパネルが取付けられる窓枠状の開口部11を備えた本体、12は平板状のパネルである。この実施形態の本体10は図8に示すように電気機器収納用箱13の上部と天井面との間に取付けられるダクトである。パネル12は窓枠状の開口部11の表面を覆うものであり、開口部11よりも上下左右に大きいサイズのものである。このダクトは天井から電気機器収納用箱13に引き込まれる配線を覆うとともに、電気機器収納用箱13の転倒を防止する役割を持つ。しかし本発明はこのようなダクト以外にも適用することができ、例えば電気機器収納用箱13自体のパネルや側板の取付等にも適用可能であることはいうまでもない。
パネル12の下部の好ましくは左右両側位置には、係止金具14が溶接やねじ止め等の適宜の固定手段により取り付けられている。図3に示すように、この係止金具14は、パネル12の裏面に密着されるパネル取付部15と、パネル取付部15の下端からパネル12より離れる方向にほぼ水平に延びる腕部16と、この腕部16の先端から下方に伸びる接続部17と、この接続部17の下端からパネル12より離れる方向に傾斜する案内部18とを備えたものである。なお、腕部16がパネル取付部15の上端から形成するような、係止金具がコ字状になるような形状でも良いことは勿論である。この係止金具14は本体10の開口部11周縁の裏側に挿入されるものであるから、腕部16の先端よりも下側に伸びる部分とパネル取付部15との間の距離は、開口部11の板厚よりもやや大きくしておく必要がある。また係止金具14は、パネルの下端22よりもやや上方位置に取付けておくものとする。
腕部16の先端から下方に伸びる接続部17は、図9に示すようにパネル12と平行になるように形成してもよいが、パネル12を挿入し開口部11と平行にしたとき、ねじを締め忘れてパネル12が手前に倒れてきた場合には勢いでパネルが落下するおそれがあるが、この実施形態のように、接続部17をその下方がパネル12に近接する方向に傾斜させた構造とすると、パネル12が手前に倒れてきた場合にも、接続部17の下端とパネル12の距離は幅狭に形成しているため、最初に接続部17の下端が本体10の開口部11周縁の裏面に当接し、より確実に保持させることができるので好ましい。また、従来例の図1のような係止金具2においては、係止金具2の垂下片2aと開口部3との距離が狭いため傾斜させた状態で保持することが出来ず、また、パネル1をほぼ垂直の方向から落とし込む必要があるという問題点がある。図10は(a)は図9の係止金具14の保持の状態を(b)は図7の中央部に示す係止金具14の保持の状態の拡大図を示したものであるが、(a)のような係止金具14においては、案内部18を形成しているため、パネル12を傾斜させた状態で容易に挿入することができ、接続部17とパネル12との距離を長く設けているため、腕部16と本体10の開口部端縁10aの接触部A点とパネルの下端22と本体10の開口部11周縁の表面の接触部B点の2点で傾斜させて保持することができる。しかし、傾斜させた状態でパネル12に力が加わった場合には、B点で支持されるが、パネル12はA点が接続部17上を滑ってしまい、最終的にパネル12が落下するおそれがあるという問題点がある。図1及び図10(a)の構造の問題点を解決するために、図10(b)に示す実施形態の係止金具14のように接続部17を下方がパネル12に近接する方向に傾斜させた構造として接続部17の上端は幅広に形成し、接続部17の下端は幅狭に形成することにより、腕部16と本体10の開口部端縁10aの接触部C点、接続部17の下端と本体10の開口部11周縁の裏側の接触部D点、パネルの下端22と本体10の開口部11周縁の表面の接触部E点の3点で傾斜させて保持することができる。この場合においてはC点が接触部17を滑っていくことはないのでパネル12が落下するおそれがなくなるものである。なお、図10(a)の構造においても、図10(c)に示すようにパネル12と平行に形成した接続部17のパネル12側の面の下端に突起23を形成し、突起23が本体10の開口部11周縁の裏側と当接することにより図7の中央部の係止金具と同様の効果を得られるものである。このような構造においては、突起23は腕部16の先端よりパネル側に形成するので図10(b)と同じように腕部16と本体10の開口部端縁10aの接触部C点、突起23と本体10の開口部11周縁の裏側D点、パネルの下端22と本体10の開口部11周縁の表面の接触部E点の3点でパネルを傾斜させて保持することができる。ただし、突起23の位置は図10(c)の下端に限定されず、接続部17のパネル側の面に形成すればどこに配置しても良いものである。
図4及び図7に示すように、パネル12は係止金具14を窓枠状の開口部11の裏側に斜めに挿入して、腕部16と本体10の開口部周縁10aとその接続部17の下部を開口部11周縁の裏面に当接させ、またパネルの下端22を開口部11周縁の表面に当接させることにより、傾斜姿勢で保持させることができる。この状態においてはパネル12の上部が手前側に倒れる方向の回転モーメントが生ずるが、係止金具14の接続部17の下端が開口部11周縁の裏面に当接するとともに、パネルの下端22が本体10の表面に接触しているため、安定に保持される。このため手を離してもパネル12が落下するおそれがない。
上記したように接続部17をその下方がパネル12に近接する方向に傾斜させておけば、この安定性が向上することとなる。また接続部17の下端に案内部18が形成されているため、図7に示すように係止金具14を斜め方向から挿入させることは容易である。なお案内部18は長いほど挿入が容易となる。
図3、図5に示すように、この実施形態では、係止金具14のパネル取付部15の下端中央に孔部19を形成し、その内部に垂下片20を突設してある。一方、本体10の開口部端縁10aには図2に示されるような切欠き21を形成し、係止金具14が切欠部21に嵌るようになり、係止金具14の垂下片20がこの切欠き21の端縁に当接するようにしておくことが好ましい。これによりパネル12の左右方向の位置決めができる。また係止金具14の垂下片20の下端を本体10の開口部端縁10a、もしくは切欠き21の端縁に当てることができるので、パネル12と係止金具14との間に溶接不良部があっても、本体10の開口部端縁10a、もしくは切欠き21の端縁がパネル12と係止金具14との間に潜り込んでしまうことがない。このような構造にすることによって、係止金具14の変形や溶接の剥がれなどの問題もなくなるものである。
このような係止金具14が取付けられたパネル12を、本体10の窓枠状の開口部11に取付けるには、先ず図2に示すようにパネル12の上部を手前側に傾け、案内部18を利用して係止金具14を開口部11周縁の裏面に挿入する。そして図4のようにパネル12を垂直に近づけて係止金具14の接続部17の下端を開口部11周縁の裏面に当接させれば、手を離してもパネル12はその姿勢のままで開口部11に保持される。その後、図6に示すようにパネル12を開口部11周縁の表面に密着させ、ねじ止めを行えばよい。以上の手順を、図7に断面図で表示した。
以上に説明したように、本発明によればパネル11の取付作業を容易かつ安全に行うことができる。また係止金具14は開口部11に斜め前方から挿入されるので、図8に示すようにパネル11の上端が天井などに密着して落としこみができないような場合にも、支障なくパネルを取付けることができる利点がある。
1 パネル
2 L字状の係止金具
2a 垂下部
3 開口部
4 端縁
10 本体
10a 開口部端縁
11 開口部
12 パネル
13 電気機器収納用箱
14 係止金具
15 パネル取付部
16 腕部
17 接続部
18 案内部
19 孔部
20 垂下片
21 切欠き
22 パネルの下端
23 突起

Claims (3)

  1. 電気機器収納用箱の開口部の表面にパネルを取付けるためのパネル取付構造であって、
    パネルの下端部に、パネル取付部と、パネル取付部からパネルより離れる方向に延びる腕部と、腕部の先端から下方に伸びる接続部と、接続部の下端からパネルより離れる方向に傾斜する案内部とを備えた係止金具を装着し、
    係止金具を開口部に挿入して、パネルの下端より上方に形成した腕部を開口部端縁に当接させ、接続部の一部を開口部周縁の裏面に当接させ、またパネルの下端を開口部周縁の表面に当接させることにより、パネルを傾斜姿勢で保持可能としたことを特徴とする電気機器収納用箱のパネル取付構造。
  2. 接続部を、下方がパネルに近接する方向に傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の電気機器収納用箱のパネル取付構造。
  3. 開口部端縁に、係止金具が嵌る切欠部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の電気機器収納用箱のパネル取付構造。
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