JP5463862B2 - チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置 - Google Patents

チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置 Download PDF

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Description

本発明は、リアシートおよびリアシート上に設置されるチャイルドシートを固定するチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置に関するものである。
近年改正された道路交通法により、運転者が6歳未満の幼児を自動車に乗車させる場合にはチャイルドシートの使用が義務付けられた。チャイルドシートは、幼児の身体を座席(リアシート)に固定する装置である。現在では、シートベルトを着用した大人でも重傷を負うような重大な事故であっても、チャイルドシートを着用した幼児は無傷であったという事例が数多く報告されている。
チャイルドシートのリアシートへの取付方法としては、従来はシートベルトを利用して固定する方法が主流であった。しかし、この方法では取付け方を誤るとチャイルドシートの乗員保護性能が正常に発揮できないおそれがあった。そこで、最近では国際標準化機構(ISO)によって、ISO−FIXという国際標準規格のチャイルドシート固定方式が策定された。ISO−FIXは、チャイルドシート側のコネクタ(係合部材)を、リアシートのシートバックとシートクッションとの間隙または専用の差込口に挿入し、車両側のバー(アンカ)に噛み合わせて固定させる方法である。ISO−FIXであれば、チャイルドシートをリアシート上に容易かつ確実に固定することができ、安全である。
例えば特許文献1には、リアフロアに固定される高強度の支持部材に、チャイルドシート固定用のISO−FIX方式対応用の固定部材と、トップテザーアンカレッジ方式対応用の固定部材とを固着した可倒式リヤシートバック構造が開示されている。特許文献1によれば、ISO−FIX方式およびトップテザーアンカレッジ方式(チャイルドシートのテザーベルトを固定する方式)のいずれの固定方式にも対応することができるとされている。
特開2004−268668号公報
しかし、特許文献1の可倒式リヤシートバック構造が固定されるリアシートの背面のフロアパネルは、一般的な車両ではリアシートを取り付けるためのリアシートアンカが設置される領域である。そのため、特許文献1の技術を実施すると、略同じ領域のフロアパネルに対して取り付ける部品点数を増加させることになり、作業工数の増加とこれに伴う設置コストの増大を招くおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み、作業工数および設置コストの削減が可能なチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかるチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置の代表的な構成は、リアシートの背面近傍のフロアパネルに固定される曲げ加工されたパネル状の基部と、チャイルドシートから車両後方に伸びるチャイルドシート取付用のチャイルドシート係合部材に対応するよう曲げ加工によって基部に形成された部分に設けられ、チャイルドシート係合部材と連結する、所定の形状のチャイルドシートアンカと、曲げ加工によって基部に形成された部分であって、リアシートから車両後方に伸びるリアシート取付用のリアシートストライカに対応する部分に設けられ、リアシートストライカを固定するリアシートアンカと、を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置は、1枚のパネルを曲げ加工し、チャイルドシート係合部材およびリアシートストライカに対応する位置にそれぞれのアンカを配置することで、一体成形されている。別々のアンカであった固定部材をこのように一体化することで、部品点数が削減されている。
チャイルドシートおよびリアシートを別々の専用アンカで固定する場合には、車両製造時に、まずリアシート固定用のリアシート専用アンカを車体に取り付け、リアシートを固定する。そして車両販売後、チャイルドシートが必要になったときに、エンドユーザが改めてチャイルドシート専用アンカを車体に取り付ける必要がある。車両製造当初から車両メーカにてチャイルドシート専用アンカを車体に取り付けることも可能であるが、チャイルドシート専用アンカがリアシート専用アンカと別体であるため、チャイルドシート専用アンカを車両に取り付ける作業は回避できない。
しかし本発明によれば、車両製造時にチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置を車体に取り付ける、単一の作業しか必要としない。本発明によってリアシートが固定(位置決め)できるだけでなく、将来チャイルドシートが必要となったときにも、エンドユーザは何ら追加作業をすることなく、チャイルドシートを車両に固定可能となる。
このように、部品点数を削減することで、車両への取付工数が減るため、設置コストを削減することが可能となる。
上記リアシートアンカは、フロアパネルへの設置状態において上に凸になるように基部の一部を屈曲させることで、基部とフロアパネルとの間に、リアシートストライカを挿入する空間を形成しているとよい。この構成によれば、リアシートアンカはパネル状の基部のみを用い、基部を屈曲させるだけで形成可能である。基部からの一体成形によって、リアシートアンカは部品点数を増やすことなく形成できる。
上記基部には、リアシートアンカの車両後方側に肉抜き穴が形成されているとよい。これによって、当該チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置が軽量化できる。また曲げ加工の対象となるパネル領域が限定されるため、リアシートアンカ等の形成が容易になる。
当該チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置は、基部上に周囲よりも隆起した隆起部をさらに備え、チャイルドシートアンカは、隆起部の上部に設置されるとよい。通常、チャイルドシートの係合部材が差し込まれるシートバックとシートクッションとの間隙の位置は、フロアパネルよりも高い位置である。そこで当該チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置では、隆起部を設けることで係合部材が差し込まれる位置にチャイルドシートアンカを配置させ、確実な連結を可能にしている。
当該チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置は、フロアパネルにおけるリアシート取付位置後方の段差部に固定されるとよい。段差部の高さを利用することで、上述した隆起部を必要以上に隆起させなくても、チャイルドシートアンカをチャイルドシートの係合部材と対応する位置に配置することができる。
本発明によれば、作業工数および設置コストの削減が可能なチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置を提供することが可能となる。
本実施形態にかかるアンカアッシーへのリアシートおよびチャイルドシートの取付を説明する図である。 図1のアンカアッシーの拡大斜視図である。 図1のチャイルドシートおよびリアシートを取り付けたアンカアッシーを説明する図である。 本実施形態と比較される比較例としてのチャイルドシートアンカおよびリアシートアンカの斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(リアシートおよびチャイルドシートの取付)
図1は本実施形態にかかるチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置(以下、「アンカアッシー100」と記載する)へのリアシート102およびチャイルドシート110の取付を説明する図である。なお、以下ではアンカアッシー100の設置対象として、固定式のリアシート102(スライドや回転等をしないリアシート)を備える車両を想定して記載する。
リアシート102はフロアパネル108に取り付けられる。リアシート102には、シートクッションフレーム104にリアシートストライカ106が設けられている。リアシートストライカ106は、シートクッションフレーム104から車両後方に伸びた継ぎ手である。リアシートストライカ106をアンカアッシー100のリアシートアンカ126に挿入することで、シートクッションフレーム104をフロアパネル108に固定(位置決め)することができる。なお、位置決めされたシートクッションフレーム104はボルト等を利用してフロアパネル108に締結される。
チャイルドシート110は、通常のチャイルドシートと同様にシートクッション112の上に取り付ける。チャイルドシート110はISO−FIX規格に準拠していて、取付には背面側に設けられた2つのチャイルドシート係合部材114を使用する。チャイルドシート係合部材114は、チャイルドシート110から車両後方へ伸びるコネクタである。チャイルドシート係合部材114の先端には連結部116が設けられている。チャイルドシート係合部材114をリアシート102のシートバック118とシートクッション112との間隙Eへ差し込み、連結部116をアンカアッシー100のチャイルドシートアンカ122へ連結させることで、チャイルドシート110の固定ができる。なお、チャイルドシート110の固定にはトップテザーと呼ばれるストラップを併用してもよい。
(チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置)
図2は図1のアンカアッシー100の拡大斜視図、図3は図1のチャイルドシート110およびリアシート102を取り付けたアンカアッシー100を説明する図である。なお、図3(a)はリアシートストライカ106およびチャイルドシート係合部材114を接続固定したアンカアッシー100を車両後方からみた図、図3(b)は図3(a)の状態のアンカアッシー100の部分断面図である。図3(a)では、説明の便宜上シートバック118の図示は省略している。以下では、図1〜3を参照してアンカアッシー100を説明する。
図1に示すようにアンカアッシー100は、リアシートストライカ106およびチャイルドシート係合部材114と接続または連結されてこれらを固定する装置である。アンカアッシー100は、フロアパネル108におけるリアシート102の取付位置後方の段差部Aに固定される。
図2に示すように、基部120は、一枚のパネル(金属板)を曲げ加工することにより成形されている。「曲げ加工」としては典型的にはプレス加工を用いるが、金属板に外力を加えて変形させるいかなる加工方法を用いてもよい。基部120は図1に示したフロアパネル108の段差部Aの形状に沿った形状に曲げ加工し、フロアパネル108との間にガタツキがないよう設置する。基部120のフロアパネル108への固定は、ボルトによる締結や溶接等によって行われる。
チャイルドシートアンカ122はチャイルドシート係合部材114と連結する部分である。チャイルドシートアンカ122は、所定の形状としてISO−FIX規格に準拠した形状に形成されている。詳細には、金属製の円形バーを水平部123を有するよう湾曲させ、水平部123が車両前方へ突出するように設置することで形成されている。チャイルドシートアンカ122は、隆起部124の上部に溶接されている。
図3(a)に示すように、チャイルドシートアンカ122へは、チャイルドシート係合部材114の連結部116が噛み合うように連結する。チャイルドシートアンカ122は剛性の高い金属製であり、溶接によって隆起部124上に強固に固定されているため、チャイルドシート係合部材114から受ける荷重を確実に支えることができる。
図2に示すように、隆起部124は、チャイルドシートアンカ122の土台となる部分である。隆起部124は、基部120上のチャイルドシート係合部材114に対応する位置に、曲げ加工によって周囲の基部120よりも隆起した形状に形成されている。隆起部124の頂上は、チャイルドシートアンカ122を設置するため台地状(台地部125)に形成されている。
図3(b)に示すように、隆起部124は、チャイルドシート係合部材114と対応する位置(差し込まれる位置)にチャイルドシートアンカ122を配置させる機能を果たす。そのため、上述した隆起部124を形成するための曲げ加工(隆起)は、台地部125に設置されるチャイルドシートアンカ122が、チャイルドシート係合部材114が差し込まれるシートバック118とシートクッション112との間隙Eの高さに位置するよう設定して行う。通常、間隙Eの位置は、フロアパネル108よりも高い位置である。しかしアンカアッシー100は、隆起部124を設けることでチャイルドシートアンカ122の設置位置を高くして間隙Eに配置させ、チャイルドシート係合部材114との確実な連結を可能にしている。
アンカアッシー100はフロアパネル108の段差部Aに固定されるため、チャイルドシートアンカ122の間隙Eへの配置には段差部Aの高さが利用できる。したがって、隆起部124を必要以上に隆起させる(屈曲させる)必要がなくなる。例えば、アンカアッシー100をフロアパネル108の平面部Bのみに固定する場合には、平面部Bに沿った基部から隆起部の全体を間隙Eの高さまで隆起させなくてはならない。しかし、本実施形態では、既に基部120が段差部Aに沿って平面部Bよりも高い位置にあるため、隆起部124を少ない屈曲で形成できる。
図2に示すように、リアシートアンカ126は、設置状態において上に凸になるように基部120の一部を屈曲させることで、基部120とフロアパネル108(図1)との間に、リアシートストライカ106を挿入する空間を形成している。したがってリアシートアンカ126は、パネル状の基部120のみを用い、基部120を屈曲させるだけで形成可能である。基部120からの一体成形によって、リアシートアンカ126は部品点数を増やすことなく形成できる。
図3(a)に示すように、リアシートアンカ126は、基部120上におけるリアシートストライカ106と対応する部分に設けられ、リアシートストライカ106と接続されてこれを支える。リアシートアンカ126に接続したシートクッションフレーム104は、フロアパネル108上に位置決めされた状態となるため、ボルトによるフロアパネル108への締結が容易になる。
肉抜き穴128は、隆起部124同士の間であって、リアシートアンカ126の車両後方側に形成されている。肉抜き穴128を設けることによって、アンカアッシー100を軽量化することができる。また肉抜き穴128を設けることで、曲げ加工の対象となるパネル領域が限定されるため、リアシートアンカ126等の形成が容易になる。
上記構成によれば、アンカアッシー100は、1枚のパネルを曲げ加工し、チャイルドシート係合部材114およびリアシートストライカ106に対応する位置にチャイルドシートアンカ122およびリアシートアンカ126をそれぞれ配置することで、一体成形されている。アンカアッシー100では、元来別々のアンカであった固定部材をこのように一体化することで、部品点数が削減されている。
図4は本実施形態と比較する比較例としてのチャイルドシートアンカ10およびリアシートアンカ20の斜視図である。チャイルドシート110およびリアシート102を別々の専用アンカで固定する場合には、車両製造時に、まずリアシートアンカ20を車体に取り付け、リアシート102を固定する。そして車両販売後、チャイルドシート110が必要になったときに、エンドユーザが改めてチャイルドシートアンカ10を車体に取り付ける必要がある。車両製造当初から車両メーカにてチャイルドシートアンカ10を車体に取り付けることも可能であるが、チャイルドシートアンカ10がリアシートアンカ20と別体であるため、チャイルドシートアンカ10を車両に取り付ける作業は回避できない。
しかし本実施形態のアンカアッシー100によれば、部品点数が削減されているため、車両製造時にアンカアッシー100を車体に取り付ける、単一の作業しか必要としない。アンカアッシー100によってリアシート102が固定できるだけでなく、将来チャイルドシート110が必要となったときにも、エンドユーザは何ら追加作業をすることなく、チャイルドシート110を車両に固定可能となる。
このように、本実施形態にかかるアンカアッシー100によれば、部品点数を削減することで、車両への取付工数が減るため、設置コストを削減することが可能となる。
なお、本実施形態においてはアンカアッシー100には2つのチャイルドシートアンカ122と1つのリアシートアンカ126とが一体に備えられた構成として記載した。しかし、これらの数量はこれに限られるものではない。たとえば、複数のチャイルドシートアンカ122およびリアシートアンカ126を一体に備えた、リアシート全体と複数のチャイルドシート110を固定可能な構成とすることも可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、リアシートおよびリアシート上に設置されるチャイルドシートを固定するチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置に利用することができる。
A …段差部
B …平面部
E …間隙
100 …アンカアッシー
102 …リアシート
104 …シートクッションフレーム
106 …リアシートストライカ
108 …フロアパネル
110 …チャイルドシート
112 …シートクッション
114 …チャイルドシート係合部材
116 …連結部
118 …シートバック
120 …基部
122 …チャイルドシートアンカ
124 …隆起部
126 …リアシートアンカ
128 …肉抜き穴

Claims (5)

  1. リアシートの背面近傍のフロアパネルに固定される曲げ加工されたパネル状の基部と、
    チャイルドシートから車両後方に伸びるチャイルドシート取付用のチャイルドシート係合部材に対応するよう前記曲げ加工によって前記基部に設けられた部分に設けられ、該チャイルドシート係合部材と連結する、所定の形状のチャイルドシートアンカと、
    前記曲げ加工によって前記基部に形成された部分であって、前記リアシートから車両後方に伸びるリアシート取付用のリアシートストライカに対応する部分に設けられ、該リアシートストライカを固定するリアシートアンカと、
    を備えたことを特徴とするチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置。
  2. 前記リアシートアンカは、前記フロアパネルへの設置状態において上に凸になるように前記基部の一部を屈曲させることで、該基部と前記フロアパネルとの間に、前記リアシートストライカを挿入する空間を形成していることを特徴とする請求項1に記載のチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置。
  3. 前記基部には、前記リアシートアンカの車両後方側に肉抜き穴が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置。
  4. 前記基部上に周囲よりも隆起した隆起部をさらに備え、
    前記チャイルドシートアンカは、前記隆起部の上部に設置されることを特徴とする請求項1から3に記載のチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置。
  5. 前記フロアパネルにおけるリアシート取付位置後方の段差部に固定されることを特徴とする請求項1から4に記載のチャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置。
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