JP5461269B2 - 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造 - Google Patents

排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5461269B2
JP5461269B2 JP2010075232A JP2010075232A JP5461269B2 JP 5461269 B2 JP5461269 B2 JP 5461269B2 JP 2010075232 A JP2010075232 A JP 2010075232A JP 2010075232 A JP2010075232 A JP 2010075232A JP 5461269 B2 JP5461269 B2 JP 5461269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
chimney
top plate
heat recovery
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010075232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011208845A (ja
Inventor
修司 石崎
崇浩 小林
徹哉 徳田
恒仁 百瀬
惇 工藤
篤 海老澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2010075232A priority Critical patent/JP5461269B2/ja
Priority to KR1020100120404A priority patent/KR101216325B1/ko
Priority to CN2011100094861A priority patent/CN102207343B/zh
Publication of JP2011208845A publication Critical patent/JP2011208845A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5461269B2 publication Critical patent/JP5461269B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2315/00Sorption refrigeration cycles or details thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
    • Y02P80/15On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

本発明は、吸収式冷温水機の高温再生器からの排気ガスで吸収液管を流れる吸収液を加熱する排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造に関する。
従来、高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、及び吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成した吸収式冷温水機が知られている(例えば、特許文献1参照)。この吸収式冷温水機では、高温再生器から排出される排気ガスの排熱を利用すべく、排気ガスの排気経路に、排気ガスの排熱を回収する排ガス熱回収器が設けられている。排ガス熱回収器は、排気経路を流通する排気ガスと、吸収器から高温再生器に至る吸収液管を流れる稀吸収液との間で熱交換を行う。
特開2005−282968号公報
ところで、排ガス熱回収器での熱回収を全冷房・暖房負荷で実施した場合、低負荷時には、排ガス熱交換器の出口部分で排気ガスの温度が露点付近あるいは露点以下となる。この場合、排ガス熱回収器の出口部分で発生した結露水や、排ガス熱回収器の出口部分に接続される設備側の煙道部で発生した結露水が熱交換を行う熱交換室に流入するおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、熱交換室への結露水の流入を防止した排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、吸収式冷温水機の吸収器から高温再生器に至る吸収液管の一部を収容する熱交換室を備え、前記熱交換室内で前記吸収液管を流れる吸収液を前記高温再生器の燃焼室からの排気ガスで加熱し、該排気ガスを略鉛直方向に起立させた煙突を介して外部に排気する排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造において、前記熱交換室の天板に一部を重ねて前記煙突を配置し、該煙突が重ならない前記天板に開口部を形成し、該開口部と前記煙突とを煙導体で連結すると共に、前記天板と重ならない前記煙突直下に結露水受け部を連設したことを特徴とする。
上記構成において、前記煙突の入口開口部を前記天板の開口部に隣接させてもよい。
上記構成において、前記煙突の内壁直下の前記天板に前記熱交換室への結露水流入を阻止する邪魔板を備えてもよい。
上記構成において、前記邪魔板を前記煙突の内壁の外側に配置してもよい。
上記構成において、前記天板の下方に前記結露水受け部を設け、前記天板と前記結露水受け部とを連通してもよい。
上記構成において、前記煙導体は、煙導上板及び煙導側板を備え、前記煙導上板及び前記煙導側板に一部を重ねて前記煙突を配置し、前記煙突の入口開口部を前記煙導上板及び前記煙導側板の両方に形成してもよい。
本発明によれば、熱交換室の天板に一部を重ねて煙突を配置し、煙突が重ならない天板に開口部を形成し、開口部と煙突とを煙導体で連結すると共に、天板と重ならない煙突直下に結露水受け部を連設したため、煙突で発生した結露水や設備側の煙道部で発生した結露水が結露水受け部に集まるのでので、結露水が天板の開口部から熱交換室に流入することを防止できる。
本実施の形態に係る排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造を適用した吸収式冷温水機の概略構成図である。 排ガス熱回収器を示す斜視図である。 排ガス熱回収器を示す縦断面図である。 排ガス熱回収器を上方から示す斜視図である。 排ガス熱回収器を模式的に示す縦断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造を適用した吸収式冷温水機の概略構成図である。
吸収式冷温水機100は、冷媒に水を、吸収液に臭化リチウム(LiBr)水溶液を使用した二重効用型の吸収式冷温水機である。吸収式冷温水機100は、図1に示すように、蒸発器1と、この蒸発器1に並設された吸収器2と、これら蒸発器1及び吸収器2を収納した蒸発器吸収器胴3と、ガスバーナ4を備えた高温再生器5と、低温再生器6と、この低温再生器6に並設された凝縮器7と、これら低温再生器6及び凝縮器7を収納した低温再生器凝縮器胴8と、低温熱交換器12と、高温熱交換器13と、冷媒ドレン熱交換器16と、稀吸収液ポンプP1と、濃吸収液ポンプP2と、冷媒ポンプP3とを備え、これらの各機器が吸収液管21〜25及び冷媒管31〜35などを介して配管接続されている。
また、符号14は、蒸発器1内で冷媒と熱交換したブラインを、図示しない熱負荷(例えば空気調和装置)に循環供給するための冷/温水管であり、この冷/温水管14の一部に形成された伝熱管14Aが蒸発器1内に配置されている。冷/温水管14の伝熱管14A下流側には、当該冷/温水管14内を流通するブラインの温度を計測する温度センサ61が設けられている。符号15は、吸収器2及び凝縮器7に順次冷却水を流通させるための冷却水管であり、この冷却水管15の一部に形成された各伝熱管15A、15Bがそれぞれ吸収器2及び凝縮器7内に配置されている。符号50は、吸収式冷温水機100全体の制御を司る制御装置である。
吸収器2は、蒸発器1で蒸発した冷媒蒸気を吸収液に吸収させ、蒸発器吸収器胴3内の圧力を高真空状態に保つ機能を有する。この吸収器2の下部には、冷媒蒸気を吸収して稀釈された稀吸収液が溜る稀吸収液溜り2Aが形成され、この稀吸収液溜り2Aには、インバータ51により周波数可変に制御される稀吸収液ポンプP1が設けられた稀吸収液管21の一端が接続されている。この稀吸収液管21は、稀吸収液ポンプP1の下流側で第1稀吸収液管21Aと第2稀吸収液管21Bとに分岐され、第1稀吸収液管21Aは冷媒ドレン熱交換器16を経由し、第2稀吸収液管21Bは低温熱交換器12を経由した後に再び合流する。稀吸収液管21の他端は、高温熱交換器13を経由した後、第3稀吸収液管21Cと第4稀吸収液管(吸収液管)21Dとに分岐され、第3稀吸収液管21Cは高温再生器5内に形成された熱交換部(燃焼室)5Aの上方に位置する気層部5Bに開口し、第4稀吸収液管21Dは排ガス熱回収器40を経由した後、高温再生器5の気層部5Bに開口している。
高温再生器5の下部には、例えば都市ガス等の燃料に点火する点火器4Aと、燃料量を制御して熱源量を可変にする燃料制御弁4Bとを備えるガスバーナ4が収容されている。高温再生器5には、ガスバーナ4の上方に当該ガスバーナ4の火炎を熱源として吸収液を加熱再生する熱交換部5Aが形成されている。この熱交換部5Aには、ガスバーナ4で燃焼された排気ガスが流通する排気経路17が接続され、この排気経路17には、排ガス熱回収器40が設けられている。熱交換部5Aの側方には、この熱交換部5Aで加熱再生された中間吸収液が溜る中間吸収液溜り5Cが形成されている。
中間吸収液溜り5Cの下端には、中間吸収液管22の一端が接続され、この中間吸収液管22の他端は、高温熱交換器13を介して、低温再生器6内の上部に形成された気層部6Aに開口している。高温熱交換器13は、中間吸収液溜り5Cから流出した高温の吸収液の温熱で稀吸収液管21を流れる吸収液を加熱するものであり、高温再生器5におけるガスバーナ4の燃料消費量の低減を図っている。また、中間吸収液管22の高温熱交換器13上流側と吸収器2とは開閉弁V1が介在する吸収液管23により接続されている。
低温再生器6は、高温再生器5で分離された冷媒蒸気を熱源として、気層部6Aの下方に形成された吸収液溜り6Bに溜った吸収液を加熱再生するものであり、吸収液溜り6Bには、高温再生器5の上端部から凝縮器7の底部への延びる冷媒管31の一部に形成される伝熱管31Aが配置されている。この冷媒管31に冷媒蒸気を流通させることにより、上記伝熱管31Aを介して、冷媒蒸気の温熱が吸収液溜り6Bに溜った吸収液に伝達され、この吸収液が更に濃縮される。
低温再生器6の吸収液溜り6Bの下端には、濃吸収液管24の一端が接続され、この濃吸収液管24の他端は、濃吸収液ポンプP2及び低温熱交換器12を介して、吸収器2の気層部2B上部に設けられる濃液散布器2Cに接続されている。低温熱交換器12は、低温再生器6の吸収液溜り6Bから流出した濃吸収液の温熱で第2稀吸収液管21Bを流れる稀吸収液を加熱するものである。また、濃吸収液ポンプP2の上流側には、この濃吸収液ポンプP2及び低温熱交換器12をバイパスするバイパス管25が設けられており、濃吸収液ポンプP2の運転が停止している場合には、低温再生器6の吸収液溜り6Bから流出した吸収液は、バイパス管25通じて低温熱交換器12を経由することなく吸収器2内に供給される。
上述のように、高温再生器5の気層部5Bと凝縮器7の底部とは、低温再生器6の吸収液溜り6Bに配管された伝熱管31A及び冷媒ドレン熱交換器16を経由する冷媒管31により接続され、この冷媒管31の伝熱管31A上流側と吸収器2の気層部2Bとは開閉弁V2が介在する冷媒管32により接続されている。また、凝縮器7の底部と蒸発器1の気層部1AとはUシール部33Aが介在する冷媒管33により接続されている。また、蒸発器1の下方には、液化した冷媒が溜る冷媒液溜り1Bが形成され、この冷媒液溜り1Bと蒸発器1の気層部1A上部に配置される散布器1Cとは冷媒ポンプP3が介在する冷媒管34により接続されている。この冷媒管34の冷媒ポンプP3下流側と吸収器2の吸収液溜り2Aとは冷媒管35により接続されている。また、冷却水管15の伝熱管15B出口側との冷/温水管14の伝熱管14Aの出口側とは、開閉弁V3が介在する連通管36により接続されている。
吸収式冷温水機100は、制御装置50の制御により、冷/温水管14から冷水を取り出す冷房運転と、この冷/温水管14から温水を取り出す暖房運転とに切り替え運転される。
冷房運転時には、冷/温水管14を介して図示しない熱負荷に循環供給されるブライン(例えば冷水)の蒸発器1出口側温度が所定の設定温度、例えば7℃になるように吸収式冷温水機100に投入される熱量が制御装置50により制御される。具体的には、制御装置50は、すべてのポンプP1〜P3を起動し、且つ、ガスバーナ4においてガスを燃焼させ、温度センサ61が計測するブラインの温度が所定の7℃となるようにガスバーナ4の火力を制御する。なお、冷房運転時には、開閉弁V1〜V3は閉じられる。
吸収器2から稀吸収液管21を介して、稀吸収液ポンプP1により揚液された稀吸収液は、冷媒ドレン熱交換器16又は低温熱交換器12と、高温熱交換器13とを経由するとともに、一部は排ガス熱回収器40を経由して高温再生器5へ送られる。高温再生器5に搬送された稀吸収液は、この高温再生器5でガスバーナ4による火炎および高温の燃焼ガスにより加熱されるため、この稀吸収液中の冷媒が蒸発分離する。高温再生器5で冷媒を蒸発分離して濃度が上昇した中間吸収液は、高温熱交換器13を経由して低温再生器6へ送られる。この低温再生器6において、中間吸収液は、高温再生器5から冷媒管31を介して供給されて伝熱管31Aに流入する高温の冷媒蒸気により加熱され、さらに冷媒が分離して濃度が一段と高くなり、この濃吸収液が濃吸収液ポンプP2及び低温熱交換器12を経由して吸収器2へ送られ、濃液散布器2Cの上方から散布される。
一方、低温再生器6で分離生成した冷媒は凝縮器7に入って凝縮する。そして、凝縮器7で生成された冷媒液は冷媒管33を経由して蒸発器1に入り、冷媒ポンプP3の運転により揚液されて散布器1Cから冷/温水管14の伝熱管14Aの上に散布される。
伝熱管14Aの上に散布された冷媒液は、伝熱管14Aの内部を通るブラインから気化熱を奪って蒸発するので、伝熱管14Aの内部を通るブラインは冷却され、こうして温度を下げたブラインが冷/温水管14から熱負荷に供給されて冷房等の冷却運転が行われる。
そして、蒸発器1で蒸発した冷媒は吸収器2へ入り、低温再生器6より供給されて上方から散布される濃吸収液に吸収されて、吸収器2の稀吸収液溜り2Aに溜り、稀吸収液ポンプP1によって高温再生器5に搬送される循環を繰り返す。なお、吸収液が冷媒を吸収する際に発生する熱は、吸収器2内に配置される冷却水管15の伝熱管15Aにより冷却される。
暖房運転時には、冷/温水管14を介して熱負荷に循環供給されるブライン(例えば温水)の蒸発器1出口側温度が所定の設定温度、例えば55℃になるように吸収式冷温水機100に投入される熱量が制御装置50により制御される。具体的には、制御装置50は、すべてのポンプP1〜P3を起動し、且つ、ガスバーナ4においてガスを燃焼させ、温度センサ61が計測するブラインの温度が所定の55℃となるようにガスバーナ4の火力を制御する。また、冷却水管15への冷却水の流通が止められる。なお、暖房運転時には、開閉弁V1〜V3は開かれる。
この場合、高温再生器5で稀吸収液から蒸発した冷媒は、冷媒管31の途中から主に流路抵抗の小さい冷媒管32を通って吸収器2、蒸発器1に入り、冷/温水管14から供給される水と伝熱管14Aを介して熱交換して凝縮し、このときの凝縮熱によって伝熱管14Aの内部を流れる水が加熱される。こうして温度を上げたブラインが冷/温水管14から熱負荷に供給されて暖房運転が行われる。
蒸発器1で加熱作用を行って凝縮した冷媒は、蒸発器1の底部の冷媒液溜り1Bから冷媒ポンプP3によって、冷媒管35を通って吸収器2に入り、この吸収器2内で、吸収液管23及び開閉弁V1を通って高温再生器5から流入する吸収液と混合され、稀吸収液ポンプP1の運転によって、稀吸収液管21から冷媒ドレン熱交換器16又は低温熱交換器12と、高温熱交換器13とを経由するとともに、一部は排ガス熱回収器40を経由して高温再生器5へ送られる。
図2は排ガス熱回収器40を示す斜視図であり、図3は排ガス熱回収器40を示す縦断面図であり、図4は排ガス熱回収器40を上方から示す斜視図である。また、図5は、排ガス熱回収器40を模式的に示す縦断面図である。なお、以下に述べる前後、左右、上下といった方向は、排ガス熱回収器40を図2に示すように設置した状態でその前面側から見た場合の方向を示している。
排ガス熱回収器40は、第4稀吸収液管21Dの一部を収容し、この第4稀吸収液管21Dを流れる稀吸収液を高温再生器5の熱交換部5Aからの排気ガスで加熱する熱交換室40Aと、熱交換後の排気ガスを設備側の煙道部70に排気する略鉛直方向に起立した煙突40Bとを備えている。
排ガス熱回収器40は、前板41Aと、後板41Bと、左側板41Cと、右側板41Dと、左側板41Cの上部を右側板41D側に水平に折り曲げて形成した天板41Eと、底板41Fとを有する略箱状の筐体41を備え、これらの板41A〜41Fによって熱交換室40Aが形成されている。熱交換室40Aには、第4稀吸収液管21Dの一部が後板41Bを貫通して収容されており、熱交換室40A内に収容された第4稀吸収液管21Dの一部が伝熱管21Eを構成している。底板41Fには、排気ガスの排気経路17(図1)を接続する図示しない排ガス導入口が設けられている。
煙突40Bは、略角筒状に形成され、熱交換室40Aの天板41Eに一部が重なるように、熱交換室40Aに対し右側板41D側にオフセットして配置されている。より詳細には、煙突40Bは、その中心線Cが右側板41Dよりも内側に位置するように配置されている。煙突40Bには、出口開口部42に、設備側の煙道部70と連結するためのフランジ部43が形成されている。なお、図2〜図4には、煙突40Bが後板41Bに寄せて配置された状態が図示されているが、煙突40Bの前後方向の位置は設備側の煙道部70の位置等に応じて任意に変更可能である。
煙突40Bが重ならない天板41Eには、熱交換室40A内の排気ガスを煙突40Bに排出する開口部44が形成されている。開口部44は、略矩形状に形成されて天板41Eの左右方向略中央に設けられており、煙導体45によって煙突40Bに連結されている。
煙導体45は、左側板41C側の天板41Eから上方に延出する煙導左板45Aと、この煙導左板45Aを煙突40B側に水平に折り曲げて形成した煙導上板45Bとを備えている。煙導左板45Aは、煙突40Bに向けて傾斜して設けられており、これにより、排気ガスの流通抵抗を小さくしている。煙導上板45Bは、右側板41Dまで延出しており、煙導上板45Bには、煙突40Bと重なる部分に開口46Aが形成されている。また、煙導体45は、前板41Aを天板41Eから上方に延出させて形成した煙導前板45Cと、後板41Bを天板41Eから上方に延出させて形成した煙導後板45Dと、右側板41Dを天板41Eから上方に延出して形成した煙導右板45Eとを備え、煙導右板45Eには、煙突40Bと重なる部分に開口46Bが形成されている。これらの開口46A,46Bが煙突40Bの入口開口部46を構成している。
天板41Eの開口部44は、煙突40Bから離れた三辺44A〜44Cが煙導体45から間隔を空けて配置され、煙突40B側の一辺44Dが煙突40Bの内壁47の外側に配置されるように形成されている。したがって、天板41Eには、開口部44の三辺44A〜44Cと煙導体45との間に縁部41E1〜41E3が形成されると共に、開口部44の一辺44Dと煙導右板45Eとの間に、煙突40Bから滴下した結露水を受ける結露水受け片41E4が形成されている。
煙突40Bの内壁47直下に位置する天板41Eには、熱交換室40Aへの結露水流入を阻止する邪魔板48が設けられている。邪魔板48は、開口部44の一辺44Dの縁に、前板41Aから後板41Bに亘って形成されており、煙突40Bの内壁47の外側に位置している。
天板41Eと重ならない煙突40B直下には、煙突40Bの下部を閉塞する結露水受け部49が連設されている。結露水受け部49は、天板41Eの高さよりも低い位置に設けられ、結露水受け部49には、この結露水受け部49に集められた結露水を排出する排出口49Aが形成されている。
次に、排ガス熱回収器40の排ガス出口煙突構造の作用について説明する。
排ガス熱回収器40では、煙突40Bが熱交換室40Aの天板41Eに一部が重なるように配置され、煙突40Bが重ならない天板41Eに開口部44が形成されているため、煙突40Bの内壁47で発生した結露水や、設備側の煙道部70で発生した結露水が開口部44内に滴下することを防止できる。また、天板41Eには、煙突40Bの内壁47の外側に、邪魔板48が設けられているため、天板41E上の結露水が熱交換室40Aへ流入することを防止できると共に、内壁47から滴下する結露水の熱交換室40Aへの流入を確実に阻止できる。したがって、天板41Eに重なる位置の内壁47で発生した結露水や、天板41Eに重なる位置に落下する煙道部70からの結露水は、図5において点線で示すように、天板41Eの結露水受け片41E4に滴下する。
天板41Eと重ならない煙突40B直下には、結露水受け部49が連設されているため、図5において点線で示すように、天板41Eに重ならない位置の内壁47で発生した結露水や、天板41Eに重ならない位置に落下する煙道部70からの結露水は、結露水受け部49に直接滴下する。また、結露水受け部49は、天板41Eの高さより低い位置に設けられ、煙導右板45Eには、煙突40Bと重なる部分に開口46Bが形成されているため、この開口46Bによって天板41Eと結露水受け部49とが連通する。これにより、天板41E上の結露水は、図5において点線で示すように、結露水受け部49に流れ落ちるので、天板41E上の結露水が熱交換室40Aへ流入することを確実に防止できる。また、天板41E上に結露水が溜まり難くなるので、邪魔板48の高さを低くすることができ、排気ガスの流通抵抗を小さくすることができる。
結露水受け部49には排出口49Aが形成されているため、結露水受け部49に集められた結露水は排出口49Aから排出される。このように、熱交換室40Aへの結露水の流入を確実に防止できるので、伝熱管21Eを、耐食性に優れた比較的高価なステンレスではなく、比較的安価な鉄等を用いて形成することができる。
煙突40Bは、熱交換室40Aの天板41Eに一部が重なるように、しかも、煙突40Bの中心線Cが右側板41Dよりも内側に位置するように配置されているため、熱交換室40Aの天板41Eに重ならないように配置される場合に比べ、煙突40Bの入口開口部46を天板41Eの開口部44に隣接させることができるので、排気ガス流の屈曲角度を小さくでき、その結果、排気ガスの流通抵抗を小さくすることができる。また、排ガス熱回収器40がオフセット方向に大型化するのを抑制できるので、煙突40Bの側壁に、例えば排ガス分析用のノズル52や排ガス温度計測用のノズル53を設けることができる。
さらに、煙突40Bは、煙導体45の煙導上板45B及び煙導右板45Eに一部が重なるように配置されているため、煙突40Bの入口開口部46を煙導体45の煙導上板45Bと煙導右板45Eとの両方に形成でき、入口開口部46の開口面積を大きく取ることができるので、排気ガスの通流抵抗を小さくすることができる。したがって、入口開口部46の開口面積を大きく取るべく、煙突40Bを前後、あるいは、上下方向に大型化する必要がなくなるので、煙突40Bを小型化できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、熱交換室40Aの天板41Eに一部を重ねて煙突40Bを配置し、煙突40Bが重ならない天板41Eに開口部44を形成し、開口部44と煙突40Bとを煙導体45で連結すると共に、天板41Eと重ならない煙突40B直下に結露水受け部49を連設する構成とした。この構成により、煙突40Bで発生した結露水や設備側の煙道部70で発生した結露水が結露水受け部49に集まるので、結露水が天板41Eの開口部44から熱交換室40Aに流入することを防止できる。
また、本実施の形態によれば、煙突40Bの入口開口部46を天板41Eの開口部44に隣接させため、排気ガス流の屈曲角度を小さくすることができるので、排気ガスの流通抵抗を小さくすることができる。
また、本実施の形態によれば、煙突40Bの内壁47直下の天板41Eに熱交換室40Aへの結露水流入を阻止する邪魔板48を備えたため、天板41E上の結露水が熱交換室40Aへ流入することを防止できる。
また、本実施の形態によれば、邪魔板48を煙突40Bの内壁47の外側に配置したため、内壁47から滴下する結露水が熱交換室40Aへ流入することを防止できる。
また、本実施の形態によれば、天板41Eの下方に結露水受け部49を設け、天板41Eと結露水受け部49とを連通したため、天板41E上の結露水が結露水受け部49に流れ落ちるので、天板41E上の結露水が熱交換室40Aへ流入することを確実に防止できる。また、天板41E上に結露水が溜まり難くなるので、邪魔板48の高さを低くすることができ、排気ガスの流通抵抗を小さくすることができる。
また、本実施の形態によれば、煙導体45は、煙導上板45B及び煙導右板45Eを備え、煙導上板45B及び煙導右板45Eに一部を重ねて煙突40Bを配置し、煙突40Bの入口開口部46を煙導上板45B及び煙導右板45Eの両方に形成する構成とした。この構成により、入口開口部46の開口面積を大きく取ることができるので、排気ガスの通流抵抗を小さくすることができる。したがって、入口開口部46の開口面積を大きく取るべく、煙突40Bを前後、あるいは、上下方向に大型化する必要がなくなるので、煙突40Bを小型化できる。
但し、上記実施の形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、高温再生器5にて吸収液を加熱する加熱手段として燃料ガスを燃焼させて加熱を行うガスバーナ4を備える構成について説明したが、これに限るものではなく、灯油やA重油を燃焼させるバーナを備える構成や、蒸気や排気ガス等の温熱を用いて加熱する構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、吸収式冷温水機100は、高温再生器5から流出した吸収液を低温再生器6に供給するいわゆるシリーズフローサイクルに形成されていたが、これに限定されず、例えば、吸収器から延びる高温再生器及び低温再生器へと2つに分岐するいわゆるパラレルフローサイクルや、低温再生器から流出した吸収液を高温再生器に供給するいわゆるリバースフローサイクルに形成された吸収式冷温水機に本発明を適用してもよい。
また、上記実施の形態では、吸収式冷温水機は二重効用型であるが、一重効用型を始め、一重二重効用型及び三重効用型の吸収式冷温水機及び吸収式ヒートポンプ装置に本発明を適用可能なことは勿論である。
2 吸収器
5 高温再生器
5A 熱交換部(燃焼室)
17 排気経路
21D 第4稀吸収液管(吸収液管)
21E 伝熱管
40 排ガス熱回収器
40A 熱交換室
40B 煙突
41E 天板
44 開口部
45 煙導体
46 入口開口部
47 内壁
48 邪魔板
49 結露水受け部
70 煙道部
100 吸収式冷温水機

Claims (6)

  1. 吸収式冷温水機の吸収器から高温再生器に至る吸収液管の一部を収容する熱交換室を備え、前記熱交換室内で前記吸収液管を流れる吸収液を前記高温再生器の燃焼室からの排気ガスで加熱し、該排気ガスを略鉛直方向に起立させた煙突を介して外部に排気する排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造において、
    前記熱交換室の天板に一部を重ねて前記煙突を配置し、該煙突が重ならない前記天板に開口部を形成し、該開口部と前記煙突とを煙導体で連結すると共に、前記天板と重ならない前記煙突直下に結露水受け部を連設したことを特徴とする排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
  2. 前記煙突の入口開口部を前記天板の開口部に隣接させたことを特徴とする請求項1に記載の排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
  3. 前記煙突の内壁直下の前記天板に前記熱交換室への結露水流入を阻止する邪魔板を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
  4. 前記邪魔板を前記煙突の内壁の外側に配置したことを特徴とする請求項3に記載の排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
  5. 前記天板の下方に前記結露水受け部を設け、前記天板と前記結露水受け部とを連通したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
  6. 前記煙導体は、煙導上板及び煙導側板を備え、
    前記煙導上板及び前記煙導側板に一部を重ねて前記煙突を配置し、
    前記煙突の入口開口部を前記煙導上板及び前記煙導側板の両方に形成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造。
JP2010075232A 2010-03-29 2010-03-29 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造 Active JP5461269B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010075232A JP5461269B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造
KR1020100120404A KR101216325B1 (ko) 2010-03-29 2010-11-30 배기가스 열회수기의 배기가스 출구연돌구조
CN2011100094861A CN102207343B (zh) 2010-03-29 2011-01-12 排气热回收器的排气出口烟囱结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010075232A JP5461269B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011208845A JP2011208845A (ja) 2011-10-20
JP5461269B2 true JP5461269B2 (ja) 2014-04-02

Family

ID=44696298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010075232A Active JP5461269B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5461269B2 (ja)
KR (1) KR101216325B1 (ja)
CN (1) CN102207343B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101660706B1 (ko) * 2016-01-13 2016-09-28 삼중테크 주식회사 고효율 흡수식 냉온수기에서의 배기가스 열 회수장치
US10508574B2 (en) * 2016-01-22 2019-12-17 Futaba Industrial Co., Ltd. Integrated exhaust heat recovery device

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0566481U (ja) * 1992-02-19 1993-09-03 矢崎総業株式会社 吸収冷凍機の再生器
JPH09152227A (ja) * 1995-09-29 1997-06-10 Rinnai Corp 吸収式冷凍装置を用いた空調機
JP3367323B2 (ja) * 1996-03-19 2003-01-14 株式会社日立製作所 吸収式冷温水機の高温再生器及び吸収式冷温水機
JP3823456B2 (ja) * 1997-07-15 2006-09-20 松下電器産業株式会社 燃焼装置
JP3352927B2 (ja) * 1997-10-31 2002-12-03 株式会社プランテック 非連続燃焼式ごみ焼却施設のダイオキシン類削減方法
JP2000274861A (ja) * 1999-03-23 2000-10-06 Sanyo Electric Co Ltd 排熱利用吸収冷温水機の運転方法
JP2002277102A (ja) * 2001-03-23 2002-09-25 Tokyo Gas Co Ltd 吸収式冷凍機の高温再生器
JP2003075010A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Ebara Corp 排ガス駆動吸収冷温水機
JP3585890B2 (ja) * 2002-01-29 2004-11-04 川重冷熱工業株式会社 三重効用吸収冷温水機の暖房運転制御方法
JP2004239558A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Yazaki Corp 吸収式冷温水機
JP4033827B2 (ja) 2003-10-21 2008-01-16 三洋電機株式会社 排気トップ、および、これを備える吸収式冷凍機
JP2005282968A (ja) 2004-03-30 2005-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 吸収式冷凍機
KR100623862B1 (ko) 2005-07-30 2006-09-13 엘에스전선 주식회사 엔진 배기가스 배출용 배기탑
JP2009085508A (ja) 2007-09-28 2009-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 吸収式冷凍機
JP5140366B2 (ja) * 2007-09-28 2013-02-06 三洋電機株式会社 吸収式冷凍機の制御方法
DE102007051868A1 (de) * 2007-10-30 2009-05-07 Robert Bosch Gmbh Absorptionskühlverfahren und -kälteanlage

Also Published As

Publication number Publication date
CN102207343B (zh) 2013-05-29
CN102207343A (zh) 2011-10-05
JP2011208845A (ja) 2011-10-20
KR101216325B1 (ko) 2012-12-27
KR20110109796A (ko) 2011-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3883838B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP2011075180A (ja) 吸収式冷凍機
KR101046059B1 (ko) 일중 이중 효용 흡수 냉동기 및 그 운전 제어 방법
JP5461269B2 (ja) 排ガス熱回収器の排ガス出口煙突構造
JP5575519B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP5570969B2 (ja) 排ガス熱回収器及び吸収式冷凍機
JP2012202589A (ja) 吸収式ヒートポンプ装置
KR101171596B1 (ko) 흡수식 냉동기
KR20150007131A (ko) 흡수식 칠러
CN107356010A (zh) 吸收式制冷机
JP5449862B2 (ja) 吸収式冷凍装置
JP2017207218A (ja) 吸収式冷凍機
JP6789846B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP6364238B2 (ja) 吸収式冷温水機
JP2010266170A (ja) 吸収式冷凍機
JP5967407B2 (ja) 吸収式冷温水機
JP2010276252A (ja) 吸収式冷凍機
JP5954652B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP2010276244A (ja) 吸収式冷温水機
JP6264636B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP4326478B2 (ja) 一重二重効用吸収式冷凍機
JP4260095B2 (ja) 一重二重効用吸収冷凍機
CN105650930B (zh) 上下分段的二段式烟气热水型溴化锂吸收式制冷机组
JP3851837B2 (ja) 排熱回収型吸収式冷凍機
JP2017125653A (ja) 吸収式冷凍機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5461269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150