JP5458157B1 - 薬物療法支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支援システム1は、薬剤の種類及び当該薬剤の提供回数に対応付けて、患者への服薬指導項目を記憶する指導項目記憶手段12と、薬剤の処方箋を受け付けると、交付する薬剤の種類及び当該薬剤を提供した回数に基づいて、指導項目記憶手段12から服薬指導項目を抽出する指導項目抽出手段13と、抽出した服薬指導項目を担当者に出力する指導項目出力手段14と、を備える。
【選択図】図3
Description
(3) 前記患者の固有情報は、患者の性別、年齢、妊娠の有無を含む、(1)又は(2)に記載の支援システム。
(4) 前記薬剤の種類は、複数の薬剤の組み合わせを含む、(1)から(3)のいずれかに記載の支援システム。
(8)前記好発時期設定手段は、管理者からの所定の入力を受け付けることを条件に薬剤ごとの副作用の好発時期を前記指導項目記憶手段に記憶する、(6)に記載の支援システム。
図1に示すように、本発明の支援システム1は、薬剤提供業務を構成する各作業の担当者により用いられる担当者装置2a・・・2nと管理者装置3とにより構成される。
このような本実施形態では、例えば、薬剤師Aが担当者装置2aを用い、薬剤師Bが担当者装置2bを用い、薬剤師Cが担当者装置2cを用いる。もちろん担当者装置2a・・・2nは、一人の担当者により用いられるだけでなく、複数の担当者が共有して用いることとしてもよい。なお、担当者装置2a・・・2nの構成は、基本的に同一であるため、以下単に「担当者装置2」と呼ぶことがある。
続いて、服薬指導項目出力機能を発揮するための支援システム1の機能的構成を図3を参照して説明する。服薬指導項目出力機能の発揮に際して、支援システム1の制御部は、指導項目設定手段11と、指導項目抽出手段13と、指導項目出力手段14と、指導結果入力手段15と、好発時期設定手段17と、が機能する。一例として、管理者装置3の制御部が指導項目設定手段11及び好発時期設定手段17として機能し、担当者装置2の制御部が指導項目抽出手段13、指導項目出力手段14及び指導結果入力手段15として機能する。
また、支援システム1の記憶部には、指導項目記憶手段12と、聞取内容記憶手段16と、が設けられる。これら指導項目記憶手段12及び聞取内容記憶手段16は、担当者装置2及び管理者装置3からアクセス可能であればよく、少なくとも支援システム1を構成する何れかの端末装置に設けられる。
また、指導項目記憶手段12は、指導条件として薬剤の副作用が発生し易い好発時期を更に記憶する。例えば、図4の指導項目記憶手段12には、初めて服用したときから6ヶ月後が薬剤Aの好発時期として記憶されており、この好発時期を指導条件として好発時期モニタリングという指導項目が記憶されている。
以上、支援システム1の機能的構成について説明した。続いて、服薬指導を行う担当者の担当者装置2に表示する服薬指導画面100の一例を図6を参照して説明する。
図6に示すように、服薬指導画面100は、上領域110と、中央領域120と、下領域130と、により構成される表示画面である。
続いて、図7を参照して、支援システム1の処理について説明する。
初めに、支援システム1を構成する管理者装置3の指導項目設定手段11は、管理者からの指導条件の入力を受け付け、指導項目記憶手段12に記憶する(S1)。続いて、受付で新たな患者についての処方箋の受付が行われるまで処理が待機する(S2)。
そこで、薬剤の種類及び当該薬剤の提供回数といった上記実施形態における情報に加えて、又はこれら情報に代えて、図8に示すように、薬剤の組み合わせや患者の性別、年齢、妊娠の有無等も用いて服薬指導項目を抽出することとしてもよい。もちろん、図8に示す情報以外にもその他各種情報を用いて服薬指導項目を抽出することとしてもよい。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がコンピュータに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
2 担当者装置
3 管理者装置
11 指導項目設定手段
12 指導項目記憶手段
13 指導項目抽出手段
14 指導項目出力手段
15 指導結果入力手段
16 聞取内容記憶手段
17 好発時期設定手段
Claims (7)
- 薬剤の種類及び患者の固有情報に対応付けて、患者への服薬指導項目を記憶する指導項目記憶手段と、
薬剤の処方箋を受け付けると、交付する薬剤の種類及び当該薬剤を提供する患者の固有情報を含む指導条件に基づいて、前記指導項目記憶手段から前記服薬指導項目を抽出する指導項目抽出手段と、
前記指導項目抽出手段が抽出した前記服薬指導項目と、薬剤の処方箋を受け付けた薬剤提供業務では服薬指導の必要がない項目とを同時に且つ区別可能に出力する指導項目出力手段と、
を備え、
服薬指導を行う担当者から、服薬指導の結果得られた患者からの聞き取り結果の入力を受け付ける指導結果入力手段、を更に備え、
前記指導項目出力手段は、前記指導結果入力手段が前記患者からの聞き取り結果の入力を受け付けることにより服薬指導が完了する項目を、当該服薬指導が完了する項目以外の項目と同時に且つ区別可能に出力する、
支援システム。 - 前記患者の固有情報は、当該患者に対する前記薬剤の提供回数、患者の性別、年齢及び妊娠の有無を少なくとも一つ含む、
請求項1に記載の支援システム。 - 前記薬剤の種類は、複数の薬剤の組み合わせを含む、
請求項1又は2に記載の支援システム。 - 前記指導項目記憶手段は、前記服薬指導項目に対応付けて薬剤の副作用が好発する時期を更に記憶し、
前記指導項目抽出手段は、処方箋を受け付けた時期が前記好発する時期である場合には、副作用の確認を促す服薬指導項目を抽出する、
請求項1から3のいずれかに記載の支援システム。 - 服薬指導により得られた副作用の有無及び副作用の発生時期を記憶する副作用記憶手段と、
前記副作用記憶手段により記憶された情報に基づいて薬剤ごとの副作用の好発時期を前記指導項目記憶手段に記憶する好発時期設定手段と、
を更に備える請求項4に記載の支援システム。 - 前記好発時期設定手段は、薬剤に添付される添付情報に基づいて薬剤ごとの副作用の好発時期を前記指導項目記憶手段に記憶する、
請求項5に記載の支援システム。 - 前記好発時期設定手段は、管理者からの所定の入力を受け付けることを条件に薬剤ごとの副作用の好発時期を前記指導項目記憶手段に記憶する、
請求項5に記載の支援システム。
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