JP5457901B2 - 位置制御装置 - Google Patents

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    • G05B11/42Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential for obtaining a characteristic which is both proportional and time-dependent, e.g. P.I., P.I.D.

Description

本発明は、工作機械等における送り軸(テーブル)の位置制御装置に関する。
工作機械の可動部にリニアスケールを取り付けたフルクローズ制御系において、極低速域で可動部を送った際に、摩擦や弾性変化に起因してスティックスリップが発生する。スティックスリップの影響を小さくするために、速度ループと位置ループの各ゲインを高く設定し、オーバーシュートを小さくする試みがなされている。
図5に従来の位置制御装置におけるフルクローズ制御のブロック図を示す。モータ18には、第一位置検出器17が取り付けられている。微分器12は、この第一位置検出器17によって検出された位置検出値Ymを微分し、モータ18の速度検出値Vmを出力する。
上位装置から入力された位置指令Rcは、微分器8および減算器1に入力される。微分器8は、位置指令Rcを微分し、速度フィードフォワード指令Vrとして出力する。この位置指令Rcは、微分器10により微分された後、トルクフィードフォワード係数Kaが乗算され、トルクフィードフォワード指令Tffとして出力される。
モータにより駆動される回転テーブル19(送り軸)には、第二位置検出器21が取り付けられている。この第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylは、減算器1および微分器11に入力される。減算器1は、位置指令Rcから、第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylを減算し、位置偏差Epを出力する。加算器2は、この位置偏差Epに位置ループゲインKpを乗算して得られた出力と、速度フィードフォワード指令Vrと、を加算して、速度指令Vcを出力する。減算器3は、この速度指令Vcから、モータ18の速度検出値Vmを減算し、モータ速度偏差Emを出力する。
微分器11は、第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylを微分し、回転テーブル19の速度検出値Vlを出力する。減算器4は、速度フィードフォワード指令Vrから、この回転テーブル19の速度指令値Vlを減算し、実速度偏差Elを出力する。
加算器5は、実速度偏差Elに比例ゲインPlを乗算して得られる出力と、モータ速度偏差Emに比例ゲインPmを乗算して得られる出力と、モータ速度偏差Emを積分補償器9に入力して得られる出力と、を加算しトルクフィードバック指令Tfbを出力する。
加算器6は、トルクフィードフォワード指令Tffとトルクフィードバック指令Tfbとを加算し、トルク指令Tcを出力する。図5中の符号15は、トルク指令をフィルタリングする各種のフィルタ部と電流制御部を示す。
特開2005−85074号公報
摺動面がすべり案内の送り軸やブレーキをかけた状態で回転させる主軸では、極低速域で動作させると摩擦や弾性変化に起因するスティックスリップが発生し、加工精度が劣化するという問題がある。図5に示した従来技術においては、制御対象がボールネジやベルトの撓みを含むロストモーションの存在する大きな機械であっても、回転テーブルの速度vlを速度ループにフィードバックすることで、高い位置ループゲインを設定することが可能となり追従性が飛躍的に向上した。しかし、静摩擦が動摩擦に対して大きいと、極低速域では静止とオーバーシュートを繰り返す、スティックスリップが発生する。
スティックスリップは、積分ゲインを大きく設定するか、または、積分時定数を短くし、静摩擦トルクから動摩擦トルクへの切換応答速度を早めることで抑制できる場合がある。しかし、積分ゲインを大きく設定したり、積分時定数を短くすると、大きな速度指令がされる場合等、加速度が大きくなる動作においては、ロストモーションの影響が大きくなり機械振動が発生する。
本発明は、上記課題に対してなされたものであり、モータに結合された第一位置検出器の出力と、前記モータにより駆動される送り軸に結合された第二位置検出器の出力と、に基づいて前記送り軸の位置を制御する位置制御装置において、位置指令と前記第二位置検出器の出力との差から速度フィードバック指令を出力する位置演算器と、前記位置指令を微分し、速度フィードフォワード指令を出力する位置指令微分器と、前記速度フィードフォワード指令と前記第二位置検出器の出力から得られる送り軸の実速度との差である実速度偏差を出力する第一減算器と、前記実速度偏差を比例演算する第一比例演算器と、前記実速度偏差を積分する第一積分補償器と、前記速度フィードフォワード指令と前記速度フィードバック指令を加算し、速度指令を出力する第一加算器と、前記速度指令と前記第一位置検出器の出力から得られるモータ速度との差であるモータ速度偏差を出力する第二減算器と、前記モータ速度偏差を比例演算する第二比例演算器と、前記モータ速度偏差を積分する第二積分補償器と、前記第一比例演算器の出力と前記第二比例演算器の出力と前記第一積分補償器の出力と前記第二積分補償器の出力を加算し、トルクフィードバック指令を出力する第二加算器と、を備え、前記第一、第二積分補償器は、前記速度フィードフォワード指令又は前記速度指令に応じて極低速域において第一積分補償器の積分ゲインが第二積分補償器の積分ゲインに対して大きな値をとるように可変可能な係数可変器を備えたことを特徴とする。
本発明による位置制御装置によれば、ロストモーションの影響が小さい極低速域において積分ゲインKlを大きく設定することで静摩擦トルクから動摩擦トルクへの切換応答速度を早め、スティックスリップを抑制することができる。
本発明の実施形態である位置制御装置の制御ブロック図である。 積分補償器を示すブロック図である。 制御対象側の速度ループ積分補償器の係数のパターン図である。 モータ側の速度ループ積分補償器の係数のパターン図である。 従来の位置制御装置の制御ブロック図である。
本発明の実施形態である位置制御装置について説明する。なお、以下の図面において従来例と同一要素には同一符号を付しており説明は省略する。本実施形態の位置制御装置の制御ブロック図を図1に示す。
モータ18には、第一位置検出器17が取り付けられている。微分器12は、この第一位置検出器17によって検出された位置検出値Ymを微分し、モータ18の速度検出値Vmを出力する。
上位装置から入力された位置指令Rcは、微分器8および減算器1に入力される。微分器8は、位置指令微分器として機能するもので、位置指令Rcを微分し、速度フィードフォワード指令Vrとして出力する。この位置指令Rcは、微分器10により微分された後、トルクフィードフォワード係数Kaが乗算され、トルクフィードフォワード指令Tffとして出力される。
モータにより駆動される回転テーブル19(送り軸)には、第二位置検出器21が取り付けられている。この第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylは、減算器1および微分器11に入力される。減算器1は、位置指令Rcから、第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylを減算し、位置偏差Epを出力する。演算器7は、この位置偏差Epに位置ループゲインKpを乗算して速度フィードバック指令を出力する位置演算器として機能する。加算器2(第一加算器)は、この位置偏差Epに位置ループゲインKpを乗算して得られた出力(速度フィードバック指令)と、速度フィードフォワード指令Vrと、を加算して、速度指令Vcを出力する。減算器3(第二減算器)は、この速度指令Vcから、モータ18の速度検出値Vmを減算し、モータ速度偏差Emを出力する。
微分器11は、第二位置検出器21で検出された位置検出値Ylを微分し、回転テーブル19の速度検出値Vlを出力する。減算器4(第一減算器)は、速度フィードフォワード指令Vrから、この回転テーブル19の速度指令値Vlを減算し、実速度偏差Elを出力する。
演算器14(第一比例演算器)は、実速度偏差Elに比例ゲインPlを乗算する比例演算を実行する。積分補償器25(第一積分補償器)は、実速度偏差Elを積分し、実速度偏差の積分成分Tlを出力する。演算器13(第二比例演算器)は、モータ速度偏差Emに比例ゲインPmを乗算する比例演算を実行する。積分補償器9(第二積分補償器)は、モータ速度偏差Emを積分し、モータ速度偏差Emの積分成分Tmを出力する。
加算器5および加算器24は、トルクフィードバック指令Tfbを出力する第二加算器として機能する。すなわち、加算器24は、実速度偏差Elに比例ゲインPlを乗算して得られる演算器14からの出力と、積分補償器25からの出力である実速度偏差の積分成分Tlと、を加算する。加算器5は、この加算器24からの出力と、積分補償器9から出力されるモータ速度偏差の積分成分Tm、および、モータ速度偏差Emに比例ゲインPmを乗算して得られる演算器13からの出力を加算し、トルクフィードバック指令Tfbとして出力する。加算器6は、このトルクフィードバック指令Tfbとトルクフィードフォワード指令Tffとを加算し、トルク指令Tcとして出力する。
次に、積分補償器9および積分補償器25について図2を参照して説明する。図2は、積分補償器9および積分補償器25の詳細ブロック図である。図2において、積分演算器91は、モータ速度偏差Emの積分値を出力する積分器である。このモータ速度偏差Emの積分値に、符号92で示される係数βと符号93で示される積分ゲインKmが乗算され、モータ速度偏差の積分成分Tmとして出力される。
積分演算器251は、実速度偏差Elの積分値を出力する積分器である。この実速度偏差Elの積分値に、符号252で示される係数αと符号253で示される積分ゲインKlが乗算され、実速度偏差の積分成分Tlとして出力される。
ここで、係数αおよび係数βは、速度フィードフォワード指令Vrまたは速度指令Vcの値に応じて0から1の間で可変される値である。係数αは、速度フィードフォワード指令Vrまたは速度指令Vcが小さいときに1に近い値αmaxをとり大きいときには0に近い値αminをとる。係数αの可変パターンの一例を図3に示す。図3に示すように、0<a1<a2とした場合、係数αは、Vr(またはVc)<a1のときに最大値αmaxとなる。また、a1≦Vr(またはVc)≦a2のとき、係数αは、最大値αmaxから最小値αminまで徐々に(比例的に)減少していく。そして、a2<Vr(またはVc)では、係数αは、最小値αminとなる。換言すれば、積分補償器25は、速度フィードフォワード指令Vc又は速度指令Vrが小さいほど係数が大きくなるように係数を可変する係数可変器を有しているといえる。
同様に、係数βは、速度フィードフォワード指令Vrまたは速度指令Vcが大きいときに1に近い値βmaxをとり、小さいときには0に近い値βminをとる。係数βの可変パターンの一例を図4に示す。図4に示すように、0<b1<b2とした場合、係数βは、Vr(またはVc)<b1のときに最小値βminとなる。また、b1≦Vr(またはVc)≦b2のとき、係数βは、最小値βminから最大値βmaxまで徐々に(比例的に)増加していく。そして、b2<Vr(またはVc)では、係数βは、最大値βmaxとなる。換言すれば、積分補償器9は、速度フィードフォワード指令Vc又は速度指令Vrが大きいほど係数が大きくなるように係数を可変する係数可変器を有しているといえる。なお、係数αおよび係数βを、速度フィードフォワード指令Vrまたは速度指令Vcいずれに応じて可変させるかは、スイッチ26を切り替えることで選択できるようになっている。
ここで、図5に図示するような従来技術では、回転テーブルの速度Vlを速度ループにフィードバックすることで、高い位置ループゲインKpを設定することが可能となり定常偏差を大幅に小さくすることが可能になった。しかし、静摩擦が動摩擦に対して大きいと、極低速域において静止とオーバーシュートを繰り返す、スティックスリップが発生する。このスティックスリップは、積分ゲインを大きく設定するか、または、積分時定数を短くし、静摩擦トルクから動摩擦トルクへの切換応答速度を早めることで抑制できる場合がある。しかし、大きな速度指令がされる場合など、加速度が大きくなる動作においては、ロストモーションの影響が大きくなり、機械振動が発生する問題がある。本実施形態では、実速度偏差Elの積分補償器25を設け、実速度偏差Elを直接小さくできるようにした。そして、速度フィードフォワード指令Vrまたは速度指令Vcが小さい極低速域において、係数α及び係数βを図3及び図4のように可変させることで、ロストモーションの影響が小さい状態に限って積分ゲインKlを大きく設定することで静摩擦トルクから動摩擦トルクへの切換応答速度を早め、極低速域において発生するスティックスリップを抑制できるようにした。
積分補償器25は、位置偏差Epを含む速度指令がフィードバックされないため、位置偏差Epにかかわらず実速度偏差Elを小さくするように作用する。積分補償器9は、位置偏差Epを含む速度指令がフィードバックされるため、位置偏差Epに応じてモータ速度偏差Emを小さくするように作用する。極低速域において、積分ゲインKlは積分ゲインKmに対して十分大きな値をとり、位置偏差Epよりも実速度偏差Elを優先して小さくするよう作用するため、位置のオーバーシュートが抑制される。ここで、従来技術において、高い位置ループゲインKpを設定できるようになったため、速度指令が小さな極低速域においては積分ゲインKmを小さく設定しても位置偏差Epをほとんど発生させることもない。
1,3,4 減算器、2,5,6,24 加算器、7,13,14 演算器、8,10,11,12 微分器、9 モータ側速度ループ積分補償器、15 各種フィルタ部,電流制御部、17 第一位置検出器、18 モータ、19 テーブル、20 ブレーキパッド、21 第二位置検出器、22 減速器、23 ベルト、25 回転テーブル側速度ループ積分補償器、26 速度フィードフォワード指令と速度指令の選択用スイッチ、91 モータ側の積分演算器、92 モータ側の積分ゲイン用係数可変器、93 モータ側の積分ゲイン、251 回転テーブル側の積分演算器、252 回転テーブル側の積分ゲイン用係数可変器、253 回転テーブル側の積分ゲイン。

Claims (2)

  1. モータに結合された第一位置検出器の出力と、前記モータにより駆動される送り軸に結合された第二位置検出器の出力と、に基づいて前記送り軸の位置を制御する位置制御装置において、
    位置指令と前記第二位置検出器の出力との差から速度フィードバック指令を出力する位置演算器と、
    前記位置指令を微分し、速度フィードフォワード指令を出力する位置指令微分器と、
    前記速度フィードフォワード指令と前記第二位置検出器の出力から得られる送り軸の実速度との差である実速度偏差を出力する第一減算器と、
    前記実速度偏差を比例演算する第一比例演算器と、
    前記実速度偏差を積分する第一積分補償器と、
    前記速度フィードフォワード指令と前記速度フィードバック指令を加算し、速度指令を出力する第一加算器と、
    前記速度指令と前記第一位置検出器の出力から得られるモータ速度との差であるモータ速度偏差を出力する第二減算器と、
    前記モータ速度偏差を比例演算する第二比例演算器と、
    前記モータ速度偏差を積分する第二積分補償器と、
    前記第一比例演算器の出力と前記第二比例演算器の出力と前記第一積分補償器の出力と前記第二積分補償器の出力を加算し、トルクフィードバック指令を出力する第二加算器と、を備え、
    前記第一、第二積分補償器は、前記速度フィードフォワード指令又は前記速度指令に応じて極低速域において第一積分補償器の積分ゲインが第二積分補償器の積分ゲインに対して大きな値をとるように可変可能な係数可変器を備えたことを特徴とする位置制御装置。
  2. 請求項1に記載の位置制御装置であって、
    前記第一積分補償器の係数可変器は、前記速度フィードフォワード指令又は前記速度指令が小さいほど係数が大きくなるように係数を可変し、
    前記第二積分補償器の係数可変器は、前記速度フィードフォワード指令又は前記速度指令が大きいほど係数が大きくなるように係数を可変する、
    ことを特徴とする位置制御装置。
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