JP5457248B2 - X線検査装置 - Google Patents
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Description
被検査品Wを所定の搬送方向に沿って搬送する搬送手段4と、前記搬送手段4の上方に配置され前記搬送手段4上の照射位置7に向けてX線を照射するX線源6と、前記X線源から照射されたX線を検出するセンサ9とを具備し、前記搬送手段4で搬送されている被検査品Wに前記X線源6からX線を照射し、被検査品Wを透過したX線を前記センサ9で検出することにより被検査品Wの検査を行なうX線検査装置1a,1b,1cにおいて、
前記搬送手段4の上方かつ前記搬送方向について前記照射位置7の上流に配置され、前記搬送手段4によって搬送される被検査品Wに接触して操作される操作部材11,21,31と、
前記操作部材11,21,31と一体に構成され、少なくとも被検査品Wが前記操作部材11,21,31に接触しない状態では前記センサ9をX線から遮蔽し、被検査品Wが前記操作部材11,21,31を操作した場合に移動して被検査品Wを透過したX線が前記センサ9に到達するように前記センサ9の遮蔽を解除する遮蔽部材12,22,32と、
からなるシャッタ装置10,20,30を有することを特徴としている。
前記シャッタ装置10の前記操作部材11はX線透過性の材料からなり、上部において前記搬送手段4の上方の支持部13に揺動可能に支持され、被検査品Wが前記操作部材11に接触しない状態において下部は被検査品Wの頂部よりも低く前記搬送手段4に接触しない位置にあり、
前記シャッタ装置10の前記遮蔽部材12はX線遮蔽性の材料からなり、前記下部において前記操作部材11と一体に構成されており、
被検査品Wが前記照射位置7にある場合、X線は前記操作部材11を透過して被検査品Wに照射されることを特徴としている。
前記シャッタ装置20,30の前記操作部材21,31はX線透過性の材料からなり、上部において前記搬送手段4の上方の支持部13に揺動可能に支持され、被検査品Wが前記操作部材21,31に接触しない状態において下部は被検査品Wの頂部よりも低く前記搬送手段4に接触しない位置にあり、
前記シャッタ装置20,30の前記遮蔽部材22,32はX線遮蔽性の材料からなり、前記上部において前記操作部材21,31と一体に構成されており、
被検査品Wが前記照射位置7にある場合、X線は前記操作部材21,31を透過して被検査品Wに照射されることを特徴としている。
前記シャッタ装置20,30は、前記操作部材21,31と前記遮蔽部材22,32,が所定の角度をもって一体とされ、前記支持部13において回動可能に支持された板状部材であって、被検査品Wが接触していない状態では前記操作部材21,31が鉛直方向に平行な状態にあり、
前記遮蔽部材22,32の前記支持部13を中心とした回動半径についての長さがDS であり、前記所定の角度が直角+θ0 であり、被検査物Wが前記操作部材21,31を操作して前記シャッタ装置20,30を回動させることにより前記X線源6からのX線が前記センサ9に到達し始めた時に、前記シャッタ装置20,30の回動角度がθc であり、前記操作部材21,31の下端が水平方向に移動した距離がDである場合において、次式(1)が成立するとともに、前記被検査品Wの最小高さをh、前記操作部材21,31の前記支持部13を中心とした回動半径についての長さをHS 、前記支持部13の高さをHとすると、次式(2)が成立することを特徴としている。
DS cos(θ0 +θc )<D<DS cosθ0 ≦DS …(1)
h=H−HS cosθc …(2)
(1)構造
図1に本実施形態に係るX線検査装置1aを示す。このX線検査装置1aは、装置の本体としてX線遮蔽構造の筐体2を備えている。筐体2には、前面と左右両面が解放された開口部3が設けられており、前面の開口には遮蔽性能を有する図示しない扉が開閉自在に設けられ、左右の開口にはのれん状の遮蔽部材15,15が設けられている。筺体の開口部3の底部には、被検査品(以下、ワークWと呼ぶ)を所定の搬送方向(図1(a)では左右方向)に沿って搬送する搬送手段4が、筐体2の開口部3の左右の各開口から各端部を突出させて設置されている。本実施形態の搬送手段4は、複数のローラに無端ベルトを巻装してなるベルトコンベアであり、そのベルトの上側が水平な搬送面5とされ、ワークWを載置して搬送することにより、筐体2の一方の側面の開口から遮蔽部材15を経て筐体2内に送り込み、筐体2内で検査を受けた後、筐体2の他方の側面の開口から遮蔽部材15を経て筐体2外に退出させることができる。
次に、以上説明したシャッタ装置10の作用について説明する。
図2は、シャッタ装置10の角度(シャッタ角度)とセンサ9に到達するX線透過強度(X線強度)との関係を説明する図であり、同図(a)から同図(e)にかけて搬送手段4でワークWが搬送され、ワークWに接触したシャッタ装置10の操作部材11が回動する角度と、各状態においてX線がセンサ9に到達する(又はしない)状態を模式的に表したものである。また、図3は、ワークWの位置すなわち操作部材11の回動角度θと、センサ9に到達するX線透過強度Is との関係を示した図である。
(1)構造
図5に示す実施形態に係るX線検査装置1bは、シャッタ装置の構造以外は第1実施形態と同一であるので、以下の説明はシャッタ装置20を中心として行なう。
操作部材21は、第1実施形態と同様、X線透過性の硬質材料からなる板状の部材であり、図5(b)に示すように、その全体としての外形はX線の略三角形状の照射面に沿った台形状であり、幅方向について略等寸法となるように概ねX線の照射方向に沿って3分割されている。これら各操作部材21は、図5(a)に示すように、搬送手段4の上方かつ搬送方向について照射位置7のやや上流の上方所定位置に設けられた支持部13に、その上端部を回動可能に支持されて設けられている。操作部材21の寸法は、ワークWが操作部材21に接触しない状態では、その下端部がワークWの頂部よりも低く、かつ搬送手段4の搬送面5に接触しない位置にくるように設定されている。本例では、操作部材21の下端部は、搬送手段4の搬送面5には接しないが搬送面5に対して微小な隙間を隔てた直上位置に設定されている。ワークWが搬送手段4で搬送されて操作部材21に接触すると、操作部材21は支持部13を中心に回動して搬送方向の下流に向けて持ち上がり、ワークWに乗り上げていき、やがてワークWを乗り越えて元の位置に戻る。
本実施形態におけるシャッタ装置20は、ワークWが接触していない状態ではセンサ9をX線から遮蔽し、搬送されてきたワークWに押されると回動し、X線の照射位置7(検査位置)をワークWが通過している間はX線をワークWへ照射させて検査可能な状態とし、ワークWが照射位置7(検査位置)を通過した後には再びセンサ9をX線から遮蔽する動作を行なう。前述したシャッタ装置20の基本構造において、このような動作・作用を確実に行なわせるには、ワークWのサイズに応じてシャッタ装置20の各部の寸法・角度等を適切な条件で設定する必要がある。そこで、本実施形態におけるシャッタ装置20の条件と、ワークWの高さについての条件について、図6〜図8を参照して説明する。
同図中に示すように、遮蔽部材22の支持部13を中心とした回動半径についての長さをDS 、操作部材21の支持部13を中心とした回動半径についての長さをHS 、支持部13の搬送面5からの高さをH、前記操作部材21の下端が水平方向に移動した距離がDである場合において、次式(1)が成立することが必要である。
DS cos(θ0 +θc )<D<DS cosθ0 ≦DS …(1)
DS cosθc <D<DS …(1’)
h=H−HS cosθc …(2)
但し、cosθc =(HS 2 −D2 )1/2 /HS
∵sinθc =D/HS
図9に示す実施形態に係るX線検査装置1cは、シャッタ装置30の構造以外は第2実施形態と基本的に同一であり、第2実施形態と対応する各部には図5と同様の符号を付してその説明を援用する。本実施形態は、第2実施形態と比べた場合、操作部材31はやや短く、遮蔽部材32はやや長く、操作部材31と遮蔽部材32の角度が直角であるという特徴を有しているが、第2実施形態と同様、シャッタ装置20及びワークWに関する式(1)及び(2)で示した設定条件は本実施形態においても必要である。本実施形態によれば、第2実施形態と同様の効果が得られる他、このように操作部材31が短いシャッタ装置30について適当な高さの定型のワークWを適用すれば、操作部材21が相対的に長い第2実施形態の場合に比べ、ワークWが通過すると早期に遮蔽部材32でX線が遮蔽されるので、センサ9にX線が照射される時間が一層短くなり、センサ9の劣化が進みにくいという効果がある。
4…搬送手段
5…搬送面
6…X線源
7…照射位置(検査位置)
9…センサ
10,20,30…シャッタ装置
11,21,31…操作部材
12,22,32…遮蔽部材
13…支持部
W…被検査品(ワーク)
Claims (4)
- 被検査品(W)を所定の搬送方向に沿って搬送する搬送手段(4)と、前記搬送手段の上方に配置され前記搬送手段上の照射位置(7)に向けてX線を照射するX線源(6)と、前記X線源から照射されたX線を検出するセンサ(9)とを具備し、前記搬送手段で搬送されている被検査品に前記X線源からX線を照射し、被検査品を透過したX線を前記センサで検出することにより被検査品の検査を行なうX線検査装置(1a,1b,1c)において、
前記搬送手段の上方かつ前記搬送方向について前記照射位置の上流に配置され、前記搬送手段によって搬送される被検査品に接触して操作される操作部材(11,21,31)と、
前記操作部材と一体に構成され、少なくとも被検査品が前記操作部材に接触しない状態では前記センサをX線から遮蔽し、被検査品が前記操作部材を操作した場合に移動して被検査品を透過したX線が前記センサに到達するように前記センサの遮蔽を解除する遮蔽部材(12,22,32)と、
からなるシャッタ装置を有することを特徴とするX線検査装置(1a,1b,1c)。 - 前記シャッタ装置(10)の前記操作部材(11)はX線透過性の材料からなり、上部において前記搬送手段(4)の上方の支持部(13)に揺動可能に支持され、被検査品(W)が前記操作部材に接触しない状態において下部は被検査品の頂部よりも低く前記搬送手段に接触しない位置にあり、
前記シャッタ装置の前記遮蔽部材(12)はX線遮蔽性の材料からなり、前記下部において前記操作部材と一体に構成されており、
被検査品が前記照射位置にある場合、X線は前記操作部材を透過して被検査品に照射されることを特徴とする請求項1記載のX線検査装置(1a)。 - 前記シャッタ装置(20,30)の前記操作部材(21,31)はX線透過性の材料からなり、上部において前記搬送手段(4)の上方の支持部(13)に揺動可能に支持され、被検査品(W)が前記操作部材に接触しない状態において下部は被検査品の頂部よりも低く前記搬送手段に接触しない位置にあり、
前記シャッタ装置の前記遮蔽部材(22,32)はX線遮蔽性の材料からなり、前記上部において前記操作部材と一体に構成されており、
被検査品が前記照射位置にある場合、X線は前記操作部材を透過して被検査品に照射されることを特徴とする請求項1記載のX線検査装置(1b,1c)。 - 前記シャッタ装置(20,30)は、前記操作部材(21,31)と前記遮蔽部材(22,32)が所定の角度をもって一体とされ、前記支持部(13)において回動可能に支持された板状部材であって、被検査品(W)が接触していない状態では前記操作部材が鉛直方向に平行な状態にあり、
前記遮蔽部材の前記支持部を中心とした回動半径についての長さがDS であり、前記所定の角度が直角+θ0 であり、被検査物が前記操作部材を操作して前記シャッタ装置を回動させることにより前記X線源からのX線が前記センサ(9)に到達し始めた時に、前記シャッタ装置の回動角度がθc であり、前記操作部材の下端が水平方向に移動した距離がDである場合において、次式(1)が成立するとともに、
前記被検査品の最小高さをh、前記操作部材の前記支持部を中心とした回動半径についての長さをHS 、前記支持部の高さをHとすると、次式(2)が成立することを特徴とする請求項3記載のX線検査装置。 DS cos(θ0 +θc )<D<DS cosθ0 ≦DS …(1)
h=H−HS cosθc …(2)
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