JP5455844B2 - 非冷却赤外線イメージセンサ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、非冷却赤外線イメージセンサに関する。
一般に、非冷却赤外線イメージセンサは、画素部を構成するダイオードアレイの下部に空洞部を設けて感度を高めている。そして、基板の温度変化による画素部の温度補正をするために、画素部の近傍に、感熱素子が基板上に形成された参照画素部を配置し、この参照画素部のI−V特性(電流−電圧特性)を利用して基板の温度変化を検出し、画素部の温度補正を行っていた。
特開2010−32410号公報
しかし、参照画素部は、画素部とは、その構造の違いによりIV特性が異なっており、画素部の温度補正を正確に行うことができなかった。
本発明の実施形態は、画素部の温度補正をより正確に行うことのできる非冷却赤外線イメージセンサを提供する。
本実施形態の非冷却赤外線イメージセンサは、半導体基板と、前記半導体基板上の表面部分にマトリクス状に配列された第1空洞部が形成された第1領域に、前記第1空洞部に対応して前記第1空洞部の上方に設けられた複数の画素セルであって、各画素セルは、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第1赤外線吸収膜と、前記第1赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する第1感熱素子と、を含む、複数の画素セルと、前記半導体基板上の第2領域に、前記複数の画素セルの各行または各列に対応して設けられ、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第2赤外線吸収膜と、前記第2赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成し、前記第1感熱素子と同じ特性を有する第2感熱素子と、を含む参照画素セルと、各画素セルに対応して設けられ、対応する画素セルを前記第1空洞部の上方に支持する支持部であって、一端が前記第1感熱素子の一端に接続される第1配線と、一端が前記第1感熱素子の他端に接続される第2配線とを有する、支持部と、各参照画素セルに対応して設けられ、一端が前記第2感熱素子の一端に接続される第3配線と、一端が前記第2感熱素子の他端に接続される第4配線とを有する、配線部と、を備え、前記配線部の第3および第4配線は、前記第1および第2配線と同じ電気抵抗を有し、前記参照画素セルは前記半導体基板に接するように設けられ、前記配線部の下方の前記半導体基板の表面部分に第2空洞部が設けられていることを特徴とする。
図1(a)乃至1(d)は第1実施形態による非冷却赤外線イメージセンサを示す図。 第1実施形態による非冷却赤外線イメージセンサにおける支持基板の平面図。 図3(a)乃至3(d)は第2実施形態による非冷却赤外線イメージセンサを示す図。 図4(a)乃至4(d)は第3実施形態による非冷却赤外線イメージセンサを示す図。 第3実施形態による非冷却赤外線イメージセンサにおける支持基板の平面図。 図6(a)乃至6(d)は第4実施形態による非冷却赤外線イメージセンサを示す図。 第4実施形態による非冷却赤外線イメージセンサにおける支持基板の平面図。 図8(a)乃至8(d)は第5実施形態による非冷却赤外線イメージセンサを示す図。 第5実施形態による非冷却赤外線イメージセンサにおける支持基板の平面図。 図10(a)乃至10(c)は第6実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの製造方法を説明する断面図。 ダイオードの下方に空洞部を設けない場合におけるダイオードの閾値電圧の基板電圧依存性を示すグラフ。 ダイオードの下方に空洞部を設けた場合におけるダイオードの閾値電圧の基板電圧依存性を示すグラフ。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。各図において、同様または類似する機能を有する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態の非冷却赤外線イメージセンサは、半導体基板と、前記半導体基板上の表面部分にマトリクス状に配列された第1空洞部が形成された第1領域に、前記第1空洞部に対応して前記第1空洞部の上方に設けられた複数の画素セルであって、各画素セルは、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第1赤外線吸収膜と、前記第1赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する第1感熱素子と、を含む、複数の画素セルと、前記半導体基板上の第2領域に、前記複数の画素セルの各行または各列に対応して設けられ、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第2赤外線吸収膜と、前記第2赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成し、前記第1感熱素子と同じ特性を有する第2感熱素子と、を含む参照画素セルと、各画素セルに対応して設けられ、対応する画素セルを前記第1空洞部の上方に支持する支持部であって、一端が前記第1感熱素子の一端に接続される第1配線と、一端が前記第1感熱素子の他端に接続される第2配線とを有する、支持部と、各参照画素セルに対応して設けられ、一端が前記第2感熱素子の一端に接続される第3配線と、一端が前記第2感熱素子の他端に接続される第4配線とを有する、配線部と、を備え、前記配線部の第3および第4配線は、前記第1および第2配線と同じ電気抵抗を有し、前記参照画素セルは前記半導体基板に接するように設けられ、前記配線部の下方の前記半導体基板の表面部分に第2空洞部が設けられている。
(第1実施形態)
第1実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)に示す。図1(a)は本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの平面図、図1(b)は図1(a)に示す切断線B−Bで切断した断面図、図1(c)は図1(a)に示す切断線C−Cで切断した断面図、図1(d)は図1(a)に示す切断線D−Dで切断した断面図である。なお、図1(a)においては、後述する赤外線吸収膜は示されていない。
本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサは、支持基板2aと、埋め込み絶縁膜2bと、SOI(Silicon On Insulator)層とを備えているSOI基板2に形成され、上記SOI基板2の画素形成領域4に設けられてマトリクス状に配列された複数の画素部10と、SOI基板2の参照画素形成領域6に設けられた複数の参照画素部20とを備えている。複数の参照画素部20は、マトリクス状に配列された画素部10の列方向に沿って配列されるとともに、各行に対して少なくとも1個設けられている。すなわち、複数の画素部10と、複数の参照画素部20とは、マトリクス状に配列されている。なお、本実施形態では、参照画素部20は各行に対して少なくとも1個設けたが、各列に対して少なくとも1個設けてもよい。
そして、各行に対応して行方向に沿って行選択線32が設けられ、各列に対応して列方向に沿って信号線34a、34bが設けられている。各行選択線32は、対応する行の画素部10および参照画素部20を選択するのに用いられる。各信号線34aは同一列方向に配列された画素部10からの信号を読み出すのに用いられ、信号線34bは参照画素部からの信号を読み出すのに用いられる。なお、参照画素部20が各列に対して少なくとも1個設けられている場合は、上記行選択線32の他に参照画素部20のみの行を選択するための参照画素用行選択線(図示せず)が必要になる。そして、参照画素部からの信号を読み出す信号線34bは不要となり、各信号線34aは、この信号線34aの対応する列の参照画素部からの信号をも読み出すのにも用いられる。
各画素部10は、支持基板2aの表面に設けられた空洞部3aの上方に設けられた画素セル11と、この画素セル11を空洞部3aの上方に支持する支持部15とを備えている。画素セル11は、埋め込み絶縁膜2b上に形成され、直列接続された複数(図1(a)では3個)の感熱素子12と、コンタクト13と、感熱素子12を直列接続する配線14と、を備えている。感熱素子12と配線14とはコンタクト13によって電気的に接続される。なお、本実施形態では、感熱素子12は、SOI層に形成されたpn接合からなるダイオードであるが、熱によりその抵抗が変化する抵抗素子であってもよい。画素セル11において、感熱素子12および配線14は赤外線吸収膜40で覆われている。支持部15は2本の配線18を有し、これらの配線18は赤外線吸収膜40によって覆われている。2本の配線18のうち一方の配線は一端が直列接続された感熱素子12からなる直列回路の一端に接続され、他端が行選択線32に接続される。2本の配線18のうち他方の配線は上記直列回路の他端に接続され、他端が信号線34aに接続される。なお、支持部15は画素セル11の両端を支持するために2個存在しているが、画素セル11の片方の端部のみを支持する1個の構造であってもよい。この場合、1個の支持部に、分離された2本の配線が形成され、上記直列回路と、行選択線32および信号線34aとを電気的に接続する。
参照画素部20は、支持基板2a上に埋め込み絶縁膜2bを介して形成された参照画素セル21と、この参照画素セル21と行選択線32および信号線34bとを接続する配線部25とを備えている。参照画素セル21は、埋め込み絶縁膜2b上に形成され、直列接続された複数(図1(a)では3個)の感熱素子22と、感熱素子22を直列接続する配線24と、を備えている。しかし、参照画素セル21は、画素セル11と異なり、下方の支持基板2aに空洞部が設けられていないので、参照画素セル21は、感熱素子22が直列接続された方向の両端の部分29が支持基板2aと接続されている。このため、熱コンダクタンスが画素セル11よりも高くなる。この参照画素セル21の感熱素子22および配線24は、画素セル11の感熱素子12および配線24と同一の製造工程で製造されるため、感熱素子22は感熱素子12と実質的に同一のIV特性を有し、配線24も配線14と同じ電気特性を有している。また、感熱素子22および配線24も画素部11の場合と同様に、赤外線吸収膜40で覆われている。
配線部25は、2本の配線28を有し、これらの配線28は赤外線吸収膜40によって覆われている。2本の配線28のうち一方の配線は一端が直列接続された感熱素子22からなる直列回路の一端に接続され、他端が行選択線32に接続される。2本の配線28のうち他方の配線は上記直列回路の他端に接続され、他端が信号線34bに接続される。そして、2本の配線28はそれぞれ、画素セル11の支持部15の2本の配線18のそれぞれと同一の形状および長さならびに電気抵抗を有するように形成される。さらに、支持部15の場合と同様に、配線部25の下方には、支持基板2aの表面に空洞部3bが設けられている。
支持基板2aの表面に設けられた空洞部3a、3bの平面形状を図2に示す。図2は、画素部10および参照画素部20を除去した場合の支持基板2aの平面図である。空洞部3aは、底面3aと、この底面3aと支持基板2aの上面とを結ぶ側面3aとから構成される。また、空洞部3bは、底面3bと、この底面3bと支持基板2aの上面とを結ぶ側面3bとから構成される。本実施形態において、底面3aは略正方形状であり、底面3bは略長方形状である。底面3bの長軸は感熱素子22が直列に接続される方向に延びている。
このように構成された本実施形態の赤外線イメージセンサにおいて、赤外線イメージセンサに入射した赤外線は赤外線吸収膜40に吸収されて熱に変換され、この熱が感熱素子12、22に伝達されて電気信号(電圧)に変換される。画素セル11における感熱素子12は、下方の支持基板2aの表面に空洞部3aが設けられ、支持部15によって空洞部3aの上方に支持されているので、支持基板2aとは熱的に略絶縁される。したがって、感熱素子12は、対応する画素セル11に入射された赤外線によって赤外線吸収膜40で発生した熱に基づいて電気信号を発生する。
一方、参照画素セル21は、下方の支持基板2aの表面に空洞部3aが設けられておらず、支持基板2a上に埋め込み絶縁膜2bを介して形成されているので、入射された赤外線によって赤外線吸収膜40に発生した熱は、基板を介して伝達される。このため、感熱素子22によって検出される電気信号は基板の温度を表している。
そして、配線部25が画素セル11の支持部15と同じ構造を有しているため、配線部25の配線28と支持部15の配線とは同じ電気抵抗を有している。また、配線部25の下方に支持部15と同様に、空洞部が設けられているので、配線部25が感熱素子22に与える影響と、支持部15が感熱素子12に与える影響はほぼ同じものとなる。
すなわち、画素セル11と参照画素セル21は、ほぼ同じI−V特性を有することになり、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを図3(a)、3(b)、3(c)、3(d)に示す。図3(a)は本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの平面図、図3(b)は図3(a)に示す切断線B−Bで切断した断面図、図3(c)は図3(a)に示す切断線C−Cで切断した断面図、図3(d)は図3(a)に示す切断線D−Dで切断した断面図である。なお、図3(a)においては、赤外線吸収膜40は示されていない。
本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサは、図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)に示す第1実施形態において、参照画素部20の配線部25の下方に、空洞部3bを設けない構成としたものである。このため、参照画素セル21の熱コンダクタンスは第1実施形態の参照画素セルのそれに比べてより高い。なお、本実施形態においては、配線部は配線28のみ構成され、この配線28は赤外線吸収膜40によって覆われている。
この実施形態においても、参照画素セル21と画素セル11が同じ構造を有し、かつ配線部25の配線28と支持部15の配線とは同じ電気抵抗を有しているので、画素セル11と参照画素セル21は、ほぼ同じI−V特性を有することになり、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
(第3実施形態)
第3実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを図4(a)、4(b)、4(c)、4(d)、図5に示す。図4(a)は本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの平面図、図4(b)は図4(a)に示す切断線B−Bで切断した断面図、図4(c)は図4(a)に示す切断線C−Cで切断した断面図、図4(d)は図4(a)に示す切断線D−Dで切断した断面図である。なお、図4(a)においては、赤外線吸収膜は示されていない。図5は、画素部および参照画素部を除去した場合の支持基板の平面図である。
本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサは、図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)に示す第1実施形態において、参照画素セル21の下方でかつ支持基板2aの表面に空洞部3bを設けるとともに(図4(a)、4(b)、図5参照)、配線部25の下方には空洞部を設けない構成とし、さらに、配線28を配線28a、28bに置き換えた構成となっている。配線28aは参照画素セル21の感熱セル22からなる直列回路の一端と行選択線32とを接続し、配線28bは参照画素セル21の感熱セル22からなる直列回路の他端と信号線34とを接続する。
本実施形態においては、参照画素セル21と画素セル11が同じ構造を有し、かつ参照画素セル21の下方に、画素セル11と同様に、空洞部3bが設けられているので、画素セル11と参照画素セル21は、ほぼ同じI−V特性を有することになり、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
(第4実施形態)
第4実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを図6(a)、6(b)、6(c)、6(d)、図7に示す。図6(a)は本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの平面図、図6(b)は図6(a)に示す切断線B−Bで切断した断面図、図6(c)は図6(a)に示す切断線C−Cで切断した断面図、図6(d)は図6(a)に示す切断線D−Dで切断した断面図である。なお、図6(a)においては、赤外線吸収膜は示されていない。図7は、画素部および参照画素部を除去した場合の支持基板の平面図である。
本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサは、図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)に示す第1実施形態において、参照画素セル21の下方でかつ支持基板2aの表面に空洞部3bを設けるとともに(図6(a)、6(b)、図7参照)、配線部25の下方には空洞部を設けない構成としたものである。
本実施形態においては、参照画素セル21と画素セル11が同じ構造を有し、かつ配線部25の配線28と支持部15の配線とは同じ電気抵抗を有し、かつ参照画素セル21の下方に、画素セル11と同様に、空洞部3bが設けられているので、画素セル11と参照画素セル21は、ほぼ同じI−V特性を有することになり、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
(第5実施形態)
第5実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを図8(a)、8(b)、8(c)、8(d)、図9に示す。図8(a)は本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの平面図、図8(b)は図8(a)に示す切断線B−Bで切断した断面図、図8(c)は図8(a)に示す切断線C−Cで切断した断面図、図8(d)は図8(a)に示す切断線D−Dで切断した断面図である。なお、図8(a)においては、赤外線吸収膜は示されていない。図9は、画素部および参照画素部を除去した場合の支持基板の平面図である。
本実施形態による非冷却赤外線イメージセンサは、図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)に示す第1実施形態において、参照画素セル21の下方でかつ支持基板2aの表面に、配線部25の下方の空洞部と接続しかつ画素部10の空洞部3aと同じ大きさの空洞部3bを設けた構成としたものである(図8(a)、図8(b)、図9参照)。すなわち、本実施形態においては、配線部25は第1実施形態の支持部15と同様に、参照画素セル21を空洞部3bの上方に支持する役割を果たす。
参照画素セル21は、感熱素子22が直列接続された方向の両端が埋め込み絶縁膜2bを介して支持基板2aと接続されている。すなわち、支持基板2aとの間に埋め込み絶縁膜2bからなる熱伝導体の橋29aが架かっている。このため、熱コンダクタンスが画素セル11よりも高くなる。
本実施形態においては、参照画素セル21と画素セル11が同じ構造を有し、かつ配線部25の配線28と支持部15の配線とは同じ電気抵抗を有し、かつ参照画素セル21および配線部25の下方に、画素セル11と同様に、空洞部3bが設けられているので、画素セル11と参照画素セル21は、ほぼ同じI−V特性を有することになり、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態による非冷却赤外線イメージセンサの製造方法を図10(a)乃至10(d)を参照して説明する。この実施形態は、第1実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを製造する方法である。
まず、支持基板2a、埋め込み絶縁膜2b、SOI層2cを有するSOI基板2を用意し、このSOI基板2のSOI層2cにpn接合のダイオードからなる感熱素子12、22を作成する(図10(a))。感熱素子12は画素形成領域に形成し、感熱素子22は参照画素形成領域に形成する。
次に、感熱素子12、22が形成された面を覆うように第1赤外線吸収膜を形成し、この第1赤外線吸収膜に、感熱素子12、22に通じるコンタクト孔を開口し、金属で埋め込むことにより、コンタクト13、23をそれぞれ形成する。続いて、第1赤外線吸収膜上に配線形成用の金属膜を形成し、この金属膜をパターニングすることにより、配線14、18、24、34を形成する。その後、これらの配線14、18、24、34が形成された面を覆うように第2赤外線吸収膜を形成する。第1赤外線吸収膜および第2赤外線吸収膜が赤外線吸収膜40を構成する(図10(b))。
次に、赤外線吸収膜40、配線18、28、および埋め込み絶縁膜2bをパターニングし、支持基板2aの上面に達する開口を形成することにより、画素セル11、支持部15、参照画素セル21、および配線部25に分離する(図10(c))。このとき、参照画素部20においては、図1(a)に示す感熱素子22が直列接続された方向の両端の部分29の領域には、開口を形成せず、支持部25を形成する領域に開口を形成する。一方、画素部10においては、支持部15を形成する領域ばかりでなく、感熱素子12が直列接続された方向の両端の部分にも開口を形成する。
次に、上記開口を通して、公知の方法、例えばTMAH(Tetramethyl ammonium hydroxide)等のアルカリ溶液を用いて、支持基板2aをエッチングすることにより、支持基板2aの表面に空洞部3a、3bを形成し、これにより第1実施形態の赤外線イメージセンサが形成される(図10(d))。参照画素部20においては、感熱素子22が直列接続された方向の両端の部分29の領域には開口が形成されず、支持部25を形成する領域に開口が形成されているため、支持部25下にのみ空洞部3bが形成される。これに対して、画素部10においては、画素セル11および支持部15の下方に空洞部3aが形成される。
なお、図8(a)乃至図8(d)に示す第5実施形態の非冷却赤外線イメージセンサを製造する場合も、参照画素部20においては、図1(a)に示す感熱素子22が直列接続された方向の両端の橋29aが形成される領域には、開口を形成せず、支持部25を形成する領域に開口を形成する。この場合は、両端29aの幅(感熱素子22が直列接続された方向に直交する方向の長さ)が参照画素セル21の幅に比べて狭いので、上記両端の部分29aの下方には空洞部3bが形成される。
次に、一実施形態の非冷却赤外線イメージセンサの感熱素子に使われるダイオードアレイの下方に空洞部を設けない場合、空洞部を設けた場合のダイオードアレイの閾値電圧のばらつきについて説明する。
まず、ダイオードアレイを3個作成し、これらのダイオードアレイの下部に空洞部を設けないサンプルを用意する。これらのサンプルにおけるダイオードアレイの閾値電圧の基板電圧依存性を測定した結果を図11に示す。図11からわかるように、空洞部を設けない場合には、基板電圧が0Vから9Vまで変化することに伴い、閾値電圧が4.3mV〜4.5mV程度変化する。
次に、ダイオードアレイを4個作成し、これらのダイオードアレイの下部に空洞部を設けたサンプルを用意する。これらのサンプルにおけるダイオードアレイの閾値電圧の基板電圧依存性を測定した結果を図12に示す。図12からわかるように、基板電圧が0Vから9Vまで変化することに伴い、閾値電圧が0.1mV〜0.8mV程度の変化に留まる。したがって、空洞部を設けたほうが、ばらつきが少ないことがわかる。
以上説明したように、各実施形態によれば、画素部の温度補正をより正確に行うことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
2 SOI基板
2a 支持基板
2b 埋め込み絶縁膜
2c SOI層
3a 空洞部
3a 底面
3a 側面
3b 空洞部
3b 底面
3b 側面
10 画素部
11 画素セル
12 感熱素子
13 コンタクト
14 配線
15 支持部
18 配線
20 参照画素部
21 参照画素セル
22 感熱素子
24 配線
25 配線部
32 行選択線
34 信号線
40 赤外線吸収膜

Claims (6)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上の表面部分にマトリクス状に配列された第1空洞部が形成された第1領域に、前記第1空洞部に対応して前記第1空洞部の上方に設けられた複数の画素セルであって、各画素セルは、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第1赤外線吸収膜と、前記第1赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する第1感熱素子と、を含む、複数の画素セルと、
    前記半導体基板上の第2領域に、前記複数の画素セルの各行または各列に対応して設けられ、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第2赤外線吸収膜と、前記第2赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成し、前記第1感熱素子と同じ特性を有する第2感熱素子と、を含む参照画素セルと、
    各画素セルに対応して設けられ、対応する画素セルを前記第1空洞部の上方に支持する支持部であって、一端が前記第1感熱素子の一端に接続される第1配線と、一端が前記第1感熱素子の他端に接続される第2配線とを有する、支持部と、
    各参照画素セルに対応して設けられ、一端が前記第2感熱素子の一端に接続される第3配線と、一端が前記第2感熱素子の他端に接続される第4配線とを有する、配線部と、
    を備え、
    前記配線部の第3および第4配線は、前記第1および第2配線と同じ電気抵抗を有し、
    前記参照画素セルは前記半導体基板に接するように設けられ、
    前記配線部の下方の前記半導体基板の表面部分に第2空洞部が設けられ、
    前記参照画素セルとこの参照画素セルに隣接する画素セルとの間の境界領域には絶縁膜が設けられ、この絶縁膜は前記半導体基板に接し、かつ前記絶縁膜上に前記画素の前記第1および第2配線のうちの一方に接続される配線が設けられている非冷却赤外線イメージセンサ。
  2. 半導体基板と、
    前記半導体基板上の表面部分にマトリクス状に配列された第1空洞部が形成された第1領域に、前記第1空洞部に対応して前記第1空洞部の上方に設けられた複数の画素セルであって、各画素セルは、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第1赤外線吸収膜と、前記第1赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する第1感熱素子と、を含む、複数の画素セルと、
    前記半導体基板上の第2領域に、前記複数の画素セルの各行または各列に対応して設けられ、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第2赤外線吸収膜と、前記第2赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成し、前記第1感熱素子と同じ特性を有する第2感熱素子と、を含む参照画素セルと、
    各画素セルに対応して設けられ、対応する画素セルを前記第1空洞部の上方に支持する支持部であって、一端が前記第1感熱素子の一端に接続される第1配線と、一端が前記第1感熱素子の他端に接続される第2配線とを有する、支持部と、
    各参照画素セルに対応して設けられ、一端が前記第2感熱素子の一端に接続される第3配線と、一端が前記第2感熱素子の他端に接続される第4配線とを有する、配線部と、
    を備え、
    前記配線部の第3および第4配線は、前記第1および第2配線と同じ電気抵抗を有し、
    前記参照画素セルの下方の前記半導体基板の表面部分に第2空洞部が設けられ、
    前記配線部は前記半導体基板に接するように設けられている非冷却赤外線イメージセンサ。
  3. 半導体基板と、
    前記半導体基板上の表面部分にマトリクス状に配列された第1空洞部が形成された第1領域に、前記第1空洞部に対応して前記第1空洞部の上方に設けられた複数の画素セルであって、各画素セルは、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第1赤外線吸収膜と、前記第1赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成する第1感熱素子と、を含む、複数の画素セルと、
    前記半導体基板上の第2領域に、前記複数の画素セルの各行または各列に対応して設けられ、入射された赤外線を吸収しこの吸収した赤外線を熱に変換する第2赤外線吸収膜と、前記第2赤外線吸収膜からの熱を検出することにより電気信号を生成し、前記第1感熱素子と同じ特性を有する第2感熱素子と、を含む参照画素セルと、
    各画素セルに対応して設けられ、対応する画素セルを前記第1空洞部の上方に支持する支持部であって、一端が前記第1感熱素子の一端に接続される第1配線と、一端が前記第1感熱素子の他端に接続される第2配線とを有する、支持部と、
    各参照画素セルに対応して設けられ、一端が前記第2感熱素子の一端に接続される第3配線と、一端が前記第2感熱素子の他端に接続される第4配線とを有する、配線部と、
    前記第2感熱素子と前記半導体基板とを接続する前記配線部とは異なる橋と、
    を備え、
    前記配線部の第3および第4配線は、前記第1および第2配線と同じ電気抵抗を有し、
    前記参照画素セルおよび前記配線部の下方の前記半導体基板の表面部分に第2空洞部が設けられている非冷却赤外線イメージセンサ。
  4. 前記配線部の第3および第4配線は、前記支持部の第1および第2配線と同じ形状であ請求項1乃至3のいずれかに記載の非冷却赤外線イメージセンサ。
  5. 前記参照画素セルは前記複数の画素セルの各行に対応して設けられ、
    前記複数の画素セルの各行に対応して設けられ、それぞれが、対応する行における前記画素セルの前記支持部の前記第1配線の他端および前記対応する行における前記参照画素セルの前記配線部の第3配線の他端に接続された行選択線と、
    前記複数の画素セルの各列に対応して設けられ、それぞれが、対応する列における前記画素セルの前記支持部の第2配線の他端に接続された複数の第1信号線と、
    前記参照画素セルの前記配線部の第4配線の他端に接続された第2信号線と、
    を更に備えてい請求項1乃至4のいずれかに記載の非冷却赤外線イメージセンサ。
  6. 前記参照画素セルは前記複数の画素セルの各列に対応して設けられ、
    前記参照画素セルの行を選択し、前記参照画素セルに対応する前記配線部の第3配線の他端に接続された参照画素用行選択線と、
    前記複数の画素セルの各行に対応して設けられ、それぞれが、対応する行における前記画素セルの前記支持部の前記第1配線の他端に接続された行選択線と、
    前記複数の画素セルの各列に対応して設けられ、それぞれが、対応する列における前記画素セルの前記支持部の第2配線の他端および前記対応する列における前記参照画素セルの前記配線部の第4配線に接続された複数の信号線と、
    を更に備えてい請求項1乃至4のいずれかに記載の非冷却赤外線イメージセンサ。
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