JP5455605B2 - 画像形成装置、画像形成システム、それらの制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システム、それらの制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、不正な印刷を防止するための画像形成装置、画像形成システムそれらの制御方法、及びプログラムに関するものである。
現行の画像形成装置は、ネットワークを介してクライアントPCから印刷することができる。また、画像形成装置は、これまではオフィス内のみで使用されていたが、インターネットに接続され、オフィスの外から印刷を行うことも可能になっている。それにより、画像形成装置をFAXの代わりに使用するような新しい利用方法が出てきており、利便性が高まっている。
一方、このようにインターネットを介して誰でも印刷が可能になったために、その匿名性を悪用した不正印刷が可能となってしまうという問題が生じている。具体的には、例えば大量ページ印刷や広告データ等の印刷が挙げられる。特に、近年、HTTPサーバのPUTメソッドを利用した不正なスクリプトを埋め込み、そのサイトを参照したクライアントPCに、不正な印刷を実行させるクロスサイトスクリプティングという攻撃手法も知られている。その結果、画像形成装置の管理者や正規ユーザにとっては、印刷用紙やトナー等の消耗品が無駄に浪費され、通常の印刷業務に支障が出てしまう。
従来このような不正印刷を防止するためには、ジョブを送信したユーザを特定し、正規ユーザのみ印刷を許可するような認証の仕組みを持つことが一般的である。例えばRFC2911等で規定されるIPP(Internet Printing Protocol)を例にあげる。IPPはそのトランスポート層としてRFC2616で規定されるHTTP(HyperText Transfer Protocol)を使用している。そのため、HTTPのプロトコル自体が持つBASIC認証/Digest認証等により印刷を行ったユーザを認証することができる。また別の方法として、専用のプリンタドライバを使用して印刷データ自体に認証情報を含ませ、画像形成装置が印刷データの解析時にデータに含まれる認証情報を抽出し、認証を行うことも可能である。
また、特許文献1には、不要な印刷を防止するために、受信した印刷データをストレージデバイスに一時蓄積し、プリンタ機種に対応した印刷データのみ実際に印刷するという技術が提案されている。特許文献1に記載の技術によると、プリンタに対して不正な印刷データが送られてきたとしても、印刷データに含まれる機種情報がマッチしなければ印刷せずにデータを削除するため、無駄な印刷を抑制することができる。
特開2004−164233号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、従来技術における認証方法においては、画像形成装置内部に認証を行うためのユーザ名及びパスワードのような認証情報を予め設定する必要がある。そのため管理者にとっては、認証情報のメンテナンスや、複数台の画像形成装置が存在する場合に各機器内の認証情報の同期といった煩雑な作業を行わなければならない。
また、特許文献1に記載の技術においては、印刷データのサイズが規定値を越えた場合に、ユーザが蓄積された印刷データを選択して印刷指示を行うまで印刷しないという制御が可能である。しかし、正規のユーザがサイズの規定値を超えた印刷を実行し、実際に印刷処理が実行されなかった場合、ユーザは画像形成装置の前に移動することにより初めてそれに気づくことになる。したがって、急いでいる場合等はそこであらためて印刷指示を実行し印刷完了を待つ必要があり、使い勝手が悪かった。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、ユーザの利便性を大幅に損なわせることなく不正な印刷を防止する画像形成装置、画像形成システムそれらの制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、例えば、外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置であって、前記ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積する蓄積手段と、前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスして印刷ジョブを実行するためのURLを作成する作成手段と、前記受信した印刷ジョブに対して設定されたメールアドレス宛てに前記URLを送信する送信手段と、前記URLへの前記ネットワークを介したアクセスを検知する検知手段と、前記URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、例えば、外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置として実現できる。画像形成装置は、ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に画像形成装置のメモリに蓄積するか否かを判定する判定手段と、判定手段によって受信した印刷ジョブを画像形成装置のメモリに蓄積すると判定されると、印刷ジョブをメモリに一時的に蓄積する蓄積手段と、判定手段によって受信した印刷ジョブを画像形成装置のメモリに蓄積しないと判定されると、印刷ジョブを破棄する破棄手段と、印刷ジョブに固有に割り当てられるウェブサーバにアクセスするためのURLであって、印刷ジョブを実行するための第1URLと、印刷ジョブを破棄するための第2URLとを作成する作成手段と、作成された第1URL及び第2URLへのアクセスを検知する検知手段と、第2URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された印刷ジョブを破棄し、第1URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された印刷ジョブの印刷を画像形成装置の印刷部に実行させる実行手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、例えば、ユーザの利便性を大幅に損なわせることなく不正な印刷を防止することができる。

第1の実施形態に係る画像形成装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る画像形成システム200の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置100のソフトウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る印刷ジョブを処理する際の処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る印刷ジョブを蓄積するための設定画面500の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るクライアントPC201の表示部に表示される設定画面600の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るSNMPリクエストパケット700の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るSNMPレスポンスパケット800の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る電子メール900の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置100が作成したURLと印刷ジョブとを関連付けた管理テーブル1000の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置100のソフトウェア構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る印刷ジョブを処理する際の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るクライアントPC201に表示される印刷設定を行うための設定画面の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るSNMPリクエストパケット1400の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るSNMPレスポンスパケット1500の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る電子メール1600の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るドメイン名の登録画面1700の一例を示す図である。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<第1の実施形態>
<画像形成装置のハードウェア構成>
図1は、本実施形態に係る画像形成装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。画像形成装置100は、プリンタ111、コントローラ部113、及びオペレーションパネル110を備える。プリンタ111は、コントローラ部113から出力される画像データに従って、記録材等に画像を形成する。コントローラ部113は、画像形成装置100を統括的に制御し、CPU101、ROM102、RAM103、HDD104、プリンタI/F制御部105、NVRAM106、パネル制御部107及びネットワークI/F制御部108を備える。各コンポーネントは、バス109を介して接続されている。また、ネットワークI/F制御部108は、LAN(ローカルエリア・ネットワーク)112に接続されている。オペレーションパネル110は、ユーザインタフェースであり、タッチパネル形式の表示部とハードキーを含む操作部とを備える。
CPU101は、画像形成装置100のソフトウェアプログラムを実行し、装置全体の制御を行う。ROM102は、リードオンリーメモリであり、装置のブートプログラムや固定パラメータ等が格納されている。RAM103は、ランダムアクセスメモリであり、CPU101が装置を制御する際に、一時的なデータの格納などに使用される。HDD104は、ハードディスクドライブであり、印刷データの格納など、様々なデータの格納に使用する。プリンタI/F制御部105は、プリンタ111を制御する装置である。NVRAM106は、不揮発性のメモリであり画像形成装置の各種設定値を保存するためのものである。パネル制御部107は、オペレーションパネル110を制御し、各種情報を表示し、使用者からの指示入力を受け付ける。ネットワークI/F制御部108は、LAN112とのデータの送受信を制御する。バス109は、CPU101からの制御信号や各装置間のデータ信号が送受信されるシステムバスである。
<画像形成システムの構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像形成システム200について説明する。画像形成システム200は、画像形成装置100、情報処理装置であるクライアントPC201、メールサーバ202、及びファイアウォールサーバ203を備える。また、画像形成システム200は、ファイアウォールサーバ203を介して外部ネットワーク205に接続され、外部ネットワーク205を介してPC204と接続されている。画像形成装置100、メールサーバ202及びクライアントPC201は、LAN112に接続され、相互に通信可能である。クライアントPC201は、画像形成装置100の外部装置としてLAN112を介して接続され、例えば、画像形成装置100に対して印刷ジョブを要求する。ファイアウォールサーバ203は、LAN112とインターネット等の外部ネットワーク205を接続している。外部ネットワークに存在する悪意あるユーザが使用するPC204は、外部ネットワーク205に接続されている。ファイアウォールサーバ203は、LAN112と外部ネットワーク205との間で予め設定されている必要なパケットのみ中継する。これにより、ファイアウォールサーバ203は、外部ネットワーク205からの後述する作成したURLへのアクセスを禁止することができる。
<画像形成装置のソフトウェア構成>
図3は、本実施形態に係る画像形成装置100のソフトウェア構成を示すブロック図である。画像形成装置100は、ソフトウェア構成として、問い合わせ処理部301、ジョブ受信部302、電子メール送信部303、デバイス設定管理部304、ジョブ解析部305、URL作成部306、ジョブ保持部307、印刷部308、URL保持部309、印刷指示部310、及びHTTPリクエスト処理部311を備える。
問い合わせ処理部301は、クライアントPC201から蓄積対象ジョブの設定について問い合わせがあると、デバイス設定管理部304から設定情報を取得し、クライアントPC201に対して当該設定情報を通知する。デバイス設定管理部304は、蓄積対象ジョブ等のデバイスの設定情報を管理する。ジョブ受信部302は、クライアントPC201等からジョブを受信する。ジョブ解析部305は、受信したジョブ種別と、デバイス設定管理部304に設定された設定情報とを比較し、印刷可能ジョブか蓄積ジョブかを判定する。印刷可能ジョブである場合は、印刷部308で印刷が行われる。一方、蓄積ジョブである場合は、ジョブ保持部307でジョブが保持され、URL作成部306で固有のURLが作成される。このURLは、画像形成装置100が備えるウェブサーバへアクセスするためのURLとなる。電子メール送信部303は、ジョブ解析部305で抽出した電子メールアドレスにURL作成部306で作成したURLを電子メールで送信する。URL保持部309は、ジョブに関連付けて作成したURL情報を保持する。HTTPリクエスト処理部311は、内蔵されたウェブサーバに相当し、クライアントPC201からのHTTPリクエストを受信し、そのURLがURL保持部309で保持しているものと一致すると、印刷指示部310に印刷指示命令を出す。印刷指示部310は、送信されたURL情報に関連付けられたジョブをジョブ保持部307から検索し、印刷部308で一致するジョブの印刷を行う。
<印刷ジョブの制御>
次に、図4を参照して、画像形成装置100における印刷ジョブの処理について説明する。以下で説明する処理は、CPU101がROM102に格納された制御プログラムを読み出して実行するによって統括的に制御される。
S401において、ジョブ受信部302は、LAN112を介して接続された外部のPC(例えば、クライアントPC201)から印刷ジョブを受信する。印刷ジョブを受信すると、S402において、ジョブ解析部305は、印刷ジョブを解析し、そのジョブが蓄積対象ジョブか否かを判定する。ここで蓄積対象ジョブでない場合、S407に進み、印刷部308は、受信したジョブの印刷を行う。
一方、蓄積対象ジョブである場合、S403に進み、ジョブ解析部305は、ジョブからメールアドレスを抽出する。続いて、S404において、URL作成部306は、受信したジョブに関連付けられる固有のURLを作成する。当該URLは、画像形成装置100が備えるウェブサーバへアクセスするためのURLとなる。さらに、S405において、電子メール送信部303は、作成したURL情報を抽出したメールアドレスに送信する。
その後、S406において、CPU101は、一定時間が経過するまでの間、作成したURLへのアクセスを監視する。ここで、CPU101は、コントローラ部113内のタイマ等を利用して経過する時間を計時する。ここで、一定時間が経過する前に作成したURLへのアクセスがない場合、S408に進み、CPU101は、ジョブ保持部307に保持されている受信したジョブとURL保持部309に保持されているURL情報を破棄させる。一方、一定時間が経過するまでの間に作成したURLへのアクセスを検知した場合、S407に進み、印刷部308は、URLへのアクセスが検知されたことを条件として、受信したジョブの印刷を行う。
ここで、印刷ジョブの実行指示が外部ネットワーク205に接続された悪意のある攻撃者が操作するPC204から、クロスサイトスクリプティング等の手法によりクライアントPC201に通知される場合を考える。この場合、クライアントPC201のユーザが認識することなく、クライアントPC201は、印刷を実行する。
上記S405において、電子メール送信部303が攻撃者宛にURL情報を添付したメールを送信した場合であっても、通常、外部ネットワーク205からLAN112へのHTTPリクエストはファイアウォールサーバ203で中継されない。したがって、S406において、一定時間が経過するまでの間に作成したURLへのアクセスが発生しないため、S408においてジョブ保持部307に保持されているジョブとURL保持部309に保持されているURL情報が破棄される。
また、ファイアウォールサーバ203が外部ネットワーク205からLAN112へのHTTPリクエストを中継する環境や、ファイアウォールサーバ203自体がない環境の場合はIPフィルタ機能を利用することによりファイアウォールサーバと同様の効果が得られる。この場合、画像形成装置100のIPフィルタ設定を利用し、LAN内のネットワークからのアクセスのみ許可する設定にする。これにより、攻撃者が外部ネットワーク205からLAN112へHTTPリクエストを送信した場合であってもリクエストは破棄されることになる。
<設定画面>
次に、図5及び図6を参照して、各設定画面の例について説明する。図5は、本実施形態に係る印刷ジョブを蓄積するための設定画面500の一例を示す図である。
設定画面500は、印刷ジョブの蓄積設定を有効/無効に設定する設定ボタン501と、蓄積対象となるジョブ種別を選択する選択領域502とを含んでオペレーションパネル110の表示部に表示される。設定ボタン501は、ON又はOFFを選択して押下することにより、印刷ジョブを蓄積ジョブとして扱うか否かを設定する。選択領域502に表示されるジョブの種別には、例えば、図5に示すように、大量ページジョブ、PCFAXジョブ、カラージョブ、及び製本ジョブが含まれる。大量ページジョブとは、所定のページ数より多いページ数を有するジョブである。PCFAXジョブとは、受信した印刷ジョブを画像形成装置100がFAX送信する転送ジョブである。カラージョブとは、カラー印刷ジョブである。製本ジョブとは、印刷後にステイプル処理やくるみ製本処理等の製本処理を指定する印刷ジョブである。ユーザは任意のジョブを蓄積対象ジョブとして設定することが可能である。このように、画像形成装置100は、設定画面500を介して入力されるユーザ入力に基づき、蓄積対象とするジョブ種別を設定する。
図6は、本実施形態に係るクライアントPC201の表示部に表示される設定画面600の一例を示す図である。設定画面600は、クライアントPC201から画像形成装置100に対して印刷ジョブを要求する場合にクライアントPC201の表示部に表示される設定画面である。
排紙方法601は、排紙時の処理を指定する設定でありステイプル設定を行うことが可能である。メールアドレス602は、印刷ジョブが蓄積ジョブになる場合、画像形成装置100が印刷実行をするための固有のURL情報を通知するメールアドレスを設定する。設定画面500において製本ジョブが蓄積対象となるジョブとして指定されていた場合に、排紙方法601においてステイプル設定がされると、印刷ジョブを実行する際にメールアドレス602を入力することが必須となる。
<送信パケット>
次に、図7及び図8を参照して、画像形成装置100と外部装置(例えば、クライアントPC201)との間で送信されるパケットの構成について説明する。図7は、本実施形態に係るクライアントPC201が画像形成装置100の印刷ジョブの蓄積設定を取得する際に送信するSNMPリクエストパケット700の一例を示す図である。
SNMPリクエストパケット700は、IP Frame701、UDP Frame702、及び、SNMP Frame703を含んで構成される。IP Frame701では、発信元IPアドレスにクライアントPCのアドレスが設定され、宛先IPアドレスには画像形成装置100のIPアドレスが設定される。UDP Frame702では、発信元ポート番号にクライアントPCが指定した任意のポート番号が設定され、宛先ポート番号にはSNMPポート番号161が設定される。SNMP Frame703では、DataTypeにGetRequestが設定され、要求するOid情報としてデバイスの印刷ジョブの蓄積設定、蓄積対象ジョブ設定(大量印刷、PCFAX、カラー印刷、製本)が設定される。
図8は、本実施形態に係る画像形成装置からクライアントPCに送信するSNMPレスポンスパケット800の一例を示す図である。SNMPレスポンスパケット800は、SNMPリクエストパケット700の応答として送信される。
SNMPレスポンスパケット800は、IP Frame801、UDP Frame802、及び、SNMP Frame803を含んで構成される。IP Frame801では、発信元IPアドレスに画像形成装置100のIPアドレスが設定され、宛先IPアドレスにはクライアントPCのアドレスが設定される。UDP Frame802では、発信元ポート番号にSNMPポート番号161、宛先ポート番号にはクライアントPCが指定した任意のポート番号が設定される。SNMP Frame803では、DataTypeにGetResponseが設定され、応答するOid情報としてデバイスの印刷ジョブの蓄積設定、蓄積対象ジョブ設定(大量印刷、PC−FAX、カラー印刷、製本)の設定値が設定される。
<電子メール>
次に、図9を参照して、図4のS405で送信される電子メールについて説明する。図9は、本実施形態に係る作成したURLを通知するために画像形成装置100が送信する電子メール900の一例を示す図である。
電子メール900は、以下の情報901乃至904を含んで構成される。901は、受信したプリンタ名を示す。902は、ジョブ解析部305で解析したジョブ名である。903は、ジョブ解析部305で解析した受信ジョブのユーザ名である。904は、URL作成部306で作成した受信ジョブに関連付けられた固有のURL情報である。ユーザは、送信された電子メール900の904に示すURLをマウス等でクリックすることにより、印刷ジョブを実行することができる。
<管理テーブル>
次に、図10を参照して、URLと印刷ジョブとを関連付ける管理テーブルについて説明する。図10は、本実施形態に係る画像形成装置100が作成したURLと印刷ジョブとを関連付けた管理テーブル1000の一例を示す図である。
管理テーブル1000には、ジョブID1001、ジョブ名1002、ユーザ名1003、URL文字列1004を含んで定義されている。ジョブID1001は、画像形成装置100が受信したジョブに内部的に割り振るIDである。ジョブ名1002は、ジョブ解析部305で解析した受信ジョブのジョブ名である。ユーザ名1003は、ジョブ解析部305で解析した受信ジョブのユーザ名である。URL文字列1004は、URLに指定する固有の文字列である。画像形成装置100は、蓄積対象のジョブを受信するごとに、管理テーブル1000に情報を追加する。一方、印刷が実行されると、画像形成装置100は、管理テーブル1000から当該ジョブの情報を削除する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置は、外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバにLANを介して接続され、外部装置(例えば、クライアントPC)から印刷ジョブを受信する。印刷ジョブを受信すると、本画像形成装置は、印刷ジョブが蓄積対象のジョブであるか否かを判定し、蓄積対象のジョブである場合には、印刷を開始することなく、まずメモリへ一時的に蓄積する。そして、画像形成装置は、印刷ジョブを送信した外部装置に対して、自装置が備えるウェブサーバへアクセスするための当該印刷ジョブに固有に割り当てられるURLを作成して送信する。その後、画像形成装置は、当該URLへのアクセスを監視し、アクセスが発生すると、一時的に蓄積した印刷ジョブの印刷を開始する。なお、このURLに対するアクセスの中で、当該LAN以外の外部ネットワークに接続されたPCからのアクセスは、ファイアウォールサーバによって制限される。したがって、本画像形成装置は、当該URLへのアクセスが確認された印刷ジョブのみを印刷するため、外部ネットワークに接続されたPCからの印刷ジョブを制限することができる。よって、外部ネットワークに接続されたPCからの悪意のある印刷ジョブを防止することができる。なお、このように印刷ジョブを制限できるため、ユーザごとの認証処理を省くこともでき、ユーザの操作性向上に繋がる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず様々な変形が可能となる。例えば、本画像形成装置は、当該URLを印刷ジョブを送信したPCに対して送信してから、一定時間が経過すると、一時的に保持した印刷ジョブの画像データや当該URLの情報を破棄する。これにより、本画像形成装置は、メモリ資源を無駄に費やすことなく、URLへのアクセスを利用した上記セキュリティ機能を効率的に実施することができる。
また、本画像形成装置は、蓄積対象となるジョブ種別を任意に設定することができ、当該設定情報に基づいて蓄積対象のジョブを判定してもよい。これにより、本画像形成装置は、LANを介して実現された画像形成システムの利用状況等に応じて、蓄積対象のジョブを変更することができ、柔軟なセキュリティを実現することができる。
また、本画像形成装置は、画像形成システム内にファイアウォールサーバが存在しない場合、又は、ファイアウォールサーバがHTTPアクセスを制限する機能を有しない場合に、予め設定されたIPアドレスからのアクセスのみを受け付けてもよい。これにより、本画像形成装置は、どのような環境下に配置された場合であっても、URLへのアクセスを利用した上記セキュリティ機能を実現することができる。
<第2の実施形態>
以下では、図11乃至図17を参照して第2の実施形態について説明する。第1の実施形態においては、印刷ジョブの実行確認を印刷ジョブに記載されたメールアドレスに対して、画像形成装置の内部サーバが作成したユニークなURLを記載した確認メールを送信する。そのURLへのアクセスによって印刷ジョブを実行するが、ユーザのアクセスが検知されるまでの間、画像形成装置のジョブ保持部が一定時間ジョブを管理していなければならない。正規のジョブでなかった場合、URLへのアクセスは基本的に無いものと考えられるため、このようなジョブを複数受信した際、画像形成装置内部のHDDを逼迫させる可能性が考えられる。HDDが逼迫してしまうと、HDDを利用するセキュアプリント、ボックスプリントなどのアプリケーションが使用できなくなってしまう。
そこで、本実施形態では、予め設定されている蓄積対象となる印刷データを受信すると、まず、ジョブを蓄積する以前に印刷ジョブに付加されたメールアドレスのドメインの登録有無によって、不正なジョブであるかの判定を行う。不正な印刷ジョブを画像形成装置内部に蓄積する必要はないので、不正なジョブであればこの時点で、ジョブを廃棄する。これにより、不正なジョブを複数受け取った場合の画像形成装置のHDDが逼迫する危険性を低減できる。また、メールアドレスのドメインによるユーザの簡易認証を行うことにより、管理者が画像形成装置にいちいち認証情報を設定することなく、不正な印刷を防止することが可能となる。
また、第2の実施形態では、印刷データを蓄積すると共に蓄積された印刷ジョブを実行するためのURLと、削除するためにアクセスすべき内蔵HTTPサーバのURLとの2つのURLを生成する。ユーザは印刷実行時にドライバから通知されるURLにWEBブラウザ等のHTTPクライアントからアクセスすることにより印刷の実行、削除を自由に選択することができる。したがって、ユーザに覚えのない印刷ジョブが画像形成装置内部に蓄積されている場合、その通知を受けたユーザは印刷ジョブの削除を即時に行うことができる。これにより、不正な印刷ジョブが画像形成装置に蓄積されていた場合であっても、従来技術よりも早い段階で削除することが可能になり、画像形成装置におけるHDDの余分な資源の利用を少しでも低減できる。
<ソフトウェア構成>
まず、図11を参照して、画像形成装置100のソフトウェア構成例について説明する。問い合わせ処理部301はクライアントPC201から蓄積対象ジョブの設定について問い合わせがあったときに、デバイス設定管理部304に問い合わせを行いデバイスの設定情報を応答する。デバイス設定管理部304は蓄積対象ジョブ設定等のデバイス設定の管理を行う。ジョブ受信部302はクライアントからのジョブを受信する。ジョブ解析部305は受信したジョブ種別と、デバイス設定管理部304に設定された蓄積対象ジョブ設定とを比較し、まず、印刷可能ジョブであるか蓄積ジョブであるかを判定する。印刷可能ジョブであった場合、印刷部308で印刷が行われる。蓄積ジョブであった場合は、ジョブ解析部305で抽出したメールアドレスのドメイン名と、デバイス設定管理部304に登録されたドメイン名を比較する。一致しなければ不正なジョブであるとして、そのジョブをジョブ破棄部313で破棄する。一致した場合、ジョブ保持部307でジョブ情報を保持し、URL作成部306でジョブに関連付けられたURLを2つ作成する。電子メール送信部303ではジョブ解析部305で抽出した電子メールアドレスにURL作成部306で作成した2つのURLを電子メールで送信する。URL保持部309ではジョブに関連付けて生成した2つのURL情報を保持する。HTTPリクエスト処理部311では印刷クライアントからのHTTPリクエストを受信し、そのURLがURL保持部309で保持しているものと一致すると、そのリクエストに合った処理を実行する。
本実施形態では、印刷指示部310に印刷指示命令を出す処理と、印刷ジョブ破棄指示部312にジョブの破棄指示命令を出す処理との2通りの処理がある。印刷指示部310は送信されたURL情報に関連付けられたジョブをジョブ保持部307から検索し印刷部308で一致するジョブの印刷を行う。また、ジョブ破棄部313は、印刷指示命令と同様、送信されたURL情報に関連付けられたジョブをジョブ保持部307に保持されているジョブから検索する。一致したジョブがあればジョブ保持部307からジョブ情報を削除し、URL保持部309に保持されているURL情報も削除する。
<印刷ジョブの制御>
次に、図12を参照して、画像形成装置100における印刷ジョブの処理ついて説明する。以下で説明する処理は、CPU101がROM102に格納された制御プログラムを読み出して実行するによって統括的に制御される。
S1201において、ジョブ受信部302は、LAN112を介して接続された外部のPCから印刷ジョブを受信する。印刷ジョブを受信すると、S1202において、ジョブ解析部305は、印刷ジョブを解析し、そのジョブが蓄積対象ジョブか否かを判定する。ここで蓄積対象ジョブでない場合、S1212に進み、印刷部308は、受信したジョブの印刷を行う。
一方、蓄積対象ジョブである場合、S1203に進み、ジョブ解析部305は、ジョブからメールアドレスを抽出し、そのドメイン名と登録済みのドメイン名を比較する。登録済みのドメイン名と一致しない場合は、ジョブは不正であると判断しS1211に進み、ジョブ破棄部313が当該ジョブを破棄する。これにより、本実施形態では、不正に依頼された印刷ジョブをメモリに蓄積することによるメモリの浪費を抑制している。一致する場合は、S1204に進み、ジョブ保持部307が印刷ジョブを一時的に蓄積する。続いて、S1205において、URL作成部306は、受信したジョブに関連付けられた一意のURLを、印刷実行許可用と削除用との2つ生成する。
S1206において、電子メール送信部303は、生成したURL情報を抽出したメールアドレスに送信する。続いて、S1207で示すループ内、即ち、受信ジョブ蓄積制限時間内において、S1206で生成したURLへのアクセスを監視する。具体的には、S1208において、CPU101は、受信ジョブ蓄積時間と受信ジョブ蓄積制限時間とを比較し、蓄積制限時間を超えている場合は、S1211に進みジョブ破棄部313によって保持部307に保持されている受信したジョブとURL保持部309に保持されているURL情報を破棄する。
一方、制限時間内であれば、S1209に進み、CPU101は、生成したURLへのアクセスを検知しているか否かを判定する。検知していない場合は、S1208に戻り再びURLへのアクセス監視を続ける。一方、検知した場合は、S1207のループを抜け、S1210に進み、CPU101は、当該URLへのアクセスが印刷実行許可用か否かを判定する。印刷実行許可用であれば、S1212において印刷部308が受信したジョブの印刷を行う。一方、削除用であればS1211においてジョブ破棄部313がジョブ保持部307に保持されている受信したジョブとURL保持部309に保持されているURL情報を破棄する。
<設定画面>
次に、図13を参照して、クライアントPC201に表示される印刷設定を行うための設定画面について説明する。メールアドレス1301は、印刷ジョブが蓄積ジョブになる場合、画像形成装置100が印刷実行をするための一意なURL情報を通知するメールアドレスを設定する。ドメインは、デバイスに登録してあるドメイン情報を取得し、ドライバ上にプルダウンで表示させ、ユーザに選択させることで設定する。本実施形態では、図5の画像形成装置100の印刷ジョブメール承認設定において、製本ジョブが蓄積対象となるジョブとして指定され、図6の排紙方法601でステイプルが設定されると、印刷ジョブを実行する際にメールアドレス1301を入力することが必須となる。
<送信パケット>
次に、図14及び図15を参照して、画像形成装置100と、外部装置(例えば、クライアントPC201)との間で送信されるパケットの構成について説明する。図14は、クライアントPC201が画像形成装置100の印刷ジョブ蓄積設定を取得する際に送信するSNMPリクエストパケットの一例を示す。ここでは、図7のSNMPリクエストパケット700と異なる部分についてのみ説明する。図7に示すように、SNMPリクエストパケット1400のSNMP Frame703には、登録ドメインリストの項目1401が追加される。図15は、画像形成装置が印刷ジョブ蓄積設定をクライアントPC201に応答するSNMPレスポンスパケットの一例を示す。図15に示すように、SNMPレスポンスパケット1500は、SNMPレスポンスパケット800と比較して、SNMPリクエストパケット1400と同様に登録ドメインリストの項目1501が追加されている。
<電子メール>
次に、図16を参照して、生成したURLを通知するために画像形成装置100が送信する電子メール1600について説明する。図16に示すように、電子メール1600は、電子メール900の構成に加えて、URL作成部306で生成したジョブに関連付けられた一意のURL情報であって、印刷ジョブ破棄用のURL(第2URL)905を含む。ユーザは、URL905を選択してアクセスすると、当該ジョブを破棄することができる。一方、URL(第1URL)904を選択してアクセスすると、当該ジョブの印刷を実行することができる。これにより、本実施形態に係る画像形成装置では、ユーザにとって見知らぬ印刷ジョブに関する電子メールが通知された場合に、ユーザはURL905を選択することにより、当該ジョブを破棄することができる。
<登録画面>
図17は、画像形成装置100のUI画面上に表示する、ジョブ印刷対象とするドメイン名の登録画面1700の例を示す図である。登録画面1700には、ドメイン名の削除ボタン1701、追加ボタン1702、及びドメイン名の選択領域1703が含まれる。選択領域1703には、現在登録されているドメイン名が選択可能に表示される。追加ボタン1702は、押下することにより、新たにドメイン名を追加することができる。削除ボタン1701は、選択領域に表示されているドメイン名を選択した状態で押下することにより、選択したドメイン名を削除することができる。また、ドメイン名を追加する場合は、登録可能なドメイン数を越えていなければ登録可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置では、まず印刷ジョブを受信した際に、当該印刷ジョブに含まれるメールアドレスのドメイン名が登録済みのドメイン名でない場合は印刷ジョブを破棄し、登録済みのドメイン名であれば一時的に保存する。さらに、本画像形成装置は、ユーザに当該印刷ジョブの実行を問い合わせるための電子メールに対して、印刷ジョブを実行するためのURLと、印刷ジョブを破棄するためのURLを記載する。これにより、ユーザは、身に覚えのない印刷ジョブについて当該ジョブを破棄することができる。このように、本画像形成装置では、不正に依頼された印刷ジョブをメモリに蓄積する時間を低減することができ、当該メモリの資源を有効に使用することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置であって、
    前記ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積する蓄積手段と、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスして印刷ジョブを実行するためのURLを作成する作成手段と、
    前記受信した印刷ジョブに対して設定されたメールアドレス宛てに前記URLを送信する送信手段と、
    記URLへの前記ネットワークを介したアクセスを検知する検知手段と、
    前記URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記作成手段によって前記URLが作成されてからの時間を計時する計時手段と、
    前記検知手段によって前記URLへのアクセスが検知される前に、前記計時手段によって計時された時間が予め定められた時間を経過すると、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを破棄する破棄手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置の操作部を介して入力されるユーザ入力に基づき、蓄積対象とするジョブ種別を設定する設定手段と、
    前記受信した印刷ジョブが設定された蓄積対象のジョブ種別であるか否かを判定する判定手段と、
    前記印刷ジョブが前記蓄積対象のジョブ種別であると判定されると、前記蓄積手段によって一時的な蓄積を実行させ、前記印刷ジョブが前記蓄積対象のジョブ種別でないと判定されると、当該印刷ジョブを前記印刷部に実行させる制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記検知手段は、
    予め設定されたIPアドレスからのアクセスを検知することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ジョブ種別には、予め定められたページ数より多いページ数を有するジョブ、カラー印刷を実行するジョブ、及び印刷後に製本を行うジョブ、を示す種別が含まれることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. ウェブサーバを備える画像形成装置と、情報処理装置と、ファイアウォールサーバとがネットワークを介して接続される画像形成システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記画像形成装置へ印刷ジョブの実行を要求する手段と、
    前記画像形成装置から送信されるURLにアクセスする手段と
    を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記情報処理装置から受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積する蓄積手段と、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスして印刷ジョブを実行するためのURLを作成する作成手段と、
    記URLを前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    記URLへの前記情報処理装置からのアクセスを検知する検知手段と、
    前記URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行手段と
    を備え、
    前記ファイアウォールサーバは、
    前記ネットワークに接続された外部ネットワークからの前記URLへのアクセスを禁止する禁止手段を備えることを特徴とする画像形成システム。
  7. 外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積する蓄積ステップと、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスして印刷ジョブを実行するためのURLを作成する作成ステップと、
    前記受信した印刷ジョブに対して設定されたメールアドレス宛てに前記URLを送信する送信手段と、
    記URLへの前記ネットワークを介したアクセスを検知する検知ステップと、
    前記URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行ステップと
    を実行することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. ウェブサーバを備える画像形成装置と、情報処理装置と、ファイアウォールサーバとがネットワークを介して接続される画像形成システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記画像形成装置へ印刷ジョブの実行を要求するステップと、
    前記画像形成装置から送信されるURLにアクセスするステップと
    を実行し、
    前記画像形成装置が、
    前記情報処理装置から受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積する蓄積ステップと、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスして印刷ジョブを実行するためのURLを作成する作成ステップと、
    記URLを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    記URLへの前記情報処理装置からのアクセスを検知する検知ステップと、
    前記URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行ステップと
    を実行し、
    前記ファイアウォールサーバが、
    前記ネットワークに接続された外部ネットワークからの前記URLへのアクセスを禁止する禁止ステップを実行することを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  9. 外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置であって、
    前記ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積すると判定されると、該印刷ジョブを該メモリに一時的に蓄積する蓄積手段と、
    前記判定手段によって前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積しないと判定されると、該印刷ジョブを破棄する破棄手段と、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスするためのURLであって、該印刷ジョブを実行するための第1URLと、該印刷ジョブを破棄するための第2URLとを作成する作成手段と、
    前記受信した印刷ジョブに対して設定されたメールアドレス宛てに前記第1URL及び前記第2URLを送信する送信手段と、
    記第1URLまたは前記第2URLへの前記ネットワークを介したアクセスを検知する検知手段と、
    前記第2URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを破棄し、前記第1URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記メールアドレスに含まれるドメイン名であって、印刷を許可する前記ドメイン名を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記判定手段は、
    前記メールアドレスに含まれる前記ドメイン名が、前記記憶手段に記憶されていれば、前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積すると判定し、前記記憶手段に記憶されていなければ、前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積しないと判定することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  11. 外部ネットワークからのアクセスを制限するファイアウォールサーバが備えられたネットワークに接続可能であり、ウェブサーバを備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記ネットワークを介して受信した印刷ジョブを一時的に前記画像形成装置のメモリに蓄積するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積すると判定されると、該印刷ジョブを該メモリに一時的に蓄積する蓄積ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記受信した印刷ジョブを前記画像形成装置のメモリに蓄積しないと判定されると、該印刷ジョブを破棄する破棄ステップと、
    前記印刷ジョブに固有に割り当てられる前記ウェブサーバにアクセスするためのURLであって、該印刷ジョブを実行するための第1URLと、該印刷ジョブを破棄するための第2URLとを作成する作成ステップと、
    前記受信した印刷ジョブに対して設定されたメールアドレス宛てに前記第1URL及び前記第2URLを送信する送信ステップと、
    記第1URLまたは前記第2URLへの前記ネットワークを介したアクセスを検知する検知ステップと、
    前記第2URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを破棄し、前記第1URLへのアクセスが検知されたことを条件として、一時的に蓄積された前記印刷ジョブを前記画像形成装置の印刷部に実行させる実行ステップと
    を実行することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  12. 請求項7又は11に記載の画像形成装置の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 請求項に記載の画像形成システムの制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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