JP5455586B2 - レンズ装置 - Google Patents

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Description

本発明は被写体側に光学アクセサリを取付け可能なレンズ装置に関するものである。
カメラやビデオカメラなど撮像装置のレンズ装置は、レンズ装置を置いた際などにレンズを傷つけないよう保護するため、一般的に最前面のレンズよりも鏡筒の被写体側端を被写体側に突出させている。以下、最前面のレンズよりも被写体側に突出した鏡筒をレンズ保護鏡筒と呼ぶ。
従来から、このようなレンズ装置の前方(被写体側)に取付けられる光学アクセサリが市販されており、例えば、光学フィルタやテレコンバータ、ワイドコンバータ、ワイドアタッチメント、フィッシュアイアタッチメント、クローズアップレンズなどが知られている(例えば特許文献1)。これらの光学アクセサリの中には、最後部の光学要素の外径が前記レンズ保護鏡筒の外径よりも大きなものも含まれる。光学アクセサリはレンズ装置に取付けた際、光学要素とレンズ装置との干渉を避けるように設計されている。
光学アクセサリのレンズ装置への取付けについて、光学フィルタのレンズ装置への取り付けの例を取り上げ、以下に説明する。光学フィルタのレンズ装置への取付けは光学アクセサリ保持鏡筒を介して行われる。光学フィルタの外周部および光学アクセサリ保持鏡筒の内周部にはネジ部が設けられており、両者を螺合させることで光学フィルタを光学アクセサリ保護鏡筒に固定する。光学アクセサリ保持鏡筒の取付け部内径とレンズ装置の光学アクセサリ取付け部外径は略同径であり、取付けの際にはまず光学アクセサリ保持鏡筒をレンズ装置の前方から挿入する。次に、光学アクセサリ保持鏡筒の後端がレンズ装置外周部のフランジ部に当接したところで、光学アクセサリ保持鏡筒のロックネジを締め付ける。光学アクセサリ保持鏡筒の取付け部内径側には、一端を光学アクセサリ保持鏡筒に固定された円弧状の係止部材が配設されており、ロックネジを締め付けると押圧されて弾性変形した前記係止部材の一部がレンズ装置外周に設けられた溝に係合し、光学アクセサリ鏡筒をレンズ装置に固定することができる。
一方、沈胴式のレンズ装置を一部とする撮像装置において、光学アクセサリを前方に取付け可能な光学アクセサリ保持鏡筒の取付けを検出するスイッチを備え、前記検出スイッチの動作に基づいて沈胴式レンズ装置の被写体側端を光学アクセサリの光学素子の後端よりも後方に制限するものが提案されている(例えば特許文献2)。
特開2001−333315号公報 特開2004−333778号公報
一般的に、光学アクセサリをレンズ装置に取付けた撮影光学系においてケラレが発生しないようにするためには、レンズ装置最前面のレンズと光学アクセサリの光学要素との間隔が広いほど光学アクセサリの光学要素の径方向寸法を大きくする必要がある。これに対し、光学アクセサリの中には光学要素とレンズ装置のレンズ保護鏡筒の被写体側端との干渉が制約となり、光学アクセサリの光学要素とレンズ装置最前面のレンズとの間隔を接近させることが困難なものがある。最後部の光学要素の外径がレンズ保護鏡筒の外径よりも大きな光学アクセサリの多くはこの条件に当てはまる。このため、従来のレンズ装置に取付けられるこのような光学アクセサリは大型化・重量化が避けられないという問題があった。
特許文献2では、ワイド側のズーム域に限定して使用する光学アクセサリとレンズ装置最前面との間隔を従来よりも狭めることで前記光学アクセサリの小型化を図る方法が提案されている。しかし、レンズ装置はズームによって最前面が前後する沈胴式レンズ装置に限定されるものであり、また、光学アクセサリ全般に適用可能なものではない。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、光学要素とレンズ保護鏡筒との干渉が制約となり、光学要素とレンズ装置最前面のレンズとの間隔を接近させることが困難であった光学アクセサリの小型化、軽量化に有利となるレンズ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るレンズ装置は、被写体側に光学アクセサリを取付け可能なレンズ装置であって、該光学アクセサリを保持する光学アクセサリ保持鏡筒の取付けに伴って光学系の配置を変更することなくレンズ装置の被写体側端のレンズ保護鏡筒が光軸方向に退避し、該光学アクセサリ保持鏡筒を該レンズ装置から取外すことにより、光軸方向に退避していた該レンズ保護鏡筒が該光学アクセサリ保持鏡筒を取付ける前の位置に復帰することを特徴とする。
本発明に係るレンズ装置によれば、レンズ保護鏡筒との干渉に制限されることなく光学アクセサリの光学要素をレンズ装置最前面のレンズに接近させることができるため、光学アクセサリの小型化、軽量化を図る上で有利となるレンズ装置を提供することができる。
実施例1の(a)レンズ装置および光学アクセサリの側面断面図、(b)光学アクセサリをレンズ装置に取付けた状態を示す側面断面図である。 (a)係止穴近傍の構造を示す斜視図、(b)ストッパーコマの斜視図である。 実施例2の(a)レンズ装置および光学アクセサリの側面断面図、(b)光学アクセサリをレンズ装置に取付けた状態を示す側面断面図である。 (a)係止穴近傍の構造を示す斜視図、(b)係止部材の斜視図である。 実施例3の(a)レンズ装置および光学アクセサリの側面断面図、(b)光学アクセサリをレンズ装置に取付ける過程を示す側面断面図、(c)光学アクセサリをレンズ装置に取付けた状態を示す側面断面図である。 実施例3の主要部品を並べた分解斜視図である。 図12の(a)突起c近傍、(b)クリック溝近傍、(c)フック溝近傍、を示す部分拡大図である。 実施例4の(a)レンズ装置および光学アクセサリの側面断面図、(b)光学アクセサリをレンズ装置に取付けた状態を示す側面断面図である。 実施例5の(a)レンズ装置および光学アクセサリの側面断面図、(b)光学アクセサリをレンズ装置に取付けた状態を示す側面断面図である。
本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明が適用されるレンズ装置の第1の実施形態における要部側面断面図である。レンズ装置は広角タイプのレンズ装置であり、レンズ保護鏡筒31の被写体側端が最前面のレンズ11よりも前側に突出するとともに、撮像領域の四隅がケラレないように鏡筒の一部に切り欠きが設けられている。レンズ保護鏡筒31の外径はアクセサリ固定鏡筒41と嵌合しており摺動可能である。また、レンズ保護鏡筒31の内径はレンズ保持鏡筒21と嵌合しており摺動可能である。レンズ保護鏡筒31のレンズ保持鏡筒21との嵌合部の被写体側端にはテーパが設けられており、レンズ保持鏡筒21のレンズ保護鏡筒31との嵌合部の被写体側端にも同様のテーパが設けられている。レンズ保護鏡筒31の円周面には図2(a)のように長手方向が中心軸と平行な鍵穴型の係止穴32と長穴33が貫通して設けられている。この係止穴32は円周方向に均等に4箇所設けられている。図1に図示しない固定ピン54はレンズ保持鏡筒21に固定され、図2(a)のようにレンズ保護鏡筒31の長穴33に嵌合している。レンズ保護鏡筒31の後方にはコイルバネ53が備えられており、レンズ保護鏡筒31は被写体側へ付勢されている。レンズ保持鏡筒21にはレンズ保護鏡筒31の係止穴32と角度位相を同じくして矩形のガイド穴22が設けられている。ガイド穴22はレンズ保持鏡筒21を貫通し、一端はネジ部でレンズ保持鏡筒21に固定される内蓋環23によって塞がれている。ガイド穴22には図2(b)に示すようなストッパーコマ51が挿入され、ストッパーコマ51はバネ52によって半径方向外側に向けて付勢されている。ストッパーコマ51はアクセサリ固定鏡筒41に設けられた穴から外周取付け部に延出している。ストッパーコマ51の先端部には斜面が形成されており、斜面が被写体側に面するように組みつけられている。ストッパーコマ51の中段部の外径は前記係止穴32の後方円形部の穴径と略等しく、また上段部の外径は係止穴32の被写体側の長穴部の幅よりも小さい設定となっている。
光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態においては、ストッパーコマ51の中段部が係止穴32の後方円形部に嵌っているため、被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒31は光軸方向に移動しない構造となっている。なお、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態においては、レンズ保護鏡筒31は前記テーパがレンズ保持鏡筒21の前記テーパに当接しコイルバネ53により付勢されているため、光軸方向および径方向のがたつきが抑制されている。
一方、光学アクセサリ保持鏡筒61には内周部にネジ部が設けられており光学フィルタ12が固定される。光学アクセサリ保持鏡筒61の取付け部内径とレンズ装置のアクセサリ固定鏡筒41の取付け部外径は略同径となっており、光学アクセサリ保持鏡筒61には取付け部よりもさらに内径側に突出したフランジ62が設けられている。また、光学アクセサリ保持鏡筒61の取付け部内径側には、一端を光学アクセサリ保持鏡筒61に固定された円弧状の係止部材72が配設されており、係止部材72の背面には押圧のためのロックネジ71が備えられている。
このように構成された本実施例のレンズ装置において光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける操作について以下に詳述する。
まず、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置の被写体側から挿入していく。光学アクセサリ保持鏡筒61の後端がストッパーコマ51に当接した後さらに光学アクセサリ保持鏡筒61を挿入していくと、ストッパーコマ51は先端の斜面に沿ってレンズの内径方向に退避していくことになる。ストッパーコマ51が延出していた穴を光学アクセサリ保持鏡筒61が覆うと、ストッパーコマ51の先端は取付け部から完全に退避する。この時、ストッパーコマ51の中段部が係止穴32の後方円形部から抜け出る。ストッパーコマ51の上段部は係止穴32よりも小径であるため、レンズ保護鏡筒31は被写体側からの押圧力に伴って光軸方向に移動可能な状態となる。さらに光学アクセサリ保持鏡筒61を挿入すると、光学アクセサリ保持鏡筒61の前記フランジ62がレンズ保護鏡筒31の外周部の段差に当接し、光学アクセサリ保持鏡筒61と一体となってレンズ保護鏡筒31が後方に移動する。光学アクセサリ保持鏡筒61の後端がアクセサリ固定鏡筒41の外周のフランジ部に当接したところでロックネジ71を締め付けることにより、前記円弧状の係止部材72がアクセサリ固定鏡筒41の外周に設けられた溝に係合し、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に固定することができる。なお、光学フィルタ12の光学アクセサリ保持鏡筒61への取付けは、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に取付ける操作の前であっても後であっても構わない。
一方、光学アクセサリ保持鏡筒61のレンズ装置からの取外しは、ロックネジ71を緩めた後、光学アクセサリ保持鏡筒61を被写体側に抜き出すことによって行われる。光学アクセサリ保持鏡筒61のフランジ62による押圧を除されたレンズ保護鏡筒31は、コイルバネ53の付勢力によりレンズ保護鏡筒31に設けられた前記テーパとレンズ保持鏡筒21に設けられた前記テーパが当接する位置まで被写体側に移動する。この時、ストッパーコマ51の中段部の軸と前記係止穴32の後方円形部の軸は光軸方向に位置が略一致するため、バネ52の付勢力によりストッパーコマ51の中段部が係止穴32の後方円形部に嵌り込み、レンズ保護鏡筒31は再び光軸方向に移動できない状態となる。
なお、本実施例では前記固定ピン54と前記長穴33の嵌合によってレンズ保持鏡筒21に対するレンズ保護鏡筒31の相対的な回転が抑制されるため、精度良くストッパーコマ51の中段部が係止穴32の後方円形部に嵌り込むことができる。
上記のように、本実施例のレンズ装置によれば、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に取付ける簡便な操作に伴って光学系の配置を変更することなくレンズ保護鏡筒31が光軸方向に退避させることが可能となる。このため、光学アクセサリの光学要素をレンズ保護鏡筒31と干渉させることなくレンズ装置最前面のレンズ11に接近させることができ、光学アクセサリの小型化、軽量化を図る上で有利となる。
本実施例のレンズ装置は、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態では被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒31が光軸方向に移動しないため、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態でレンズ装置を置いても最前面のレンズ11を傷つけることがない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける操作に伴ってレンズ保護鏡筒31が光軸方向に退避するため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒61を取外す操作に伴って、退避していたレンズ保護鏡筒31が光学アクセサリ取付け前の位置に復帰し光軸方向に固定されるため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
さらに、本実施例のレンズ装置はストッパーコマ51を複数個備えているため、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける場合以外に、誤ってストッパーコマ51が内径方向に退避しレンズ保護鏡筒31が移動する可能性は低く安全である。
図3は本発明が適用されるレンズ装置の第2の実施形態における要部側面断面図であり、実施例1と同一符号は同じ部材を示している。以下、実施例1と構成が異なる点について説明する。
レンズ保護鏡筒35の円周面には図4(a)のようにT字型の係止穴36と長手方向が中心軸と平行な長穴37が貫通して設けられている。この係止穴36は円周方向に均等に4箇所設けられている。レンズ保持鏡筒25にはレンズ保護鏡筒35の係止穴36と角度位相を同じくして凹状のストッパー逃げ26が設けられ、図4(b)に示すようなストッパー部材55が配設されている。ストッパー部材55はアクセサリ固定鏡筒42に設けられた穴から外周取付け部に延出しており、ストッパー部材55の先端部には斜面が形成されている。ストッパー部材55の突起部55aの円周方向幅は、係止穴36被写体側の光軸に平行な穴部の円周方向幅よりも小さい設定となっている。一方、ストッパー部材55の係止部55bの円周方向幅は、係止穴36被写体側の光軸に平行な穴部の円周方向幅よりも大きい設定となっており、係止穴36後方の円周方向の穴幅よりも小さい設定となっている。
光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態において、図4(a)に示すようにストッパー部材55の突起部55aは係止穴36の光軸に平行な穴部と円周方向の穴部の略交点に位置する。この時、ストッパー部材55の係止部55bと係止穴36の間には、少なくともストッパー部材55の突起部55aを半径方向内側に向けて押圧し薄肉部を弾性変形させた場合にも両者が当接しないだけの間隔が空いている。ただし、この間隔はレンズ装置最前面のレンズ11に対するレンズ保護鏡筒35被写体側端の突出量よりも小さく設定されている。上記の構成により、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態においては、被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒35はストッパー部材55の係止部55bと係止穴36の間隔距離を超えて光軸方向に移動することのない構造となっている。
このように構成された本実施例のレンズ装置において光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける操作について以下に詳述する。
まず、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置の被写体側から挿入していく。光学アクセサリ保持鏡筒61の後端がストッパー部材55に当接した後さらに光学アクセサリ保持鏡筒61を挿入していくと、ストッパー部材55は先端の斜面によりレンズの半径方向内側に向けて押圧される。ストッパー部材55は一端をレンズ保持鏡筒25に固定されているため、先端がレンズの半径方向内側に向けて押圧されると薄肉部が弾性変形し、先端部近傍が略円弧状の軌跡で内径方向に退避していくことになる。ストッパー部材55が延出していた穴を光学アクセサリ保持鏡筒61が覆うと、ストッパー部材55の先端は取付け部から完全に退避する。この時、ストッパー部材55の係止部55bはレンズ保護鏡筒35の内径よりもさらに内側に退避しているため、レンズ保護鏡筒35は被写体側からの押圧力に伴って光軸方向に移動可能な状態となる。さらに光学アクセサリ保持鏡筒61を挿入すると、光学アクセサリ保持鏡筒61のフランジ62がレンズ保護鏡筒35外周部の段差に当接し、光学アクセサリ保持鏡筒61と一体となってレンズ保護鏡筒35が後方に移動する。光学アクセサリ保持鏡筒61の後端がアクセサリ固定鏡筒42外周のフランジ部に当接したところでロックネジ71を締め付けることにより、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に固定することができる。
一方、光学アクセサリ保持鏡筒61のレンズ装置からの取外しは、ロックネジ71を緩めた後、光学アクセサリ保持鏡筒61を被写体側に抜き出すことによって行われる。光学アクセサリ保持鏡筒61のフランジ62による押圧を除されたレンズ保護鏡筒35は、コイルバネ56の付勢力によりレンズ保護鏡筒35に設けられた前記テーパとレンズ保持鏡筒25に設けられた前記テーパが当接する位置まで被写体側に移動する。同時に、弾性変形して先端部が内径方向に退避していたストッパー部材55は、自身の弾性力により光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に取付ける前の形状に復元する。
上記のように、本実施例のレンズ装置によれば、光学アクセサリ保持鏡筒61をレンズ装置に取付ける簡便な操作に伴ってレンズ保護鏡筒35が光軸方向に退避する。このため、光学アクセサリの光学要素をレンズ保護鏡筒35と干渉させることなくレンズ装置最前面のレンズ11に接近させることができ、光学アクセサリの小型化、軽量化を図る上で有利となる。
本実施例のレンズ装置は、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態では被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒35被写体側端が最前面のレンズ11よりも後方に移動しないため、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付けない状態でレンズ装置を置いても最前面のレンズ11を傷つけることがない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける操作に伴ってレンズ保護鏡筒35が光軸方向に退避するため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒61を取外す操作に伴って、退避していたレンズ保護鏡筒35が光学アクセサリ取付け前の位置に復帰し光軸方向に固定されるため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
さらに、本実施例のレンズ装置はストッパー部材55を複数個備えているため、光学アクセサリ保持鏡筒61を取付ける場合以外に、誤ってストッパー部材55が内径方向に退避しレンズ保護鏡筒35が移動する可能性は低く安全である。
図5は本発明が適用されるレンズ装置の第3の実施形態における要部側面断面図であり、実施例1と同一符号は同じ部材を示している。また、図6は本実施例に係る光学アクセサリ保持鏡筒63、レンズ保護鏡筒81、アクセサリ固定鏡筒43を模式的に並べた分解斜視図である。
レンズ装置は広角タイプのレンズ装置であり、レンズ保護鏡筒81の被写体側端が最前面のレンズ11よりも前側に突出するとともに、撮像領域の四隅がケラレないように鏡筒の一部に切り欠きが設けられている。レンズ保護鏡筒81の内径はレンズ保持鏡筒28と嵌合しており、摺動可能である。レンズ保護鏡筒81の外周部には突起b82と円弧状のフランジ部83が形成されている。また、フランジ部83の後端の一部には図7(a)に示すような突起c84が形成されている。突起c84の被写体側には肉抜き穴85が設けられており、レンズ保護鏡筒81の突起c84近傍が弾性変形可能となっている。上述の突起b82、フランジ部83、突起c84、肉抜き穴85はいずれも円周方向に均等に4箇所ずつ設けられている。レンズ保護鏡筒81は、アクセサリ固定鏡筒43に摺動可能に装着されている。アクセサリ固定鏡筒43の内周側には、レンズ保護鏡筒81の前記フランジ部83が光軸方向に摺動可能なフランジ逃げ44と前記フランジ部83が円周方向に摺動可能な係合溝45が設けられ、このフランジ逃げ44と係合溝45は一部が連結されている。係合溝45の一部には図7(b)に示すようなクリック溝46が併設されている。上述のフランジ逃げ44、係合溝45、クリック溝46はいずれも円周方向に均等に4箇所ずつ設けられている。光学アクセサリを取付けない撮影状態においては、レンズ保護鏡筒81のフランジ部83がアクセサリ固定鏡筒43の係合溝45に係合するとともに、突起c84がクリック溝46側面に当接している。この時、レンズ保護鏡筒81の突起c84近傍は弾性変形した状態であり、自身の弾性力によりレンズ保護鏡筒81は被写体側に付勢されている。フランジ部83および係合溝45の被写体側にはそれぞれテーパが設けられているため、光学アクセサリを取付けない撮影状態におけるレンズ保護鏡筒81は光軸方向および径方向のがたつきが抑制されている。また、フランジ部83が係合溝45に係合しているため被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒81は光軸方向に移動しない。
レンズ保護鏡筒81をアクセサリ固定鏡筒43に対して被写体側から見た時計回りに一定トルク以上の付勢力で回転させると、レンズ保護鏡筒81の突起c84近傍はさらに弾性変形し、突起c84はクリック溝46から抜け出ることができる。さらにフランジ部83とフランジ逃げ44の位相が一致するまでレンズ保護鏡筒81を回転させることにより、レンズ保護鏡筒81が光軸方向に移動可能となる。
すなわち、レンズ保護鏡筒81の一部であるフランジ部83と、アクセサリ固定鏡筒43の内周側に構成されたフランジ逃げ44と係合溝45(係止部)との係合により、円周方向の所定の位相においてのみ、レンズ保護鏡筒81はアクセサリ固定鏡筒43に対して光軸方向に摺動可能となる。また、レンズ保護鏡筒81がアクセサリ固定鏡筒43に対して光軸方向の所定の位置である場合にのみ、レンズ保護鏡筒81はアクセサリ固定鏡筒43に対して円周方向の所定の位相範囲内で円周方向に摺動可能となる。
一方、光学アクセサリ保持鏡筒63は取付け部の形状のみ実施例1と異なる構成となっている。光学アクセサリ保持鏡筒63の取付け部内径側には、突起a64と図7(c)に示すようなL字型のフック溝65が設けられている。突起a64はアクセサリ固定鏡筒43の外周に設けられたクランク状のガイド溝47に収容される寸法に設定されている。またフック溝65はレンズ保護鏡筒81の突起b82を収容する寸法に設定されている。上述の突起a64、フック溝65、ガイド溝47はいずれも円周方向に均等に4箇所ずつ設けられている。
このように構成された本実施例のレンズ装置において光学アクセサリ保持鏡筒63を取付ける操作について以下に詳述する。
まず、突起a64をガイド溝47に沿わせて光学アクセサリ保持鏡筒63をレンズ装置の被写体側から挿入していく。突起a64が図5(b)のようにガイド溝47の円周方向溝部に到達すると同時に突起b82はフック溝65に収容される。
次に、突起a64をガイド溝47の円周方向溝部に沿わせ光学アクセサリ保持鏡筒63を被写体側から見た時計回りに一定トルク以上の付勢力で回転させると、突起b82がフック溝65に掛かったレンズ保護鏡筒81は光学アクセサリ保持鏡筒63と一体となって回転を開始する。なお、ここで一定トルク以下の微小な付勢力を光学アクセサリ保持鏡筒63に付与した場合には、突起c84がクリック溝46を抜け出ることができないため光学アクセサリ保持鏡筒63およびレンズ保護鏡筒81を回転させることはできない。
回転操作により突起a64がガイド溝47の円周方向溝部の端に到達すると、同時にフランジ部83がフランジ逃げ44と同じ位相に到達するように設定されている。この状態から突起a64をガイド溝47に沿わせ光学アクセサリ保持鏡筒63を後方へさらに挿入していくと、図5(c)のようにレンズ保護鏡筒81は光学アクセサリ保持鏡筒63と一体となって後方へ移動する。
光学アクセサリ保持鏡筒63の後端がアクセサリ固定鏡筒43外周のフランジ部に当接したところでロックネジ71を締め付けることにより、光学アクセサリ保持鏡筒63をレンズ装置に固定することができる。
一方、光学アクセサリ保持鏡筒63のレンズ装置からの取外しは以下のように行う。
ロックネジ71を緩めた後、まず突起a64をガイド溝47に沿わせ光学アクセサリ保持鏡筒63を被写体側に抜き出す。この時、突起b82がフック溝65に掛かったレンズ保護鏡筒81は光学アクセサリ保持鏡筒63と一体となって被写体側に移動する。
突起a64が図5(b)のようにガイド溝47の円周方向溝部に到達した後、突起a64をガイド溝47に沿わせて被写体側から見た反時計回りに光学アクセサリ保持鏡筒63を回転させると、レンズ保護鏡筒81は光学アクセサリ保持鏡筒63と一体となって回転し、フランジ部83が係合溝45に係合していく。フランジ部83後端の突起c84が係合溝45の入口に当接したところで一定トルク以上の付勢力を光学アクセサリ保持鏡筒63に付与すると、レンズ保護鏡筒81の突起c84近傍が弾性変形し突起c84が係合溝45内に収容される。突起c84とクリック溝46の位相が一致したところで突起c84はクリック溝46に嵌り込み、レンズ保護鏡筒81がアクセサリ固定鏡筒43に対して光軸方向、円周方向ともに略固定された状態となる。
突起c84がクリック溝46に嵌り込むと同時に突起a64がガイド溝47の円周方向溝部の端に到達し、また、フック溝65の突起b82に対する掛かりが解除される。この状態で突起a64をガイド溝47に沿わせ光学アクセサリ保持鏡筒63を被写体側に抜き出すことにより、光学アクセサリ保持鏡筒63をレンズ装置から取外すことができる。
上記のように、本実施例のレンズ装置によれば、光学アクセサリ保持鏡筒63をレンズ装置に取付ける簡便な操作に伴ってレンズ保護鏡筒81が光軸方向に退避する。このため、光学アクセサリの光学要素をレンズ保護鏡筒81と干渉させることなくレンズ装置最前面のレンズ11に接近させることができ、光学アクセサリの小型化、軽量化を図る上で有利となる。
本実施例のレンズ装置は、光学アクセサリ保持鏡筒63を取付けない状態では被写体側から押圧してもレンズ保護鏡筒81が光軸方向に移動しないため、光学アクセサリ保持鏡筒63を取付けない状態でレンズ装置を置いても最前面のレンズ11を傷つけることがない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒63を取付ける操作に伴ってレンズ保護鏡筒81が光軸方向に退避するため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
また、光学アクセサリ保持鏡筒63を取外す操作に伴って、退避していたレンズ保護鏡筒81が光学アクセサリ取付け前の位置に復帰し光軸方向に固定されるため、レンズ最前面のレンズ11がレンズ装置の被写体側端となった状態でレンズ装置を置かれ、レンズ11が傷つくことはない。
前述の実施例1〜3においては、光学アクセサリ保持鏡筒に光学アクセサリが固定されるが、光学アクセサリ保持鏡筒は光学アクセサリの保持以外の機能を備えたものであっても構わない。例えば、図8に示すような光学アクセサリ保持部を備えたフード固定鏡筒66をレンズ装置に取付ける場合にも、本発明は適用可能である。
前述の実施例1〜4においては、いずれも図示のレンズ装置は広角タイプのレンズ装置であるが、本発明の適用対象はこれに限るものではない。また、前述の実施例1〜4においてはいずれも図示の光学アクセサリが光学フィルタであるが、本発明の適用対象はこれに限るものではない。例えば、図9に示すように、広角タイプではない光学系のレンズ装置に光学フィルタ以外の光学アクセサリ13を取付ける場合にも、本発明は適用可能である。本実施例における光学アクセサリ保持鏡筒67、レンズ保持鏡筒29、レンズ保護鏡筒85、アクセサリ固定鏡筒48の構成および操作方法は実施例3と略同一である。
13 ・・・光学アクセサリ
21、25、28、29 ・・・レンズ保持鏡筒
31、35、81、85 ・・・レンズ保護鏡筒
61、63、67 ・・・光学アクセサリ保持鏡筒

Claims (8)

  1. 被写体側に光学アクセサリを取付け可能なレンズ装置であって、
    該光学アクセサリを保持する光学アクセサリ保持鏡筒の取付けに伴って光学系の配置を変更することなくレンズ装置の被写体側端のレンズ保護鏡筒が光軸方向に退避し、
    該光学アクセサリ保持鏡筒を該レンズ装置から取外すことにより、光軸方向に退避していた該レンズ保護鏡筒が該光学アクセサリ保持鏡筒を取付ける前の位置に復帰する、
    ことを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記光学アクセサリ保持鏡筒が取付けられてない時に、前記レンズ保護鏡筒を光軸方向に押圧しても該レンズ保護鏡筒が光軸方向に退避しないことを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 付勢手段により半径方向外側に向けて付勢されるとともに、前記レンズ装置の前記光学アクセサリ保持鏡筒の取付け部に延出し、前記レンズ保護鏡筒の光軸方向の移動を係止する係止部材を備え、
    該光学アクセサリ保持鏡筒の取付けに伴い該係止部材が半径方向内側に向けて押圧されることで該レンズ保護鏡筒の光軸方向の係止が解除される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 複数の前記係止部材を備えることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  5. 前記係止部材と前記付勢手段が一体に形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載のレンズ装置。
  6. 前記レンズ保護鏡筒が摺動可能に装着されている該レンズ装置の鏡筒は、該レンズ保護鏡筒の一部と係合する係止部を備え、
    該レンズ保護鏡筒の一部と該係止部は、円周方向の所定の位相においてのみ、該レンズ保護鏡筒が該鏡筒に対して光軸方向に摺動可能であり、該レンズ保護鏡筒が該鏡筒に対して光軸方向の所定の位置である場合にのみ、円周方向の所定の位相範囲で円周方向に摺動可能であるように、構成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  7. 前記光学アクセサリ保持鏡筒は光学フィルタを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  8. 前記光学アクセサリ保持鏡筒はフードを有することを特徴とする請求項7に記載のレンズ装置。
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