JP2007248665A - レンズバリヤ装置 - Google Patents

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敏明 武井
Hidenori Maeda
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Abstract

【課題】レンズバリヤ装置の小径化、薄型化、小型化を図る。
【解決手段】開口部10aを画定するバリヤベース10、バリヤベースに揺動自在に支持されたバリヤ羽根20,30、バリヤ羽根20,30を開閉駆動する駆動機構を備え、この駆動機構として、バリヤ羽根を開き位置と閉じ位置の間で開閉駆動する開閉レバー40、バリヤ羽根を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネ60、外力により一方向に回転して開閉レバー40を閉じ位置に移動させると共に外力の解除により他方向に回転して開閉レバー40を開き位置に移動させて拘束する拘束レバー50、バリヤ羽根を開く方向に閉じバネよりも大きい付勢力を及ぼす開きバネ70を採用する。これにより、従来の駆動リング等を採用する場合に比べて、構造の簡素化、装置の小径化、薄型化、小型化を達成することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタルカメラ等のレンズを保護するレンズバリヤ装置に関し、特に、小型化が要求されるデジタルカメラに搭載されるレンズバリヤ装置に関する。
カメラのレンズ前面を開閉する従来のレンズバリヤ装置としては、開口部を有するバリヤベース、開口部を開閉するようにバリヤベースに対して揺動自在に支持された一対のバリヤ羽根、バリヤベースに対して回動自在に支持され一対のバリヤ羽根の一部にそれぞれ係合する係合部を有する駆動リング、一対のバリヤ羽根を開く方向に駆動リングを回転させる付勢力を及ぼすコイルバネ、一対のバリヤ羽根を閉じる方向に付勢する一対の捩りバネ又はコイルバネ、開口部を画定する共にバリヤベースと協働してこれらの部品を収容する空間を画定するフロントカバー等を備えたものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3)。
そして、このレンズバリヤ装置においては、カメラの使用時に、コイルバネの付勢力により駆動リングが開き方向に回転して一対のバリヤ羽根を開き状態に位置付け、一方、非使用時に、コイルバネの付勢力に抗しつつ閉じ方向の回転力により駆動リングが閉じ方向に回転して、一対のバリヤ羽根を閉じ状態に位置付けるようになっている。
また、バリヤ羽根が、閉じ状態にあるとき又は閉じ動作を行う際に、開き方向に又は閉じ動作を妨げるような外力が加わると、捩りバネ等の付勢力に抗して一対のバリヤ羽根は開き動作を行うようになっている。
しかしながら、このレンズバリヤ装置においては、開口部の周りに回動自在に配置される駆動リングを採用しているため、開口部の周りにおいて駆動リング及びその他の駆動機構を配置するスペースを確保しなければならず、又、バリヤベースレンズとフロントカバーの結合部も設ける必要があり、必然的にバリヤベース及びフロントカバーの外径が大きくなり、装置の小径化、小型化等を図るのは困難であった。
特開2002−40516号公報 特開2002−49079号公報 特開2003−57705号公報
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、簡単な構造にて、小径化、小型化、薄型化を図れ、バリヤ羽根に円滑で確実な開閉動作を行わせることができ、特に小型のデジタルカメラ等に搭載されるのに好ましいレンズバリヤ装置を提供することにある。
本発明のレンズバリヤ装置は、レンズの前方に配置されると共に開口部を画定するバリヤベースと、バリヤベースに揺動自在に支持され開口部を開閉するバリヤ羽根と、バリヤ羽根を開閉駆動するべくバリヤベースに設けられた駆動機構とを備え、上記駆動機構は、バリヤ羽根を開き位置と閉じ位置の間で開閉駆動する開閉レバーと、バリヤ羽根を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネと、外力により一方向に回転して開閉レバーを閉じ位置に移動させると共に外力の解除により他方向に回転して開閉レバーを開き位置に移動させて拘束する拘束レバーと、バリヤ羽根を開く方向に閉じバネよりも大きい付勢力を及ぼす開きバネと、を含む、ことを特徴としている。
この構成によれば、拘束レバーに外力が加わらない(解除された)状態にあるとき、バリヤ羽根は、閉じバネの付勢力よりも大きい開きバネの付勢力が作用して、拘束レバーは開閉レバーを開き位置に移動させて拘束し、バリヤ羽根は開口部を開放する開き位置に位置付けられる。一方、拘束レバーに外力が加わると、拘束レバーは開閉レバーを閉じ位置に移動させ、バリヤ羽根は閉じバネの付勢力により開口部を閉鎖する閉じ位置に位置付けられる。
このように、駆動機構として、バリヤ羽根を開閉する開閉レバー、開閉レバーの位置を拘束する拘束レバー、閉じバネ及び開きバネ等を採用したことにより、従来の駆動リング等を採用する場合に比べて、構造の簡素化、装置の小径化、薄型化、小型化を達成することができる。
上記構成において、バリヤ羽根は、バリヤベースに対して揺動自在に支持された一対のバリヤ羽根からなり、開閉レバーは、一対のバリヤ羽根に連結されて開閉駆動力を及ぼす駆動ピンを有し、拘束レバーは、外力により一方向に回転して開閉レバーが閉じ位置に移動するのを許容すると共に外力の解除により他方向に回転して開閉レバーを開き位置に移動させて拘束するべく開閉レバーに係合し得る係合部を有し、閉じバネは、開閉レバーに対して付勢力を及ぼすように設けられ、開きバネは、拘束レバーに対して付勢力を及ぼすように設けられている、構成を採用することができる。
この構成によれば、拘束レバーに外力が加わらない(解除された)状態にあるとき、拘束レバーは開きバネの付勢力により他方向に回転して、その係合部が閉じバネの付勢力に抗して開閉レバーを開き位置に移動させ、バリヤ羽根は開口部を開放する開き位置に位置付けられる。一方、開きバネの付勢力に抗して拘束レバーに外力が加わると、拘束レバーはその係合部による開閉レバーの拘束を解除し、開閉レバーは閉じバネの付勢力により閉じ位置に移動し、バリヤ羽根は開閉レバーを介して閉じバネの付勢力により開口部を閉鎖する閉じ位置に位置付けられる。
このように、開きバネの付勢力は、拘束レバーを介して開閉レバー及び一対のバリヤ羽根に伝達され、又、閉じバネの付勢力は、開閉レバーを介して一対のバリヤ羽根に伝達される。したがって、閉じバネ及び開きバネの付勢力が薄板状のバリヤ羽根に直接加えられる場合に比べて、バリヤ羽根を円滑に開閉させることができる。また、拘束レバーの係合部は開閉レバーを開き位置に向けてのみ拘束するようになっているため、拘束レバーが外力を受けて開閉レバー及びバリヤ羽根が閉じ位置にある状態において、外部からバリヤ羽根を開くような力が加わっても、バリヤ羽根は無理することなく開けられるようにセーフティー機能が作用するため、バリヤ羽根及び連動する他の機構の破損等を防止することができる。
上記構成において、拘束レバーは、外力の解除により、係合部が開閉レバーから離脱するように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、開閉レバー及びバリヤ羽根が閉じ位置にあるとき、拘束レバーの係合部は開閉レバーから離脱しているため、開閉レバーすなわちバリヤ羽根は閉じ動作の途中で停止することなく完全に開口部を閉鎖することができる。
上記構成において、開閉レバー及び拘束レバーは、バリヤベース上の共通の支軸に対して揺動自在に支持され、閉じバネ及び開きバネは、支軸の周りに配置されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、部品を一箇所に集約して、装置を小型化することができると共に、開きバネ及び閉じバネの付勢力(バネ力量)を、容易に設定することができ又有効に作用させる(伝達損失を少なくする)ことができ、バリヤ羽根を安定して開閉駆動させることができる。
上記構成において、バリヤベースは、レンズを保持すると共に光軸方向に移動するレンズ筒の前面に一体的に形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、バリヤベースがレンズ筒と一体的に形成されているため、部品点数を削減できると共に、光軸方向において装置を薄型化することができる。
上記構成をなす本発明のレンズバリヤ装置によれば、バリヤ羽根の駆動機構として、従来のような駆動リングに替えて、揺動自在な開閉レバー及び拘束レバーを採用するため、構造を簡素化でき、装置を小径化、薄型化、及び小型化することができ、バリヤ羽根に円滑で確実な開閉動作を行わせることができる。特に、小型のデジタルカメラ等に搭載されるのに好ましいレンズバリヤ装置を得ることができる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図8は、本発明に係るレンズバリヤ装置の一実施形態を示すものであり、図1は装置の断面図、図2は装置の一部を示した断面図、図3はバリヤ羽根が開き位置にある状態でのフロントカバーを省いた装置の正面図、図4はバリヤ羽根が開き位置にある状態での装置の背面図、図5はバリヤ羽根が閉じ位置にある状態でのフロントカバーを省いた装置の正面図、図6はバリヤ羽根が閉じ位置にある状態での装置の背面図、図7はバリヤ羽根が閉じ位置から強制的に開けられた状態での装置の背面図、図8は駆動機構の一部をなす開閉レバー及び拘束レバーの動作を示す動作図である。
このレンズバリヤ装置は、図1ないし図4に示すように、開口部10aを画定するバリヤベース10、バリヤベース10に対して揺動自在に設けられた一対のバリヤ羽根20,30、バリヤ羽根20,30を開閉駆動する開閉レバー40、開閉レバー40を開き位置に移動させて拘束する拘束レバー50、バリヤ羽根20,30を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネ60、バリヤ羽根20,30を開く方向に付勢力を及ぼす開きバネ70、バリヤ羽根20,30を覆うようにベース10に連結されると共に開口部80aを画定するフロントカバー80等を備えている。
ここでは、開閉レバー40、拘束レバー50、閉じバネ60、開きバネ70等により、バリヤ羽根20,30を開閉駆動する駆動機構が構成されている。
バリヤベース10は、図1に示すように、レンズGを保持すると共に光軸方向Lに移動(繰り出し及び繰り込んで沈胴)するように形成されたレンズ筒90の前面に、樹脂材料を用いて、薄板状に一体的に形成されている。このように、バリヤベース10はレンズ筒90と一体的に形成されているため、部品点数を削減できると共に、光軸方向Lにおいて装置を薄型化することができる。
このバリヤベース10は、その中央において円形の開口部10aを画定するように光軸方向Lに貫通して形成された円筒部11、その外縁部において環状に突出する環状壁部12、その前面において一対のバリヤ羽根20,30を揺動自在に支持するべく前方に突出する支軸13,14及びバリヤ羽根20,30を摺動自在にガイドするガイド面15並びにフロントカバー90を結合するためのネジ穴16aを画定する結合部16、ガイド面15から突出する位置決め突起17、開閉レバー40の後述する駆動ピン42を移動自在に挿通させる略矩形の貫通孔18、その背面において開閉レバー40及び拘束レバー50を揺動自在に支持するべく後方に突出する支軸19等を備えている。
バリヤ羽根20は、樹脂材料又は金属材料により薄板状に形成されており、図2ないし図4に示すように、バリヤベース10の支軸13が通されて揺動自在に支持される円孔21、円孔21の近傍において後述する駆動ピン42が挿入される長孔22、開き位置においてバリヤベース10の環状壁部12に当接する円弧状の外縁部23、閉じ位置において位置決め突起17に当接する当接部24等を備えている。
バリヤ羽根30は、樹脂材料又は金属材料により薄板状に形成されており、図2ないし図4に示すように、バリヤベース10の支軸14が通されて揺動自在に支持される円孔31、円孔31の近傍において後述する駆動ピン42が挿入される長孔32、開き位置においてバリヤベース10の環状壁部12に当接する円弧状の外縁部33、閉じ位置において位置決め突起17に当接する当接部34等を備えている。
ここで、一対のバリヤ羽根20,30は、バリヤベース10に対して、開口部10aの中心を通る直線に対して略線対称的に配置されて揺動自在となっており、円孔21,31、長孔22,32等、すなわち、駆動機構をなす開閉レバー40及び拘束レバー50等がバリヤベース10上の一側部に集約されて配置されるようになっている。
開閉レバー40は、図1ないし図4に示すように、支軸19に外嵌される円筒状の被支持部41、被支持部41から延出した自由端において光軸方向Lの前方に伸長して形成された駆動ピン42、閉じバネ60の後述する一端部62を掛止する掛止部43等を備えて、全体として光軸方向Lの厚さが薄い薄板状に形成されている。
そして、開閉レバー40は、被支持部41が支軸19に外嵌されて光軸方向Lに垂直な面内において揺動自在に支持され、駆動ピン42がバリヤ羽根20,30の長孔22,32に挿通され、閉じバネ60の一端部62が掛止部43に掛止されて、閉じ位置に向かうように付勢力が及ぼされている。
すなわち、開閉レバー40は、拘束レバー50が拘束力を及ぼさない状態で、閉じ位置に回転して保持され、バリヤ羽根20,30を閉じ位置(開口部10aを閉鎖する位置)に保持し、一方、閉じバネ60の付勢力に抗して開き位置に回転させられると、バリヤ羽根20,30を開き位置(開口部10aを開放する位置)に保持するようになっている。
拘束レバー50は、図1ないし図4に示すように、支軸19に外嵌される円筒状の被支持部51、被支持部51から延出した自由端において光軸方向Lの前方に伸長して形成され開閉レバー40の自由端側と係合し得る係合部52、係合部52とは反対側(光軸方向Lの後方)に突出してレンズ筒90の沈胴によりカメラ側の係合突起100(カム面100a)と係合し得るピン53、開きバネ70の後述する一端部72を掛止する掛止部54等を備えて、全体として光軸方向Lの厚さが薄い薄板状に形成されている。
そして、拘束レバー50は、被支持部51が支軸19に外嵌されて光軸方向Lに垂直な面内において揺動自在に支持され、開きバネ70の一端部72が掛止部54に掛止されて、開き位置に向かうように付勢力が及ぼされている。
すなわち、拘束レバー50は、レンズ筒90が繰り出してピン53が係合突起100に係合しない(すなわち、外力から解除された)状態で、開きバネ70の付勢力により開き位置に向けて図4中の時計回り(他方向)に回転して保持されると共に、係合部52が開閉レバー40の一部(自由端側)に係合して開閉レバー40を開き位置に回転させてその移動を拘束し、開閉レバー40を開き位置に拘束することにより、バリヤ羽根20,30を開き位置(開口部10aを開放する位置)に保持するようになっている。
一方、拘束レバー50は、レンズ筒90が繰り込んで(沈胴して)ピン53が係合突起100のカム面100aに係合すると、係合突起100のカム作用により、開きバネ70の付勢力に抗しつつ図4中の反時計回り(一方向)に回転して閉じ位置に至ると、係合部52が開閉レバー40の一部(自由端側)から離脱して、開閉レバー40が閉じバネ60の付勢力により閉じ位置に向けて回転するのを許容し、開閉レバー40を閉じ位置に移動させることにより、バリヤ羽根20,30を閉じ位置(開口部10aを閉鎖する位置)に保持するようになっている。
このように、拘束レバー50は、外力の解除により、開閉レバー40及びバリヤ羽根20,30が閉じ位置にあるとき、係合部52が開閉レバー40から離脱するように形成されているため、開閉レバー40は閉じ位置まで確実に回転し、バリヤ羽根20,30は、閉じ動作の途中で停止することなく、各々の当接部24,34が位置決め突起17に確実に当接して位置決めされると共に完全に開口部10aを閉鎖することができる。
閉じバネ60は、図2ないし図4に示すように、螺旋部61、螺旋部61から伸長する一端部62及び他端部63を有する捩り式のバネであり、開閉レバー40の被支持部41の周りに螺旋部61が配置され、一端部62が開閉レバー40の掛止部43に掛止され、他端部63がバリヤベース10の一部に掛止されている。
そして、閉じバネ60は、開閉レバー40を閉じ位置に向けて、すなわち、バリヤ羽根20,30を閉じる方向に付勢する付勢力を及ぼすように設定されている。
開きバネ70は、図2ないし図4に示すように、螺旋部71、螺旋部71から伸長する一端部72及び他端部73を有する捩り式のバネであり、拘束レバー50の被支持部51の周りに螺旋部71が配置され、一端部72が拘束レバー50の掛止部54に掛止され、他端部73がバリヤベース10の一部に掛止されている。
そして、開きバネ70は、拘束レバー50を開き位置に向けて、すなわち、閉じバネ60の付勢力よりも大きい付勢力にて、開閉レバー40を開き位置に回転させることによりバリヤ羽根20,30を開く方向に付勢するように設定されている。
このように、開閉レバー40及び拘束レバー50は、被支持部41及び被支持部51がバリヤベース10上の共通の支軸19に外嵌されて揺動自在に支持されており、又、閉じバネ60及び開きバネ70は、被支持部41及び被支持部51の周りすなわち共通の支軸19の周りに配置されているため、部品を一箇所に集約することにより装置を小型化することができ、又、閉じバネ60及び開きバネ70の付勢力(バネ力量)を容易に設定することができると共に有効に作用させる(伝達損失を少なくする)ことができ、バリヤ羽根20,30を安定して開閉駆動させることができる。
フロントカバー80は、図1及び図2に示すように、樹脂材料により薄板状の円板形状に形成されており、その中央部に略矩形状の開口部80a、ネジBを通すネジ孔81等を備えている。そして、フロントカバー80は、バリヤベース10と協働してバリヤ羽根20,30を移動自在に収容する羽根室Wを画定するように、バリヤベース10に接合され、ネジBを用いて締結されている。
このように、バリヤベース10及びフロンとカバー80を薄板状に形成し、バリヤ羽根20,30を駆動する駆動機構として、バリヤベース10の背面側に揺動自在に支持される薄板状の開閉レバー40及び拘束レバー50を採用し、羽根室Wには薄板状のバリヤ羽根20,30のみを配置したことにより、支軸19が配置される一側部の領域を除いて、光軸方向Lにおける装置の寸法を小さくすなわち装置の薄型化を達成することができる。
次に、この装置の動作について、図3ないし図8を参照しつつ説明する。
先ず、カメラのレンズ筒90が光軸方向Lの前方に繰り出して撮影待機の状態にあるとき、図3、図4、図8(a)に示すように、拘束レバー50のピン53は係合突起100から離脱して外力が加わらない(解除された)状態にある。
したがって、拘束レバー50は、開きバネ70の付勢力により図4及び図8(a)中の時計回りに回転して、その係合部52が閉じバネ60の付勢力に抗して開閉レバー40を開き位置に移動させる。これにより、バリヤ羽根20,30は開口部10aを開放する開き位置に位置付けられる。
すなわち、レンズGは外側に向けて開放された状態にあり、撮影可能な状態にある。
一方、カメラのレンズ筒90が光軸方向Lの後方に繰り込まれて沈胴すると、拘束レバー50のピン53が係合突起100のカム面100aに係合して外力を受ける(支軸19回りに回転させるカム作用を受ける)。
したがって、拘束レバー50は、開きバネ70の付勢力に抗して、図6及び図8(b)中の反時計回りに回転させられ、その係合部52が開閉レバー40から離脱して拘束状態を解除する。そして、開閉レバー40は、閉じバネ60の付勢力により閉じ位置に移動する。これにより、バリヤ羽根20,30は、開閉レバー40を介して、閉じバネ60の付勢力により開口部10aを閉鎖する閉じ位置に位置付けられる。
すなわち、レンズGはバリヤ羽根20,30により覆われた状態にあり、撮影不可能な状態(非撮影状態)となる。
このように、開きバネ70の付勢力は、拘束レバー50を介して開閉レバー40及び一対のバリヤ羽根20,30に伝達され、又、閉じバネ60の付勢力は、開閉レバー40を介して一対のバリヤ羽根20,30に伝達される。したがって、閉じバネ60及び開きバネ70の付勢力が薄板状のバリヤ羽根20,30に直接加えられる場合に比べて、バリヤ羽根20,30は円滑に開閉され得る。
また、拘束レバー50の係合部52は、開閉レバー40を開き位置に向けてのみ拘束するようになっている。したがって、図5及び図6に示すように、拘束レバー50が外力を受けて開閉レバー40及びバリヤ羽根20,30が閉じ位置にある状態において、バリヤ羽根20,30を開けるような外力が加わると、図7及び図8(c)に示すように、バリヤ羽根20,30に加えられた力は、拘束レバー50の係合部52に拘束されることなく、開閉レバー40を開き位置に回転させ、バリヤ羽根20,30を容易に開き位置に移動させる。
このように、外部からバリヤ羽根20、30を開くような力が加わっても、バリヤ羽根20,30は無理することなく開けられるようにセーフティー機能が作用するため、バリヤ羽根20,30及び連動する他の機構(開閉レバー40等)の破損等を防止することができる。
上記のレンズバリヤ装置によれば、一対のバリヤ羽根20,30を開閉駆動する駆動機構として、薄板状の開閉レバー40、開閉レバー40の位置を拘束する薄板状の拘束レバー50、捩り式の閉じバネ60及び開きバネ70等を採用したことにより、従来のように駆動リング等を採用する場合に比べて、構造の簡素化、装置の小径化、光軸方向Lにおける薄型化、小型化を達成することができる。
図9ないし図13は、本発明に係るレンズバリヤ装置の他の実施形態を示すものであり、前述の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
尚、図9は装置の断面図、図10はバリヤ羽根が開き位置にある状態でのフロントカバーを省いた装置の正面図、図11はバリヤ羽根が開き位置にある状態での装置の背面図、図12はバリヤ羽根が閉じ位置にある状態でのフロントカバーを省いた装置の正面図、図13はバリヤ羽根が閉じ位置にある状態での装置の背面図である。
このレンズバリヤ装置は、図9ないし図13に示すように、開口部10aを画定するバリヤベース10´、バリヤベース10´に対して揺動自在に設けられた一対のバリヤ羽根20,30、バリヤ羽根20,30を開閉駆動する開閉レバー40´、開閉レバー40´を開き位置に移動させて拘束する拘束レバー50´、バリヤ羽根20,30を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネ60、バリヤ羽根20,30を開く方向に付勢力を及ぼす開きバネ70、バリヤ羽根20,30を覆うようにベース10に連結されると共に開口部(不図示)を画定するフロントカバー80等を備えている。
バリヤベース10´は、図9ないし図13に示すように、開口部10aを画定する円筒部11、環状壁部12、支軸13,14、ガイド面15、フロントカバー80を結合するためのネジ穴を画定する結合部(不図示)、位置決め突起17、貫通孔18、開閉レバー40´を揺動自在に支持する支軸19´、拘束レバー50´を揺動自在に支持する支軸19´´、バリヤ羽根20が開き位置を越えて移動するのを規制するストッパ10b´、バリヤ羽根30が開き位置を越えて移動するのを規制するストッパ10b´´、閉じバネ60を取り付ける突起10c´及び掛止部10d´、開きバネ70を取り付ける突起10c´´及び掛止部10d´´等を備えている。
開閉レバー40´は、図9ないし図13に示すように、被支持部41、駆動ピン42、掛止部43等を備えて、全体として光軸方向Lの厚さが薄い薄板状に形成されている。そして、開閉レバー40´は、被支持部41が支軸19´に外嵌されて光軸方向Lに垂直な面内において揺動自在に支持され、駆動ピン42がバリヤ羽根20,30の長孔22,32に挿通され、閉じバネ60の一端部62が掛止部43に掛止されて、閉じ位置に向かうように付勢力が及ぼされている。
拘束レバー50´は、図9ないし図13に示すように、被支持部51、係合部52´、光軸方向Lの後方に伸長して形成され係合突起100のカム面100aと係合し得る突出部53´、掛止部54等を備えて、全体として光軸方向Lの厚さが薄い薄板状に形成されている。そして、拘束レバー50´は、被支持部51が支軸19´´に外嵌されて光軸方向Lに垂直な面内において揺動自在に支持され、開きバネ70の一端部72が掛止部54に掛止されて、開き位置に向かうように付勢力が及ぼされている。
閉じバネ60は、図9、図11ないし図13に示すように、バリヤベース10´の突起10c´に螺旋部61が配置され、一端部62が開閉レバー40´の掛止部43に掛止され、他端部63がバリヤベース10´の掛止部10d´に掛止されている。そして、閉じバネ40は、開閉レバー40´を閉じ位置に向けて、すなわち、バリヤ羽根20,30を閉じる方向に付勢する付勢力を及ぼすように設定されている。
開きバネ70は、図9、図11ないし図13に示すように、バリヤベース10´の突起10c´´に螺旋部71が配置され、一端部72が拘束レバー50´の掛止部54に掛止され、他端部73がバリヤベース10´の掛止部10d´´に掛止されている。そして、開きバネ70は、拘束レバー50´を開き位置に向けて、すなわち、閉じバネ60の付勢力よりも大きい付勢力にて、開閉レバー40´を開き位置に回転させることによりバリヤ羽根20,30を開く方向に付勢するように設定されている。
この装置においては、開閉レバー40´と拘束レバー50´が、別々の支軸19´,19´´に揺動自在に支持されているため、支軸19´,19´´の突出高さを低くでき、光軸方向Lにおける寸法をより小さくして、全体としてより一層の薄型化を達成することができる。
また、この実施形態に係る装置においても、前述同様に、駆動機構として、バリヤ羽根20,30を開閉する開閉レバー40´、開閉レバー40´の位置を拘束する拘束レバー50´、閉じバネ60及び開きバネ70等を採用したことにより、従来の駆動リング等を採用する場合に比べて、構造の簡素化、装置の小径化、薄型化、小型化を達成することができる。さらに、前述同様に、閉じた状態において外部からバリヤ羽根20、30を開くような力が加わっても、バリヤ羽根20,30は無理することなく開けられるようにセーフティー機能が作用するため、バリヤ羽根20,30及び連動する他の機構(開閉レバー40´等)の破損等を防止することができる。
上記実施形態においては、バリヤ羽根として一対のバリヤ羽根20,30を示したが、これに限定されるものではなく、1枚のバリヤ羽根に対して本発明の駆動機構を採用してもよい。
上記実施形態においては、拘束レバー50,50´に対して外力を及ぼすものとして、カメラ側の係合突起100等を示したが、これに限定されるものではなく、操作者がカメラの外部から同様の外力を加えることができる構成において、あるいは、拘束レバー50,50´の一部に対して直接光軸方向Lに垂直な面内での回転力を及ぼすことができる構成において、本発明の駆動機構を採用してもよい。
以上述べたように、本発明に係るレンズバリヤ装置は、レンズの前面に配置されてレンズを保護するものであれば、沈胴式のレンズ筒を備える小型のデジタルカメラに限らず、その他のデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、銀塩フィルム式カメラ等においても使用することができる。
本発明に係るレンズバリヤ装置の一実施形態を示す断面図である。 本発明に係るレンズバリヤ装置の一実施形態を示すものであり、(a),(b)は一部を示す部分断面図である。 図1に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が開き位置にあるときのフロントカバーを外した状態での正面図である。 図1に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が開き位置にあるときの背面図である。 図1に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が閉じ位置にあるときのフロントカバーを外した状態での正面図である。 図1に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が閉じ位置にあるときの背面図である。 図6に示す閉じ状態にあるとき、強制的にバリヤ羽根が開かれた状態を示す背面図である。 (a),(b),(c)は、図1に示すバリヤ装置において、開閉レバー及び拘束レバーの動作を説明する動作図である。 本発明に係るレンズバリヤ装置の他の実施形態を示す断面図である。 図9に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が開き位置にあるときのフロントカバーを外した状態での正面図である。 図9に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が開き位置にあるときの背面図である。 図9に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が閉じ位置にあるときのフロントカバーを外した状態での正面図である。 図9に示すレンズバリヤ装置において、バリヤ羽根が閉じ位置にあるときの背面図である。
符号の説明
L 光軸方向
10,10´ バリヤベース
10a 開口部
10b,10b´ ストッパ
10c´,10c´´ 突起
10d´,10d´´ 掛止部
12 環状壁部
13,14 支軸
15 ガイド面
16 結合部
17 位置決め突起
18 貫通孔
19,19´,19´´ 支軸
20,30 一対のバリヤ羽根
21,31 円孔
22,32 長孔
24,34 当接部
40,40´ 開閉レバー(駆動機構)
41 被支持部
42 駆動ピン
43 掛止部
50,50´ 拘束レバー(駆動機構)
51 被支持部
52 係合部
53 ピン
53´ 突出部
54 掛止部
60 閉じバネ(駆動機構)
61 螺旋部
62 一端部
63 他端部
70 開きバネ(駆動機構)
71 螺旋部
72 一端部
73 他端部
80 フロントカバー
80a 開口部
90 カメラのレンズ筒
100 係合突起
100a カム面

Claims (5)

  1. レンズの前方に配置されると共に開口部を画定するバリヤベースと、前記バリヤベースに揺動自在に支持され前記開口部を開閉するバリヤ羽根と、前記バリヤ羽根を開閉駆動するべく前記バリヤベースに設けられた駆動機構と、を備え、
    前記駆動機構は、前記バリヤ羽根を開き位置と閉じ位置の間で開閉駆動する開閉レバーと、前記バリヤ羽根を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネと、外力により一方向に回転して前記開閉レバーを閉じ位置に移動させると共に外力の解除により他方向に回転して前記開閉レバーを開き位置に移動させて拘束する拘束レバーと、前記バリヤ羽根を開く方向に前記閉じバネよりも大きい付勢力を及ぼす開きバネと、を含む、
    ことを特徴とするレンズバリヤ装置。
  2. 前記バリヤ羽根は、前記バリヤベースに対して揺動自在に支持された一対のバリヤ羽根からなり、
    前記開閉レバーは、前記一対のバリヤ羽根に連結されて開閉駆動力を及ぼす駆動ピンを有し、
    前記拘束レバーは、外力により一方向に回転して前記開閉レバーが閉じ位置に移動するのを許容すると共に外力の解除により他方向に回転して前記開閉レバーを開き位置に移動させて拘束するべく,前記開閉レバーに係合し得る係合部を有し、
    前記閉じバネは、前記開閉レバーに対して付勢力を及ぼすように設けられ、
    前記開きバネは、前記拘束レバーに対して付勢力を及ぼすように設けられている、
    ことを特徴とする請求1記載のレンズバリヤ装置。
  3. 前記拘束レバーは、外力の解除により、前記係合部が前記開閉レバーから離脱するように形成されている、
    ことを特徴とする請求項2記載のレンズバリヤ装置。
  4. 前記開閉レバー及び拘束レバーは、前記バリヤベース上の共通の支軸に対して揺動自在に支持され、
    前記閉じバネ及び開きバネは、前記支軸の周りに配置されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載のレンズバリヤ装置。
  5. 前記バリヤベースは、レンズを保持すると共に光軸方向に移動するレンズ筒の前面に一体的に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載のレンズバリヤ装置。
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