JP5452927B2 - フレキシブルカーテンを備えた高速ドア - Google Patents

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Description

本発明は、電気機械的駆動手段によって開位置と閉位置との間を移動可能なカーテンを備える、高速ドアのタイプのドアに関する。
より詳細には、本発明は、折畳むかまたは巻き、かつ、2つの領域を分離する壁に形成されている開口部への進入路をすばやく閉止するかまたは開放することを目的とするフレキシブルカーテンを備えたドアに関する。
数多くの応用分野において、ドアが分離する2つの領域間の良好なシールを得ることが重要である。
従来、高速ドアは、片方が開口部の各々の両側に置かれている2つの実質的に垂直の側部を有し、これらの2つの側部は、横軸と場合によってはこの軸を駆動する電気機械的手段とを支持する。
この一般的レイアウトは、ドアのタイプにかかわりなく見つけられ、特に、高速ドアは、ローラ型、すなわちフレキシブルカーテンが巻取られる軸を有することのできるのものであっても、あるいは、折畳み型、すなわち、一方で軸に、他方でカーテンの裾部に連結されているストラップによって吊り上げられるフレキシブルカーテンを有するものであっても、どちらでもよい。
カーテンの側縁部と側部のそれぞれとの間のシールは、比較的満足に達成される。というのは、通常、ドアの側部は、カーテンの側縁部のそれぞれが係合している滑り面を備えているからである。
対照的に、ドアの横方向の頂部では、シールが完全に満足のいくようなものではないことがわかる。
特に、従来の方法では、通常、ドアを形成している側部の頂端部を連結する横方向のキャップが設けられている。
図1が、このタイプのドアを概略的に示している。この図が示しているのは、矢印を使用して概略的に示されている空気の交換が、ドアによって分離されている2つの領域間に生じる可能性があるということである。
空気の交換と同時に、その結果、2つの領域間で粉じんが移動し、ノイズが交換される可能性もある。
さらに、ドア軸を覆って保護している横方向のキャップは、極めて長い可能性があり、それゆえに、極めて高価となり得る構成要素である。
本発明の目的は、これらの問題点を改善することであり、また、本発明のより具体的な目的は、頂部で効果的にシールするドアを提案することである。
本発明の別の目的は、上部が適当なコストで保護されることのできるドアを提案することである。
本発明の主題は、まぐさにより、かつ2つの垂直縁部により区切られている、壁に製作されている開口部を閉止することを目的とする高速ドアであって、このドアは、開口部の垂直縁部のそれぞれに対して配置されることのできる、2つの実質的に垂直の側部と、開口部のまぐさに配置されていて、電気機械的手段によって回転式に駆動される軸と、第1の面および第2の面を有する可撓性材料から製作され、軸に連結されているカーテンとを備え、この軸の回転によって、カーテンが開口部を閉止する閉位置とカーテンが開口部を開放する開位置との間をカーテンが移動可能になる。
本発明によると、ドアは、軸を保護する可撓性手段を有し、この手段は、2つの側部間に延び、まぐさを圧迫することが可能であり、この保護手段はまた、このカーテンが閉位置にある場合にカーテンの第1の面を横方向に圧迫可能な第1の横方向のシール手段を備えている。
したがって、本発明が予想するのは、カーテンを駆動する軸を可撓性材料から保護する手段を製造し、このカーテンが閉位置にある場合にカーテンに押圧することができる第1のシール手段を軸保護手段に組み込むことである。
ドアがまた、このカーテンが閉位置にある場合に、まぐさを圧迫し、カーテンの第2の面を横方向に押圧することのできる第2のシール手段を有する。
したがって、本発明は、カーテンの第2の面で作用する第2のシール手段をドアに設けることによってカーテンの両面をシールする課題を取扱う。
さらにシールを制御する課題に関して、想定されるのは、カーテンが閉位置にある場合に第1または第2のシール手段と接触するようになるさらなる厚いものの層を、カーテンがこれの2つの面のうちの少なくとも1つに有することである。
カーテンの面のそれぞれがさらなる厚いものの層を備えている場合に、シール手段、または場合によっては第1および第2のシール手段のうちの1つが圧迫することのできる支持部を提供するときに、この提供は完全に有益であることが証明される。
特に有利な構成によると、保護手段が、軸を覆い、軸に平行である横方向の支持手段によって保持されており、この軸の周囲に配置されている、横方向のカバーを備え、横方向のカバーは、開口部のまぐさに固定されており、カーテンを押圧することのできる横方向のシール手段を有する。
この完全に有利な提供は、低コストで、かつカーテン自体を製造する際に含まれる技術を使用することによって、ドアの頂部が保護されることができることを意味する。その上、このカバーは、ドアの頂部を収容しシールすることができる。
1つの任意選択によると、横方向の保護カバーがいくつかの幅を備えてもよく、このうちの少なくとも2つは、横方向の支持手段が中に係合されることのできるスリーブによって連結されている。
また想定され得ることは、カバーが、スリーブを形成するために少なくとも1つのストリップが装着される可撓性材料の矩形の部分からなることである。
一実施形態において、ドアの各側部が、軸の一端を支持する取付具が上に載っており、カバーを支持する手段の一端が中に係止されている、垂直の支柱を備える。
カバーの形状を保つために、ドアは、カバーが上で伸長する少なくとも2本の横方向の支持バーを有する。
1つの任意選択によると、少なくとも1つの横方向バーが、カバーに属しているスリーブに係合されている。
別の実施形態において、想定されるのは、保護手段がカバーの剛性部からなり、かつカバーの可撓部からなることである。
カーテンをシールするために、第1のシール手段が、軸を保護する手段を延ばし、このカーテンが閉位置にある場合にカーテンと接触するようになる可撓性の覆いからなっていてもよい。
想定され得ることは、覆いがこれ自体に折畳まれる可撓性材料のストリップで形成されることである。
第1のシール手段が、保護手段を延ばし、カーテンが閉位置にある場合にカーテンと接触ようになるロールからなることもまた、想定され得る。
シールを強化するために、ロールが発泡フォーム(cellular foam)を充填されてもよい。
カバーとカーテンとの間の接触を達成するために、カバーの横方向の自由縁部が、この各端部が側部に連結されている弾性要素が中に係合されているスリーブを備えていてもよい。
1つの任意選択によると、第2のシール手段が、まぐさに固定されることができ、カーテンの第2の面に押圧可能な可撓性の覆いまたはロールが追加されるプロファイルストリップを備える。
ドアは、ローラ型のものであってもよく、この場合、カーテンは軸に固定され、ドアを開閉するために上に巻き取られ、この軸から巻出しされる。
ドアが、折畳み戸のタイプのものであってもよく、この場合、ドアが、一方で軸に連結されており、他方でカーテンに連結されている少なくとも1つのストラップを備えるので、軸の回転によってドアのまぐさに向かってカーテンが上に折畳まれるようになる。
発明の詳細な説明
本発明をよく理解するために、本発明を、限定されない例として、本発明によるドアのいくつかの実施形態を示している添付の図面を参照しつつ、記載する。
簡潔化のために、さまざまな形の実施形態でみられる要素が、同じ参照符号になっている。
最初に図2を参照する。表されている実施形態では、ドア1が、壁4に製作されている開口部の外側縁部に沿って壁4を押圧している2つの側部2および3を備えることがわかる。
表されている例では、側部2および3のそれぞれが、取付具6が載っている垂直の支柱5からなる。これらの2つの側部2、3の間に、可撓性材料でできているカーテン7があり、この可撓性材料は、たとえば、ポリ塩化ビニル(PVC)であってもよい。このカーテン7は、第1の面7aおよび第2の面7bを有する。
表されている実施形態では、カーテン7は、全体的に可撓性を有する材料でできていてもよい、いくつかの横方向の補強バー8を備えていることに留意されたい。
図2で理解されるように、ドアが閉位置にある場合に、カーテン7の垂直縁部が、支柱5に製作されている滑り路に係合される。
カーテン7の横方向の底縁部が地面と接触するようになるので、底部の垂直の側方のシールおよび横方向のシールが比較的満足に達成されることもまた、理解される。
実際には、ドアが分離することになっている2つの領域間の漏れが、ドアの横方向の頂部で生じる可能性がある。
2つの領域間、すなわち、外側の環境と内部領域の間の移動が、従来技術によるドアを示す図1で示されている。
図2で示されている例において、ドアはローラ型のドアである。すなわち、巻回軸12が取付具6のそれぞれの間に延びている。巻回軸12は、電気モータによって駆動されることができ、場合によっては減速機が電気モータと軸12との間に挿着されている。
図2で理解されるように、制御キャビネット9が、電気機械的手段の動作を制御するために使用されることができる。
次に、ドアの頂部を横断面で示している図3を参照すると、本発明に完全に特有の方法で、このドアが、巻回軸12を覆い、ドアの頂部をシールする保護カバー10を有することが理解される。
保護カバー10が作られている材料の機械的安定度が欠如すると、このカバーは、横方向の支持手段の上に伸長する。
図2で示されている例において、横方向の支持手段は、これらの端部のそれぞれで取付具6によって支持されている複数の管状の横断面のバー13からなる。軸12をほぼ210°にわたり包囲しているこれらのバーが4つあってもよい。
図2で理解されるように、4つの横方向の支持バー13は、軸12の軸心に対して平行であり、この軸を中心として平行に配置されている。カーテン7の全部がこの軸上に巻き取られる場合、すなわち、ドアが開いている場合に、軸12と最も近いバー13との間の距離は、軸12の半径とほぼ等しいが、わずかに大きくなる。
大型ドアの場合、想定され得るのは、ポケットが保護カバー10内に形成されないように、横方向の支持手段が、たとえば複合材料から作られる薄板からなることである。
横方向の保護カバー10が、バー13を受け入れるためのスリーブ16を備えていてもよいことに留意されたい。しかし、補強バーのそれぞれがスリーブ16に係合される必要がないこともまた、留意されたい。したがって、図2で理解されるように、頂部のバー13から時計回りの方向に働く第3番目のバーは、簡単に保護カバー10と接触し、保護カバー10がこのバーの上に伸長することができるようになる。
したがって、巻回軸12を隠して保護するようになる横方向の保護カバー10の重要な一態様は、保護カバーがこれの自由端でカーテン7を押圧する覆い18によって延ばされることである。
したがって、少なくとも線形の、および実際には領域の接触が保護カバー10とカーテン1との間で達成されるので、極めて効果的なシールが、横方向の保護カバー10と覆い18との間で達成されることが理解される。
保護カバー10がこれの他端でまぐさに直接に固定されることができるので、どのような空気や粉じんもこの領域内で通過することができない。保護カバー10は、まぐさとバーとの間にこのカバーをはさむことによって開口部のまぐさに固定されることができ、たとえば、リベットまたはネジがこのバーを貫通することになる。
ドアの頂部で極めて満足のいくシールをもたらす事実は別として、本発明による横方向の保護カバー10は、製造されるか押出成形される剛性の横方向のキャップよりもコストがより低くなる。
したがって、まさしくこれの性質によって、保護カバー10が可撓性であり、ドアを形成する側部のそれぞれの間で振動的に解放されるようになることもまた、留意されたい。したがって、本発明による横方向の上部保護カバー10を備えているドアは、剛性の横方向のキャップからなるドアよりも音を建てずに作動する。
さらに、ドアの頂部がカーテン7と完全に調和することが可能である。なぜなら、保護カバー10およびカーテン7が、実際には、同一材料から作られることができるからである。このことは、明らかに、従来技術のドアの横方向のキャップを備えた場合ではない。
図4および図5は、軸12を保護する手段のうち2つの他の実施形態を横断面で示している。
図4で表されているように、剛性のキャップ部14および可撓性の保護カバー10を結合している混合キャップを嵌合することが想定され得る。示されている例では、保護カバー10は、振動または音波が剛性キャップ14へ伝達されないようにするものである。剛性キャップ14が密封覆い18を支持するのに対して、保護カバー10が横方向のバー13の上に伸長することに留意されたい。
横方向の頂部でのシールを処理する際に、図5で表されているドアが、さらなるシール度を与える。
これは、このカーテンが閉位置にある場合に、その図で示されているドアが、カーテン7の第2の面7bを押圧する第2のシール手段を備えているからである。
この場合L字状の角ブラケットであるプロファイルストリップ19が、開口部のまぐさに嵌合されるために設けられ、このプロファイルストリップ19は可撓性材料の覆い18、または場合によっては発泡フォームを含有する可撓性ロールの覆い18を支持している。
したがって、横方向の頂部のドアは、カーテン7のそれぞれの面を押圧し、通風の広がりに対して優れた障壁にもたらす第1および第2のシール手段を有する。
シールを強化するために、さらなる厚いものの層20が、カーテン7の面7a、7bの一方または両方に配置されてもよく、このさらなる厚いものの層は覆い18またはロールを押圧する。さらなる厚いものの層20は、カーテン7が下降して閉位置になる場合に厚さが覆い18またはロールに直面するように、カーテン7に配置されている。
実際には、さらなる厚いものの層20が、たとえば、カーテン7の1つの面に接着剤で接着されているかまたは超音波で溶接されている、泡を充填されているシースを備えてもよい。さらなる厚いものの層20は、軸12上へのカーテン7の巻回を妨げないように比較的平坦な構成を有するのが好ましい。
カーテン7が2つのさらなる厚いものの層20を備えている場合には、これらは、カーテン7が造作なく巻かれることのできるように互いからずれていることが想定され得る。
もちろん、本発明は、図において限定されない例として記載されている実施形態に限られるものではない。
もちろん、ちょうど定義されてきたカバーのような横方向の保護カバー10は、折畳み戸に完全に十分に嵌合されることができる。保護カバー10が上に伸長されている横方向のバーの代わりに、他の支持手段を使用することを想定することもまた、可能である。これらは、たとえば、取付具のそれぞれの間に伸長されているケーブルを伴ってもよい。
保護カバー10と、一方ではカーテン7との間を、他方では開口部のまぐさとの間をシールするための、考え得る解決策が数多くある。たとえば、保護カバー10を、これの横方向のそれぞれの縁部で、場合によっては発泡フォームを充填されているロールに備え付けることが可能である。すなわち、空気で膨張するロールを使用することもまた可能であり、あるいは、保護カバー10の端部に作られているガセットによって引張型の弾性フィラメントを係合することもまた、可能である。
従来技術による横方向のキャップの横断面図である。 本発明によるドアの斜視図である。 図2のIII−IIIの部分図である。 本発明によるドアの他の実施形態を示す横断面図である。 本発明によるドアの他の実施形態を示す横断面図である。

Claims (18)

  1. まぐさおよび2つの垂直縁部によって区切られている、壁(4)に製作されている開口部を閉止することを目的とする高速ドアであって、前記ドアが、
    前記開口部の前記垂直縁部のそれぞれに当接して配置されることのできる、2つの実質的に垂直の側部と、
    前記開口部の前記まぐさに配置されていて、電気機械的手段によって回転式に駆動される軸(12)と、
    第1の面(7a)および第2の面(7b)を有する可撓性材料から製作され、前記軸(12)に連結されているカーテン(7)であって、前記軸(12)の回転が、前記カーテン(7)が前記開口部を閉止する閉位置と、前記カーテン(7)が前記開口部を開放する開位置との間で前記カーテン(7)を移動させることができるカーテン(7)と、
    を備える、高速ドアであって、
    前記ドアは、前記2つの側部(2)および(3)の間に延び、前記まぐさを圧迫することが可能である、前記軸(12)を保護する可撓性の保護手段を有し、前記可撓性の保護手段はまた、このカーテンが前記閉位置にある場合に前記カーテン(7)の前記第1の面(7a)を横方向に圧迫可能な第1の横方向のシール手段を備えていることを特徴とする、高速ドア。
  2. 前記ドアがまた、このカーテンが前記閉位置にある場合に、前記まぐさを圧迫し、前記カーテン(7)の第2の面(7b)を横方向に押圧することのできる第2のシール手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の高速ドア。
  3. 前記カーテン(7)が、これの第1および第2の面(7a,7b)のうちの少なくとも1つに、前記第1または第2のシール手段のうちの少なくとも1つを押圧することのできるさらなる厚いものの層(20)を有することを特徴とする、請求項2に記載の高速ドア。
  4. 前記保護手段が、前記軸(12)を覆い、前記軸(12)に平行である横方向の支持手段によって保持されており、この軸の周囲に配置されている、横方向の保護カバー(10)を備え、前記横方向の保護カバー(10)は、前記開口部の前記まぐさに固定されており、前記カーテン(7)を押圧することのできる横方向のシール手段を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の高速ドア。
  5. 前記横方向の保護カバー(10)が、いくつかの幅を備え、このうちの少なくとも2つが、横方向の支持手段が中に係合されることのできるスリーブによって連結されていることを特徴とする、請求項4のいずれか一項に記載の高速ドア。
  6. 前記保護カバー(10)が、スリーブを形成するために少なくとも1つのストリップが装着される可撓性材料の矩形の部分からなることを特徴とする、請求項5に記載の高速ドア。
  7. 前記ドアの各側部(2,3)が、前記軸(12)の一端を支持する取付具が上に載っており、前記保護カバー(10)を支持する手段の一端が中に係止されている、垂直の支柱を備えることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の高速ドア。
  8. 前記ドアが、前記保護カバー(10)が上に伸長する少なくとも2つの横方向の支持バー(13)を有することを特徴とする、請求項4から7のいずれか一項に記載の高速ドア。
  9. 少なくとも1つの横方向バーが、前記保護カバー(10)に属しているスリーブに係合されていることを特徴とする、請求項8に記載の高速ドア。
  10. 前記保護カバー(10)の横方向の自由縁部が、この各端部が側部(2,3)に連結されている弾性要素が中に係合されているスリーブを備えていることを特徴とする、請求項4から9のいずれか一項に記載の高速ドア。
  11. 前記軸を保護する前記可撓性の手段が剛性部を備えることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の高速ドア。
  12. 前記第1のシール手段が、前記軸(12)を保護する前記手段を延ばし、このカーテンが前記閉位置にある場合に前記カーテン(7)と接触するようになる可撓性の覆い(18)からなることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の高速ドア。
  13. 前記覆い(18)が、これ自体に折畳まれる可撓性材料のストリップで形成されていることを特徴とする、請求項12に記載の高速ドア。
  14. 前記第1のシール手段が、前記保護手段を延ばし、前記カーテンが前記閉位置にある場合に前記カーテン(7)と接触ようになるロールからなることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の高速ドア。
  15. 前記ロールが発泡フォームを充填されていることを特徴とする、請求項14に記載の高速ドア。
  16. 前記第2のシール手段が、前記まぐさに固定されることができ、前記カーテン(7)の前記第2の面(7b)に押圧可能な可撓性の覆い(18)またはロールが追加されるプロファイルストリップ(19)を備えることを特徴とする、請求項2から15のいずれか一項に記載の高速ドア。
  17. 前記カーテン(7)が前記軸(12)に固定されており、前記ドアを開閉するためにこの軸の上に巻き取られ、この軸から巻出しされることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載の高速ドア。
  18. 前記ドアが、一方で前記軸(12)に連結されており、他方で前記カーテン(7)に連結されている少なくとも1つのストラップを備えるので、前記軸(12)の回転が前記ドアのまぐさに向かって前記カーテン(7)を上に折畳ませるようになることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載の高速ドア。
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