JP5452805B2 - プレキャストコンクリート柱部材 - Google Patents

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本発明は、プレキャストコンクリート柱部材に関する。
建物を構築する際に、プレキャストコンクリート製の柱部材(以下、「PCa柱部材」という)の上面に他のプレキャストコンクリート部材(以下、「PCa部材」という)を配置する積層工法が知られている。
なお、他のPCa部材には、仕口部材や柱部材等を含むものとする。
積層工法では、PCa柱部材とPCa部材との目地にグラウト注入を行うのが一般的である。グラウト注入を行う際には、目地の外周に沿って型枠を配設し、グラウト材の流出を防止する(特許文献1参照)。
特許第4383184号公報
PCa柱部材の上面に、搬送時や据え付け時に吊持するための吊フックを突設すると、目地の高さが大きくなり、グラウトの注入量が増加するとともに、型枠の形状が大きくなるため、施工に手間がかかり、また、施工費の低減化の妨げとなる。
本発明は、積層工法における施工時の手間を省略するとともに施工費の削減を可能としたプレキャストコンクリート柱部材を提案することを課題とする。
このような課題を解決する本発明のプレキャストコンクリート柱部材は、上面に形成された凹部と、前記凹部の底面から突出する吊フックと、前記凹部から側面に通じる排水孔と、を備えることを特徴としている。
かかるプレキャストコンクリート柱部材(以下、「PCa柱部材」という)によれば、吊フックの突出高さが抑えられているため、充填材の注入量を低減させることができる。また、型枠を省略または小規模にすることができるため、施工時の手間や費用を削減することができる。
また、グラウト注入前において、凹部に雨水等が流れ込んだ場合であっても、排水孔を介して排出されるため、雨水等が凹部に滞留することはなく、雨水等を除去するために型枠を解体する必要もない。
前記PCa柱部材においては、前記吊フックが複数設けられているとともに、前記凹部が前記吊フックの数に応じて複数形成されていて、前記複数の凹部同士は、前記上面に形成された溝部を介して連通しており、前記排水孔は、前記複数の凹部のうちの1つから側面に通じるように形成されていてもよい。
かかるPCa柱部材によれば、排水孔の数を減らすことで、製造コストの削減が可能となる。
また、排水孔を1箇所に集約させることで、排水孔を形成する側面に制限があるような場合であっても凹部内の水を排水することが可能となる。
また、前記排水孔側が低くなるように前記凹部の底面を傾斜させてもよいし、前記凹部の底面に前記排水孔に接続する水路を形成するとともに当該凹部の底面を前記水路側が低くなるように傾斜させてもよい。
かかるPCa柱部材によれば、凹部内の水の排水性能が向上するため、より簡易に高品質施工を行うことが可能となる。
本発明のプレキャストコンクリート柱部材によれば、積層工法における施工の手間と費用の削減が可能となる。
第1の実施の形態に係るプレキャストコンクリート柱部材の設置状況を示す立面図である。 (a)は図1のプレキャストコンクリート柱部材を上方から望む平面図、(b)は同プレキャストコンクリート柱部材の頭部の側面図、(c)は同プレキャストコンクリート柱部材の縦断面図である。 (a)は吊フックを示す断面図、(b)は型枠の一部を示す断面図である。 第2の実施の形態に係るプレキャストコンクリート部材を示す斜視図である。
第1の実施の形態では、多層階構造の建物を、図1に示すように、プレキャストコンクリート柱部材(以下、「PCa柱部材」という)1の上面1aに他のプレキャストコンクリート仕口部材(以下、「PCa仕口部材」という)2を配置する積層工法により構築する場合について説明する。
なお、建物の規模や形状等は限定されるものではない。また、PCa柱部材1の上面1aに上載されるプレキャストコンクリート部材はPCa仕口部材2に限定されるものではなく、例えば、PCa柱部材と同様の形態のPCa柱部材であってもよい。
PCa柱部材1は、断面矩形の鉄筋コンクリート部材であって、図1に示すように、上面1aに形成された凹部10と、この凹部10の底面11から突出する吊フック20と、凹部10から側面1bに通じる排水孔30とを備えている。
PCa柱部材1の主筋1c,1c,…は、PCa柱部材1の上面1aから突出している。
主筋1cの突出部分は、PCa仕口部材2の貫通孔2aを貫通している。
なお、主筋1cの本数、鉄筋径、配筋ピッチ等は、適宜決定すればよい。
本実施形態のPCa柱部材1には、図2(a)に示すように、吊フック20の数に応じて凹部10が2箇所に形成されている。なお、凹部10の数は限定されるものではなく、PCa柱部材1の形状や吊フック20の数等に応じて適宜形成すればよい。
図2(b)および(c)に示すように、一方の凹部10の側面には、PCa柱部材1の側面1bに通じる排水孔30が形成されている。
また、凹部10,10の底面11は、排水孔30側が低くなるように傾斜している。
二つの凹部10,10は、PCa柱部材1の上面1aに形成された溝部40を介して連通している。
溝部40の底面は、図2(c)に示すように、排水孔30側に向って低くなるように傾斜しており、二つの凹部10,10の底面11,11と連続する傾斜面を形成している。
本実施形態では、図2(a)に示すように、PCa柱部材1の上面1aに対して、2つの吊フック20,20が配設されている。なお、吊フック20の数は限定されるものではない。
吊フック20は、図3(a)に示すように、逆U字状を呈する本体部21と、本体部の両端に形成されたJ字状の脚部22,22により構成されている。
吊フック20は、凹部10の底面11から本体部21が突出しているとともに、脚部22,22がPCa柱部材1に埋設されている。
本体部21と凹部10の底面11との間には、本体部21への治具(図示せず)等の取付が可能となるように、空間が形成されている。
排水孔30は、図2(c)に示すように、凹部10の内壁面からPCa柱部材1の側面1bに通じる貫通孔である。本実施形態では、PCa柱部材1に管材を埋設することにより形成されている。なお、排水孔30の形成方法は限定されるものではない。
排水孔30は、PCa柱1の側面1b側が低くなるように傾斜している。つまり、排水孔30のPCa柱1の側面1b側の開口31は、凹部10の底面11よりも低い位置に形成されている。
PCa仕口部材2は、図1に示すように、PCa柱部材1上に配設される鉄筋コンクリート製の部材であって、側面に梁部材(図示省略)を接続することが可能に構成されている。
PCa仕口部材2には、PCa柱部材1の主筋1c,1c,…の位置に応じて、複数の鉄筋挿入孔2a,2a,…が形成されている。鉄筋挿入孔2aの形成方法は限定されるものではないが、PCa仕口部材2の製造時に、シース管を配設することにより形成すればよい。また、鉄筋挿入孔2aは、貫通孔であってもよいし、有底の孔であってもよい。
PCa仕口部材2は、鉄筋挿入孔2a,2a,…に主筋1c,1c,…を挿入させた状態で、PCa柱部材1の上面に載置する。
PCa柱部材1とPCa仕口部材2は、目地4にグラウトを注入することで、一体化する。目地4へのグラウト注入は、目地4を型枠3で覆い、この型枠3に形成された注入口3aから注入することにより行う(図3(b)参照)。なお、目地4に注入される材料はグラウトに限定されるものではなく、例えばモルタル等であってもよい。
目地4へのグラウト注入に伴ない、鉄筋挿入孔2a内にもグラウトを注入し、PCa仕口部材2と主筋1cとの一体化を行う。
このようにPCa柱部材1とPCa仕口部材2を一体に接合することで、主筋1c,1c,…を介して曲げ応力を伝達し、突合せ面(グラウト)を介して軸力を伝達することが可能となる。
PCa柱部材1の上面には、吊フック20の位置に応じて凹部10が形成されているため、PCa柱部材1の上面1aから吊フック20が突出する高さを低く抑えることができる。そのため、目地の幅も小さくすることが可能となり、グラウト注入に要する手間を低減することができる。また、型枠3の規模が大掛かりになることを防止することができる。
また、吊フック20の位置に応じて凹部10を形成することで、上面1aからの突出高さが小さくなり、ひいては、目地4の高さが小さくなるので、目地4に注入されるグラウトの注入量を少なくすることが可能となり、経済的である。
凹部10は排水孔30に接続しているため、凹部10に雨水等が入り込んだとしても排水孔30から排水される。そのため、凹部10に水が溜まることを防止し、目地へのグラウト注入を高品質に行うことができる。
また、凹部10および溝部40の底面11,41は、排水孔30側が低くなるように傾斜しているため、凹部10に入り込んだ雨水等は、排水孔30に誘導されて自然排水される。そのため、例えば、PCa仕口部材2をPCa柱部材1上の載置させた後に鉄筋挿入孔2aを流通して雨水が凹部10に入り込んだとしても、自然に排水孔30から排水することができる。
排水孔30を1個所に集約することで、PCa柱部材1の一側面1bにのみ排水孔30の開口31を形成すればよい。例えば、建物完成後に表に面することのないPCa柱部材1の側面1bに形成すれば、排水孔30の開口31の痕が人目に晒されることを防止することができる。
また、排水孔30の開口が形成されないPCa柱部材1の側面1bについては、PCa柱部材1の製造時に、仕上げ加工を施した状態で搬入することで、現場作業を省略し、早期施工を図ることができる。
第2の実施の形態に係るPCa柱部材5は、図4に示すように、凹部10の底面11に複数の吊フック20が配置されるとともに、水路50が形成されている点で、第1の実施の形態のPCa柱部材1と異なっている。
本実施形態のPCa柱部材5には、主筋5cの内側に、平面視矩形状の凹部10が形成されている。
凹部10の底面11には、凹部10を横断するように水路50が形成されている。
水路50は、一端が排水孔30に面しており、他端が凹部10の排水孔30と反対側の内壁面に面している。
なお、水路50は必ずしも凹部10を横断するように形成されている必要はなく、例えば、PCa柱部材5の中心付近から排水孔30に接続するように形成されていてもよい。また、水路50は複数本形成されていてもよいし、必ずしも直線状に形成されていなくてもよい。
水路50の底面は、排水孔30側が低くなるように傾斜しており、水路50内に流入した水等を排水孔30に誘導するように構成されている。
凹部10の底面11は、水路50側が低くなるように傾斜しており、凹部10内に流入した水等を水路50に誘導するように構成されている。
また、凹部10の底面11には、2個所から吊フック20,20が突出している。本実施形態では、底面11に形成された水路50を挟んで対向するように、吊フック20,20が配設されている。なお、吊フック20の数や配置は限定されるものではない。
この他の凹部10、吊フック20、排水孔30の構成は、第1の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
PCa柱部材5によれば、凹部10に雨水等が流入したとしても、水路50を介して排水孔30から排出されるため、目地4に注入されたグラウトの施工品質が低下することがない。
この他の第2の実施の形態に係るPCa柱部材5の作用効果は、第1の実施の形態のPCa柱部材1と同様なため、詳細な説明は省略する。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
前記各実施形態では、型枠に形成された注入孔から目地へのグラウト注入を行うものとしたが、グラウトの注入は排水孔から行ってもよい。
吊フックの突出高さが凹部の深さよりも大きく、吊フックの一部がPCa柱部材の上面1aから突出している場合について説明したが、凹部の深さを吊フックの突出高さよりも大きくすることで、吊フックが凹部内に収まるように構成してもよい。
また、吊フックは、PCa柱部材の設置後に撤去(切断、取り外し)してもよい。
前記各実施形態では、1つの排水孔が形成される場合について説明したが、排水孔の数は限定されるものではなく、複数形成されていてもよい。例えば、吊フックの数に応じて形成された複数の凹部にそれぞれ排水孔が形成されていてもよいし、1つの凹部に対して複数の排水孔が形成されていてもよい。
1 PCa柱部材
2 PCa仕口部材
3 型枠
4 目地
5 PCa柱部材
10 凹部
11 底面
12 水路
20 吊フック
30 排水孔
40 溝部
50 水路

Claims (4)

  1. 上面に形成された凹部と、
    前記凹部の底面から突出する吊フックと、
    前記凹部から側面に通じる排水孔と、を備えることを特徴とする、プレキャストコンクリート柱部材。
  2. 前記吊フックが複数設けられているとともに、前記凹部が前記吊フックの数に応じて複数形成されていて、
    前記複数の凹部同士は、前記上面に形成された溝部を介して連通しており、
    前記排水孔は、前記複数の凹部のうちの1つから側面に通じるように形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のプレキャストコンクリート柱部材。
  3. 前記凹部の底面が、前記排水孔側が低くなるように傾斜していることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のプレキャストコンクリート柱部材。
  4. 前記凹部の底面に、前記排水孔に接続する水路が形成されているとともに、
    当該凹部の底面が、前記水路側が低くなるように傾斜していることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のプレキャストコンクリート柱部材。
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